JPH0142861B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142861B2 JPH0142861B2 JP56035460A JP3546081A JPH0142861B2 JP H0142861 B2 JPH0142861 B2 JP H0142861B2 JP 56035460 A JP56035460 A JP 56035460A JP 3546081 A JP3546081 A JP 3546081A JP H0142861 B2 JPH0142861 B2 JP H0142861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- sealing ring
- housing
- spring
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 43
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
- Y10T137/778—Axes of ports co-axial
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、密封リングを遊びをもつて貫通する
ピストンと、密封リングと共に弁を形成する直径
が大きくなつたピストンヘツドとを具備し、この
弁がハウジング内で入口チエンバと出口チエンバ
とを分離することができ、休止位置において、第
1ばねがピストンを出口チエンバ内のストツパに
押付け且つ第2ばねが密封リングを同じ方向にハ
ウジング内の段に押付けて、それにより弁行程を
限定する油圧ブレーキ装置用減圧装置に関する。
ピストンと、密封リングと共に弁を形成する直径
が大きくなつたピストンヘツドとを具備し、この
弁がハウジング内で入口チエンバと出口チエンバ
とを分離することができ、休止位置において、第
1ばねがピストンを出口チエンバ内のストツパに
押付け且つ第2ばねが密封リングを同じ方向にハ
ウジング内の段に押付けて、それにより弁行程を
限定する油圧ブレーキ装置用減圧装置に関する。
ドイツ公告特許公報第1555387号の第4図に開
示されているようなこの型の公知の減圧装置にお
いては、ピストンは初張力が減圧装置の切換圧力
を決定するばねにより荷重を与えることができ
る。密封リングが挿入されると、ピストンを同心
状に囲む第2ばねが密封リングに圧力を加え、そ
れにより密封リングを確実に段に押付ける。この
ように確定された弁行程により、入口圧力が増大
するにつれて正確に定義された切換点が得られ
る。しかしながら、第2ばねは入口圧力が降下し
たときに弁が急速に開くのを妨げる効果を有す
る。これは、弁を急速に開くために必要とされる
密封リングの軸方向の変位が、入口側圧力が第2
ばねの初張力が負かされる点まで減少したときに
のみ可能となるからである。密封座金により、こ
の第2ばねは第2環状シールを入口チエンバの前
表面に押付け、第2環状シールはピストンシール
として働く。このようにして生じる密封リング材
料の変形は、無視することのできない摩損につな
がる。
示されているようなこの型の公知の減圧装置にお
いては、ピストンは初張力が減圧装置の切換圧力
を決定するばねにより荷重を与えることができ
る。密封リングが挿入されると、ピストンを同心
状に囲む第2ばねが密封リングに圧力を加え、そ
れにより密封リングを確実に段に押付ける。この
ように確定された弁行程により、入口圧力が増大
するにつれて正確に定義された切換点が得られ
る。しかしながら、第2ばねは入口圧力が降下し
たときに弁が急速に開くのを妨げる効果を有す
る。これは、弁を急速に開くために必要とされる
密封リングの軸方向の変位が、入口側圧力が第2
ばねの初張力が負かされる点まで減少したときに
のみ可能となるからである。密封座金により、こ
の第2ばねは第2環状シールを入口チエンバの前
表面に押付け、第2環状シールはピストンシール
として働く。このようにして生じる密封リング材
料の変形は、無視することのできない摩損につな
がる。
ドイツ公告特許公報第1555387号の第1図およ
び第3図から、入口圧力が降下したときに弁が確
実に急速に開くようにするために弁密封リングに
荷重を与えるこのような第2ばねを使わずに済ま
せることも公知である。しかしながらこの場合、
密封リングは休止位置においてハウジングの段に
確実に接しない。このように弁行程が不確定であ
るため、切換圧力は正確に決定されない。
び第3図から、入口圧力が降下したときに弁が確
実に急速に開くようにするために弁密封リングに
荷重を与えるこのような第2ばねを使わずに済ま
せることも公知である。しかしながらこの場合、
密封リングは休止位置においてハウジングの段に
確実に接しない。このように弁行程が不確定であ
るため、切換圧力は正確に決定されない。
本発明の目的は、正確に定義された弁行程を有
し且つ入口圧力が降下したときに弁の急速な開放
を保護する前述のような型の減圧装置を提供する
ことである。
し且つ入口圧力が降下したときに弁の急速な開放
を保護する前述のような型の減圧装置を提供する
ことである。
本発明の特徴は、長手軸を有するハウジング
と、ハウジング内に軸と同軸に配設された密封リ
ングを遊びをもつて貫通する、ハウジング内に軸
と同軸に配設されたピストンとを具備し、ピスト
ンは密封リングと共動して弁を形成する直径の大
きくなつたヘツドを有し、弁はハウジング内に配
設された入口チエンバと出口チエンバとの間の連
結を制御し、前記ハウジング内に軸と同軸に配設
されて減圧装置の休止位置においてヘツドを出口
チエンバ内のストツパに押付ける第1ばねと、ハ
ウジング内に軸と同軸に配設されて密封リングを
ストツパに向かつてハウジング内の段に押付ける
第2ばねとを具備し、第1および第2ばねと、ス
トツパと段とが弁の行程を限定し、且つハウジン
グ内に軸と同軸に密封リングと第2ばねとの間に
配設された係合板を具備し、係合板はピストンが
弁の行程より短い所定距離を移動した後にピスト
ンによりこれと共に軸方向に運ばれることが可能
である油圧ブレーキ装置用減圧装置を提供するこ
とである。
と、ハウジング内に軸と同軸に配設された密封リ
ングを遊びをもつて貫通する、ハウジング内に軸
と同軸に配設されたピストンとを具備し、ピスト
ンは密封リングと共動して弁を形成する直径の大
きくなつたヘツドを有し、弁はハウジング内に配
設された入口チエンバと出口チエンバとの間の連
結を制御し、前記ハウジング内に軸と同軸に配設
されて減圧装置の休止位置においてヘツドを出口
チエンバ内のストツパに押付ける第1ばねと、ハ
ウジング内に軸と同軸に配設されて密封リングを
ストツパに向かつてハウジング内の段に押付ける
第2ばねとを具備し、第1および第2ばねと、ス
トツパと段とが弁の行程を限定し、且つハウジン
グ内に軸と同軸に密封リングと第2ばねとの間に
配設された係合板を具備し、係合板はピストンが
弁の行程より短い所定距離を移動した後にピスト
ンによりこれと共に軸方向に運ばれることが可能
である油圧ブレーキ装置用減圧装置を提供するこ
とである。
この構成において、第2ばねは弁の休止位置に
おいて完全に有効である。密封リングは段に押付
けられ、弁行程は正確に定義される。一方、作動
位置においては第2ばねは密封リングにより運ば
れる係合板により密封リングから持上げられて離
れる。このように、入口圧力が降下すると、ばね
の力に勝つ必要なくただちに密封リングの軸方向
の変形が生じる。従つて、弁の所望の急速な開放
が達成される。
おいて完全に有効である。密封リングは段に押付
けられ、弁行程は正確に定義される。一方、作動
位置においては第2ばねは密封リングにより運ば
れる係合板により密封リングから持上げられて離
れる。このように、入口圧力が降下すると、ばね
の力に勝つ必要なくただちに密封リングの軸方向
の変形が生じる。従つて、弁の所望の急速な開放
が達成される。
さらに別の利点は、弁が閉鎖する時点で第2ば
ねが第1ばねと平行に作動するという事実にあ
る。従つて、任意の切換点に対して第1ばねとし
てより弱いばねを使用することができる。このよ
うにすると、ばねの力の比を広い範囲内で自由に
選択できるであろう。特に、第2ばねとして比較
的強いばねを選ぶことができる。このようにする
ことによりばねの寸法をかなり小さくでき、また
特に切換値が一定である場合に減圧装置の構造の
寸法をかなり小さく保てる。
ねが第1ばねと平行に作動するという事実にあ
る。従つて、任意の切換点に対して第1ばねとし
てより弱いばねを使用することができる。このよ
うにすると、ばねの力の比を広い範囲内で自由に
選択できるであろう。特に、第2ばねとして比較
的強いばねを選ぶことができる。このようにする
ことによりばねの寸法をかなり小さくでき、また
特に切換値が一定である場合に減圧装置の構造の
寸法をかなり小さく保てる。
係合板が内側を向き且つピストンのルート面の
運動路内に突出している係合手段を有しているの
が有利であろう。このような係合板は金属薄板か
ら容易に作ることができ且つピストンの上方にす
べらせることにより容易に取付けできる。
運動路内に突出している係合手段を有しているの
が有利であろう。このような係合板は金属薄板か
ら容易に作ることができ且つピストンの上方にす
べらせることにより容易に取付けできる。
第1ばねがピストンの軸方向の穴に係合するよ
うに第1ばねを充分小さく定めることができ、そ
の結果、構造の寸法がかなり縮小される。
うに第1ばねを充分小さく定めることができ、そ
の結果、構造の寸法がかなり縮小される。
さらに2つのばねが軸方向に重なり合つていて
も良い。このようにすることにより減圧装置を軸
方向に短縮することが可能となろう。
も良い。このようにすることにより減圧装置を軸
方向に短縮することが可能となろう。
第2ばねが通常のピストンシールと軸方向に重
なり合つていれば、これと同じ目的が達成される
であろう。
なり合つていれば、これと同じ目的が達成される
であろう。
さらに、外側においてピストンシールがハウジ
ングの支えにより取囲まれていれば、また第2ば
ねの他端がハウジングのこの支えの前面に載つて
いるリング座金により支持されていれば有利であ
ろう。このようにすると、ピストンシールは確実
に固着され、しかもばねのいかなる力によつても
荷重を受けることがないので、これに相応して摩
損は少なくなる。
ングの支えにより取囲まれていれば、また第2ば
ねの他端がハウジングのこの支えの前面に載つて
いるリング座金により支持されていれば有利であ
ろう。このようにすると、ピストンシールは確実
に固着され、しかもばねのいかなる力によつても
荷重を受けることがないので、これに相応して摩
損は少なくなる。
好ましい実施例においては、ピストンは弁行程
よりわずかに大きいに過ぎない量だけピストンの
長さを上回るハウジングのチエンバ内に完全に配
設されている。出口側において同軸連結穴がハウ
ジングのこのチエンバから分岐している。また、
ハウジングのチエンバの他端から少し距離を置い
たところから同軸連結分岐が始まつている。この
ように、減圧装置は圧力発生装置、たとえばマス
タシリンダの通常の連結穴に容易にはめ込まれ、
その他端には通常は圧力発生装置に直接連結され
ている圧力ラインの連結分岐を連結することがで
き、且つ必要スペースが非常に少なく、たとえば
軸方向に40mm未満、直径方向に30mm未満である。
よりわずかに大きいに過ぎない量だけピストンの
長さを上回るハウジングのチエンバ内に完全に配
設されている。出口側において同軸連結穴がハウ
ジングのこのチエンバから分岐している。また、
ハウジングのチエンバの他端から少し距離を置い
たところから同軸連結分岐が始まつている。この
ように、減圧装置は圧力発生装置、たとえばマス
タシリンダの通常の連結穴に容易にはめ込まれ、
その他端には通常は圧力発生装置に直接連結され
ている圧力ラインの連結分岐を連結することがで
き、且つ必要スペースが非常に少なく、たとえば
軸方向に40mm未満、直径方向に30mm未満である。
本発明の前述のおよびその他の特徴と目的は添
付の図面に関連して挙げる以下の説明を参照する
ことによりより明らかとなるであろう。
付の図面に関連して挙げる以下の説明を参照する
ことによりより明らかとなるであろう。
第1図を参照すると、ハウジング1は主要部分
2と、その中に挿入され且つ付加的にフランジ付
リム4により固着されている挿入部分3とを具備
する。シール5は2つの部分を互いに関して密封
する。挿入部分3には、斜め穴8を介して入口チ
エンバ9へ通じる穴7を有する同軸連結分岐6が
ある。主要部分2は穴11を介して出口チエンバ
12と連通する同軸連結分岐10を有する。さら
に、挿入部分3は斜め穴14を介して大気と連通
するピストンチエンバ13を備えている。
2と、その中に挿入され且つ付加的にフランジ付
リム4により固着されている挿入部分3とを具備
する。シール5は2つの部分を互いに関して密封
する。挿入部分3には、斜め穴8を介して入口チ
エンバ9へ通じる穴7を有する同軸連結分岐6が
ある。主要部分2は穴11を介して出口チエンバ
12と連通する同軸連結分岐10を有する。さら
に、挿入部分3は斜め穴14を介して大気と連通
するピストンチエンバ13を備えている。
ピストン15は遊びをもつて密封リング17を
貫通している。ピストン15は大きなピストンヘ
ツド16を有する。密封端により、ピストンヘツ
ド16は密封リング17の前面18に接すること
によつて弁19を形成している。弁19は出口チ
エンバ12から入口チエンバ9を分離する。ピス
トン15は外方へピストンシール20を通過しピ
ストンチエンバ13内に入る。ピストンシール2
0はこれに堅く留付けられた板21により挿入部
分3内に保持される。さらに、ピストン15は第
1ばね23を含む軸方向の穴22を有する。ばね
23は一端が軸方向穴22の底に接し、他端は挿
入部分3の前面24に接している。円錐形に形造
られた第2ばね25は係合板26により密封リン
グ17に作用し、休止位置において密封リング1
7をハウジング1内の段27に押付けている。ば
ね23はピストン15の一端を出口チエンバ12
の底でストツパ28に押付けるため、弁行程Sが
正確に定義される。第2ばね25の他端は挿入部
分3の表面29で支えられているため、第1ばね
23とピストンシール20は軸方向に重なり合
う。係合板26は、内側に向き且つピストン15
のルート面31の動作路内にある係合手段30を
有する。描かれている休止位置において、係合手
段30はルート面31から距離Xだけ離れた位置
にある。距離Xは弁行程Sより短い。
貫通している。ピストン15は大きなピストンヘ
ツド16を有する。密封端により、ピストンヘツ
ド16は密封リング17の前面18に接すること
によつて弁19を形成している。弁19は出口チ
エンバ12から入口チエンバ9を分離する。ピス
トン15は外方へピストンシール20を通過しピ
ストンチエンバ13内に入る。ピストンシール2
0はこれに堅く留付けられた板21により挿入部
分3内に保持される。さらに、ピストン15は第
1ばね23を含む軸方向の穴22を有する。ばね
23は一端が軸方向穴22の底に接し、他端は挿
入部分3の前面24に接している。円錐形に形造
られた第2ばね25は係合板26により密封リン
グ17に作用し、休止位置において密封リング1
7をハウジング1内の段27に押付けている。ば
ね23はピストン15の一端を出口チエンバ12
の底でストツパ28に押付けるため、弁行程Sが
正確に定義される。第2ばね25の他端は挿入部
分3の表面29で支えられているため、第1ばね
23とピストンシール20は軸方向に重なり合
う。係合板26は、内側に向き且つピストン15
のルート面31の動作路内にある係合手段30を
有する。描かれている休止位置において、係合手
段30はルート面31から距離Xだけ離れた位置
にある。距離Xは弁行程Sより短い。
入口チエンバ9、出口チエンバ12およびピス
トンチエンバ13は、軸方向の長さがピストン1
5の長さと弁行程Sを足した長さをわずかに上回
るハウジング1のチエンバ32を形成する。ばね
23および25が軸方向に重なり合い且つばね2
3が軸方向穴22内に取付けられているためにこ
のように少ない長さでも充分であり、実際の実施
例においてはこの長さは20mmをわずかに越えてい
さえすれば良いであろう。
トンチエンバ13は、軸方向の長さがピストン1
5の長さと弁行程Sを足した長さをわずかに上回
るハウジング1のチエンバ32を形成する。ばね
23および25が軸方向に重なり合い且つばね2
3が軸方向穴22内に取付けられているためにこ
のように少ない長さでも充分であり、実際の実施
例においてはこの長さは20mmをわずかに越えてい
さえすれば良いであろう。
入口チエンバ9は圧力発生装置、たとえばブレ
ーキペダルで作動されるマスタシリンダと連結し
ている。入口チエンバはこの圧力発生装置の連結
穴の中に直接ねじで取付ければ良い。出口チエン
バ12はブレーキシリンダ、たとえば後輪シリン
ダと連結されている。このようにする際、通常の
連結ラインは普通マスタシリンダ内に導入される
ように連結穴10内に直接ねじで取付ければ良
い。連結分岐6を対応する連結穴に挿入すると、
減圧装置が突出する長さは非常に短くなる。実際
の実施例ではこの長さは40mm未満であつた。
ーキペダルで作動されるマスタシリンダと連結し
ている。入口チエンバはこの圧力発生装置の連結
穴の中に直接ねじで取付ければ良い。出口チエン
バ12はブレーキシリンダ、たとえば後輪シリン
ダと連結されている。このようにする際、通常の
連結ラインは普通マスタシリンダ内に導入される
ように連結穴10内に直接ねじで取付ければ良
い。連結分岐6を対応する連結穴に挿入すると、
減圧装置が突出する長さは非常に短くなる。実際
の実施例ではこの長さは40mm未満であつた。
動作中入口圧力Peが増大すると、この圧力は
開いた弁19を介して直接出口チエンバ12内へ
伝達される。従つて、出口圧力Paは入口圧力と
等しくなる。入口圧力が増大すると、入口チエン
バ9に面するピストン15の表面が出口チエンバ
12に面する表面より小さいためにピストン15
は図中では右側へ変位する。距離Xだけ進んだ
後、ピストン15は係合板26により第2ばね2
5を運ぶ。そこで、ピストン15の閉鎖に反する
初期応力が増大する。従つて、規定の入口圧力で
完全な弁行程Sが達成される。圧力はピストン1
5の入口側の表面と出口側の表面の比に従つて変
化するため、入口圧力がさらに増大すると、その
結果公知のように出口圧力Paが入口圧力よりゆ
つくり増大する。そこで再び入口圧力Peが降下
すれば、密封リング17はばね25により荷重を
与えられていないため、優勢になつた出口圧力
Paがただちに密封リング17を図では右側へ変
位させる。この変位の結果、弁19がただちに開
き、従つて圧力が補償されてブレーキを解除す
る。
開いた弁19を介して直接出口チエンバ12内へ
伝達される。従つて、出口圧力Paは入口圧力と
等しくなる。入口圧力が増大すると、入口チエン
バ9に面するピストン15の表面が出口チエンバ
12に面する表面より小さいためにピストン15
は図中では右側へ変位する。距離Xだけ進んだ
後、ピストン15は係合板26により第2ばね2
5を運ぶ。そこで、ピストン15の閉鎖に反する
初期応力が増大する。従つて、規定の入口圧力で
完全な弁行程Sが達成される。圧力はピストン1
5の入口側の表面と出口側の表面の比に従つて変
化するため、入口圧力がさらに増大すると、その
結果公知のように出口圧力Paが入口圧力よりゆ
つくり増大する。そこで再び入口圧力Peが降下
すれば、密封リング17はばね25により荷重を
与えられていないため、優勢になつた出口圧力
Paがただちに密封リング17を図では右側へ変
位させる。この変位の結果、弁19がただちに開
き、従つて圧力が補償されてブレーキを解除す
る。
第2図による実施例では同じ動作モードが結果
として得られる。従つて、似ている部分には同じ
参照数字が使用されている。しかしながら挿入部
分3はハウジング1の主要部分2にフランジで取
付けられているのではなく、ねじ山33により締
付けられている。係合板26から間隔をおいた側
でばね25は、ハウジング1の支え35内に環状
シール20を保持するリング座金34で支えられ
ており、この座金はこのようにして板21の代わ
りにその機能を果たしている。このようにする
と、リング座金34はハウジング1の支え35の
前面36に載つている。従つて、ピストンシール
20がばね25の力により荷重を受けることはな
く、しかも挿入部分3のねじを回して主要部分2
からはずせばピストンシールを容易に取換えられ
る。
として得られる。従つて、似ている部分には同じ
参照数字が使用されている。しかしながら挿入部
分3はハウジング1の主要部分2にフランジで取
付けられているのではなく、ねじ山33により締
付けられている。係合板26から間隔をおいた側
でばね25は、ハウジング1の支え35内に環状
シール20を保持するリング座金34で支えられ
ており、この座金はこのようにして板21の代わ
りにその機能を果たしている。このようにする
と、リング座金34はハウジング1の支え35の
前面36に載つている。従つて、ピストンシール
20がばね25の力により荷重を受けることはな
く、しかも挿入部分3のねじを回して主要部分2
からはずせばピストンシールを容易に取換えられ
る。
この原理は一定の切換点を持たない減圧装置に
も適用できる。この場合には、第1ばねには外部
制御素子により異なるおよび/または可変の初期
応力を与えるべきである。
も適用できる。この場合には、第1ばねには外部
制御素子により異なるおよび/または可変の初期
応力を与えるべきである。
我々の発明の原理を特定の装置に関連して説明
してきたが、この説明が単に例として行なわれた
ものであり、本発明の目的および添付の特許請求
の範囲に述べられている本発明の範囲を限定する
ものとして行なわれたのではないということを明
確に理解すべきである。
してきたが、この説明が単に例として行なわれた
ものであり、本発明の目的および添付の特許請求
の範囲に述べられている本発明の範囲を限定する
ものとして行なわれたのではないということを明
確に理解すべきである。
第1図は本発明の原理に従つた油圧ブレーキ装
置用減圧装置の第1実施例の長手横断面図、およ
び第2図は本発明の原理に従つた油圧ブレーキ装
置用減圧装置の第2実施例の長手横断面図であ
る。 1……ハウジング、2……主要部分、3……挿
入部分、4……フランジ付リム、5……シール、
6……同軸連結分岐、7……穴、8……斜め穴、
9……入口チエンバ、10……同軸連結穴、11
……穴、12……出口チエンバ、13……ピスト
ンチエンバ、14……斜め穴、15……ピスト
ン、16……ピストンヘツド、17……密封リン
グ、18……密封リングの前面、19……弁、2
0……ピストンシール、21……板、22……軸
方向穴、23……第1ばね、24……挿入部分の
前面、25……第2ばね、26……係合板、27
……段、28……ストツパ、29……挿入部分の
表面、30……係合手段、31……ピストンの
肩、32……チエンバ、33……ねじ山、34…
…リング座金、35……支え、36……支えの前
面、Pe……入口圧力、Pa……出口圧力。
置用減圧装置の第1実施例の長手横断面図、およ
び第2図は本発明の原理に従つた油圧ブレーキ装
置用減圧装置の第2実施例の長手横断面図であ
る。 1……ハウジング、2……主要部分、3……挿
入部分、4……フランジ付リム、5……シール、
6……同軸連結分岐、7……穴、8……斜め穴、
9……入口チエンバ、10……同軸連結穴、11
……穴、12……出口チエンバ、13……ピスト
ンチエンバ、14……斜め穴、15……ピスト
ン、16……ピストンヘツド、17……密封リン
グ、18……密封リングの前面、19……弁、2
0……ピストンシール、21……板、22……軸
方向穴、23……第1ばね、24……挿入部分の
前面、25……第2ばね、26……係合板、27
……段、28……ストツパ、29……挿入部分の
表面、30……係合手段、31……ピストンの
肩、32……チエンバ、33……ねじ山、34…
…リング座金、35……支え、36……支えの前
面、Pe……入口圧力、Pa……出口圧力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流入孔に連通した入口チエンバと流出孔に連
通した出口チエンバとを有したハウジングと; ハウジング内で入口チエンバと出口チエンバと
の間に配置され、入口チエンバと出口チエンバと
を連通させる中心孔を有しており、上記中心孔の
中心線に沿つて入口チエンバから出口チエンバへ
と向かう方向においてはハウジング内で入口チエ
ンバと出口チエンバとの間に形成されている段に
当接して上記方向への移動が阻止され上記方向と
は逆の方向へは移動が自在である環状の密封リン
グと; ハウジング内で密封リングの中心孔に同心的に
挿通して配置され、出口チエンバ中に上記中心孔
よりも大きな直径のヘツドを有しており、上記中
心線に沿つた方向においてヘツドを密封リングの
出口チエンバ側の側面から離間させることにより
出口チエンバの底面のストツパに当接させて流出
孔に対する出口チエンバの連通を阻止するととも
に入口チエンバと出口チエンバとの上記中心孔を
介した連通を許容する休止位置とヘツドを上記ス
トツパから離間させることにより密封リングの出
口チエンバ側の側面に当接させて入口チエンバと
出口チエンバとの上記中心孔を介した連通を阻止
するとともに流出孔に対する出口チエンバの連通
を許容する弁動作位置との間で移動自在であるピ
ストンと; ハウジング内で上記中心線に対して同心的に配
置され、ピストンを休止位置に付勢する第1ばね
と; ハウジング内で上記中心線に対して同心的に配
置され、密封リングを付勢して密封リングをハウ
ジング内の段に当接させる第2ばねと; ハウジング内で第2ばねと密封リングとの間に
介在され、密封リングとは独立して上記中心線に
沿つた方向に移動自在であり、休止位置へのピス
トンの移動により第2ばねの付勢力を密封リング
に伝達する係合板と; ピストンが休止位置に配置されていて係合板が
第2ばねの付勢力により密封リングに当接してい
る時に弁動作位置から休止位置へのピストンの移
動方向へ係合板から上記2つの位置間のピストン
の移動距離よりも小さな距離だけ離間した位置で
ピストン上に固定されており、ピストンが休止位
置から弁動作位置へと移動する時にはピストンの
ヘツドが密封リングの出口チエンバ側の側面に当
接する弁動作位置に到達する前に係合板と係合し
て係合板を第2ばねの付勢力に抗して密封リング
から離間させ、これによりハウジング内の段から
離間する方向への密封リングの移動を許容する係
合板駆動部材と; を具備えたことを特徴とする油圧ブレーキ装置用
減圧装置。 2 前記係合板駆動部材は上述した位置において
ピストン上で半径方向の外方に突出して形成され
た肩であり、 前記係合板は密封リングの入口チエンバ側の側
面から密封リングの半径方向の内方に延出し半径
方向の内端部を前記中心線に中心線に沿つた方向
に於いて前記係合板駆動部材と対向させている、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
油圧ブレーキ装置用減圧装置。 3 前記ピストンがヘツドから遠い方の端部の端
面に開口し前記中心線に沿つた方向に延出した軸
方向穴を有しており、前記第1ばねは一端を前記
ピストンの軸方向穴に収納され他端を前記ハウジ
ング内の内壁に当接させている、ことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の油
圧ブレーキ装置用減圧装置。 4 前記ハウジング内で前記中心線に対して同心
的に配置されている前記第1ばねと前記第2ばね
とは前記中心線の半径方向において相互に重なり
合う関係にある、ことを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の油
圧ブレーキ装置用減圧装置。 5 前記ピストンのヘツドから遠い方の端部は前
記ハウジング内に配置されたピストンシールによ
り前記中心線に沿つた方向に摺動自在に支持さ
れ、ピストンシールは前記第1ばねと前記第2ば
ねに対して前記中心線の半径方向において相互に
重なり合う関係にある、ことを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記
載の油圧ブレーキ装置用減圧装置。 6 前記ピストンシールは前記ハウジング内で前
記中心線に沿い前記密封リングに向かい延出した
環状の支えにより支持されており、前記第2ばね
は一端を前記係合板に当接させ他端を上記環状の
支えの密封リング側延出端に当接させたリング座
金に当接させている、ことを特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載の油圧ブレーキ装置用減圧装
置。 7 前記ハウジング中の前記流入孔と前記入口チ
エンバと前記出口チエンバと前記流出孔とは前記
ハウジング内で前記中心線に対して同心的に配置
されており、前記流入孔と前記流出孔とは前記中
心線に沿つた方向に延出して前記中心線に沿つた
方向における前記ハウジングの両端面に開口して
いる、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第6項のいずれか1項に記載の油圧ブレーキ
装置用減圧装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3011633A DE3011633C2 (de) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | Druckminderer für hydraulische Bremskraftanlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56146447A JPS56146447A (en) | 1981-11-13 |
JPH0142861B2 true JPH0142861B2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPS56146447A (ja) |
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FR (1) | FR2479119A1 (ja) |
GB (1) | GB2072286B (ja) |
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-
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-
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- 1981-03-25 ES ES500685A patent/ES500685A0/es active Granted
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