JPH0145284B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145284B2 JPH0145284B2 JP57233514A JP23351482A JPH0145284B2 JP H0145284 B2 JPH0145284 B2 JP H0145284B2 JP 57233514 A JP57233514 A JP 57233514A JP 23351482 A JP23351482 A JP 23351482A JP H0145284 B2 JPH0145284 B2 JP H0145284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disconnector
- gas
- insulated switchgear
- cubicle
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はしや断器、断路器、接地開閉器等を比
較的低圧のSF6ガスを封入したキユービクル内に
収納して構成されるガス絶縁開閉装置に係り、特
に装置の合理的構成による小形、簡素化と保守点
検の容易化を図つたガス絶縁開閉装置に関するも
のである。
較的低圧のSF6ガスを封入したキユービクル内に
収納して構成されるガス絶縁開閉装置に係り、特
に装置の合理的構成による小形、簡素化と保守点
検の容易化を図つたガス絶縁開閉装置に関するも
のである。
従来のガス絶縁開閉装置の一般的な構成として
はそれぞれ独立したしや断器、断路器、接地開閉
器を、比較的低圧（0.2〜１Kg／cm2）の絶縁ガス
SF6を密閉したキユービクル内に装着したもの
で、あらゆる回路の結線図にも適応できる構成と
し且つ１つの機器が故障しても、それが他の機器
へ波及しないよう各機器間を金属板で仕切るなど
して構成されている。そしてこのような構成のガ
ス絶縁開閉装置で最も大きくくまた主体的な存在
であるしや断器は、分解点検を行う必要上、必然
的に他機器と独立し、区分させなければならない
ものとされている。一方このような独立機器の組
合せ構成では更に装置の縮小化を図る上で限界に
達し、装置全体としての合理化を図りにくいもの
としている。そしてしや断器のしや断部の点検は
機構部を取り外して行う方法が、しや断部を点検
できる位置まで回転させて行う方法など複雑な構
造で、点検しにくい構成となつているのが現状で
ある。
はそれぞれ独立したしや断器、断路器、接地開閉
器を、比較的低圧（0.2〜１Kg／cm2）の絶縁ガス
SF6を密閉したキユービクル内に装着したもの
で、あらゆる回路の結線図にも適応できる構成と
し且つ１つの機器が故障しても、それが他の機器
へ波及しないよう各機器間を金属板で仕切るなど
して構成されている。そしてこのような構成のガ
ス絶縁開閉装置で最も大きくくまた主体的な存在
であるしや断器は、分解点検を行う必要上、必然
的に他機器と独立し、区分させなければならない
ものとされている。一方このような独立機器の組
合せ構成では更に装置の縮小化を図る上で限界に
達し、装置全体としての合理化を図りにくいもの
としている。そしてしや断器のしや断部の点検は
機構部を取り外して行う方法が、しや断部を点検
できる位置まで回転させて行う方法など複雑な構
造で、点検しにくい構成となつているのが現状で
ある。
本発明は独立機器の組合せ構成の利点を生かし
た上で、装置全体の合理化を図り、装置の縮小化
としや断器点検の容易化を図ることができるガス
絶縁開閉装置を得ることを目的とするものであ
る。
た上で、装置全体の合理化を図り、装置の縮小化
としや断器点検の容易化を図ることができるガス
絶縁開閉装置を得ることを目的とするものであ
る。
かかる目的を達成するため本発明によれば、キ
ユービクル内をしや断器室と断路器室に仕切板で
ガス区分し、しや断器、断路器の操作装置を共に
しや断器室側に配置し、また断路器の可動電極は
仕切板を気密に貫通させてしや断器の接続台で支
持するようにして断路器の可動部の支持構造を簡
素化している。また装置の点検を容易なものとし
ている。
ユービクル内をしや断器室と断路器室に仕切板で
ガス区分し、しや断器、断路器の操作装置を共に
しや断器室側に配置し、また断路器の可動電極は
仕切板を気密に貫通させてしや断器の接続台で支
持するようにして断路器の可動部の支持構造を簡
素化している。また装置の点検を容易なものとし
ている。
以下本発明を第１図乃至第３図に示す一実施例
を参照して説明する。第１図は単相結線図で、
１，２は断路器、３はしや断器、４，５は接地開
閉器を示す。第２図は第１図の結線図にもとづい
て構成したガス絶縁開閉装置のしや断器囲りの断
面図である。第３図はその上部からみた断面図で
ある。
を参照して説明する。第１図は単相結線図で、
１，２は断路器、３はしや断器、４，５は接地開
閉器を示す。第２図は第１図の結線図にもとづい
て構成したガス絶縁開閉装置のしや断器囲りの断
面図である。第３図はその上部からみた断面図で
ある。
この中で主体的存在のしや断器３は次のように
なつている。キユービクルＣの底板Ｃ１の下部に
操作機構６を収納した架台７を設け、この架台７
上のキユービクルＣ内に、支持絶縁筒８を樹立す
る。絶縁筒８の上端に設けた接続台９を介して更
に上方に上部絶縁筒１０を樹立し、その上端に上
部接続台１１を取付ける。そして上部絶縁筒１０
の中にしや断部１３が装着される。上部接続台１
１に固定電極１２を支持する。固定電極１２と接
離自在に対向配置した可動電極１４は、接続台９
を貫通し支持絶縁筒８内に配置した絶縁棒１５並
びに架台７内に配置したレバー１６を介して、操
作機構６に連結されて開閉駆動される。キユービ
クルＣ内のしや断器３の周囲は、正面板１７、上
部板１８、仕切板１９、側板２０、底板Ｃ１によ
つて包囲され架台７上に組立られて、内部は密閉
されて低圧ガスが充気されている。
なつている。キユービクルＣの底板Ｃ１の下部に
操作機構６を収納した架台７を設け、この架台７
上のキユービクルＣ内に、支持絶縁筒８を樹立す
る。絶縁筒８の上端に設けた接続台９を介して更
に上方に上部絶縁筒１０を樹立し、その上端に上
部接続台１１を取付ける。そして上部絶縁筒１０
の中にしや断部１３が装着される。上部接続台１
１に固定電極１２を支持する。固定電極１２と接
離自在に対向配置した可動電極１４は、接続台９
を貫通し支持絶縁筒８内に配置した絶縁棒１５並
びに架台７内に配置したレバー１６を介して、操
作機構６に連結されて開閉駆動される。キユービ
クルＣ内のしや断器３の周囲は、正面板１７、上
部板１８、仕切板１９、側板２０、底板Ｃ１によ
つて包囲され架台７上に組立られて、内部は密閉
されて低圧ガスが充気されている。
一方断路器１，２は以下のように構成される。
キユービクルＣ内を仕切る仕切板１９でしや断器
３と収納室に仕切られた図示左側の部屋に、２台
の断路器１，２を配置する。この断路器１，２は
夫々の固定接触子２１ａ，２１ｂを、支持碍子２
２ａ，２２ｂを介してキユービクルＣ内に取り付
ける。そして可動電極２３ａ，２３ｂは、仕切板
１９に固定されたブツシング２４ａ，２４ｂを貫
通させてしや断器３室にのぞませ、しや断器３の
上部接続台１１と下部接続台９の一側まで延長さ
せる。ここで接続台１１，９と可動電極２３ａ，
２３ｂは電気的に接続されている。この可動電極
２３ａ，２３ｂの図示右端には第３図に示すよう
にラツクギヤー２５を設け、ピニオン２６と、結
合させる。そしてこのピニオン２６は第２図で示
すように絶縁操作棒２７を介して下部の電動機２
８に連結する。断路器１，２の開閉はこの電動機
２８の正逆回転によつて行う。
キユービクルＣ内を仕切る仕切板１９でしや断器
３と収納室に仕切られた図示左側の部屋に、２台
の断路器１，２を配置する。この断路器１，２は
夫々の固定接触子２１ａ，２１ｂを、支持碍子２
２ａ，２２ｂを介してキユービクルＣ内に取り付
ける。そして可動電極２３ａ，２３ｂは、仕切板
１９に固定されたブツシング２４ａ，２４ｂを貫
通させてしや断器３室にのぞませ、しや断器３の
上部接続台１１と下部接続台９の一側まで延長さ
せる。ここで接続台１１，９と可動電極２３ａ，
２３ｂは電気的に接続されている。この可動電極
２３ａ，２３ｂの図示右端には第３図に示すよう
にラツクギヤー２５を設け、ピニオン２６と、結
合させる。そしてこのピニオン２６は第２図で示
すように絶縁操作棒２７を介して下部の電動機２
８に連結する。断路器１，２の開閉はこの電動機
２８の正逆回転によつて行う。
尚、ブツシング２４ａ，２４ｂと、このブツシ
ングを貫通している可動電極２３ａ，２３ｂとの
摺動部にはシール装置２９が装着されている。し
たがつて断路器１，２室としや断器３室の互のガ
スは仕切られた構造になつている。
ングを貫通している可動電極２３ａ，２３ｂとの
摺動部にはシール装置２９が装着されている。し
たがつて断路器１，２室としや断器３室の互のガ
スは仕切られた構造になつている。
接地開閉器４，５はしや断器３の上、下接続台
１１，９と、正面板１７に取り付けた上下の接地
用接触子３０ａ，３０ｂとの間に設けてある。こ
れは断路器１，２が完全に開路すると自動的に断
路器１，２の可動接触棒２３ａ，２３ｂの図示右
端が接地用接触子３０ａ，３０ｂと接合し、しや
断器３の両極が接地される構造である。
１１，９と、正面板１７に取り付けた上下の接地
用接触子３０ａ，３０ｂとの間に設けてある。こ
れは断路器１，２が完全に開路すると自動的に断
路器１，２の可動接触棒２３ａ，２３ｂの図示右
端が接地用接触子３０ａ，３０ｂと接合し、しや
断器３の両極が接地される構造である。
なお、断路器１，２可動電極２３ａ，２３ｂの
センターとしや断器３のセンターを偏心させて構
成し、両器の操作棒が交叉しないようにしておく
ことによつて、しや断器３の上部から接点交換が
できる構成となる。
センターとしや断器３のセンターを偏心させて構
成し、両器の操作棒が交叉しないようにしておく
ことによつて、しや断器３の上部から接点交換が
できる構成となる。
しや断部の点検を行うに際しては、しや断器３
を開路し、断路器１，２を開路する。これにより
接地開閉器４，５が閉路するので、その後しや断
器３室のガス抜を行う。次いで上部板１８を、ま
たは必要に応じ正面板１７を開き、しや断器３の
上部接触子１１を開いて接点交換等を行う。
を開路し、断路器１，２を開路する。これにより
接地開閉器４，５が閉路するので、その後しや断
器３室のガス抜を行う。次いで上部板１８を、ま
たは必要に応じ正面板１７を開き、しや断器３の
上部接触子１１を開いて接点交換等を行う。
以上のような本発明のガス絶縁開閉装置によれ
ば次のような効果がある。
ば次のような効果がある。
(1) 断路器としや断器の操作装置をしや断器側
に、一括して配置したことにより、装置のコン
パクト化と点検の容易化ができ、また両器の機
械的インターロツクも確実なものにできる。
に、一括して配置したことにより、装置のコン
パクト化と点検の容易化ができ、また両器の機
械的インターロツクも確実なものにできる。
(2) 断路器の可動部が、しや断器と一体支持され
たことにより、断路器の可動側支持台が不要と
なり大巾に簡素化され、安価で、コンパクトな
ガス絶縁開閉装置が得られる。
たことにより、断路器の可動側支持台が不要と
なり大巾に簡素化され、安価で、コンパクトな
ガス絶縁開閉装置が得られる。
(3) 断路器室としや断器室がガス区分されている
ので、しや断器点検時も受電側電源を切らず
に、安全に点検でき、また同時に断路器の機構
の点検も可能である。
ので、しや断器点検時も受電側電源を切らず
に、安全に点検でき、また同時に断路器の機構
の点検も可能である。
第１図は本発明の一実施例のガス絶縁開閉装置
の結線図、第２図は第１図の結線図の具体的一実
施例のガス絶縁開閉装置の断面図、第３図は第２
図の上部断面図である。 １，２……断路器、３……しや断器、４，５…
…接地開閉器、６……操作機構、７……架台、８
……支持絶縁筒、９……下部接続台、１０………
上部絶縁筒、１１……上部接続台、１２……固定
電極、１３……しや断部、１４……可動電極、１
５……絶縁棒、１６……レバー、１７……正面
板、１８……上部板、１９……仕切板、２０……
側板、２１ａ，２１ｂ……固定接触子、２２ａ，
２２ｂ……支持碍子、２３ａ，２３ｂ……可動電
極、２４ａ，２４ｂ……ブツシング、２５……ラ
ツクギヤー、２６……ピニオン、２７……絶縁操
作棒、２８……電動機、２９……シール装置、３
０ａ，３０ｂ……操地用接触子。
の結線図、第２図は第１図の結線図の具体的一実
施例のガス絶縁開閉装置の断面図、第３図は第２
図の上部断面図である。 １，２……断路器、３……しや断器、４，５…
…接地開閉器、６……操作機構、７……架台、８
……支持絶縁筒、９……下部接続台、１０………
上部絶縁筒、１１……上部接続台、１２……固定
電極、１３……しや断部、１４……可動電極、１
５……絶縁棒、１６……レバー、１７……正面
板、１８……上部板、１９……仕切板、２０……
側板、２１ａ，２１ｂ……固定接触子、２２ａ，
２２ｂ……支持碍子、２３ａ，２３ｂ……可動電
極、２４ａ，２４ｂ……ブツシング、２５……ラ
ツクギヤー、２６……ピニオン、２７……絶縁操
作棒、２８……電動機、２９……シール装置、３
０ａ，３０ｂ……操地用接触子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ しや断器、断路器をキユービクル内に収納
し、断路器としや断器を仕切板でガス区分してい
るガス絶縁開閉装置において、断路器の可動電極
を前記仕切板に設けたブツシングをガス気密に貫
通させてしや断器室内に案内し、前記しや断器本
体に付属させた断路器用駆動機構に連結し、断路
器の開閉操作をしや断器室側から行うようにした
ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 ２ キユービクルの正面板に接地用接触子が設け
られ、断路器の可動電極が完全断路位置におい
て、この接触子と接合するように構成されている
特許請求の範囲第１項記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233514A JPS59123410A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233514A JPS59123410A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123410A JPS59123410A (ja) | 1984-07-17 |
| JPH0145284B2 true JPH0145284B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=16956217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233514A Granted JPS59123410A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123410A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5798019B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2015-10-21 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉機器 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57233514A patent/JPS59123410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59123410A (ja) | 1984-07-17 |
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