JPH0141904B2 - - Google Patents
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- JPH0141904B2 JPH0141904B2 JP1346483A JP1346483A JPH0141904B2 JP H0141904 B2 JPH0141904 B2 JP H0141904B2 JP 1346483 A JP1346483 A JP 1346483A JP 1346483 A JP1346483 A JP 1346483A JP H0141904 B2 JPH0141904 B2 JP H0141904B2
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- power
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 39
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 10
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24H9/2007—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters
- F24H9/2014—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters using electrical energy supply
- F24H9/2021—Storage heaters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H15/00—Control of fluid heaters
- F24H15/10—Control of fluid heaters characterised by the purpose of the control
- F24H15/156—Reducing the quantity of energy consumed; Increasing efficiency
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24H15/00—Control of fluid heaters
- F24H15/10—Control of fluid heaters characterised by the purpose of the control
- F24H15/16—Reducing cost using the price of energy, e.g. choosing or switching between different energy sources
- F24H15/164—Reducing cost using the price of energy, e.g. choosing or switching between different energy sources where the price of the electric supply changes with time
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24H15/00—Control of fluid heaters
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- F24H15/37—Control of heat-generating means in heaters of electric heaters
-
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- F24H15/00—Control of fluid heaters
- F24H15/40—Control of fluid heaters characterised by the type of controllers
- F24H15/486—Control of fluid heaters characterised by the type of controllers using timers
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は貯湯式の深夜電力、昼間電力利用の電
気温水器に関する。
気温水器に関する。
従来例の構成とその問題点
従来この種の電気温水器は第３図に示すように
貯湯タンク１の下部に深夜電力ヒータ４と昼間電
力ヒータ５を備え、深夜電力ヒータ４は通電時間
制限用タイムスイツチ８、深夜電力用温度調節器
６を接続し、又、昼間電力ヒータ５は温度調節器
７を介して電源に接続されていた。
貯湯タンク１の下部に深夜電力ヒータ４と昼間電
力ヒータ５を備え、深夜電力ヒータ４は通電時間
制限用タイムスイツチ８、深夜電力用温度調節器
６を接続し、又、昼間電力ヒータ５は温度調節器
７を介して電源に接続されていた。
この様な構成においては、昼間電力ヒータ５
は、昼間電力用温度調節器７がオンならば、常に
通電される為に、深夜電力回路と無関係に沸上げ
制御されていた。又、貯湯タンク１内に、安価な
深夜電力通電により沸き上げたお湯の使用量は、
季節毎に差があり、冬期においては、湯量不足が
発生する。逆に夏期は湯が余つてしまう。その為
深夜電力用温度調節器６の温度設定を可変にし
て、貯湯カロリーを少なくして対応している。昼
間電力ヒータ５は、冬期など給湯負荷が大きい時
に通電すれば良い為に、手動の昼間電力のスイツ
チ１０を設けて、任意に操作していた。
は、昼間電力用温度調節器７がオンならば、常に
通電される為に、深夜電力回路と無関係に沸上げ
制御されていた。又、貯湯タンク１内に、安価な
深夜電力通電により沸き上げたお湯の使用量は、
季節毎に差があり、冬期においては、湯量不足が
発生する。逆に夏期は湯が余つてしまう。その為
深夜電力用温度調節器６の温度設定を可変にし
て、貯湯カロリーを少なくして対応している。昼
間電力ヒータ５は、冬期など給湯負荷が大きい時
に通電すれば良い為に、手動の昼間電力のスイツ
チ１０を設けて、任意に操作していた。
従来の構成においては、昼間電力ヒータ５の通
電は手動で行なう為に、非常にめんどうで不確実
であり、スイツチ１０の「入・切」操作の忘れの
為に後者は夏期の湯量の余裕がある時に割高な昼
間電力の使用量が多くランニングコストが高くな
り、逆の場合は冬の給湯負荷が大きい時に、湯量
不足が発生するなどの問題があつた。又、昼間電
力ヒータ５の通電は、スイツチ１０を「入」にす
れば、時間に関係なく通電される為、深夜電力が
通電開始する午後11時以降に通電され、深夜電力
ヒータ４と昼間電力ヒータ５の同時通電により電
力ピークが発生する。特に集合住宅等において
は、受電設備が最大負荷に対応する為、大型にな
り、設備費が高いという問題があつた。又、昼間
電力ヒータ５を常に通電する為、深夜電力通電時
間内に、深夜電力ヒータ４の通電稼動が少なく、
昼間電力量が多い為ランニングコストが高くつく
という問題があつた。
電は手動で行なう為に、非常にめんどうで不確実
であり、スイツチ１０の「入・切」操作の忘れの
為に後者は夏期の湯量の余裕がある時に割高な昼
間電力の使用量が多くランニングコストが高くな
り、逆の場合は冬の給湯負荷が大きい時に、湯量
不足が発生するなどの問題があつた。又、昼間電
力ヒータ５の通電は、スイツチ１０を「入」にす
れば、時間に関係なく通電される為、深夜電力が
通電開始する午後11時以降に通電され、深夜電力
ヒータ４と昼間電力ヒータ５の同時通電により電
力ピークが発生する。特に集合住宅等において
は、受電設備が最大負荷に対応する為、大型にな
り、設備費が高いという問題があつた。又、昼間
電力ヒータ５を常に通電する為、深夜電力通電時
間内に、深夜電力ヒータ４の通電稼動が少なく、
昼間電力量が多い為ランニングコストが高くつく
という問題があつた。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点を解消するもの
で、昼間電力ヒータの効果的な追いだきを、冬期
など深夜電力ヒータの沸き上げ温度の高い給湯負
荷の大きい場合にのみ自動的に行なうことによ
り、省エネルギーな深夜電力利用の電気温水器を
提供することを目的とする。
で、昼間電力ヒータの効果的な追いだきを、冬期
など深夜電力ヒータの沸き上げ温度の高い給湯負
荷の大きい場合にのみ自動的に行なうことによ
り、省エネルギーな深夜電力利用の電気温水器を
提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達する為、本発明の基本的な構成は
深夜電力ヒータと昼間電力ヒータと温度設定が可
変な深夜電力用温度調節器を備え、前記深夜電力
用温度調節器の温度設定を、一定温度以上に設定
した場合のみ連動してタイマーで動作する昼間電
力用通電制御装置を昼間電力回路に接続したもの
である。
深夜電力ヒータと昼間電力ヒータと温度設定が可
変な深夜電力用温度調節器を備え、前記深夜電力
用温度調節器の温度設定を、一定温度以上に設定
した場合のみ連動してタイマーで動作する昼間電
力用通電制御装置を昼間電力回路に接続したもの
である。
上記構成にすることにより、季節の使用湯量に
応じて、深夜電力ヒータの沸き上げ温度を設定可
変するもので、給湯負荷が多くて深夜電力ヒータ
での沸き上げ給湯能力が足りない冬期などの深夜
電力用温度調節器の温度設定の時に、昼間電力ヒ
ータを通電することにより、効果的な追いだきが
でき十分な湯量が確保できるし、又、昼間電力ヒ
ータの通電時間と時間帯を設定することにより、
深夜電力ヒータと同時通電のない電力ピークの時
間帯をずらしかつ、深夜電力ヒータの沸き上げを
優先的に行なう給湯負荷対応型で受電設備が小さ
いランニングコストが安いという効果を有するも
のである。
応じて、深夜電力ヒータの沸き上げ温度を設定可
変するもので、給湯負荷が多くて深夜電力ヒータ
での沸き上げ給湯能力が足りない冬期などの深夜
電力用温度調節器の温度設定の時に、昼間電力ヒ
ータを通電することにより、効果的な追いだきが
でき十分な湯量が確保できるし、又、昼間電力ヒ
ータの通電時間と時間帯を設定することにより、
深夜電力ヒータと同時通電のない電力ピークの時
間帯をずらしかつ、深夜電力ヒータの沸き上げを
優先的に行なう給湯負荷対応型で受電設備が小さ
いランニングコストが安いという効果を有するも
のである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。第１図、第２図において貯湯タン
ク１の下部に給水管２、深夜電力ヒータ４、昼間
電力ヒータ５、上部に給湯管３を設置している。
いて説明する。第１図、第２図において貯湯タン
ク１の下部に給水管２、深夜電力ヒータ４、昼間
電力ヒータ５、上部に給湯管３を設置している。
深夜電力ヒータ４は電源に通電時間制限用タイ
ムスイツチ８が接続され温度設定が可変な深夜電
力用温度調節器６により沸き上げ通電を制御され
る。
ムスイツチ８が接続され温度設定が可変な深夜電
力用温度調節器６により沸き上げ通電を制御され
る。
昼間電力ヒータ５は、深夜電力用温度調節器６
の設定を一定温度以上例えば85℃以上に合せた時
のみ連動しオンになる昼間電力用通電制御装置９
により通電制御される構造である。また昼間電力
用通電制御装置９はタイマー機能を有し、深夜電
力オフ後に通電開始し一定時間（７〜10時間）経
過すると昼間電力ヒータへの通電をオフする制御
を行なつている。昼間電力ヒータ５が通電中は昼
間用温度制御器７が沸き上げ通電制御を行なつて
いる。
の設定を一定温度以上例えば85℃以上に合せた時
のみ連動しオンになる昼間電力用通電制御装置９
により通電制御される構造である。また昼間電力
用通電制御装置９はタイマー機能を有し、深夜電
力オフ後に通電開始し一定時間（７〜10時間）経
過すると昼間電力ヒータへの通電をオフする制御
を行なつている。昼間電力ヒータ５が通電中は昼
間用温度制御器７が沸き上げ通電制御を行なつて
いる。
又、第４図において深夜電力用温度調節器６の
温度設定を、「高」「低」の２段階に設定し、かつ
昼間電力用温度調節器７の温度を「高」に設定
し、前記深夜電力用温度調節器６を「高」設定に
切換えた時に、昼間電力ヒータ５と昼間電力用温
度調節器７の回路に設けた昼間電力用通電制御装
置９がオンになる構成も、同じ性能を有するもの
である。
温度設定を、「高」「低」の２段階に設定し、かつ
昼間電力用温度調節器７の温度を「高」に設定
し、前記深夜電力用温度調節器６を「高」設定に
切換えた時に、昼間電力ヒータ５と昼間電力用温
度調節器７の回路に設けた昼間電力用通電制御装
置９がオンになる構成も、同じ性能を有するもの
である。
深夜電力の沸き上げ湯温を可変し、給湯負荷に
合せて設定すると、巾広い湯量設定ができる。冬
期など給湯負荷が多い時の給湯設定以上に、深夜
電力用温度調節器を合せた時昼間電力用通電制御
装置がオンになる様に連動させている為、給湯負
荷にあつた効果的な昼間電力ヒータの追いだきが
自動的に行なうことができる。
合せて設定すると、巾広い湯量設定ができる。冬
期など給湯負荷が多い時の給湯設定以上に、深夜
電力用温度調節器を合せた時昼間電力用通電制御
装置がオンになる様に連動させている為、給湯負
荷にあつた効果的な昼間電力ヒータの追いだきが
自動的に行なうことができる。
この為、従来、手動で昼間電力ヒータの制御を
行なつていたものに比べて、より確実に、昼間電
力ヒータの追いだきが給湯負荷に適応して自動的
に行なえる為、経済的である。又、湯量不足が発
生する等の問題もなくなるものである。又、昼間
電力ヒータの通電時間を設定している為に深夜電
力ヒータを優先的に通電させることができ、経済
的である。
行なつていたものに比べて、より確実に、昼間電
力ヒータの追いだきが給湯負荷に適応して自動的
に行なえる為、経済的である。又、湯量不足が発
生する等の問題もなくなるものである。又、昼間
電力ヒータの通電時間を設定している為に深夜電
力ヒータを優先的に通電させることができ、経済
的である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、次の効果があ
る。
る。
(1) 給湯負荷の多い冬期などの深夜電力用温度調
節器の温度設定時に自動で効果的に昼間電力ヒ
ータを通電できる為、湯量不足がない。
節器の温度設定時に自動で効果的に昼間電力ヒ
ータを通電できる為、湯量不足がない。
(2) 昼間電力ヒータの通電時間帯を、深夜電力時
間帯をずらすことにより、電力ピークが発生せ
ず、集合住宅等の受電設備を小さくできる。
間帯をずらすことにより、電力ピークが発生せ
ず、集合住宅等の受電設備を小さくできる。
(3) 昼間電力ヒータ５の通電時間帯を設定するこ
とにより、深夜電力ヒータの通電か動が大きく
なりランニングコストが安くなる。
とにより、深夜電力ヒータの通電か動が大きく
なりランニングコストが安くなる。
第１図は本発明の一実施例を示す電気温水器の
概略構成図、第２図は同回路図、第３図は従来の
電気温水器の概略構成図、第４図は本発明の一実
施例を示す電気温水器の回路図である。 １……貯湯タンク、４……深夜電力ヒータ、５
……昼間電力ヒータ、６……深夜電力用温度調節
器、７……昼間電力用温度調節器、９……昼間電
力用通電制御装置。
概略構成図、第２図は同回路図、第３図は従来の
電気温水器の概略構成図、第４図は本発明の一実
施例を示す電気温水器の回路図である。 １……貯湯タンク、４……深夜電力ヒータ、５
……昼間電力ヒータ、６……深夜電力用温度調節
器、７……昼間電力用温度調節器、９……昼間電
力用通電制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 深夜電力ヒータと昼間電力ヒータと温度設定
が可変の深夜電力用温度調節器と昼間電力用温度
調節器とを備え、前記深夜電力用温度調節器の温
度設定を一定の温度以上に設定した場合のみ、連
動してタイマーで動作する昼間電力用通電制御装
置を昼間電力回路に接続した電気温水器。 ２ 深夜電力用温度調節器の温度設定を高低２段
階切換とし、かつ昼間電力用温度調節器の温度設
定を「高」のみに設定して連動させた特許請求の
範囲第１項記載の電気温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013464A JPS59138846A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013464A JPS59138846A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 電気温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59138846A JPS59138846A (ja) | 1984-08-09 |
| JPH0141904B2 true JPH0141904B2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=11833861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58013464A Granted JPS59138846A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 電気温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59138846A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63131950A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | 貯溜形液体加熱器 |
| JP6297243B1 (ja) * | 2017-07-11 | 2018-03-20 | 三菱電機株式会社 | 処理装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58013464A patent/JPS59138846A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59138846A (ja) | 1984-08-09 |
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