JPH0144924B2 - - Google Patents
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- JPH0144924B2 JPH0144924B2 JP55086740A JP8674080A JPH0144924B2 JP H0144924 B2 JPH0144924 B2 JP H0144924B2 JP 55086740 A JP55086740 A JP 55086740A JP 8674080 A JP8674080 A JP 8674080A JP H0144924 B2 JPH0144924 B2 JP H0144924B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C21/00—Combinations of sliding-contact bearings with ball or roller bearings, for exclusively rotary movement
- F16C21/005—Combinations of sliding-contact bearings with ball or roller bearings, for exclusively rotary movement the external zone of a bearing with rolling members, e.g. needles, being cup-shaped, with or without a separate thrust-bearing disc or ring, e.g. for universal joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/006—Guiding rollers, wheels or the like, formed by or on the outer element of a single bearing or bearing unit, e.g. two adjacent bearings, whose ratio of length to diameter is generally less than one
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
- F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
- F16D3/41—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes with ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
- F16C2300/02—General use or purpose, i.e. no use, purpose, special adaptation or modification indicated or a wide variety of uses mentioned
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般的には、半径方向荷重及び軸方
向荷重を負担する組合わせ軸受に関するものであ
り、一層詳細には、内側壁の回りに配置された円
筒形状の減摩要素を有するケーシングから成り立
つており、ケーシングの底部と、減摩擦軸受要素
の組の内レースに接触する軸の端面との間に配置
された変形可能な座金を有しているこのような軸
受に関するものである。
向荷重を負担する組合わせ軸受に関するものであ
り、一層詳細には、内側壁の回りに配置された円
筒形状の減摩要素を有するケーシングから成り立
つており、ケーシングの底部と、減摩擦軸受要素
の組の内レースに接触する軸の端面との間に配置
された変形可能な座金を有しているこのような軸
受に関するものである。
従来の技術
既に、一方では、軸方向荷重を負担し、他方で
は、変形の後に、軸の端面の上へ軸受が取り付け
られることを意図されている、非常に異なつてい
る形状のプラスチツク材料製の座金を有している
この形式の軸受は、公知となつている（例えば、
特開昭50−50531号公報所載の「ユニバーサル・
ジヨイントの円筒軸承取付方法」参照）。しかし
ながら、これらの公知の軸受構造は、すべて、強
い反力を働かせるか、又は、非常に多くの遊びを
有しているかの欠点を有しており、これらの両方
の欠点は、軸の端部のケーシングの底部に対する
ばたつきを生じさせている。例えば、上記特開昭
50−50361号公報に記載されている発明において
は、例えば、その第６図に示されるトラニオン６
におけるように、このトラニオン６は、自己潤滑
部材により形成されたキヤツプ５３により覆われ
ているが、このキヤツプ５３は円滑軸承部を形成
しており、その端壁５４は、中央円錐凹部５６を
含んでおり、この中央円錐凹部５６には、トラニ
オン６の端面に支持される、キヤツプ５３よりも
硬い材料から成る円錐突部５７が係合されるが、
このキヤツプ５３の設定当初には、端面１７は、
軸承部を形成しているキヤツプ５３の開放端部５
８から距離ｄだけ離れており、円錐突部５７は、
単に円錐凹部５６の円錐面と係合しているだけで
あるが、設定終了状態においては、キヤツプ５３
又は円錐凹部５６を画定する軸承部の端壁５４の
材料が塑性変形を受け、これにより、円錐突部５
７をして距離ｄが増加するように更に貫かせ、こ
のようにして、塑性変形に続く弾性復元力が、要
求される軸方向予圧を生じさせるようになつてい
る。しかしながら、この発明によると、トラニオ
ン６には、キヤツプ５３の円錐凹部５６を構成す
る壁材料の弾性復元力が、軸方向に働くこととな
るので、跳ね返る戻り運動、又は、バツクラツシ
ユなどのばたつきが生ずるという望ましくない現
象が生ずる欠点がある他に、円錐突部５７の機械
加工及びキヤツプ５３の端壁５４への円錐凹部５
６の機械加工を必要とするという問題点もある。
は、変形の後に、軸の端面の上へ軸受が取り付け
られることを意図されている、非常に異なつてい
る形状のプラスチツク材料製の座金を有している
この形式の軸受は、公知となつている（例えば、
特開昭50−50531号公報所載の「ユニバーサル・
ジヨイントの円筒軸承取付方法」参照）。しかし
ながら、これらの公知の軸受構造は、すべて、強
い反力を働かせるか、又は、非常に多くの遊びを
有しているかの欠点を有しており、これらの両方
の欠点は、軸の端部のケーシングの底部に対する
ばたつきを生じさせている。例えば、上記特開昭
50−50361号公報に記載されている発明において
は、例えば、その第６図に示されるトラニオン６
におけるように、このトラニオン６は、自己潤滑
部材により形成されたキヤツプ５３により覆われ
ているが、このキヤツプ５３は円滑軸承部を形成
しており、その端壁５４は、中央円錐凹部５６を
含んでおり、この中央円錐凹部５６には、トラニ
オン６の端面に支持される、キヤツプ５３よりも
硬い材料から成る円錐突部５７が係合されるが、
このキヤツプ５３の設定当初には、端面１７は、
軸承部を形成しているキヤツプ５３の開放端部５
８から距離ｄだけ離れており、円錐突部５７は、
単に円錐凹部５６の円錐面と係合しているだけで
あるが、設定終了状態においては、キヤツプ５３
又は円錐凹部５６を画定する軸承部の端壁５４の
材料が塑性変形を受け、これにより、円錐突部５
７をして距離ｄが増加するように更に貫かせ、こ
のようにして、塑性変形に続く弾性復元力が、要
求される軸方向予圧を生じさせるようになつてい
る。しかしながら、この発明によると、トラニオ
ン６には、キヤツプ５３の円錐凹部５６を構成す
る壁材料の弾性復元力が、軸方向に働くこととな
るので、跳ね返る戻り運動、又は、バツクラツシ
ユなどのばたつきが生ずるという望ましくない現
象が生ずる欠点がある他に、円錐突部５７の機械
加工及びキヤツプ５３の端壁５４への円錐凹部５
６の機械加工を必要とするという問題点もある。
発明が解決しようとする課題
それ故、本発明の、主な目的は、ばたつき無し
に軸の端部の上に軸受を取り付けることを可能と
すると共に同形式の従来技術の軸受よりも、より
低い反力を働かせる座金を有している軸受を供給
することにより、前述の欠点を除去することにあ
るものである。
に軸の端部の上に軸受を取り付けることを可能と
すると共に同形式の従来技術の軸受よりも、より
低い反力を働かせる座金を有している軸受を供給
することにより、前述の欠点を除去することにあ
るものである。
本発明の他の目的は、軸受の取り付けの間に、
圧入された後に、少なくとも一部分が、座金の本
体の中に設けられた空所を埋める実質的に中心の
突起を有している座金を得ることに、あるもので
ある。
圧入された後に、少なくとも一部分が、座金の本
体の中に設けられた空所を埋める実質的に中心の
突起を有している座金を得ることに、あるもので
ある。
本発明のなお他の目的は、本体部分を有するケ
ーシングの一般的形状の座金を有し、本体部分の
一つの側の上には、空所があり、他の側からは、
突起が突出している座金を有している軸受を得る
ことに、あるものである。
ーシングの一般的形状の座金を有し、本体部分の
一つの側の上には、空所があり、他の側からは、
突起が突出している座金を有している軸受を得る
ことに、あるものである。
課題を解決するための手段
本発明は、この課題を解決するために、変形可
能な座金を備えた組合わせ軸受において、１組の
減摩用の円筒軸受要素を有しているケーシング
と、軸受の使用の間に軸の端面を押圧するために
ケーシングの底部に配置された変形可能な座金と
から成り立つており、前記変形可能な座金は、本
体部分から成り立つており、前記本体部分は、そ
の一つの側には、それから外方に突出する突起を
有していると共に本体部分の前記突起と反対側に
は、空所を有しており、前記突起及び空所は、前
記組合わせ軸受を前記軸に取り付ける間に、前記
空所を少なくとも部分的に埋めるように、前記突
起が内方へ変形し、前記本体部分の方に押し込ま
れるような輪郭とされていることを特徴とする変
形可能な座金を備えた組合わせ軸受を特徴とする
ものである。
能な座金を備えた組合わせ軸受において、１組の
減摩用の円筒軸受要素を有しているケーシング
と、軸受の使用の間に軸の端面を押圧するために
ケーシングの底部に配置された変形可能な座金と
から成り立つており、前記変形可能な座金は、本
体部分から成り立つており、前記本体部分は、そ
の一つの側には、それから外方に突出する突起を
有していると共に本体部分の前記突起と反対側に
は、空所を有しており、前記突起及び空所は、前
記組合わせ軸受を前記軸に取り付ける間に、前記
空所を少なくとも部分的に埋めるように、前記突
起が内方へ変形し、前記本体部分の方に押し込ま
れるような輪郭とされていることを特徴とする変
形可能な座金を備えた組合わせ軸受を特徴とする
ものである。
実施例
以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基
づいて、詳細に説明する。
づいて、詳細に説明する。
第１図は、本発明による半径方向及び軸方向組
み合わせ軸受を、それらを最終的な寸法及び形状
にするための圧入作業の以前の状態において示す
横断面図である。この組合わせ軸受は、ケーシン
グ２から形成された半径方向軸受から成り立つて
おり、このケーシング２は、機械仕上げ、又は、
型打ちされた金属板から作られることができ、ま
た、その内側壁の回りには、１組の円筒状の減摩
要素４を有している。この軸受の内レースは、カ
ルダン継手の十字軸８のジヤーナル６により形成
された軸によつて支持されており、また、軸受の
底部は、ジヤーナル６の直径よりも、実質的によ
り小さな直径の変形可能な座金１４（第３〜５
図）を中心決めするのに使用する肩１２を有して
いる。変形可能な座金１４は、好適には、低摩擦
の重合体材料（すなわち、プラスチツク材料から
作られ、また、ジヤーナル６によつて加えられる
軸方向の力を支持するために、ジヤーナル６の端
面１６の中心部分に面して置かれる。
み合わせ軸受を、それらを最終的な寸法及び形状
にするための圧入作業の以前の状態において示す
横断面図である。この組合わせ軸受は、ケーシン
グ２から形成された半径方向軸受から成り立つて
おり、このケーシング２は、機械仕上げ、又は、
型打ちされた金属板から作られることができ、ま
た、その内側壁の回りには、１組の円筒状の減摩
要素４を有している。この軸受の内レースは、カ
ルダン継手の十字軸８のジヤーナル６により形成
された軸によつて支持されており、また、軸受の
底部は、ジヤーナル６の直径よりも、実質的によ
り小さな直径の変形可能な座金１４（第３〜５
図）を中心決めするのに使用する肩１２を有して
いる。変形可能な座金１４は、好適には、低摩擦
の重合体材料（すなわち、プラスチツク材料から
作られ、また、ジヤーナル６によつて加えられる
軸方向の力を支持するために、ジヤーナル６の端
面１６の中心部分に面して置かれる。
第２図は、詳細には、英国特許第1180838号に
記載されている型式のローラボツクスを有してい
る構造の中における本発明による組合わせ軸受
の、所定寸法にされた後の状態において示す横断
面図である。この場合には、ローラ１８は、半径
方向の軸受を形成しているケーシング２４の内部
に配置された円筒形状の減摩転動要素２２の組に
よつて半径方向を支持された２個のジヤーナル２
０から成り立つている。各ケーシング２４は、底
部２６を有しており、この底部２４は、中心決め
肩１２を設けられており、この肩１２に、変形可
能な座金１４が接触している。座金１４の一部分
は、ジヤーナル６の端面にもたれており、また、
その変形により、希望される寸法公差を有して軸
受を取り付けることを確実とし、また、運転の際
に、ジヤーナル６により加えられる軸方向の力を
負担するものである。
記載されている型式のローラボツクスを有してい
る構造の中における本発明による組合わせ軸受
の、所定寸法にされた後の状態において示す横断
面図である。この場合には、ローラ１８は、半径
方向の軸受を形成しているケーシング２４の内部
に配置された円筒形状の減摩転動要素２２の組に
よつて半径方向を支持された２個のジヤーナル２
０から成り立つている。各ケーシング２４は、底
部２６を有しており、この底部２４は、中心決め
肩１２を設けられており、この肩１２に、変形可
能な座金１４が接触している。座金１４の一部分
は、ジヤーナル６の端面にもたれており、また、
その変形により、希望される寸法公差を有して軸
受を取り付けることを確実とし、また、運転の際
に、ジヤーナル６により加えられる軸方向の力を
負担するものである。
第３図は、実線により第１及び２図に示された
組合せ軸受の座金１４の第一の実施例の拡大断面
図を示すものである。この座金１４は、本体部分
から成り立つているケーシングの一般的な形状を
有しており、この本体部分は、その一つの側から
外方へ突出している突起２８を有しており、ジヤ
ーナル６の端面１６にもたれるようになつてお
り、また、空所３２を包囲している実質的に偏平
な縁３０を有しており、ケーシングの中心決め肩
１２により形成される底の相補うように形成され
た部分３４の内部にはまり、それを押圧するよう
にする。突起２８及び縁３０の部分は、実質的に
同一の厚さを有しており、また、わずかに狭い部
分３６により連結されており、この部分３６は、
ジヤーナル６に取り付けると、突起２８の空所３
２の中への少なくとも部分的な圧入を容易とし
（第２図参照）、この圧入は、若しも、希望される
ならば、狭い部分３６のせん断及び（又は）外部
縁３８の縁３０からの持ち上げにより達成される
ことができ、これにより、摩擦を比例して減少さ
せる。
組合せ軸受の座金１４の第一の実施例の拡大断面
図を示すものである。この座金１４は、本体部分
から成り立つているケーシングの一般的な形状を
有しており、この本体部分は、その一つの側から
外方へ突出している突起２８を有しており、ジヤ
ーナル６の端面１６にもたれるようになつてお
り、また、空所３２を包囲している実質的に偏平
な縁３０を有しており、ケーシングの中心決め肩
１２により形成される底の相補うように形成され
た部分３４の内部にはまり、それを押圧するよう
にする。突起２８及び縁３０の部分は、実質的に
同一の厚さを有しており、また、わずかに狭い部
分３６により連結されており、この部分３６は、
ジヤーナル６に取り付けると、突起２８の空所３
２の中への少なくとも部分的な圧入を容易とし
（第２図参照）、この圧入は、若しも、希望される
ならば、狭い部分３６のせん断及び（又は）外部
縁３８の縁３０からの持ち上げにより達成される
ことができ、これにより、摩擦を比例して減少さ
せる。
突起２８の容積は、それが内方へ変形すると、
空所３２を完全に埋めることができる。突起２８
及び空所３２の両方は、実質的に直線状の側壁を
有しており、これらの側壁は、それぞれ、ジヤー
ナル６の端面１６の上に設けられた載置面及びケ
ーシングの底部の部分３４に対して直角である。
なお、第６図のＡ及びＢには、第３図に示された
座金１４を、突起２８の空所３２の中への部分的
な圧入の前（Ａ及び圧入の後Ｂの状態を、それぞ
れ、示すものであり、また、これらの図におい
て、ハツチした部分は、圧入の際に、実際に塑性
変形に関与する部分を現すものであり、更に、こ
の座金１４には、貫通孔４０があけられているも
のとしてある。
空所３２を完全に埋めることができる。突起２８
及び空所３２の両方は、実質的に直線状の側壁を
有しており、これらの側壁は、それぞれ、ジヤー
ナル６の端面１６の上に設けられた載置面及びケ
ーシングの底部の部分３４に対して直角である。
なお、第６図のＡ及びＢには、第３図に示された
座金１４を、突起２８の空所３２の中への部分的
な圧入の前（Ａ及び圧入の後Ｂの状態を、それぞ
れ、示すものであり、また、これらの図におい
て、ハツチした部分は、圧入の際に、実際に塑性
変形に関与する部分を現すものであり、更に、こ
の座金１４には、貫通孔４０があけられているも
のとしてある。
取り付けの際における突起の圧入を容易とさせ
るために、空所３２の内壁３３は、縁３０の方に
拡大されている円すい形状を形成されることもで
きる。あるいは、貫通孔４０が、突起２８の中に
形成されることもできる（第３図の破線を参照）。
なお、この場合における第６図Ａ及びＢに対応す
る図面が、第７図Ａ及びＢに示されている。
るために、空所３２の内壁３３は、縁３０の方に
拡大されている円すい形状を形成されることもで
きる。あるいは、貫通孔４０が、突起２８の中に
形成されることもできる（第３図の破線を参照）。
なお、この場合における第６図Ａ及びＢに対応す
る図面が、第７図Ａ及びＢに示されている。
第４図の実施例は、空所の内壁４２が、実質的
に円すい形であり、実質的に突起２８の外面４４
の円すい形状に沿つて置かれている。空所３２
は、せん断可能な狭い部分４６の上方に置かれて
おり、この部分は、第３図の実施例の狭い部分３
６よりも、より狭く、このようにして、若しも、
必要であるならば、せん断可能な狭い部分４６の
レベルにおけるせん断の後、突起２８の空所３２
の中への、より容易な圧入を許すようにする。
に円すい形であり、実質的に突起２８の外面４４
の円すい形状に沿つて置かれている。空所３２
は、せん断可能な狭い部分４６の上方に置かれて
おり、この部分は、第３図の実施例の狭い部分３
６よりも、より狭く、このようにして、若しも、
必要であるならば、せん断可能な狭い部分４６の
レベルにおけるせん断の後、突起２８の空所３２
の中への、より容易な圧入を許すようにする。
第５図の実施例においては、座金は、２部分か
ら形成されており、すなわち、取り付けの際に、
第４図に示された配置と同様な配置に、実質的に
偏平な本体部分５１の中に備えられた相補う形状
の中心空所４９の中に圧入により差し込まれるこ
とができるが、この本体部分５１は、狭い連結部
分４６を省略されている点において、第４図の実
施例と相違している。第４及び５図の実施例にお
いては、突起の空所の中へのはめ込みは、それぞ
れ、突起の面４４の上及び空所４２の内壁４２の
上に、空所の母線に対して平行に形成された２個
の相補う溝系統４８，５０の協同により、容易と
される。
ら形成されており、すなわち、取り付けの際に、
第４図に示された配置と同様な配置に、実質的に
偏平な本体部分５１の中に備えられた相補う形状
の中心空所４９の中に圧入により差し込まれるこ
とができるが、この本体部分５１は、狭い連結部
分４６を省略されている点において、第４図の実
施例と相違している。第４及び５図の実施例にお
いては、突起の空所の中へのはめ込みは、それぞ
れ、突起の面４４の上及び空所４２の内壁４２の
上に、空所の母線に対して平行に形成された２個
の相補う溝系統４８，５０の協同により、容易と
される。
更に、ケーシングの中への座金の取り付けは、
逆とされることもできる。すなわち、本体部分の
縁３０，５１が、ジヤーナル６の端面１６に接触
し、突起２８，４７がケーシングの底部の、この
場合には、突起の中心決めのために寸法決めされ
た肩を有している部分の上に載るようにして、逆
にされることもできる。また、十字軸の面の上
に、突起、又は、座金の縁の中心決めを確実なも
のとするために、中心穴を設けることもできる。
逆とされることもできる。すなわち、本体部分の
縁３０，５１が、ジヤーナル６の端面１６に接触
し、突起２８，４７がケーシングの底部の、この
場合には、突起の中心決めのために寸法決めされ
た肩を有している部分の上に載るようにして、逆
にされることもできる。また、十字軸の面の上
に、突起、又は、座金の縁の中心決めを確実なも
のとするために、中心穴を設けることもできる。
本発明は決して、上記の実施例だけに限定され
るものでは無く、すべての自明な変更が、本発明
の要旨から離れること無しに、なし得ることを理
解されたい。
るものでは無く、すべての自明な変更が、本発明
の要旨から離れること無しに、なし得ることを理
解されたい。
発明の効果
本発明は、上記のような構成及び作用を有して
いるので、本質的に衝突の無い組立てが可能であ
り、反作用が実質的に無く、決定的に且つ永久的
に変形する座金を備えており、この座金は中心部
に突起があり、これが組立ての際に押し込まれた
後には、塑性的に変形し、座金の本体部分に設け
られた空所を、少なくとも部分的に埋めることが
できる組立て軸受を提供するものである。
いるので、本質的に衝突の無い組立てが可能であ
り、反作用が実質的に無く、決定的に且つ永久的
に変形する座金を備えており、この座金は中心部
に突起があり、これが組立ての際に押し込まれた
後には、塑性的に変形し、座金の本体部分に設け
られた空所を、少なくとも部分的に埋めることが
できる組立て軸受を提供するものである。
第１図は、本発明による組合わせ軸受を、カル
ダン継手に適用した状態において示す横断面図、
第２図は、同様に、ころ軸受箱へ適用した状態に
おいて示す横断面図、第３〜５図は、それぞれ、
第１及び２図に示された軸受の中に挿入されるプ
ラスチツク座金の各種の実施例を、その変形の以
前の状態において示す縦断面図、第６図Ａ及びＢ
は、第３図に実線により示されたプラスチツク材
料製座金を、貫通孔があけられているものとし
て、その塑性変形前後の状態において、その塑性
変形に関与する部分と共に示す縦断面図、第７図
Ａ及びＢは、同じく、第３図に斜線により示され
たプラスチツク材料製座金を、貫通孔があけられ
ているものとして、その塑性変形前後の状態にお
いて、その塑性変形に関与する部分と共に示す縦
断面図である。 ２，２４……軸受ケーシング、４，２２……回
転要素、６，２０……ジヤーナル、８……十字
軸、１０，２６……ケーシング底部、１２……段
部、１４……座金、１６……軸端面、２８，４７
……突起、３０，５１………縁（環）、３２……
空所、３３，４２……空所内壁面、３４……底面
部分、３５……狭くされた部分、３８……外周
縁、４０……穴、４４……突起外側面、４６……
接続部、４８，５０……相補う溝、４９……中央
空所。
ダン継手に適用した状態において示す横断面図、
第２図は、同様に、ころ軸受箱へ適用した状態に
おいて示す横断面図、第３〜５図は、それぞれ、
第１及び２図に示された軸受の中に挿入されるプ
ラスチツク座金の各種の実施例を、その変形の以
前の状態において示す縦断面図、第６図Ａ及びＢ
は、第３図に実線により示されたプラスチツク材
料製座金を、貫通孔があけられているものとし
て、その塑性変形前後の状態において、その塑性
変形に関与する部分と共に示す縦断面図、第７図
Ａ及びＢは、同じく、第３図に斜線により示され
たプラスチツク材料製座金を、貫通孔があけられ
ているものとして、その塑性変形前後の状態にお
いて、その塑性変形に関与する部分と共に示す縦
断面図である。 ２，２４……軸受ケーシング、４，２２……回
転要素、６，２０……ジヤーナル、８……十字
軸、１０，２６……ケーシング底部、１２……段
部、１４……座金、１６……軸端面、２８，４７
……突起、３０，５１………縁（環）、３２……
空所、３３，４２……空所内壁面、３４……底面
部分、３５……狭くされた部分、３８……外周
縁、４０……穴、４４……突起外側面、４６……
接続部、４８，５０……相補う溝、４９……中央
空所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 変形可能な座金を備えた組合わせ軸受におい
て、１組の減摩用の円筒軸受要素を有しているケ
ーシングと、軸受の使用の間に軸の端面を押圧す
るためにケーシングの底に配置された変形可能な
座金とから成り立つており、前記座金は、本体部
分から成り立つており、前記本体部分は、その一
つの側には、それから外方に突出する突起を有し
ていると共に本体部分の前記突起と反対側には、
空所を有しており、前記突起及び空所は、前記組
合わせ軸受を前記軸に取り付ける間に、前記空所
を少なくとも部分的に埋めるように、前記突起が
内方に塑性的に変形し、前記本体部分の方に押し
込まれるような輪郭とされていることを特徴とす
る変形可能な座金を備えた組合わせ軸受。 ２ 前記本体部分及び前記突起が、ほぼ同一の厚
さを有している特許請求の範囲第１項記載の変形
可能な座金を備えた組合わせ軸受。 ３ 前記突起を前記本体部分に連結している狭い
部分を含んでいる特許請求の範囲第１又は２項記
載の変形可能な座金を備えた組合わせ軸受。 ４ 前記突起及び空所の少なくとも一つが、軸の
端面に対して垂直な直線状の側壁を有している特
許請求の範囲第１又は２項記載の変形可能な座金
を備えた組合わせ軸受。 ５ 前記突起及び空所の少なくとも一つが、前記
突起から、前記空所のハウジングの方へテーパし
ている円すい状の側壁を有している特許請求の範
囲第１又は２項記載の変形可能な座金を備えた組
合わせ軸受。 ６ 前記空所の側壁が、前記突起の延長に沿つて
置かれている特許請求の範囲第５項記載の変形可
能な座金を備えた組合わせ軸受。 ７ 前記突起と、前記空所とを連結するせん断可
能な狭い部分を有している特許請求の範囲断５項
記載の変形可能な座金を備えた組合わせ軸受。 ８ 前記突起及び前記空所が、前記突起の内方へ
の変形の間に、前記突起の前記空所の中への埋ま
りを容易とさせるために、相補う形状の溝を有し
ている特許請求の範囲断５項記載の変形可能な座
金を備えた組合わせ軸受。 ９ 前記座金が、２個の別個の部材から成り立つ
ており、一つの部材は、前記突起であり、他の部
材は、前記本体部分であり、また、前記空所が、
前記本体部分を完全に貫いて延びると共に前記突
起が、前記空所の中に圧入され、これにより、前
記突起を前記本体部分に連結するようにする特許
請求の範囲第１項記載の変形可能な座金を備えた
組合わせ軸受。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7916516A FR2459899A1 (fr) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Palier combine a rondelle deformable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS566916A JPS566916A (en) | 1981-01-24 |
| JPH0144924B2 true JPH0144924B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=9227148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8674080A Granted JPS566916A (en) | 1979-06-27 | 1980-06-27 | Combined bearing with deformable washer |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4325593A (ja) |
| JP (1) | JPS566916A (ja) |
| BR (1) | BR8003654A (ja) |
| DE (1) | DE3022777A1 (ja) |
| ES (1) | ES8101731A1 (ja) |
| FR (1) | FR2459899A1 (ja) |
| IT (1) | IT1128107B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3311558A1 (de) * | 1983-03-30 | 1984-10-04 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Tragkoerper |
| DE3337602A1 (de) * | 1983-10-15 | 1985-04-25 | FAG Kugelfischer Georg Schäfer KGaA, 8720 Schweinfurt | Bodenplatte fuer eine ueber waelzkoerper auf einem zapfen gelagerte buechse |
| US4645361A (en) * | 1985-12-06 | 1987-02-24 | Fasco Industries, Inc. | End shield with cylindrical bearing mount |
| DE3605355A1 (de) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | Skf Gmbh | Verfahren zum einstellen von maschinenteilen |
| JPH0643851B2 (ja) * | 1986-03-13 | 1994-06-08 | 大同メタル工業株式会社 | 軸受ユニット |
| DE3608507A1 (de) * | 1986-03-14 | 1987-09-24 | Ford Werke Ag | Radial-axial-gleitlager, insbesondere fuer automatik-getriebe von kraftfahrzeugen |
| US4854738A (en) * | 1988-07-18 | 1989-08-08 | The Torrington Company | Tempered needle bearing with dimple |
| DE9014393U1 (ja) * | 1990-10-17 | 1991-01-03 | Skf Gmbh, 8720 Schweinfurt, De | |
| DE9407311U1 (de) * | 1994-05-05 | 1994-06-30 | Schaeffler Waelzlager Kg | Anlaufscheibe für Gelenkkreuzbüchsen |
| US5813916A (en) * | 1995-05-03 | 1998-09-29 | Meritor Heavy Vehicle Systems, Llc | Retained needle thrust washer |
| DE19636508A1 (de) * | 1996-09-09 | 1998-03-12 | Teves Gmbh Alfred | Radialkolbenpumpe mit einseitig geschlossener Lagerschale des Radiallagers |
| US5725431A (en) * | 1996-09-26 | 1998-03-10 | Dana Corporation | Thrust washer for universal joint having preloading thrust surfaces |
| DE19704752A1 (de) * | 1997-02-08 | 1998-08-13 | Itt Mfg Enterprises Inc | Nadellager, insbesondere für eine Radialkolbenpumpe |
| US7338378B1 (en) | 2004-08-03 | 2008-03-04 | Torque-Traction Technologies Llc | Retainer for universal joint bearing cups |
| DE102016223211A1 (de) * | 2016-11-23 | 2018-05-24 | Aktiebolaget Skf | Bauteil einer Kreuzgelenkbüchse |
| DE102021206412A1 (de) * | 2021-06-22 | 2022-12-22 | Aktiebolaget-SKF | Lagerbuchse und Zapfenlagerung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5050531A (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-07 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1279521A (fr) * | 1960-11-22 | 1961-12-22 | Gelenkwellenbau Gmbh | Portée d'extrémité pour pivot d'articulation |
| DE1185423B (de) * | 1962-09-27 | 1965-01-14 | Duerkoppwerke Ag | Sicherung gegen ein Herausfallen der Nadeln aus einem vollrolligen, kaefiglosen Nadellager |
| US3178907A (en) * | 1963-01-21 | 1965-04-20 | Dana Corp | Universal joint |
| FR1480238A (fr) * | 1966-03-28 | 1967-05-12 | Nadella | Boîte à galet de roulement pour porte à glissière et son procédé d'assemblage |
| DE1941975A1 (de) * | 1969-08-18 | 1971-03-04 | Lemfoerder Metallwaren Ag | Kreuzgelenk,insbesondere fuer Lenkeinrichtungen von Kraftfahrzeugen |
| DE6939294U (de) * | 1969-10-08 | 1970-03-05 | Duerkoppwerke | Kreuzgelenk |
| FR2231261A5 (ja) * | 1973-05-25 | 1974-12-20 | Pitner Alfred | |
| GB1477910A (en) * | 1975-12-11 | 1977-06-29 | Gkn Transmissions Ltd | Hookes type universal joints |
| DE2616020A1 (de) * | 1976-04-12 | 1977-10-20 | Schaeffler Ohg Industriewerk | Lagerbuechse fuer kreuzgelenkzapfen |
-
1979
- 1979-06-27 FR FR7916516A patent/FR2459899A1/fr active Granted
-
1980
- 1980-06-10 ES ES492305A patent/ES8101731A1/es not_active Expired
- 1980-06-10 BR BR8003654A patent/BR8003654A/pt unknown
- 1980-06-18 DE DE19803022777 patent/DE3022777A1/de active Granted
- 1980-06-19 IT IT49011/80A patent/IT1128107B/it active
- 1980-06-25 US US06/162,749 patent/US4325593A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-06-27 JP JP8674080A patent/JPS566916A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5050531A (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES492305A0 (es) | 1980-12-16 |
| BR8003654A (pt) | 1981-01-05 |
| DE3022777C2 (ja) | 1991-09-05 |
| JPS566916A (en) | 1981-01-24 |
| ES8101731A1 (es) | 1980-12-16 |
| DE3022777A1 (de) | 1981-01-15 |
| FR2459899B1 (ja) | 1983-05-13 |
| IT8049011A0 (it) | 1980-06-19 |
| US4325593A (en) | 1982-04-20 |
| FR2459899A1 (fr) | 1981-01-16 |
| IT1128107B (it) | 1986-05-28 |
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