JPH01500891A - 圧電効果により励振可能な膜を有するインキ記録ヘツド - Google Patents

圧電効果により励振可能な膜を有するインキ記録ヘツド

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JPH01500891A
JPH01500891A JP62503023A JP50302387A JPH01500891A JP H01500891 A JPH01500891 A JP H01500891A JP 62503023 A JP62503023 A JP 62503023A JP 50302387 A JP50302387 A JP 50302387A JP H01500891 A JPH01500891 A JP H01500891A
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ink recording
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JP62503023A
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ハインツル,ヨアヒム
レーマン,マンフレート
トラウシユ,ギユンター,エルマール
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ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧電効果によシ励振可能な膜を 有するインキ記録ヘッド 木兄EAば、請求の範囲第1項および第16項の前提部によるインキ記録ヘッド およびインキ記録ヘッドの製造法に関する。
インキ記録器中の圧電動作形部動素子は、一般に公知でるる。そこで、西ドイツ 国t#肝出顔公開第2164614号明細11にト、層色液を用いて紙上にh己 録するための記g&慎構を備えたd己録装置かに己載さnており、この表置の場 合、インキ室中に4在する液体は、圧電動作形部動素子により記録ノズルから噴 出さnる。座中の容fK化は、金I!4板上に座層しかつこのM’Fへ湾口する 、電気制御形圧電セラミックスにより惹起される。使用される圧区駆動累子は、 金!4板上に配置さnている連続的に分画された圧電セラミック層からなり、そ の際この金属板に対向電極として使用される。適当な電圧インパルスを印加する 場合、この圧電セラミックスは収縮する。このセラミックスは金属板上に固定さ れているので、この板には臼げモーメントが作用する。したがって、板の中心部 分が液体室中へ湾曲共出することとなる。
直接に圧!効果により発生させることのできる長さ変化は極めて小さい。その上 、長さ変化は、セラミックスに絶縁破壊または火花放電を生じることなしに印m しうる電界強度により制限されている。さらに、印mさ37’(電界強度0:転 極を生じてはならず、その上、電界強度は相応する制御回路により切換え可能で なければならない。
したがって、約20DV(D電圧を越えないのが普通でおる。この場合に、電界 強度は分極と反対方向に1V/μmよりも小さい。さらに、窒息中の゛成極間の 距離は1μm / Vよりも小さい。したがって、こうして得ることのできる直 接の長さ変化は、このセラミックスが完全に一貫して活性で必シかったとえば屍 付被膜によって部分的にも不活性でほないと仮足して、200μmO層厚の場合 に約1%または約0.2μmである。ところで、インキ印刷の場合、駆動素子は 、圧電小管で6n圧電小板でめれ、多くの債能に必要でるる。こ几らの駆動素子 は制御下に小量のインキを加速し、液画として噴出し、かつインキを蒲めから補 給しなければならない。また、これらの駆11b菓子は、できれば噴出口を閉鎖 して、インキの流出および乾燥を阻止しなシブればならない。最後に、この種の 菓子を用いてインキ通路および出口孔を清浄にしかつ排気することもできなけれ ばならない。
音響的滴形成を行なう公知の駆動菓子の場合には、これらの機能の一部しか達成 さrLない。実際に、インキ通路中の音波は高速流動する滴を形成することはで きるが、しかし通路中の#jt害物を取除くための静圧は発生させることができ ない。インキ通路中の9気封入は、通路中の圧力及の伝Wit−制限し、また全 ICなった通路は外部からの作用により再び満たすことができるにすぎない。出 口孔の閉鎖も、背響的調形成の場合((は同様に外部から愼械的に行なうことが できるにすき゛ない。
したがって本発明の課題は、前記a!頑のインキヘッドを、−面IC2いて電鋳 法で藺単に製造することができ、他面において高い効率を有するようVc禰成す ることでるる。
上記の課題は、前記種類の装置に2いて、請求の範囲第1項の1#徴部によシ解 決さnる。
本発明の有利な溝底は、請求の範囲第2項ないし第19項に日己載されている。
膜が圧電効果によシ励振可能な周辺範囲と、圧電効横方向収[iCよって短縮さ れかつその中心範囲で延長されるように?ff1J(lIilされることにより 、特に大きな行程が得られる・この行程は、2つの作用、すなわちセラミックそ れ自体の横方向収縮と、異なる伸びを有する隣接層のV会体の湾曲とを利用する ことの結果である。
この横方向収縮によって、膜の行程は層厚の減少および長さ寸法の増大により高 められる。
特に有利な力作用は、上記の膜範囲を互いに同心に配置して、こ几らの範囲が励 振の際にいぼ状に湾曲する場合に得られる。このいt!状湾曲は、平らな層から 出発して全所を拡げかつ閉じる、最も小さくてコンパクトな幾何学的形状でろる 。この形状に曲面法Mt中心に回転対称であ夕、かつ平面から円環状に立ち上が p (toruafoermigen Hohlkehle ) 、この立ち上 #)部ぼレンズ状球面部に移行する。移行域で、所要の湾曲状態は変化する。相 応して、電極は、周辺範囲(円形リング〕が短縮し、それに対して中心範fH3 が延長するように配置されているか、もしくは相応する膜範囲は、周辺範囲(円 形リング)が短縮し、それに対して中心本発明のも51つの有利な構成の場合に a1互いに個個に独立した数個の活性化可能な膜が、共通の泰板面上に配置され てお夕、その際11!!々のM範囲のための制御線は、これらの制御線によって 制御する場合に望ましくない圧電効果が出現しないように、基板面の非分櫃範8 を通る。
行程をなおさらに増大するために、叉符層の代Vりに、それぞれ圧電効果によ夕 励振可能な第1層に対して反対方向に分極さルている、もう1つの圧電効果によ り励損可能な層が配置されていてもよい。これによシ、行程のほぼ倍加が得られ る。
特に簡単で確実に作東するインキ記録ヘッドは、そnぞれのインキ通路に、記録 液用のポンプ通路によって互いに接続された311I!IQ属が所属さILでい て、これらの膜が制御可能な2個のダート升を胃する静的ボ/ゾと、可変の全所 とを形成することにより形成することができる。第1夏範囲は、−万では供給路 によってインキ供給系と接続しておシ、他方でば可変の空所と接続してお夕、か つ入口升として使用される。第2!M範囲は可変の全所にffr属されており、 第3膜範囲ば空所とインキ通路との間に、出口弁として配置されている。本発明 の有利な1傳成では、狭で4合するポンプ通路は、升として構成された膜の範囲 内に分離ウエデ践分離つエデの範囲内で膜面によって遮断されているようにする 。
この場合に、分離ウェブは連続ウェブとして*gされているか、または出口孔な いしは入口孔の介在するカラー状隆起部として構成さnて^てもよい。
本発明によるインキ記録ヘッドの場合には低い粘度を有するインキ全使用するこ とができるので、インキは極めて良好CCa過することができ、これによりイン キ通路中へ汚物の侵入することが回避される。付加的に、?)f伊化目的のため に出入口断面積を電気的に拡張し、圧送方向をi松することが可能でめる。さら IC1C1分離ウェブ接に超音波を用いてff#icすることができ、かつ分離 ウェブに付層する不純wt粉砕することができる。
変換菓子は、この変換素子が制御さt″Lない間ぼインキ通路を閉鎖した状態に 保つので、記録ヘッドと紙との間のノズルの慎械釣な閉鎖部材a必要でなく、刀 1つこのよ5な閉鎖部冴の駆動装置は不要とすることができる。したがって、紙 距離を顕著に減少させることが可能でめシ、とZ’LKより活字面に制の飛散速 度2工び飛散方間のばらつきによりめまシ瑣vnない。圧力をノズルに1#FF Jに加えることができるので、素数速度を高めることができる。ノズル間のJT = L71;始喝チはなくなる。それというのも、吠出する1合に流動結合は生 じないからである。
噴cIll頻度は、通路中での反射および隣接ノ#〆によシ劉限されているので はなく、たんに個々の変換菓子の固有値によシ制限されているにすき゛ない。変 換素子の各個の調整は不要とすることができる。それというのも、インキへの変 換器の連結は、はるかに直接的かつ均一に行なわれるからである。
本発明によるインキ供給系は静的負圧とはS関係でろるので、このインキ供給系 は者しく安定となり、これによシインキ記録ヘッドのm運敏感性も消滅する。
靜幻ポンプ作用により、気泡をインキ通路から除去することができる。窒の通g は、電気的に制御して満たすことができる。
インキ?fJ C1vl 、困緬lしにプリンター中に足置tζ収納することが できる。連動さnる供給ホースからの圧力波は、滴形成にぼ作用しない。
インキ溜めの爺視は、もri−?溜め容器中の静圧の択い範囲に行なう必要はな い。
全記録ヘッドは、特に簡単な方法ではブレーカ技術で製造することができる。賞 賛な部分、すなわち圧電セラミックスは、本来の組二て前に試験することができ る。
本発明の笑厖例は図rMJに示されており、?Kにこれを例示釣に詳説する。
第1図は内圧下での膜板の変形と、付与された湾曲禾励熾状態の本発明による膜 を示し、第4図は互いに結合された3制の膜からなる静的ポンプk”F面図で示 し、第5図はM4図による静的ポンプを所面図で示し、第6図、第7図、第8図 、第9図2よびM2O図は木兄8A1Cよるインキ記録ヘッドの層構造の略図を 示し、811図はカラー状分離つエグ合有する変換菓子の暗示断面図を示し、第 12図は本発明C(よるインキ記録ヘッドの略図を示し、第13図はラインプリ ント装置中の傾斜位置のインキ記録ヘッドの略図を示す。
第2図およびM3図に図示されているような圧電セラミックスからなるプレーナ 形変換器は、圧電効果によシ励振可能な、一方向に連既的に分極された圧電セラ ミックスからなる層1と、この励振可能な層と強固iC結合された、たとえばニ ッケルからなる叉愕層2とからなる。こうして形成さ几たt気的に?ff1J御 可能なこの膜は、相応する電極314によ夕制岬さnlその際叉愕層2に運硯す るアース1!極として使用され、置方の制御電極は、周辺?ff1J御電極6と 中心?ItlJ卿電極4とか範囲を決定する。そこで、こうして傳成さnfc膜 をするように制御する場会、この膜は、円形リング電極3によってこのリング電 #&5の範囲内で圧電セラミック層1を収縮させかつ電極4の範囲内で圧電セラ ミック層1の押びを生じる際に第2図に図示さnた方向&C湾曲する。
このことを、次に第1図につき詳説する。
平らな層から出発して、僅かな曲率しか必要とせず、かつ9所を拡げかつ閉じる 、最も小さくてコンパクトな幾何学的形状は、いぼ形またはドーム状の湾曲であ る。この種の形状は、曲面法線を中心に回転対称でらり、かつ平面から円環状に 立ち上がり、この立ち上シ部はレンズ状球面部に移行する。
ところで、この種の理想円形状は、平らな弾性Mt均一の同圧にさらすことによ シつくることができる。
これによシ、第1a図の左111111C図示さnた形状が、第1b図に示され た勾配Elfl d 2よび第1C図による血率S城と共に優られ、そのvA慎 座憚く膜面の半径に所属している。
ところで、本発明によれば、この理想的ないぼ形を得るために、制御電極3およ び4は、圧電効果により励振可能な層12よびアース電極として文月さnる支が 生じるように傳或されている。
この目的のために、円形外11111電極3は膜の外側湾曲範囲内に配置さnて お夕、かつ原電極にζこの湾口範囲内の圧電層が収縮するような電界が印加され る。また、この外側電極に対して同心に配置さnfc内側電極4には、圧電セラ ミック層1の平心範囲が伸びるよりな電界が印加される。これにより、2つの効 果、すなわちセラミックス自体の横方向収縮と、異なる伸びを有する隣接層の複 合体の湾曲とを同時に利用することができる。平らな層がこのよ5に湾曲される までの曲率半径は、如何なる薄さに層を製造することができるかによシ、約o、 i m〜0.4mである。ところで、電i面積の相互比は、第1a図の所望の近 似形状が得られるように寸法決めされている。これにより、第1b図νてよる勾 配と、所属する第1C図の曲率とが生じる(第1図の右側)。
第2図〜第5図に図示さnたように、圧゛成セラミックスからなるこの種のプレ ーナ形変洪6を用いて、2個の制御可能なデー):9PSEおよびSAと可変の 中全呈Hとからなる静的ポンプを4成することができる。
この目的のために、セラミック基板KSK、H,SAのための31固の膜範囲が 傳成さnている。基板1と、その所属する叉舟層2とt担狩する担愕層T中には 、ポンプ通路Pが構成されている。このポンプ通路Pは、流体溜めV(第4図) と接続している。このポンプ通路中≦では、入口弁(SK)の範囲内に横方向リ ゾqが形成されてひり、この横方向リゾには未励振状態で、圧電セラミックス1 と支持層2とからなる膜が当接し、ひいてはこの通@を閉鎖する。第2図に相応 する励振状態で、この膜はいぼ状に愕ち上がC,したがって通路Pを開く。
横万回すゾq金有する入口弁SEjの場合と同じ拷造は、横方向リゾQe有する 出口弁SAの場合にも生じる。入口弁SKと出口弁SAとの間には、本来のポン プHとして使用され、入口弁SEpよび出口弁SAの膜に一致するよう4C構成 されている膜範囲がグ圧する。
ところで、こうして構成された第4図2よび第5図におけるようなポンプは、有 利iCはたとえば三相交流により制御し、しかもポンプ動作の第1相でさしろた シ入口5PSEが開き、膜Hのたわみによって流体が溜めVから吸込まれ、次い で入口:7PsEが閉じ、出口弁SAが開いfc後4((第3相)、本来のボン ゾ膜Hの操作に工って流体が出口範囲Aから屓出さするように制御することがで きる。
使用目面QC応じて、ポンプ通路は別の方法で構成することもできる。すなわち 、横方向リプQを、ポンプ通路中に矢出する円形流入−2よび流出関口部Aのカ ラー状vc′lPt成さルた周壁に代えることも可能でるる。
この場合に膜面は、未励振状態で横方向リグの場合と同様に、このガラ−上に当 接し、こうして入口または出口を閉鎖する。
ところで、この種の靜釣ポンプに関しては、種々の装置が可能でろる。そこで、 第13図により、唯一つの基板1上にたとえば91rIAの記録ノズル81〜S 9が配置さnているインキ記録ヘッドを構成することができる。こnらの記録ノ ズルのそれでfLは、入口弁S K。
可変の望所Hおよび出口弁SAからなる。この場合、記録ノズル81〜S9は、 溜め範囲Vと接続している。
多数のノズルを有する記録ヘッドを形成することができるようにするためにa1 記録ノズルを有する数個の基板を積重ねて包装することも可能でるる。
この種のインキ記録ヘッドでは、記録ノズルS1〜S9は機能的には、インキ供 給部Vと完全に分離されている。したがって、記録ヘッドと、この記録ヘッドの 前号に配置された紙との間のノズルの嶺械的閉鎖部材およびこの閉鎖部材の駆動 装置は不要とすることができる。そnというのもインキ通路Vよ出口弁SAによ うのも、本来の噴出動作の際に流動結合は生じないかの記録ノズル81〜S9の 固有1厘によ夕制限さnるにすぎない。静的ポンプ作用により、気rt!’vイ ンキ通路Pから除去し、かつ空の通路を再び満たすことができる。
第6図〜第10図に図示したように、木兄BAvcよるインキ記録ヘッドは、% ICwJ単にプレーナ技術で製造することができる。この目的のためにa1第6 図により約200μmの厚さの圧電セラミックスからなる基板1を、さしあたシ 分極しかつ試験する。次に、この圧電セラミックスミft、両面で真空蒸着また はスパッタリングによ夕金属化する(たとえばTi 5 Q nmおよびCu  500 nm )。支持層2 k s全面に電気メッキにより析出させる。同時 に、セラミックス1の相対する側に、フォトレゾストマーキングを用いて、周辺 2よび中心制御電極3および4ft’、l−ドMLと一緒に形成することができ る(たとえばNi 100μm)OあとでウェブQからいぼ状体を分離でさるよ うにするためには、この範囲内にその他の講造に対して選択的にエツチングする ことのでさる薄い中間層2(たとえばJまたはCu Q、 2 m )が必要で ろる。この中間層は蒸着またはスパッタリングさル、かつフォトリングラフイー エツチング反術によシ樽成さnる。
通路Pを構成するのは、7オトレゾスト構造体の間に金属層wl電気メッキによ り析出させることにより行なうことができる(たとえばN150μm〕。久いで 、非導電性7オトレシスト上に金144体層を設σた仮に、と−緒に1工程で製 造することもできる。このためには、支持層2上に、ろとで通路および空所を形 成するフォトレジストまたは金属(たとえばCu )からなる構造体Ktりくる 。フォトレゾストを使用する場合は、引き絖きその表面をもう1つの薄い金属層 で導電性にしなければならない。金属を使用する場合には、構造体におよび残シ の裸出する基板面2の上に、直接に通路壁・担時層金St電気メッキによう析出 させることができる(たとえばNi 100μm)、(第11図)O次いで、フ ォトレゾストまたは金属からなる構造体には、全構造に対して選択的に溶出され 、引き続き横方向ウェブQは、中間層を溶出することにより“ハぼ状体と分離さ れる。
しかし、さしあたり薄い補助層(ALff )上に通路構造体(W)の壁を′# 4成し、こうして形成さnた通路P中にエツチング可能な尤槙剤を注入すること も可能でろる。次いで担得層Tを収けた後番て、エツチング可能な尤填剤を除云 しかつ補助層CZ)も同様に除云して、横方向リゾQが、基板1が大きく湾ヨす る場合に支愕層2から離九ることができるようにする。
補助層ないしは通路t−構取する冴科tエツチング妖術によシ除去すること金谷 易にするために、開口を設け、これkhとで再び閉じることもできる。
製置変化の際の複合体の変動を阻止するためには、電極の外部でセラミック層1 の裏面番でも51つの支愕層ss′を収けることができる。また、電@3および 4の導線L(第10図)を、支愕層と同時に同じ材料から、同じ厚さに形成する ことも可能でるる。
記載された横方向リプqの代わりに、第12図Vζより、横方向リゾを円形にm 成することも可能であシ、したがってこの場合に出ロノズル人の軸戚は、基板面 1に対して据置の方向金材する。すなわち、インキ記録ヘッドを、出口ノズルA が端面側で基板に配置さnているか、またはこれらの出口ノズルが基板表面に配 置されているように構成することが可能でるる。どちらが有利な配置でるるかは 、使用目的に依存する。さらに第14図に図示されているように、ラスター(R Z)間の分割密度を高めるために、インキ記録ヘッドはラスタ祿に対して一定角 度にFJI斜していてもよい。
IG 1 FIG 10 FIGII FIG 12 IG 13 FIG 14 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)昭和63年 11月30 日 特許庁長官 吉 1)文 鍛 殿 1、国際出願番号 PCT/DE 87100229 2、発明の名称 圧電効果によシ励振可能な膜を有するインキ記録ヘッド 3、特許出願人 名称 シーメンス アクテエンゲゼルシャフト4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内3丁目3番1号新東京ビルヂング553号 電話(216)5031〜5番昭和63年2、特許 請求の範囲 される圧電変換素子(3,4)とを有し、その際跋変換累子(3,4)は、圧電 効果によジ励振可能な第1層(1)と、この励振可能な層と強固に結合された支 によって賓出さnるインキ記録ヘッドにおいて、圧゛酸効果により励振可能な層 (1)が周辺範囲(3)と中が償方間収絹lζよって短縮しかつ中心範囲(4) が伸びによって延長するよ54C?ff1J飾さ几ることtt#徴とする、イン キ記録ヘッド。
2、圧電効果により励振可能な、一方向に連続的に分極された層(1)が、その −万の111には連続アース電極(2)″を有し、そのもう−万〇側e(に周辺 範囲に所属する第1制御1Q+電極(3)pよび中心範囲に所属すの範囲第1項 記載のインキ記録ヘッド。
6、圧電効果により励振可能な層が、その−万の側には運萩アース電極(2)を 有し、そのもう−万O側国際調査報告 ANNEX To THE INTERNATrONAL 5EARCHREP ORτ0NDE−A−332044306/12/84 NoneDE−B−1 165667None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.インキ噴出通路(P)と、該インキ噴出通路(P)に所属し、供給導管(V )によつて記録液が供給される圧電変換素子(3,4)とを有し、その際該変換 素子(3,4)は、圧電効果により励振可能な第1層(1)と、この励振可能な 層と強固に結合された支持層(2)とを有する電気的に制御可能な膜を有する、 インキ記録ヘッドにおいて、 圧電効果により励振可能な層(1)が周辺範囲(3)と中心範囲(4)とを有し 、これらの範囲は、記録動作に必要な膜の変位を形成させるために、周辺範囲( 3)が特に横方向収縮によつて短縮しかつ中心範囲(4)が伸びによつて延長す るように制御されることを特徴とする、インキ記録ヘッド。 2.圧電効果により励振可能な、一方向に連続的に分極された層(1)が、その 一方の側には連続アース電極(2)を有し、そのもう一方の側には周辺範囲に所 属する第1制御電極(3)および中心範囲に所属する第2制御電極(4)を有し 、その際周辺範囲と中心範囲とには、制御のために、異なる電界が印加される請 求の範囲第1項記載のインキ記録ヘッド。 3.圧電効果により励振可能な層が、その一方の側には連続アース電極(2)を 有し、そのもう一方の側には共通の制御電極を有し、その際周辺範囲と中心範囲 とは具なるように分極されている、請求の範囲第1項記載のインキ記録ヘッド。 4.膜の膜範囲(3,4)が互いに同心に配置されており、かつ制御する場合に いぼ状に湾曲する、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のイン キ記録ヘッド。 5.個々に互いに独立に活性化することのできる数個の膜範囲(3,4)が、共 通の基板面(1)上に配置されている、請求の範囲第1項から第4項までのいず れか1項記載のインキ記録ヘッド。 6.個々の候範囲のための制御線(L)が、膜面の非分極範囲を通る、請求の範 囲第5項記載のインキ記録ヘッド。 7.支持層(2)の代わりにもう1つの圧電効果により励振可能な層が配置され ており、この層は、それぞれ圧電効果により励振可能な第1層に対して反対方向 に分極されている、請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載のイン キ記録ヘッド。 8.膜は、非活性化状態でインキ通路を機械的に遮断する、請求の範囲第1項か ら第7項までのいずれか1項記載のインキ記録ヘッド。 9.それぞれのインキ通路には、記録液用のポンプ通路(P)を介して互いに結 合された3個の膜範囲が所属しており、これらの膜範囲は制御可能な2個のゲー ト弁(SE,SA)と可変の空所(H)とを有する静的ポンプを形成し、その際 第1膜範囲(SE)は一方では供給通路によつてインキ供給系(V)と接続して おり、他方では可変の空所(H)と接続しておりかつ入口弁として供給通路と空 所との間に配置されており、第2膜範囲(PH)はその可変の空所を用いてポン プ行程を惹起し、第3膜範囲(SA)は空所(PH)と、インキ通路の出口範囲 (A)との間に出口弁として配置されている、請求の範囲第1項から第8項まで のいずれか1項記載のインキ記録ヘッド。 10.膜範囲を連結するポンプ通路(P)が、弁として構成された膜面の範囲内 に分離ウエブ(Q)を有し、この分離ウエブは膜面と協働して、ポンプ通路が膜 面変位 の湾曲後に該分離ウエブによつて開きかつ膜面の変位ていない状態ではポンプ通 路が該分離ウエブ(Q)の範囲内で膜面により遮断されているようにする、請求 の範囲第9項記載のインキ記録ヘッド。 11.数個の膜面が、直なり合つてインキ記録ヘッド内に配置されている、請求 の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載のインキ記録ヘッド。 12.ラスタ線(RZ)間のピッチを小さくするために、インキ記録ヘッド(T S)はラスタ線に対して傾斜されている、請求の範囲第1項から第11項までの いずれか1項記載のインキ記録ヘッド。 13.請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項記載のインキ記録ヘッ ドを製造する方法において、圧電セラミックスからなる薄い層を基板(1)とし て使用し、この層上にインキヘッドの必要な構造を電鋳により構成することを特 徴とする、インキ記録ヘッドの製造法。 14.圧電セラミック層(1)を、電鋳による構成の前に分極する、請求の範囲 第13項記載の方法。 15.圧電セラミックス(1)を両面で蒸着またはスパッタリングにより金属化 し、その後に、その一方の面にフオトリソグラフイにより制御電極(3,4)な らびにこれらに所属するリード線(Z)を構成し、同時に該圧電セラミックスの もう一方の面に電気メッキにより支持層(2)を折出させ、次いでこの支持層( 2)上に1個または数個の薄い補助層を構成し、該補助層はあとで溶出すること により膜を通路構造体(P)中の横方向リプ(Q)から分離することができる、 請求の範囲第13項または第14項記載の方法。 16.通路構造体(P)の壁(W)を電気メッキにより支持層(2)および薄い 補助層Z上に、フオトレジスト構造体の間に折出させ、フオトレジスト構造体お よび通路壁層上に薄い金属層を設け、該金属層上に担持層(T)を全面に電気メ ッキにより折出させ、かつフオトレジストを選択的に溶出する、請求の範囲第1 3項から第15項までのいずれか1項記載の方法。 l7.支持層(2)および薄い補助層(Z)上に、フオトレジストまたは金属か らなる通路の形の構造体(K)を形成し、該構造体(K)がフオトレジストから なる場合はその上に薄い金属フイルムを設け、次いで通路壁(W)および担持層 (T)を一緒に支持層(2)および構造体(K)上に、位相的層として電気メッ キにより折出させ、最後に該構造体(K)を選択的に溶出する、請求の範囲第1 3項から第15項までのいずれか1項記載の方法。 18.薄い補助層上に、記録液を収容するたのの通路構造体の壁(W)を構成し 、次いでこうして形成された通路(P)をエッチング可能な充填剤で充填し、こ うして充填された通路(P)上に被覆層(T)を設け、次いで該充填剤を除去す る、請求の範囲第13項から第15項までのいずれか1項記載の方法。 19.補助層ないしは通路(P)を構成する材料のエッチング技術による除去を 容易にするために、あとで閉鎖される開口を設ける、請求の範囲第16項または 第17項記載の方法。
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