JPH0142482Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142482Y2 JPH0142482Y2 JP18673785U JP18673785U JPH0142482Y2 JP H0142482 Y2 JPH0142482 Y2 JP H0142482Y2 JP 18673785 U JP18673785 U JP 18673785U JP 18673785 U JP18673785 U JP 18673785U JP H0142482 Y2 JPH0142482 Y2 JP H0142482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- roll
- tape
- conveyor
- feeding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 14
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は金属コイル梱包用外周鉄板の装着装
置に関する。
置に関する。
（従来の技術）
金属コイルの梱包に際しては防錆紙、防湿紙等
の梱包紙、プラスチツクシート等の内装材を巻
き、内装材が破れないように、外側から外装鉄板
を当ててバンド掛けすることが行われている。
の梱包紙、プラスチツクシート等の内装材を巻
き、内装材が破れないように、外側から外装鉄板
を当ててバンド掛けすることが行われている。
又コイルの梱包作業において、包装紙でコイル
を包装する提案が、例えば特公昭55−3212号公報
にみられる。即ち第３図において、包装紙原反
P0からピンチロール１５に供給された包装紙Ｐ
は、ガイドベルト１６、スリツタ１７、折目つけ
ローラ１８を経て、コイルＲに供給される。２０
は切断刃である。
を包装する提案が、例えば特公昭55−3212号公報
にみられる。即ち第３図において、包装紙原反
P0からピンチロール１５に供給された包装紙Ｐ
は、ガイドベルト１６、スリツタ１７、折目つけ
ローラ１８を経て、コイルＲに供給される。２０
は切断刃である。
しかしながら外装鉄板の取扱いは、包装紙と異
なつて梱包作業の自動化の障害であり、加うるに
最近におけるコイル幅の増大、コイル単重の増加
の傾向とともに、作業の自動化が求められてい
る。
なつて梱包作業の自動化の障害であり、加うるに
最近におけるコイル幅の増大、コイル単重の増加
の傾向とともに、作業の自動化が求められてい
る。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は、紙梱包されたコイルの回転を利用し
て、コイルの外周に包装用鉄板を装着する装置を
提供するものである。
て、コイルの外周に包装用鉄板を装着する装置を
提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、包装紙で梱包された金属コイルを載
置するクレードルロールに駆動系を設け、金属コ
イルの回転方向に指向する搬送ベルトコンベヤ８
を金属コイルの上方に設け、搬送ベルトコンベヤ
８の搬送方向にマグネツトベルトコンベヤ７を対
向させて設け、搬送ベルトコンベヤ８の先端プー
リにマグネツトベルトコンベヤ７の後端プーリを
添設して、搬送ベルトコンベヤの送り面Ｑとマグ
ネツトベルトコンベヤの送り面Q0を同一面に形
成し、送り面Q0にテープ圧着ロール４を当接し、
両面接着テープのロールを架台に軸支して、テー
プ圧着ロールとの間にテープ供給系を形成し、該
テープ供給系にカツターを配設した金属コイル梱
包用外周鉄板の装着装置である。
置するクレードルロールに駆動系を設け、金属コ
イルの回転方向に指向する搬送ベルトコンベヤ８
を金属コイルの上方に設け、搬送ベルトコンベヤ
８の搬送方向にマグネツトベルトコンベヤ７を対
向させて設け、搬送ベルトコンベヤ８の先端プー
リにマグネツトベルトコンベヤ７の後端プーリを
添設して、搬送ベルトコンベヤの送り面Ｑとマグ
ネツトベルトコンベヤの送り面Q0を同一面に形
成し、送り面Q0にテープ圧着ロール４を当接し、
両面接着テープのロールを架台に軸支して、テー
プ圧着ロールとの間にテープ供給系を形成し、該
テープ供給系にカツターを配設した金属コイル梱
包用外周鉄板の装着装置である。
以下本考案を図面について説明する。
本考案における装着装置は、搬送ベルトコンベ
ヤ８の搬送方向に、マグネツトベルトコンベヤ７
が連設される。搬送ベルトコンベヤ８の送り面Ｑ
と、マグネツトベルトコンベヤ７の送り面Q0と
は、同一面を形成する。このためマグネツトベル
トコンベヤ７のプーリ９は、搬送ベルトコンベヤ
８のプーリ１０と接近して配設され、かつマグネ
ツトコンベヤのプーリ６は、コイル１との間に外
周鉄板２を挾持する。
ヤ８の搬送方向に、マグネツトベルトコンベヤ７
が連設される。搬送ベルトコンベヤ８の送り面Ｑ
と、マグネツトベルトコンベヤ７の送り面Q0と
は、同一面を形成する。このためマグネツトベル
トコンベヤ７のプーリ９は、搬送ベルトコンベヤ
８のプーリ１０と接近して配設され、かつマグネ
ツトコンベヤのプーリ６は、コイル１との間に外
周鉄板２を挾持する。
送り面Q0にテープ圧着ロール４を当接し、両
面接着テープ３のロール３−１を架台（図示せ
ず）に軸１１で支持して、テープ圧着ロール４と
の間にテープ供給系を形成する。又テープ供給系
にはシヤー５を配設している。
面接着テープ３のロール３−１を架台（図示せ
ず）に軸１１で支持して、テープ圧着ロール４と
の間にテープ供給系を形成する。又テープ供給系
にはシヤー５を配設している。
本考案の構成は以上の通りであるが、紙包装を
終えたコイル１が、駆動系を有するクレードルロ
ール（図示せず）上におかれると、外周鉄板２が
送り面Ｑからマグネツトベルトコンベヤ７の送り
面Q0に移送される。外周鉄板２の先端を検出し
て、接着テープのロール３−１から供給された両
面接着テープ３を、テープ圧着ロール４で外周鉄
板２に圧着し、任意の長さの両面接着テープ３を
圧着し終つたとき、カツター５が働き、以後外周
鉄板の先端にテープが貼着されてプーリ６にいた
る。
終えたコイル１が、駆動系を有するクレードルロ
ール（図示せず）上におかれると、外周鉄板２が
送り面Ｑからマグネツトベルトコンベヤ７の送り
面Q0に移送される。外周鉄板２の先端を検出し
て、接着テープのロール３−１から供給された両
面接着テープ３を、テープ圧着ロール４で外周鉄
板２に圧着し、任意の長さの両面接着テープ３を
圧着し終つたとき、カツター５が働き、以後外周
鉄板の先端にテープが貼着されてプーリ６にいた
る。
プーリ６に外周鉄板２が到達するとき、プーリ
６の圧着作用によつて、外周鉄板２は回転するコ
イルに転貼され、更にコイルを回転することで装
着を終る。
６の圧着作用によつて、外周鉄板２は回転するコ
イルに転貼され、更にコイルを回転することで装
着を終る。
紙梱包前のコイルに接着剤が直接つくと製品と
して使用できないため、梱包時には通常接着剤の
塗布を行えないが、本考案によると紙梱包後であ
るため、接着剤の使用を制限されない。
して使用できないため、梱包時には通常接着剤の
塗布を行えないが、本考案によると紙梱包後であ
るため、接着剤の使用を制限されない。
（考案の効果）
本考案はマグネツトベルトコンベヤの送り面
に、テープ圧着ロールを当接させて設け、かつプ
ーリを外周板圧着としたので、コイルの回転を利
用して外周鉄板を容易に装着し得て、実用的効果
が大きい。
に、テープ圧着ロールを当接させて設け、かつプ
ーリを外周板圧着としたので、コイルの回転を利
用して外周鉄板を容易に装着し得て、実用的効果
が大きい。
第１図は本考案の側面図、第２図は第１図の部
分説明図、第３図は従来例の説明図である。 ２；外周鉄板、４；テープ圧着ロール、７；マ
グネツトベルトコンベヤ。
分説明図、第３図は従来例の説明図である。 ２；外周鉄板、４；テープ圧着ロール、７；マ
グネツトベルトコンベヤ。
Claims (1)
- 包装紙で梱包された金属コイルを載置するクレ
ードルロールに駆動系を設け、金属コイルの回転
方向に指向する搬送ベルトコンベヤ８を金属コイ
ルの上方に設け、搬送ベルトコンベヤ８の搬送方
向にマグネツトベルトコンベヤ７を対向させて設
け、搬送ベルトコンベヤ８の先端プーリにマグネ
ツトベルトコンベヤ７の後端プーリを添設して、
搬送ベルトコンベヤの送り面Ｑとマグネツトベル
トコンベヤの送り面Q0を同一面に形成し、送り
面Q0にテープ圧着ロール４を当接し、両面接着
テープのロールを架台に軸支して、テープ圧着ロ
ールとの間にテープ供給系を形成し、該テープ供
給系にカツターを配設した金属コイル梱包用外周
鉄板の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18673785U JPH0142482Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18673785U JPH0142482Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295504U JPS6295504U (ja) | 1987-06-18 |
| JPH0142482Y2 true JPH0142482Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=31136569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18673785U Expired JPH0142482Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142482Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP18673785U patent/JPH0142482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6295504U (ja) | 1987-06-18 |
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