JPH01501257A

JPH01501257A - 電子複写機のための動的フィードフォワードプロセス制御

Info

Publication number: JPH01501257A
Application number: JP62506923A
Authority: JP
Inventors: ジャムザデ，フェレイドゥーン・エス; スタウト，マイケル・ディー
Original assignee: イーストマン・コダック・カンパニー
Priority date: 1986-11-06
Filing date: 1987-10-23
Publication date: 1989-04-27
Also published as: DE3777637D1; EP0289565B1; US4806980A; EP0289565A1; WO1988003670A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】゛　のための　的フィードフォワードプロセス制発明の背景改」露光１この発明はコピー及び／又はプリント作成のための電子複写機に、更に詳しくは同じ原始書類（オリジナル）から多数のコピー又はプリントが作られるときの高画像品質の維持に関係している。

背１ユＵ１同じ原始書類のコピー又はプリント（ここでは集合的に「複製物」と呼ばれる）を作ることがしばしば望ましい。品質を最適化し且つ同時に同じ原始書類のすべての複製物が同じ品質のものであることを確保するために、所望の露光及びコントラストレベルに対応する複写機プロセス制御パラメータ値を記憶し、且つこのような記憶された値を用いて多数の原始書類の複数の実行の各複！＃物の品質を制御することが知られている。

例えば、この発明の譲受人に譲渡された、１９８２年９月２１日にツイスタ（Ｆｉｓｋｅ）外に発行された米国特許第４３５０４３５号においては、それぞれの組が特定レベルの初期電荷■。、電光値Ｅｏ、及び現像電極バイアス電圧Ｖｅに対応する値を持っている複数組の機械プロセス制御パラメータのマトリクス配列を記憶するための記憶装置を備えた電子写真複写機が開示されている。操作員は試行錯誤ルーチンによって各原始書類に対する特定の組を選択するが、選択された組は各原始書類に対して最も望まれる複写品質を生ずるものである。選択された組は次に記憶装置に記憶され、そして特定の原始書類を複写する時が来たときに、記憶された組が呼び出されて、荷電、露光及びバイアス電圧を制御する。− たん適当な組のプロセス制御パラメータが各原始書類に対して記憶されると、機械の荷電場所及び露光場所が特定原始書類のコピー又はプリントの作成されるべきたびごとに記録部材を等しく荷電させ且つ露光させるように機能するかぎり各原始書類のことごとくのコピーに対して一様なプリント品質が達成される。しかしながら、■。及びＥｏにおけるわずかな変化が電気的過渡現象のためにコピーごとに発生することがある。白黒の電子複写方式においては、そのような過渡現象の影響は通常人間の目には識別不可能である。しかしながら、全（すなわち、連続色調）カラー画像を生成するカラー電子複写装置においては、荷電レベルにおけるわずか数ボルトの変化、又は露光における−絞りの何分の１が色相、探度又は色調再現において容易に検出可能な移動を生じることがある。

兄四ＦＮ１示− 同じ原始書類からのすべての複製物が実質上同じ品質のものであるような多数の複製物を原始書類から生成することのできる装置を提供することがこの発明の目的である。

この発明の装置は、電子複写記録部材を所定の初期電圧に一様に荷電させるための装置、及び荷電した記録部材を公称露光レベルにおいて画像に従って露光させて潜在電荷像を発生させるようにするための装置を備えた形式の電子複写機に有効である。初期電圧レベル及び露光レベルは機械のプロセス制御パラメータであって、この機械は又潜在電荷像へのトナーの付着を制御するための、を極を含む装置を備えている。この電極を公称バイアス電圧でバイアスするための装置が準備されているここの発明に従って、装置は、潜在電荷像と関連している、（１）パラメータの少なくとも一つのもののレベル、及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための検出装置を備えている。共働した原始書類の所望の複製品質を生成する（潜在電荷像上の種々の位置に対応する）信号値を記憶するための装置が前記の検出装置に動作上結合されている。原始書類の連続した複製物の潜在電荷像と関連した検出パラメータの信号値を同じ原始書類の対応する潜在電荷像に対する記憶された信号値と比較することによって比較信号が発生される。

潜在電荷像と関連したバイアス電荷レベルは画像の長さの全体にわたってこの比較電圧に応答して変化させられて、これにより記憶された信号値によって生成されたものと実質上同じのプリント品質を持った現像画像が生成される。

この発明及びこれの利点は採択実施例についての次の詳細な説明から技術に通じた者には一層明らかになるであろう。

図１序λ隨単３１区朋− この発明の採択実施例の以下の説明は添付の諸図面に関係しているが、この諸図面中、図１は、複写機、供給装置、及びこの発明による論理・制御ユニットの側部立面図を示した概略図であり、図２は図１に示された論理・制御ユニットの構成図であり、図３は他の外乱の雑音のないシステムを仮定した図１の複写機のプロセスの構成図であり、図５は雑音又は外乱に対する補償のある図４に類似した構成図である。

■を　るための　の　゛この発明は以下では再循環式書類供給装置を備えた電子写真ども、その他の形式の電子複写機又はプリンタと共に使用されることもできる。「原始書類」の用語が使用されたときには、これは形式に関係なく複写されるべき画像情報の１ページを指している。すなわち、原始書類は１枚の紙でもよく、又は一連の電気信号でもよい、「書類」の用語は生産実行中に複写されるべき一つ以上の原始書類を指している０例示的採択実施例は全色複写機を示しているけれども、この発明はプリンタ及び白黒複写にも適用可能である。

初期電圧、露光、及びバイアス電圧を制御することによる複写機コントラスト及び露光制御の理論についての詳細な説明に関しては次の論文を参照すればよい、「２２写真科学及び技術１５０（１９７８年５月６日号）」所載、バクストン著「電子写真方式固体区域応答模型」（Ｐａｘｔｏｎ、Ｅ　Ｉｅｅｔｒｏｐｈｏｔｏｇｒａｐｈｉｃ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　５ｏｌｉｄＡｒｅａ　Ｒｅ５ｐｏｎｓｅ　Ｍｏｄｅｌ、２２　Ｐｈｏｔｏｇｒａｐｈｉｃ　５ｃｉｅｎｃｅ　ａｎｄ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ　１５０　（Ｍａｙ／　Ｊ　ｕｎｅ　１９７８））、　Ｄ　ｉｎは原始書類反射濃度を指し、且つＤｏｕｔはコピー反射濃度を指している。

理解を容易にするために、次の各用語が定義される。

ＶＢ＝現像場所電極バイアス。

Ｖｏ＝荷電器のすぐ後の光導電体における（接地に対する）初期電圧。

Ｖｐ＝露光の直後の（接地に対する）光導電性電圧。

Ｅｏ−せん光電法により発生された光。

Ｅ　＝光導電体の実際の露光量。

〔せん光電法によって発生された光（Ｅ、）は特定の濃度Ｄｉｎを持った書類の一部分から光導電体上へ反射されて光導電体の特定レベルの露光量Ｅを生じさせる〕。

コントラスト及び濃度制御はＶ　ｏ　、　Ｅ　ｏ及びＶＢのレベルの選択によって達成される。

三色複写機１０には再循環式供給装置１２が露光プラテン１４の上部に配置されている。供給装置は、この発明の譲受人に譲渡された１９７９年２月２８日発行の米国特許第４０７６４０８号に開示されたものに類似したものでよく、このものにおいては複数の原始書類を連続的に露光プラテンに反復的に供給することができる。

露光プラテン１４においては、この発明の譲受人に譲渡された１９７６年１２月３１日発行の米国特許第３９９８５４１号に記載されたように、原始書類が一対のキセノンせん光電法１５及び１６によって強度Ｅ０で照明される。照明された原始書類の画像は光導電性ベルト１８のような移動記録部材の複数の順次隔置させた重なり合わない画像区域の一つの露光強度Ｅで光学的に投影される。

光導電性ベルト１８はモータ２０によって複写機の一連の作業場所を通って駆動される。このベルトにはタイミングマークがあり、これは信号発生器２２によるなどして検出されて、計算機制御式論理・制御ユニット（ＬＣＵ）２４に送られるべきタイミング信号を発生する。符号器２６も又ＬＣＵに対するタイミング信号を発生する。ＬＣＵ２４内のマイクロプロセッサは、発生器２２及ことのできる内蔵プログラムを持っている。

各作業場所の完全な説明に関しては、この発明の譲受人に譲渡された米国特許第３９１４０４６号を９照せよ、簡単に言えば、荷電場所２８はベルト１８の表面に所定初期電圧Ｖｏの一様な静電荷を加えることによってベルト１８を怒光性にする６荷電器の出力はプログラム可能な電源３０によって制御可能であり、そしてこの電源はＬＣＵ２４によって制御されて電圧Ｖ０を調整する。

原始書類の反転画像が露光場所３２においてベルト１８の荷電面へ投影される。

この画像は静電荷をを消失させて潜在電荷像を形成する。プログラム可能な電源３３は管理下で、電球１５及び１６によって発生された光の露光量Ｅｏ（強度及び接続時間）を制御する。これは無論ベルト１８の露光ｊｌＥを調整し、これによって露光の直後の光導電体の電圧ＶＦを調整する。そのような露光場所及びプログラム可能な電源の特定例に関しては、１９７８年８月８日発行の米国特許第４１５０３２４号を参照せよ。

例示された複写機は三色コピーを再現するように構成されている。原始書類は、例えば連続して３回照明されて、原始書類の三つの別々の潜在電荷像フレーム（こま）を形成する。連続した照明時に、赤フィルタ３４、緑フィルタ３５又は青フィルタ３６が光路へ挿入されて、露光場所において色分解潜在電荷像が形成される。技術上理解されているように、所望ならば、黒で現像されるべき区域に対する第４露光のための準備を行ってもよい。

電球１５及び１６のせん光のタイミング並びにフィルタ３４〜３６の挿入はＬＣＵ２４によって制御される。

ベルト１８の移動により潜在電荷像を保持した区域が現像区域３８に来る。現像区域には形成された色分解画像（プラス使用された場合の黒）に対応する複数の磁気ブラシ現像場所がベルトの移動路に並置され且つこれから隔置されている。

磁気ブラシ現像場所は周知である０例えば、フリッブ（Ｆｒｉｔｚ）外の米国特許第４４７３０２９号及びミスキニス（Ｍｉｓｋｉｎｉｓ）外の同第４５４６０６０号を参照せよ。

色分解画像が赤、緑、及び青であるときには、補色のトナー粒子、すなわち場所４０におけるシアン粒子、場所４２におけるマゼンタ粒子及び場所４４における黄粒子をそれぞれ収容した三つの現像場所がある。トナー粒子はそれぞれの現像器場所において攪拌されて、潜像電荷パターンとは反対極性の摩擦電荷を呈する。

論理・制御ユニット２４は対応する潜在色分解画像を収容した画像区域の現像区域３８の通過に関係して現像場所を選択的に活動化して一つの磁気ブラシを選択的にベルトに接触させる。接触した磁気ブラシの荷電したトナー粒子は反対に荷電した潜在画像パターンに引き付けられてこのパターンを現像する。

技術上よく理解されているように、現像場所の導電性部分、例えば導電性塗布層円筒体は電極として作用し、且つ現像電極バイアス電圧ｖｌＩを調整するためにＬＣＵ２４によって制御された直流電位の可変源に電気的に接続されている。

複写機には又転写場所４６及び清浄化場所４８があるが、これらは両方共、この発明の譲受人に譲渡された、１９８５年１２月１６日出願の米国特許出願連続番号第８０９５４６号に詳しく記載されている。

未定着トナー画像のコピーシートへの転送後、このシートは融着器場所５０に移送されて画像がシートに定着させられる。

市販で入手可能なマイクロプロセッサのプログラミングは技術上よく理解させた通常の技術である０次の開示は技術上通常の技能を有するプログラマがそのようなマイクロプロセッサに対する適当な制御プログラムを作成することができるように書かれている。そのような任意のプログラムの特定の詳細事項は指定されたマイクロプロセッサのアーキテクチャに依存するであろう。

図２に言及すると、複写機１０及び供給装置１２のインターフェースになっている典型的な論理・制御ユニット（ＬＣＵ）２４が示されている。ＬＣＬ］２４は一時的データ記憶装置５２、中央処理袋ｆｉ５４、タイミング・サイクル制御ユニット５６、及びプログラム内蔵式制御器５８からなっている。データ入出力はプログラム制御の下で順次行われる。入力データは入力信号バッファ６０を通を通して加えられる。入力信号は種々のスイッチ、センサ、及びアナログ−ディジタル変換器から得られる。

出力データ及び制御信号は直接又は記憶ラッチ６６を通して適当な出力駆動器６８に加えられる。出力駆動器は適当なサブシステムに接続されている。

特定の組の機械プロセス制御パラメータを表す情報は、バ・７ファ６０への入力を与える露光っまみ７ｏ及びコントラストっまみ７２によって指定される。プログラム内蔵式制ｔＭ器５８の記憶装置には前掲のフィスク外の米国特許第４３５０４３５号に記載されたような組のマトリックス配列が配置されている。

制御つまみ７０及び７２は８１組のプロセス制御パラメータに対応しており、そしてこのパラメータは種々のＤｉｎ／Ｄｏｕｔ応答曲線に対応している。第１つまみ７０は露光制御器として機能し、Ｄ　ｉｎ／　Ｄｏｕｔ曲線の区切り点を平行移動させる。つまみ７２を回すと、九つの異なったコピーコントラストの任意の一つを指定することができる。

原始書類の一枚又は多数のコピー（非生産実行条件）を作るために且つ露光つまみ及びコントラストつまみによって指定された諸条件を表すコピーを得るために、図示されていない特別のプリントコピーボタンを押さなければならない。このボタンの押下げにより線７４に沿って信号が送られ、そしてつまみ７ｏ及び７２によって指定されたＥ。、ｖ。及びＶＢ条件に従ってコピーが作成される。

準備の期間中、操作員は特別の考慮を必要とする原始書類を識別して、この原始書類のコピーが所望のコントラスト及び濃度を持つまでつまみ７０及び７２を調整する。ＬＣＵ２４は今度は特別の考慮を必要とした各原始書類の全長に対するＶ。、　Ｅ　ｏ及びＶＢの値を一時的記憶装置５２へ入れる。記憶データの分解能はタイミングピックアップ２６及び２２の分解能に依存する。操作員は今度は、この設定値で他のコピーを作ることが望まれる場合には、つまみ７０及び７２をこれらの正常位置に戻す。複写機は今度は、各コピーに記憶されたプロセス制御パラメータ情報に従ったコントラスト及び濃度を持たせて、又は適用可能ならば標準のコントラスト及び濃度で、多数原始書類の生産実行を開女合する。

名称が示すように、フィードフォワードプロセス制御は雑音又は外乱をそれが発生したときに検出して、直ちに補償の補正分開始する。フィードフォワードは雑音又は外乱が結果に影響を及ぼし得る前に先行的方法で作用するが、これに対しフィードバック制御は事実の後に補償的方法で作用する。一般に、この発明のフィードフォワード構成は外乱又は雑音を直接測定して、最終出力が影響を受ける前にシステムに及ぼす外乱又は雑音の衝撃を除去するように制御作用を指令する。フィードバック制御器は、所望設定値がらの最終出力の値における偏差を検出した後においてだけ反応するので、それを達成することができない。

一般に、この発明の装置及び方法は、−たんコントラスト及び濃度（又は色複製物に対してはカラーバランス及び色調）が許容可能である複製物が作られると、プロセス制御パラメータのレベルが記憶装置に記憶されるように動作する。これは基準複製物であり、その目的は同じ原始書類のその後の複製物をできるだけこの基準に似させることである。通常ＬＣＵ２４はその原始書類のその後の複Ｖ物に対して同じプロセス制御パラメータを指令する。しかしながら、雑音Ｘは外乱のために実際のプロセス制御パラメータの一つ以上のものが所望値に設定されていない場合には、偏差が検出され、測定され、そしてパラメータの別のものを変更して複製物を許容された基準の方へ戻すようにするために使用される。

基準及びその後の複製物の荷を後ベルト電圧を比較することによって初期電荷誤差信号が発生される。この電圧は電位計８０（図１）によって読み取られる。露光値誤差信号は、基準及びその後の複製物の露光ユニットコンデンサの電圧を比較することによって発生することができる。露光値誤差信号も又、光センサ８２を用いてベルト１８の実際の露光量Ｅの直接測定によって発生することができる。

−たんこれらの比較信号が検出され且つ測定されると、これらのプリントに及ぼす影響を計算して、現像場所電極のバイアスＶＢを調整することによって現像の時点でそれらの欠陥を補償することができる。

肱飢α仄１図３は雑音又は外乱のない完全なシステムを仮定したプロセスの構成図である。

荷電場所２８は伝達関数Ｇ、を持つものと仮定され、露光場所３２は伝達関数０２を持ち且つ現像電極バイアス源は伝達間数Ｇ、を持っている。ことごとくのサブシステムが線形に作用すると仮定すれば、現像時点でのベルト１８における実効電圧ＶｄはＶｄ＝　Ｇ　２　Ｖ　ｏ　Ｇ　＜　Ｂ　（＋７になる。但し、Ｖｏは荷電器の後の所望の初期電圧であり、且つＢは固定バイアス指令である。方程式（１）は現像電圧が単にプロセスサブシステムの間数である理想的な場合に関係している。

図４は荷電器に対する雑音及び外乱Ｎｅ並びに露光に対するＮｅが考慮された場合の同じシステムの構成図である。現像の時点でのベルト１８における実効電圧ＶｄはそれゆえＶｄ＝０２（Ｎｅ＋ＶＯ）＋Ｎｅ−Ｇ４Ｂ　（２）であることが証明される。方程式（２）は雑音及び外乱が実効現像電圧に影響する通常の状況に対応している。

図５はこの発明の採択実施例に従った構成図であって、雑音及び外乱Ｎｅ及びＮｅに対する補償を施した場合を示している。

雑音及び外乱信号は補正関数Ｆ及びＨによって、現像の時点でのベルト１８における実効電圧がＶｄ＝　Ｇ　２（Ｎ　ｅ＋　Ｖ　ｏ）　＋　Ｎ　ｅ　Ｇ　４　（Ｂ　＋　Ｆ　Ｎｅ　＋　ＨＮｅ）又はＶ　ｄ　＝　Ｎ　ｅ　（０２Ｇ　４　Ｆ　）　＋　Ｎ　ｅ　（Ｉ　Ｇ　４　Ｈ）　＋Ｇ２Ｖ、−Ｇ、Ｂ　（３）になるように変換される。

方程式（３）は補正関数「Ｈｊ及び「Ｆ」が雑音及び外乱の効果を完全に除去し得る様子を示唆している。換言すれば、の場合、ｒＶｄＪがｒＮｃ」及び「Ｎｅ」に独立になって、方程式（１）が適用される。それゆえフィードフォワード制御は理論上理想的な動作を生じる結果になることがわかる。良好な応答に対するサブシステム「Ｆ」及びｒＨ，のための正確なモデルを定義するだけでよい。

補償アルゴリズムに対して線形モデルが仮定された場合には、所与のプリント又はコピーに対するバイアス電圧ＶＢと複製物又はコビーカｆ作られたときのバイアス電圧ｖＢ′との間の差は、ｋ及びＣを実験的に定義された二つの定数とした場合、初期電荷Ｖ、における雑音及び外乱を補償するためにはΔＶ　ａ　−にΔ ■ｏ十〇になるべきである。カラー複製物に使用される場合には、異なった色は異なったレベルの初期電圧■。を持っているので、各色に対して異なった定数が使用されるべきである。

露光ｊｉＥ、における雑音及び外乱を補償するためには、バイアス電圧ＶＢに対する補正は、ＶＢ＝−に’　、！Ｉ　Ｅ、　（５）によって与えられる。但し、ｋ′は実験的に決定される。

しかしながら、方程式（４）及び（５）における線形仮定は、作成中のプリント又はコピーのＶｏ及びＥ。並びに基準プリントの■。′及びＥ。′の関数として ■８を定義するために用いられた次の方程式によって改善され得ることを証明することができる。

ここで、「Ｄｊ、「Ｓ」及び「Ｃ」は光導電体放電特性の定数である。

１二１再び図１に言及して、この記述は機械の動作を説明するためにベルト経路の周りのベルト１８のただ−っの画像区域に続く。

この画像区域は露光プラテン１４においてカラー原始書類のシアン画像情報を記録するために使用されるものと仮定される。黄及びマゼンタ情報はベルトの先行及び／又は後続の画像区域において記録されているであろう。

プログラム可能な電源３０の制御の下で、荷電場所２８は画像区域に電荷Ｖ０を置く。電位計８０は画像区域が通過するときにこれにおける電圧を読み取り、この情報をＬＣＵ２４に入力する。

画像区域が露光場所３２に達すると、プログラム可能な電源３３は電球１５及び１６をせん光させて、持ち上げられた赤フィルタ３４を通して画像区域に露光させる。露光レベルはＥｏに設定されており、光センサ８２はこの露光レベルを記録してこれをＬＣＵ２４に入力する。

ＬＣＵ２４は画像の長さを通してｖｏ及びＥ。を基準複製物のｖｏ′及びＥ０′ と比較して、シアン現像場所４０の現像電極の電圧差ＡＶＢを、方程式（６）によって決定されるような、初期電圧及び露光量の実際レベルと基準レベルとの間の差を補償するレベルになるように指令する０画像区域は次に現像場所４０で色調づけられ、そしてシアン画像は場所４８での清浄化の前に場所４６でコピーシートに転写される。

上述の事柄から、フィードフォワード制御は高品質複製物におけるプリント間の変化を有効に低減することがわかる。それは過渡的外乱及び持続的外乱を補正して、むだなプリントの数を理論的には零に減小させる。

この発明は特にその採択実施例に関して説明されたが、この発明の精神及び範囲内において種々の変形が行われ得ることは理解されるであろう。

国際調査報告 −１−圃噛Ａし崗−ポー・　ＰＣＴ／ＵＳ　８７１０２７５２

Claims

【特許請求の範囲】

１．（１）記録部材を所定の初期電圧に実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した記録部材を公称露光レベルで画像に従って露光させて潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）潜在電荷像にトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及び（４）この電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えており、初期零圧レベル及び露光レベルがプロセス制御パラメータになっている、原始書類を複写するための電子複写機において、潜在電荷像と関連した（１）前記のパラメータの少なくとも一つのレベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、所与の潜在電荷像と関連した検出パラメータの信号値を同じ原始書類の対応する潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変えて、これにより記憶信号値によって生成されるものと実質上同じ複写品質を持った現像画像を生成するようにするための装置、からなる改良。
２．（１）記録部材を実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した記録部材を公称露光レベルで画像に従って露光させて潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）潜在電荷像にトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及びこの電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えている、原始書類を複写するための電子複写機において、潜在電荷像と関連した（１）露光レベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、所与の潜在電荷像と関連した検出露光レベルの信号値を同じ原始書類の対応する潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変え、これにより記憶信号値によって発生されたものと実質上同じ複写品質を持った現像画像を生成するようにするための装置、からなる改良。
３．（１）記録部材を所定の初期電圧に実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した記録部材を画像に従って露光させて潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）潜在電荷像にトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及びこの電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えている、原始書類を複写するための電子複写機において、潜在電荷像と関連した（１）初期電荷電圧のレベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、所与の潜在電荷像と関連した初期電荷電圧の信号値を同じ原始書類の対応する潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変え、これにより記憶信号値によって発生されたものと実質上同じ複写品質を持った現像画像を生成するようにするための装置、からなる改良。
４．（１）各色分解に関して記録部材の画像区域を所定の初期電圧に実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した画像区域を公称露光レベルで画像に従って露光させて色分解潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）色分解潜在電荷像に適当に着色されたトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及び（４）この電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えており、初期電圧レベル及び露光レベルがプロセス制御パラメータになっている、多色原始書類の色分解を再現するための電子複写機において、色分解潜在電荷像と関連した（１）前記のパラメータの少なくとも一つのレベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を生成するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、原始書類の所与の色分解潜在電荷像と関連した検出パラメータの信号値を同じ原始書類の対応する色分解潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、色分解潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変え、これにより記憶信号値によって生成されたものと実質上同じ複写品質を持った現像色分解像を生成するようにするための装置、からなる改良。
５．（１）各色分解に関して記録部材の画像区域を実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した画像区域を公称露光レベルで画像に従って露光させて色分解潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）色分解潜在電荷像に適当に着色されたトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及び（４）この電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えている、多色原始書類の色分解を再現するための電子複写機において、色分解潜在電荷像と関連した（１）露光レベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、原始吾書の所与の色分解潜在電荷像と関連した検出露光レベルの信号値を同じ原始書類の対応する色分解潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、色分解潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変え、これにより記憶信号値によって生成されたものと実質上同じ複写品質を持った現像色分解画像を生成するようにするための装置、からなる改良。
６．（１）各色分解に関して記録部材の画帳区域を所定の初期電圧に実質上一様に荷電させるための装置、（２）荷電した面像区域を画像に従って露光させて潜在電荷像を生成するようにするための装置、（３）色分解潜在電荷像に適当に着色されたトナーを付着させるための、電極を備えた現像装置、及び（４）この電極を公称バイアス電圧レベルで電気的にバイアスするための装置、を備えている、多色原始書類の色分解を再現するための電子複写機において、色分解潜在電荷像と関連した（１）初期電荷電圧のレベル及び（２）バイアス電圧レベルに特徴的な値を持った信号を発生するための装置、前記の信号発生装置に動作上結合されていて、原始書類の所望の複写品質を生成するように共働する発生信号値を記憶することのできる装置、所与の色分解潜在電荷像と関連した初期電荷電圧の信号値を同じ原始書類の対応する色分解潜在電荷像に対する対応する記憶信号値と比較することによって比較信号を発生するための装置、並びに前記の比較信号に応答して、色分解潜在電荷像と関連したバイアス電圧レベルを変え、これにより記憶信号値によって生成されたものと実質上同じ複写品質を持った現像画像を生成するようにするための装置、からなる改良。