JPH01500014A - 貯蔵穀粒の通気方法及び装置 - Google Patents

貯蔵穀粒の通気方法及び装置

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JPH01500014A
JPH01500014A JP62502555A JP50255587A JPH01500014A JP H01500014 A JPH01500014 A JP H01500014A JP 62502555 A JP62502555 A JP 62502555A JP 50255587 A JP50255587 A JP 50255587A JP H01500014 A JPH01500014 A JP H01500014A
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JP62502555A
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コールスタッド,ダニエル・アール
セーター,ケネス・アイ
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セントリー・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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    • F26B21/06Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/02Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
    • F26B3/06Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B9/00Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards
    • F26B9/02Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards in buildings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 貯蔵穀粒の通気方法及び装置 技術分野 本発明は、穀粒の腐敗を防止し望ましい含水量を得るための貯蔵穀粒の制御され た通気方法及び装置に関する。よシ詳細には、本発明は環境温度及び相対湿度条 件を検知し、使用者が望むように穀粒を湿らせたシ乾燥させたシするための或は 穀粒の含水量を安定して維持するための好適又は最適に利用可能な環境温度又は 湿度条件するときに穀粒の通気をする方法及び装置に関する。
背景技術 かびは貯蔵穀粒における腐敗の主要な原因である。貯蔵穀粒の周シが、かびにと って好適な湿度及び温度環境にあるとき、かびは成長する。よシ高い温度及び湿 度で異物にょシかびの成長に最適な環境がもたらされる。清潔な穀粒は、貯蔵庫 (貯蔵用の置き場)にそこの湿気と温度が許容範囲内に保たれていれば無期限に 貯蔵できる。湿気は、(a)水蒸気の凝結、又は(b)穀粒の自然の呼吸によっ て貯蔵穀粒の周囲の空間にもたらされる。
凝結は、比較的に暖かく湿気を含んだ空気が貯蔵用置き場に導かれそれよシ冷た い穀粒と接触したときに起こシ得る。凝結は湿気の移動の結果としてもっと頻繁 に起こるが、この湿気の移動は置き場の中の自然の対流が暖かい空気上置き場の ある領域から運んで他の領域のよシ冷たい穀粒に接触させるときに起こる。その 結果、穀粒の外皮が堅くなったシ腐敗が生じたシし得る。知られていることであ るが、凝結の影響は穀粒の温度をその周囲の空気の平均温度又はその近くの温度 に保つことによって最小にすることができる。
貯蔵穀粒の自然の呼吸によって、穀粒の周囲の空気の温度及び相対湿度の関数と して湿気がもたらされる。周囲の空気のある特定の温度及び相対湿度の組に対し て、対応する穀粒の平衡含水量がある。即ち、もし穀粒の周囲の空気がその特定 の温度及び相対湿度条件で一定に保たれるならば、最終的には穀粒は対応する平 衡含水量に達する。穀粒の含水量が周囲の空気の状態によって維持される平衡含 水量を越えるとき水分が穀粒から発散される。逆に、周囲の空気の状態によって 、穀粒中に存在する量よシも高い平衡含水量になるときには、穀粒の水分は増加 する。この点で、穀粒がかびにすっかシやられてしまうこと、従って避けなけれ ばならないのは穀粒の外側に過剰の湿気が存在することであることに注意すべき である。
このとき、穀粒上のかびの成長は穀粒の含水量及び温度を制御することによって 制限され得る。穀粒の温度及び含水量によって、穀粒が腐敗する前の状態に保た れる可能な貯蔵時間が決められる。以上(及びその他)の理由によシ、穀粒の価 格はその含水量に対して調整される。過剰の含水量を有する穀粒は、乾燥される か早く使用されねばならず、従って標準の含水量のレベルで市場に出ている穀粒 よシも価値が低い。凝結の影響は、周囲の空気の温度と(はぼ)等しい温度で貯 蔵穀粒を維持することによシ制御できる。自然な呼吸による水分の発散の影響は 穀粒を過度に乾燥することによシ避けることができる。しかしながら、穀粒を過 度に乾燥することは幾つかの理由によシ望ましいものではない。第一に、周囲の 空気の状態に関する平衡含水量またはそれ未満にある穀粒は自発的に水分を発散 したシしない。穀粒が乾燥するにつれ穀粒から余分な水分をそれぞれ除くのには エネルギーを必要とし、望ましい相場の含水量未満に穀粒を過剰に乾燥させるこ とにより、乾燥が進むにつれますます速い速度でエネルギーを消費することとな シ、対応してコストも高くなる。第二に、穀粒の過剰な乾燥は個々の穀粒内に内 部応力を生じさせ、ひび割れや粉末を発生し、これによって穀粒の品質や市場価 値を低下させることとなる。最後に、穀粒が重さで取引されることが挙げられる 。過剰に穀粒を乾燥させることによシ必要以上に水分が取シ除かれ、これによシ 全体の重量が減少する。価格を最大にするためには、穀粒の内部にできるだけ水 分を保持しなければならず、安全な貯蔵及び売買の基準としてはよシ高い許容含 水量に留意しなければならない。
次に、穀粒を適切に貯蔵するには二つの根本的な考慮を要する。第一に、湿気の 移動及び凝結を避けるため、穀粒の温度は平均の周囲の温度に出来るだけ近くす べきである。第二に、穀粒の含水量は、市場に出たときの穀粒の重量を最大にし 、しかも安全に貯蔵するのに十分な程には低い所定の含水量レベルにされて維持 されねばならない。第二に、温度と含水量を達成又は維持するための通気は、高 価な通気ファンを動作させることは高いエネルギーコストにつながることになる ので必要以上に為されるべきではない。
ナイン(Nine)に対する米国特許第3563460号は貯蔵穀粒の通気を制 御する手段を開示する。ナインの装置は、穀粒内に備えられた複数の温度センサ ーと、監視された温度を主導で設定された温度レベルと比較する比較装置と、を 組み合わせたものである。穀粒の温度が設定レベルを越えたとき、通気ファンが 起動される。しかしながら、ナインの装置は穀粒の温度を現実の又は平均の周囲 の温度に適度に十分近く維持するために設定温度レベルを連続的に手動で調節す る必要がある。さらに、ナインの装量は周囲の空気の相対湿度の関数として穀粒 の通気を制御するだめの手動又は自動のいかなる機構も備えていない。
ステフェン(Steffθn)に対する米国特許第4045878号は、現在の 大気の状態が所定の履歴的な毎月の平均の大気の状態又はそれに近い状態で最適 であるならば穀粒が大気のスループットに露出される穀粒の通気方法を開示する 。ステフェンの特許に開示された方法は少なくとも理論上は温度と相対湿度の双 方を考慮に入れているが、この方法の適用には幾つかの欠点がある。まず第一に 、連続してオペレータが大気の状態を監視する必要がある。第二に、穀粒の通気 は、履歴の季節の平均からは甚だしく変化し得る現実の現在の平均温度ではなく 、履歴の毎月の温度平均を前提としていることである。最後に、もし所定の最適 な空気の条件が満たされないなら、穀粒の通気が全くされないまま長い時間が経 ってしまうことである。
本願の譲受者に譲渡された、カスタフ)’ (Kallestad)に対する米 国特許第4522335号は、ある特定の望ましい穀粒の含水量を維持するため に穀粒の通気を制御する方法及び装置を開示する。現在の気温と相対湿度の状態 は検知される。ある特定の期間にわたって現実の運転平均温度が計算され、周囲 の状態に対応する特定の穀粒タイプに関する平衡含水量が決定される。
現実の周囲の気温が運転平均気温の所定の許容範囲内に1、しかも平衡含水量が 望ましい穀粒含水量の所定の許容範囲内におるとき、通気が始められる。通気の 時間は、−日当たシのある長さにオペレータ(操作員)によって特定されるもの である。
もし周囲の条件が許容範囲内にないためその特定された通気時間が消費されない ならば、その消費されなかった通気時間は「バンク(bank) Jされる、即 ち後で消費するため記憶される。
「バンク」された時間の長さがますます増えるに従い通気の許容範囲は拡張され る。
この米国特許第4522335号は有用ではあるが、ある欠点を有している。第 一に、入力時間として毎日の通気時間の長さを使用者が選択する必要があること である。ガイドラインが利用できるといっても、ファンの大きさ、貯蔵用置き場 の大きさ、穀粒の量等を考慮しなければ々らないため、これは難しい判断である ことが判ってきた。更に、一旦選択されると、毎日の通気時間の長さはその値を 再設定することによりてのみ即ち「バンク」によシ蓄積された未使用時間の山を 介してのみ増加され得る。第二に、この発明はある特定の含水量を維持するため に成されていることである。従って、周囲の条件を選択的に用いて湿った穀粒を 効率よく乾燥させることや乾燥した穀粒を再び湿らせることにはあt、b適して はいない。第三に、通気の許容範囲の拡張は特定される温度及び含水量の値に関 して対称的である。また、るる気候や季節における周囲の気象条件は許容範囲の 乾燥した方又は湿った方と一致しやすいため、しばしば通気によって望ましくな く穀粒を乾燥したり湿らせたシすることとなる。これは、最適な相対湿度の条件 も穀粒の含水量の条件も実際には同様に満たされないからである。第四に、かな I)−yレキシブルな制#装置の下で装置が動作するとしても、気象条件や気候 は様々なため、通常でない周囲の条件に適合させるためには更に大きなフレキシ ビリティーガ必要なことでちる。
最適ではない状態が長く経過したときでさえ貯蔵穀粒の制御された通気を提供し 従来技術の欠点であるところを処理する通気方法及び装置は、明らかに有利であ ろう。
発明の開示 前述の問題及び欠点は、本発明による貯蔵穀粒の通気を制御する方法及び装置に よって相当解決される。本発明によれば、貯蔵穀粒の通気が制御され、腐敗を防 止して所望の湿分が達成される。本方法は、周囲温度、穀粒温度、相対的な湿気 状態に応答して、特定の期間にわたって実際の平均温度を考慮し、そして、最適 の大気状態が所与の期間にわたって得られないときに、「次善」の規準のもとて 貯蔵穀粒の通気を与える。所望の通気が生じない場合に、「次善」条件の範囲は 拡張される。本方法はまた、穀粒温度と平均周囲温度との差に基づく特定のイン ターバルで利用可能な通気時間を決定することを含む。「次善」条件の範囲は、 広く行きわたる湿気又は乾燥状態に適合させるために、対称的に又は非対称的に 拡張できる。本発明の方法はまた、穀粒が所望の湿分を有するように周囲条件の 選択的使用上官む。本方法全実施する装置もまた本発明の一部である。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明によって制御される通気ファンを備えた穀粒貯蔵庫の概略断面 図である。
第2図は、本発明を実施する装置のディジタル回路図である。
第3図は、本発明を実施する装置のアナログ回路図でるる。
発明を実施するだめの最良の[Q 第1図を参照すると、本発明による貯蔵穀粒の通気を制御する装置10が穀粒貯 蔵庫12に関連して示されている。
貯蔵庫12は、直立した円筒状の側壁14と、開孔された円錐状の屋根工6を備 えている。貯蔵庫12はまた、有孔の高床18を備え、その下方に通気空間20 がある。最上部には通気口24がある。通気ファン26は導管28内に設けられ る。導管28は空間20に連通している。多量の穀粒30は貯蔵庫12に貯蔵さ れているように示されている。
制御装置10は、側壁14の外面に取付けられた制御ボックス32、周囲温度検 知装置34、周囲相対湿度検知装置36、穀粒温度検知プローブ38、を備えて おシ、これら全ては、それぞれリー)#40142.44によって制御ボックス 32に接続されている。制御!J−)#46は、ファン26の選択的動作のため に、制御ボックス32からファン26に伸びている。
制御ボックス32は、可視ディスプレイ48、制御機能のオペレータ入力用の入 力制御器50.52を備えている。入力制御器50によシ次のようなモードの1 つを選択できる。即ち、MANUAL ON、GRAIN (タイプ)、MOI STURE、 MODE、 PROBE/5CFIOLL、TIME、 RUN  、 MANUAL OF几大入力制御器52よって5ELEC:T (選択) 動作又はSET (セット)動作のいずれかの選択、或いはいずれの選択も行わ ないことができる。これら2つの制御器によ択オペレータは、以下に詳細に説明 されるように、穀粒のタイプ、所望の穀粒湿気レベル、穀粒制御モード、毎日の ファン作動の所望の時間、を含むシステム・パラメータを入力及び/又は表示す ることができる。更に、制御ボックス32は、制御システムによって要求される 情報処理を実行するために、マイクロプロセッサ、メモリ、及び他の回路を備え ている。
本発明による穀粒の通気を制御する方法を以下に説明する。
通気の概略的方法 本方法の主な入力データは、周囲温度、周囲相対湿度、穀粒のタイプ、所望の穀 粒の含水量、毎日のファン作動の所望の時間、でおる。与えられた穀粒のタイプ に対して、周囲温度及び相対湿度は平衡含水量(即ち、EMC)を決定し、これ は、穀粒がその温度と相対湿度強性に長い期間晒される場合に平衡する湿分を表 わすということが知られている。特定の周囲条件での穀粒のある特別のタイプに 対するEMOは、既知の値の表から、或いはそのような表のデータに近似する数 式から決定することができる。表の例は、Mi4west Plan 5erv iceで刊行された゛低温及びソーラー穀程乾燥ハンドズック(Low Tem perature& 5olar Grain Drying Hanaboo k)−1Copyright1980、の第6頁におる。EMCの決定に有用な 数式の例は、ASAE誌76−3520に説明されたChung −Pfost 式で6る。
周囲温度及び湿度(以下において湿度について、他に説明がなければ相対的湿度 を意味する)条件が一度判明すると、この値は、空気に晒らす又は晒らさないた めの決定の一部として使用できる。一般に、本発明の制御のもとての通気は、3 つの機能の1つを提供する。第一に、オはレータは、穀粒内に既に存在(又はい ま少しで存在)する湿分の予め選択された所望のレベルを維持することを望むか も知れない(維持モード)。第二に、オペレータは、所望の湿分にない穀粒を、 現在の状態よシ湿っていようと乾燥していようと、所望の湿分にすることを望む かも知れない(270湿/乾燥モード)。第三に、システムは、平均周囲温度を 遥かに越えて上昇した内部温度によシ危険な状態な穀粒を保護するために介入す る必要があるかもしれない(暴走モード)。
穀粒貯蔵庫12の通気ファン26は、周囲条件又は穀粒温度が通気の要望又は必 要性を示す場合に、選択的に作動が可能である。ファン26の作動は、穀粒30 全周囲温度及び湿度条件で通気に曝らし、それによって穀粒30が周囲条件によ って決定されたEMCに等しい周囲温度及び湿分になる。
維持モード 周囲条件が11iJCを穀粒の所望の湿分の予定の制限内に維持するときに、貯 蔵穀粒の通気は、穀粒の核の自然の呼吸作用による湿気の累積を最小にする。し かし、前述のように、穀粒がそれ自体より高い温度を有する湿気に晒されるとき に、湿気はまた、凝縮効果によシ多量の貯蔵穀粒内に累積する。このような凝縮 効果は、貯蔵穀粒の温度を周囲の空気の温度に保つことによって最も良く制限さ れる。従って、維持モードにおいて、本発明は、EMCと周囲温度の双方を考渾 しなければならない。
不幸にも、穀粒を度々周囲温度に維持することは正確に行うことができない。そ の理由は、空気の温度は、多量の貯蔵穀粒の温度よシも遥かに速く変化するため である。更に、穀粒の温度と周囲温度とが相違するときに常に通気が開始される とすると、かなシの量のエネルギーが通気ファンによって消費される。
一つの可能な解決法は、穀粒が月又は季節平均温度に維持され得る場合に、貯蔵 穀粒の温度と実際の周囲温度との間の大きな差を回避するという理論に基づいて 、月又は季節の平均温度による履歴データを使用することである。このアプロー チによれば、穀粒温度と月又は季節の履歴平均温度とが相違するときに常に通気 が使用される。しかし、日、月又は季節イースでの実際の温度は、履歴平均から 相当に変化し得る。更に、履歴温度は、地理的領域によって変化し、各領域で異 なるデータが要求される。
米国特許第4,522,335号のように、本発明は、周囲温度の継続的な探知 と月又は季節の履歴平均の依存の双方を排除している。代シに、特定の平均期間 (好適な実施例では3週間であるが、1週間乃至6週間の期間を使用できる)に わたって計算された実際の平均温度は、制御システムが穀粒を通気する温度範囲 の中心点として使用されると、貯蔵穀粒内の湿気の累積を制御するのに素晴しい 結果を生じたということが理解された。
特に、3週間の運転平均は、与えられた24時間で15分毎に周囲温度を決定し 、この24時間内で得られた96回の温度の読取シを平均して毎日の平均温度を 決定することによって維持される。3週間の運転の平均温度は、最近の21回の 毎日の平均についての平均である。
上述のことから、本発明の保存モードの基礎的通気制御の原理は、ただ(a)周 囲の温度と湿度の条件が所望の穀粒含水量がそれに近いEMCを決定し、(b) 周囲の温度が運転中の平均周囲温度かそれに近い時にのみ通気を開始することで あることが解る。
しかしながら、正確に最適の気温及び湿度条件は長期間起こることは無いであろ うし、もし起こっても持続しないであろうことが認められる。従って、周囲の温 度と湿度の条件がある所定の最適の条件の範囲内にあるときに貯蔵された穀粒の 通気を行うことが望ましい。好適な実施例に於いて、これらの所定の範囲を定義 する為に選択された限界値は以下によシ詳しく説明される。ここでは、所望の穀 粒含水量の範囲がその穀粒含水量のプラスマイナス10湿度パーセントであると き、運転中の平均温度の範囲がプラスマイナス約28℃であることを言えば十分 でちる。(しかしながら、典型的な範囲はこれよシも狭い。)本発明の保存モー ドによる貯蔵穀粒の制御された通気の基本的ステップは次のように要約される。
始めに、特定の貯蔵された穀粒の種類の所望の含水量が選択される。2番目に、 実際の周囲温度及び湿度条件が測定され、それから周囲の平衡湿分含有量(EM C)が決定される。3番目に、運転中の平均温度が計算される。4番目に、周囲 のEMCが貯蔵穀粒の所望の含水量と比較され、実際の温度が運転中の平均温度 と比較される。5番目に、操作員かシステムが選択した日常の所望の通気時間と その通気時間が使用されたか、それとも使用されていすに蓄積されているかどう かに基づいて使用可能な通気時間が有るかどうかが決定される。最後に、周囲の EMCが所望の穀粒含水量の範囲内に1、実際の気温が運転中の周囲の平均温度 の範囲内にあシ、使用可能な通気時間が有る場合にのみ穀粒貯蔵置き場の通気フ ァンを起動する制御信号を発生する。これらの所定の範囲を定義する方法は次に 説明される。この範囲の決定に影響する要因の1つは通気のコストである。
貯蔵置き場内の穀粒は、貯蔵置き場の半隔離環境と穀粒のかたまシの固有の孤立 的物量のために、その含水量と温度を一定期間維持する。最適な大気中の条件が 持続するとしても、穀粒を連続的に通気する必要は無い。更に、通気ファンによ るエネルギー消費も顕著なコスト評価対象であシ、ファン全必要以上に動作させ ないことが望ましい。従って、本発明の方法及び装置は、24時間中の通気ファ ンの所望の運転時間を操作員が、または自動的に選択することを提供する。
操作員の選択に於いて、操作員は通気ファンの所望の運転時間を、ファンの大き さ、その対応する送風能力及びエネルギー消費率に基づいて選択して入力する。
種々の時間選択の選択枝が有シ得るが、好適な実施例に於いては操作員はファン の運転時間を15分の単位で選択可能で1.24時間に対して15分刻みに15 分から20時間までの範囲で選択できる。
その代わシに、穀粒温度検出プローブ38(又は通気中の排気にさらされる温度 検出器のような他の穀粒温度検出装置)が用いられるとき、操作員は所望のファ ン運転時間がプローブ38によって検出された穀粒温度と運転中の平均温度との 偏差に基づいて自動的に決定される自動(AUTO)機能を使用できる。一般的 に、偏差が大きくなるとよシ多くの修正的な通気が必要となる。好適な実施例に 於いては、次の値の表が用いられる。
平均温度からの偏差 日常の通気時間 ±1.1℃ 30分 ±1.7℃ 45分 ±2.2℃ 1時間 上2゜8℃ 1.5時間 上3゜3℃ 2時間 上3゜9℃ 3時間 上4゜4℃ 4時間 上5゜0℃ 6時間 上5゜6℃ 8時間 上6゜1℃ 10時間 ±6.7℃ 12時間 ±7.2℃ 14時間 ±7.8℃ 16時間 (もしこれ以上の偏差が現れた時には、以下に述べるオーバーライド9・モート 9に入る)以下に述べるように、所望の通気(ファン運転)時間パラメータは本 方法の種々の情況に影響する。
正確に最適な周囲条件がまれに起こるので、初期範囲は運転中の平均周囲温度と 、通気時間が使用できる場合に通気が始められる所望の穀粒含水量の両方に対し て定義される。好適な実施例に於いては、運転中の平均周囲温度の所定の初期範 囲±06℃である。所望の穀粒含水量に対して、初期範囲は、周囲の空気と湿度 条件が共にEMC全所望の穀粒含水量の+0.27z−セント内に決定するとき 、通気に対するそのEMC条件が満足されるように定義される。実際の周囲温度 及び湿度は15分毎にサンプルされ、もし両方の条件が満足され、使用できるフ ァン運転時間が使い果たされていないなら、ファンの運転が次の15分に対して 開始される。
初期範囲に加えて、本発明は最初に定義した受け入れ可能な温度及びEMC範囲 内の周囲条件が、長時間の間適合せず、あるいはしばらく適合しても持続しない 可能性に適応する。その場合、通気ファンは全く起動しないか、短時間のみ動作 する。これは穀粒を危険にさらすかもしれない。ファンが起動されないと、穀粒 の温度と含水量は貯蔵置き場の半隔離環境によシ大きな値に維持されるでおろう 。他方、穀粒核の呼吸と水分(湿分)の移動は続き、適正な通気無しには貯蔵さ れた穀粒中に湿分が蓄積され、穀粒の含水量の変化の可能性が正しく評価される でおろう。更に、穀粒の呼@、による熱の発散によp、穀粒は通気無しKはその 温度が維持できず、不確定になるであろう。穀粒の最適な含水量と温度レイルか らの漂動は、不十分な通気の時間が増すにつれて大きくなるだろう。最適な穀粒 の含水量と温度レベルからの漂動が増すにつれて、穀粒を最適な状態に戻すため の通気量も相応して増すことが正しく評価されるでおろう。
そのような状況に適応するため本発明はその制御パラメータを適応的に調整する 。初めに、受は入れ可能な条件が最終的に実現するとき、通常の時間間隔よシ長 い通気を用意して適合させる。第2に、受は入れ可能な周囲温度及び湿分条件の 引き続く広い「次善の」範囲を選択して、所定の初期最適範囲内の条件が適合し なくても、貯蔵置き場内の穀粒がいくらかの通気を受けるようにする。これは以 下のように生ずる。
上記のように、所与の24時間の間の通気ファンの所望の運転時間が穀粒貯蔵置 き場の操作員によるかシステ、の自動機能によって選択される。もし24時間の 間の周囲条件が所定の初期範囲に入らず使用可能な通気時間が全部は使用されな ければ、24時間の終わシに使用されずに残った選択された通気量が「バンクさ れる」即ち記憶される。例えば、以前に「バンクされた」時間がなく、2日間受 は入れ可能な条件が全く起こらず、3日目に起こったとすれば、3日目の通気フ ァンの使用可能な運転時間は、24時間の間に対して操作員によって選択された 所望の運転時間の限界又は初日、2日目及び3日目に対して自動機能によって選 択された運転時間の合計の3倍になるであろう。使用しなかった運転時間の「バ ンキング」は、通気が増加する間の時間に穀粒が所望の温度及び湿分含有量から よシ漂動じ得る事実、そしてよシ多くの運転時間が最適なレイルからの漂動の増 加の限界としての受け入れ可能なレベルまで穀粒を戻すのに必要となる事実に対 して自動的に清算される。
通気に対して「次善の」条件を選択するために初期範囲全修正する方法は「バン クされた」通気時間パラメータを利用する。
特に、バンクされた通気時間が増加すると、受は入れ可能と考えられた所定の初 期範囲が拡張され、通気時間の残務の使用される可能性が増す。好適な実施例に 於いては、範囲は貯蔵モードの3つの種類によって幾分異なる増加をする。貯蔵 (5TORAGE )1モードに対する値は以下の表に示される。
0−4時間 ±0,6℃ ±0,2% 4.25−8時間 ±0.6℃ ±0.3% 8.25−12時間 ±1.1℃ ±0.4% 12.25−16時間 ±1.1℃ ±0.5% 16.25−20時間 ±1.7℃ ±0.6% 20.25−24時間 ±1.7℃ ±0.7% 24時間以上 8時間増す毎に 4時間増す毎に ±5.6℃増す +0.1%増す 受は入れ可能な周囲条件の範囲を拡張する上記の方法に代わるものとして2つの 他の方法が有用であることが解った。それらの内の第1のもの(STORAGE  2モード)は、主に湿潤と言うよシ乾燥しているとして仰られている気候また は季節に於ける本発明の貯蔵モード動作に対して選択可能である。これらの気候 または季節に於いては、対称的に拡張された範囲は穀粒を乾燥させるであろう、 というのは範囲が拡張されるとき、湿潤な天候よシ通気を受け入れ可能と考えら れるよシ乾燥した天候に会うからである。このよシ乾燥した天候に於ける通気は 、穀粒をよシ大幅に乾燥させる。まれに起こる湿潤な天候は、乾燥した天候中の 増加した通気を平衡化させない。これに対する補償は、所望のEMC近傍の範囲 の非対称な拡張に於いて見いだされる。特に、上記の表は、所望のEMC範囲の 上限を表に見られるよって増加する一方、下限を一〇、2%に保持することによ って修正される。例えば、4.25−8時間に対して、EMC範囲は−0,2チ から+0.3%である。
同様の拡張方法が過度に湿度が高い天候に対して用いられる(貯R3モード)。
過度の湿気を避けるため、範囲は非対称的に拡張され所望のEMCの乾燥側によ シ広い周囲条件範囲上官む。
特に、前述の表は、ム傅範囲の上限を+0.2%に維持しながら下限を表に示す ように上昇させることによって修正される。例えば、8.25−12時間に対し て、EMC範囲は−0,4チ乃至十0.2%になる。
ここで、貯蔵1、貯蔵2又は貯蔵3モービにおいて更に時間が「バンク」される と、許容平均温度及びEMCレベル範囲はそれに応じて増加され、通気ファンが 作動されやすくなることが理解される。次に、「バンク」された時間は、一度フ アンが実際に作動されると、各時間セグメントについて減少させられる。
「バンク」された時間が減少するに従って、許容温度及びEMCしはルの範囲は 、範囲が広くなっていくのとは逆に、対応して狭くなる。
貯蔵モードにおける本発明の方法の別の特徴は、通気の1つの規準として使用さ れる作動平均温度の値に対する制限である。
好適実施例においては、極端な天候の間に貯蔵された穀粒が過度に冷却又は加熱 されるのを防止するため、許容周囲温度の範囲がその付近に設定される作動平均 温度は20’F(−6,66℃)よシ低く、そして65下(18,33℃)よシ 高くすることはできない。即ち、利用できる範囲は、両端を切シつめて20”F (−6,66℃)以下のすべての値は20下に、そして65”F(18,33℃ )を超える値は60下にされる。これらの上限及び下限は地理上の地域が異なる 設備に対しては変更される。
加湿/乾燥モード 前述の貯蔵モードは所望の水分含有量に、又はその付近で穀粒を保存するtTi 、cJti適している。しかし、所望の水分含有量からかけはなれている穀粒を そのレベルにまでもっていくのには充分ではない。穀粒は所望の含水量よシも高 い状態で貯蔵されることが多く、また各種のむずかしい天候や貯蔵環境のため湿 気が多すぎたり乾燥し過ぎたシして穀粒が所望の含水量からずれるので、本発明 は加湿及び乾燥モードを含み、このモードは周囲状態に従って使用され所望の水 分含有量を達成する。
操作員が乾燥穀粒の再加湿を望むと、5つの再加湿モード(再加湿1−5)が用 意されている。操作員が湿気のらる穀粒の乾燥を望めば、5つの乾燥モード(乾 燥1−5)が用意される。夫々のモート9において、操作員は所望の水分含有量 をシステムの入力値として選定する。貯蔵モードと同様に、周囲温度及び湿度が 測定され、運転平均温度が計算され、そして周囲温度及び湿度に基づ(EMCが 決定される。
通気は再加湿モードにおいては次の様に開始される。
再加湿1− EMCが所望の含水量を超える(よシ湿気が多い)ときは常に行な われる。
再加湿2= EMCが所望の含水量奮起え、周囲温度が40?(4,44℃)を 超えるとき常に行なわれる。
再加湿3− EMCが所望の含水量を超え、周囲温度が40″F′を超えそして 平均温度±15’Fであるとき常に行なわれる。
再加湿4− EMCが所望の含水量を超え、周囲温度が40下を超えそして平均 温度±10’Fであるとき常に行なわれる。
再加湿5− EMCが所望の含水量を超え、周囲温度が40”Fを超えそして平 均温度±5下であるとき常に行なわれる。
以上の如く、再加湿を生じさせる通気が常に可能であるモーr(再加湿1)から 制約されたモードに進む。再加湿1以外のモードでは、それ以下で通気が行なわ れない所定の最低温度(好適な実施例では40”F)が共通でおる。その理由は 、よシ低い温度の空気は殆んど水分を含まないからでおる。従って、そのような 温度の通気は再加湿の目的においてエネルギを有効に利用しない。
乾燥モードにおける通気は次の様に開始される。
乾燥1− EMCが所望の含水量よシも低い(よシ乾燥している)ときは常に行 なわれる 乾燥2−EMCが所望の含水量よシも低く、周囲温度が40”Fを超えるとき常 に行なわれる。
乾93− EMCが所望の含水量よシも低く、周囲温度が40″Fを超えそして 平均温度±15”Fであるとき常に行々われる。
乾燥4 EMCが所望の含水量よシも低く、周囲温度が40”F奮起えそして平 均温度±10”Fであるとき常に行なわれる。
乾燥5− EMCが所望の含水量よりも低く、周囲温度が40’Fを超えそして 平均温度±5下であるとき常に行なわれる。
再加湿モードと同様に、乾燥を生じさせる通気が常に可能なモード(乾燥1)か らよシ制約されたモードへと進行する。乾燥1以外のモードでは、それ以下で通 気が行なわれない最低温度(好適な実施例では40下)が共通している。その理 由は、冷い空気によってもたらされる少量の水分では有効性が低いがらである。
再加湿及び乾燥モードのいずれにおいても、通気(ファン作動)時間上の制限も なければ、プリセット日当シ通気時間、不使用通気時間の「バンク」動作もない 。通気のためのファンは所定の周囲条件が合えば常に作動する。
前述の再加湿及び乾燥モードに密接に関連する2つの口特別な」モードがある。
1つはスペシャル1で、操作者が所望の穀粒含水量及び通気に対する許容範囲の 両方を選定し、これは貯蔵モードにおいて自動的に決定される範囲に類似する。
許容範囲に対する余裕値は平均温度±5T及び所望水分含有量±1%である。こ れらの値は、操作員によってリセットされ所望の対称の制限値の組(I#定の広 い範囲内の)に設定することができる。ファンの作動時間は予め設定されず、通 気は周囲条件が特定の許容範囲内となったとき常に行なわれる。その範囲は操作 員がリセットしない限シ広くも狭くもならない。
第2の口特別な」モード、スペシャル2は、所望の水分含有量及び対称範囲を選 定するのに加えて、操作員が日当シの通気時間を選定することを除いてスペシャ ル1と同じである。周囲条件が特定の許容範囲内にちシ通気時間が利用可能であ れば常に通気が行なわれる。不使用通気時間は貯蔵モードにおける後の使用のた めに「バンク」されるが、許容範囲は「バンク」された通気時間の蓄積に基いて 広くなったシ狭くなったシしない。
補助的手動モード 所望の含水量に貯蔵穀粒全維持し、その所望水分含有量に貯蔵穀粒をもっていっ たシ、そして温度を運転平均空気温度にしたシすることは、貯蔵穀粒の適切な処 理に前置すべき主要な事項である。しかし、穀粒にとって好ましくない過度に高 い又は低い穀粒温度状態は避けなければならないことも理解できる。
更に、穀粒内部の水分移動及び凝縮を減少させるため、穀粒温度は貯蔵所全体で 比較的均一にする必要がある。本発明による方法は、従って、幾つかの「補助的 手動」条件を設けて、前述したような周囲温度及びEMCの関数として単に通気 が制御されることに優先させておシ、それによって極度のまたは不均一な穀粒温 度を回避又は軽減している。
利用可能な補助手段の最も簡単なものは、ファンの手動制御を操作員が選択でき る補助手動手段である。これを行うには操作員は単にマニュアル・オン(通気が 開始される)又はマニュアル・オフ(通気が停止される)モードを選択し、自分 の望むとおシに通気ファンを作動させればよい。また、本発明には、幾つかの自 動的補助手段が含ま九ている。
第1の補助手段は、穀粒温度プローブ38を必要とし、穀粒温度が運転平均温度 ±8下内でないとき有効となる。この補助的手動モード(3つの貯蔵モードで機 能)においては、操作者によって設定された所望の通気ファン作動時間は、通気 ファンを作動させ及び/又は不使用通気時間を「バンク」する目的で2倍となる よう考慮される(1日当シ最大20時間にされる)。
(この補助手段は自動機能が使用されてファン作動時間が選定されるときは作用 しない。)このようにして、通気時間が選定された時間の2倍にまで利用でき、 もし利用可能な時間が使用されない場合には、許容可能な温度及び通気のための EMC範囲をよシ速く広くさせる「パンク」された通気時間の増加のため、通気 がよシ行なわれやすくなる。この補助手段は、穀粒温度が作動平均温度±4下内 にもどるまで作用する。
第2の自動的補助手段は、穀粒温度(プローブ38によって測定された)が作動 平均周囲温度を大きなマージンだけ超えるべきではないことを考慮している。こ の補助手段による穀粒通気の方法は、(α)穀粒温度が運転平均周囲温度を15 下超えるとき、(A)実際の周囲空気温度が穀粒温度よシ少なくとも5T低いと き、そして(C)実際の周囲湿度が90チよシ高くないとき、他の条件と無関係 に通気を要求する。この補助モードによる通気は、これらの条件の1つが満され なくなる迄続けられる。この補助モードはすべての貯蔵及び再加湿/乾燥モード において機能するが、スはシャル1又はスRシャル2モードでは機能しない。
第3の自動補助手段は、前述の第2補助手段に類似している。
この補助手段では(すべての貯蔵及び再加湿/乾燥モードで機能)、(α)穀粒 温度が作動平均温度を30″F′超えたとき、(AJ実際の周囲空気温度が穀粒 温度よシも少なくとも5T低いとき、他の条件にかかわらず通気が行なわれる。
湿度はこの補助手段には影響を与えない。この補助手段はこれらの条件の1つが 存在しなくなる迄機能する。
電子回路及びオイレータ入力 第2図及び第3図を参照して、本発明に係る装置の電子回路を説明する。これら の図において、個々のチップは標準的なモデル番号によって識別される。集積回 路チップと共に示されている図中の数字は、表示された型の集積回路チップの実 際のピン番号を表わす。種々の集積回路チップを相互接続する電線に付された参 照番号は、適切なピン接続のために口面を照合する働きをする。第2図はディジ タル回路を、第3図は主にアナログ・感知器回路を示す。
穀粒貯蔵を制御するための装置10は、ディ:)タル・ボード電源56、処理装 置58、表示モジニール60(可視表示装置48と関連する)、処理装置58用 I10復号器回路62、セット/選択スイッチ回路64、モード選択スイッチ回 路66、ファン作動回路68、アナログ・ボード電源256、気温・大気湿度・ 穀粒温度感知モジュール70−72・74、感知器データ処理モジュール78及 び一対の8位置データ入力スイッチ回路75・76を含む。
電源56は標準線のACの供給を受け、変圧器によってその電圧を12.6ボル トへ下げ、その電圧を整流・平滑し、LM340電力調整器(ナショナル・セミ コンダクタから入力可能)を用いて調整し、5ボルトのDC出力電圧(VCC) を供給する。クロック回路128の適正な動作とアナログ・ボード電源256へ の供給のために、整流後の矩形波出力電圧(VCL)も利用可能である。
処理装置58は、マイクロプロセッサ(CPU) 78、第1の記憶装置8Q  (EPROM)、第2の記憶装量81(電池バックアップ形スタティックRAM )及びラッチ82全含む。マイクロプロセッサはHso31ユニット(インテル )が有利である。EPROM記憶装宜80装置56キロビツト容量の型2725 6チツプ(インテル)が有利であシ、スタティックRAM記憶装置は8キロ×8 ビツト容量の6164チツプ(ハリス)が有利である。ラッチ82は型74LS 273チツプ(インテル)が有利である。
i ADo −AD7 及び線A8− AFはCPU78とEPROM 8Q  、 RAM81と全相互接読するアビレス線を成す。また、線ADQ −AD7 はEPROM80又はRAMB1から(マイクロコンビエータ・バス92及びデ ータ・バス94を介して) CPU 78ヘデータを運ぶデ―り隷として機能す る。ALE(アドレス・ラッチ・エネーブル)線の制御の下で、マイクロプロセ ッサ78の線ADQ −AD7からのデータをシステム・アドレス・バス96に 置くために、ラッチ82が用いられる。基本的には、CPU 78はEPROM 8Qをアドレスし、プログラム命令を取シ出して実行する。また、CPU78は RAMB1からデータを読み出し、またはRAM81ヘデーター七や を書き込む。表inシ纂−ル60に表示されるデータはマイクロプロセッサ・バ ス92によシ伝見られる。
VCLへ笈続されたクロック回路128はCPU78の動作のための時間基準と 6 MHzでのクロック・パルスとを与える。5ボルトの供給電圧(VCC)は CPU78のピン4oへ与エラれる。
VCCへ接続されたコンデンサ133はCPU78のピン9ヘパワーアツプ・リ セット・パルスを与える。
PAL 16LB (モノリシック・メモリ)プログラマゾル・アレー論理チッ プ62はマイクロプロセッサ78のAC−AFアドレス線と書き込み(WR)・ 読み出しくRD)線とへ接続される。
PAL 16L8チツプ62はカスタマイズ可能な装置で、本発明では、マイク ロプロセッサ78からのアビレス情報を復号して、異なる工0点を選択するよう に、及び、動作パラメータを与えるか又は処理装置58からのデータを受け取る 装置を選択するようにプログラムされる。線AC−AFで与えられるアドレスに より、種々の10点と装置とが選択される。モード選択スイッチ回路66へ接続 された5ICS (スィッチ1チツプ選択)@の選択によシ、該スイッチ回路か らの出力はマイクロプロセッサ・バス92に量かれる。セット/選択スイッチ回 路64へ接続された52cs(スィッチ2チツプ選択)線の選択により、該スイ ッチ回路からの出力はマイクロプロセッサ・バス92に置かれる。感知器データ 処理モジュール78へ接続されたANRD (アナログ読み出し)線の選択によ シ、該モジエールの出力はマイクロプロセッサ・バス92に肯かれる。同じ感知 器データ処理モジュール78へ接続されたANWR/C3C5(電流源チップ、 セレクタ)琢の選択によシ、マイクロコンピュータ・バス92からデータ上受は 取ろうとしているということを該回路へ知らせる。表示装置60へ接続されたD O8(表示チップ選択)線の選択によシ、表示装置60がマイクロプロセッサ・ バス92を介して表示バス98にデータを受信しようとしているということを知 らせる。RAM B 1へ接続されたSMEM (スタティック・メモリ)線の 選択によシ、RAM81のl100− l107での出力はデータ・バス94に 量かれる。対の8位看スイッチ回路75゜76へ接続されたPIC8線の選択に よシ、該スイッチ回路からのデータはマイクロプロセッサ・バス92に置かれる 。要するに、マイクロプロセッサの調整の下でI10復号器62の左側で受信さ れる入力に基づいて、その右側の種々の線を選択するように工10 復号器62 をプログラムすることにより、処理装[58と関連する種々のI10装置を個別 に選択することができる。
上記のように、セット/選択スイッチ回路64及びモード選択スイッチ回路66 はマイクロプロセッサ78の線AD□ −AD7へ接続される。I10復号器6 2が線52C8を選択すると、3つのスイッチ状態のうちの1つが処理装置58 へ伝えられる。
バネ利用形2位肯スイッチ140は「セット」位置と「選択」位置とバネ偏倚さ れるセンター・オフ位置とを備える。抵抗パック143の抵抗によって通常はハ イに引かれている出力線141.142はオペレータが「セット」又は「選択」 を選ぶと接地される。これによシ、線2A1 (rセット」)又は2A2(r選 択」)の状uk変更し、I10線バッファ・ト9ライバ144を介して、マイク ロプロセッサ・バス92にデータを置く。l10−.4バツフア・・トリイパ1 44:L′174LS240(ナショナル・セミコンダクタ)チップである。侵 能的には、モード選択スイッチ66(後述)K対してどのようなオプションが関 連していようと、「選択」状態は表示装置60上でスクロールするようにマイク ロプロセッサに指示する。スイッチ140がそのセンター曹オフ位宜へ戻ると、 スクロールは終る。「セット」状態は処理装置58への入力、即ちスクロールが 終ったときの表示1t60上の現在値を選択し、サブメニューに到達するのに使 用される。
モード選択スイッチ回路66は12位置スイッチ130を含む。このスイッチの 8個の位置は、次のモードの1つの選択を許容するのに使用される。
穀粒−「選択」によシ、穀粒の種類が表示装置48上でスクロールされ、オにレ ータによって選択された現在の種類が星印によって示される。
水分−「選択」によシ、8%から18チまでの所望の穀粒水分現在値が0.1% の増分でスクロールされ、オペレータによって選択された現在の値が星印によっ て示される。
モートL「選択」によシ、15個のh作モード(貯蔵1−3、再加湿1−5、乾 燥1−5、特別1−2)がスクロールされ、オにレータによって選択された現在 のモードが星印によって示される。
ブロース/スクロール−r 選択Jにょシ、「プローブ・オン」及び「プローブ ・オフ」が表示され、オにレータによりa択きれた現在のものが星印で示され、 その後に「スクロール速度」及び「スクロール選択」が続く。
「スクロール速度」の状態はスクロール速度の選択を許容するサブメニューに到 達するのに用いられる。
「スクロール選択」の状態は気温、大気湿度、通気時間、バックログ(利用可能 な通気時間)のようなシステム・パラメータを表示のために選択するサブメニュ ーに到達するのに用いられる。全ての選択される変数はシステムが「手動オン」 、「手動オフ」、「実行」のいずれかのモードにあるときに連続的且つ順次に表 示される。オペレータによって選択された現在値は星印によって示される。
時間−「選択」により、0.25時間から20時間までの1日の通気時間のメニ ー−が0.25時間の増分でスクロールされ、オにレータによって選択された現 在値が星印によって示される。また、温度基準に基づく通気時間の自動選択のた めの前記の「自動」復能がスクロールされる。
実行−システムは動作モードでの実行を開始し、他のパラメータが選択される。
手動オフ−通気を手動で終わらせる。
スイッチ140と同様に、スイッチ線131−138は抵抗パック139の抵抗 によってハイに引かれ、スイッチ130で選択されると接地される。これKよシ 、工/σ線バッファ・トライバ150即ち74LS240 (ナショナル・セミ コンダクタ)チップを介して、スイッチ牡態データがマイクロプロセッサ・バス 92に置かれる。
機能的には、モード選択回路66はセット/選択スイッチ回路64と共に、基本 動作モード及びパラメータをオペレータが表示し選択できるようにする。パラメ ータのメニューが表示されると、セット/選択スイッチ64を用いて処理装置5 8への入力のためのノξラメータを選ぶことができる。
表示モジュール60は16個の同一の15セグメント表示装置154を含む。1 5セグメント表示装屓は、完全なイルミネーションのために160ミリアンRア を流すLED5表示装宜(装置ブック・エレクトロニクス)が有利である。この 表示装置はICM7243BCPL多重化表示ト9ライバ多重化表示図9ライバ (ジェネラル・エレクトリック)によってリフレッシュ・サイクルにおいて駆動 される。電流源及び電流シンクを含む付加的な慣用の回路は、完全なイルミネー ションを与えるよう電流レベルを上げるために、ジェネラル・エレクトリックに よって指示されるように使用される。
気温、大気湿度及び穀粒温度は処理装置58の制御の下で感知モジュール70. 72,74によってそれぞれ感知され、感知器データ処理モジュール78を介し てマイクロプロセッサ・データ・バス92で伝達される。安定性と一貫性とのた めに、この回路の要素は全て、アナログ・ボード電源256が与えるVAを供給 される。この電源はディジタル・ボード電源56の中間の段から電圧VCLを受 け取シ、78LO5電圧調整器258及びその関連のコンデンサによって平滑・ 調整する。
空気温度センシングモジュール70はAD590(アナログディバイス)リニア 温度センサ200でアシ、このアナログ出力は絶対温度に比例する電流値である 。温度センサ200への供給電流は電流源として動作する7403748ビツト ラツチ210のQoに送られる。穀粒温度センシングモジュール74(70−ブ 38内に含まれる)もまたAD590リニア(1inear)温度センサ204 である。その供給電流f48ビツトラツチ210のQoに送られる。
各センサ202.204の他の電流線はADO○803(’Rationa’l Sem1conductor)アナログ・ディジタA/(A−D)コyバータ2 20のVT+ラインに接虜され、これはマイクロプロセッサバス92に接続され たライン(lines) Do −D7でディジタル値として出力されるべきA −Dコンバータ220に電流値が送られることを許容している。その変換シーケ ンスを介してA−Dコンバータ220をステップするクロックパルスはマイクロ プロセッサ78からのALEラインによってCLKIラインに送られる。
湿度センシング(sensing) モジュ /l/72はEYH−HOZ(パ ナソニック(Panasonic) )セラミック湿度センサ202を含み、こ れは湿気を一掃するための関連した加熱エレメントを有する。センサ202内の 加熱エレメントはパワートランジスタT工P 125 (7==7チヤイル)# (Fairchild) ) 222、抵抗224及びゼナーダイオード226 から成る加熱回路によって駆動される。これらのエレメントは図示される如く相 互に接続され、かつ供給電圧VCL及び反射電力接地点に接続されている。
トランジスタ222のベース端子はLM392(ナショナル・セミ=yyダクタ (NatiOn’al Sem1conductor))デュアルリニアチップ 221のOAラインに接続され、とのLM392は1個の演算増巾器と1個の電 圧比較器を含んでいる。比較器部分は湿度センサ加熱回路用ドライバとして使用 される。
また、湿度センシング回路部分はICL 7664 (マクサム(Ra x x  um) )マイクロパワー・プログラマブル・負電圧レギュレータ(regu lator) 227、CA3046(RCA)NPN )ランジスタアレ−2 28及びス示の様に多種の関連した抵抗を有するICL7612 (”axxu m) ?イクロパ+7.CMO8演算層巾器229テロる。電圧レギユレータ2 27は基準電圧として動作し、としてA−Dコンバータ220による処理のため の前提条件これは他の要素との組合せにおいて湿度センサ202の電流出力の対 数圧縮を実行する。湿度センシングモジー−ルに対する電流は8ビツトラツチ2 10のQ7に送られ、出力電流はA−Dコンバータ220のVI+ラインに送ら れる。
一般に、マイクロプロセッサバス92上の信号は8ビツトラツチ210のOEラ イン上のcscs信号と共に、ラッチ210によって空気の温度センシングモジ ュール70、穀粒温度センシングモジュール70または湿度センシングモ:)ニ ール72に導かれた選択されたライン上に供給される電流を生じる。
検出された状態を示アシ流値はディジタル値にaするA−Dコンバータ220に 送られる。LM392チップ221の演算増巾’4m分はA−Dコンバータ22 0のスパン(span)M準にバッファするために使用される。LM385(ナ ショナルセミコンダクタ(National Sem1conductor)) ゼナーダイオード及びLM392チップ221のNISラインは基準電圧を発生 する。A−Dコンバータ220カらの出力i−i A −Dコンバータ220の RDラインに接続されたANRDラインの付勢時にりO−07に表われる。8ビ ツトラツチ210へのマイクロプロセッサデータバス92上に供給された信号の 結果として通気ファン制御が生じる。最初に、ファンQ4の出力によって制御さ れる。次に、ファンQ5の出力によって匍」・オされる。各出力におけるファン 動作回路が等しい場合だけが記述される。Q4には、次にMAC15−6(モト o−−) (Rotoroxa)) ) 5 イア 7り242が接続されたM OC3040(モトローラ(motorola) )オプトアイソレータ240 が接続されている。制御線46全介してトライアック242はファン26へのな 力を匍]御するリレー244を駆動する。
第2のファン26′(もし、設備されていれば)は同様の方法で制御される。
スイッチ回路に設けられた手で8接点スイッチ250.252はCPU78のあ る機能の制御をオペレータに供給する。特に、スイッチ250の接点lidファ ンのスタート時に関連した大蔵流サージを防ぐたりに多重ファンのターン−オン 間のフォーセコンド遅延(four −5eCond delay)の付勢/否 付勢を提供する。
スイッチ250の接点2は力氏又はセ氏での温度表示の選択を提供する。スイッ チ250の接点3は蓄積された実行時間(ランタイム)を零にセクトするために 、接点5はバンク(banked)された通気時間を零にセットするために用い られる。スイッチ250の接点4はセット/セレクトスイッチ回路64と協働し て平均環境温度を初期値にセットする。スイッチ250の接点6及び7は平均環 境温度を設定する値の上限及び下限をセットする。
最後に、スイッチ250の接点250はディスプレーの自己診断及びスイッチ2 50.252のセツティングを許容する。
スイッチ252は8接点を有するが、5接点のみがオーレータ制御用に用いられ る。スイッチ252の接点1は60サイクルに代えて50サイクルの供給電力を 指示することを許容する。スイッチ252の接点2及び3は5PECIAL 1 及び5PEC:工AL 2モート9用の動作レンジの変更を行わせる。接点2は 平均温度レンジを制御し、一方接点3は所望湿気含有レンジを制御する。スイッ チ252の接点7は通常1分を要する挙を1秒で生じさせるスピード−アップモ ード全許容する。スイッチ252の接点8は湿度センサがプログラミングによっ て新しい個人的な置換センサに変更されるべきことを許容する。
スイッチ250.252に関連した抵抗箱251.253は接点閉路によって接 地されるまで多種ライン全ハイに保持する。スイッチ250,252からの4ビ ツトのみが同時にマイクロプロセッサバス92上に送られる。この選択はI/○ ディバイ氏2からのPICSラインの制御下でI10ラインバッファ254.2 56によって行われる。システムアト9レスバスからのA○ラインはマイクロプ ロセッサバス92上に送られるべき選択されたデータを生じさせるために用いら れる。
添付書dAはCPU 78の適正な動作のためにEPROM 内に記憶されたP LM152言語ソースコードでるる。
また、このソースコービは本発明の方法用の演算的及び平頂的詳細を示している 。
本発明は実施例の範囲に限定されず特許請求の範囲内で実施例の変更が可能であ る。例えば、本発明は種々の形式の記憶ビットによって実施でn、ダクト型空気 放出システム又は1多を介してファンを押上げるよシもむしろ穀粒を介して空気 を下方に引っばるファン装量を用いても実施できる。同様に他の情報処理手段に よってもこの方法は実行できる。更に、本発明は所望の穀粒含水量用の所望湿度 値を代シに用い、且つ同様な方法において目標の穀粒含水量のレンジとして決定 され採用された所望湿度値を用いることによって実施できる。(なぜなら平衡含 水量は温度及び湿度値によシ決定される。)浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なL] 浄書(内容に変更なし) 浄書−内容に変更なし) 浄書′方言に1更なし) 浄書C内容に変更なし) 1.事件の表示 +− PCT/US 87/ 00616 2、発明の名称 貯蔵穀粒の通気方法及び装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 セントリー・チクノロシーズ・インコーポレーテツド

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.指定の所望の穀粒水分にまたはその近辺に維持すべき貯蔵した穀粒について 、その通気を制御する方法が、現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在の周 囲空気の相対湿度レベルを測定する段階、前記の現在周囲温度及び相対湿度の読 み取りに対応した平衡含水量を決定する段階、 指定の期間に渡って取った周囲空気温度の時間的に隔たった複数の測定から運転 平均周囲温度を決定する段階、前記穀粒温度と前記運転平均周囲温度との間の差 に基づいて指定のインターバルに関する通気時間の利用可能量を決定する段階、 各指定インターバルに関する前記の通気時間の利用可能量を加算し、かつこれか ら通気の実行に費やした時間に等しい量を減算することによって利用可能通気時 間を計算する段階、及び前記現在周囲空気温度が前記運転平均周囲温度の所定の 許容範囲内にあり、前記平衡含水量が前記所望穀粒含水量の所定の許容範囲内に あり、かつ前記利用可能通気時間が零に等しくないとき、前記穀粒を通気する段 階、 から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の方法において、前記利用可能通気時間が所定量より も大きいとき、前記稼動平均周囲温度のまわりの前記許容範囲を広げる段階、を 含む、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の方法において、前記利用可能通気時間が所定量より も大きいとき、前記所望穀粒含水量のまわりの前記許容範囲を広げる段階、を含 む、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  4. 4.請求の範囲第1項記載の方法において、前記利用可能通気時間が所定量より 大きいとき、前記所望穀粒含水量のまわりの前記許容範囲を広げる段階、を含む 、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  5. 5.請求の範囲第1項記載の方法において、前記所定の許容温度範囲は、前記運 転平均周囲温度の+10.0℃乃至−45.6℃の範囲内にある、貯蔵穀粒の通 気を制御する方法。
  6. 6.請求の範囲第1項記載の方法において、前記所定の許容温度範囲は、前記運 転平均周囲温度の−17.2℃乃至−18.3℃の範囲内にある、貯蔵穀粒の通 気を制御する方法。
  7. 7.請求の範囲第1項記載の方法において、所望穀粒含水量のまわりの前記許容 範囲は、前記所望穀粒含水量の±10穀粒水分パーセント点内である、貯蔵穀粒 の通気を制御する方法。
  8. 8.請求の範囲第1項記載の方法において、前記所望穀粒含水量のまわりの前記 受け入れ可能範囲は、前記所望穀粒含水量のまわりの±0.2穀粒含水量パーセ ント点内である、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  9. 9.請求の範囲第1項記載の方法において、前記の通気する段階は、通気ファン の作動から成る、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  10. 10.請求の範囲第1項記載の方法において、前記の指定の期間に関する通気時 間の利用可能量を決定する段階は、前記穀粒温度と前記運転平均周囲温度との間 の差が増すにつれ、通気時間の前記利用可能量を増加させることを含む、貯蔵穀 粒の通気を制御する方法。
  11. 11.請求の範囲第1項記載の方法において、前記利用可能通気時間が所定量よ りも大きいとき、前記運転平均周囲温度の及び前記所望穀粒含水量のまわりの前 記許容範囲を広げる段階、を含む、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  12. 12.請求の範囲第11項記載の方法において、前記の許容範囲は、いくつかの 段階において増加させられ、それにより、各段階にて、前記利用可能通気時間が 対応の段階シーケンスの所定量よりも大きいときにより広い範囲を発生する、貯 蔵穀粒の通気を制御する方法。
  13. 13.請求の範囲第12項記載の方法において、前記受け入れ可能範囲は、前記 利用可能通気時間が使用され従って減少するにつれ、前のレベルに再び狭められ る、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  14. 14.指定されたタイプの貯蔵した穀粒であって、かつ指定の所望穀粒含水量に またはその近辺に維持されるべき貯蔵穀粒について、その通気を制御する装置が 、 現在の周囲空気の温度を検知する手段、現在の周囲空気の相対湿度レベルを検知 する手段、現在の穀粒温度を検知する手段、 前記現在周囲空気温度検知手段に応答し、所定の期間に渡る運転平均周囲温度を 計算し記憶するための手段、前記現在周囲空気温度検知手段及び前記現在周囲空 気相対湿度レベル検知手段に応答し、前記の現在周囲空気の温度及び相対湿度の 読み取り並びに前記指定された穀粒タイプに対応した平衡含水量を決定するため の手段、 前記穀粒温度及び前記運転平均周囲温度との間の差に基づいて、毎日の通気時間 を計算するための手段、各日の日通気時間を加算し、かつそれから通気の実行に 費やした時間に等しい量だけ減算することにより、利用可能通気時間を計算する ための手段、及び 前記現在周囲空気温度を前記運転平均周囲温度と比較し、前記平衡含水量を前記 所望穀粒含水量と比較し、かつ利用可能通気時間が零でないかどうかを決定する ための手段であって、該手段は、利用可能通気時間が非零であり、かつ前記現在 周囲空気温度と及び前記平衡含水量との両方が、夫々、前記運転平均周囲温度と 及び前記所望穀粒含水量との所定の許容範囲の中にあるときにのみ、信号を発生 して穀粒通気を開始すること、から成る貯蔵穀粒の通気を制御する装置。
  15. 15.指定のタイプの貯蔵した穀粒であって、かつ指定の所望の穀粒含水量にま たはその近辺に維持すべき貯蔵穀粒について、その通気を制御する方法が、 現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在の周囲空気の相対湿度レベルを測定 する段階、前記の現在周囲温度及び相対湿度の読み取りと、並びに前記指定の穀 粒タイプとに対応した平衡含水量を決定する段階、平均周囲温度を決定する段階 、 前記穀粒の温度を測定する段階、 前記穀粒温度と前記運転平均周囲温度との間の差に基づいて通気時間の毎日の利 用可能量を決定し、かつ実際に使用した通気時間を引いた毎日の利用可能通気時 間の和に基づいて通気時間の総合利用可能量を決定する段階、 前記現在周囲空気温度が前記平均温度の所定の許容範囲内にあり、前記平衡含水 量が前記所望穀粒含水量の所定の許容範囲内にあり、かつ前記の通気時間の総合 利用可能量が零でないとき、前記穀粒を通気する段階、及び 前記の通気時間の総合利用可能量が所定値を越えるとき、前記平均周囲温度のま わりの前記許容範囲を広げる段階、から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  16. 16.指定のタイプの貯蔵した穀粒であって、かつ指定の所望の穀粒含水量にま たはその近辺に維持すべき貯蔵穀粒について、その通気を制御する方法が、 現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在の周囲空気の相対湿度レベルを測定 する段階、前記の現在周囲温度及び相対湿度の読み取りと、並びに前記指定の穀 粒タイプとに対応した平衡含水量を決定する段階、平均周囲温度を決定する段階 、 前記穀粒の温度を測定する段階、 前記穀粒温度と前記運転平均周囲温度との間の差に基づいて通気時間の毎日の利 用可能量を決定し、かつ実際に使用した通気時間を引いた毎日の利用可能通気時 間の和に基づいて通気時間の総合利用可能量を決定する段階、 前記現在周囲空気温度が前記平均温度の所定の許容範囲内にあり、前記平衡含水 量が前記所望穀粒水分の所定の許容範囲内にあり、かつ前記の通気時間の総合利 用可能量が零でないとき、前記穀粒を通気する段階、及び 前記の通気時間の総合利用可能量が所定値を越えるとき、前記所望穀粒含水量の まわりの前記許容範囲を広げる段階、から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  17. 17.指定の所望の穀粒含水量にまたはその近辺に維持すべき貯蔵した穀粒につ いて、その通気を制御する方法が、現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在 の周囲空気の相対湿度レベルを測定する段階、前記の現在周囲温度及び相対湿度 の読み取りに対応した平衡含水量を決定する段階、 平均周囲温度を決定する段階、 前記現行周囲空気温度が前記平均温度の所定の許容範囲内にあり、かつ前記平衡 含水量が前記所望穀粒含水量の所定の許容範囲内にあるとき、前記穀粒を通気す る段階、及び所定量よりも小さい通気が起きたとき、前記所望穀粒含水量のまわ りの前記許容範囲を広げる段階であって、前記範囲の広げ方は非対称であって、 乾燥天気条件が優勢であると予期されるときは、前記範囲は、前記所望穀粒含水 量の湿潤側がより広くなり、そして湿潤天気条件が優勢であると予期されるとき は、前記範囲は、前記所望穀粒含水量の乾燥側がより広くなるようにされること 、 から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  18. 18.貯蔵した穀粒の通気を制御して、その穀粒の実際の水分よりも低い指定の 水分を得るようにする、貯蔵穀粒の通気を制御する方法が、 現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在の周囲空気の相対湿度レベルを測定 する段階、前記の現在の周囲温度及び相対湿度の読み取りに対応した平衡含水量 を決定する段階、及び 前記平衡含水量温度がその実際の水分よりも低いとき、前記穀粒を通気する段階 、 から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  19. 19.請求の範囲第18項記載の方法において、前記の穀粒を通気する段階は、 前記周囲空気温度が所定の最小値を越えるときのみ生ずる、貯蔵穀粒の通気を制 御する方法。
  20. 20.請求の範囲第19項記載の方法において、前記所定の最小値は4.4℃で ある、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  21. 21.請求の範囲第20項記載の方法において、運転平均周囲温度を決定する段 階を更に含み、また前記の穀粒を通気する段階は、前記周囲温度が前記平均周囲 温度の所定の範囲内にあるときのみ生ずる、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  22. 22.請求の範囲第21項記載の方法において、前記所定の範囲は、−9.4℃ 乃至−26.1℃である、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  23. 23.貯蔵した穀粒の通気を制御して、その穀粒の実際の水分よりも高い指定の 水分を得るようにする、貯蔵穀粒の通気を制御する方法が、 現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在の周囲空気の相対湿度レベルを測定 する段階、前記の現在の周囲温度及び相対湿度の読み取りに対応した平衡含水量 を決定する段階、及び 前記平衡含水量温度がその実際の水分よりも高いとき、前記穀粒を通気する段階 、 から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  24. 24.請求の範囲第23項記載の方法において、前記の穀粒を通気する段階は、 前記周囲空気温度が所定の最小値を越えるときのみ生ずる、貯蔵穀粒の通気を制 御する方法。
  25. 25.請求の範囲第24項記載の方法において、前記所定の最小値は4.4℃で ある。貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  26. 26.請求の範囲第25項記載の方法において、運転平均周囲温度を決定する段 階を更に含み、また前記の穀粒を通気する段階は、前記周囲温度が前記平均周囲 温度の所定の範囲内にあるときのみ生ずる、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  27. 27.請求の範囲第26項記載の方法において、前記所定の範囲は、−9.4℃ 乃至−26.1℃である、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  28. 28.指定の所望の穀粒含水量にまたはその近辺に維持すべき貯蔵した穀粒につ いて、その通気を制御する方法が、現在の周囲空気の温度を測定する段階、現在 の周囲空気の相対湿度レベルを測定する段階、前記指定の所望穀粒含水量と前記 現在周囲温度とから、前記指定の所望穀粒含水量をもたらす所望の相対湿度値を 決定する段階、 平均周囲温度を決定する段階、及び 前記現在周囲空気温度が前記平均温度の所定の許容範囲内にあり、かつ前記周囲 相対湿度レベルが前記所望相対湿度値の所定の許容範囲内にあるとき、前記穀粒 を通気する段階、から成る貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  29. 29.請求の範囲第28項記載の方法において、更に、所定量よりも小さい通気 が起きたとき、前記所望相対湿度値のまわりの前記許容範囲を広げる最階、を含 む、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
  30. 30.請求の範囲第29項記載の方法において、更に、前記穀粒の温度を測定す る段階、 前記穀粒温度と前記平均周囲温度との間の差に基づいて指定のインターバルに関 する通気時間の利用可能量を決定する段階、各指定インターバルに関する前記の 通気時間の利用可能量を加算し、かつこれから通気の実行に費やした時間に等し い量を減算することによって利用可能通気時間を計算する段階、及び前記利用可 能通気時間が零に等しくないとき、前記穀粒を通気する段階、 を含む、貯蔵穀粒の通気を制御する方法。
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