JPH0143241Y2 - - Google Patents

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JPH0143241Y2
JPH0143241Y2 JP1983106543U JP10654383U JPH0143241Y2 JP H0143241 Y2 JPH0143241 Y2 JP H0143241Y2 JP 1983106543 U JP1983106543 U JP 1983106543U JP 10654383 U JP10654383 U JP 10654383U JP H0143241 Y2 JPH0143241 Y2 JP H0143241Y2
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Japan
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head element
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printed wiring
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holding member
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複数個の発熱素子を選択的に発熱さ
せる事により記録媒体上に情報を記録するプリン
タに関し、更に詳細には前記発熱素子が形成され
た絶縁基板から成るサーマルヘツドエレメントを
取換可能に構成したプリンタの改良に関する。
本出願人はサーマルヘツドエレメントの交換の
容易化を図る為、実願昭57−13553号において前
記ヘツドエレメントのみが簡単に取換える事の出
来るプリンタを提案している。
その構成を第1図乃至第3図に基づいて説明す
ると、 1はセラミツク等の絶縁基板で形成したサーマ
ルヘツドエレメントで、そのプラテン7側前面
に、縦一列上に配設された発熱素子1aと該発熱
素子1aに各々導通する導電パターン1bと該パ
ターン1bの下端に形成された端子部1cを有す
る。
2は放熱性の良い熱伝導性材料で形成されたエ
レメント保持部材で、前面が略平坦状をなし、そ
の前面上側には前記サーマルヘツドエレメント1
が上方より挿入可能にして所定の位置に当接保持
可能な矩形状の保持面3を凹設すると共に、該保
持面3下端両側に矩形状段差部4を延設し、該矩
形状段差部4に後記する固定板5を貫挿する為の
長溝6,6′を穿設する。
又前記保持部材2下端背側両端には、反プラテ
ン7側に延びる一対のスリーブ取付部8を延設
し、該取付部8には図示しないガイド軸が挿通可
能なメタルスリーブ10が圧入され、前記キヤリ
ツジAがガイド軸に沿つてプラテン7軸と平行に
移動可能に構成する。
フレキシブル印刷配線板9は、所定の間隔をも
つ複数のテープ状電線9cを印刷した二つの絶縁
フイルム上で挟持して構成されており、端側をL
字状に折曲し、その垂直部9b先端の一方の絶縁
フイルムを剥離し、エレメント保持部材2側に露
出し、前記ヘツドエレメント1の端子部1cに接
触可能な導電端子部9aを形成する。
11は、前記保持部材2の前面下端より矩形状
段差部4上端までを隠蔽且つ当接可能に形成した
エレメント案内板で、該案内板11は、エレメン
ト保持部材2側の前記保持面3に対応する位置
に、前記ヘツドエレメント1が前記保持面3に沿
つて所定の位置まで挿入可能なガイド溝12を形
成すると共に、前記長溝6,6′と対応する位置
に該長溝6,6′間を囲設する如く開口部13を、
又その下方に前記フレキシブル印刷配線板9の垂
直部9bが挿通可能な窓部14を穿設する。
そして該エレメント案内板11は、フレキシブ
ル印刷配線板9の垂直部9bをエレメント保持部
材2側より前記窓部14を通しその先端の導電端
子部9aを開口部13前面に位置せしめた後、螺
子等により前記保持部材2前面に当接固着する。
固定板5は、前記フレキシブル印刷配線板9を
介してヘツドエレメント1を保持部材2に固定す
るものであり、両端がR状の帯状金属板をコの字
状に折曲し、コの字部先側5a,5a′の先端部に
軸孔5b,5b′を穿設すると共に、エレメント保
持部材2側の内側腹部にゴム又は樹脂等の軟質材
15を貼着する。これにより前記固定板5を前記
開口部13内に圧接した際、保持部材側2に均一
な圧接力が付加される事となる。
そして前記固定板5を変位させヘツドエレメン
ト1の固定と解除を行なう為に、前記コの字部先
側5a,5a′を、前記エレメント案内板11の開
口部13よりエレメント保持部材2の長溝6,
6′内に貫挿させて該保持部材2背側に突設させ
た後、一対のクランプ部材16,16′により回
転可能に軸支されプラテン7軸と平行に位置する
支軸17に、前記軸孔5b,5b′を支承させてい
る。
クランプ部材16,16′はその一端を上方に
延伸させ、該部材16,16′を回動させるレバ
ー部16aを有しており、且つエレメント保持部
材2当接側16bをカム状、即ち該部材6,6′
の回動により支軸17とエレメント保持部材2間
距離が変化する如く前記当接側15bの形状が設
定されている。尚、本先願技術においては該部材
16,16′を起立させた時が前記距離が最も長
くなり、到伏させた時が最も短くなるよう形成さ
れている。
また前記クランプ部材16,16′は、ステー
18により一体的に連結固定されており、一方の
クランプ部材16の回動により他のクランプ部材
16′も追従して回動する様構成されている。こ
れにより該クランプ部材16,16′を起立させ
た際、前記固定板5に均一な圧接力が付加される
事となる。
尚、支軸17は、その中央部においてエレメン
ト保持部材2背側に延設するクランクシヤフト1
9とT形状に連結し、図示しないソレノイドより
の押引力により前記キヤリツジAをプラテン7面
に離接可能に構成する。
次にかかる構成に基づく作用を説明する。
先づサーマルヘツドエレメント1の装着方法を
説明する。該ヘツドエレメント1を前記保持面3
に沿つて該保持面3下端まで押し下げ、所定の位
置に装着した後、クランプ部材16,16′を起
立させると、固定板5が前記ヘツドエレメント1
側に引つ張られ、軟質材15を介して前記ヘツド
エレメント1とフレキシブル印刷配線板9とを均
質な圧接力で挟持保持部材2に圧接固定すると共
に、また同時にヘツドエレメント1の端子部1c
とそれに対応するフレキシブル印刷配線板9の導
電端子部9aとが接触し、制御回路と発熱素子1
aとの電気的導通を保障する。
次に前記ヘツドエレメント1の抜出方法を説明
する。クランプ部材16,16′をエレメント保
持部材2側に倒すと、前記ヘツドエレメント1と
フレキシブル印刷配線板9とを圧接固定していた
固定板5がプラテン8側に移動し、その圧接力が
解除される結果、前記ヘツドエレメント1とフレ
キシブル印刷配線板9との間の間隔が緩み、該ヘ
ツドエレメント1をエレメント保持部材2の保持
面3に沿つて上方に簡単に抜出させる事が出来
る。
かかる構成の先願技術においては、前記ヘツド
エレメント1の端子部1cとフレキシブル印刷配
線板9の導電端子部9aはいずれも狭幅な上に発
熱素子の制御に必要な多数の端子が印刷されてい
る為各端子間の間隔が必然的に狭くなり、前記フ
レキシブル印刷配線板9の導電端子部9aとそれ
に対応する前記ヘツドエレメント1の端子部1c
との電気的導通を正確且つ確実に行なうのが困難
であり、多大の労力と熟練度を必要とする。
又、前記フレキシブル印刷配線板9はエレメン
ト案内板11と保持部材2間にに挟持固定されて
いるが、窓部14より上方の垂直部9b端側は自
由端となつている為、ヘツドエレメント1交換の
際、固定板5による圧接及び解除を繰り返す内に
フレキシブル印刷配線板9の垂直部9b端側が揺
動し、前記配線板9の導電端子9aとヘツドエレ
メント1の端子部1cとの電気的導通が正確に行
なわれない場合もある。
本考案はかかる先願技術の欠点を解消し得るプ
リンタを提供する事を目的とする。
即ち本考案の目的は、フレキシブル印刷配線板
を前記保持部材に固定する際、フレキシブル印刷
配線板の導電端子部とそれに対応する前記ヘツド
エレメントの端子部との電気的導通を、位置ずれ
を生じる事なく正確且つ容易に行なう事の出来る
プリンタを提供する事にある。
本考案の他の目的は、前記ヘツドエレメントを
交換する場合に、フレキシブル印刷配線板の圧接
及び解除を繰り返し行なつても、該配線板の各導
電端子とそれに対応するヘツドエレメントの各端
子との電気的導通が正確且つ確実に行なう事が出
来るプリンタを提供する事にある。
本考案はかかる技術的課題を達成するプリンタ
を提案するものであるが、その特徴を列記してみ
るに、 A 先ず、本考案の第1の特徴とする所は、フレ
キシブル印刷配線板9の導電端子部9aとヘツ
ドエレメント1の端子部1cの電気的導通を正
確且つ確実に行う為に、前記先願技術のように
両部材1,9の固定保持を単一動作で行う事な
く、前記両部材1,9とともに案内板(案内部
材)11の位置決め動作と、両部材1,9の挟
圧保持動作を別工程で且つ別部材で行う点にあ
る。
即ち本考案は、ヘツドエレメント1を位置決
め保持する保持部材21上に突設した一対のピ
ン24と、フレキシブル印刷配線板9側に穿孔
した貫通孔25(補正前の符合は26)を利用
して前記両部材1,9、の位置決め動作を行
い、次に固定部材5を利用して両部材1,9、
の挟圧保持動作を行う事を特徴とするものであ
る。
又挟圧保持動作は前記保持部材21から離接
する方向に変位可能な固定部材5を利用して行
う訳であるが、特に本考案によれば前記両部材
1,9とともに案内部材11も正確に位置決め
されている為に、案内部材11の開口部13側
より装入可能に構成した固定部材5の案内を精
度よく行う事が出来、これにより前記印刷配線
板9とエレメント端子部1cとの挟圧保持も精
度よく且つ確実に行う事が出来る。
B 又本考案は、前記両部材1,9を位置固定す
る一対のピン24及び貫通孔25及び28を、
保持凹部22言い換えればエレメント端子部1
cの下方に位置せしめ、該エレメント端子部1
cと印刷配線板9の導電端子部9a夫々が容易
に目視可能に構成した点を第2の特徴とするも
のである。
これにより前記端子部9a,1cの各端子間
の間隔が挟小化している場合であつても対応す
る端子同士の接合を容易に且つ確実に行う事が
出来る。
そして特に本考案においては前記両部材1,
9を挟着せしめる案内部材11に、前記保持凹
部22に装着したエレメント端子部1cが透視
可能な開口部13を開口させたが故に前記開口
部13を利用して前記端子部9a,1c夫々を
目視しながら前記固定部材5を位置変位させる
事により前記印刷配線板9とエレメント端子部
1cとを精度よく正確に挟圧保持させる事が出
来る。
C 更に本考案の第3の特徴とする所は、前記両
部材1,9の挟圧保持を案内板11全面のよう
に広い面積で挟圧保持させる事なく、実質的に
端子部9a,1cのみ同士を挟圧保持させる事
により接触圧を大にして印刷配線板9の不意の
引張によつても端子同士の接合部分がずれる事
なく前記接合状態を確実に維持させる事にあ
る。
即ち本考案は、先ず案内部材11を利用して
前記印刷配線板9とヘツドエレメント1とを前
記保持部材21に当接固定させるとともに、前
記ピン24により位置決めされた案内部材11
の開口部13をガイドとして固定部材5を位置
変位させる事により、実質的に前記印刷配線板
端子部9aとエレメント端子部1cとを挟圧保
持可能に構成したものであり、これによりいわ
ゆる二段階固定が可能となり、前記目的を一層
効果的に達成する事が出来る。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第4図乃至第6図は、本考案の一実施例を示
し、第4図はプリンタのキヤリツジ部の構成を示
す要部斜視図、第5図はその縦断面図、第6図は
第4図の分解斜視図である。
尚、前記先願技術との同一の符合は同一の部材
を示す。
エレメント保持部材21のプラテン7側前面に
形成した保持凹部22は、前記ヘツドエレメント
1と略同形の凹部をなし、前記ヘツドエレメント
1装着の際の上下の位置ずれを防止すると。
又保持部材21には前記エレメント案内板11
上端より上方のヘツドエレメント1が装着される
任意の位置に貫通穴23が穿設されており、エレ
メント保持部材21背側より操作行なう操作者が
該保持部材21前面に前記ヘツドエレメント1が
装着されているか否かを確認出来、誤つてプリン
タを作動させる恐れを防止する。更に前記ヘツド
エレメント1脱着の際に該貫通穴23の背後より
前記ヘツドエレメント1を前面に押し出す事が出
来、前記ヘツドエレメント1を極めて容易に抜出
させる事が出来る。
又、前記保持凹部22下方のエレメント保持部
材21前面には、前記保持凹部22と直角にして
プラテン7側に延伸する、一対のピン24が突設
されている。
該一対のピン24は前記保持凹部22の両側縁
面の延長線よりより僅かに外方にして、当接され
るエレメント案内板11の窓部14と開口部13
間に対応する任意の位置に突設する。
フレキシブル印刷配線板9は、前記ヘツドエレ
メント1の端子部1cと接触可能に形成した導電
端子部9aの下方の絶縁フイルムを外方に延伸さ
せ、該延伸部9dの前記ピン24と対応する位置
に、前記ピンと略同形の貫通孔25を穿設する。
尚、前記ピン24は、ヘツドエレメント1を当
接保持する前記保持凹部22の両側縁面の延長
線、即ち前記ヘツドエレメントを前記保持凹部2
2に保持した際、該ヘツドエレメント1の両側縁
面の延長線より外方に位置する如く突設されてい
る為、該ピン24と対応する位置に前記貫通孔2
5を穿設しても前記導電端子部9aと導通するテ
ープ状電線9dを切断する事なく、又該テープ状
電線9dに邪魔されることなく前記貫通孔25を
穿設する事が出来る。
一方、エレメント案内板11においても同様
に、前記ピン24と対応する位置に略同形の貫通
孔28を穿設する。
そして該エレメント案内板11は、前記先願技
術と同様にフレキシブル印刷配線板9の垂直部9
bをエレメント保持部材2側より前記窓部14を
通しその先端の導電端子部9aを開口部13前面
に位置せしめ、前記各貫通孔25,28同志を一
致させた後、該各貫通孔25,28を前記ピン2
4に沿つて挿通し、フレキシブル印刷配線板9を
介して該エレメント案内板11を螺子等により前
記保持部材2前面に当接固着する。
一方、前記保持板21の背側に配設したクラン
プ部材26は、その軸孔26cを長孔状に穿設
し、その回動の容易化を図つている。
又、クランクシヤフト29は支軸27に取り付
ける事なく、軸30を介してエレメント保持部材
21に形成した係止孔32に回動可能に取り付け
られている。これによりヘツドエレメント1のプ
ラテン7への圧接が均質な圧接力をて行なわれる
事となる。
かかる実施例によれば、前記エレメント案内板
11とフレキシブル印刷配線板9はピン24を案
内にして保持部材2前面の所定の位置に当接され
る事となる為、フレキシブル印刷配線板の導電端
子部9aはそれと対応する前記ヘツドエレメント
の端子部1cと位置ずれを生じる事なく容易に且
つ正確にヘツドエレメント保持部材21に固定さ
れる事となる。
又、前記ヘツドエレメント1交換の際、固定板
5による圧接及び解除を繰り返してもフレキシブ
ル印刷配線板9は、前記ピン24によりが常に同
位置に位置規制されている為、前記配線板9の導
電端子9aとヘツドエレメント1の端子部1cと
の電気的導通は正確且つ確実に行なう事が出来
る。
以上記載した如く本考案によれば、簡単な構成
にして前記目的を円滑に達成し得るプリンタを提
供出来る他、前記ヘツドエレメントを前記保持部
材の所定の位置に保持した際、該ヘツドエレメン
トの両側縁面の延長線より外方に前記ピンが位置
する如く構成する事により、フレキシブル印刷配
線板に印刷されたテープ状電線を切断又はテープ
状電線に邪魔されることなく、前記ピンと対応す
る位置に貫通孔を穿設する事が出来る。
等の種々の効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は先願技術に係るプリンタの
キヤリツジ部の構成を示し、第1図は要部斜視
図、第2図はその縦断面図、第3図は第1図の各
部構成を明瞭にした分解斜視図である。第4図乃
至第6図は、本考案の実施例で、第4図は要部斜
視図、第5図はその縦断面図、第6図は第4図の
各部構成を明瞭にした分解斜視図である。 1;サーマルヘツドヘツドエレメント、9;フ
レキシブル印刷配線板、21;ヘツドエレメント
保持部材、24;ピン、25;貫通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 選択的に発熱可能な複数個の発熱素子と該発熱
    素子と導通する端子部が形成された絶縁基板から
    成るサーマルヘツドエレメントを、取外し可能に
    エレメント保持部材に装着させたプリンタにおい
    て、 前記ヘツドエレメントを位置決め保持する保持
    凹部と該保持凹部の下方位置に、前側に向け突設
    した少なくとも一対のピンを有するエレメント保
    持部材と、 前記ピンが嵌合可能な貫通孔を穿孔したフレキ
    シブル印刷配線板と、 前記保持凹部に装着したヘツドエレメント端子
    部が透視可能な位置に開口された開口部と、該開
    口部の下方に前記ピンが嵌合可能な貫通孔とを有
    し、前記印刷配線板とヘツドエレメントとを前記
    保持部材に当接し得る案内部材と、 前記案内部材の開口部側より装入され、保持部
    材から離接する方向に変位可能な固定部材からな
    り、 前記ピン及び貫通孔を介して前記印刷配線板と
    案内部材を、前記ヘツドエレメントを装着した保
    持部材側に位置固定した状態で、前記固定部材を
    位置変位させる事により前記印刷配線板とエレメ
    ント端子部とを挟圧保持可能に構成した事を特徴
    とするプリンタ。
JP10654383U 1983-07-11 1983-07-11 プリンタ Granted JPS6014940U (ja)

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JPS5084249A (ja) * 1973-10-23 1975-07-08
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