JPH0143445B2 - - Google Patents
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- JPH0143445B2 JPH0143445B2 JP56036599A JP3659981A JPH0143445B2 JP H0143445 B2 JPH0143445 B2 JP H0143445B2 JP 56036599 A JP56036599 A JP 56036599A JP 3659981 A JP3659981 A JP 3659981A JP H0143445 B2 JPH0143445 B2 JP H0143445B2
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- Japan
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- lead wire
- crossover
- wire
- autotransformer
- winding
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 57
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 36
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L Ferrous fumarate Chemical group [Fe+2].[O-]C(=O)\C=C\C([O-])=O PMVSDNDAUGGCCE-TYYBGVCCSA-L 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/02—Auto-transformers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数個に分割された単巻変圧器が並列
接続されることによつて構成される分割形単巻変
圧器に関する。
接続されることによつて構成される分割形単巻変
圧器に関する。
従来、単巻変圧器ではない通常の変圧器の分割
形においては、鉄心の脚間を通る渡り線によつて
リード線相互を接続することは、特開昭53−
99419号公報などにより公知である。これを第1
図及び第2図に示す。A,Bは並列接続される単
相3脚鉄心変圧器の中身で、鉄心1A,1Bの主
脚部にそれぞれ巻線2A,2Bが巻装されてい
る。第2図に示されるように、巻線2A,2Bは
内側の低圧巻線2aL,2bLと外側の高圧巻線2aH,
2bHとから成る。低圧巻線2aL,2bLと高圧巻線
2aH,2bHの巻始めと巻終りには、それぞれ渡り
線3,4,5,6が設けられる。低圧巻線2aLの
線路端リード線及び中性点リード線は渡り線3及
び4により低圧巻線2bLの同種のリード線に接続
され、高圧巻線2aHの線路端リード線7A及び中
性点リード線は渡り線5及び6によつて高圧巻線
2bHの線路端リード線7B及び中性点リード線に
接続され、これによつて2台の変圧器中身A及び
Bは並列接続される。UA及びUBは線路端を示し、
線路端UBはブツシングに接続される。渡り線3
〜6は鉄心1Bの脚間を通過し、しかも巻線2B
の同電位部を通過しているので、変圧器タンク及
び据付面積を大きくすることなく、変圧器中身A
及びBを並列接続できる利点がある。また、渡り
線3と4に流れるリード線電流によつて生ずる磁
束は互いに打ち消され、渡り線5と6に流れるリ
ード線電流によつて生ずる磁束は互いに打ち消さ
れるので、渡り線電流が作る磁束による鉄損の増
大などの不具合を防ぐ利点がある。
形においては、鉄心の脚間を通る渡り線によつて
リード線相互を接続することは、特開昭53−
99419号公報などにより公知である。これを第1
図及び第2図に示す。A,Bは並列接続される単
相3脚鉄心変圧器の中身で、鉄心1A,1Bの主
脚部にそれぞれ巻線2A,2Bが巻装されてい
る。第2図に示されるように、巻線2A,2Bは
内側の低圧巻線2aL,2bLと外側の高圧巻線2aH,
2bHとから成る。低圧巻線2aL,2bLと高圧巻線
2aH,2bHの巻始めと巻終りには、それぞれ渡り
線3,4,5,6が設けられる。低圧巻線2aLの
線路端リード線及び中性点リード線は渡り線3及
び4により低圧巻線2bLの同種のリード線に接続
され、高圧巻線2aHの線路端リード線7A及び中
性点リード線は渡り線5及び6によつて高圧巻線
2bHの線路端リード線7B及び中性点リード線に
接続され、これによつて2台の変圧器中身A及び
Bは並列接続される。UA及びUBは線路端を示し、
線路端UBはブツシングに接続される。渡り線3
〜6は鉄心1Bの脚間を通過し、しかも巻線2B
の同電位部を通過しているので、変圧器タンク及
び据付面積を大きくすることなく、変圧器中身A
及びBを並列接続できる利点がある。また、渡り
線3と4に流れるリード線電流によつて生ずる磁
束は互いに打ち消され、渡り線5と6に流れるリ
ード線電流によつて生ずる磁束は互いに打ち消さ
れるので、渡り線電流が作る磁束による鉄損の増
大などの不具合を防ぐ利点がある。
このような従来技術は分割形単巻変圧器にはそ
のままでは適用し得ない。即ち、単巻変圧器に
は、高圧リード線、中性点リード線、中圧リード
線があり、高圧リード線の渡り線と中性点リード
線の渡り線とを第2図に示されるように配置して
も、その渡り線によつて生ずる磁束の和は零には
ならないし、中圧リード線の渡り線と中性点リー
ド線の渡り線とを第2図に示されるように配置し
ても、その渡り線によつて生ずる磁束の和は零に
はならない。そうかといつて、三つのリード線の
渡り線をすべて同じ脚間に配置することは、製作
上困難である。従来では、三本のリード線のうち
の高圧リード線又は中圧リード線を鉄心に通さず
に外へ出すか、または三本のリード線をすべて外
へ出していた。そのため、リード線が長くなり、
これによつて、変圧器タンク及び据付面積が大き
くなる欠点があつた。また、一本だけリード線を
外に出す場合には、鉄心の外脚部とヨーク部とか
ら成る閉磁路にリード線の渡り線電流によつて生
ずる磁束が流れ、鉄損が増大する欠点があつた。
のままでは適用し得ない。即ち、単巻変圧器に
は、高圧リード線、中性点リード線、中圧リード
線があり、高圧リード線の渡り線と中性点リード
線の渡り線とを第2図に示されるように配置して
も、その渡り線によつて生ずる磁束の和は零には
ならないし、中圧リード線の渡り線と中性点リー
ド線の渡り線とを第2図に示されるように配置し
ても、その渡り線によつて生ずる磁束の和は零に
はならない。そうかといつて、三つのリード線の
渡り線をすべて同じ脚間に配置することは、製作
上困難である。従来では、三本のリード線のうち
の高圧リード線又は中圧リード線を鉄心に通さず
に外へ出すか、または三本のリード線をすべて外
へ出していた。そのため、リード線が長くなり、
これによつて、変圧器タンク及び据付面積が大き
くなる欠点があつた。また、一本だけリード線を
外に出す場合には、鉄心の外脚部とヨーク部とか
ら成る閉磁路にリード線の渡り線電流によつて生
ずる磁束が流れ、鉄損が増大する欠点があつた。
本発明の目的は、上述した欠点を除き、変圧器
タンク及び据付面積を大きくすることなく、且つ
鉄損を増大することなしに、分割された単巻変圧
器を並列接続することができる分割形単巻変圧器
を提供することである。
タンク及び据付面積を大きくすることなく、且つ
鉄損を増大することなしに、分割された単巻変圧
器を並列接続することができる分割形単巻変圧器
を提供することである。
この目的を達成するため、本発明は、高圧リー
ド線の渡り線を、複数個に分割された他方の単巻
変圧器の巻線の、一方の鉄心外脚部に面した側に
設け、中性点リード線の渡り線及び中圧リード線
の渡り線を、前記他方の単巻変圧器の巻線の、他
方の鉄心外脚部に面した側に設けたことを特徴と
する。
ド線の渡り線を、複数個に分割された他方の単巻
変圧器の巻線の、一方の鉄心外脚部に面した側に
設け、中性点リード線の渡り線及び中圧リード線
の渡り線を、前記他方の単巻変圧器の巻線の、他
方の鉄心外脚部に面した側に設けたことを特徴と
する。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第3〜6図は本発明の一実施例を示す。第3図
は分割された単巻変圧器の回路を示すもので、巻
線8は、三次(低圧)巻線8t、直列巻線8s、及
び分路巻線8cから成り立つている。これらの各
巻線からは、三次リード線9,10、高圧リード
線11、中圧リード線12、中性点リード線13
がそれぞれ引き立され、端子a,b,U,u,v
に接続される。高圧リード線11に流れる電流を
IU、中圧リード線12を流れる電流をIu、中性点
リード線13を流れる電流をIVとし、その向きを
第3図に示される向きとすれば、これらの電流の
間にはIU+Iv=Iuの関係がある。
は分割された単巻変圧器の回路を示すもので、巻
線8は、三次(低圧)巻線8t、直列巻線8s、及
び分路巻線8cから成り立つている。これらの各
巻線からは、三次リード線9,10、高圧リード
線11、中圧リード線12、中性点リード線13
がそれぞれ引き立され、端子a,b,U,u,v
に接続される。高圧リード線11に流れる電流を
IU、中圧リード線12を流れる電流をIu、中性点
リード線13を流れる電流をIVとし、その向きを
第3図に示される向きとすれば、これらの電流の
間にはIU+Iv=Iuの関係がある。
第4図は2分割された単巻変圧器C,Dの並列
接続例を示すもので、各単巻変圧器C,Dの外鉄
形の鉄心14C,14Dの主脚部には巻線8C,
8Dが巻装される。一方の単巻変圧器Cの高圧リ
ード線11C、中圧リード線12C及び中性点リ
ード線13Cは、他方の単巻変圧器Dの鉄心14
Dを通過する渡り線15,16,17によつて、
他方の単巻変圧器Dの同種のリード線11D,1
2D,13Dに接続され、最後的には高圧ブツシ
ング18、中圧ブツシング19及び中性点ブツシ
ング(図示せず)に接続される。単巻変圧器C,
Dはタンク20C,20Dにそれぞれ収納され、
リード線11C,12C,13Cはタンク20
C,20D間を連通させるダクト21の内部を通
る。
接続例を示すもので、各単巻変圧器C,Dの外鉄
形の鉄心14C,14Dの主脚部には巻線8C,
8Dが巻装される。一方の単巻変圧器Cの高圧リ
ード線11C、中圧リード線12C及び中性点リ
ード線13Cは、他方の単巻変圧器Dの鉄心14
Dを通過する渡り線15,16,17によつて、
他方の単巻変圧器Dの同種のリード線11D,1
2D,13Dに接続され、最後的には高圧ブツシ
ング18、中圧ブツシング19及び中性点ブツシ
ング(図示せず)に接続される。単巻変圧器C,
Dはタンク20C,20Dにそれぞれ収納され、
リード線11C,12C,13Cはタンク20
C,20D間を連通させるダクト21の内部を通
る。
高圧リード線11Cの渡り線15は、単巻変圧
器Dの巻線8Dの、一方の鉄心外脚部14D1に
面した側に設けられる。これを第5図により詳細
に示せば、鉄心外脚部14D1に面した直列巻線
8Dsの、高圧リード線11Cに対する同電位部
に渡り線15が設けられる。そしてその渡り線電
流IUの向きは第5図に示される通りとなる。
器Dの巻線8Dの、一方の鉄心外脚部14D1に
面した側に設けられる。これを第5図により詳細
に示せば、鉄心外脚部14D1に面した直列巻線
8Dsの、高圧リード線11Cに対する同電位部
に渡り線15が設けられる。そしてその渡り線電
流IUの向きは第5図に示される通りとなる。
中圧リード線12C及び中性点リード線13C
の渡り線16,17は、単巻変圧器Dの巻線8D
の、他方の鉄心外脚部14D2に面した側に設け
られる。これを第6図により詳細に示せば、鉄心
外脚部14D2に面した直列巻線8Ds、分路巻線
8Dcの、中圧リード線12C、中性点リード線
13Cに対する同電位部に渡り線16,17がそ
れぞれ設けられる。そしてその渡り線電流Iu、Iv
の向きは第6図に示される通りとなる。第4〜6
図において、vC,vD,aD,bD,uD,UDは端子、9
D,10Dは低圧リード線、8Dtは三次巻線で
ある。
の渡り線16,17は、単巻変圧器Dの巻線8D
の、他方の鉄心外脚部14D2に面した側に設け
られる。これを第6図により詳細に示せば、鉄心
外脚部14D2に面した直列巻線8Ds、分路巻線
8Dcの、中圧リード線12C、中性点リード線
13Cに対する同電位部に渡り線16,17がそ
れぞれ設けられる。そしてその渡り線電流Iu、Iv
の向きは第6図に示される通りとなる。第4〜6
図において、vC,vD,aD,bD,uD,UDは端子、9
D,10Dは低圧リード線、8Dtは三次巻線で
ある。
渡り線15を流れる電流IUによつて、鉄心13
Dの外脚部14D1,14D2及びヨーク部から成
る閉磁路に生ずる磁束は、渡り線16,17を流
れる電流Iu,Ivによつて同じ閉磁路に生ずる磁束
とは、IU+Iv=Iuの関係があるために、大きさが
等しく、向きが反対であるので、打ち消し合う。
したがつて、鉄損の増大を防ぐことができる。ま
た、高圧リード線11Cの渡り線15と、中圧リ
ード線12Cの渡り線16とは別の脚間を通るか
ら、製作を容易にすることができる。
Dの外脚部14D1,14D2及びヨーク部から成
る閉磁路に生ずる磁束は、渡り線16,17を流
れる電流Iu,Ivによつて同じ閉磁路に生ずる磁束
とは、IU+Iv=Iuの関係があるために、大きさが
等しく、向きが反対であるので、打ち消し合う。
したがつて、鉄損の増大を防ぐことができる。ま
た、高圧リード線11Cの渡り線15と、中圧リ
ード線12Cの渡り線16とは別の脚間を通るか
ら、製作を容易にすることができる。
第7図は3個に分割された単巻変圧器C,D,
Eを並列接続した場合の本発明の実施例である。
高圧リード線11E、中圧リード線12E及び中
性点リード線13Eが高圧ブツシング18、中圧
ブツシング19及び中性点ブツシング(図示せ
ず)に接続されることによつて、巻線8Eが巻線
8C及び8Dに並列接続される。この実施例にお
いても、第3〜6図に示された実施例と同じ効果
を奏する。
Eを並列接続した場合の本発明の実施例である。
高圧リード線11E、中圧リード線12E及び中
性点リード線13Eが高圧ブツシング18、中圧
ブツシング19及び中性点ブツシング(図示せ
ず)に接続されることによつて、巻線8Eが巻線
8C及び8Dに並列接続される。この実施例にお
いても、第3〜6図に示された実施例と同じ効果
を奏する。
第7図において、14Eは鉄心、20Eはタン
ク、vEは端子である。
ク、vEは端子である。
図示実施例においては、渡り線15,16,1
7としては、巻線8Dの一端を共用しているが、
同電位部の近傍に別の線を設けるようにしてもよ
い。また巻線8C,8D,8Eは二つの巻線が並
設配置された例が示されているが、一つの巻線か
ら成るものでもよい。
7としては、巻線8Dの一端を共用しているが、
同電位部の近傍に別の線を設けるようにしてもよ
い。また巻線8C,8D,8Eは二つの巻線が並
設配置された例が示されているが、一つの巻線か
ら成るものでもよい。
以上説明したように、本発明によれば、高圧リ
ード線の渡り線を、複数に分割された他方の単巻
変圧器の巻線の、一方の鉄心外脚部に面した側に
設け、中性点リード線の渡り線及び中圧リード線
の渡り線を、前記他方の単巻変圧器の巻線の、他
方の鉄心外脚部に面した側に設けたから、三つの
渡り線電流によつて鉄心に生ずる磁束の総和を零
にすることができる。したがつて、変圧器タンク
及び据付面積を大きくすることなく、且つ鉄損を
増大することなしに、分割された単巻変圧器を並
列接続することができる。
ード線の渡り線を、複数に分割された他方の単巻
変圧器の巻線の、一方の鉄心外脚部に面した側に
設け、中性点リード線の渡り線及び中圧リード線
の渡り線を、前記他方の単巻変圧器の巻線の、他
方の鉄心外脚部に面した側に設けたから、三つの
渡り線電流によつて鉄心に生ずる磁束の総和を零
にすることができる。したがつて、変圧器タンク
及び据付面積を大きくすることなく、且つ鉄損を
増大することなしに、分割された単巻変圧器を並
列接続することができる。
第1図は従来の2分割単相変圧器の並列接続を
示す平面図、第2図は従来の2分割単相変圧器の
巻線及び渡り線を示す縦断面図、第3図は本発明
の一実施例に係る単巻変圧器の回路図、第4図は
本発明の一実施例を示す平面図、第5図及び第6
図は本発明の一実施例における巻線及び渡り線の
配置を示す縦断面図、第7図は本発明の他の実施
例を示す平面図である。 C,D,E……単巻変圧器、8,8C,8D,
8E……巻線、11,11C,11D,11E…
…高圧リード線、12,12C,12D,12E
……中圧リード線、13,13C,13D,13
E……中性点リード線、14C,14D,14E
……鉄心、14D1……一方の鉄心外脚部、14
D2……他方の鉄心外脚部、15,16,17…
…渡り線。
示す平面図、第2図は従来の2分割単相変圧器の
巻線及び渡り線を示す縦断面図、第3図は本発明
の一実施例に係る単巻変圧器の回路図、第4図は
本発明の一実施例を示す平面図、第5図及び第6
図は本発明の一実施例における巻線及び渡り線の
配置を示す縦断面図、第7図は本発明の他の実施
例を示す平面図である。 C,D,E……単巻変圧器、8,8C,8D,
8E……巻線、11,11C,11D,11E…
…高圧リード線、12,12C,12D,12E
……中圧リード線、13,13C,13D,13
E……中性点リード線、14C,14D,14E
……鉄心、14D1……一方の鉄心外脚部、14
D2……他方の鉄心外脚部、15,16,17…
…渡り線。
Claims (1)
- 1 複数個に分割された一方の単巻変圧器から出
る高圧リード線、中性点リード線、中圧リード線
を、他方の単巻変圧器の同種のリード線に、鉄心
の脚間を通る渡り線によつてそれぞれ接続したも
のにおいて、高圧リード線の渡り線を、前記他方
の単巻変圧器の巻線の、一方の鉄心外脚部に面し
た側に設け、中性点リード線の渡り線及び中圧リ
ード線の渡り線を、前記他方の単巻変圧器の巻線
の、他方の鉄心外脚部に面した側に設けたことを
特徴とする分割形単巻変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56036599A JPS57152119A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Split-type autotransformer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56036599A JPS57152119A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Split-type autotransformer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57152119A JPS57152119A (en) | 1982-09-20 |
JPH0143445B2 true JPH0143445B2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=12474249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56036599A Granted JPS57152119A (en) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Split-type autotransformer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57152119A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57194511A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-30 | Toshiba Corp | Transformer |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP56036599A patent/JPS57152119A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57152119A (en) | 1982-09-20 |
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