JPH0146838B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146838B2 JPH0146838B2 JP55129706A JP12970680A JPH0146838B2 JP H0146838 B2 JPH0146838 B2 JP H0146838B2 JP 55129706 A JP55129706 A JP 55129706A JP 12970680 A JP12970680 A JP 12970680A JP H0146838 B2 JPH0146838 B2 JP H0146838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- output
- supply frequency
- frequency
- signal
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G7/00—Synchronisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は商用電源周波数が50Hz、60Hzのいずれ
であるかを自動的に判定する電源周波数検出装置
に関するもので、特に商用電源を計数して、時限
の基準とする回路において本発明を適用すること
により、電源周波数の違いにかかわらず、精度の
高い時限を得ることを目的とする。
であるかを自動的に判定する電源周波数検出装置
に関するもので、特に商用電源を計数して、時限
の基準とする回路において本発明を適用すること
により、電源周波数の違いにかかわらず、精度の
高い時限を得ることを目的とする。
従来、商用電源を計数して、その時限の基準と
する回路としては、あらかじめ50Hz用および60Hz
用の回路を別々に用意し、出荷時に出荷地域に応
じた回路を用いるか、もしくは、50Hz、60Hz共用
とし、時限精度を約±10％（55Hzを基準とする場
合）又は約20％（50Hz又は60Hz基準とする場合）
としていた。
する回路としては、あらかじめ50Hz用および60Hz
用の回路を別々に用意し、出荷時に出荷地域に応
じた回路を用いるか、もしくは、50Hz、60Hz共用
とし、時限精度を約±10％（55Hzを基準とする場
合）又は約20％（50Hz又は60Hz基準とする場合）
としていた。
本発明は、上記した時限精度の向上を図ること
が可能な電源周波数検出装置を提供するものであ
つて、以下、その一実施例を説明する。
が可能な電源周波数検出装置を提供するものであ
つて、以下、その一実施例を説明する。
第１図は、制御回路の基本構成を示すもので、
１は、50Hz、60Hzいずれの電源に対してもその電
源波形を整形し電源周波数に同期した信号を発生
する電源同期信号発生手段であり、この同期信号
を計数手段２が計数する。この計数手段２は、電
源周波数の周期Ｔより長い時間間隔（十分に低い
周波数）で信号を発生する基準信号発生手段３の
出力信号を、リセツト信号として入力し、計数手
段２の計数を基準信号の発生毎に停止し、そして
初期状態にリセツトする。したがつて、計数手段
２の出力は、基準信号と基準信号との間に含まれ
る電源同期信号発生手段１の出力のみが出力され
る。
１は、50Hz、60Hzいずれの電源に対してもその電
源波形を整形し電源周波数に同期した信号を発生
する電源同期信号発生手段であり、この同期信号
を計数手段２が計数する。この計数手段２は、電
源周波数の周期Ｔより長い時間間隔（十分に低い
周波数）で信号を発生する基準信号発生手段３の
出力信号を、リセツト信号として入力し、計数手
段２の計数を基準信号の発生毎に停止し、そして
初期状態にリセツトする。したがつて、計数手段
２の出力は、基準信号と基準信号との間に含まれ
る電源同期信号発生手段１の出力のみが出力され
る。
この出力は、判定手段４に入力される。判定手
段４には、あらかじめ設定した値を記憶する記憶
手段５の出力も入力し、前記記憶手段５の出力の
大小を判定する。
段４には、あらかじめ設定した値を記憶する記憶
手段５の出力も入力し、前記記憶手段５の出力の
大小を判定する。
今、電源周波数が、50Hzの場合の計数値より大
きく、60Hzの場合の計数値より小さい値を記憶手
段５に記憶させておけば、判定手段４での判定結
果が大であれば、電源周波数は60Hzであり、ま
た、前記判定結果が小であれば、50Hzである事が
わかる。
きく、60Hzの場合の計数値より小さい値を記憶手
段５に記憶させておけば、判定手段４での判定結
果が大であれば、電源周波数は60Hzであり、ま
た、前記判定結果が小であれば、50Hzである事が
わかる。
第２図は基準信号発生手段３の出力を計数手段
２のリセツト信号として用い、基準信号発生手段
３の出力を計数手段２により計数する場合の電源
同期信号発生手段１の出力と計数手段２の出力を
表わしたものである。
２のリセツト信号として用い、基準信号発生手段
３の出力を計数手段２により計数する場合の電源
同期信号発生手段１の出力と計数手段２の出力を
表わしたものである。
図において、１０は基準信号発生手段３の出力
を示し、しかも、この出力がLOWレベルの時、
計数手段２のリセツトがかかる場合を図示してい
る。１１は60Hzの場合の計数手段２の出力を示
し、１２は50Hzの場合の計数手段２の出力を示
す。
を示し、しかも、この出力がLOWレベルの時、
計数手段２のリセツトがかかる場合を図示してい
る。１１は60Hzの場合の計数手段２の出力を示
し、１２は50Hzの場合の計数手段２の出力を示
す。
第３図は電源周波数検出装置の具体構成を示
し、商用電源１３は、トランス１４を介して整流
回路１５に加えられ整流される。整流後の電圧を
抵抗１６，１７で分割し、トランジスタ１８のベ
ースに入力する。一方、整流波形をダイオード１
９を介して電解コンデンサ２０で平滑し、システ
ムの電源とする。この電源を抵抗２１を介して、
トランジスタ１８のコレクタに接続すると、トラ
ンジスタ１８は、電源に同期しON−OFFを繰返
す。このとき、商用電源零位相近傍で、トランジ
スタ１８のOFFとなる。
し、商用電源１３は、トランス１４を介して整流
回路１５に加えられ整流される。整流後の電圧を
抵抗１６，１７で分割し、トランジスタ１８のベ
ースに入力する。一方、整流波形をダイオード１
９を介して電解コンデンサ２０で平滑し、システ
ムの電源とする。この電源を抵抗２１を介して、
トランジスタ１８のコレクタに接続すると、トラ
ンジスタ１８は、電源に同期しON−OFFを繰返
す。このとき、商用電源零位相近傍で、トランジ
スタ１８のOFFとなる。
このトランジスタ１８のコレクタは、計数手段
２を構成するカウンタ２′の入力端子に入力され
る。このカウンタ２′の入力端子には、抵抗２２
ａ、コンデンサ２２ｂによりその発振周波数が決
定された非安定マルチからなる基準信号発生手段
３の発振出力が入力される。
２を構成するカウンタ２′の入力端子に入力され
る。このカウンタ２′の入力端子には、抵抗２２
ａ、コンデンサ２２ｂによりその発振周波数が決
定された非安定マルチからなる基準信号発生手段
３の発振出力が入力される。
このカウンタ２′は、低周波信号を出力する基
準信号発生手段３の出力毎にリセツトされるの
で、その最大カウント数は、基準信号の出力間隔
内に含まれる電源同期信号のパルス数となる。
準信号発生手段３の出力毎にリセツトされるの
で、その最大カウント数は、基準信号の出力間隔
内に含まれる電源同期信号のパルス数となる。
カウンタ２′の出力は、ドライバ２３を介して
リレー２４を動作させ、リレー２４は、その接点
２５，２６，２７を動作させる。
リレー２４を動作させ、リレー２４は、その接点
２５，２６，２７を動作させる。
今、抵抗２８，２９，３０の値をどの様な組合
せでも、同じ値にならない様に設定すれば、前記
カウンタ２′の計数値に応じて、接点２５，２６，
２７が開閉し、その結果Ａ点の電圧が変化する。
今、抵抗３１，３２，３３を抵抗２８，２９，３
０にそれぞれ等しく設定し、ロツク式スイツチ３
４，３５，３６により比較した計数値を設定し、
Ｂ点の電圧を設定する。さらに抵抗３７，３８を
同じ値にしてやれば、Ａ点とＢ点の電圧の差をみ
れば、その大小がわかる。
せでも、同じ値にならない様に設定すれば、前記
カウンタ２′の計数値に応じて、接点２５，２６，
２７が開閉し、その結果Ａ点の電圧が変化する。
今、抵抗３１，３２，３３を抵抗２８，２９，３
０にそれぞれ等しく設定し、ロツク式スイツチ３
４，３５，３６により比較した計数値を設定し、
Ｂ点の電圧を設定する。さらに抵抗３７，３８を
同じ値にしてやれば、Ａ点とＢ点の電圧の差をみ
れば、その大小がわかる。
そこで、Ａ点およびＢ点の電圧をコンパレータ
からなる判定手段４に入力すれば、Ｂ点の電圧よ
りもＡ点の電圧が低くなつたとき、コンパレータ
４の出力は、抵抗３９を介して接地側に導通す
る。従つて、このコンパレータの出力のHIGH、
LOWにより、50Hz、60Hzの振り分けを知ること
ができる。
からなる判定手段４に入力すれば、Ｂ点の電圧よ
りもＡ点の電圧が低くなつたとき、コンパレータ
４の出力は、抵抗３９を介して接地側に導通す
る。従つて、このコンパレータの出力のHIGH、
LOWにより、50Hz、60Hzの振り分けを知ること
ができる。
以上のように本発明の電源周波数検出装置によ
れば、低周波数で信号を発生する基準信号発生手
段の十分に長い基準信号間内に含まれる電源同期
信号を計数するため、ノイズの影響により電源波
形が歪み、一部の電源同期信号が検出できない場
合でも、その誤検出による精度誤差はほとんど無
視でき、安定した電源周波数判定を行うことがで
きる。また、十分に長い時間内の電源同期信号を
検出するため、基準信号発生手段の出力信号精度
を高めなくとも十分に精度高く周波数判定を行う
ことができる。
れば、低周波数で信号を発生する基準信号発生手
段の十分に長い基準信号間内に含まれる電源同期
信号を計数するため、ノイズの影響により電源波
形が歪み、一部の電源同期信号が検出できない場
合でも、その誤検出による精度誤差はほとんど無
視でき、安定した電源周波数判定を行うことがで
きる。また、十分に長い時間内の電源同期信号を
検出するため、基準信号発生手段の出力信号精度
を高めなくとも十分に精度高く周波数判定を行う
ことができる。
第１図は本発明の実施例における制御回路の基
本構成を示すブロツク図、第２図はその電源同期
信号発生手段および計数手段の出力状態を説明す
るための図、第３図はその具体的な回路図であ
る。 １……電源同期信号発生手段、２……計数手
段、３……基準信号発生手段、４……判定手段、
５……記憶手段。
本構成を示すブロツク図、第２図はその電源同期
信号発生手段および計数手段の出力状態を説明す
るための図、第３図はその具体的な回路図であ
る。 １……電源同期信号発生手段、２……計数手
段、３……基準信号発生手段、４……判定手段、
５……記憶手段。
Claims (1)
- １ 電源周波数に同期した信号を出力する電源同
期信号発生手段と、電源周波数より低い周波数で
信号を出力する基準信号発生手段と、前記基準信
号発生手段の信号が出力される期間内に前記電源
同期信号発生手段からの出力信号を計数する計数
手段と、前記計数手段の出力に応じて電源周波数
を判定する判定手段とを備えた電源周波数検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12970680A JPS5753684A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12970680A JPS5753684A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Control circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753684A JPS5753684A (en) | 1982-03-30 |
| JPH0146838B2 true JPH0146838B2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=15016184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12970680A Granted JPS5753684A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Control circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5753684A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2509515Y2 (ja) * | 1990-06-29 | 1996-09-04 | 三洋電機株式会社 | ディジタルタイマ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104276A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Sony Corp | Electronic watch |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP12970680A patent/JPS5753684A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104276A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Sony Corp | Electronic watch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753684A (en) | 1982-03-30 |
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