JPH0144549B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144549B2 JPH0144549B2 JP56190401A JP19040181A JPH0144549B2 JP H0144549 B2 JPH0144549 B2 JP H0144549B2 JP 56190401 A JP56190401 A JP 56190401A JP 19040181 A JP19040181 A JP 19040181A JP H0144549 B2 JPH0144549 B2 JP H0144549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- cylinder
- chassis
- shaft
- connecting sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 3
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/063—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
- B62D33/067—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable
- B62D33/07—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable characterised by the device for locking the cab in the tilted or in the driving position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、テイルト・キヤブ型自動車の改良
に関する。
に関する。
従来この種のテイルト・キヤブ型自動車は、キ
ヤブをシヤシに対してテイルト・ピンのまわりに
回転し、そのキヤブを乗車位置から傾倒位置に持
ち上げ、また、そのキヤブを傾倒位置から乗車位
置に降ろすために、油圧ジヤツキ、すなわち、油
圧操作シリンダを備えている。
ヤブをシヤシに対してテイルト・ピンのまわりに
回転し、そのキヤブを乗車位置から傾倒位置に持
ち上げ、また、そのキヤブを傾倒位置から乗車位
置に降ろすために、油圧ジヤツキ、すなわち、油
圧操作シリンダを備えている。
しかし、キヤブが、そのシヤシ上に弾性的に支
持されているので、その操作シリンダには、その
シヤシ上において、そのキヤブの自由運動を許す
手段が備えられ、また、そのキヤブを乗車位置か
傾倒位置に持ち上げるさい、キヤブの重心がテイ
ルト・シヤフトを越えて前方に傾倒する過傾倒位
置(オーバ・テイルト範囲)において、そのシヤ
シに対するそのキヤブの運動を抑制する手段が備
えられてきた。
持されているので、その操作シリンダには、その
シヤシ上において、そのキヤブの自由運動を許す
手段が備えられ、また、そのキヤブを乗車位置か
傾倒位置に持ち上げるさい、キヤブの重心がテイ
ルト・シヤフトを越えて前方に傾倒する過傾倒位
置(オーバ・テイルト範囲)において、そのシヤ
シに対するそのキヤブの運動を抑制する手段が備
えられてきた。
それらの手段が機械的に構成されたものは、例
えば、英国特許第1399612号に、また、流体圧回
路的に構成されたものは、米国特許第1447673号
にそれぞれ開示され、使用されてきている。
えば、英国特許第1399612号に、また、流体圧回
路的に構成されたものは、米国特許第1447673号
にそれぞれ開示され、使用されてきている。
しかし、前者は、キヤブ・ブラケツトに回転可
能に保持されたトラニオンの軸受孔にピストン・
ロツドを往復摺動可能に嵌め合わせて、油圧ジヤ
ツキをキヤブに連結しているので、シヤシに対す
るキヤブの自由運動を円滑にすることに難があ
り、その上、充分な機械的強度のために、そのト
ラニオンを太くするか、高価な材料を使用せねば
ならず、また、後者は、機械的な前者に比して構
造上、複雑で製作に高度な技術を要し、高価にな
つた。
能に保持されたトラニオンの軸受孔にピストン・
ロツドを往復摺動可能に嵌め合わせて、油圧ジヤ
ツキをキヤブに連結しているので、シヤシに対す
るキヤブの自由運動を円滑にすることに難があ
り、その上、充分な機械的強度のために、そのト
ラニオンを太くするか、高価な材料を使用せねば
ならず、また、後者は、機械的な前者に比して構
造上、複雑で製作に高度な技術を要し、高価にな
つた。
この発明の目的は、キヤブがシヤシに対して乗
車位置にあるとき、すなわち、走行姿勢にあると
き、そのキヤブの自由運動を円滑にする手段およ
びそのキヤブがそのシヤシに対してテイルト・シ
ヤフトのまわりに乗車位置から傾倒位置に持ちげ
られ、さらに、そのキヤブの重心がそのテイル
ト・シヤフトを越えて、そのキヤブが前方に傾倒
するとき、そのシヤシに対するキヤブの傾倒運動
を確実に抑制する手段を有するキヤブ・テイルト
手段を備え、そのキヤブの自由運動を円滑にする
手段およびそのキヤブの傾倒運動を抑制する手段
が大型化されることなしに、機械的強度を向上
し、構造を簡単にし、部品員数を少なくし、製作
費用を低減するところのテイルト・キヤブ型自動
車の提供にある。
車位置にあるとき、すなわち、走行姿勢にあると
き、そのキヤブの自由運動を円滑にする手段およ
びそのキヤブがそのシヤシに対してテイルト・シ
ヤフトのまわりに乗車位置から傾倒位置に持ちげ
られ、さらに、そのキヤブの重心がそのテイル
ト・シヤフトを越えて、そのキヤブが前方に傾倒
するとき、そのシヤシに対するキヤブの傾倒運動
を確実に抑制する手段を有するキヤブ・テイルト
手段を備え、そのキヤブの自由運動を円滑にする
手段およびそのキヤブの傾倒運動を抑制する手段
が大型化されることなしに、機械的強度を向上
し、構造を簡単にし、部品員数を少なくし、製作
費用を低減するところのテイルト・キヤブ型自動
車の提供にある。
それらを課題として、この発明のテイルト・キ
ヤブ型自動車は、シヤシとそのシヤシ上に配置さ
れるキヤブと、そのシヤシの固定される下方ブラ
ケツト、そのキヤブの前方で、かつ、そのキヤブ
の下面に固定される上方ブラケツト、その下方ブ
ラケツトにはテイルト・シヤフトを、その上方ブ
ラケツトには連結シヤフトをそれぞれ介して回転
可能に連結する縦方向リンク、および、その縦方
向リンクとそのキヤブ側との間に配置されるスプ
リングよりなり、そのキヤブを乗車位置と傾倒位
置との間に回転可能にして、そのキヤブをそのシ
ヤシ上に弾性的に支持する左右のキヤブ・フロン
ト・サスペンシヨンと、その左右のキヤブ・フロ
ント・サスペンシヨンの何れか一方におけるその
上方ブラケツトの後方にそのキヤブの横方向に適
宜の間隔を置いて備えられてある一対の吊り板部
分と、シリンダ、そのシリンダ内に往復摺動可能
に嵌め合わせられてあるピストン、および、一端
側がそのシリンダの一端において、そのシリンダ
に出し入れ可能にして、他端がそのピストンに固
定されてある操作ロツドよりなり、その左右のキ
ヤブ・フロント・サスペンシヨンの何れか一方の
テイルト・シヤフトの後方において、そのシリン
ダおよび操作ロツドの何れか一方をそのシヤシに
回転可能に連結する流体圧型操作シリンダと、そ
の操作シリンダにおけるそのシリンダおよび操作
ロツドの何れか他方に配置される連結スリーブ
と、一端をその一対の吊り板部分間に回転可能に
連結し、他端側をその連結スリーブに往復摺動可
能に嵌め合わせ、そして、その連結スリーブの先
端を受け止める受け面を一端側に有する連結ロツ
ドと、その連結ロツドの回転軸線にほぼ平行な軸
線を含む方向において、その連結スリーブの先端
に配置されてある突起と、そのキヤブが、そのシ
ヤシに対してそのテイルト・シヤフトのまわりに
乗車位置から転倒位置に持ち上げられる際、その
突起を引つ掛けながら、その連結スリーブをその
受け面に突き当て状態に保持するように、その吊
り板部分の内側面に配置されてある突起クランプ
とを含むところにある。
ヤブ型自動車は、シヤシとそのシヤシ上に配置さ
れるキヤブと、そのシヤシの固定される下方ブラ
ケツト、そのキヤブの前方で、かつ、そのキヤブ
の下面に固定される上方ブラケツト、その下方ブ
ラケツトにはテイルト・シヤフトを、その上方ブ
ラケツトには連結シヤフトをそれぞれ介して回転
可能に連結する縦方向リンク、および、その縦方
向リンクとそのキヤブ側との間に配置されるスプ
リングよりなり、そのキヤブを乗車位置と傾倒位
置との間に回転可能にして、そのキヤブをそのシ
ヤシ上に弾性的に支持する左右のキヤブ・フロン
ト・サスペンシヨンと、その左右のキヤブ・フロ
ント・サスペンシヨンの何れか一方におけるその
上方ブラケツトの後方にそのキヤブの横方向に適
宜の間隔を置いて備えられてある一対の吊り板部
分と、シリンダ、そのシリンダ内に往復摺動可能
に嵌め合わせられてあるピストン、および、一端
側がそのシリンダの一端において、そのシリンダ
に出し入れ可能にして、他端がそのピストンに固
定されてある操作ロツドよりなり、その左右のキ
ヤブ・フロント・サスペンシヨンの何れか一方の
テイルト・シヤフトの後方において、そのシリン
ダおよび操作ロツドの何れか一方をそのシヤシに
回転可能に連結する流体圧型操作シリンダと、そ
の操作シリンダにおけるそのシリンダおよび操作
ロツドの何れか他方に配置される連結スリーブ
と、一端をその一対の吊り板部分間に回転可能に
連結し、他端側をその連結スリーブに往復摺動可
能に嵌め合わせ、そして、その連結スリーブの先
端を受け止める受け面を一端側に有する連結ロツ
ドと、その連結ロツドの回転軸線にほぼ平行な軸
線を含む方向において、その連結スリーブの先端
に配置されてある突起と、そのキヤブが、そのシ
ヤシに対してそのテイルト・シヤフトのまわりに
乗車位置から転倒位置に持ち上げられる際、その
突起を引つ掛けながら、その連結スリーブをその
受け面に突き当て状態に保持するように、その吊
り板部分の内側面に配置されてある突起クランプ
とを含むところにある。
以下、この発明に係るテイルト・キヤブ型自動
車の望ましい具体例につて、図面を参照して説明
する。
車の望ましい具体例につて、図面を参照して説明
する。
第1ないし第3図は、テイルト・キヤブ型トラ
ツクとして具体化されたこの発明のテイルト・キ
ヤブ型自動車10を示している。
ツクとして具体化されたこの発明のテイルト・キ
ヤブ型自動車10を示している。
そのテイルト・キヤブ型トラツク10は、シヤ
シ11と、そのシヤシ11の前方において、その
シヤシ11上に配置されたキヤブ12と、そのシ
ヤシ11に固定された下方ブラケツト20、その
キヤブ12の前方で、かつ、そのキヤブ12の下
面に固定された上方ブラケツト21、その下方ブ
ラケツト20にはテイルト・シヤフト23を、そ
の上方ブラケツト21には連結シヤフト24をそ
れぞれ介して回転可能に連結した縦方向リンク2
2、および、その縦方向リンク22とキヤブ12
側との間に配置されるスプリング25よりなり、
そのキヤブ12を乗車位置と傾倒位置との間に回
転可能にして、そのキヤブ12をそのシヤシ11
上に弾性的に支持した左右のキヤブ・フロント・
サスペンシヨン13と、その左右のキヤブ・フロ
ント・サスペンシヨン13の何れか一方における
その上方ブラケツト21の後方にそのキヤブ12
の横方向に適宜の間隔を置いて備えられた一対の
吊り板部分と、そのキヤブ12をそのシヤシ11
に弾性的に支持するように、そのキヤブ12の後
方をそのシヤシ11に連結するキヤブ・リヤ・マ
ウント(図示せず)と、シリンダ30、そのシリ
ンダ30内に往復摺動可能に嵌め合わせられたピ
ストン(図示せず)、および、一端側がそのシリ
ンダの一端において、そのシリンダ30に出し入
れ可能にして、他端がそのピストンに固定されて
ある操作ロツド31よりなり、その左右のキヤ
ブ・フロント・サスペンシヨン13の何れか一方
のテイルト・シヤフト23の後方において、その
シリンダ30をそのシヤシ11に回転可能に連結
した流体圧型操作シリンダ14と、その操作シリ
ンダ14における操作ロツド31に配置された連
結スリーブ15と、一端をその一対の吊り板部分
間に回転可能に連結し、他端側をその連結スリー
ブ15に往復摺動可能に嵌め合わせ、そして、そ
の連結スリーブ15の先端を受け止める受け面3
5を一端側に備えた連結ロツド16と、その連結
ロツド16の回転軸線にほぼ平行な軸線を含む方
向において、その連結スリーブ15の先端に配置
された突起と17と、そのキヤブ12がそのシヤ
シ11に対してそのテイルト・シヤフト23のま
わりに乗車位置から傾倒位置に持ち上げられる
際、その突起17を引つ掛けながら、その連結ス
リーブ15をその受け面35に突き当て状態に保
持するように、その吊り板部分の内側面に配置さ
れた突起クランプ18と、そのキヤブ12の乗車
位置において、そのキヤブ12をそのシヤシ11
に固定するために、そのキヤブ12の後方とその
キヤブ・リヤ・マウントとに配置されたキヤブロ
ツク装置(図示せず)とを含んで製作された。
シ11と、そのシヤシ11の前方において、その
シヤシ11上に配置されたキヤブ12と、そのシ
ヤシ11に固定された下方ブラケツト20、その
キヤブ12の前方で、かつ、そのキヤブ12の下
面に固定された上方ブラケツト21、その下方ブ
ラケツト20にはテイルト・シヤフト23を、そ
の上方ブラケツト21には連結シヤフト24をそ
れぞれ介して回転可能に連結した縦方向リンク2
2、および、その縦方向リンク22とキヤブ12
側との間に配置されるスプリング25よりなり、
そのキヤブ12を乗車位置と傾倒位置との間に回
転可能にして、そのキヤブ12をそのシヤシ11
上に弾性的に支持した左右のキヤブ・フロント・
サスペンシヨン13と、その左右のキヤブ・フロ
ント・サスペンシヨン13の何れか一方における
その上方ブラケツト21の後方にそのキヤブ12
の横方向に適宜の間隔を置いて備えられた一対の
吊り板部分と、そのキヤブ12をそのシヤシ11
に弾性的に支持するように、そのキヤブ12の後
方をそのシヤシ11に連結するキヤブ・リヤ・マ
ウント(図示せず)と、シリンダ30、そのシリ
ンダ30内に往復摺動可能に嵌め合わせられたピ
ストン(図示せず)、および、一端側がそのシリ
ンダの一端において、そのシリンダ30に出し入
れ可能にして、他端がそのピストンに固定されて
ある操作ロツド31よりなり、その左右のキヤ
ブ・フロント・サスペンシヨン13の何れか一方
のテイルト・シヤフト23の後方において、その
シリンダ30をそのシヤシ11に回転可能に連結
した流体圧型操作シリンダ14と、その操作シリ
ンダ14における操作ロツド31に配置された連
結スリーブ15と、一端をその一対の吊り板部分
間に回転可能に連結し、他端側をその連結スリー
ブ15に往復摺動可能に嵌め合わせ、そして、そ
の連結スリーブ15の先端を受け止める受け面3
5を一端側に備えた連結ロツド16と、その連結
ロツド16の回転軸線にほぼ平行な軸線を含む方
向において、その連結スリーブ15の先端に配置
された突起と17と、そのキヤブ12がそのシヤ
シ11に対してそのテイルト・シヤフト23のま
わりに乗車位置から傾倒位置に持ち上げられる
際、その突起17を引つ掛けながら、その連結ス
リーブ15をその受け面35に突き当て状態に保
持するように、その吊り板部分の内側面に配置さ
れた突起クランプ18と、そのキヤブ12の乗車
位置において、そのキヤブ12をそのシヤシ11
に固定するために、そのキヤブ12の後方とその
キヤブ・リヤ・マウントとに配置されたキヤブロ
ツク装置(図示せず)とを含んで製作された。
左右のキヤブ・フロント・サスペンシヨン13
は、それぞれ、シヤシ11にボルト締めされた下
方ブラケツト20、キヤブ12の前方において、
そのキヤブ12の下面にボルト締めされた上方ブ
ラケツト21と、そのトラツク10、すなわち、
そのシヤシ11の縦方向に伸長されて、その上方
および下方ブラケツト20,21間に配置された
縦方向リンク22と、その縦方向リンク22の前
方端をその下方ブラケツト20に回転可能に連結
するテイルト・シヤフト23と、その縦方向リン
ク2の後方端をその上方ブラケツト21に回転可
能に連結する連結シヤフト24と、その上方ブラ
ケツト21のスプリング・シート27とその縦方
向リンク22のスプリング・シート28との間に
配置されたコイル・スプリング25と、一端をテ
イルト・シヤフト23に、他端を上方ブラケツト
21のピン29にそれぞれ回転可能に連結された
シヨツク・アブリーバ26とにより構成されてい
る。
は、それぞれ、シヤシ11にボルト締めされた下
方ブラケツト20、キヤブ12の前方において、
そのキヤブ12の下面にボルト締めされた上方ブ
ラケツト21と、そのトラツク10、すなわち、
そのシヤシ11の縦方向に伸長されて、その上方
および下方ブラケツト20,21間に配置された
縦方向リンク22と、その縦方向リンク22の前
方端をその下方ブラケツト20に回転可能に連結
するテイルト・シヤフト23と、その縦方向リン
ク2の後方端をその上方ブラケツト21に回転可
能に連結する連結シヤフト24と、その上方ブラ
ケツト21のスプリング・シート27とその縦方
向リンク22のスプリング・シート28との間に
配置されたコイル・スプリング25と、一端をテ
イルト・シヤフト23に、他端を上方ブラケツト
21のピン29にそれぞれ回転可能に連結された
シヨツク・アブリーバ26とにより構成されてい
る。
流体圧型操作シリンダ14は、油圧シリンダ
で、シリンダ30、そのシリンダ30内に往復摺
動可能に嵌め込まれたピストン(図示せず)、そ
のシリンダ30の一端において、そのシリンダ3
0の外側に一端側を出し入れ可能にして、他端を
そのピストンに連結した操作ロツド31とを含む
もので、そのシリンダ30は、油圧源装置、制御
弁などを含む油圧ユニツト(図示せず)に配管3
2,33を介して接続されている。
で、シリンダ30、そのシリンダ30内に往復摺
動可能に嵌め込まれたピストン(図示せず)、そ
のシリンダ30の一端において、そのシリンダ3
0の外側に一端側を出し入れ可能にして、他端を
そのピストンに連結した操作ロツド31とを含む
もので、そのシリンダ30は、油圧源装置、制御
弁などを含む油圧ユニツト(図示せず)に配管3
2,33を介して接続されている。
そのシリンダ30は、そのテイルト・シヤフト
23の後方に適宜の間隔を置かれて、ピンを介し
て、一端をシヤシ11に回転可能に連結してい
る。
23の後方に適宜の間隔を置かれて、ピンを介し
て、一端をシヤシ11に回転可能に連結してい
る。
また、その操作ロツド31は、その他端に連結
スリーブ15を軸線方向に伸長して一体的に形成
している。
スリーブ15を軸線方向に伸長して一体的に形成
している。
その連結スリーブ15は、嵌め込む連結ロツド
16の他端側よりも充分に長くされ、キヤブ12
の乗車位置において、キヤブ12がシヤシ11に
相対的に上下動するさい、閉じ込められた空気が
圧縮されたときの、その圧縮空気の反力が考慮さ
れる大きさにならない程度にしてある。
16の他端側よりも充分に長くされ、キヤブ12
の乗車位置において、キヤブ12がシヤシ11に
相対的に上下動するさい、閉じ込められた空気が
圧縮されたときの、その圧縮空気の反力が考慮さ
れる大きさにならない程度にしてある。
また、連結スリーブ15は、キヤブ12の乗車
位置において、キヤブ12がシヤシ11に相対的
に上下動するさい、連結ロツド16の抜け止めを
なすストツパ(図示せず)を備えている。
位置において、キヤブ12がシヤシ11に相対的
に上下動するさい、連結ロツド16の抜け止めを
なすストツパ(図示せず)を備えている。
連結ロツド16は、そのキヤブ・フロント・サ
スペンシヨン13、すなわち、上方ブラケツト2
1の後方にテイルト・シヤフト23の軸線に平行
にして配置された連結ピン36に一端を回転可能
に連結し、その連結ピン36に近接して段付けさ
れた受け面35を備え、その受け面35にその連
結スリーブ15の先端を受け止め得るようにして
いる。
スペンシヨン13、すなわち、上方ブラケツト2
1の後方にテイルト・シヤフト23の軸線に平行
にして配置された連結ピン36に一端を回転可能
に連結し、その連結ピン36に近接して段付けさ
れた受け面35を備え、その受け面35にその連
結スリーブ15の先端を受け止め得るようにして
いる。
その連結ピン36は、上方ブラケツト21がト
ラツク10の横方向に間隔を置かれた一対の吊り
板部分を後方に備えているので、その吊り板部分
間に渡されて、その吊り部分に両端を保持されて
いる。従つて、その連結ロツド16は、上方ブラ
ケツト21の吊り板部分間に一端側を位置してそ
の一端をその連結ピン36に回転可能に連結して
いる。
ラツク10の横方向に間隔を置かれた一対の吊り
板部分を後方に備えているので、その吊り板部分
間に渡されて、その吊り部分に両端を保持されて
いる。従つて、その連結ロツド16は、上方ブラ
ケツト21の吊り板部分間に一端側を位置してそ
の一端をその連結ピン36に回転可能に連結して
いる。
突起17は、その連結ロツド16の回転軸線、
すなわち、連結ピン36の軸線にほぼ平行な軸線
を含む方向において連結スリーブ15の先端に突
出されたフランジに形成され、そのフランジの下
面は部分形面に加工されているが、テーパ面に加
工することも勿論可能である。また、その突起1
7は、上方ブラケツト21の吊り板部分間におさ
まるように、突出長さを決定している。
すなわち、連結ピン36の軸線にほぼ平行な軸線
を含む方向において連結スリーブ15の先端に突
出されたフランジに形成され、そのフランジの下
面は部分形面に加工されているが、テーパ面に加
工することも勿論可能である。また、その突起1
7は、上方ブラケツト21の吊り板部分間におさ
まるように、突出長さを決定している。
さらに、その突起17は、突起クランプ18に
引つ掛けられた状態で、その突起クランプ18上
に摺動されるもので、種々の形状に変形可能であ
る。
引つ掛けられた状態で、その突起クランプ18上
に摺動されるもので、種々の形状に変形可能であ
る。
突起クランプ18は、第3図から理解されるよ
うに連結ピン36の下方において、その連結ピン
36に近接してその上方ブラケツト21の一対の
吊り板部分の内側面に互いに向かい合つて突出さ
れている。殊に、それらの突起クランプ18は、
連結ピン36の軸線に同心円的に湾曲された上面
を備え、キヤブ12がそのシヤシ11に対して、
そのテイルト・シヤフト23まわりに乗車位置か
ら傾倒位置に操作シリンダ14によつて持ち上げ
られるとき、その突起17に引つ掛けながら、そ
の連結スリーブ15をその受け面35に突き当て
状態、換言するならば、押し当て状態に保持しそ
の湾曲面上に突起17を摺動的に移動させる。
うに連結ピン36の下方において、その連結ピン
36に近接してその上方ブラケツト21の一対の
吊り板部分の内側面に互いに向かい合つて突出さ
れている。殊に、それらの突起クランプ18は、
連結ピン36の軸線に同心円的に湾曲された上面
を備え、キヤブ12がそのシヤシ11に対して、
そのテイルト・シヤフト23まわりに乗車位置か
ら傾倒位置に操作シリンダ14によつて持ち上げ
られるとき、その突起17に引つ掛けながら、そ
の連結スリーブ15をその受け面35に突き当て
状態、換言するならば、押し当て状態に保持しそ
の湾曲面上に突起17を摺動的に移動させる。
勿論、その突起クランプ18の湾曲面は第3図
に示すように、突起17の部分球形面に相補され
る形状に形成されている。
に示すように、突起17の部分球形面に相補され
る形状に形成されている。
次に、上述されたトラツク10のキヤブ・テイ
ルト動作について説明する。
ルト動作について説明する。
そのトラツク10において、そのキヤブ12が
第1図に示すように、乗車位置に置かれているな
らば、操作ロツド31がシリンダ30内に引つ込
められているので、連結スリーブ15の先端に形
成された突起17は突起クランプ18から外れ、
従つて、キヤブ12はシヤシ11に対する相対的
動きが許容され、キヤブ12はシヤシ11上に弾
性的に支持されることになり、その結果、トラツ
ク10の走行時、シヤシ11の振動がキヤブ12
側に直接的に伝播されず、操作シリンダ14のロ
ツク作用によるキヤブ12の乗心地低下が阻止さ
れる。
第1図に示すように、乗車位置に置かれているな
らば、操作ロツド31がシリンダ30内に引つ込
められているので、連結スリーブ15の先端に形
成された突起17は突起クランプ18から外れ、
従つて、キヤブ12はシヤシ11に対する相対的
動きが許容され、キヤブ12はシヤシ11上に弾
性的に支持されることになり、その結果、トラツ
ク10の走行時、シヤシ11の振動がキヤブ12
側に直接的に伝播されず、操作シリンダ14のロ
ツク作用によるキヤブ12の乗心地低下が阻止さ
れる。
また、キヤブ12がテイルト・シヤフト23の
まわりに回転され、第2および第3図に示すよう
に、操作シリンダ14によつて乗車位置から傾倒
位置に持ち上げられるならば、操作ロツド31は
シリンダ30の他端に押し出され、連結スリーブ
15の先端は連結ロツド16の受け面35に突き
当り、キヤブ12をテイルト・シヤフト23のま
わりに回転させながら、操作シリンダ14によつ
て、キヤブ12を上方に持ち上げる。
まわりに回転され、第2および第3図に示すよう
に、操作シリンダ14によつて乗車位置から傾倒
位置に持ち上げられるならば、操作ロツド31は
シリンダ30の他端に押し出され、連結スリーブ
15の先端は連結ロツド16の受け面35に突き
当り、キヤブ12をテイルト・シヤフト23のま
わりに回転させながら、操作シリンダ14によつ
て、キヤブ12を上方に持ち上げる。
キヤブ重心がテイルト・シヤフト23の上方に
近づくまで、キヤブ12がテイルト・シヤフト2
3のまわりに回転されると、突起17は受け面3
5に押し当てられた状態で、突起クランプ18の
湾曲面に引つ掛けられ、その状態を維持しながら
その湾曲面上を摺動し、第2図に示す位置におい
て、操作シリンダ14が停止され、キヤブ12は
キヤブ重心がテイルト・シヤフト23を越えて前
方に傾倒することが阻止され、シヤシ11上にお
いて、傾倒位置に保持される。
近づくまで、キヤブ12がテイルト・シヤフト2
3のまわりに回転されると、突起17は受け面3
5に押し当てられた状態で、突起クランプ18の
湾曲面に引つ掛けられ、その状態を維持しながら
その湾曲面上を摺動し、第2図に示す位置におい
て、操作シリンダ14が停止され、キヤブ12は
キヤブ重心がテイルト・シヤフト23を越えて前
方に傾倒することが阻止され、シヤシ11上にお
いて、傾倒位置に保持される。
従つて、エンジンの点検整備作業が可能にな
る。
る。
如上のこの発明によれば、左右のキヤブ・フロ
ント・サスペンシヨンの何れか一方における上方
ブラケツトの後方にキヤブの横方向に適宜の間隔
を置いて備えられてある一対の吊り板部分と、流
体圧型操作シリンダにおけるシリンダおよび操作
ロツドの何れか他方に配置される連結スリーブ
と、一端をその一対の吊り板部分間に回転可能に
連結し、他端側をその連結スリーブに往複摺動可
能に嵌め合わせ、そして、その連結スリーブの先
端を受け止める受け面を一端側に有する連結ロツ
ドと、その連結ロツドの回転軸線にほぼ平行な軸
線を含む方向において、その連結スリーブの先端
に配置されてある突起と、そのキヤブが、シヤシ
に対してそのテイルト・シヤフトのまわりに乗車
位置から転倒位置に持ち上げられる際、その突起
を引つ掛けながら、その連結スリーブをその受け
面に突き当て状態に保持するように、その吊り板
部分の内側面に配置されてある突起クランプとが
備えられるので、そのキヤブがそのシヤシに対し
て乗車位置にあるとき、すなわち、走行姿勢にあ
るとき、そのキヤブの自由運動が円滑に案内さ
れ、殊に、大きな荷重が加わるようなそのキヤブ
の自由運動に対しても、そのキヤブが円滑に案内
され、また、そのキヤブがそのシヤシにに対して
そのテイルト・シヤフトのまわりに乗車位置から
傾倒位置に持ち上げられ、さらに、そのキヤブ重
心がそのテイルト・シヤフトを越えて、そのキヤ
ブが前方にさらに傾倒しようとするとき、その連
結スリーブの先端に形成されたその突起とそのキ
ヤブ側のその突起クランプとによつて、そのシヤ
シに対するそのキヤブの傾倒運動が確実に抑制さ
れ、特に、そのキヤブの傾倒運動を抑制する手段
が、その上方ブラケツトに切り欠かれたみぞ穴や
円弧溝に比して、その上方ブラケツトに備えられ
たその吊り板部分の内側面に突出された突起クラ
ンプであるので、その上方ブラケツト機械的強度
の低下が抑制され、換言するならば、その上方ブ
ラケツトの大型化が抑制され、また、そのみぞ穴
や円弧溝によつて、その上方ブラケツトの下端が
作業員に引つ掛かり易くなることが未然に防止さ
れ、作業の安全性が確保され、加えて、そのよう
にキヤブの自由運動を円滑にする手段、および、
キヤブの傾倒運動を抑制する手段が大型化され
ず、また、それらの手段の機械的強度が向上さ
れ、構造が簡単化され、部品員数が少なくなり、
製作費用が抵減され、極めて実用的になる。
ント・サスペンシヨンの何れか一方における上方
ブラケツトの後方にキヤブの横方向に適宜の間隔
を置いて備えられてある一対の吊り板部分と、流
体圧型操作シリンダにおけるシリンダおよび操作
ロツドの何れか他方に配置される連結スリーブ
と、一端をその一対の吊り板部分間に回転可能に
連結し、他端側をその連結スリーブに往複摺動可
能に嵌め合わせ、そして、その連結スリーブの先
端を受け止める受け面を一端側に有する連結ロツ
ドと、その連結ロツドの回転軸線にほぼ平行な軸
線を含む方向において、その連結スリーブの先端
に配置されてある突起と、そのキヤブが、シヤシ
に対してそのテイルト・シヤフトのまわりに乗車
位置から転倒位置に持ち上げられる際、その突起
を引つ掛けながら、その連結スリーブをその受け
面に突き当て状態に保持するように、その吊り板
部分の内側面に配置されてある突起クランプとが
備えられるので、そのキヤブがそのシヤシに対し
て乗車位置にあるとき、すなわち、走行姿勢にあ
るとき、そのキヤブの自由運動が円滑に案内さ
れ、殊に、大きな荷重が加わるようなそのキヤブ
の自由運動に対しても、そのキヤブが円滑に案内
され、また、そのキヤブがそのシヤシにに対して
そのテイルト・シヤフトのまわりに乗車位置から
傾倒位置に持ち上げられ、さらに、そのキヤブ重
心がそのテイルト・シヤフトを越えて、そのキヤ
ブが前方にさらに傾倒しようとするとき、その連
結スリーブの先端に形成されたその突起とそのキ
ヤブ側のその突起クランプとによつて、そのシヤ
シに対するそのキヤブの傾倒運動が確実に抑制さ
れ、特に、そのキヤブの傾倒運動を抑制する手段
が、その上方ブラケツトに切り欠かれたみぞ穴や
円弧溝に比して、その上方ブラケツトに備えられ
たその吊り板部分の内側面に突出された突起クラ
ンプであるので、その上方ブラケツト機械的強度
の低下が抑制され、換言するならば、その上方ブ
ラケツトの大型化が抑制され、また、そのみぞ穴
や円弧溝によつて、その上方ブラケツトの下端が
作業員に引つ掛かり易くなることが未然に防止さ
れ、作業の安全性が確保され、加えて、そのよう
にキヤブの自由運動を円滑にする手段、および、
キヤブの傾倒運動を抑制する手段が大型化され
ず、また、それらの手段の機械的強度が向上さ
れ、構造が簡単化され、部品員数が少なくなり、
製作費用が抵減され、極めて実用的になる。
第1図はこの発明に基づいて具体化されたテイ
ルト・キヤブ型トラツクを一部切り欠いて示した
そのトラツクのキヤブが乗車位置にある部分前方
側面図、第2図は第1図に示すトラツクのキヤブ
が傾倒位置にある部分前方側面図、および、第3
図は第2図の3−3線に沿つて示した断面図であ
る。 10……テイルト・キヤブ型トラツク、11…
…シヤシ、12……キヤブ、13……キヤブ・フ
ロント・サスペンシヨン、14……流体圧型操作
シリンダ、15……連結スリーブ、16……連結
ロツド、17……突起、18……突起クランプ。
ルト・キヤブ型トラツクを一部切り欠いて示した
そのトラツクのキヤブが乗車位置にある部分前方
側面図、第2図は第1図に示すトラツクのキヤブ
が傾倒位置にある部分前方側面図、および、第3
図は第2図の3−3線に沿つて示した断面図であ
る。 10……テイルト・キヤブ型トラツク、11…
…シヤシ、12……キヤブ、13……キヤブ・フ
ロント・サスペンシヨン、14……流体圧型操作
シリンダ、15……連結スリーブ、16……連結
ロツド、17……突起、18……突起クランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤシと、 そのシヤシ上に配置されるキヤブと、 そのシヤシに固定される下方ブラケツト、その
キヤブの前方で、かつ、そのキヤブの下面に固定
される上方ブラケツト、その下方ブラケツトには
テイルト・シヤフトを、その上方ブラケツトには
連結シヤフトをそれぞれ介して回転可能に連結す
る縦方向リンク、および、その縦方向リンクとそ
のキヤブ側との間に配置されるスプリングよりな
り、そのキヤブを乗車位置と傾倒位置との間に回
転可能にして、そのキヤブをそのシヤシ上に弾性
的に支持する左右のキヤブ・フロント・サスペン
シヨンと、 その左右のキヤブ・フロント・サスペンシヨン
の何れか一方におけるその上方ブラケツトの後方
にそのキヤブの横方向に適宜の間隔を置いて備え
られてある一対の吊り板部分と、 シリンダ、そのシリンダ内に往復摺動可能に嵌
め合わせられてあるピストン、および、一端側が
そのシリンダの一端において、そのシリンダに出
し入れ可能にして、他端がそのピストンに固定さ
れてある操作ロツドよりなり、その左右のキヤ
ブ・フロント・サスペンシヨンの何れか一方のテ
イルト・シヤフトの後方において、そのシリンダ
および操作ロツドの何れか一方をそのシヤシに回
転可能に連結する流体圧型操作シリンダと、 その操作シリンダにおけるそのシリンダおよび
操作ロツドの何れか他方に配置される連結スリー
ブと、 一端をその一対の吊り板部分間に回転可能に連
結し、他端側をその連結スリーブに往復摺動可能
に嵌め合わせ、そして、その連結スリーブの先端
を受け止める受け面を一端側に有する連結ロツド
と、 その連結ロツドの回転軸線にほぼ平行な軸線を
含む方向において、その連結スリーブの先端に配
置されてある突起と、 そのキヤブがそのシヤシに対してそのテイル
ト・シヤフトのまわりに乗車位置から傾倒位置に
持ち上げられる際、その突起を引つ掛けながら、
その連結スリーブをその受け面に突き当て状態に
保持するように、その吊り板部分の内側面に配置
されてある突起クランプ。 とを含むテイルト・キヤブ型自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190401A JPS5893674A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | テイルト・キヤブ型自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190401A JPS5893674A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | テイルト・キヤブ型自動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893674A JPS5893674A (ja) | 1983-06-03 |
JPH0144549B2 true JPH0144549B2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=16257529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190401A Granted JPS5893674A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | テイルト・キヤブ型自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893674A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545431A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Food processing machine |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56190401A patent/JPS5893674A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545431A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Food processing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5893674A (ja) | 1983-06-03 |
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