JPH0711292Y2 - ボイラ水への薬注異常検知装置 - Google Patents
ボイラ水への薬注異常検知装置Info
- Publication number
- JPH0711292Y2 JPH0711292Y2 JP3814989U JP3814989U JPH0711292Y2 JP H0711292 Y2 JPH0711292 Y2 JP H0711292Y2 JP 3814989 U JP3814989 U JP 3814989U JP 3814989 U JP3814989 U JP 3814989U JP H0711292 Y2 JPH0711292 Y2 JP H0711292Y2
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- JP
- Japan
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- water
- boiler
- chemical
- injection
- boiler water
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ボイラにおいて、缶内へ薬液が適切に注入さ
れているかどうかを検出するための薬注異常検知装置に
関するものである。
れているかどうかを検出するための薬注異常検知装置に
関するものである。
(従来の技術) 通常、ボイラの蒸気発生部に供給するボイラ水は加熱さ
れて蒸気となり、蒸気缶から流出するがボイラ水に含ま
れているカルシウム等の硬水性分や、珪酸等の各種不純
物は、たとえ僅かの量であってもボイラ内に次第に蓄積
し、これら不純物をそのまま放置するときはボイラの働
きに支障を来し、ボイラの気水分離に悪影響を及ぼした
り、吸熱部の内面に付着してスケールを生じさせて金属
の缶体を過熱させ缶体破損につながることがある。
れて蒸気となり、蒸気缶から流出するがボイラ水に含ま
れているカルシウム等の硬水性分や、珪酸等の各種不純
物は、たとえ僅かの量であってもボイラ内に次第に蓄積
し、これら不純物をそのまま放置するときはボイラの働
きに支障を来し、ボイラの気水分離に悪影響を及ぼした
り、吸熱部の内面に付着してスケールを生じさせて金属
の缶体を過熱させ缶体破損につながることがある。
この他、ボイラ水中に溶存酸素が存在する場合も、これ
が缶内腐蝕の主要原因となり、缶体の早期破損を招く。
が缶内腐蝕の主要原因となり、缶体の早期破損を招く。
そのために一般的に、ボイラ給水管に、薬液タンク,注
入ポンプを備えた薬液注入管を設け、ボイラ水に残留す
る不純分に応じて、該不純物を無害化するに適した薬液
をボイラ水に所定濃度となる量だけ添加注入する薬注装
置が併設され、使用されている。
入ポンプを備えた薬液注入管を設け、ボイラ水に残留す
る不純分に応じて、該不純物を無害化するに適した薬液
をボイラ水に所定濃度となる量だけ添加注入する薬注装
置が併設され、使用されている。
ところで、このような薬注装置にあって注入ポンプが正
常に作動してボイラ水内に確実に薬液が注入されている
かどうか、またボイラ水の送給水量や薬液の注入量に伴
うボイラ水内での薬液濃度が適正であるかどうか等の薬
注管理は、従来検水コックを開きボイラ水を取り出した
上で、全て作業員による目視検査や薬液濃度検査によっ
て行なわれていた。
常に作動してボイラ水内に確実に薬液が注入されている
かどうか、またボイラ水の送給水量や薬液の注入量に伴
うボイラ水内での薬液濃度が適正であるかどうか等の薬
注管理は、従来検水コックを開きボイラ水を取り出した
上で、全て作業員による目視検査や薬液濃度検査によっ
て行なわれていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような目視や薬液濃度による検査
は極めて煩労かつ非効率であると共に該検査を怠るとき
はボイラの缶内腐蝕等が進行し、缶体の損傷に直結する
という問題がある。
は極めて煩労かつ非効率であると共に該検査を怠るとき
はボイラの缶内腐蝕等が進行し、缶体の損傷に直結する
という問題がある。
本考案は、かかる実状に鑑みてなされたもので、ボイラ
の薬注手段を備えた給水管に、該管内を流れるボイラ水
の薬注部と非薬注部での薬液濃度に伴う電気伝導度の変
化を測定、比較可能な測定回路を設けることにより、ボ
イラ水の薬液濃度を常時外部の計器に自動的に対比表示
せしめて管理できるようにすることを目的とするもので
ある。
の薬注手段を備えた給水管に、該管内を流れるボイラ水
の薬注部と非薬注部での薬液濃度に伴う電気伝導度の変
化を測定、比較可能な測定回路を設けることにより、ボ
イラ水の薬液濃度を常時外部の計器に自動的に対比表示
せしめて管理できるようにすることを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本考案はその特徴として、前記
ボイラ水をボイラ内に送給する給水管に、薬液タンクに
連通した注入管を配して注入ポンプの作動により上記タ
ンク内の薬液を前記給水管内を通過するボイラ水に注入
するようにしたボイラにおいて、その注入管との連通部
の下流側位置に電気伝導度測定センサーを設置して、当
該位置でのボイラ水の電気伝導度を測定するようにする
と共にその測定値を薬液を含まない給水管中の任意の部
位で抽出したボイラ水の電気伝導度と比較する、例えば
ブリッジ式の如き測定回路を前記センサーに接続し併せ
設けている。
ボイラ水をボイラ内に送給する給水管に、薬液タンクに
連通した注入管を配して注入ポンプの作動により上記タ
ンク内の薬液を前記給水管内を通過するボイラ水に注入
するようにしたボイラにおいて、その注入管との連通部
の下流側位置に電気伝導度測定センサーを設置して、当
該位置でのボイラ水の電気伝導度を測定するようにする
と共にその測定値を薬液を含まない給水管中の任意の部
位で抽出したボイラ水の電気伝導度と比較する、例えば
ブリッジ式の如き測定回路を前記センサーに接続し併せ
設けている。
(作用) しかして上記の如き構成になる本考案のボイラ水への薬
注異常検出装置によれば、給水管内をボイラ方向に通過
する水源よりのボイラ水は、薬液を注入する注入管との
連通部より薬液が混入されているので、この部分の水は
非混入の水源寄り側部分(上流側位置)の水より電気伝
導度が大なる数値となる。
注異常検出装置によれば、給水管内をボイラ方向に通過
する水源よりのボイラ水は、薬液を注入する注入管との
連通部より薬液が混入されているので、この部分の水は
非混入の水源寄り側部分(上流側位置)の水より電気伝
導度が大なる数値となる。
したがって、外部より交流ブリッジ式の如き測定回路を
付設していることから、この回路に給水管内を通過する
ボイラ水の薬液混入部(下流側位置)に配した電気伝導
度測定センサーを介して、当該位置でのボイラ水の電気
伝導度が常時、検出されることになり、その測定値と薬
液混入部(上流側位置)のボイラ水の電気伝導度との比
較によってボイラ水への薬注の正,異常が直ちに看取,
判別できる。そのため薬注異常時での対応も迅速に処置
できるのみならず、定期的なボイラ水の取出しや検査等
の手作業も無用となり前記の課題が解決される。
付設していることから、この回路に給水管内を通過する
ボイラ水の薬液混入部(下流側位置)に配した電気伝導
度測定センサーを介して、当該位置でのボイラ水の電気
伝導度が常時、検出されることになり、その測定値と薬
液混入部(上流側位置)のボイラ水の電気伝導度との比
較によってボイラ水への薬注の正,異常が直ちに看取,
判別できる。そのため薬注異常時での対応も迅速に処置
できるのみならず、定期的なボイラ水の取出しや検査等
の手作業も無用となり前記の課題が解決される。
(実施例) 以下、更に添付図面を参照し、本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案ボイラ水への薬注異常検出装置の一例を
示す概要図であり、第2図は第1図の装置に使用される
測定回路図例である。
示す概要図であり、第2図は第1図の装置に使用される
測定回路図例である。
これらの図において、(1)はボイラで、該ボイラ
(1)下部には逆止弁,給水ポンプ(P),濾過器
(F)などを備えた給水管(2)の一端が連通接続さ
れ、該給水管(2)の他端は水道,井戸等の水源に連通
接続されて、上記給水ポンプ(P)の作動により水を上
記濾過器(F)で濾過しながらボイラ水としてボイラ
(1)内に所要流量だけ供給するように構成されてい
る。そして上記給水管(2)には、更に途中に、薬注手
段の注入ポンプ(P)′を備え、上端が薬注タンク
(4)に連通した注入管(3)の下端が連通接続されて
おり、前記給水ポンプ(P)の作動に連動して注入ポン
プ(P)′も作動する如く設けられ、上記薬注タンク
(4)内には所定の薬液が充填されている。
(1)下部には逆止弁,給水ポンプ(P),濾過器
(F)などを備えた給水管(2)の一端が連通接続さ
れ、該給水管(2)の他端は水道,井戸等の水源に連通
接続されて、上記給水ポンプ(P)の作動により水を上
記濾過器(F)で濾過しながらボイラ水としてボイラ
(1)内に所要流量だけ供給するように構成されてい
る。そして上記給水管(2)には、更に途中に、薬注手
段の注入ポンプ(P)′を備え、上端が薬注タンク
(4)に連通した注入管(3)の下端が連通接続されて
おり、前記給水ポンプ(P)の作動に連動して注入ポン
プ(P)′も作動する如く設けられ、上記薬注タンク
(4)内には所定の薬液が充填されている。
しかして上記のような構成において上記注入管(3)が
連通接続された給水管(2)には、本考案の特徴として
上記注入管(3)との連通部を挟み、ボイラ寄り(下流
側位置)と水源寄り(上流側位置)に所要間隔離れてそ
の位置でのボイラ水の電気伝導度を感知する電気伝導度
測定センサー(A),(B)が夫々配設されており、該
両センサー(A),(B)には、交流電源と出力測定計
器を備えた交流ブリッジ式の測定回路(5)が結線され
て、それら両センサー(A),(B)が夫々の位置で感
知したボイラ水、即ちボイラ寄り側の電気伝導度測定セ
ンサー(A)は薬液が混入したボイラ水の、また水源寄
り側の電気伝導度測定センサー(B)は水源水を濾過し
たのみのボイラ水の電気伝導度の信号が前記回路の出力
測定計器に伝達,表示される。この場合、例えば薬液非
混入部位置でのボイラ水の電気伝導度が100μ/cmで、
他方、正常に薬注されているときの薬液混入部位置での
薬液混入ボイラ水の電気伝導度が200μ/cmのとき注入
ポンプ(P)′の故障により薬注が停止すると電気伝導
度測定センサー(A)の測定値は電気伝導度測定センサ
ー(B)と同じ100μ/cmとなる。非薬液混入水の電気
伝導度が判明しており、その値がほとんど変化しないと
きは、薬注以前の水の電気伝導度として予め設定した値
を用い、薬液混入水の電気伝導度のみを測定するように
してもよい。
連通接続された給水管(2)には、本考案の特徴として
上記注入管(3)との連通部を挟み、ボイラ寄り(下流
側位置)と水源寄り(上流側位置)に所要間隔離れてそ
の位置でのボイラ水の電気伝導度を感知する電気伝導度
測定センサー(A),(B)が夫々配設されており、該
両センサー(A),(B)には、交流電源と出力測定計
器を備えた交流ブリッジ式の測定回路(5)が結線され
て、それら両センサー(A),(B)が夫々の位置で感
知したボイラ水、即ちボイラ寄り側の電気伝導度測定セ
ンサー(A)は薬液が混入したボイラ水の、また水源寄
り側の電気伝導度測定センサー(B)は水源水を濾過し
たのみのボイラ水の電気伝導度の信号が前記回路の出力
測定計器に伝達,表示される。この場合、例えば薬液非
混入部位置でのボイラ水の電気伝導度が100μ/cmで、
他方、正常に薬注されているときの薬液混入部位置での
薬液混入ボイラ水の電気伝導度が200μ/cmのとき注入
ポンプ(P)′の故障により薬注が停止すると電気伝導
度測定センサー(A)の測定値は電気伝導度測定センサ
ー(B)と同じ100μ/cmとなる。非薬液混入水の電気
伝導度が判明しており、その値がほとんど変化しないと
きは、薬注以前の水の電気伝導度として予め設定した値
を用い、薬液混入水の電気伝導度のみを測定するように
してもよい。
薬注の上流側と下流側の水の電気伝導度を測定、比較す
ればより正確さが増し、また水源水に急激な汚濁等の異
常が生じたときも前記電気伝導度測定センサー(B)で
感知する基準電気伝導度の変化が直ちに計器に表示され
検知されることになる。
ればより正確さが増し、また水源水に急激な汚濁等の異
常が生じたときも前記電気伝導度測定センサー(B)で
感知する基準電気伝導度の変化が直ちに計器に表示され
検知されることになる。
なお、上記測定回路に適宜ベル等の報知手段を付設し
て、電気伝導度測定センサー(A)で感知する薬注異常
時に自動報知せしめることも可能であるし、測定レベル
の変化によって薬注濃度の変化も検出することも可能で
ある。
て、電気伝導度測定センサー(A)で感知する薬注異常
時に自動報知せしめることも可能であるし、測定レベル
の変化によって薬注濃度の変化も検出することも可能で
ある。
(考案の効果) 本考案は以上のように給水ポンプの作動によりボイラ水
をボイラに供給する給水管に、注入ポンプの作動により
薬注タンク内の薬液を注入する注入管よりなる薬注手段
を備えたボイラにおいて、前記給水管に、該給水管内の
前記注入管との連通部の下流側位置に電気伝導度測定セ
ンサーを配し、このセンサーを介して当該位置でのボイ
ラ水の電気伝導度を測定すると共に、その測定結果を測
定回路で前記連通部上流側のボイラ水の電気伝導度と対
比せしめるようにしたものであるから、ボイラ水内での
薬液濃度が電気伝導度をもって測定回路を介して常時対
比され、外部の計器に自動表示されることになりボイラ
水への薬注が適切に行われているかどうかを容易に判別
することができ、従来の如き作業員の手作業によるボイ
ラ水の定期的な取出しや検査等は全く必要とせず、ボイ
ラ水での薬注濃度の管理を極めて正確かつ効率的に行う
ことができる効果を有し、薬注異常検知装置としてその
実用性は高く、今後における汎用化が大きく期待され
る。
をボイラに供給する給水管に、注入ポンプの作動により
薬注タンク内の薬液を注入する注入管よりなる薬注手段
を備えたボイラにおいて、前記給水管に、該給水管内の
前記注入管との連通部の下流側位置に電気伝導度測定セ
ンサーを配し、このセンサーを介して当該位置でのボイ
ラ水の電気伝導度を測定すると共に、その測定結果を測
定回路で前記連通部上流側のボイラ水の電気伝導度と対
比せしめるようにしたものであるから、ボイラ水内での
薬液濃度が電気伝導度をもって測定回路を介して常時対
比され、外部の計器に自動表示されることになりボイラ
水への薬注が適切に行われているかどうかを容易に判別
することができ、従来の如き作業員の手作業によるボイ
ラ水の定期的な取出しや検査等は全く必要とせず、ボイ
ラ水での薬注濃度の管理を極めて正確かつ効率的に行う
ことができる効果を有し、薬注異常検知装置としてその
実用性は高く、今後における汎用化が大きく期待され
る。
第1図は本考案に係るボイラ水への薬注異常検知装置の
一例を示す概要図、第2図は第1図の装置に使用される
測定回路図例である。 (A)……電気伝導度測定センサー、(B)……電気伝
導度測定センサー、(P)……給水ポンプ、(P)′…
…注入ポンプ、(1)……ボイラ、(2)……給水管、
(3)……注入管、(4)……薬注タンク。(5)……
測定回路。
一例を示す概要図、第2図は第1図の装置に使用される
測定回路図例である。 (A)……電気伝導度測定センサー、(B)……電気伝
導度測定センサー、(P)……給水ポンプ、(P)′…
…注入ポンプ、(1)……ボイラ、(2)……給水管、
(3)……注入管、(4)……薬注タンク。(5)……
測定回路。
Claims (1)
- 【請求項1】給水ポンプ(P)の作動により水源よりボ
イラ水をボイラ(1)内に送給する給水管(2)に、一
端を該給水管に他端を薬液タンク(4)に夫々連通した
注入管(3)を配して注入ポンプ(P)′の作動により
上記タンク内の薬液を前記給水管内を通過するボイラ水
に注入する薬注手段を備えたボイラにおいて、前記給水
管の、前記注入管との連通部の下流側位置に電気伝導度
測定センサー(A)を設置し、当該位置でのボイラ水の
電気伝導度を測定可能とすると共に該測定結果を薬液を
含まない給水管中の任意の部位で抽出したボイラ水の電
気伝導度と対比判別する測定回路(5)を前記センサー
に接続してなることを特徴とするボイラ水への薬注異常
検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814989U JPH0711292Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ボイラ水への薬注異常検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814989U JPH0711292Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ボイラ水への薬注異常検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133504U JPH02133504U (ja) | 1990-11-06 |
JPH0711292Y2 true JPH0711292Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31545896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3814989U Expired - Lifetime JPH0711292Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ボイラ水への薬注異常検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711292Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP3814989U patent/JPH0711292Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02133504U (ja) | 1990-11-06 |
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