JPH0147050B2 - - Google Patents

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JPH0147050B2
JPH0147050B2 JP12076878A JP12076878A JPH0147050B2 JP H0147050 B2 JPH0147050 B2 JP H0147050B2 JP 12076878 A JP12076878 A JP 12076878A JP 12076878 A JP12076878 A JP 12076878A JP H0147050 B2 JPH0147050 B2 JP H0147050B2
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JP
Japan
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channel
pulse
counting
signal
mode
Prior art date
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Application number
JP12076878A
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English (en)
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JPS5547736A (en
Inventor
Yasuhisa Shiobara
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP12076878A priority Critical patent/JPS5547736A/ja
Publication of JPS5547736A publication Critical patent/JPS5547736A/ja
Publication of JPH0147050B2 publication Critical patent/JPH0147050B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/02Input circuits
    • H03K21/023Input circuits comprising pulse shaping or differentiating circuits

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パルス計数回路に係り、特に複数の
パルス信号を1組の計数処理手段により時分割処
理するパルス計数回路に関する。 (従来の技術) 従来、パルス計数回路の用途として次のような
種類がある。 パルス計数値がある一定値に達したかを求め
るもの。 パルス計数値がある一定値に達したらクリア
して再び計数を開始しこれを繰り返すもの。 一定期間中のパルス数の積算値を求めるも
の。 複数のパルス信号を同一のゲート制御のもと
で計数し、あるいはカウンタの計数値が予じめ
設定した比較値に達する期間中の他のカウンタ
の計数値を求め、2つのパルス信号間の計数比
を算出するもの等、種々のものがある。 (発明が解決しようとする課題) しかし、これらの用途に対して従来は、各々各
カウンタ毎に比較器、比較値設定器および比較一
致検出回路を備え、の用途のものにはさらに繰
り返しのための回路、の用途のものには一定期
間カウントする別のカウンタを設けるなどのハー
ドウエアが必要である。またの用途のものには
複数のカウンタの制御を行うための構成すなわち
同一のゲート制御信号を入れる回路又は一つのカ
ウンタの比較検出時点で、他のカウンタのゲート
制御信号を制御するための回路などのハードウエ
アが必要である。この場合パルス入力数が増すに
従つてハードウエアが複雑になる。 また、パルス計数回路の計数値を計算機に入力
して種々の制御を行なう際に、パルス入力数が増
すにつれこれら計算機のソフトウエアの負担も大
きくなる。また、複数のパルス信号の計数値を比
較する際に、ソフトウエアによる処理時間の遅
れ、およびゲート制御信号入力回路の遅れ等によ
る計数値の誤差が発生しやすい。 本発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、
ハードウエアの大幅削減が可能で、計算機のソフ
トウエアの負担も少なく、ソフトウエアによる処
理遅れおよびゲート制御信号入力回路の遅れ等に
よる計数値の誤差が少なくなるパルス計数回路を
提供することを目的とする。 [発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 上記の目的を達成するために、本発明のパルス
計数回路は次のように構成する。 (1) 第1図に示すように、各チヤンネル毎にパル
ス信号が入力され、複数チヤンネルのパルス入
力状態を一定のホールド周期で保持し、ホール
ド周期内に各チヤンネルのパルス入力状態をシ
リアルに読み出す入力処理手段60と、パルス
入力状態が読み出される度に該パルス入力状態
に応じて予め定められた制御モードを決定する
制御モード決定手段12aと、制御モードに応
じてインクリメントされる計数手段18と、各
チヤンネル別に計数値が格納されるメモリ17
と、制御モードが決定される度に該チヤンネル
のメモリ17の内容を計数手段にプリセツト
し、該制御モードに応じて計数手段18の値を
インクリメントし、元のメモリに格納する計数
制御手段12bを設け、複数チヤンネルのパル
ス計数を計数手段18を用いて時分割処理する
ように構成する。 (2) 更に、第2図に示すように、 各チヤンネルに対応して比較モードが設定さ
れパルス入力状態の読み出しに同期して該当チ
ヤンネルの比較モードが読み出される比較モー
ド設定手段40を設ける共に制御モード決定手
段12aは、パルス入力状態および比較モード
に応じて予め定められた制御モードを決定する
ようにし、更に各チヤンネル別に設定値が格納
される設定メモリ17bを設ける共に、計数制
御手段12bは該制御モードに応じて計数手段
18と設定メモリ17bの内容を比較し、一致
したときは計数値をクリアし、不一致のときは
何も行なわないようにし、複数チヤンネルのパ
ルス計数を1つの計数処理手段で行なうと共に
比較モードに設定されたチヤンネルの計数値を
設定値に達したとき計数値をクリアするように
構成する。 (3) 更に、第3図に示すように入力処理手段60
は、パルス信号とゲート信号の一組を1チヤン
ネルの入力信号とし、複数チヤンネルの入力状
態を一定のホールド周期で保持し、ホールド周
期内に各チヤンネルの入力状態をシリアルに読
み出すようにすると共に更に各チヤンネル毎に
連動モードが設定され入力状態の読み出しに同
期して当該チヤンネルの連動モードが読み出さ
れる連動モード設定手段50を設ける共に、制
御モード決定手段12aは入力状態、比較モー
ドおよび連動モードに応じて予め定められた制
御モードを決定するようにし、連動モードに設
定されたチヤンネルの入力状態を前チヤンネル
のゲート信号に連動させると共に、前チヤンネ
ルの比較一致信号により自チヤンネルの計数値
を設定メモリ(第2のメモリ)17bに格納す
るように構成する。 (実施例) 以下、本発明の実施例について説明するが、始
めに本発明のパルス計数回路に用いるパルス入力
処理の基本的な考え方について第4図、第5図を
用いて説明する。第4図において、1はパルス信
号PLSが入力される度にその出力であるパルス検
出信号LP1の論理値を反転するパルス検出手段、
2および3はホールドパルスHLDのタイミング
でパルス検出信号LP1およびゲート信号GAをそ
れぞれ保持し、パルス検出信号LP2およびゲー
ト制御信号FGとして出力するメモリ、4および
5は前回のホールドパルスHLDで保持されたパ
ルス検出信号LP3およびゲート制御信号LG2を
それぞれ記憶保持し、今回のホールドパルス
HLDで新たに保持されたパルス検出信号LP2お
よびゲート制御信号FGをそれぞれ比較し変化が
あつたとき、それぞれ所定の論理値のパルス入力
状態信号FPおよびゲート変化信号FGGを出力す
る信号変化検出手段である。以下、ゲート信号
FGとゲート変化信号FGGを総称してゲート状態
信号とし、パルス入力状態信号とゲート状態信号
を総称して入力状態信号とする。 以上のような構成において、パルス検出手段1
はパルス信号の立上りか又は立下りの時点で出力
を反転させる。また、ゲート信号GAはパルス信
号の計数の開始と停止を制御するための信号であ
る。ホールドパルスHLDはパルス信号PLSの周
期より短い一定の周期で外部から与えられ、これ
によりパルス検出信号LP1の論理値はホールド
パルスHLDの一周期内に唯1回の変化を許容す
ることになる。従つて、パルス信号PLSの入力が
あつたとき、その直後のホールドパルスHLDに
より保持されたメモリ2の論理値(LP2)は必
ず反転し信号変化検出手段4はこの変化を検出し
て所定の論理値(第4図の場合は“1”)のパル
ス入力状態信号FPを出力する。 この信号FPはホールドパルスHLDの周期の間
維持されるので、その周期内に外部装置で信号
FPをチエツクし、計数処理を行なうことが可能
となる。また、ゲート信号GAも同時に記憶し、
その変化も検出しているので、所定のゲート期間
のパルス計数処理を行なうことも可能である。 なお、第4図において、IC1〜IC5は外部ク
ロツク同期型のJKフリツプフロツプ、IC6,IC
7は排他的論理和回路、IC8は論理値を反転す
るインバータである。 IC1の入力端子J,Kには電源電圧VCCが印
加されており、クロツク端子CPにパルス信号
PLSが入力される度にその出力信号LP1の論理
値が反転する。IC2〜IC5のクロツク端子CPに
はそれぞれホールドパルスHLDが入力されてい
る。 第4図の構成において、パルス信号PLSが入力
された場合の動作態様を第5図のタイムチヤート
に示す。ホールドパルスHLDはパルス信号PLS
の予定された最短周期より短い一定の周期で入力
される。パルス信号PLSはホールドパルスHLD
とは無関係に独立した信号としてIC1に入力さ
れ、各パルスP1〜P7の立下り時点で出力信号
LP1を反転させている。 ここで、ホールドパルスHLDの発生時刻t0と
t1の間でLP1が反転すると、時刻t1でIC2の出
力信号LP2が反転し、時刻t2でIC3の出力信号
LP3が同様に反転する。従つて、IC6の出力信
号FPは時刻t1とt2の期間中(すなわち、ホール
ドパルスHLDの周期間)“1”の論理値を出力す
る。 以下、同様にして信号LP1が反転する度に信
号FPは“1”の論理値で出力され、パルス信号
PLSの各パルスP1〜P7に対応したP1〜P7
のパルス入力状態信号FPを得ることができる。 また、ゲート信号GAの変化はホールドパルス
HLDにより時刻t0でIC3の出力信号FGとして保
持され、時刻t1でIC5の出力信号LG2として伝
達される。これにより、IC7の出力信号FGGは
t0とt1の期間中“1”の論理値を出力する。 従つて、これらの入力状態信号FP,FG,FGG
によりパルス信号PLSとゲート信号GAの入力状
態を完全に把握することが可能となり、ホールド
パルスHLDに同期して動作する外部装置でこれ
らの信号をチエツクすることによりパルス計数処
理することが可能となる。 第6図は、上述したパルス入力処理の基本的な
考え方に基づき本発明のパルス計数回路に適用す
る入力処理手段60の基本構成を示すものであ
る。この入力処理手段60は複数のパルス信号を
並列的に検出し、ホールドパルスHLDの周期内
でシリアル処理することを可能としたものであ
る。すなわち、パルス信号とゲート信号を対とし
た複数チヤンネルの入力点を有し、各チヤンネル
にパルス検出手段1A,1B,1Cを備え、それ
らのパルス検出信号および各チヤンネルのゲート
信号をホールドパルスHLDにより同時に保持し
た後、パラレルに入力し、ホールドパルスHLD
の周期内にシフトパルスCP3により順次シリア
ルに読み出す第1のシフトレジスタ2Aおよび第
2のシフトレジスタ3Aを設けている。シフトレ
ジスタ2Aおよび3Aからシリアルに読み出され
たパルス検出信号およびゲート制御信号はシフト
レジスタ4Aおよび5Aに順次書き込まれると同
時に前回のホールドパルスHLDで書き込まれた
パルス検出信号およびゲート制御信号がシフトレ
ジスタ4Aおよび5Aから順次読み出される。信
号変化検出手段4Bおよび5Bは前回と今回のパ
ルス検出信号およびゲート制御信号をそれぞれ比
較し、変化があつたとき所定の論理値のパルス入
力状態信号FPおよびゲート変化信号FGGを出力
する。 これらの信号FP,FGGおよび必要ならば今回
のホールドパルスHLDで保持されたゲート制御
信号FGの各入力状態が、シフトパルスCP3で読
み出される度に該入力状態に応じて制御モードを
決定するとともに、シフトパルスCP3の周期内
で、該制御モードに応じて計数処理することによ
り、複数のパルス信号を並列的に検出し、直列的
に計数処理することが可能となる。 以下、本発明によるパルス計数回路の具体的な
実施例について第7図を参照して説明する。図で
は8チヤンネルのパルス信号を計数処理する回路
が示されているが、これに限定されるものではな
い。第7図において、入力処理手段60は前述し
た第6図の基本構成に基づくものであり、受信し
た各パルス信号はパルス検出手段1を経由してパ
ルス検出信号Q1〜Q8に変換され、PFレジス
タ2に入力され、各ゲート信号G1〜G8はその
ままGFシフトレジスタ3に入力される。これら
の信号Q1〜Q8,G1〜G8はタイミング発生
回路12からのホールドパルスHLDにより同時
に保持される。そして、次のホールドパルス
HLDが入力されるまでに8チヤンネルの保持デ
ータがタイミング発生回路12からのシフトパル
スCP3のタイミングで1ビツトづつシフトアウ
トされる。 シフトアウトされたパルス検出信号Q1〜Q8
はPBシフトレジスタ4へ入力され、又シフトア
ウトされたゲート信号G1〜G8はGゲート回路
6を介してGBシフトレジスタ5へ入力される。
シフトレジスタ4,5にはシフトパルスCP3が
加えられており、このタイミングにより入力値が
順次書き込まれると同時に前回の記憶値が1ビツ
トずつシフトアウトされる。排他的論理和回路7
にはシフトレジスタ2の出力とシフトレジスタ4
の出力信号が入力され、パルス検出信号Q1〜Q
8の論理値に変化があつたとき“1”、なかつた
ときは“0”のパルス入力状態信号FPを出力す
る。排他的論理和回路8にはGゲート回路6の出
力であるゲート制御信号FGとシフトレジスタ5
の出力信号が入力され、ゲート制御信号FGに変
化があつたときは“1”、変化がないときは“0”
のゲート変化信号FGGを出力する。 比較モード設定スイツチSW11〜SW18お
よび連動モード設定スイツチSW21〜SW28
は、各チヤンネル毎に比較モードおよび連動モー
ドを設定するためのもので、前述と同様にホール
ドパルスHLDによりMDシフトレジスタ10お
よびLシフトレジスタ11に書き込まれ、シフト
パルスCP3に同期して比較モード信号FMDおよ
び連動モード信号FMLが各1ビツトずつシリア
ルに読み出される。 Gゲート回路6は第8図の詳細回路図に示すよ
うに連動モード信号FMLが“0”のとき、GFシ
フトレジスタ3の出力がそのままゲート制御信号
FGとして伝達される。また、連動モード信号
FMLが“1”のとき現在のチヤンネルより1つ
前のチヤンネルのゲート制御信号FG1がシフト
レジスタ5から読み出され、ゲート制御信号FG
として伝達される。但し、この場合、前チヤンネ
ルの比較結果信号CF1が(不一致)“0”を条件
とする。若し、比較結果信号CF1が(一致)
“1”ならばゲート制御信号FGを“0”とする。
比較結果CF1はCBシフトレジスタ22から読み
出されるが、これについては後述する。タイミン
グ発生回路12の内部には、制御モード決定手段
12aと計数制御手段12bを有し、上記各信号
FP,FG,FGG,FMD,FML,FCFの状態に応
じて制御モード決定手段12aは予め定められた
制御モードを決定し、計数制御手段12bはその
制御モードに応じて計数手段(カウンタ)18と
メモリ17を時分割処理する。以下、その時分割
処理について説明する。 タイミング発生回路12には発振回路13のク
ロツクパルスが入力され、これを分周して前述の
シフトパルスCP3とホールドパルスHLDが生成
される。ホールドパルスHLDで同時に記憶され
た各チヤンネルの信号は、第9図に示すようにホ
ールド周期TH内にシフトパルスCP3により8
チヤンネル分が順次シリアルに読み出される。シ
フトパルスCP3は同時にスキヤンカウンタ15
の値を更新し、アドレスセレクタ16を介してメ
モリ17の該当チヤンネルのアドレス範囲を順次
指定する。 なお、アドレスセレクタ16は常時スキヤンカ
ウンタ15のアドレス信号が選択されており、外
部計算機がメモリ17の内容を読み出すときのみ
バススケジユール回路14の外部指定アドレス信
号PADRが選択され、STP信号により後述する
タイムスロツトの処理を一時中止し、指定された
チヤンネルの計数値が入出力ゲート20に読み出
される。シフトパルスCP3によりチヤンネル1
〜8のデータが読み出される度にタイミング発生
回路12の制御モード決定手段12aは第10図
に示す制御モードM0〜M7のいずれかを決定す
る。第10図において、×印は“1”でも“0”
でもよく制御モードの決定に無関係であることを
示す。 タイミング発生回路12は第9図に示すように
シフトパルスCP3の周期Tcを更に6つのタイム
スロツトに分割し、第11図に示すように各制御
モードM0〜M7毎に予め定められたタイムスロ
ツトの処理を実行する。なお、第11図において
NOPとあるのはNO―Operationの略で、制御パ
ルスの発生を禁止して何も処理しないことを意味
している。第10図に示すようにゲート制御信号
FGとゲート変化信号FGGが共に“0”ならば制
御モードはM0となる。また、ゲート制御信号
FGが“1”であつてもパルス入力状態信号FPと
ゲート変化信号FGGが“0”で連動モード信号
FMLが“1”ならば、制御モードはM0が選択
される。同様にゲート変化信号FGGが“1”で
もパルス入力状態信号FP、ゲート制御信号FG、
連動モード信号FMLが“0”ならばやはり制御
モードはM0となる。 制御モードはM0のとき第11図に示すように
タイムスロツト1〜5では何も制御せず、タイム
スロツト6でシフトパルスCP3を出力してスキ
ヤンカウンタ15をインクリメントすると同時に
クリアパルスCLRを出力してカウンタ18の内
容をクリアする。 第9図は第5チヤンネルの読み出しデータによ
り制御モードM6が選択された例である。以下、
制御モードM6の場合の各タイムスロツトにおけ
る処理について詳述する。 ・ タイムスロツト1 ロードパルスLDを発生
し、メモリ17の該当チヤンネル(スキヤンカ
ウンタ15により5チヤンネルのアドレスが指
定される)の計数メモリから前回の計数値をロ
ーカルデータバス上に読み出してカウンタ18
にプリセツトする。 ・ タイムスロツト2 インクリメントパルス
CP1を発生してカウンタ18の値をインクリ
メントする。 ・ タイムスロツト3 アドレス信号ADRを
“1”としてメモリ17の該当チヤンネルの設
定メモリの設定値をローカルデータバス上に読
み出した後、比較検出パルスCP2を発生して
カウンタ18の計数値と設定値との比較結果
CFを比較器19から出力させる。 なお、アドレス信号ADRはスキヤンカウン
タ15を上位アドレスとして下位アドレスを指
定するものである。本実施例では1ビツトなの
で、各チヤンネル毎い計数メモリと設定メモリ
の2つのメモリアドレスが指定できる。 ・ タイムスロツト4 NOPで何も制御せずア
ドレス信号ADRを“0”に戻す。 ・ タイムスロツト5 読み出し信号CTENを
“1”にしてカウンタ18の計数値をローカル
バス上に読み出し、書き込み信号WTPにより
メモリ17の計数メモリの内容を更新する。 ・ タイムスロツト6 読み出し信号CTENを
“0”に戻してシフトパルスCP3とカウンタ1
8のクリアパルスCLRを出力し、次のチヤン
ネルの計数処理に備える。以上、制御モードM
6について述べたが、他の制御モードの場合も
第11図に従つて制御される。 比較モード設定スイツチSW11〜SW18の
任意チヤンネルがオンに設定されると、該チヤン
ネルの計数値が設定値に達したときクリアされ
る。すなわち、該チヤンネルの入力状態信号が読
み出されたとき比較モード信号FMDは“1”で
読み出される。このとき、CBシフトレジスタ2
2から比較一致信号FCFが“1”で読み出され、
ゲートが開いている(FG=1,FGG=0)と第
10図から制御モードM5が決定される。但し、
連動モードは設定されていない(FML=0)も
のとする。 制御モードM5の場合、第11図のようにタイ
ムスロツト1,2で何もせず(前回の計数値がカ
ウンタ18にプリセツトされず、インクリメント
もされない)。タイムスロツト3で比較検出パル
スCP2によりCBシフトレジスタ22に“0”
(不一致)が書き込まれ、タイムスロツト5でカ
ウンタの値(0)が計数メモリに書き込まれクリ
アされる。なお、第8図に示すようにCBシフト
レジスタ22にはFML=0の場合、比較器19
の比較結果CFが比較一致検出回路21を介し比
較一致信号COINとしてそのまま書き込まれる。
また、連動モード信号FML=0の場合、GFシフ
トレジスタ3からのシフトアウトデータが、その
ままGBシフトレジスタ5へ入力され、該チヤン
ネルの計数は独立して動作する。 連動モード設定スイツチSW21〜SW28の
任意のチヤンネルがオンに設定されるとそのチヤ
ンネルのゲート制御は、その1つ前のチヤンネル
のゲート信号に連動して行うことができる。連動
モード信号FML=1の場合、該チヤンネルのゲ
ート信号G1〜G8は、“0”に設定され、第8
図に示すようにCBシフトレジスタ22の1ビツ
ト目の出力CF1と、GBシフトレジスタ5の1ビ
ツト目の出力FG1の論理積がゲート制御信号FG
となつてGBシフトレジスタ5へ入力される。す
なわち、CF1とFG1は1つ前のチヤンネルの比
較結果信号とゲート制御信号であり、CF1が
“0”ならば該チヤンネルのゲート制御信号FGは
前チヤンネルのゲート制御信号FG1がそのまま
伝達される。しかし、前チヤンネルの比較結果信
号CF1が“1”の場合連動モードを指定した当
該チヤンネルのゲート制御信号FGは0となり計
数動作を停止する。 当該チヤンネルに続く次のチヤンネルも連動モ
ードに設定されている場合、FG1が“0”とな
つてゲート制御信号FGは0となり、次のチヤン
ネルも計数動作を停止する。以下同様に連動モー
ドに設定された後続チヤンネルのゲート制御信号
FGはマスターに決めたチヤンネルの計数の動作
状態に従うことになる。 マスターチヤンネルが再度0から計数をはじめ
る場合は、前回の計数値と設定値の比較一致信号
FCFが“1”となり、これにより続くスレーブ
のチヤンネルのゲート制御信号FGは比較結果信
号CF1=“1”により“0”となる。マスターチ
ヤンネルは比較一致を検出すると、次のホールド
周期で計数値が“0”にリセツトされ、続くスレ
ーブチヤンネルのゲート制御信号FGはGBシフト
レジスタ5の1ビツト目の出力FG1が“1”で
あるため、“1”つまり“オン”状態に戻り、計
数を開始することになる。 連動モードに設定された場合にとり得る制御モ
ードは第10図のFML=1の条件からM0,M
2,M3,M4のケースとなり、いずれのケース
も比較モード信号FMDの影響を受けない。従つ
て、連動モードが設定されたチヤンネルは連動モ
ードが優先し、比較モード設定は意味をなさず無
効となる。制御モードM2,M3のタイムスロツ
ト4はカウンタ18の計数値をメモリ17の設定
メモリに書き込む処理を行なう。 本実施例の計数処理は比較モードと連動モード
の組合せにより第1表に示す4種の動作モードが
あり、以下これらの動作例について説明する。
【表】 動作モード1 このモードはパルス計数を独立して行なうの
で、任意チヤンネルで設定することができ、第1
2図はJチヤンネルが計数動作モード1の計数処
理を行なつている例である。 今、ホールドパルスh1で保持されたJチヤン
ネルのデータがシフトパルスCP3によつて入力
処理手段60から読み出されたとき入力状態信号
FP,FG,FGGがすべて“0”なので第10図か
ら制御モードM0が決定され、第11図の制御モ
ードM0に従つてタイムスロツト6でカウンタ1
8をクリアする。計数メモリはクリアされないの
で、直前の計数値を保持している。 次のホールドパルスh2までの間にゲート信号
が“1”になると、h2で保持されたデータから
入力状態信号FP,FG,FGGは“0”,“1”,
“1”と変化し、制御モードはM1となり、タイ
ムスロツト5で計数メモリの内容がカウンタ18
の内容に書き変えられる。カウンタ18は前チヤ
ンネルのタイムスロツト6でクリアされているの
で、結局計数メモリはクリアされる。次のホール
ドパルスh3までの間にパルス信号J1が入力さ
れるとh3で保持されたデータから入力状態信号
FP,FG,FGGは“1”,“1”,“0”となり、制
御モードM6の処理が行われる。制御モードM6
の処理は、第9図を用いてすでに詳述している。
この処理により計数メモリの内容は0から1へと
1つ増加する。次に、ホールド周期に1個づつの
パルス信号J2,J3が入力されると、ホールド
パルスh4,h5の保持データによる制御モード
もM6となり、計数値のインクリメント処理が2
回行われ、計数メモリの内容は3となる。 ホールドパルスh5からh6までの間にパルス
信号が入力されないと、h6の保持データによる
制御モードはM7となり、タイムスロツト2は
NOPで計数メモリの内容はインクリメントされ
ず、元の値が格納される。以下、同様にしてパル
ス信号J4〜J7が入力される度に制御モードM
6の処理が行われ、計数メモリの内容は7とな
る。ホールドパルスh11とホールドパルスh1
2の間にゲート信号が“0”になり計数処理は行
われない。ホールドパルスh12の保持データに
よる制御モードはM0となる。ホールドパルスh
12とホールドパルスh13の間にパルス信号J
8が入力されているが、ホールドパルスh13の
保持データによる制御モードはM0となるので計
数されず、無視される。ホールドパルスh15の
保持データでゲート信号が“1”になつたことを
検出すると、制御モードがM1となり、計数値が
クリアされ、新たにパルス計数を開始する。 計数動作モード2 このモードもパルス計数処理を独立して行なう
ので、任意チヤンネルで設定することができ、第
12図のKチヤンネルが計数動作がモード2で処
理している例である。 Jチヤンネルは前述のように計数動作するが、
Kチヤンネルはこれと並列的に計数動作モード2
で別のパルス信号を計数処理する。Kチヤンネル
はゲート信号が入力されると、制御モードM1が
決定されそれまでの計数値をクリアし、パルス信
号K1〜K7が入力される度に制御モードM6が
決定され、Jチヤンネルと同様に計数値がインク
リメントされる。制御モードM6では設定メモリ
の設定値とカウンタ18の内容(計数値)が比較
され、これが一致すると、CBシフトレジスタ2
2に比較結果CFが書き込まれる。そして、次の
ホールド周期で比較一致信号FCFとして読み出
される。この比較一致信号FCFが“1”にると、
制御モードM5が決定され、計数メモリの内容は
クリアされ、再度零から計数を開始する。第12
図は設定メモリの設定値=4の例である。 なお、第12図は理解を容易にするため、J,
kチヤンネルのホールドパルスhによる保持デー
タの読み出し期間をホールド周期と同じにして表
現したが、実際には第9図に示すシフトパルス
CP3の周期Tcの期間だけ読み出され、その読み
出しタイミングが各チヤンネル毎にTcだけずれ
てシリアルに時分割処理される。 計数動作モード3 第13図は任意の(L―1)チヤンネルが前述
の計数動作モード2,それに続くLチヤンネルが
計数動作モード3で計数処理を行なつている例で
ある。この場合(L―1)チヤンネルは、第12
図のKチヤンネルと同様の計数処理を行なうが、
Lチヤンネルは連動モード信号FML=“1”に設
定されるので、前(L―1)チヤンネルをマスタ
ーとしそのゲート信号に連動して計数処理が行わ
れる。すなわち、Lチヤンネルのゲート信号を閉
じたまま(“0”の状態)にしておくと、(L―
1)チヤンネルのゲート信号によりLチヤンネル
のゲート制御信号FGが制御される。また、計数
動作モード3は、比較すべき対象(設定値)は自
チヤンネルに持たず、(L―1)チヤンネルの比
較一致信号FCFで行われる。(L―1)チヤンネ
ルのゲート制御信号FGが“1”になると、Lチ
ヤンネルのゲート制御信号FGも“1”になり、
Lチヤンネルはパルス信号L1〜L5が入力され
る度に次のホールド周期で入力状態信号FP,
FG,FGGが“1”,“1”,“0”となり、制御モ
ードM4が決定される。制御モードM4のタイム
スロツト1,2,5,6では制御モードM6と同
様の処理が行われ、計数メモリの計数値がインク
リメントされる。(L―1)チヤンネルも該チヤ
ンネルのパルス信号L1′〜L5′を計数し、該チ
ヤンネルの設定値(図では4の場合を示す)に達
すると、計数値をクリアして比較結果CFを出力
し、再び零から計数を開始する。ホールドパルス
h7の保持データにおいて(L―1)チヤンネル
の比較結果CFが“1”になると、続いて読み出
されるLチヤンネルのゲート制御信号FGはGゲ
ート回路6の機能により“0”となり、比較一致
信号COINは比較一致検出回路21の機能によ
り、“1”となる。次のホールドパルスh8によ
るデータがこの状態を示している。図はh8の直
前にパルス信号が入力され、パルス入力状態信号
FP=“1”となり制御モードM2が決定された例
である。もし、パルス信号L5が入力されなけれ
ば、信号FP=“0”となり、制御モードM3とな
る。制御モードM2のタイムスロツト1,2では
制御モードM6と同様の処理が行われ、カウンタ
18をインクリメントする。その後タイムスロツ
ト4でカウンタ18の計数値がLチヤンネルに割
当てられた設定メモリに書き込まれ、この値は次
の制御モードがM2かM3になるまで保持され
る。 次のホールドパルスh9で制御モードM1とな
り計数メモリをクリアし、再びパルス信号L6〜
L8を計数する。(L―1)チヤンネルのゲート
信号が“0”になると、ホールドパルスh13で
保持されたLチヤンネルのデータが読み出された
とき、GBシフトレジスタ5の信号FG1が“0”
となりゲート制御信号FGは“0”となりゲート
変化信号FGGは“1”となる。これにより制御
モードはM3となり、タイムスロツト4でそれま
での計数値で設定値メモリの内容が更新される。
このように計数動作モード3における計数結果は
設定値メモリに記憶保持される。これにより、外
部計算機から何時でも計数値の読み出しが可能と
なる。 計数動作モード4 第14図は任意の(L―1)チヤンネルが計数
動作モード1、それに続くMチヤンネルが計数動
作モード4で計数処理を行なつている例である。
この場合の(L―1)チヤンネルは第12図のJ
チヤンネルと同様の計数処理を行なう。制御モー
ドM6,M7のタイムスロツト3では常にカウン
タ18の計数値と設定メモリの設定値の比較が行
われ、後続のLチヤンネルが連動モードに設定さ
れた場合に対応可能になつている。Lチヤンネル
は連動モード信号FML=“1”なのでゲート信号
を“0”の状態のままにしておけば、(L―1)
チヤンネルのゲート信号によつて計数動作モード
3と同様に制御される。しかし、(L―1)チヤ
ンネルが計数動作モード1なので、比較結果CF
が1回しか発生しない。第14図は(L―1)チ
ヤンネルの設定値=4でホールドパルスパルスh
7の保持データで比較結果CF=“1”となつた例
であり、次のホールドパルスh8でLチヤンネル
は制御モードM2により設定メモリにカウンタ1
8の値が書き込まれ、この値はゲート信号が
“0”になるまで保持される。 本実施例のパルス計数回路によれば、比較モー
ドに設定することにより計数値が設定値に達する
度にクリアされ、繰返して計数を行なうことがで
きる。また、連動モードに設定することにより上
位チヤンネルから下位チヤンネルへ上位チヤンネ
ルの計数条件を連動させることが可能となり、同
一期間中の複数チヤンネルの計数を正確に行なう
ことがきチヤンネル間の計数値相間誤差のない並
列動作を保証することができる。この連動モード
により、連動運転される電動機(例えば圧延機)
の相対的な回転速度を容易に正確に検出すること
が可能となる。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明のパルス計数回路に
よれば、多数のパルス信号を計数処理手段で時分
割で処理するので、ハードウエアの大幅な削減が
可能である。さらに、各チヤンネルの計数条件を
モード設定手段により簡単に設定することがで
き、これを応用する上で容易さがある。また、計
算機のソフトウエアの負担も少なく、ソフトウエ
アによる処理遅れおよびゲート信号の遅れ等によ
る計数誤差の少ないパルス計数回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のパルス計数回路の構
成図、第4図は本発明に用いられるパルス入力処
理の基本的な考え方を説明するための図、第5図
は第4図の動作を説明するためのタイムチヤー
ト、第6図は本発明のパルス計数回路に用いられ
る入力処理手段の基本構成図、第7図は本発明の
パルス計数回路の具体的な実施例を示す回路図、
第8図は第7図の一部の詳細回路図、第9図は本
発明のパルス計数回路の動作を説明するためのタ
イムチヤート、第10図は第7図のタイミング発
生回路12で用いる制御モード決定の一例を示す
図、第11図は上記制御モードに応じてタイミン
グ発生回路12が行なう処理内容を示す図、第1
2図〜第14図は各動作モードにおける動作態様
を説明するためのタイムチヤートである。 12a…制御モード決定手段、12b…計数制
御手段、17…メモリ、18…計数手段、19…
比較手段、40…比較モード設定手段、50…連
動モード設定手段、60…入力処理手段。ADR
…アドレス信号、CF…比較結果、CF1…比較結
果信号、CLR…クリアパルス、COIN…比較一致
信号、CP1…インクリメントパルス、CP2…比
較検出パルス、CP3…シフトパルス、CTEN…
読み出し信号、FCF…比較一致信号、FG…ゲー
ト制御信号、FGG…ゲート変化信号、FG1…ゲ
ート制御信号、FMD…比較モード信号、FML…
連動モード信号、FP…パルス入力状態信号、GA
…ゲート信号、HLD…ホールドパルス、LD…ロ
ードパルス、LG2…ゲート検出信号、LP1〜
LP3…パルス検出信号、PADR…外部指定アド
レス信号、PLS…パルス信号、WTP…書き込み
信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各チヤンネル毎にパルス信号が入力され、複
    数チヤンネルのパルス入力状態を一定のホールド
    周期で保持し、ホールド周期内に各チヤンネルの
    パルス入力状態をシリアルに読み出す入力処理手
    段60と、 パルス入力状態が読み出される度に該パルス入
    力状態に応じて予め定められた制御モードを決定
    する制御モード決定手段12aと、 制御モードに応じてインクリメントされる計数
    手段(18)と、 各チヤンネル別に計数値が格納されるメモリ1
    7と、 制御モードが決定される度に該チヤンネルのメ
    モリの内容を計数手段にプリセツトし、該制御モ
    ードに応じて計数手段の値をインクリメントし、
    元のメモリに格納する計数制御手段12bを設
    け、 複数チヤンネルのパルス計数を時分割処理する
    ことを特徴とするパルス計数回路。 2 各チヤンネル毎にパルス信号が入力され、複
    数チヤンネルのパルス入力状態を一定のホールド
    周期で保持し、ホールド周期内に各チヤンネルの
    パルス入力状態をシリアルに読み出す入力処理手
    段60と、 各チヤンネルに対応して比較モードが設定され
    パルス入力状態の読み出しに同期して該当チヤン
    ネルの比較モードが読み出される比較モード設定
    手段40と、 パルス入力状態および比較モードに応じて予め
    定められた制御モードを決定する制御モード決定
    手段12aと、 制御モードに応じてインクリメントされる計数
    手段18と、 各チヤンネル別に計数値が格納される計数メモ
    リ17aと、 各チヤンネル別に設定値が格納される設定メモ
    リ17bと、 制御モードが決定される度に該チヤンネルの計
    数メモリの内容を計数手段にプリセツトし、該制
    御モードに応じて計数手段の内容をインクリメン
    トし、該制御モードに応じて計数手段と設定メモ
    リの内容を比較し、一致のときは計数値をクリア
    し、不一致のときは何も行なわず、計数手段の内
    容を元の計数メモリに格納する計数制御手段12
    bを設け、 複数チヤンネルのパルス計数を1つの計数処理
    手段で行なうと共に比較モードに設定されたチヤ
    ンネルの計数値が設定値に達したとき計数値をク
    リアすることを特徴ととするパルス計数回路。 3 パルス信号とゲート信号の一組を1チヤンネ
    ルの入力信号とし、複数チヤンネルの入力状態を
    一定のホールド周期で保持し、ホールド周期内に
    各チヤンネルの入力状態をシリアルに読み出す入
    力処理手段60と、 各チヤンネル毎に比較モードが設定され入力状
    態の読み出しに同期して当該チヤンネルの比較モ
    ードが読み出される比較モード設定手段40と、 各チヤンネル毎に連動モードが設定され入力状
    態の読み出しに同期して当該チヤンネルの連動モ
    ードが読み出される連動モード設定手段50と、 入力状態、比較モードおよび連動モードに応じ
    て予め定められた制御モードを決定する制御モー
    ド設定手段12aと、 制御モードに応じてインクリメントされる計数
    手段18と、 各チヤンネル別に計数値が格納される第1のメ
    モリ17aと、 各チヤンネル別の比較モードが設定されたとき
    該チヤンネル別に設定値が格納される第2のメモ
    リ17bと、 制御モードが決定される度に該チヤンネルの第
    1のメモリの内容を計数手段にプリセツトし、該
    制御モードに応じて計数手段の内容をインクリメ
    ントし、該制御モードに応じて計数手段と第2の
    メモリの内容を比較して比較一致信号を出力さ
    せ、計数手段の内容を元の第1のメモリに格納し
    た後クリアする計数制御手段12bを設け、 複数チヤンネルのパルス計数を1つの計数処理
    手段で行なう共に、比較モードに設定されたチヤ
    ンネルの計数値が設定値に達したとき計数値をク
    リアし、連動モードに設定されたチヤンネルの入
    力状態を前チヤンネルのゲート信号に連動させる
    と共に、前チヤンネルの比較一致信号により自チ
    ヤンネルの計数値を第2のメモリに格納すること
    を特徴とするパルス計数回路。
JP12076878A 1978-09-30 1978-09-30 Pulse count circuit Granted JPS5547736A (en)

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JPS59223028A (ja) * 1983-05-31 1984-12-14 Sharp Corp 多チヤネルパルス信号の計数装置
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