JPH01501168A - 汚染分析装置 - Google Patents
汚染分析装置Info
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- JPH01501168A JPH01501168A JP62505244A JP50524487A JPH01501168A JP H01501168 A JPH01501168 A JP H01501168A JP 62505244 A JP62505244 A JP 62505244A JP 50524487 A JP50524487 A JP 50524487A JP H01501168 A JPH01501168 A JP H01501168A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
汚染分析装置
発明の背景
本発明は、米国国防省の承認した契約のもとに米国政府が支援してなされたもの
である。本発明に関しては、政府が所定の権利を有する。
本発明は、汚染物質を分・析する装置に関し、特に10°に以下から350°に
の温度範囲の低温環境に適用されるものである。
一般に、宇宙等容易に保守できない場所で使用される工学装置や電子装置では、
この装置が汚染されないように清浄に維持することが重要である。このような汚
染は、宇宙航行体の材料内に残留していたガスが放出されることによって生じ、
この放出ガスが蓄積されて機器の作動を損う。このような汚染物質の除去は、そ
れらの特性に対応して除去しなければならない。
また、研究室等における分析装置で極低温センサ等の機器を使用するものは、こ
の装置を出荷する前にその内部の残留物質を除去しなければならない。
一般に、研究および産業の分野において、真空および極低温の装置はその製造工
程で汚染されていても、この汚染を実際に検出することが重要である。
このような汚染の検出手段として、真空、低温装置内に設けられた小形の水晶マ
イクロてんびんによって付着した汚染物質の質量を測定することがおこなわれて
いた。
しかし、宇宙空間等の遠隔な環境で作動中に汚染を検出したり、また研究室で実
験中に汚染を検出したりするような特殊な場合にはこのような手段は利用できな
い。
したがって、装置の作動中や実験中に分子レベルの汚染を実際に検出することが
要望されていた。
発明の概要
本発明のものは、上記のような水晶マイクロてんびんと熱重量計を組合わせ、パ
ッケージ内に組込んだ自動的な装置であって、このパッケージの寸法が小形化さ
れ、電子光学装置内に組込むことができ、また必要なエネルギを減少させること
ができるものである。
この装置には、検出および基準水晶と、ヒータと、温度検出器と、熱伝導率の小
さな支持ベースとを備えている。オシレータやミキサ等の電子部品はこのベース
に取付けられている。これら電子部品およびヒータからの導線は、このパッケー
ジの外に導出され、電力の供給や信号の取出しをおこなうように構成されている
。この検出水晶はヒータに電力を供給しない状態で汚染された環境内にさらされ
、汚染物質はこの水晶上に低温膜状に付着する。そして、所定時間経過して汚染
物質が蓄積したら、ヒータに電力を供給し、この検出水晶およびその上に凝結し
た汚染物質をゆっくり加熱し、熱重量分析をおこなう。これら各種の汚染物質の
昇華温度に達すると、これら汚染物質が蒸気となり、その昇華分だけこの検出水
晶と汚染物質の合計質量が減少し、検出水晶の周波数が変化する。時間の経過に
対するこの凝結した汚染物質の質量の変化によって、スペクトルが得られ、この
スペクトルによって汚染物質が特別なものか(たとえば二酸化炭素であるか)ま
たは一般的なものであるか(有機物質であるか)否かが検出できる。
これらによって、各所の長所が得られる。すなわち、これら加熱される水晶、ヒ
ータ、電子部品等は一体的に配置でき、よってこの装置のパッケージを小形化で
きる。この装置は、あらかじめ試験をしておけば、検出すべき環境からこのパッ
ケージを取外さなくても汚染物質の検出ができ、この場合水晶マイクロてんびん
を加熱および冷却すれば何回でも測定できる。この装置は研究の結果、監視装置
としても使用でき、照準装置等の監視にも利用できる。たとえば、望遠装置等の
監視すべき装置において凝結した汚染物質の放射波長の吸収特性があらかじめ知
られていれば、この装置の特性の低下を監視でき、また必要においてそれを補正
することができる。
本発明のさらに別の目的および長所は、以下の図面を参照した実施例の説明によ
って明白となるであろう。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明の装置の分解斜視図;第2図は、本発明の装置を一部断面で示
す側面図:第3図(a)ないし第5図(c)は、時間対温度上昇の特性を示す線
図、第3図(a)に示す時間に対する温度変化に対応した検出水晶上の汚染物質
の蓄積や昇華の特性、およびこの検出結晶からの汚染物質の昇華によるこの汚染
物質の検出の特性をそれぞれ示す線図である。
発明の詳細な説明
第1図および第2図には本発明の装置10を示し、この装置には検出水晶12お
よび基準水晶14が設けられており、これらは第1のサポート16、第2の中間
サポート18、および第3のヒータ支持サポート20とから構成された支持構造
体によって支持されている。上記の第1のサポート16には検出水晶12を保持
する凹部22、および開口24が形成され、上記の検出水晶はこの開口を介して
汚染物質を検出すべき環境に露出され、この汚染物質が被着されるように構成さ
れている。また、上記の第3のサポート20にも基準水晶14を保持する凹部2
6が形成されている。
上記の第2のサポート18には複数の貫通孔28が形成され、これらの内部には
スプリング30が挿入されている。これらのスプリングの両端部はこの第2のサ
ポート18の両面から突出し、上記各水晶12.14をそれぞれその凹部22゜
26内に押圧している。これらのスプリングは各水晶を均一に押圧するように配
置され、これらの水晶に歪み応力が加わらないように構成されている。
また、上記の第3のサポート20には開口32が形成され、この開口にはワイヤ
を巻回したヒータその他のヒータが収容され、サポート16,18.20で構成
される検出パッケージ33全体が均一に加熱されるように構成されている。また
、上記の第2のサポート18には温度検出器34が設けられ、この検出パッケー
ジ33の温度を検出するように構成されている。また、4個のスタッド36が設
けられ、その一端部にはそれぞれ線孔38が形成され、また他端部には螺子軸4
8が形成されている。そして、これらの線孔38に螺装されるボルト40によっ
て、上記のサボー)16,18.20および水晶12.14が一体的なパッケー
ジに結合される。すなわち、上記のボルト40は各サポート16.18.20の
貫通孔42を貫通し、上記各スタッド36の線孔38にそれぞれ螺装されている
。
また、ベース44にも線孔46が形成され、これらの線孔には上記のスタッド3
6の螺子軸48が螺装されている。
したがって、この検出パッケージ33はこのベース44に片持ち支持されている
。また、この水晶マイクロてんびん(QCM)のオシレータ・ミキサ50が設け
られ、このものはCMO5が用いられ、ベース44の孔52内に収容され、適当
な方法で上記の水晶12.14に電気的に接続されている。また、このアセンブ
リからフラットケーブル54が導出され、外部の電源や信号取出し装置に接続さ
れている。このベース44に取付けられたアセンブリは、ケース58を備えた容
器56内に収容され、このケースにはフランジ60が形成され、検出すべき環境
の壁に取付けられるように構成されている。このケース58には前壁62が形成
され、この前壁には開口64が形成され、この開口を介して上記の検出水晶12
が露出するように構成されている。このケースの他端部66は上記のベース44
に嵌合し、このケースを貫通しベース44の線孔72に螺合する螺子68によっ
て固定されるように構成されている。
この装置の作動を第3図(a)ないし第3図(c)を参照して説明する。これら
の図において、曲線80は検出水晶12の温度曲線を示し、また曲線82はこの
検出水晶12に蓄積しまた昇華する汚染物質を示し、さらに曲線84は汚染物質
が昇華する際の特性を示す。この装置10を作動させるには、まず最初にヒータ
には電力を供給せず、この装置のフランジ60が取付けられている面の温度と同
じ温度としておく。この温度は曲線80の80a点であり、たとえば10@にで
ある。そして、この検出水晶12の露出面に汚染物質が蓄積されてゆき、その状
態は曲線82の82aの部分で示されている。そして、所定の時間この様な蓄積
を行なう。
この時間は数時間から数か月の間であり、図中では破線の座標部分で示されてい
る。この時間は、汚染物質の成分に対応して選択される。
そして、この蓄積は82bのレベルに達する。そして、この状態に達したら、ヒ
ータに電力を供給し、曲線80に示すようにこの検出パッケージ33の温度を緩
やかに上昇させる。
図の曲線部分80bには、直線的な温度上昇が示されているが、この温度上昇は
段階的でもよい。そして、汚染物質昇華温度に達すると、その汚染物質が昇華し
て質量が減少し、その状態は曲線82のレベル82bから82cに示されている
。
このように検出水晶12上の汚染物質が減少すると、この汚染物質の昇華する温
度において検出水晶の周波数が変化して基準水晶の周波数と相違する。すなわち
、物質はその種類によって固・液相から気相に変化する温度が異なるので、この
昇華温度によってその汚染物質が何であるかを判定できる。
たとえば、第3図(C)において、曲線84のスパイク84aはその温度が90
”Kであり、この昇華した汚染物質が二酸化炭素であることを示している。そし
て、このヒータをさらに加熱すると、別の汚染物質が曲線の部分82dのように
昇華してその質量が減少してゆく。このような減少は160’にで生じており、
この物質は曲線84のスパイク84bで示されるように水である。さらにヒータ
の加熱を続けてゆくと、汚染物質の減少はレベル8’2eで230@にのスパイ
ク84cで示され、この物質は有機物質である。よって、特定の温度でその汚染
物質の質量が減少し検出水晶12の周波数が変化する。この時間の経過に対する
蓄積物の質量の変化は、質量対時間比(dm/dt)で表わされ、これは熱重量
分析スペクトルを与える。そして、このような分析が終了したら、上記の水晶マ
イIクロてんびんを冷却して次の測定に備える。
以上、特別の実施例について本発明を説明したが、当業者であれは本発明の要旨
を逸脱することなく各種の変更ができることは明白である。
国際調査報告
国際調査報告 US 8701982
Claims (16)
- 1.環境の分子的な汚染を測定する一体的なパッケージの装置であって: 汚染物質を捕集する手段と; この汚染物質を固・液・気相から別の固・液・気相へ変化させる手段と; 上記汚染物質を特定するために上記相の変化を検出する手段とを具備したことを 特徴とする装置。
- 2.前記検出手段は、前記捕集手段とその上に捕集された汚染物質の質量を前記 相の変化の前後にわたって測定するものであることを特徴とする前記請求の範囲 第1項記載の装置。
- 3.前記検出手段は、前記捕集手段およびその上に捕集された汚染物質を熱重量 分析によって分析するものであることを特徴とする前記請求の範囲第1項記載の 装置。
- 4.前記捕集手段は検出水晶を備え、また前記検出手段は上記検出水畠を振動さ せこの振動の周波数の変化を検出するものであることを特徴とする前記請求の範 囲第3項記載の装置。
- 5.前記検出手段は、前記検出水晶から離間して設けられ比較のための基準値を 与える基準水晶を備えていることを特徴とする前記請求の範囲第4項記載の装置 。
- 6.前記検出手段は、前記の水晶を互いに応力の加わらない状態に保持する手段 を備えていることを特徴とする前記請求の範囲第5項記載の装置。
- 7.前記検出手段は、前記水晶を支持する手段と、これら水晶を互いに離間させ る弾性的な手段とを備えていることを特徴とする前記請求の範囲第5項記載の装 置。
- 8.前記捕集手段を支持する手段を備えた容器を備え、また前記汚染物質の変化 を生じさせる手段および前記検出手段は前記水晶が不所望に加熱されるのを防止 するとともに前記水晶を環境に露出させる断熱が施されていることを特徴とする 前記請求の範囲第5項記載の装置。
- 9.前記容器は、べーヌ、上記水晶を支持する手段、および前記水晶と支持手段 を離間させる手段を備え、上記支持手段は上記ベースから断熱されていることを 特徴とする前記請求の範囲第8項記載の装置。
- 10.前記支持手段は、前記検出水晶を支持する第1のサポート、上記第1のサ ポートに取付けられ第2のサポート、上記第2のサポートに取付けられ前記基準 水晶を支持する第3のサポート、および上記第2のサポートを貫通して上記水晶 に当接しこれらをそれぞれそれらのサポートに押圧する弾性手段を備えているこ とを特徴とする前記請求の範囲第9項記載の装置。
- 11.前記弾性手段は前記第2のサポートを貫通したスプリングであることを特 徴とする前記請求の範囲第10項記載の装置。
- 12.前記容器手段は、スタッドを備え、このスタッドの両端はそれぞれ前記ベ ースおよび第3のサポートに取付けられ、この第3のサポートと前記水晶を前記 ベースから離間させ、これら水晶をベースから断熱してこれらが不所望に加熱さ れるのを防止するものであることを特徴とする前記請求の範囲第10項記載の装 置。
- 13.前記汚染物質の変化を生じさせる手段は、前記検出水晶の周囲に接続され この検出水晶から汚染物質を昇華させるヒータを備えていることを特徴とする前 記請求の範囲第12項記載の装置。
- 14.前記第2のサポートに温度検出器が設けられていることを特徴とする前記 請求の範囲第13項記載の装置。
- 15.前記容器は、筒状のケースを備え、このケースは開口を有する前壁と、後 端開口と、この容器を環境の開口に取付けるフランジとを備え; 前記水晶およびこの水晶のサポート手段が取付けられたベースが上記のケース内 に収容され、この検出水晶はこのケースの前壁の開口に近接して配置され; 上記ベースを上記のケースに取付け、上記の水晶のサポートを片持ち支持する手 段を備えたことを特徴とする前記請求の範囲第14項記載の装置。
- 16.前記ベースに取付けられかつ前記水晶に電気的に結合されたオシレータお よびミキサを備え、これによって前記の水晶をその周波数で振動させるとともに その周波数を検出し、前記ヒータが検出水晶を加熱して異なる汚染物質をその特 性に対応した温度で昇華させる作動の前、その作動中、およびひの後のこの水晶 の質量を検出することを特徴とする前記請求の範囲第15項記載の装置。
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