JPH0149664B2 - - Google Patents

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JPH0149664B2
JPH0149664B2 JP61097444A JP9744486A JPH0149664B2 JP H0149664 B2 JPH0149664 B2 JP H0149664B2 JP 61097444 A JP61097444 A JP 61097444A JP 9744486 A JP9744486 A JP 9744486A JP H0149664 B2 JPH0149664 B2 JP H0149664B2
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JP
Japan
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ceramics
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oxide
expansion
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Isao Oda
Tadaaki Matsuhisa
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NGK Insulators Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は低膨脹性と高融点、高強度を有する低
膨脹セラミツクスの製造法に関するものである。 近年、工業技術の進歩に伴い耐熱性、耐熱衝撃
性に優れた材料の要求が増加している。セラミツ
クスの耐熱衝撃性は、材料の熱膨脹率、熱伝導
率、強度、弾性率、ポアソン比等の特性に影響さ
れると共に製品の大きさや形状、さらに加熱冷却
状態すなわち熱移動速度にも影響される。耐熱衝
撃性に影響するこれらの諸特性のうち、特に熱膨
脹係数の寄与率が大であり、とりわけ、熱移動速
度が大であるときには、熱膨脹係数のみに、大き
く左右されることが知られており、耐熱衝撃性に
優れた低膨脹材料の開発が強く望まれている。 従来、25℃から800℃の間の熱膨脹係数が5〜
20×10-7(1/℃)程度の比較的低膨脹なセラミ
ツクス材料として、コージエライト(MAS)、リ
チウム・アルミニウム・シリケート(LAS)等
があるが、その融点は前者が1450℃、後者が1423
℃と低く例えば自動車用触媒浄化装置の触媒担体
に用いるセラミツクハニカムの場合、触媒の浄化
効率を高めるために触媒コンバーターの装置位置
を従来のアンダーベツドからエンジン近傍に変更
する、また燃費向上、出力向上を目的としてター
ボチヤージヤーを装着する等の設計変更により、
排気ガス温度が従来より上昇し、それに伴い触媒
床温度も100〜200℃上昇するため融点が高いコー
ジエライト質ハニカム担体でも溶融による目詰り
が起こる可能性があることがわかり、コージエラ
イトと同等以上の耐熱衝撃性をもち耐熱性に優れ
た低膨脹材料の開発が強く望まれていた。 一方、一般に低膨脹性を有するセラミツクスは
そのセラミツクスを構成する結晶の結晶軸の方向
による熱膨脹係数の差が大きく、セラミツクスの
内部に熱応力が生じこれが構成結晶や粒界の強度
の限界を越えると粒内や粒界に微細な亀裂を生じ
るため、強度的にも弱いものとなり、例えば自動
車用触媒浄化装置の触媒担体に用いるセラミツク
ハニカムの場合、触媒のコンバーターにセラミツ
クハニカムを圧入する際、破壊が生じるか、又は
実際の走行時振動又は機械的衝撃により、クラツ
ク又は破壊が生じ易い等の問題があり、高強度
で、低膨脹な材料の開発が強く望まれていた。 本発明の低膨脹セラミツクスの製造法は従来の
このような欠点および問題点を解決したものでマ
グネシア、アルミナ、チタニア、シリカおよび酸
化鉄よりなる低膨脹性と高融点、高強度を満足し
た低膨脹セラミツクスを得るための製造法であ
り、化学組成が重量%で1.2〜20%、6.5〜68%
Al2O3、チタニウムがTiO2換算で19〜80%、1〜
20%SiO2および鉄がFe2O3換算で0.5〜20重量%
また好ましくは化学組成が重量%で2〜17%
MgO、11〜62%Al2O3、チタニウムがTiO2換算
で25〜75%、2〜15%SiO2および鉄がFe2O3換算
で2〜10重量%であり、SiO2源原料の一部又は
全部にムライトを用いたバツチを調製すること、
このバツチを必要に応じ可塑化して成形するこ
と、この成形体を乾燥することおよびこの成形体
を1300〜1700℃の温度範囲で0.5〜48時間焼成し、
結晶性の主成分が酸化マグネシウム−酸化アルミ
ニウム−酸化チタン−酸化珪素、−酸化鉄からな
る固溶体であり、結晶相の第2相として、ルチ
ル、スピネル、コランダム、ムライトおよびコー
ジエライトよりなるグループより選ばれた少なく
とも一種の結晶を20重量%以下含み、25〜800℃
の間の熱膨脹係数が20×10-7(1/℃)以下で且
つ、テストピースの4点曲げ強度が室温で50Kg/
cm2以上であり、且つ融点が1500℃以上である低膨
脹セラミツクスを得る低膨脹セラミツクスの製造
法である。なお、Tiは酸素との不定比化合物を
作りうるが、その分離が困難なため4価と想定し
た。 なお、Tiは酸素との不定比化合物を作りうる
が、その分離が困難なため4価と想定した。 次に本発明の低膨脹セラミツクスの製造法を更
に詳細に説明する。 化学組成が重量%で1.2〜20%MgO、6.5〜68%
Al2O3、チタニウムがTiO2換算で19〜80%、1〜
20%SiO2および鉄がFe2O3換算で0.5〜20重量%
となるようにマグネシア、炭酸マグネシウム、水
酸化マグネシウム、タルク、アルミナ、水酸化ア
ルミニウム、ボーキサイト、アナターゼ型酸化チ
タン、ルチル型酸化チタン、金属鉄、α型2,3
酸化鉄、γ型2,3酸化鉄、含水酸化鉄、チタン
鉄鋼、粘土、仮焼粘土、本焼粘土、ろう石、ムラ
イト、シリマナイト、カイアナイト等から選ばれ
た原料を混合し、この混合物に必要に応じ成形助
剤を加え、プラスチツク状に変形可能なバツチと
し、この可塑化したバツチを押出成形法、プレス
成形法、スリツプキヤスト法、射出成形法などの
セラミツク成形法により成形後乾燥する。 次にこの乾燥物を5℃/時間〜300℃/時間の
昇温速度で焼成保持温度が1300〜1700℃の温度範
囲で好ましくは0.5〜48時間焼成することにより
本発明の低膨脹セラミツクスが得られる。 なお本発明の低膨脹セラミツクスの製造法に用
いる原料は前記の原料に限定されることなく、主
として前記化学組成より成るものであれば各種の
天然原料を使用することができる。なお本発明の
低膨脹セラミツクスは前記の通り、セラミツクス
のいずれの成形法にも適用が可能であるととも
に、製品の形状にも何ら限定を受けるものではな
く、例えば三角形、四角形、六角形、円形或いは
それらの組合せなど、任意の幾何学的断面形状を
有し、一端から他端へ伸びる多数の開口孔を形成
する薄肉のマトリツクスを有するハニカム構造
体、三次元的な立体形状を有する複雑製品、肉厚
製品、各種ブロツクなどいかなる構造および形状
を有する製品にも適用できるものである。 本発明における限定理由は次の通りである。 (1) MgO1.2〜20重量%、Al2O36.5〜68重量%、
チタニウムがTiO2換算で19〜80重量%; MgO−Al2O3二成分系セラミツクスはスピネ
ル結晶となり、融点2000℃以上となる点で耐熱
性を向上する成分として極めて有効である。然
し、組成によつてばらつきがあるが、熱膨脹係
数は約60〜80×10-7(1/℃)と極めて大きい。
本発明においては熱膨脹係数が20×10-7(1/
℃)以下の低膨脹セラミツクスを求めている。
このために、MgO・Al2O3にTiO2を19〜80%
添加すると、第1図に示すように熱膨脹係数が
20×10-7(1/℃)以下となり、且つ融点は
1500℃以下とならない。TiO2を80%以上添加
すると、融点はTiO2の増加に伴つて増加する
が、熱膨脹係数も20〜80×10-7(1/℃)と急
増するので好ましくない。またTiO2の添加量
が19%以下となると、融点は1700〜2000℃と増
加するが、熱膨脹係数も20〜80×10-7(1/℃)
と急増するので、TiO2は他の成分Fe2O3および
SiO2の添加量を考慮に入れて少なくとも19%
以上は必要である。 (2) Fe2O30.5〜20重量%; 鉄をFe2O3換算で0.5〜20重量%としたのは、
この範囲で特に約1000〜1200℃で2000時間以上
のような長時間定温又は繰返しの熱履歴を受け
たときに生じる熱膨脹係数の変化を阻止するこ
とができるとともに25℃〜800℃の間の熱膨脹
係数が20×10-7(1/℃)以下と低膨脹で且つ
融点も1500℃以上と高融点のセラミツクスが得
られるからである。含有する鉄の量がFe2O3
算で0.5重量%に満たないと特に約1000〜1200
℃で2000時間以上のような長時間定温又は繰返
しの熱履歴を受けたときに生ずる熱膨脹係数の
変化が大となり、又20重量%を越えると融点が
1500℃に満たなくなり耐熱性が低下するととも
に、25℃から800℃の間の熱膨脹係数が20×
10-7(1/℃)を越え耐熱衝撃性が低下するか
らである。 (3) SiO21〜20重量%; 本発明の化学組成においてSiO2量を1〜20
%としたのは、第2図から明らかなように、
SiO2が1%に満たないと4点曲げ強度が50
Kg/cm2に満たなくなり低膨脹セラミツクスの強
度を大にする効果が十分でないからであり、ま
た一方SiO2量が20%を越えると強度は大とな
るが、異種結晶相の生成が多くなり、熱膨脹係
数が20×10-7(1/℃)を越え耐熱衝撃性が劣
るものとなるため好ましくない。以上の理由で
SiO2は1〜20重量%と限定した。 また、本発明により得られる低膨脹セラミツ
クスを構成する結晶相の主成分は酸化マグネシ
ウム−酸化アルミニウム−酸化チタン−酸化珪
素−酸化鉄よりなる固溶体であるが、結晶相の
第2相としてルチル、スピネル、ムライト、コ
ランダムおよびコージエライトよりなるグルー
プから選ばれた少なくとも一種の結晶を20重量
%以下、好ましくは10重量%以下含むことがで
き、この範囲で低膨脹で且つ軟化温度、溶融温
度を高くし、軟化温度から溶融温度までの、軟
化収縮曲線の公配をゆるやかにするなど耐熱性
を向上させるとともに、強度を増加させること
ができる。 次に本発明の実施例を説明する。 実施例1〜5、参考例1〜4の化学組成を有す
るように選ばれた原料を秤量しこの調合物100重
量部に対し酢酸ビニル系バインダー2重量部を添
加し、十分混合した後、1000Kg/cm2の圧力で10mm
×10mm×80mmの棒状テストピースを調製した。 またそれぞれの調合物100重量部に対しメチル
セローズ4重量部、水30〜40重量部を加えニーダ
ーで充分混練し、真空押出成形機にて正方形のセ
ル断面形状を有するハニカム形状に押出し、乾燥
し、ハニカム成形体を得た。この棒状テストピー
スおよびハニカム成形体を第1表に記載した焼成
条件で焼成して本発明の実施例1〜5、参考例1
〜4のセラミツクスを得た。本発明の実施例1〜
5、参考例1〜4の棒状テストピースについて25
℃から800℃の間の熱膨脹係数および融点の測定
を行い、さらにこの棒状試料を幅4mm、厚さ3
mm、長さ45mmに切出しおよび研磨を行つた試料に
ついて、内側スパン10mm、外側スパン30mm、荷重
速度0.5mm/分の条件で4点曲げ強度の測定を行
つた。 一方同じく本発明の実施例1〜5、参考例1〜
2の100mmφ×75mmLハニカム構造体について電
気炉による熱衝撃試験を行い、亀裂又は破壊が生
じない急熱急冷耐久温度差を求めた。 更に本発明の実施例1〜5、参考例2〜4の
25.4mmφ×2.54mmLのハニカム構造体について、
10分間熱処理を行い、収縮率、軟化温度を測定し
た。収縮率は融点より50℃低い温度にて熱処理し
たときの寸法変化率とした。軟化温度は収縮率が
10%となる温度とした。 また本発明の実施例1〜5、参考例1〜4のハ
ニカム構造体について、X線により第2結晶相の
量を定量した。 結果は第1表に示す通りであるが、本発明の実
施例1〜5は25℃〜800℃の間の熱膨脹係数が20
×10-7(1/℃)以下と低膨脹であり、その結果
電気炉による熱衝撃試験の結果参考例1〜2に比
べ急熱急冷温度差が大であり、優れた熱衝撃性を
示していた。また本発明の実施例1〜5は4点曲
げ強度が50Kg/cm2以上であり、実用上十分なる強
度を有しているとともに融点も1500℃以上で高融
点を示していた。 さらに20重量%以下第2結晶相を含む本発明に
おいては、低膨脹でかつ高温に於ける収縮率が小
さく、軟化温度も高く、軟化温度と融点の比が高
い値を示し、耐熱性が向上していることが分る。
【表】
【表】 第1図はMgO・Al2O3−TiO2系セラミツクス
においてTiO2量と融点、熱膨脹係数との関係を
示す特性図であり、曲線AはTiO2とセラミツク
スの融点との関係を示し、曲線BはTiO2量とセ
ラミツクスの25℃から800℃の間の熱膨脹係数と
の関係を示す。図から明らかなようにTiO2の添
加が熱膨脹係数を下げる効果は顕著である。 第2図は本発明により得られる低膨脹セラミツ
クスの実施例1〜3と参考例1、2のセラミツク
スにおいて、SiO2量と曲げ強度、熱膨脹係数を
示す図であり、曲線AはSiO2量とセラミツクス
の4点曲げにおける曲げ強度の関係、曲線Bは
SiO2量とセラミツクスの25℃から800℃の間の熱
膨脹係数との関係を示す。SiO2量2%の点A1
B1は実施例1、10%の点A2,B2は実施例2、15
%の点A3,B3は実施例3のデータ、SiO2量の0
%の点A4,B4は参考例1、22%の点A5,B5は参
考例2のデータを示す。第2図から明らかなよう
に、SiO2の添加が曲げ強度を向上する効果は顕
著である。 第3図A,B,C,D,Eは本発明により得ら
れる低膨脹セラミツクスの実施例1〜5と参考例
1、2、4のセラミツクスにおいてそれぞれ第2
結晶相の量と熱膨脹係数、4点曲げ強度、収縮
率、軟化温度および軟化温度/融点の関係を示す
図である。 第3図から第2結晶相としてルチル、スピネ
ル、ムライト、コランダムおよびコージエライト
のうち少なくとも一種の結晶を20重量%以下含む
時に本発明の低膨脹セラミツクスの上記諸特性が
満足されることが明らかである。 以上述べた通り本発明の製造法により得られる
低膨脹セラミツクスは低膨脹で高強度、高融点を
有し、1400℃までのいかなる温度で長時間熱処理
を施されても熱的に安定であるので、耐熱、耐熱
衝撃性が要求される各種セラミツクス部品、例え
ば自動車排ガス浄化用触媒担体、触媒燃焼用の担
体、自動車用、工業用のセラミツクス熱交換体、
ピストン、シリンダーライナー、燃焼室、副燃焼
室、ターボチヤージヤーローターなどのエンジン
部品、ノズル、ローター、シユラウド、スクロー
ル、プレナム、燃焼器、尾筒等のガスタービン部
品、太陽エネルギーレシーバー用耐熱セラミツク
ス材料、耐火物、化学工業用陶磁器等、耐熱性、
耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐食性等が要求されるセ
ラミツク材料として広く用いられるものであり、
産業上、極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図はMgO・Al2O3−TiO2系セラミツクス
においてTiO2量と融点、熱膨脹係数との関係を
示す特性図、第2図は本発明の製造法により得ら
れる低膨脹セラミツクスの実施例1〜3と参考例
1、2のセラミツクスにおいてSiO2量と曲げ強
度、熱膨脹係数を示す特性図、第3図A,B,
C,D,Eは本発明の製造法により得られる低膨
脹セラミツクスの実施例1〜5と参考例1、2、
4のセラミツクスにおいて、それぞれ第2結晶相
の量と熱膨脹係数、4点曲げ強度、収縮率、軟化
温度および軟化温度/融点の関係を示す特性図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化学組成が重量%で1.2〜20%MgO、6.5〜68
    %Al2O3、チタニウムがTiO2換算で19〜80%
    TiO2、1〜20%SiO2および鉄がFe2O3換算で0.5
    〜20重量%であり、SiO2源原料の一部又は全部
    にムライトを用いたバツチを調製する工程と、こ
    のバツチを成形する工程と、この成形体を乾燥す
    る工程と、およびこの成形体を1300〜1700℃の温
    度範囲で0.5〜48時間焼成し、結晶相の主成分が
    酸化マグネシウム−酸化アルミニウム−酸化チタ
    ン−酸化珪素−酸化鉄からなる固溶体であり、結
    晶相の第2相としてルチル、スピネル、ムライ
    ト、コランダムおよびコージエライトよりなるグ
    ループから選ばれた少なくとも一種の結晶を20重
    量%以下含み、25℃〜800℃の間の熱膨脹係数が
    20×10-7(1/℃)以下で且つ4点曲げ強度が室
    温で50Kg/cm2以上であり、融点1500℃以上を有す
    る低膨脹セラミツクスを得る工程とよりなること
    を特徴とする低膨脹セラミツクスの製造法。 2 化学組成が重量%で2〜17%MgO、11〜62
    %Al2O3、チタニウムがTiO2換算で25〜75%、2
    〜15%SiO2および鉄がFe2O3換算で2〜10重量%
    である特許請求の範囲第1項記載の低膨脹セラミ
    ツクスの製造法。 3 配合するムライト量が3.5重量%から60%で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の低膨
    脹セラミツクスの製造法。
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JPH06156506A (ja) * 1992-11-17 1994-06-03 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 可搬型貯蔵タンク
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