JPH01500138A - 供給システムの管路の破損修復方法 - Google Patents

供給システムの管路の破損修復方法

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JPH01500138A
JPH01500138A JP50316187A JP50316187A JPH01500138A JP H01500138 A JPH01500138 A JP H01500138A JP 50316187 A JP50316187 A JP 50316187A JP 50316187 A JP50316187 A JP 50316187A JP H01500138 A JPH01500138 A JP H01500138A
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ケクスケス・イストバン
スザント・イムレ
アンシャン・ルドルフ
ベレス・ベー・ジェノ
リファー・ジェノ
カルマン・イストバン
ボールツソニュ・アンドラス
ボゾキィ・ツェジッィク・アダム
ゾカ・ベラ
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ヴィツガズダルコダシ・トゥドマニョス・クタト・コツポント
ドゥナンテェュリ・レジオナリス・ヴィズム・エス・ヴィツガズダルゴタシ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 供給システムの管路の破損修復方法 (発明の対象) 本発明は、供給システムの管路に発生した破損を修復するための方法(この方法 を用いると、破損発生範囲が管路中で運ばれる物質から除去され破損が修復され る。)に関する。このような供給システムは、産業上の目的のために、たとえば 企業のために、使用される。しかし、本発明は、管路内に物質が運ばれる公共の コンミューン(地方自治体)の供給システム、たとえば、水やガスの供給のため にも使用できる。
(技術の状況) より大きな供給システムの破損発生の修復と保守は、特に、コンミューンの水供 給とガス供給は、近ごろより大きな困難に面している。この供給システムは、特 に大都市において、部分的に著しく老朽化している。このため、破損は、かなり 日常的で頻繁に惹起され、また、保守は、全システムの状態についての実際の指 示なしに、多くはその場しのぎの程度で実行される。周知のように、供給システ ム内で運ばれる物質は、水だけであるならば、ますますより高い価値を有するが 、供給システムの破損発生区間で流れ出す物質は、場合によっては、大きな被害 をひき起こしうる。さらに、修復にしばしば伴われる道路遮断が交通障害を引き 起こし、また、修復にも必然的な供給の停止による不便さや、またはその上に、 消費者での□仕事の中断を生じる。
破損修復の公知の従来用いられた方法は、主として、修復に当たる全作業者の局 限された知識に基づいていた。破損発生の報告の際に、それに応じて、仕事を行 う職員は、良くまたは悪く決められた破損発生湯所(Stelle)へ自動車で 急ぎ、表面に見える証拠を調べて実見により破損発生の特性を決定し、その後、 供給システムの破損発生区間(Abschnitt)の修復を始める。職員の中 の多くの知識を有する者が、その場所や、場合によってはその破損発生の地区( Ort)に最も近くにある供給システムに備えた閉鎖装置(A rmatur) の性質を思い出す。この見出だされた閉鎖装置は、その後、破損を発生した管路 からの物質の流出が欠陥場所でもはや生じなくなるまで、閉鎖のために操作され る。この場合、かなり大きな地域が供給システムから除外されることが、しばし ば生じる。なぜなら、欠陥場所に最も近い閉鎖機関(Organ)は常に発見さ れるとは限らず、また見出だされたとしても使用に供せられる作業道具を用いて 常に閉鎖できるとは限らないからである。この場合量も重要なのは、特にたとえ ば天然ガスのような危険なガスの場合、供給物質の管路からの流出ができるだけ 早く停止されなければならないことである。
周知の方法では、次の段階で、破損を生じた管路が閉鎖される。
しかし、多くは、供給された物質は、管路が位置する表面側ではなく、地中に浸 透してもっと離れた他の場所でのみ見えるようになる。
供給物質から除去する(befreien)こと自体にも困難を生じる。破損発 生湯所に到着した職員は、除去に必要な作業道具と機械を手もとに持っていなけ ればならない。持っていない場合には、必要な作業道具と機械がその場所に運ば ねばならない。
同じことが、破損を生じ閉鎖された管路の修理に対しても言い得る。修理のため に必要な作業道具、材料、機械がそこにない場合は、これらがそこへ余分に運ば れねばならない。
今まで説明したことから明らかなように、破損の修復は、たいていかなり長時間 を要し、供給システムの最小区間の除外も可能ではない。公知の方法の別の短所 は、職員、資材、作業道具および機械について比較的大きな予備が用意してあり 、破損発生湯所に供給されねばならないことである。さらに、予想されうる破損 発生について、および/または、予想寿命とシステムの必要な保守については他 言を要しない。
消費者に対しては、周知の方法で、差しせまった供給停止について前もって通報 できない。このことは、より大きな消費者において、特に企業において不利益を もたらす。同じことが、欠陥の修復の後のシステムの連結についてもいえる。
除外された破損発生区間は、しばしば、供給の幹線の一部を含むが、破損発生区 間の下流に存在する消費者は不快になる。公知の方法では、この困難を減らすた めの指示は提供されない。
実際には、供給システムの更新、拡張またはさらに再建の計画と実行において、 作業方法、特に以前の破損発生を考慮に入れるべきであることが、明らかになっ た。これは、周知の方法では不可能である。
(発明の本質) 本発明は、従来の方法の不充分な点を解決するとともに供給システムの管路の破 損修復方法を提供する課題を有し、本発明を用いると、はるかにより早く、より 簡単に、より少ない費用で、しかも、消費者に悪影響を殆ど及ぼすことなく修復 が実行される。そして、これにより、供給システムの修理、運営、再建もよりう まくやれる。
破損発生範囲が管路内で運ばれる物質から除去されるとともに、破損が修復され る供給システムの管路の破損修復方法において、まず、供給システムの回路網上 において破損発生の位置がつきとめられ、次に、破損発生の地区を直接囲む、管 路内に予め備えられた閉鎖装置の仕様と位置ならびに破損を発生した管路の資材 パラメータと操業パラメータが確定され、次に、破損に対する修復のために必要 な被覆材、資材および機械が選択され、破損発生の場所に運ばれ、前に決定され た閉鎖装置が操作され、これにより、供給システムの破損発生の区間が除外され 、次に、破損が修復され、閉鎖装置が開放のために操作され、これにより、供給 システムの前記の区間が再び連結されることを特徴とする。
本発明において、好ましくは、操作されるべき閉鎖装置の確定の後に、供給シス テムの除外される区間に接続されている消費者が供給の差し迫った停止について 通報される。また、閉鎖機関は遠隔操作できる。
本発明において、好ましくは、破損発生の典型的な種類に対応する、修復のため の被覆材、作業道具、資材および機械の若干のセットが集められ、準備されてい る。このとき、各セットが自動車に修理単位として配置されている。
本発明において、好ましくは、破損発生の地区決定、閉鎖機関および資材パラメ ータと操業パラメータの確定、ならびに適した修理単位の選択が、さらに必要な 場合に消費者への通報と閉鎖装置の遠隔操作とが破損発生が通報された中心場所 (センター)内でおよび該場所から実行される。このとき、好ましくはさらに、 この中心場所において供給システムのすべてのパラメータ、特に管路のトポロジ ーおよび流体工学についてのデータ、供給システムの供給源、供給システムに予 め備えられた物のデータ、供給ネットに接続される消費者および修復と修理単位 の資材と機械の使用のための予備品についての同一確認のデータが、テーブル( Uebersicht)上に保持される。また、通報された破損発生と除外の経 過が中心場所でも登録されている。これにより、供給システムの計画的修理が、 テーブルにあるデータならびに登録されたデータに基づいて決定されること、お よび、上記の記載から破損発生の統計が作られ、この統計から供給システムの以 後のおよび/または従来の操業状態が推定されることが可能になる。統計からの 推論に基づいて、用意されている被覆材、資材および機械が決定される。さらに 、統計に基づいて破損発生がシミュレートされ、これにより将来の破損発生の修 復が準備されること、および/または、供給システムの拡大および/または再構 成が統計を考慮して実行されることが可能となる。
本発明において、数学的方法と計算手段を用いて修復が最も簡単に実行される。
この場合、好ましくは、中心場所にある計算機が、データ入力とデータ表示の周 辺装置とともに使用される。さらに、好ましくは、供給システムの遠隔操作可能 な閉鎖機関が計算機により自動的に制御され、また、供給の除外と再開について の消費者への通報が計算機により自動的に行われる。
以下、本発明の詳細は、コンミューンの給水システムの実施例を用いてより詳し く説明される。
給水システムのセンター(Zentrale)において、普通のデータ入力装置 とデータ表示装置を備えた計算機が設置される。この計算機には、このセンター に属する供給システムのすべてのデータ(Angabe)が入力される。このた め、多くの場合に、現存のシステムは、測定される。このようにして、管路の位 置、トポグラフィデータ、流体工学的データ、水力学的データおよび資材データ 、さらに管路に備えられた物たとえば閉鎖機関(Organ)と給水源について の位置と技術的パラメータ、供給システムに接続される消費者の同定データと消 費量、ならびに、使用するために用意されている被覆材(Belagschaf t)、作業道具、資材および機械の性能データと数量データが、格納される。
本発明において、職員(P ersonal)、作業道具、資材および機械の若 干のセットが用意されている。セットは、その供給システムの特性により一まと めに置かれる。このようにして、たとえば、作業グループがアスファルト舗装の 下に存在する鋳鉄製管路のために編成でき、また、他のグループが、建物の下に 存在するプラスチック製管路のために編成される。この修復の単位は、必要に応 じて自動車に、たとえば閉じた積載面を備えたトラックに配置され、そして、個 々の課題に必要な全ての手段も備えられる。
本発明により、供給システムの破損発生は、センターに通報される。このとき、 たとえば、街路と家屋番号または村では同定に適した他のデータ(たとえば、主 広場の教会の前、など)が知らされる。
勤務を行う者(D 1spatcher)は、このデータをセンターでコード化 し、計算機に入力する。数秒後に、修復に必要な全データが出力される。供給シ ステムの回路網において破損発生の地区(Ort)が正確に指示される。同時に 、破損を発生した区間(A bschnitt)の除外を可能にし故障の地区に 最も近く位置する閉鎖機関の位置が示される。
これにより、供給システムのできるだけ最小の管区間の除外が実現される一方、 破損を発生した場所(S telle)では、供給される物質が除去される。同 様に、その管区間のデータと閉鎖機関のデータが示される。それに応じて、修復 のために必要な作業道具、資材および機械を有する対応する修理単位がただちに 選択され警報される。
同時に、災禍にあった消費者が、差し迫った供給停止について、必要な場合には その期間について通報される。
そこで、破損発生に対応して選択された修理単位は、破損を発生した導管の正確 に示された場所に行き、同様に正確に示された閉鎖装置(A rmatur)が 閉鎖のために操作される。このとき、閉鎖装置の種類と操作方法、たとえば破損 場所にて実行される作業手順が、すでにわかっている。破損を発生した管区間が 閉鎖され、欠陥が修復される。このとき、作業手順に必要な自動車の作業道具、 資材および機械が自由に使用できる。その後、作業グループが再び掘り出し、表 面を少なくとも一時的に修復する。
破損の修復の終わりに、破損発生を記載するデータが計算機に入力され、そこに 記憶される。このデータから統計が作られ破損発生の確率および、供給システム の個々の区間の予想寿命についての報告が可能になる。これにより、一方では、 前もって将来の破損発生に準備でき、他方では、計画的な保守が多くの危険な範 囲で実行でき、たとえば、対応する範囲での再構成が行われる。供給システムに 用意されていて、同様に破損発生の統計により寿命が決定できる物に対しても、 同じことがいえる。
また、上述の統計を用いると、破損発生のシミュレーションが可能になり、これ により、同様に、準備と職員の訓練が必要になる。
統計は、回路網からなる供給システムの延長および/または再構成の際に存在で きうる、より包括的な運営経験を生み出す。これにより、たとえば新しい給水源 の位置や現存のシステムからの分岐が決定できる。
センターでは、区間の除外の後に生じた運営状況が利用でき、区間の除外の不利 な作用を減らすために方策が実行される。破損の修復の後に、その際に使用され た資材が取ってこられ、予備品が再び補充される。
計算機は、センターでプリンターに接続できる。
これにより、破損発生とその修復が文書化され、記録文書となる。
計算機には、さらに、遠隔操作が可能な閉鎖機関が接続できる。これにより閉鎖 機関の閉鎖のための指示が計算機から自動的に伝送される。また、計算機を用い ると、修復のための修復単位が警報をし、または、接続されている消費者が、差 し迫った供給停止について自動的に通報される。
本発明に係る方法は、もちろん、給水システムに適用できるだけでなく、また、 他のコンミューンの供給システムや屋内システムにも適している。本発明の使用 は、高価なおよび/または危険な供給物質の際に特に有利である。
国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)破損発生範囲が管路内で運ばれる物質から除去されるとともに、破損が修 復される供給システムの管路の破損修復方法において、 まず、供給システムの回路網上において破損発生の位置がつきとめられ、 次に、破損発生の地区を直接囲む、管路内に予め備えられた閉鎖装置の種類と位 置ならびに破損を発生した管路の資材パラメータと操業パラメータが確定され、 次に、破損に対する修復のために必要な被覆材、資材および機械が選択され、破 損発生の場所に運ばれ、前に決定された閉鎖装置が操作され、これにより、供給 システムの破損発生の区間が除外され、次に、破損が修復され、閉鎖装置が開放 のために操作され、これにより、供給システムの前記の区間が再び連結されるこ とを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  2. (2)請求項1に記載された破損修復方法において、操作されるべき閉鎖装置の 確定の後に、供給システムの除外される区間に接続されている消費者が差し迫っ た供給停止について通報されることを特徴とする供給システムの管路の破損修復 方法。
  3. (3)請求項1または請求項2に記載された破損修復方法において、 閉鎖装置が遠隔操作されることを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法 。
  4. (4)請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載された破損修復方法 において、 破損発生の典型的な種類に対応する、修復のための被覆材、作業道具、資材およ び機械の若干のセットが集められ、準備されていることを特徴とする供給システ ムの管路の破損修復方法。
  5. (5)請求項4に記載された破損修復方法において、各セットが自動車に修理単 位として配置されていることを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  6. (6)請求項1から請求項5までのいずれかの請求項に記載された破損修復方法 において、 破損発生の地区決定、閉鎖機関および資材パラメータと操業パラメータの確定、 ならびに適した修理単位の選択が、必要な場合に消費者への通報と閉鎖装置の遠 隔操作を破損発生が通報された中心場所内でおよび該場所から実行されることを 特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  7. (7)請求項6に記載された破損修復方法において、供給システムのすべてのパ ラメータ、特に管路のトポロジーおよび流体工学についてのデータ、供給システ ムの供給源、供給システムに予め備えられた物のデータ、供給回路網に接続され る消費者および修復と修理単位の資材と機械の使用のための予備品についての同 一確認のデータが、テーブルに保持されていることを特徴とする供給システムの 管路の破損修復方法。
  8. (8)請求項6または請求項7に記載された破損修復方法において、 通報された破損発生と除外の経過が中心場所でも登録されていることを特徴とす る供給システムの管路の破損修復方法。
  9. (9)請求項7から請求項8までのいずれかの請求項に記載された破損修復方法 において、 供給システムの計画的修理が、テーブルにあるデータならびに登録されたデータ に基づいて決定されることを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  10. (10)請求項7から請求項9までのいずれかの請求項に記載された破損修復方 法において、 上記の記載から破損発生の統計が作られ、この統計から供給システムの以後のお よび/または従来の操業状態が推定されることを特徴とする供給システムの管路 の破損修復方法。
  11. (11)請求項10に記載された破損修復方法において、統計からの推論に基づ いて、用意されている被覆材、資材および機械が決定されることを特徴とする供 給システムの管路の破損修復方法。
  12. (12)請求項10または請求項11のいずれかの請求項に記載された破損修復 方法において、 統計に基づいて破損発生がシミュレートされ、これにより将来の破損発生の修復 が準備されることを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  13. (13)請求項10から請求項12までのいずれかの請求項に記載された破損修 復方法において、 供給システムの拡大および/または再構成が統計を考慮して実行されることを特 徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
  14. (14)請求項1から請求項13までのいずれかの請求項に記載された破損修復 方法において、 数学的方法と計算手段を用いて修復が実行されることを特徴とする供給システム の管路の破損修復方法。
  15. (15)請求項14に記載された破損修復方法において、中心場所にある計算機 が、データ入力とデータ表示の周辺装置とともに使用されることを特徴とする供 給システムの管路の破損修復方法。
  16. (16)請求項15に記載された破損修復方法において、供給システムの遠隔操 作可能な閉鎖機関が計算機により自動的に制御されることを特徴とする供給シス テムの管路の破損修復方法。
  17. (17)請求項15または請求項16に記載された破損修復方法において、 供給の分離と再開についての消費者への通報が計算機により自動的に行われるこ とを特徴とする供給システムの管路の破損修復方法。
JP50316187A 1986-05-09 1987-05-07 供給システムの管路の破損修復方法 Pending JPH01500138A (ja)

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