JPH01421A - 流量計測装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業（−の利用分野〉 この発明は液槽からポンプで取り出される液の流品二を
計測する液体の流量計側袋とに関する。

〈従来の技術） 例えば産業排水を凝集処理する処理槽、或いは該槽への
原水配管には凝集剤を含む薬剤を薬注ポンプ、薬注管に
より注入する。この場合薬液の注入ｊ４を知るために薬
注管内にはｆｊ、　：：ｊ、計を設置する。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、薬注ポンプにダイアフラム型や、電磁パルス型
などの定にポンプを使用すると薬注管中で液は脈動する
ため流；１（計で１Ｆ確な流星を知ることはできない。

又、管内に設置する流星、計は管の口径に応じ、口径が
大であれば大きなものを使用する必要があり、大型にな
るほどコストが高くなる。

く問題点を解決するためのＬ段） そこで本発明の流量計測装置は水モ面の断面積が貯液部
の全高にわたって既知の液槽と、に記液槽の貯液部に浸
漬し、１該貯液部から流出して減少する液の液面低ドを
連続して検出する液面計と、上記液面計が時間を違えて
発信する二つの液面値に基き、前記貯液部から流出する
単位時間当りの液の流ｊ１．を演算する演算装置とから
なることを特徴とする特 〈実　施　例〉 図示の実施例において、ｌは液槽で、この液槽は下端（
底）からし端まで水上面の断面積が・定な貯液部１′を
右する。２は液槽ｌの貯液部からボ／ブ３で液を取り出
す取出管で、薬注装置の場合は貯液部内の例えば凝集剤
薬液を凝集槽や、凝集槽に至る原水配管に注入する薬注
管に相当する。

４は上記液槽ないし貯液部のはＣ全高に浸漬して内部の
液面をｉｌ続的に検出する超７７波型その他適当な液面
計を示す。

液面計４にはタイマー５が付属し、液面計はタイマーが
カウントするー・定の時間毎に液面を計測し、コントロ
ーラ、或いはコンピュータである演算部６に発信する。

［−記ｙｔ算部６はタイマーがカウントする一定の時間
Ｔと、その時間内での液面の変化ないし、差りを演算し
て第２図に示す液面変化の勾配Ｖ　ｃｔｓ／ｍｉｎを　
　　　Ｌ／Ｔ＝Ｖ として演算し、且つ予め設定しである液槽の貯液部の水
モ面の断面積ＡＣ１１２に基ずき、単位時間当りのｆ＆
　：Ｉｉ：　を例えばＱＪ）／ｗｉｎをＱ＝ＡＸＶ として箔算し、例えばプリントアウトする。

この実施例では液槽の水平方向の断面積が−・定の場合
に付いて説明したが、液槽の全高にわたって断面積が判
っていれば水深の変化と、対応する断面積から流量を演
算することが可能であるので、液槽の形状は任、αに設
計することができる。

又、タイマー５は液面計に付属させることなく液面計か
らは連続的に信号を演算部６に送り、演算部６に内蔵し
たタイマーにより上記所定の演算を行ってもよい。

〈発明の効果〉 本発明によれば時々刻々の流ｌＩＳ：の検出は不可能で
あるが、単位時間、例えば１分間毎のモ均流４驚を知る
ことができ、これに基いて薬注が適正に行われているか
、どうかを確認できる。

そして、なによりもポンプよりＬ流の貯槽の貯液部内の
液面低下を液面計で検出し’ＣＦＩＬ　ｍを求めるため
ポンプがダイアフラム型、電磁パルス型等の脈動式定寸
ポンプであっても、又、液の取出管の【１径とは無関係
に単位時間当りのモ均流量を知ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の流覗計測装置の一実施例を示す概略図
、第２図は計測液面と時間、即ち液面変化の勾配を示す
グラフである。 図中、１は液槽、１′は貯液部、２は貯液部からの液の
取出管、３はポンプ、４は液面計、５はタイマー、６は
演算部を示す。 特許出願人　　　　　栗　＋１Ｊ　　Ｌ　　業　株式会
社回　　代理人　　　　弁理ト　　福　［［１信　行間
　　代理人　　　　弁理ト　　福　１１　　武　６同　
　代理人　　　　ブ「理ト　　福　ｆＴ＋　　賢　三第
１図 第２Ｌ′！ 晴間Ｔ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水平面の断面積が貯液部の全高にわたって既知の液槽と
   、上記液槽の貯液部に浸漬し、該貯液部から流出して減
   少する液の液面低下を連続して検出する液面計と、上記
   液面計が時間を違えて発信する二つの液面値に基き、前
   記貯液部から流出する単位時間当りの液の流量を演算す
   る演算装置とからなることを特徴とする流量測定装置。