JPH01501464A - しなやかな下方部を備えた水上船船体 - Google Patents

しなやかな下方部を備えた水上船船体

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JPH01501464A
JPH01501464A JP63500385A JP50038587A JPH01501464A JP H01501464 A JPH01501464 A JP H01501464A JP 63500385 A JP63500385 A JP 63500385A JP 50038587 A JP50038587 A JP 50038587A JP H01501464 A JPH01501464 A JP H01501464A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 しなやかな下方部を備えた水上船舶体 〔技術分野〕 本発明は、特に水上スポーツの娯楽に関し、さらに詳しく言えば、人間がボード の助けを借りて水上を滑ることができる水上スポーツ技術に関するものである。
〔背景技術〕
推進力が風圧によって与えられるときは「セイルボード」と呼ばれ、また推進力 が波の推力によってのみ与えられるときは「サーフボード」と呼はれているこの ボードは、人間がその上に直立して水上で操縦を実施することができる。
この水上スポーツが実施される方法は、近年非常に進歩した。セイルボードはマ ストの形体で索具が関節接合されたフロート(またはボード)からできている。
使用者または「ウィンドサーファ」がフロート上に立ち、「暢思骨」と呼ばれる 紬によって位置を制御しかつ定位置を維持する。帆の輪郭が当て木によりて描か れる。1以上のフィンが、風下へ向けられるボードの漂流を減少させるように、 動かされるか及び/又は調節されるように、そのフィンが70−トの下に装着さ れる。これらのセイルボードの成功は、特に速度を改善するために、最近の工業 技術を利用する新しいモデルの外観において市場で現れている。この点に関して 、形状、船体の下側、寸法、重量が、水上のボードの前進に対する抵抗を減じる 目的で最善の保証を提供するために、考慮に入れられている。技術上の改善は同 様にボードの種々の要素に加えられる(その改善は、長さの一部にわたって延び るレール上にマストおよびフィンを装着すること、マストをフロートに固定する こと、暢思骨をマストに固定すること、マストの長さを調節すること等でおる。
)。その目的は、帆に当たる風によってつくられる推進効果を増大し、また、ボ ードを水上に動かすことのできる推進力を増加させることである。セイルボード の速度はそれを推進させる力に比例し、また、前進移動にさからう抵抗に逆比例 するので、前述した技術上の改善がこれらのボードの速度を改善するのに特に貢 献したことを理解されるであろう。
「ウェーブ(波)」型のボードかわる。そのフロートの底面の輪郭は凸面になっ ている。底面の輪郭が直線に近い「速度」ボードがわる。使用者は水面の状態に もとづいて適切なボードを選択し、例えば、水面が非常に滑らかな場合には速度 ボードを選ぶことは明らかでおる。このことは、搬送問題ばかりではなく、相当 の費用妙工か力為るいくつかのボードまたは類似の船を所有することを必要とす る。もしも使用者がた−)7IC1台のボードを所有していて使用する場合には 、それが設計された条件以外の水面条件の下でボードが使用されなければならな いとき、その効果は非常に貧弱なものになる。
このような欠点を解消するために、フロートの後方部分に比較的短い傾斜溝を設 けることが考慮された。その柔軟性はスプリングまたは「5ilentbloc  jによりて単独に制御される。任意の変形がボードの一部に非常に短く分布さ れるので、このボードの変形がそれに加わる荷重に対して不正確に対応する。
すなわち、このボードは、必須の東件、すなわちウィンドサーファの体重、水面 の「硬さ」、小波の高さ等に完全に適していない。
〔発明の開示〕
本発明の目的でおる洗線化は、これらの欠点を解消し、また、ここで先に特定し た形式のものではちるが、考慮された技術上の要請を満足させかつ前述した場合 以上に有効である船の製造を容易にすることを狙っている。
弾性後方部が前記ボードの3分の1の後方に定置される。ボードが移動している 水面および多かれ少なかれ判然とした波のおる水面の形状全仮定することができ るようにするために、ボードはその裏面または下方「リフト(上昇部)」の制御 された変形を利用している。したがって、この下方面は、水面がそれの移動中に それに加わる荷重にもとづいて変形し、しかし、下方面は前記ボードのデツキに 現れるウィンドサーファの体重にもとづいて変形する。この変形自在の「リフト 」の柔軟性が個々のウィンドサーフ7に適するように調節されなければならない 。これは、二重作用緩衝装置の媒介によって与えられる反作用に対して前記「リ フト」に受けさせることによって達成される。
緩衝装置は好ましくは以下のようにして構成される。
その硬さは、慣用の膨張機によってそれが膨張される圧力を変えることによりて 調節される。実際の緩衝は空気流入拘束器によって調節される。
本発明にもとづく船体は、その本体部分に弾性変位自在に接続されまたは関節接 合され、かつ、同時に該船体内に横断溝を画定する後方部分を有している。該後 方部分は船体の全長の少なくとも5分の1にわたって延び、二重作用緩衝装置が 溝内に装着されて、水によって発生される力の作用の下で開及び/又は閉移動を 制御する。
本発明は非常に1値な技術的進歩をもたらす。それは、セイルボードの「呈」( 縦方向部分)、波ボード、速度ボードとの間で妥協を図り、また、このボードを 水面の形状に一致させることができるからである。これにより、後方部の柔軟性 を向上させることによってよりよい接触を達成する。
緩衝装fIKは、好ましくないバウンド現象を回避することができる。
溝は相当に長く、このような溝をつくることおよび必要な動作が一体の船体にな されなければならない場合に、緩衝装置tを装備することは困難でおる。
さらに、本発明は、2つの別個の要素からなる船体の製造を可能にする。2つの 要素の1つは、主側船体本体、すなわち船体デツキに加えて船体下側部分でおり 、他の1つはしなやかな下方後部分である。
全体の構成体は、モールディングによってつくられ、工業生産が容易である。さ らに、この設計は緩衝装置に自由に接近でき、種々の要素を交換することができ る。
最後に、本発明の別の特長は、2つの個別の要素の各々が絶対的な防水になって いるという点にちる。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は本発明にもとづく洗線化を実現するフロートを備えたセイルボードの側 面図。第2図は索具が省略された第1図の平面図。第3図は本発明にもとづくフ ロートの後方部分の側面図。第4図はフロートの残部に関してフロートの後方部 分の移動管減衰するための機構の拡大横断面図。第5図は方向転換中のセイルボ ードのフロートの位置を示す。第6図は方向転換を行っているセイルボードの平 面図。第7.8.9図は本発明にもとづく船体の3つの実施例を示す斜視図。第 10図は本発明の最適実施例にもとづいて構成された水上船舶体、特にセイルボ ード船体の側面図。第11図は第7図に示すものと類似の実施例の詳細を示す拡 大分解斜視図。第12図は第11図の刈−刈線からみた断面図。第13図は本発 明にもとづいて構成された船体を有する動力駆動船の側面図。第14図は第13 図に示す船体のしなやかな後方部の詳細斜視図。第15図は第13図のW−W線 にそってみた船の横断面図。第16図は単体船体または多体船体小型簡易帆船を つくるために用いられる船体の後方部の側面図。第17図は船外機船に用いられ る船体の斜視図。
第18図は支持面の1つの関節機構を強調した船体の部分破断図。第19図は関 節機構の拡大詳細図。第20図は支持面の変形を伴りた方向転換中の動力船のフ ロートの位置を示す。
〔発明を実施するための最良の形態〕 第1図は索具2の部品とと41にセイルボードのフロート1を示す。
本発明によれば、フロート1はセイルボードの平面輪郭に対応する第1要素3を 有している。第1要素3Fi、可能な限り最も大きい剛性を4える「Kevla rJ繊維薄層のようなカーボンと同様につくられ、他方、その薄層は軽量構造の 要求をも満たしている。この要素は、ウィンドサーファの体重を支持し、したが って十分な強度を有していなければならない。この要素の後方部分はしなやかな 部分4の形体で連続している。しなやかな部分4は、例えばガラス繊維薄層とし てつくられてもよく、第1要素5への単独の接続が薄い当接端4aをかいしてな されることによりて、第1費素3に関して変形する。第1要素3は相当量部分4 に重なシ、シかし、そこから一定の距離だけ横断溝5を特定するように重なり、 フロート各側面に現われるようにフロートの全幅にわたって延びている。
溝5の下面は部分4の上面4bによって成形され、また、その反対面は第1要素 3の壁3aによって成形される。部分4の全長は、利点を発揮するには、フロー トのに変形されたときに受けることができる。部分4は第1要素3に関して制御 された変形を受ける。
安静時、フロー)IFi速度ボードの輪郭に対応した下面の輪郭を呈する。すな わち、フロート1は後方に向かって実質的に平らな形状を保証する。他方、部分 4が上方に変形する場合には、その輪郭は波ボードのそれに近似する。すなわち 、この形状は一般的に言えば完全な凸曲面になる。
その構造のために、ウィンドサーファの体重、水面の形状等の因子によつて、部 分4はそれti形させる傾向のある外力に抗する一定の反力を与える。しかし、 空気ばねが受ける圧力の媒体をかいして比例して変化する追加の力を与える観点 から、この力は十分に大きくなく、空気ばねの形体で構成される機構が上面4b と壁5aとの間に挿入される。第1図においては、この機構が参照番号6で表わ される。
部分4の下面にはフィン7が設けられる。
小波の形状にもとづいて、使用者は調節ねじ8を回転させることによりて、溝5 の開度を設定、調節できる。
ねじ8は最大開度を画定できる。この調節ねじ8は、組合せスライドおよびスト ップ9を通過する。これは要素3に固定され、また、その自端は部分4に挿入さ れたナラ)Jc内で回転する。ねじ8を回転させることによって、部分4の上面 4bが(例えば、小波または波が大きいとき)要素3の壁3aに接近して動かさ れて、第3図において破線で示された自由位fi4’から実線で示される位置ま で部分4を上昇させる。この図面においては、部分4の最高位t4“が一点鎖線 によって表わされている。
第4図は、溝s内に装着された緩衝機構の最適実施例を示す。この目的のために 、溝5は空所10を有している。空所10は要素3と部分4との両方に成形され ている。この空所10の対向水平面には2つの端板11が設けられ、各端板11 は他の端板上の対向して対になりて配置されている2つの同心リブ11a、11 bを有している。
上方端板11の中心は、要素3の上面の上に突出する弁12を支持する。
天然ゴムまたは合成ゴムのような材料からつくられ次弾性薄膜13.14が対応 するリブjla、11bに固定されるので、それらはリブ間に延在する。薄膜が リブに固定される方法は特定されない。簡単な締付はバンド15.16が図面で は示されているが、その他の任意の手段がとられてもよい。薄膜13は弾性容器 17t−画定し、他方、薄j114は容器17を包囲する環状室181c画定す る。
フラップ弁19が室18内に設けられる。この弁は、端板の一方につくられた穴 20を密封または開放するように設計される。他方、計量されたオリフィス21 が他の端板、好ましくは穴20に対向して設けられる。
空所10は凹部10a、10bを有し、穴2oおよびオリフィス21が溝5に連 通することを保証する。室18の容積が容器17の容積の少なくとも3倍の場合 には、利点が生じることに注意されたい。
本発明にもとづく設計のセイルボードを使用するために、簿5が容器17を圧縮 する前に設定されるので、部分4の任意の変位がこの容器の平坦化によりて阻止 される。この平坦化は薄膜13を変形させる。室18内に含まれた空気は、フラ ップ弁19によって塞がれる穴2゜をかいして排出されるように、薄膜13が外 方に膨張する。
部分4がその弾性によって最初の位置に戻される傾向があるとき、フラップ弁1 9が閉じ、空気が計量されたオリフィス21をかいして室18に入シ、このよう にして部分4の戻り移動を減衰させる。これらの条件の下では、ウィンドサーフ ァが本発明に亀とづいて設計されたボードの助けを借りて帆走しているさいに、 そのフロートの形状が部分4の柔軟性によって波の輪郭に一致するようになる。
波の影響の下で、支持力が増大し、力Fが瞬間的につくられ、これが部分4を上 方に移動させる傾向をつくる(第3図)。もしも、この力Fが弾性容器17が部 分4に重なる抵抗Bを超えた場合には、この部分は上昇し、溝5を部分的に閉じ る。力Fが小さくなりたとき、抵抗Bがその最初の値に復帰し、部分4が前述し たようにねじ8を設定することによって制限される最初の位f1tマで戻る。こ のようにして、70−ト1の下面はその最初の形状に戻る。
水面が静穏でおる場合には、フロート1の下面が速度ボードのそれに類似するの で、セイルボードは抵抗なしに水上を移動でき、したがって、長手方向に凸状の フロートの下面に波ボードを使用者がつくらなければならない場合とは違って、 高速で帆走できる。
一方、水面が波によって乱れている場合には、部分はフロートの下面が波ボード の湾曲形状を保証するように変形する。
本発明にもとづく洗練化が方向転換中にも有利であることを証明している。
実際に、方向転換を案施するためには、ウィンドサーファは、雪上スキーにおい て「エツジを立てる」と言われていることを実行しなければならない。すなわち 、ウィンドサーファは第5図に示すように、方向転換の内側に向かって船体を傾 斜させなければならない。この動作はサーファ自身の質量に影響を及ぼす遠心加 速度によってそれ自体を明らかにしているので、要素3の上面にサーファが加え る力Fvを増大させる。さらに、この位置は遠心力Pcを上昇させる。これら2 つの力は、弾性容器17を比例して平らに拘束する反作用を生じるので、フロー ト1の下面の曲率は、それが第6図に示す方向転換に相当する曲率半径を保証す るまで増加する。方向転換が終了したとき、遠心力が消失し、力Fvが通常の値 まで復帰し、フロートの部分4がその最初の位りまで戻る。
このようにして、この場合には、方向転換から回復したさいに速度ボードとして 有効に使用できる機能を備えて、いわゆる波ボードとして操縦できるセイルボー ドのフロートがつくられる。
前述したように、フロート1の下面の曲率の変更によって、水面と一致しないフ ロート形状によって発生される抵抗作用を避けること全可能にする。
前述したことのすべてがセイルボードのフロートに関係していることではあって も、本発明にもとづく洗練化がモータボート″またはセイリングボートのような 船の船体にも適用できることは自明である。
第7図に示す実施例においては、船体はフロート22からできている。その船首 は図面から省略されている。
このフロート22は、しなやかな下方後部22aをフロート22上に残したまま 切欠部25′t一つくることによって、後方に向かって薄くつくられている。こ の部分の長さは、後に明確に説明する理由で、フロート22の全長の少なくとも 約3分の1に等しい。
面22bとフロート22の前方部との間に配置された面22cは、後方に向かっ て凸出するように湾曲される。効果の点では、その形状は円筒形の一部の形状に なる。
本発明にもとづく船体の第2要素は、発泡体充填薄層要素24としてつくられる 。この要素24は、面22cを連結するフロート22の領域22dのより大きい 部分を改うように設計されたキャップの形状で壁24aによって延長されている 。要素24は切欠部23よりも浅いので、この要素の下面24bが溝5を成形す るように面22bから特定の距離で定置される。
この要素24がフロート内に整合されるように、要素24の壁24aがフロート 22の領域22d K固定される。
その結果、要素24はフロートに関して片持ちレバ一式の位置にかかわらず、剛 体デツキを構成する。さらに詳しく言えば、この剛性整合は、要素24の前面2 4bがフロートの面22Cに対して当接することによって達成される。問題の2 つの面は相補的形状を有している。さらに、これら2つの面間の共同作用は、フ ロートの前部に関してフロートの部分22aの容易な角変位を許す支持部を構成 する。
第8図に示す実施例においては、船体が、その後方部のみが図示されているが、 フロート26によって、第7図に示す実施例と同じように成形される。この後方 部の下部は、このレベルにおいてフロートが空胴部26bの上におる薄肉デツキ 26aをつくるように、切除されている。
デツキ26aは剛体に設計され、それとフロートとの間の接欣はその結果垂直面 26cとして成形される。
不発明にもとづく第2実万例と一致して構成された船体の第2要素は、発泡体充 填薄層要素ま几はブレード27としてつくられる。ブレード27は、傾斜形状に りくられる。フロート面26cと共同するように意図された端部27aが端部2 7bよりもずっと薄くりくられている。いずれの場合でも、ブレード27の厚み は、デツキ26aの下面と関連して、それが溝5を画定するようになっている。
ブレード27の端部27iは、フロート260穴26dに嵌合する例えば埋込み ビン27cの助けを借りてフロート26に固く突き合せ嵌合される。他方、この 特別の端部は、図示していないボルトまたはその他の固定具によって、短い距離 にわたって下面26bの対応端に対して平らに装着されうる。ブレードの変形ま たは「リフト」はその結果それ自体の柔軟性によって生じる。
第9図に示す第S実施例においては、船体は下部28によって成形される。その 上面は、デツキ2?によってばかシではなく柔軟後方部213bを画定する領域 28a上に受けられる。その長さは船体下部28の長さに類似している。このデ ツキの後部は剛体に設計され、tfc、第10図に示すように、溝5を画定する ように面283上に定置される。別の面29aは、問題の溝を画定する向きに構 成するように、デツキの下面に固定される。
デツキおよび船体下部は、これら2つの要素によって成形された船首と面28a 、29aが開始する箇所との間に固く結合される。これがいかに達成されるかに かかわらず、合成船体は、船体全長の少なくとも3分の1にわたりて延びかつこ の全長の半分の長さにつくられうるしなやかな後方部分を示す。
船体下部の前部、すなわち船首Aから溝5の開始点Bまで延びる部分(第10図 )は、長手方向に外方に凸出している。この形状は、波および小波を超える点で 重要でおる。船体の端部Cと点Bとの間の船体の下方後部分が、安静時にこれが 船体の支持部分になるとき、直状になる。この部分のぬれた領域は速度が増加す るに従って減少し、後方に向かって縮む。先に「す7)!IOJと呼んだしなや かな後方部分の変形が点Bで開始しなければならないので、この変形は前方曲線 ABの連続内におることが必要である。これは、この部分の長さ!が、全長の2 分の1ではないとき、船体全長りの少なくとも3分の1にならなければならない という理由による。
IJ 7 ) 30が2つの他の位置C′、σに向かって動くに従って、それは 自由状態を示す形状から漸次離れる。位@c’は波のある水面上の帆走中に保証 されるもの、または前述した方向変換の曲率半径に対応する位置になる。
他方、第2位置は波の頂におるときのボードの形状に対応する。
この最後の位置C“は、船体が小波または波を超え九ときに到達し、また、それ によって支持力が再び平衡にされて、波の頂を超えることによる減少した重力の 効果の下で減少するようになりている。これらの条件の下で、本発明の船体は、 常に水と接触する。一般に、曲り点は、点BとC“との間に定置される。
第11図は、工業上の観点から好ましい本発明の実施例を示す。
第11図は第7図に対応し、フロート22、薄層体またはデツキ24が示されて いる。デツキ24は壁またはキャップ24a t−有している。キャップ24a jd、フロート22の部分22a上の本体24の剛性を改善するために互いに接 触する面24b、22cばかりではなく、フロート22の領域に固く取り付けら れる。
空所31F′iフロートの部分22a内に陥没してつくられる。この空所は、弾 性容器32を形成する。弾性容器32には、図示する形式の膨張弁12と、空所 51の底に関して中心位置決めする止め金32aとを設けられる。溝の開度が安 静時に容器52の膨張によって画定され、また、ここではそれは前述した調節ね じ8の取付けを可能にしている。二重作用緩衝機35は、前述の切欠部の肩に固 定された耳34aによりて切出し部24cの内に固定されるフレーム34上に装 着される。緩衝機の作動棒は、ロッカ35に接続される。ロッカS5は、それが 軸56のまわシに回転できるように装着される。このロッカ35は棒55mを設 けられている。欅55aFi、空所31内に固定された球形式の自動整合輪37 に接続される。剛体デツキ24に固定された緩衝機はフロート22のしなやかな 後方部分22aに接続されるのて、デツキ24に関する後方部分22aの任意の 移動はそれが生じる方向に関係なく減衰される。ねじSemは緩衝の硬さを調節 することができる。切出し部24cは、カバー58によって閉じられる。
カバー58F’iデツキ24の上面に当接し、前述した機構用の検査ドアを構成 する(第12図)。
本発明の船体は、第15図に示すもののような動力船を構成するように用いられ てもよい。その船体39の後方部分が第14図に示されている。この後方部分は 可撓性になっているかまたは関節接続され、また、フレーム41に関連されたリ フトまたは支持面40の形体に構成される。このフレーム41t′i2つの水平 ピボット41a。
41bが設けられる。回転が船体39内に設けられた軸受に関して起るように、 水平ピボット4t!、41bが設けられる。フレーム41は2つの緩衝機42に よって船体に接続される。これらは、油圧調節形式のものでおる(第15図)。
防水スカート43が船体39とリフトまたは支持面40との間に嵌合される。
第15図に示すような横断面において、リフトまたは支持面40の下面は、湾曲 側に角度全村けた形状を呈している。その頂点は約145°である。
ボート・プロペラ44が回転する軸x、x’は、す7ト40の底から一定の距離 で有効に定置されなければならず、また、この結果、船体59に戻してリフトの 角度位置にもとづいてプロペラを垂直方向に移動させる手段が設けられる。
第17図から第20図までに示すように、本発明の有益な実施例においては、す 7トまたは支持面40が2つの面55a、 55b f並べて装着することによ って成形される。各面は船体39に関節接続される。各緩衝機42aこれらの面 55a、55bの1つに影響を及ぼす。面55a155bFiU字かぎ54のビ ン55およびプラグ52をかいして船体39に関節接続される。プラグは面55 a、55bに関連された長手方向の剛性の延長を成形する。実際には、エンジン 56を支持するために%また、2つの緩衝機42を収容する区画室39礒を画定 するために、船体は2つの面55a、55b上に延びている。この実施例におい ては、各緩衝機棒は、調節機として働く接続棒5?の端部に関節接続されるレバ ー58に連結される。
問題のボートのリフトまたは支持面の変形が、第10図に示すようにして、中立 位置Cから位置C′または位置C’に向かって生じる。
第20図は左への方向転換中の動作を示す。平底ボートはより大きい圧力を関節 接続面55bに加え、また、よシ少ない圧力を面55aに加える。これは、面5 5bの内方変位によって明らかに示す。すなわち、それは点C“(第10図)に 向かって動く面55aの弛緩によって点C′に向かって動く。これらの移動は、 船体が方向転換する船体の傾斜をもたらす。
プロペラが、水が船体下部を去る線の下で十分に離れて維持される条件を受ける 船外または船内に任意の推進手段が設けられてもよいので、プロペラはキャビテ ーシ曹ンによって影響を受けなくなる。
多支持面55a、 55b (可撓性または関節接続される)が設けられた平底 ボートがエアクラフトの制御システムと同等のものを装備されている。すなわち 、制御方向は舵棒装置(フート制御)および操縦桿装置によりて実施される。中 立動作点Cを連続的に変更する可能性、したがりて、例えば方向転換全開始する かまたは船体を再平衡させるために、左右支持面(第20図)を差動的に定置さ せる可能性を与える油圧緩衝wkt、ボートが有している場合には、このシステ ムは左右および前後進移動を混合することによって楡方向調整および縦方向調整 の両方を制御することができる。
本発明の範囲内で、長手方向に直列に複数のリフトまたは支持面の装着を想定す ることは可能である。
本発明にもとづく船体は、単体船体または多体船体簡易小型帆船として同様に利 用されうる。これらの条件の下では、液圧またはその他の形式の緩衝機45はり 7ト46と剛体フロート47との間に装着されて、セイルボード用に設計された 緩衝機に置き換えられる。
舵48が剛体フロート47の一部を成形する垂直軸受内に回転自在に装着されな ければならない。すなわち、それはIJ 7 ) 46の向きの変化にもとづい てその位fit−変えてはならない。さらに、舵の操縦を容易にするために、そ れが枢動する軸が圧力の中心を通る軸上に定置される。
本発明は、船体がセイルボード、動力船、または簡易小型帆船のいずれに意図嘔 れていようとも、いかなる形式の水上船舵体にも工業的に生産されるようにする 。この船体は、可撓または関節接続され、また、二重作用緩衝装置によってフロ ートに接続されb後方部分を有している。
−リ M 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.セイルポードのような水上船の船体(1)であって、該船体が本体部分(3 )に弾性変位自在に後続されかつ同時に該船体内に横断溝(5)を画定した後方 部分(4)を有し、該溝(5)が前記船体の全長の少なくとも3分の1に形成さ れ、二重作用緩衝装置(17−18)が該溝(5)内に装着されて水によって発 生されたカの作用の下で開及び/又は閉移動を制御することを特徴とした船体。 2.前記溝(5)が船体の両側に現れるように船体の全幅を横断して延びている ことを特徴とした請求項1記載の船体。 3.前記溝(5)の2つの対向面が、最大溝開度を調節できる調節器(8)によ って接続されることを特徴とした請求項1記載の船体。 4.圧縮弾性容器(17)が前記溝(5)の対向面間に装着され、該容器は一方 の側では逆止弁(19)をかいして、また、他方の側では計量されたオリフィス (21)によって大気に接続される室(18)を画定する弾性薄膜(14)によ って包囲されていることを特徴とした請求項1記載の船体。 5.前記容器(17)が2つの端板(11)によって形成され、各端板が前記溝 (5)の2つの面の一方に固定されかつ第1リプ(11a)を有し、該リプ(1 1a)には弾性隔壁(13)が固定され、記記各端板が前記第1リプ(11a) の外側に配置された第2リプ(11b)を有し、該リプ(11b)には記記弾性 薄膜(14)が取り付けられていることを特徴とした請求項4記載の船体。 6.前記一方の端板(11)が前記リプ間に嵌合され、前記逆止弁(19)を設 られ、対応する面内に陥没しかつ大気に連通した空所(10)内に定置され、他 方の端板(11)にに前記の計量されたオリフィス(21)が設けられ、該オリ フィスが前記本体部分(3)に設けられた空所(10)に開口していることを特 徴とした請求項5記載の船体。 7.前記端板(11)の一方には、船体(1)の頂面から接近できかつ前記容器 (17)を膨張させるために用いられる膨張弁(12)が設けられていることを 特徴とした請求項5記載の船体。 8.前記船体は一方の側にフロート(22)を有し、該フロートの上面にはしな やかな後方部分(22a)を画定するように該フロートの長さの少なくとも3分 の1以上延びている切欠部(23)を有し、該船体は他方の側に該切欠部の形状 に対応した形状を有しかつ該切欠部が開始する位置(22c)で前記フロート( 22)に整合する部材(24)を有し、該部材(24)が前記溝(5)を画定す るように前記切欠部(23)よりも浅くなっていることを特徴とした請求項1記 載の水上船り船体。 9.前記船体はフロート(26)を有し、その後方下本体は剛体上方デッキ(2 6a)を形成するために切除され、該フロートの長さり少なくとも3分の1に等 しい長さを有する空胴(26b)上に定置され、他方、該船体は前記空胴(26 b)が開始する位置(26c)において該フロートに嵌合される薄刃(27)を 有し、該薄刃(27)が前記しなやかな後部を有していることを特徴とした請求 項1記載の水上船の船体。 10.前記薄刃(27)は前記フロート(26)に硬く接合され、該薄刃の変形 がそれ自体の柔軟性によって生じることを特徴とした請求項9記載り船体。 11.前記船体は下本体(28)を有し、該本体の後方は前記しなやかな下方後 部(28b)を形成するように切除され、さらに前記船体はデッキ(29)を有 し、該デッキの後方部は剛体に設計され、前記しなやかな下方後部(28b)上 に定置され、これにより前記溝(5)を画定し、前記デッキ(29)が船首とお よび該溝が開始する位置との間に結合されていることを特徴とした請求項1記載 の船体。 12.前記緩衝装置が、所定の圧力に圧縮された弾性容器(32)を有し、さら に、剛体デッキ(24、26a、29)に固定されたダンパ(33)を有し、該 ダンパの棒が関節結合状に前記しなやかな下方部(22a、27、28b)に接 続されることを特徴とした請求項1、8、9、10、11のうちの任意の一項に 記載の船体。 13.前記ダンパ(33)の硬さを調節できることを特徴とした請求項12記載 の船体。 14.前記船体が単体船体小型簡易帆船の船体または多体船体小型簡易帆船の1 つを構成し、舵(48)が前記船体の剛体フロート(47)に一体につくられた 垂直軸受内に回転自在に装着され、前記緩衝装置が2つの部材からなるダンパ( 45)からなり、そのうちの一方が前記したやかた後方部(46)に固定され、 また他方が前記フロート(47)に固定されていることを特徴とした請求項1か ら13までのうちの任意の一項記載の船体。 15.前記舵(48)が枢動する軸が該舵の圧力中心を通る軸上に配置されるこ とを特徴とした請求項14記載の船体。 16.上昇または支持面(40)がフレーム(41)を有し、該フレームが船体 (39)に関して揺動できるように装着され、該フレーム(41)が可調節圧力 型のダンパ(42)によって前記船体(39)に接続され、前記支持面(40) および船体(39)が防水スカート(43)によって接続されていることを特徴 とした請求項9記載の船体。 17.プロペラが回転するプロペラの対称軸を、前記上昇面(40)が前記船体 (39)に関して与える角度に関係なく、該上昇面から一定の距離に保持できる 部材が設けられていることを特徴とした請求項16記載の船体。 18.前記上昇または支持面(40)が2つの面(55a、55b)を並ペて装 着することによって成形され、該各面が前記船体(39)に関節で連結され、該 各面が緩衝システム(42、58、59)によって前記船体に接続されることを 特徴とした請求項16記載の船体。 19.前記船体が縦方向に直列に装着された上昇部からなることを特徴とした前 記請求項の任意の1つに記載の船体。
JP63500385A 1986-11-28 1987-11-27 しなやかな下方部を備えた水上船船体 Pending JPH01501464A (ja)

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