JPH0141925B2 - - Google Patents

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JPH0141925B2
JPH0141925B2 JP55044130A JP4413080A JPH0141925B2 JP H0141925 B2 JPH0141925 B2 JP H0141925B2 JP 55044130 A JP55044130 A JP 55044130A JP 4413080 A JP4413080 A JP 4413080A JP H0141925 B2 JPH0141925 B2 JP H0141925B2
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JP
Japan
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line sensor
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address
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JP55044130A
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JPS56143098A (en
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Masakata Minami
Masayuki Kondo
Kazuaki Kimura
Tsuneo Sasaki
Hiroshi Tamaki
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Toshiba Corp
Tokyo Kogaku Kikai KK
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Kogaku Kikai KK
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Kogaku Kikai KK filed Critical Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は長さおよび角度を高精度高分解能で
デジタル読み取りするためのエンコーダに関す
る。
一般に長さおよび角度等をデジタル式に高精度
で読み取るための周期的な格子パターンを有する
エンコーダでは光学式、電磁式を問わず目盛の細
分化による製造限界がある。このため更に最少目
盛を内挿することによつて分解能を上げる方法が
各種提案されており、例えば零点内挿法、基準位
相差内挿法等がこれにあたる。
まず零点内挿法について簡単に説明すると、第
1図aに示すようにエンコード板1、受光素子3
aと3bの出力信号の位相が1/4異なるように配
列されたスリツトS1、スリツトS2をもつストリツ
ト板2および光源4からなり、受光素子3a,3
bにエンコード板の移動に応じて光電変換出力と
してそれぞれ1/4周期ずれた正弦波状信号を出力
する。そして、第1図bに示すようにこれを矩形
波に波形成形し、矩形波の立上り、立下りを検出
し計数することにより1周期の間を1/4に分割す
るようにしている。また、基準位相差内挿法は
90゜の位相差をもつた2つの信号を一定の周波数
をもつた搬送波で変調し、これらの合成波と搬送
波との位相差を検出して1周期の間を内挿するよ
うにしている。
しかし、これらの方法はいずれも一定の周期的
情報をもつた光学、磁気又は電気的格子とセンサ
ーとの相対的移動量を移動時に発生する電気信号
により測定するいわゆるインクリメンタル方式の
計測技術であり、基準位置の原点合せを行なう必
要がある。
これに対してアブリユート方式では、常に光電
変換出力としてエンコード板の絶対位置情報が出
力されるが、上記の目盛の細分化に際しての製造
限界から測定精度が制限を受ける他、光学式エン
コーダでたとえるなら明暗の2値による2進コー
ドでエンコードするための1/2Nの分解能を得るた
めには第2図に示すように1つのコード板6にN
トラツクのコード列が必要となる。従つてパター
ンが複雑になり、光源と光電変換素子の対がそれ
に応じて複数組必要となる欠点があつた。
この発明は、上記の問題点を解決するためにな
されたもので、コード板上に配列される情報を簡
略化し比較的簡単な構成で取り扱いが容易であり
しかも絶体位置情報を高精度で読み取ることがで
きるエンコーダを提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面に従い説明す
る。第3図はこの発明の構成原理を示すものでエ
ンコーダにおける光源、コード板、光電変換素子
アレイの最も一般的な配置関係を示す図である。
全長Lのコード板10はM+1個のブロツクに分
割され各々のブロツクはブロツクの絶対位置を表
現する対称的に配列された対をなすアドレスパタ
ーン(例えば2進コード)および最小目盛を内挿
するための格子パターンからなる。
このコード板10に対向して光源11が設けら
れ、またその反対側にはエンコーダ板10の少な
くとも1つのブロツクが投影できるだけの長さを
もち、数多くの受光素子がピツチPで直列に並ぶ
光電変換素子アレイ(以降ラインセンサーと呼
ぶ)12が設けられる。
第4図aはエンコード板10の1つのブロツク
を、bはそれに対応するラインセンサー12を拡
大したものであり、cはそのときのラインセンサ
ー12の出力を、dはラインセンサー出力に同期
したクロツクパルスを示す。
ここで、Nビツトの受光素子がそれぞれ独立し
て感度をもち、その各光電変換出力が直列に出さ
れるようなラインセンサー12において少なくと
も連続する2つのビツト出力が第4図cのスレツ
シユホールドレベルlを超えるとき絶対アドレス
情報と認識することにすると第4図aのアドレス
13は22+20=5と読み替えることができ、これ
が、このブロツクの絶対アドレスを表わす。この
場合絶対アドレスから誘導されたパターンは絶対
アドレスの上位、下位を反転した形のパターンで
形成されるが、これは誤測定をかけるための冗長
度として利用できる。
次に絶対アドレスの各ビツトの存在位置の重み
中心として第4図aの基準位置aを検知する。こ
の基準位置aは簡単に2つの最上位桁(或いは最
下位桁)を表わすビツトの中心として求められ、
どのブロツクにおいてもブロツク内での位置は一
定である。そこで、この基準位置aとラインセン
サー12上に任意に定めた第4図bに示すインデ
ツクスビツトIBとの距離を第4図dに示すクロ
ツクパルスで計測することによりブロツク内をラ
インセンサー12のピツチPに等しい分解能で内
挿することができる。
以上により全長Lのエンコード板10とライン
センサー12の相対位置を分解能Pで知り得るこ
とになる。更にラインセンサー12のピツチPを
1/Nに分割、最小目盛を内挿するなら最小分解
能P/Nのエンコーダを構成できることが明らか
である。以上がこの発明の骨子になるものであ
る。
ところで、最小目盛すなわちラインセンサー1
2のピツチP以下を内挿する方法としては下記の
方式がある。
第5図において光の透過率に一定の比をもたせ
たスリツトを周期的に配列した光学格子21とピ
ツチPのラインセンサー22とが副尺関係つまり
光学格子21の透明、不透明のスリツトが交互に
N個存在し、同一長ラインセンサー22内にはN
+1ビツトの光電変換子が存在するという関係に
あるとする。そして、ラインセンサー22が第6
図aの光学格子21の位置から第6図b〜gに示
すように相対移動すると光学格子21を通して平
行光で照射されたラインセンサー22の各ビツト
の出力波形と光学格子、ラインセンサーの相対移
動量Sとの間には第7図a〜vに示す如き関係が
得られる。但し第7図a〜vではN=10とし各ビ
ツトの出力波高値を1つのビツトが全面完全に光
で照射された場合を10とした相対的で表わし光学
格子、ラインセンサー間の相対移動量Sは光学格
子21のスリツト幅をWとしたときのS0=W/
(N+1)を1つの単位としている。
第7図a〜vから判るようにラインセンサー2
2の出力波形にはラインセンサー22の1つのビ
ツトを境として位相が180゜変化するところがあ
り、この位相の変化点が光学的格子、ラインセン
サーの相対移動量Sによつて変化している。その
移動量はS0に対しセンサー1ビツトである。
従つて、位相の反転するラインセンサー22の
ビツト位置を検出することによりスリツト幅Wを
1/(N+1)に、つまりラインセンサー22の
ピツチPを1/Nで分割することが可能になる。
第4図においては14の部分がラインセンサーに
副尺関係をもたせるためのN=10からなる光学格
子に相当する。
次に、この発明の具体的実施例を第8図により
説明する。第8図は工作機械等の移動テーブルの
位置を検出するリニアエンコーダを示すものであ
る。
移動テーブル28の一部に上述した光学的コー
ド板29を固定し、これに平行にラインセンサー
30を設置し光源31よりコンデンサレンズ32
を介してコード板29を照射する。するとこれを
透過した光線がコード板29の特定のパターンに
対応した光の強度をもちラインセンサー30上に
投影される。従つてラインセンサー30の全長を
適当に選べばラインセンサー30の1周期の直列
出力信号にはコード板29のブロツク絶対位置情
報、および副尺目盛読み取り情報が時系列に出力
される。すなわちこの場合パルス発生器33から
のスタートパルス42により走査を開始し、その
後クロツクパルス43に同期して走査を行なう
と、ラインセンサー30の出力34は増巾器35
により適当なレベルまで増巾されサンプルホール
ド36により1ビツトごとにホールドされAD変
換器37を介して第1デジタルメモリー38に各
ビツトの出力波高値がデジタル信号として記憶さ
れる。第1デジタルメモリー38の内容は走査終
了パルス44により第2デジタルメモリー39に
移され、同時に第1デジタルメモリー39の内容
はクリアーされる。また、走査終了パルス44に
より信号処理回路40が動作を開始し、第2デジ
タルメモリー39の内容を信号処理し、この結果
得られたラインセンサー30と光学的コード板2
9の相互絶対位置を例えば表示器41に表示す
る。ここで、信号処理回路40の動作内容は第9
図のフローチヤートに示す通りであり、 (1) 第4図cにおけるスレツシユホールドレベル
「l」を定め1ブロツク内でこのレベル越える
連続した2ビツトの位置つまり絶対アドレス情
報の位置検出を行なう。
(2) 検出した各ビツトの位置を調べ重み中心を知
り、これを当該ブロツクの基準位置とする。
(3) 絶対アドレス情報より絶対アドレスAを決め
る。
(4) インデツクスビツトと基準位置との距離を調
べ当該ブロツクの位置を分解能Pで分割或いは
内挿する。Bビツトとして検出されれば実距離
はB×Pである。
(5) 基準位置より特定の距離範囲内にあり、光学
的コード板29の光学格子に対応するビツトの
各出力を調べ位相反転点を検出してピツチPを
内挿する。1/Nの内挿を行えばP/Nの整数
倍C×P/Nとなる。
(6) 以上を合成してラインセンサー30と光学的
コード板29の相互絶対位置Dを得る。
D=A+B×P+C×P/N これにより、例えばコード板が1mmの間隔でブ
ロツクに分割され、各ブロツクがラインセンサー
出力100パルスで分割され(ラインセンサーの
ピツチ10μm)副尺目盛N対N+1においてN=
10とするならば上述の実施例では最小1μmの分
解能が得られることになる。
以上述べたようにこの発明はコード板中の1ト
ラツクにエンコード板の1ピツチ内に内挿する目
的で設けられた格子パターンとブロツクの番号
(絶対アドレス)を示すための対称的な対をする
パターン(2進コード)とを直列的に配置し、ま
たこのコード板の1ブロツク内の上記格子パター
ンの全長と同じ長さ中に上記格子パターンの格子
数Nとは異なる数(実施例ではN+1)の光電変
換素子を含むラインセンサーを上記コード板と対
向させて配置し、上記コード板に光を照射したと
きのコード板の透過光を上記ラインセンサーで受
けラインセンサーの出力信号を処理することによ
つてコード板の絶対位置を高精度に検出するよう
にしたものである。すなわち、絶対位置の測定を
ラインセンサーより時系列的に出力されるブロツ
ク絶対位置情報と、上記出力を信号処理して得ら
れる基準位置情報とによる粗い測定(ラインセン
サーの1ピツチ単位までの測定)と、格子パター
ンに対向する部分から時系列的に出力される信号
によつて前述の如き内挿法による密な測定とによ
つて達成したものである。ラインセンサーの長さ
は理論上1ブロツク長で充分であるが、実用上は
ブロツク内での格子パターンの占める割合等によ
り1.5ブロツク長以上あればよい。
従つて、この発明によればエンコーダとライン
センサーとの相対的位置を固定された静止状態で
測定することができ、また絶対アドレスを読み取
るための粗読み、精読(内挿)用の検出器を夫々
区別せずに同一のラインセンサーで共用している
ので、トラツク数を増やすことなく小形高精度の
測定が可能になる。特に、対称的に形成された対
をなすアドレス情報からその重み中心として基準
位置情報を求めるものであるから結果として誤差
の少ない的確な基準位置情報を得ることができパ
ターン読み取りの信頼性を向上させることができ
る。また、このエンコーダのコード板は例えば先
願の特願昭53−155815号のようなブロツクの先端
を示すコード情報等具体的には1つのブロツクの
先端がラインセンサーのどこに位置するかを決定
するための特徴的なパターン13やブロツクのス
タート位置を示すブロツクスタート位置マーク1
4等に情報を不要とするものであるから、その分
コード板上に配列される情報を簡略化し1ブロツ
ク内のパターン密度を向上することができるとと
もに全体としての構成を比較的簡単なものとする
ことができるものである。
尚、上述の実施例では1ブロツク内に絶対アド
レスとして2進符号およびその上位、下位桁を反
転した符号を設け、これを信号処理して当該ブロ
ツクの基準位置を知るものとしたが、例えば絶対
アドレスとして2進符号のみの場合でも2ブロツ
クの絶対アドレスの最下位桁間の距離を調べれば
基準位置を知ることができる。すなわち、第10
図において、第1ブロツク、第2ブロツクを読み
取ると最下位桁間の距離はL1であり、ブロツク
長Lより長く、このときには右側の第1ブロツク
の最下桁の位置A1を第1ブロツクの基準位置と
し、第2ブロツクの基準位置はA1よりLだけ左
側にA2とすればよい。また、第2ブロツクと第
3ブロツクを読みとると最下桁間の距離はL2
ありブロツク長Lより短く、このときには左側の
第3ブロツクの最下位桁の位置A3を第3ブロツ
クの基準位置とし、第2ブロツクの基準位置は
A3よりLだけ右側のA2とすればよい。以下同様
に任意の2ブロツクを読み取れば各ブロツクの基
準位置を決定することができる。
また、上述の実施例においてはエンコード板上
の絶対アドレス(およびこれから誘導されるパタ
ーン)を信号処理して得られる基準位置およびイ
ンデツクスビツトによりラインセンサーのピツチ
Pを分解能として絶対番地を読み取り格子パター
ンとラインセンサーとの副尺関係によりピツチP
を内挿するものとしたが、第7図から明らかなよ
うに位相の反転点だけでなく位相の正逆も判定す
ればスリツト幅の2倍の範囲で内挿が行え、この
ように構成したときはラインセンサーのピツチP
までの読み取りによる粗測定と、内挿による精測
定との桁合せが容易になる利点がある。
更に上述の実施例ではコード板およびセンサー
が直線的に配置されているように説明したが、例
えばコード板をリング状にしてセンサーをリング
の一部、もしくは直線状に配置するようにしても
よい。このようにすることによつて、ロータリー
エンコーダ用に適用してもこの発明の効果に変り
はない。また、上述の実施例ではコード板とセン
サーとの相対的位置又は角度を測定するものとし
て説明したが、コード板とセンサーを固定してお
いてコード板のパターンを例えば反射鏡によつて
反射してセンサー上に投影することによりその反
射鏡の変位を測定することもできる。更に、コー
ド板の透過像を用いるのでなく反射像を用いても
よい。
更に、エンコード板コードパターンを光学レン
ズによつてラインセンサー上に結像し、結像倍率
を変化させることでパターンとラインセンサーの
副尺関係を発生する方法も考えられる。また、こ
の発明の電磁式のエンコード板にも適用できる。
この場合コード板は磁気的情報の有無で達成し、
ラインセンサーは磁気デイテクターで構成され
る。すなわち一例として、透過、不透過の光学的
格子のかわりに、磁束密度に強弱をもたせた磁気
格子を、また光電変換素子アレイのかわりに感磁
素子アレイを適用することができる。
例えばコード板として第4図aの光学的格子の
ピツチに対応させた、磁束密度に強弱をつけた磁
気格子(直流磁界を生ずる)又は、S極、N極の
繰り返して構成される磁気格子(交流磁界を生ず
る)を考え、感磁素子アレイとしては、第4図b
の光電変換素子アレイのピツチPに対応するピツ
チで直線的に配列され、各素子の出力が順次直列
に出力される様なホール素子アレイを考える。こ
の時上記コード板が、ホール素子アレイと密着し
た状態であるなら、上記コード板とホール素子ア
レイとの相対移動量と、ホール素子アレイの出力
との間には、第6図及び第7図の関係がそのまま
適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、インクリメンタル方式エンコーダー
の従来例を説明するための図、第2図はアブソリ
ユート方式の従来例を説明するための図、第3図
はこの発明の構成原理を示す図、第4図は第3図
の拡大図およびセンサー出力波形図、第5図はコ
ード板とラインセンサーの関係を示す図、第6図
は副尺目盛読み取り方式を説明するための図、第
7図はラインセンサーの出力波形を表わす図、第
8図はこの発明の一実施例を示す図、第9図は同
実施例を説明するためのフローチヤート、第10
図はこの発明の他の実施例を説明するための図で
ある。 10,29……コード板、12,22,30…
…ラインセンサー、11,31……光源、13…
…アドレス、14,21……光学格子、28……
移動テーブル、32……コンデンサレンズ、33
……パルス発生器、35……増巾器、36……サ
ンプルホールド、37……AD変換器、38,3
9……メモリ、40……信号処理回路、41……
表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直列的に複数個のブロツクが一列に配列され
    ており各ブロツク内は少なくとも“1”、“0”情
    報が繰返し形成された格子パターン、互いのアド
    レスコードの最上位又は最下位を隣接しその隣接
    位置を基準位置とする互いに対称的な2つのアド
    レスコードから形成されたアドレスパターンが一
    列に配列されたコード板と、このコード板の少な
    くとも1ブロツクの情報を読み取るために前記格
    子パターンの情報数と対応関係上異なる個数のセ
    ンサー群が一列に配置されたラインセンサーと、
    該ラインセンサーより時系列的に出力される信号
    を読み出す第一の手段と、該第一の手段から前記
    ブロツクのアドレス情報を読み取る第二の手段
    と、前記第一の手段からの出力信号または第二の
    手段からのアドレス情報から基準位置情報をもと
    める第三の手段と、該第三の手段により得られた
    基準位置情報によつて前記ラインセンサーの1ピ
    ツチ単位までの絶対位置または角度を求める第四
    の手段と、前記ラインセンサーより時系列的に出
    力される前記格子パターンに対応する出力信号か
    ら前記絶対位置又は角度の1ピツチ内を内挿する
    第五の手段とを具備したことを特徴とするエンコ
    ーダ。
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Families Citing this family (5)

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JPS6324109A (ja) * 1986-07-04 1988-02-01 Mitsutoyo Corp 光学式位置検出装置
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JPS5582919A (en) * 1978-12-19 1980-06-23 Toshiba Corp Encoder

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