JPH0144384B2 - - Google Patents

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JPH0144384B2
JPH0144384B2 JP19203681A JP19203681A JPH0144384B2 JP H0144384 B2 JPH0144384 B2 JP H0144384B2 JP 19203681 A JP19203681 A JP 19203681A JP 19203681 A JP19203681 A JP 19203681A JP H0144384 B2 JPH0144384 B2 JP H0144384B2
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JP
Japan
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belt
roll
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JP19203681A
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English (en)
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JPS5895562A (ja
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Akira Kuboshima
Kenichi Uematsu
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Daiwa Can Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Can Co Ltd
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Application filed by Daiwa Can Co Ltd filed Critical Daiwa Can Co Ltd
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Publication of JPS5895562A publication Critical patent/JPS5895562A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/02Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles
    • B05C1/027Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles only at particular parts of the articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/02Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles
    • B05C1/022Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles to the outer surface of hollow articles

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、缶胴と缶底が一体になつている所
謂、シームレス缶体の缶底周辺部の塗装方法、特
に缶胴に接続する缶底部の周辺部が、缶胴軸を含
む断面で見るときに円弧形であり、かつ缶底中央
部よりも外方に突出していてその最突出点が缶体
の最下点である缶体における缶底周辺部の塗装方
法に関する。
このような缶体の一例として、絞りとしごき加
工により成形したDI缶があり、それは炭酸飲料
やビール等の自生圧力を有する液を収容する缶と
して広く使用されている。第1図は、最も一般的
な形状の缶底をもつDI缶の缶胴軸を含む断面図
であり、1は缶胴、2はそれに続く缶底であり、
この缶底は、缶内方に向つて凸のドーム形中央部
3、及び該中央部3の周縁と缶胴1とを連結する
周辺部4とで出来ている。而して周辺部4は、缶
胴軸を含む断面で見るときに円弧形であり、かつ
缶底中央部3よりも缶外方に突出し、その円弧形
の最突出点5が缶体の最下点、即ちテーブル上等
に自立するときに、テーブル等と接触する個所に
なつている。6は開口端である。
この最突出点及びその附近が塗装されていなか
つたり、又は塗装されていても不完全であると、
陳棚列とか、テーブル等に立設しておかれている
とき、その棚やテーブル等に付着している水分の
影響により発錆し腐蝕するおそれがある。従つ
て、充分な塗装を行う必要があるが、従来塗装方
法では、必ずしも満足すべき結果が得られていな
い。
第2図は、その従来周知方法の略線的説明図で
あり、塗料移転ロール11に隣接し、表面に比較
的軟質のゴム(ゴム硬度25゜〜30゜)を貼りつけた
塗布ロール12の周面に、缶体Aを圧接触させな
がら、缶体搬送用ベルト13と共に該塗布ロール
12と同速で進行させて、塗布ロールから缶底の
最突出点及びその附近に塗料を移して該部分を塗
装するものである。
しかし、この方法では、缶底周辺部とロールと
の接触は点もしくは線接触となるため、この点も
しくは線接触部分とロールとの接触時間が極めて
短かくなることが避けられず、そのため、接触部
分に薄い膜が部分的にあるような場合には、塗料
がその薄膜を浸透するだけの余裕がなく、塗装不
充分、塗りムラなどがみられるようになり、改善
が望まれていた。
本発明は、この要請に応えるべく開発されたも
のであり、その特徴は、塗布ロールに代えて無端
ベルトを使用することにあり、それをさらに詳述
すれば、缶体搬送略に平行もしくはほぼ平行に走
行する部分を有し且つ外面に塗料を有する無端ベ
ルトの該外面に、該ベルトと等速で搬送される缶
体の該周辺部を、該平行もしくはほぼ平行に走行
する部分において、接触させ、塗装することにあ
る。
以下、その一例を図面により説明する。
第3図は、缶底周辺部の塗装に用いられる装置
の説明図であり、20は缶体搬送用チエンコンベ
ヤを示し(矢印Zは搬送方向)、そのチエンリン
ク板にはチエンのリンクピンと平行に缶体支持棒
23が固装されている。24は、該缶体支持棒2
3に直交し、リンク板に近接して、該缶体支持棒
23に固着されている缶体受け板である。缶体A
は支持棒23、により横向きに支持され、開口端
6(第1図)は缶体受け板24に接している。
塗装装置はBで示され、32は塗料供給パイプ
から塗料が供給される塗布量制御ロール、33は
該塗布量制御ロール32と接し、かつ他方で、後
記無端ベルト40と接して該無端ベルトに塗料を
移す移転ロール、34は両ロール32、33の下
に設けてある塗料受け槽35、はドクターロール
で、移転ロール33より該ベルト40の進行方向
Y手前(図では上方)で、該ベルト40に接し、
該ベルトに残存する塗料を減少させ、均らすもの
である。
無端ベルト40は、缶体搬送路(これは前記チ
エンコンベヤ20で表わすことが出来る)に平行
もしくはほぼ平行に走行する部分47を備え、さ
らに、前記ロール33及び35に接するように張
られさえすれば、どのような形態になつてもよい
が、第3図にはその一例として、大体四角形状に
張つたものを示す。ここで41Aと41Bは、ほ
ぼ対角線上に位置し、夫々ベルト40の通路の曲
り角を規定する案内プーリであり、その中、41
Aはドクターロール35の近傍に在る。41C
は、駆動兼案内プーリで、ベルト40の通路の別
の曲り角となる部位にある。42は、ベルト40
を、移転ロール33との間に挟み、該移転ロール
33から該ベルト40の外面に確実に塗料を移す
ための押しロール46は該ロール42を弾性的に
支持する部品で、弾性圧は適宜調節可能になつて
いる。44は、プーリ41Bと41Cとのほぼ中
間にあり、該プーリ41Bと共に、ベルト40の
前記平行もしくはほぼ平行走行部分47を形成す
る押圧ロールであり、進行中の缶体Aの缶底周辺
部4(第1図)に、該ベルト40を押付けるもの
である。45は該ロール44を弾性的に支持し、
ベルト40に押しつける部品で、その弾性圧は適
宜調整可能になつている。なお、43A、43B
は張りプーリである。
上記装置において、具体的な寸法例を挙げれば
押圧ロール44と無端ベルト40との接触個所4
8と、該押圧ロール44の下方(図面上)にある
案内プーリ41Bと無端ベルト40との接触個所
49との間(これは前記部分47に該当する)を
40cmとして、押圧ロール44の1缶当りの押圧力
を5Kgとした。なお、該部分47は、缶体搬送路
(つまりチエン20)と完全に平行なものと、ほ
ぼ平行なものとの2種類にし、後者の場合は、該
搬送略とベルトとの為す角を1゜20′にとり、プー
リ41Bとベルトとの接点49から、ロール44
とベルトとの接点48に至るにつれ次第に間隔が
狭くなる(具体的にいうと、接点49とチエン2
0との間隔が、接点48とチエン20との間隔よ
り8mm多い)ようにした。
尚、無端ベルト40には、第4図を参照して硬
質ゴム製で、1面側に各プーリの歯と噛合う平歯
50をもつ基材52の、該平歯50をもたない他
面に、エチレンプロピレンゴム製のスポンジ層
(スポンジ硬度10゜)54を、さらに該スポンジ層
の上にブチルゴム製の薄いゴム層(ゴム硬度15゜)
56を接着した張合せベルトを用いた。スポンジ
層54の厚みは10mm、ゴム層56の厚みは1mmで
ある。
この装置を用いて缶体Aの缶底周辺部を塗装す
るには、塗料を塗料供給パイプから回転している
塗布量制御ロール32に供給し、該ロール32か
ら制御した量の塗料を回転している移転ロール3
3に移し、さらに該移転ロール33から、進行し
ている無端ベルト40の外面(薄いゴム層56)
上に移す。一方、缶体Aはチエン20の進行と共
に進行し、案内プーリ41Bを過ぎ、缶体搬送路
と平行に張られている個所47に入る。このと
き、予じめチエン20とベルト40との間隔を、
缶底周辺部がベルトのゴム層に接触し、スポンジ
層の凹みによつて抱きかかえられるような形、或
いはスポンジ層内に喰いこむような形になるよう
に適宜定めておくことで、深くも浅くも、即ち、
缶底周辺部全体でも或いはその周辺部の中の最突
出点とその極く近傍部分だけでも任意に選択塗装
することができる。なお、上記間隔を一定にしな
がら、押圧ロール44の押圧力を変化させること
によつても、同じ効果をあげることができる。
なお、前記個所47を前述のように、チエン2
0に対し、やや傾斜させて設けるときは、缶体A
の缶底はベルトに対し、徐々に接触を開始し且つ
深く喰い込んでゆくことになる。
何れにせよ、缶体は前記個所47において、所
望深さにその缶底周辺部を塗装された状態とな
り、やがて、上方のプーリ41Cのところでベル
ト40から離脱する。言うまでもないが、前記個
所47が、チエンと完全に平行でない場合は、接
点48を過ぎたあとは、チエン20と平行にする
か、或いはプーリ41Cに向うにつれ、チエン2
0との間隔が開いてゆくようにしておく必要があ
る。
第3図に示す塗装装置を用いて缶底周辺部4の
円弧の半径が約4mmのDI缶の該周辺部に、該缶
を100m/分の速度(これは、ベルトの速度でも
ある)で搬送して、塗装した。押圧ロール44の
押圧力を5Kg/缶のとしたとき、缶底周辺部の最
突出点5から約3mmのところまで塗布でき、押圧
力を7Kg/缶にしたときには、最突出点から4mm
のところにある周辺部と胴部の接続部分を若干越
えたところまで塗布することができた。
本発明方法によれば、無端ベルトが、缶体搬送
路に平行ないしほぼ平行に張られている個所で、
缶底周辺部と接触を開始し該周辺部を塗装するの
であるから、ロールにより塗装する場合に比べて
缶体と無端ベルトとの接触時間を長くすることが
でき、塗料の移転が安定し、塗料不十分、塗りム
ラを生じないという利点がある。
なお、前記例でベルトとチエンとのなす角を
1゜20′にとつたようにチエンとベルトをほぼ平行
に張るときは、缶底の周辺部と無端ベルトとは
徐々に接触を開始してゆくので、接触開始時の衝
撃がそれだけ従来のロール塗装の場合に比べて柔
げられ、細長い缶体の場合にも、該接触時に缶が
傾斜させられ開口端を折り曲げるという開口端縁
への悪影響がそれだけ避けられるという利点があ
る。
なお、無端ベルトとして基材の上にスポンジ層
を接着し、該スポンジ層の上に薄にゴム層を接着
したベルトを用いるときは、缶底周辺部全体を塗
装することができるが、缶底周辺部の最突出点と
そのごく近辺のみを塗装すれば足る場合は、基材
とゴム層との2層構成のベルトを用いることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法実施例対象となる缶体の典
型例を示す断面図、第2図は従来塗装方法の説明
図、第3図は本発明方法の一例を、その実施に用
いる装置例と共に示す略線図、第4図は本発明方
法に用いられる無端ベルトの構造例を示す断面
図。 1……缶胴、2……缶底、4……缶底周辺部、
5……最突出点、20……缶体搬送チエン、40
……無端ベルト、47……平行もしくはほぼ平行
な走行部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 缶胴と該缶胴の下端に接続する一体の缶底と
    から成るシームレス缶体であつて、該缶底の周辺
    部が、缶胴軸を含む断面でみるとき円弧形であり
    且つ缶底中央部よりも外方に突出しておりその最
    突出点が缶体の最下点を成している缶体におけ
    る、該周辺部塗装法において、 缶体搬送路に平行もしくはほぼ平行に走行する
    部分を有し且つ外面に塗料を有する無端ベルトの
    該外面に、 該ベルトと等速で搬送される缶体の該周辺部
    を、該平行もしくはほぼ平行に走行する部分にお
    いて、 接触させ、塗装すること を特徴とする、缶底周辺部塗装法。
JP19203681A 1981-11-30 1981-11-30 缶底周辺部塗装法 Granted JPS5895562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19203681A JPS5895562A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 缶底周辺部塗装法

Applications Claiming Priority (1)

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JP19203681A JPS5895562A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 缶底周辺部塗装法

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Publication Number Publication Date
JPS5895562A JPS5895562A (ja) 1983-06-07
JPH0144384B2 true JPH0144384B2 (ja) 1989-09-27

Family

ID=16284530

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JP19203681A Granted JPS5895562A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 缶底周辺部塗装法

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Families Citing this family (5)

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JP2790187B2 (ja) * 1989-03-15 1998-08-27 オー‐アイ、ブロックウェイ、グラス、インコーポレーテッド 容器のリムに物質を塗布する方法及び装置
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JPS5895562A (ja) 1983-06-07

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