JPH0140265B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140265B2 JPH0140265B2 JP60011136A JP1113685A JPH0140265B2 JP H0140265 B2 JPH0140265 B2 JP H0140265B2 JP 60011136 A JP60011136 A JP 60011136A JP 1113685 A JP1113685 A JP 1113685A JP H0140265 B2 JPH0140265 B2 JP H0140265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- compartment
- time
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 31
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 11
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 4
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 claims description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005465 channeling Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
- G01K3/005—Circuits arrangements for indicating a predetermined temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/008—Alarm devices
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B21/00—Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
- G08B21/18—Status alarms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/23—Time delays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/06—Refrigerators with a vertical mullion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食品貯蔵に有害な冷蔵庫、冷凍庫ある
いは冷凍冷蔵庫(本明細書では単に冷蔵庫と総称
する)内の温度状態を回避するのに有用な冷蔵庫
の改良された半ドア警報装置に関する。
いは冷凍冷蔵庫(本明細書では単に冷蔵庫と総称
する)内の温度状態を回避するのに有用な冷蔵庫
の改良された半ドア警報装置に関する。
発明の背景および従来の技術
冷蔵室(新鮮食品室)および冷凍室を有する冷
蔵庫が、これら室のいずれかのドアが事実上警報
遅延期間となる一定の時間期間の間開いていると
きに、可聴または可視警報を提供するための半ド
ア警報装置を含むことは知られている。このよう
に使用者に警報を発することによつて、新鮮食品
室あるいは冷凍室内の不所望な温度状態が回避で
きる。しかしながら、室のドアが開いていること
による室の温度に対する影響は冷蔵庫の動作状態
に依存して変化することが分つた。ある動作状態
のもとでは一定の警報遅延時間が長過ぎて使用者
に警報を発したときには不所望な温度状態が回避
できない状態になつていることがある。
蔵庫が、これら室のいずれかのドアが事実上警報
遅延期間となる一定の時間期間の間開いていると
きに、可聴または可視警報を提供するための半ド
ア警報装置を含むことは知られている。このよう
に使用者に警報を発することによつて、新鮮食品
室あるいは冷凍室内の不所望な温度状態が回避で
きる。しかしながら、室のドアが開いていること
による室の温度に対する影響は冷蔵庫の動作状態
に依存して変化することが分つた。ある動作状態
のもとでは一定の警報遅延時間が長過ぎて使用者
に警報を発したときには不所望な温度状態が回避
できない状態になつていることがある。
室のドアの開きが室の温度に大きな影響を与え
る1つの動作状態は霜取り動作である。霜取り動
作中、霜取りの熱が蒸発器に供給され、コンプレ
ツサが付勢されないから開いているドアを通じて
室に入る暖かい空気を冷却することができず、こ
の結果急速に不所望な温度状態になる。従つて、
冷蔵庫が霜取り動作を行なつているときには警報
遅延時間を減少させることが望ましい。ドアの開
きが非常に回復が遅れる不所望な温度、または温
度状態を急速に生じさせる他の動作状態は、新鮮
食品室または冷凍室が異常に高温であるときに、
あるいは冷蔵庫が特別の冷却モードで動作してい
るときに、例えば室が最低の温度に冷却されてい
る場合に、生じる可能性がある。そのような動作
状態のもとでは、従来の装置の一定の警報遅延期
間は、正常な動作状態には適当しているけれど、
不所望な温度状態にならないうちに使用者にドア
を閉じて下さいと警報を発するには長過ぎること
になる。
る1つの動作状態は霜取り動作である。霜取り動
作中、霜取りの熱が蒸発器に供給され、コンプレ
ツサが付勢されないから開いているドアを通じて
室に入る暖かい空気を冷却することができず、こ
の結果急速に不所望な温度状態になる。従つて、
冷蔵庫が霜取り動作を行なつているときには警報
遅延時間を減少させることが望ましい。ドアの開
きが非常に回復が遅れる不所望な温度、または温
度状態を急速に生じさせる他の動作状態は、新鮮
食品室または冷凍室が異常に高温であるときに、
あるいは冷蔵庫が特別の冷却モードで動作してい
るときに、例えば室が最低の温度に冷却されてい
る場合に、生じる可能性がある。そのような動作
状態のもとでは、従来の装置の一定の警報遅延期
間は、正常な動作状態には適当しているけれど、
不所望な温度状態にならないうちに使用者にドア
を閉じて下さいと警報を発するには長過ぎること
になる。
発明の目的
従つて、本発明の目的は上記従来装置の欠点を
除去した警報遅延時間が変化する冷蔵庫の半ドア
警報装置を提供することである。
除去した警報遅延時間が変化する冷蔵庫の半ドア
警報装置を提供することである。
発明の概要
本発明によれば、従来の冷蔵庫用半ドア警報装
置の欠点が除去される。
置の欠点が除去される。
本発明の半ドア警報装置は冷蔵庫の種々の動作
状態を監視し、そして監視された状態に従つて半
ドア警報装置の遅延期間を、通常よりも急速に冷
蔵庫内に不所望な動作温度を生じそうな、あるい
は回復が異常に遅い温度状態を生じそうな、動作
状態中にドアが開いているときに遅延期間が減少
するように、変化させる。
状態を監視し、そして監視された状態に従つて半
ドア警報装置の遅延期間を、通常よりも急速に冷
蔵庫内に不所望な動作温度を生じそうな、あるい
は回復が異常に遅い温度状態を生じそうな、動作
状態中にドアが開いているときに遅延期間が減少
するように、変化させる。
この半ドア警報装置は複数のセンサを含み、各
センサは冷蔵庫の新鮮食品室および冷凍室の温
度、冷蔵庫が霜取り動作を行なつているか否かの
ような冷蔵庫の動作状態を監視するように冷蔵庫
に結合されている。この装置はセンサ出力に応答
し、感知された動作状態に従つて警報遅延期間を
決定する制御装置を含む。この制御装置はセンサ
出力によつて指示される動作状態を監視し、あら
かじめ定められた状態に達するすべての動作状態
に対して警報遅延時間を減少させる。
センサは冷蔵庫の新鮮食品室および冷凍室の温
度、冷蔵庫が霜取り動作を行なつているか否かの
ような冷蔵庫の動作状態を監視するように冷蔵庫
に結合されている。この装置はセンサ出力に応答
し、感知された動作状態に従つて警報遅延期間を
決定する制御装置を含む。この制御装置はセンサ
出力によつて指示される動作状態を監視し、あら
かじめ定められた状態に達するすべての動作状態
に対して警報遅延時間を減少させる。
一実施例においては、半ドア警報装置の制御装
置はマイクロプロセツサによつて構成される。マ
イクロプロセツサはセンサ出力のそれぞれに応答
し、冷蔵庫の動作状態を監視し、感知された状態
があらかじめ定められた状態に達したときに状態
信号またはフラグが提供される。このマイクロプ
ロセツサの制御装置は状態信号に応答して警報遅
延期間を決定し、冷蔵庫の感知された動作状態に
従つて遅延時間を変化させる。マイクロプロセツ
サ制御装置は室のドアが開いていないときにのみ
新しい警報遅延期間を確立し、ドアの開放の直前
に制御装置によつて決定された遅延期間の間ドア
が開いていると、制御装置は警報装置を作動させ
る。
置はマイクロプロセツサによつて構成される。マ
イクロプロセツサはセンサ出力のそれぞれに応答
し、冷蔵庫の動作状態を監視し、感知された状態
があらかじめ定められた状態に達したときに状態
信号またはフラグが提供される。このマイクロプ
ロセツサの制御装置は状態信号に応答して警報遅
延期間を決定し、冷蔵庫の感知された動作状態に
従つて遅延時間を変化させる。マイクロプロセツ
サ制御装置は室のドアが開いていないときにのみ
新しい警報遅延期間を確立し、ドアの開放の直前
に制御装置によつて決定された遅延期間の間ドア
が開いていると、制御装置は警報装置を作動させ
る。
他の実施例においては、半ドア警報装置にアナ
ログ制御装置が設けられている。このアナログ制
御装置は開いている室のドアに反応してドアが開
いている時間に従つて増大する信号を提供する。
コンパレータがこのドア開放信号と基準信号とを
比較し、ドア開放信号の方が基準信号より長いと
きに警報器をトリガする。コンパレータに供給さ
れる基準信号は複数のセンサによつて感知された
種々の動作状態に応答して変化され、そしてこの
基準信号はあらかじめ定められた状態に達する各
感知された動作状態に応答して減少する。基準信
号を減じることによつて、アナログ制御装置は、
ドア開放信号が基準信号より長くなるので、遅延
時間を減少させ、かくして警報装置をトリガす
る。
ログ制御装置が設けられている。このアナログ制
御装置は開いている室のドアに反応してドアが開
いている時間に従つて増大する信号を提供する。
コンパレータがこのドア開放信号と基準信号とを
比較し、ドア開放信号の方が基準信号より長いと
きに警報器をトリガする。コンパレータに供給さ
れる基準信号は複数のセンサによつて感知された
種々の動作状態に応答して変化され、そしてこの
基準信号はあらかじめ定められた状態に達する各
感知された動作状態に応答して減少する。基準信
号を減じることによつて、アナログ制御装置は、
ドア開放信号が基準信号より長くなるので、遅延
時間を減少させ、かくして警報装置をトリガす
る。
問題点を解決するための手段
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図を参照すると、冷凍食品を貯蔵するため
の冷凍室12と新鮮食品を貯蔵するための新鮮食
品室(冷蔵室)14とを有する冷蔵庫10用の本
発明による半ドア警報装置が図示されている。冷
凍室12は新鮮食品室14の側部に隣接して位置
付けされており、仕切り16によつて室14から
絶縁されている。冷凍室ドア18および冷蔵室ド
ア(新鮮食品室ドア)20は冷凍室および新鮮食
品室をそれぞれ外部から密封する。
の冷凍室12と新鮮食品を貯蔵するための新鮮食
品室(冷蔵室)14とを有する冷蔵庫10用の本
発明による半ドア警報装置が図示されている。冷
凍室12は新鮮食品室14の側部に隣接して位置
付けされており、仕切り16によつて室14から
絶縁されている。冷凍室ドア18および冷蔵室ド
ア(新鮮食品室ドア)20は冷凍室および新鮮食
品室をそれぞれ外部から密封する。
新鮮食品室14および冷凍室12は冷却空気を
これら室中へ送ることによつて冷却され、この空
気は蒸発器コイル22と熱交換関係に送られる結
果、冷却される。冷媒はコンプレツサ24から図
示しない凝縮器および管体26を介して蒸発器コ
イル22の入口に流れ、戻りの冷媒は蒸発器コイ
ル22の出口28に接続された管体を通じてコン
プレツサ24に流れる。
これら室中へ送ることによつて冷却され、この空
気は蒸発器コイル22と熱交換関係に送られる結
果、冷却される。冷媒はコンプレツサ24から図
示しない凝縮器および管体26を介して蒸発器コ
イル22の入口に流れ、戻りの冷媒は蒸発器コイ
ル22の出口28に接続された管体を通じてコン
プレツサ24に流れる。
霜取りヒータ27が冷蔵庫の霜取りを行なうた
めに蒸発器コイル22に隣接して位置付けされて
いる。霜取りヒータ27はマイクロプロセツサで
ある制御装置40の制御下でリレー29または類
似手段によつて付勢される通常の抵抗ヒータでよ
い。そのコイル(図示せず)がヒータ27と並列
に接続されたリレー25のような霜取り感知手段
が設けられており、霜取りヒータ27がオンであ
るか否かを感知し、かつそれを指示する信号をマ
イクロプロセツサ制御装置40に提供する。
めに蒸発器コイル22に隣接して位置付けされて
いる。霜取りヒータ27はマイクロプロセツサで
ある制御装置40の制御下でリレー29または類
似手段によつて付勢される通常の抵抗ヒータでよ
い。そのコイル(図示せず)がヒータ27と並列
に接続されたリレー25のような霜取り感知手段
が設けられており、霜取りヒータ27がオンであ
るか否かを感知し、かつそれを指示する信号をマ
イクロプロセツサ制御装置40に提供する。
コンプレツサ24および霜取りヒータ27の動
作を制御するために通常の制御手段(図示せず)
が使用できる。
作を制御するために通常の制御手段(図示せず)
が使用できる。
スプリング負荷の作動子31を有する冷凍室ド
アスイツチ30が冷蔵庫10のキヤビネツトに取
付けられており、作動子31は冷凍室ドア18が
閉じられたときにこのドア18によつて押圧され
る。同様に、スプリング負荷された作動子33を
有する新鮮食品室ドアスイツチ32が冷蔵庫10
のキヤビネツトに取付けられており、作動子33
は新鮮食品室ドア20が閉じられたときにこのド
ア20によつて押圧される。ドア18または20
のいずれかが開くと、それぞれの作動子31,3
3は外側へ移動し、それによつて関連するドアス
イツチ30,32の接点を閉成させる。スイツチ
30,32のいずれかの接点が閉じると、関連す
る冷蔵庫の室のドアが開いていることを指示する
信号がそれぞれのライン34,36を通じてマイ
クロプロセツサ制御装置40に提供される。
アスイツチ30が冷蔵庫10のキヤビネツトに取
付けられており、作動子31は冷凍室ドア18が
閉じられたときにこのドア18によつて押圧され
る。同様に、スプリング負荷された作動子33を
有する新鮮食品室ドアスイツチ32が冷蔵庫10
のキヤビネツトに取付けられており、作動子33
は新鮮食品室ドア20が閉じられたときにこのド
ア20によつて押圧される。ドア18または20
のいずれかが開くと、それぞれの作動子31,3
3は外側へ移動し、それによつて関連するドアス
イツチ30,32の接点を閉成させる。スイツチ
30,32のいずれかの接点が閉じると、関連す
る冷蔵庫の室のドアが開いていることを指示する
信号がそれぞれのライン34,36を通じてマイ
クロプロセツサ制御装置40に提供される。
冷凍室12内に位置付けされたサーミスタ42
が冷凍室温度を感知し、それを表わす信号をライ
ン44を通じてアナログ−デイジタル変換器46
に提供する。同様に、新鮮食品室14内に付置付
けされたサーミスタ48が室温度を感知し、それ
を表わす信号をライン50を通じてアナログ−デ
イジタル変換器46に提供する。変換器46はラ
イン46および50を通じて供給されるアナログ
信号をマイクロプロセツサ制御装置40に適合す
るデイジタル信号に変換する。
が冷凍室温度を感知し、それを表わす信号をライ
ン44を通じてアナログ−デイジタル変換器46
に提供する。同様に、新鮮食品室14内に付置付
けされたサーミスタ48が室温度を感知し、それ
を表わす信号をライン50を通じてアナログ−デ
イジタル変換器46に提供する。変換器46はラ
イン46および50を通じて供給されるアナログ
信号をマイクロプロセツサ制御装置40に適合す
るデイジタル信号に変換する。
マイクロプロセツサ制御装置40はサーミスタ
42および48からの温度信号ならびに霜取りヒ
ータ27がオンであることを指示するリレー25
からの信号に応答し、冷蔵庫10の動作状態を監
視し、それに従つて警報遅延時間を決定する。マ
イクロプロセツサ制御装置40はドアの一方また
は両方が決定された警報遅延期間に等しい時間期
間の間開いていたときに、リレー54によつて可
聴警報器52を作動させる。この警報器52は食
品貯蔵に有害である冷蔵庫の室内の温度状態を回
避するために冷蔵庫のドアが閉じられるべきであ
るということを使用者に警報する。マイクロプロ
セツサ制御装置40はドア18または20の一方
が警報器52を作動させる前に開いていることが
可能である警報遅延期間を、後で詳細に記載する
ように、監視された動作状態があらかじめ定めら
れた状態に達したときに遅延期間を減少させるよ
うに冷蔵庫の監視された動作状態に従つて決定す
る。
42および48からの温度信号ならびに霜取りヒ
ータ27がオンであることを指示するリレー25
からの信号に応答し、冷蔵庫10の動作状態を監
視し、それに従つて警報遅延時間を決定する。マ
イクロプロセツサ制御装置40はドアの一方また
は両方が決定された警報遅延期間に等しい時間期
間の間開いていたときに、リレー54によつて可
聴警報器52を作動させる。この警報器52は食
品貯蔵に有害である冷蔵庫の室内の温度状態を回
避するために冷蔵庫のドアが閉じられるべきであ
るということを使用者に警報する。マイクロプロ
セツサ制御装置40はドア18または20の一方
が警報器52を作動させる前に開いていることが
可能である警報遅延期間を、後で詳細に記載する
ように、監視された動作状態があらかじめ定めら
れた状態に達したときに遅延期間を減少させるよ
うに冷蔵庫の監視された動作状態に従つて決定す
る。
マイクロプロセツサ制御装置40は中央処理装
置すなわちCPU56を含む。CPU56はリー
ド・オンリー・メモリすなわちROM58に記憶
された制御論理をランダム・アクセス・メモリす
なわちRAM60に記憶されたデータに従つて実
現する。RAM60はマイクロプロセツサ制御装
置40に対するデータ入力を記憶するための複数
のレジスタを含み、これらレジスタは感知された
冷蔵室温度を記憶するためのレジスタ62、感知
された冷凍室温度を記憶するためのレジスタ6
4、CPU56によつて決定された警報遅延期間
を記憶するための警報タイマーレジスタ66、冷
蔵室あるいは冷凍室または両方の温度が所望の温
度より高いということ、および霜取りヒータがオ
ンであるということを指示するそれぞれの状態信
号、またはフラグを記憶するためのレジスタ6
8,70および72を含む。マイクロプロセツサ
制御装置40はまた、実時間事象を測定するため
の基準を提供するクロツク74からの信号にも応
答する。
置すなわちCPU56を含む。CPU56はリー
ド・オンリー・メモリすなわちROM58に記憶
された制御論理をランダム・アクセス・メモリす
なわちRAM60に記憶されたデータに従つて実
現する。RAM60はマイクロプロセツサ制御装
置40に対するデータ入力を記憶するための複数
のレジスタを含み、これらレジスタは感知された
冷蔵室温度を記憶するためのレジスタ62、感知
された冷凍室温度を記憶するためのレジスタ6
4、CPU56によつて決定された警報遅延期間
を記憶するための警報タイマーレジスタ66、冷
蔵室あるいは冷凍室または両方の温度が所望の温
度より高いということ、および霜取りヒータがオ
ンであるということを指示するそれぞれの状態信
号、またはフラグを記憶するためのレジスタ6
8,70および72を含む。マイクロプロセツサ
制御装置40はまた、実時間事象を測定するため
の基準を提供するクロツク74からの信号にも応
答する。
第2図に示すフローチヤートは主制御プログラ
ムを例示し、この主制御プログラムに従つてマイ
クロプロセツサ制御装置40は半ドア警報を提供
するように動作する。ブロツク76によつて決定
される1秒の時間間隔で、制御装置40はドアの
状態および冷蔵庫の監視された動作状態をチエツ
クする。冷凍室ドア18および新鮮食品室ドア2
0の状態はブロツク78でチエツクされ、ドアの
一方または両方が開いているか否かを決定する。
いずれのドアも開いていない場合には、半ドア警
報に対する遅延期間は冷蔵庫の感知された動作状
態に従つて決定される。ドアの一方または両方が
開いている場合には、警報遅延タイマーが短かく
される。ドアの状態をチエツクした後、霜取り状
態がブロツク80によつてチエツクされ、霜取り
ヒータ27がオンであるか否かを決定する。次い
で、ブロツク82によつて新鮮食品室14の冷却
状態がチエツクされ、その後冷凍室の冷却状態が
ブロツク84によつてチエツクされる。ブロツク
84において最後の状態チエツクを行なつた後、
制御装置40はブロツク76において1秒の状態
チエツク時間間隔が経過したか否かを決定し、そ
して制御装置は次の状態チエツクを実行する前に
1秒の期間が経過するまで待機する。
ムを例示し、この主制御プログラムに従つてマイ
クロプロセツサ制御装置40は半ドア警報を提供
するように動作する。ブロツク76によつて決定
される1秒の時間間隔で、制御装置40はドアの
状態および冷蔵庫の監視された動作状態をチエツ
クする。冷凍室ドア18および新鮮食品室ドア2
0の状態はブロツク78でチエツクされ、ドアの
一方または両方が開いているか否かを決定する。
いずれのドアも開いていない場合には、半ドア警
報に対する遅延期間は冷蔵庫の感知された動作状
態に従つて決定される。ドアの一方または両方が
開いている場合には、警報遅延タイマーが短かく
される。ドアの状態をチエツクした後、霜取り状
態がブロツク80によつてチエツクされ、霜取り
ヒータ27がオンであるか否かを決定する。次い
で、ブロツク82によつて新鮮食品室14の冷却
状態がチエツクされ、その後冷凍室の冷却状態が
ブロツク84によつてチエツクされる。ブロツク
84において最後の状態チエツクを行なつた後、
制御装置40はブロツク76において1秒の状態
チエツク時間間隔が経過したか否かを決定し、そ
して制御装置は次の状態チエツクを実行する前に
1秒の期間が経過するまで待機する。
ブロツク78においてドアの状態チエツクに入
ると、第3図に示すように、制御装置40は初め
にドア18および20の一方が開いているか否か
をブロツク86において決定する。いずれのドア
も開いていない場合には、制御装置40は警報遅
延期間を次のように決定する。ブロツク88にお
いて新鮮食品室の温度があらかじめ定められたレ
ベルより高いということを指示する冷蔵室過温度
フラグがセツトされているか否かについての問合
せが行なわれる。冷蔵室過温度フラグがセツトさ
れていない場合には、ブロツク90において問合
せが行なわれ、冷凍室温度があらかじめ定められ
たレベルより高いことを指示する冷凍室過温度フ
ラグがセツトされているか否かを決定する。冷凍
室過温度フラグがセツトされていない場合には、
制御装置40はブロツク92において霜取りヒー
タがオンであることを指示する霜取りフラグがセ
ツトされているか否かを決定する。ブロツク8
8,90および92によつていずれのフラグもセ
ツトされていないことが決定されると、ドア警報
タイマー66はブロツク94によつて180秒にセ
ツトされる。
ると、第3図に示すように、制御装置40は初め
にドア18および20の一方が開いているか否か
をブロツク86において決定する。いずれのドア
も開いていない場合には、制御装置40は警報遅
延期間を次のように決定する。ブロツク88にお
いて新鮮食品室の温度があらかじめ定められたレ
ベルより高いということを指示する冷蔵室過温度
フラグがセツトされているか否かについての問合
せが行なわれる。冷蔵室過温度フラグがセツトさ
れていない場合には、ブロツク90において問合
せが行なわれ、冷凍室温度があらかじめ定められ
たレベルより高いことを指示する冷凍室過温度フ
ラグがセツトされているか否かを決定する。冷凍
室過温度フラグがセツトされていない場合には、
制御装置40はブロツク92において霜取りヒー
タがオンであることを指示する霜取りフラグがセ
ツトされているか否かを決定する。ブロツク8
8,90および92によつていずれのフラグもセ
ツトされていないことが決定されると、ドア警報
タイマー66はブロツク94によつて180秒にセ
ツトされる。
冷蔵室過温度フラグも冷凍室過温度フラグもセ
ツトされていないことがブロツク88および90
によつて決定され、かつ霜取りフラグがセツトさ
れていることがブロツク92によつて決定された
場合には、ブロツク96はドア警報タイマーを90
秒にセツトする。冷凍室過温度フラグがセツトさ
れていることがブロツク90で決定され、かつ冷
蔵室過温度フラグおよび霜取りフラグのいずれも
がセツトされていないことがブロツク88および
98で決定される場合には、ドア警報タイマーは
ブロツク96によつて同じく90秒にセツトされ
る。同様に、ブロツク88において冷蔵室過温度
フラグがセツトされたことが決定され、ブロツク
100において冷凍室過温度フラグがセツトされ
ていないことが決定され、かつブロツク102に
おいて霜取りフラグがセツトされていないことが
決定されると、ブロツク96はドア警報タイマー
を90秒にセツトする。
ツトされていないことがブロツク88および90
によつて決定され、かつ霜取りフラグがセツトさ
れていることがブロツク92によつて決定された
場合には、ブロツク96はドア警報タイマーを90
秒にセツトする。冷凍室過温度フラグがセツトさ
れていることがブロツク90で決定され、かつ冷
蔵室過温度フラグおよび霜取りフラグのいずれも
がセツトされていないことがブロツク88および
98で決定される場合には、ドア警報タイマーは
ブロツク96によつて同じく90秒にセツトされ
る。同様に、ブロツク88において冷蔵室過温度
フラグがセツトされたことが決定され、ブロツク
100において冷凍室過温度フラグがセツトされ
ていないことが決定され、かつブロツク102に
おいて霜取りフラグがセツトされていないことが
決定されると、ブロツク96はドア警報タイマー
を90秒にセツトする。
上記したことから、監視された動作状態の1つ
がセツトフラグによつて指示されるあらかじめ定
められた状態に達する場合には、ドア警報タイマ
ーに対する遅延期間は180秒から90秒に減少され
ることが分る。すなわち、ドア警報タイマーは、
フラグの1つだけが、すなわち冷蔵室過温度フラ
グ、冷凍室過温度フラグ、あるいは霜取りフラグ
の1つがセツトされたときにのみ、ブロツク96
によつて90秒にセツトされる。
がセツトフラグによつて指示されるあらかじめ定
められた状態に達する場合には、ドア警報タイマ
ーに対する遅延期間は180秒から90秒に減少され
ることが分る。すなわち、ドア警報タイマーは、
フラグの1つだけが、すなわち冷蔵室過温度フラ
グ、冷凍室過温度フラグ、あるいは霜取りフラグ
の1つがセツトされたときにのみ、ブロツク96
によつて90秒にセツトされる。
ブロツク88によつて冷蔵室過温度フラグがセ
ツトされていないことが決定され、かつ冷凍室過
温度フラグおよび霜取りフラグがセツトされてい
ることがブロツク90および98によつて決定さ
れると、ブロツク104がドア警報タイマーを60
秒にセツトする。ブロツク104はまた、ブロツ
ク88で冷蔵室過温度フラグがセツトされている
ことが決定され、ブロツク100で冷凍室過温度
フラグがセツトされていないことが決定され、か
つブロツク102で霜取りフラグがセツトされて
いることが決定された場合にも、ドア警報タイマ
ーを60秒にセツトする。さらに、冷蔵室過温度フ
ラグがセツトされていることがブロツク88によ
つて決定され、冷凍室過温度フラグがセツトされ
ていることがブロツク100によつて決定され、
かつ霜取りフラグがセツトされていないことがブ
ロツク106によつて決定された場合にも、ブロ
ツク104はドア警報タイマーを60秒にセツトす
る。
ツトされていないことが決定され、かつ冷凍室過
温度フラグおよび霜取りフラグがセツトされてい
ることがブロツク90および98によつて決定さ
れると、ブロツク104がドア警報タイマーを60
秒にセツトする。ブロツク104はまた、ブロツ
ク88で冷蔵室過温度フラグがセツトされている
ことが決定され、ブロツク100で冷凍室過温度
フラグがセツトされていないことが決定され、か
つブロツク102で霜取りフラグがセツトされて
いることが決定された場合にも、ドア警報タイマ
ーを60秒にセツトする。さらに、冷蔵室過温度フ
ラグがセツトされていることがブロツク88によ
つて決定され、冷凍室過温度フラグがセツトされ
ていることがブロツク100によつて決定され、
かつ霜取りフラグがセツトされていないことがブ
ロツク106によつて決定された場合にも、ブロ
ツク104はドア警報タイマーを60秒にセツトす
る。
上記したことから、ドア警報タイマーに対する
遅延時間は、2つの監視された動作状態があらか
じめ定められた状態に達した場合には、さらに減
少されるということが分る。すなわち、フラグの
2つがセツトされたことを制御装置40が決定す
ると、ドア警報タイマーは60秒にセツトされる。
3つ全部のフラグがセツトされ、冷蔵室が過温度
であることがブロツク88によつて決定され、冷
凍室が過温度であることがブロツク100によつ
て決定され、かつ霜取りヒータがオンであること
がブロツク106によつて決定されたことを指示
する場合には、ブロツク108がドア警報タイマ
ーを45秒にセツトし、従つて遅延時間をさらに減
少させる。
遅延時間は、2つの監視された動作状態があらか
じめ定められた状態に達した場合には、さらに減
少されるということが分る。すなわち、フラグの
2つがセツトされたことを制御装置40が決定す
ると、ドア警報タイマーは60秒にセツトされる。
3つ全部のフラグがセツトされ、冷蔵室が過温度
であることがブロツク88によつて決定され、冷
凍室が過温度であることがブロツク100によつ
て決定され、かつ霜取りヒータがオンであること
がブロツク106によつて決定されたことを指示
する場合には、ブロツク108がドア警報タイマ
ーを45秒にセツトし、従つて遅延時間をさらに減
少させる。
ドア警報タイマーに対する遅延時間は冷凍室ド
ア18および冷蔵室ドア20のいずれもが開いて
いないときにのみセツトされる。ドアの1つが開
いていることがブロツク86によつて決定される
と、前にセツトされたドア警報タイマーがブロツ
ク110によつて1秒だけ減ぜられる。警報タイ
マーの時間を減少させた後、警報タイマーが0に
減少したか否かをブロツク112が決定する。警
報タイマーが0である場合には、ブロツク114
がリレー54を介して可聴警報器52を作動させ
る。警報タイマーが0でないことがブロツク11
2によつて決定されると、制御装置はブロツク8
0の霜取り状態をチエツクすることに進む。
ア18および冷蔵室ドア20のいずれもが開いて
いないときにのみセツトされる。ドアの1つが開
いていることがブロツク86によつて決定される
と、前にセツトされたドア警報タイマーがブロツ
ク110によつて1秒だけ減ぜられる。警報タイ
マーの時間を減少させた後、警報タイマーが0に
減少したか否かをブロツク112が決定する。警
報タイマーが0である場合には、ブロツク114
がリレー54を介して可聴警報器52を作動させ
る。警報タイマーが0でないことがブロツク11
2によつて決定されると、制御装置はブロツク8
0の霜取り状態をチエツクすることに進む。
ブロツク80において霜取りの状態をチエツク
する際に、ブロツク116はリレー25からマイ
クロプロセツサ制御装置40に供給される信号が
存在するか否かをチエツクすることによつて霜取
りヒータがオンであるか否かを決定する。霜取り
ヒータがオンであることをブロツク116が決定
すると、ブロツク118によつて霜取りフラグが
セツトされる。霜取りヒータがオンでないことが
決定されると、レジスタ72に記憶された霜取り
フラグがブロツク120によつてリセツトされ
る。霜取りフラグをブロツク118または120
によりセツトまたはリセツトした後、第4図に示
すように冷蔵庫の冷却状態がブロツク82におい
てチエツクされる。
する際に、ブロツク116はリレー25からマイ
クロプロセツサ制御装置40に供給される信号が
存在するか否かをチエツクすることによつて霜取
りヒータがオンであるか否かを決定する。霜取り
ヒータがオンであることをブロツク116が決定
すると、ブロツク118によつて霜取りフラグが
セツトされる。霜取りヒータがオンでないことが
決定されると、レジスタ72に記憶された霜取り
フラグがブロツク120によつてリセツトされ
る。霜取りフラグをブロツク118または120
によりセツトまたはリセツトした後、第4図に示
すように冷蔵庫の冷却状態がブロツク82におい
てチエツクされる。
ブロツク82において冷蔵庫の冷却状態を監視
するために、ブロツク122がRAM60のレジ
スタ62に記憶された新鮮食品室の温度を読出
す。ブロツク122において読出された新鮮食品
室温度があらかじめ定められたレベルより高いか
否かをブロツク124が決定し、高い場合には、
ブロツク126が冷蔵室過温度フラグをレジスタ
68にセツトする。新鮮食品室が過温度でない場
合には、ブロツク128がレジスタ68の冷蔵室
過温度フラグをリセツトする。制御装置40は次
に、ブロツク84での状態チエツクに進む。
するために、ブロツク122がRAM60のレジ
スタ62に記憶された新鮮食品室の温度を読出
す。ブロツク122において読出された新鮮食品
室温度があらかじめ定められたレベルより高いか
否かをブロツク124が決定し、高い場合には、
ブロツク126が冷蔵室過温度フラグをレジスタ
68にセツトする。新鮮食品室が過温度でない場
合には、ブロツク128がレジスタ68の冷蔵室
過温度フラグをリセツトする。制御装置40は次
に、ブロツク84での状態チエツクに進む。
ブロツク84において、冷凍室の冷却状態をチ
エツクするために、RAM60のレジスタ64に
記憶された冷凍室温度がブロツク130によつて
読出される。ブロツク130によつて読出された
冷凍室温度があらかじめ定められたレベルより高
いか否かをブロツク132が決定し、高い場合に
は、ブロツク134が冷凍室過温度フラグを
RAM60のレジスタ70にセツトする。冷凍室
が過温度でないことが決定されると、ブロツク1
36がレジスタ70の冷凍室過温度フラグをリセ
ツトし、そしてプログラムは点Aに達し、1秒の
状態チエツク時間間隔が終つたか否かをブロツク
76で決定する。
エツクするために、RAM60のレジスタ64に
記憶された冷凍室温度がブロツク130によつて
読出される。ブロツク130によつて読出された
冷凍室温度があらかじめ定められたレベルより高
いか否かをブロツク132が決定し、高い場合に
は、ブロツク134が冷凍室過温度フラグを
RAM60のレジスタ70にセツトする。冷凍室
が過温度でないことが決定されると、ブロツク1
36がレジスタ70の冷凍室過温度フラグをリセ
ツトし、そしてプログラムは点Aに達し、1秒の
状態チエツク時間間隔が終つたか否かをブロツク
76で決定する。
上記したことから、マイクロプロセツサ制御装
置40は冷蔵庫10の監視された動作状態に応答
して制御装置40によつて適当な遅延時間が決定
される可変の半ドア警報遅延を提供することが分
る。警報遅延期間は、動作状態が冷蔵庫内により
急速に不所望な動作温度を生じさせる可能性が強
い状態、あるいは回復が異常に遅い温度状態を生
じさせる可能性が強い状態に達したときにはいつ
でも、減少した値にセツトされる。冷蔵室、冷凍
室の温度および霜取り動作以外の冷蔵庫10の動
作状態は本発明の半ドア警報装置によつて監視で
き、そして適当な遅延期間がそれに応答するマイ
クロプロセツサ制御装置40によつて決定できる
ということを注記しておく。
置40は冷蔵庫10の監視された動作状態に応答
して制御装置40によつて適当な遅延時間が決定
される可変の半ドア警報遅延を提供することが分
る。警報遅延期間は、動作状態が冷蔵庫内により
急速に不所望な動作温度を生じさせる可能性が強
い状態、あるいは回復が異常に遅い温度状態を生
じさせる可能性が強い状態に達したときにはいつ
でも、減少した値にセツトされる。冷蔵室、冷凍
室の温度および霜取り動作以外の冷蔵庫10の動
作状態は本発明の半ドア警報装置によつて監視で
き、そして適当な遅延期間がそれに応答するマイ
クロプロセツサ制御装置40によつて決定できる
ということを注記しておく。
本発明の半ドア警報装置の第2の実施例におい
ては、第5図に示すように、アナログ制御手段が
設けられている。この半ドア警報装置は一対の常
閉ドアスイツチ140および142を含み、これ
らスイツチ140および142は冷凍室ドア18
および新鮮食品室ドア20にそれぞれ関連してい
る。ドアスイツチ140および142は100Ωの
低抗148を介してコンパレータ146の非反転
入力端子144に結合されており、+5Vの電位源
と接地間に直列に接続された5.1MΩの抵抗15
0および50μFのコンデンサ152の接続中点が
非反転入力端子144に接続されている。これら
ドアスイツチ140,142の一方が開放し、ド
ア18または20が開いたことを指示すると、コ
ンパレータ146の端子144に供給される電圧
はドアが開いている時間中、グラフ154によつ
て例示されているように時間とともに増大する。
ては、第5図に示すように、アナログ制御手段が
設けられている。この半ドア警報装置は一対の常
閉ドアスイツチ140および142を含み、これ
らスイツチ140および142は冷凍室ドア18
および新鮮食品室ドア20にそれぞれ関連してい
る。ドアスイツチ140および142は100Ωの
低抗148を介してコンパレータ146の非反転
入力端子144に結合されており、+5Vの電位源
と接地間に直列に接続された5.1MΩの抵抗15
0および50μFのコンデンサ152の接続中点が
非反転入力端子144に接続されている。これら
ドアスイツチ140,142の一方が開放し、ド
ア18または20が開いたことを指示すると、コ
ンパレータ146の端子144に供給される電圧
はドアが開いている時間中、グラフ154によつ
て例示されているように時間とともに増大する。
端子144に供給されるこのドア開放信号はコ
ンパレータ146によつてその反転入力端子15
6に供給される基準信号と比較される。ライン1
58上のコンパレータの出力はドア開放信号が端
子156に供給される基準信号を越えたときに高
レベルになる。ライン158上のコンパレータか
らの高レベル信号出力はタイマー160をトリガ
する。タイマー160はナシヨナル・セミコンダ
クタ・コーポレーシヨンによつて製造された
LM555タイマーでよい。作動されたときに、タ
イマー160は圧電トランスジユーサ警報器また
はピエゾ警報器162を付勢し、冷蔵庫のドアが
ドア開放信号と基準信号の交差点によつて決定さ
れる時間期間の間開いていることを使用者に可聴
警報する。
ンパレータ146によつてその反転入力端子15
6に供給される基準信号と比較される。ライン1
58上のコンパレータの出力はドア開放信号が端
子156に供給される基準信号を越えたときに高
レベルになる。ライン158上のコンパレータか
らの高レベル信号出力はタイマー160をトリガ
する。タイマー160はナシヨナル・セミコンダ
クタ・コーポレーシヨンによつて製造された
LM555タイマーでよい。作動されたときに、タ
イマー160は圧電トランスジユーサ警報器また
はピエゾ警報器162を付勢し、冷蔵庫のドアが
ドア開放信号と基準信号の交差点によつて決定さ
れる時間期間の間開いていることを使用者に可聴
警報する。
コンパレータ146の端子156に供給される
基準信号はサーミスタ42および48、ならびに
後述するように霜取りヒータに応答するリードス
イツチ164によつて感知される冷蔵庫の動作状
態に従つて変化する。冷凍室サーミスタ42は+
5Vの電位源と接地に接続された90.9KΩ±1%の
抵抗166との間に接続されており、かつまた、
コンパレータ168の反転入力端子167にも接
続されている。新鮮食品室サーミスタ48は+
5Vの電位源と接地に接続された40.2KΩ±1%の
抵抗170との間に接続されており、かつまた、
コンパレータ172の反転入力端子171にも接
続されている。サーミスタ42および48は、そ
れぞれの出力がそれぞれのコンパレータ168お
よび172の非反転入力端子174および176
に供給される同じ基準信号と比較され、冷凍室が
過温度であるときにコンパレータ168の出力を
低レベルにさせ、かつ新鮮食品室が過温度である
ときにコンパレータ172の出力を低レベルにさ
せるように、重みが付けられている。端子174
および176に供給される基準信号は+5Vの電
位源と接地間に直列に接続された100KΩの抵抗
178と100KΩの抵抗180とより構成された
分圧器によつて提供される。端子171に供給さ
れる信号が端子176に供給される信号より大き
くなると、コンパレータ172の出力が低レベル
となり、新鮮食品室が過温度であることを指示す
る。同様に、端子167に供給される信号が端子
174に供給される信号より大きくなると、コン
パレータ168の出力は低レベルとなり、冷凍室
が過温度であることを指示する。
基準信号はサーミスタ42および48、ならびに
後述するように霜取りヒータに応答するリードス
イツチ164によつて感知される冷蔵庫の動作状
態に従つて変化する。冷凍室サーミスタ42は+
5Vの電位源と接地に接続された90.9KΩ±1%の
抵抗166との間に接続されており、かつまた、
コンパレータ168の反転入力端子167にも接
続されている。新鮮食品室サーミスタ48は+
5Vの電位源と接地に接続された40.2KΩ±1%の
抵抗170との間に接続されており、かつまた、
コンパレータ172の反転入力端子171にも接
続されている。サーミスタ42および48は、そ
れぞれの出力がそれぞれのコンパレータ168お
よび172の非反転入力端子174および176
に供給される同じ基準信号と比較され、冷凍室が
過温度であるときにコンパレータ168の出力を
低レベルにさせ、かつ新鮮食品室が過温度である
ときにコンパレータ172の出力を低レベルにさ
せるように、重みが付けられている。端子174
および176に供給される基準信号は+5Vの電
位源と接地間に直列に接続された100KΩの抵抗
178と100KΩの抵抗180とより構成された
分圧器によつて提供される。端子171に供給さ
れる信号が端子176に供給される信号より大き
くなると、コンパレータ172の出力が低レベル
となり、新鮮食品室が過温度であることを指示す
る。同様に、端子167に供給される信号が端子
174に供給される信号より大きくなると、コン
パレータ168の出力は低レベルとなり、冷凍室
が過温度であることを指示する。
冷蔵庫10が霜取り動作を行なつているか否か
を決定するために、リードスイツチ164が設け
られている。このリードスイツチ164は電力を
霜取りヒータ27に供給するワイヤ182を流れ
る電流によつて生じる磁束に応答して閉成し、霜
取りヒータがオンであることを指示する。霜取り
ヒータがオンであると、磁束は60Hzの交流電流の
サイクルに応答してスイツチ164を開放および
閉成させ、ライン184にパルス列を発生させ
る。このパルス列は100Ωの抵抗186に供給さ
れる。ライン184上のパルス列は並列接続され
た100KΩの抵抗188および0.47μFのコンデン
サ190によつてフイルタされ、DC信号を提供
する。このDC信号はコンパレータ194の反転
入力端子192に供給される。コンパレータ19
4の端子192に供給された信号は分圧器196
によつて発生された基準信号と比較される。この
基準信号はコンパレータ194の非反転入力端子
に供給される。霜取りヒータがオンであると、反
転入力端子192の信号は端子198に供給され
る基準信号より大きくなり、コンパレータ194
の出力を低レベルにさせる。
を決定するために、リードスイツチ164が設け
られている。このリードスイツチ164は電力を
霜取りヒータ27に供給するワイヤ182を流れ
る電流によつて生じる磁束に応答して閉成し、霜
取りヒータがオンであることを指示する。霜取り
ヒータがオンであると、磁束は60Hzの交流電流の
サイクルに応答してスイツチ164を開放および
閉成させ、ライン184にパルス列を発生させ
る。このパルス列は100Ωの抵抗186に供給さ
れる。ライン184上のパルス列は並列接続され
た100KΩの抵抗188および0.47μFのコンデン
サ190によつてフイルタされ、DC信号を提供
する。このDC信号はコンパレータ194の反転
入力端子192に供給される。コンパレータ19
4の端子192に供給された信号は分圧器196
によつて発生された基準信号と比較される。この
基準信号はコンパレータ194の非反転入力端子
に供給される。霜取りヒータがオンであると、反
転入力端子192の信号は端子198に供給され
る基準信号より大きくなり、コンパレータ194
の出力を低レベルにさせる。
コンパレータ146の端子156に供給される
可変基準電圧は合算点202におけるコンパレー
タ168,172,194および分圧器200の
出力の和によつて決定され、コンパレータ16
8,172および194はそれぞれ6.8KΩの抵抗
204,206および208を介して合算点20
2に結合されている。分圧器200は+5Vの電
位源と接地間に直列に接続された8.2KΩの抵抗2
10および10KΩの抵抗272より構成されてい
る。
可変基準電圧は合算点202におけるコンパレー
タ168,172,194および分圧器200の
出力の和によつて決定され、コンパレータ16
8,172および194はそれぞれ6.8KΩの抵抗
204,206および208を介して合算点20
2に結合されている。分圧器200は+5Vの電
位源と接地間に直列に接続された8.2KΩの抵抗2
10および10KΩの抵抗272より構成されてい
る。
コンパレータ168,172および194のそ
れぞれの出力は前記した第1の実施例のレジスタ
70,68および72に記憶された状態信号また
はフラグに類似する状態信号とみなすことができ
る。
れぞれの出力は前記した第1の実施例のレジスタ
70,68および72に記憶された状態信号また
はフラグに類似する状態信号とみなすことができ
る。
監視された動作状態のいずれもがあらかじめ定
められた状態に達しないときには、コンパレータ
168,172および194のそれぞれの出力は
高レベルである。これらコンパレータの高レベル
出力が分圧器200の出力と合算されると、180
秒の警報遅延期間の後端子144に供給されるド
ア開放信号より小さい基準信号が提供される。監
視された動作状態の1つがあらかじめ定められた
状態に達し、新鮮食品室または冷凍室が過温度で
あるか、あるいは冷蔵庫が霜取り動作を行なつて
いる場合には、それぞれのコンパレータ168,
172または194が低レベルとなり、コンパレ
ータ146の端子156に供給される基準電圧を
減少させる。動作状態の1つだけがそのあらかじ
め定められた状態に達したときに端子156に供
給される基準電圧は端子144に供給されるドア
開放信号が90秒の警報遅延期間の後この基準信号
より大きくなるようになつている。監視された動
作状態のうちの2つが低レベルになるコンパレー
タの出力の2つによつて指示されるそれらのあら
かじめ定められた状態に達した場合には、コンパ
レータ146の端子156に供給される基準電圧
は端子144に供給されるドア開放信号が60秒の
警報遅延時間の後この基準信号より大きくなるよ
うになつている。3つ全部の監視された動作状態
が3つ全部のコンパレータ168,172および
194からの低レベル出力によつて指示されるそ
れらのあらかじめ定められた状態に達した場合に
は、分圧器200が端子156に供給される基準
電圧を確立し、この基準電圧はドア開放信号が45
秒の警報遅延期間の後この基準信号より大きくな
るようになつている。
められた状態に達しないときには、コンパレータ
168,172および194のそれぞれの出力は
高レベルである。これらコンパレータの高レベル
出力が分圧器200の出力と合算されると、180
秒の警報遅延期間の後端子144に供給されるド
ア開放信号より小さい基準信号が提供される。監
視された動作状態の1つがあらかじめ定められた
状態に達し、新鮮食品室または冷凍室が過温度で
あるか、あるいは冷蔵庫が霜取り動作を行なつて
いる場合には、それぞれのコンパレータ168,
172または194が低レベルとなり、コンパレ
ータ146の端子156に供給される基準電圧を
減少させる。動作状態の1つだけがそのあらかじ
め定められた状態に達したときに端子156に供
給される基準電圧は端子144に供給されるドア
開放信号が90秒の警報遅延期間の後この基準信号
より大きくなるようになつている。監視された動
作状態のうちの2つが低レベルになるコンパレー
タの出力の2つによつて指示されるそれらのあら
かじめ定められた状態に達した場合には、コンパ
レータ146の端子156に供給される基準電圧
は端子144に供給されるドア開放信号が60秒の
警報遅延時間の後この基準信号より大きくなるよ
うになつている。3つ全部の監視された動作状態
が3つ全部のコンパレータ168,172および
194からの低レベル出力によつて指示されるそ
れらのあらかじめ定められた状態に達した場合に
は、分圧器200が端子156に供給される基準
電圧を確立し、この基準電圧はドア開放信号が45
秒の警報遅延期間の後この基準信号より大きくな
るようになつている。
可変の警報遅延期間を有する本発明の半ドア警
報装置は冷蔵庫の種々の動作状態のもとで使用者
に対して適切な警告を与える。この警報装置に対
する警報遅延期間はあらかじめ定められた状態に
達する各動作状態ごとに連続的により短かい時間
期間にセツトされ、その結果不所望な温度状態に
達する前に警報器が常に作動されることになる。
報装置は冷蔵庫の種々の動作状態のもとで使用者
に対して適切な警告を与える。この警報装置に対
する警報遅延期間はあらかじめ定められた状態に
達する各動作状態ごとに連続的により短かい時間
期間にセツトされ、その結果不所望な温度状態に
達する前に警報器が常に作動されることになる。
第1図は本発明による半ドア警報装置の好まし
い一実施例を、冷蔵庫を斜視図にして示すブロツ
ク図、第2図は本発明の主制御プログラムのフロ
ーチヤート、第3図は冷蔵庫のドアの状態および
霜取り状態をチエツクする主制御プログラムの一
部分のフローチヤート、第4図は冷蔵庫の冷蔵室
冷却状態および冷凍室冷却状態をチエツクする主
制御プログラムの一部分のフローチヤート、第5
図は本発明のアナログ半ドア警報装置の制御装置
の回路図である。 10:冷蔵庫、12:冷凍室、14:冷蔵室
(新鮮食品室)、18:冷凍室ドア、20:新鮮食
品室ドア、27:霜取りヒータ、25,29,5
4:リレー、30:冷凍室ドアスイツチ、32:
新鮮食品室ドアスイツチ、40:マイクロプロセ
ツサ制御装置、42,48:サーミスタ、46:
アナログ−デイジタル変換器、52:可聴警報
器、56:中央処理装置(CPU)、58:リー
ド・オンリー・メモリ(ROM)、60:ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、62〜72:
レジスタ、74:クロツク、140,142:常
閉ドアスイツチ、146,168,172,19
4:コンパレータ、160:タイマー、162:
警報器、164:リードスイツチ、196,20
0:分圧器。
い一実施例を、冷蔵庫を斜視図にして示すブロツ
ク図、第2図は本発明の主制御プログラムのフロ
ーチヤート、第3図は冷蔵庫のドアの状態および
霜取り状態をチエツクする主制御プログラムの一
部分のフローチヤート、第4図は冷蔵庫の冷蔵室
冷却状態および冷凍室冷却状態をチエツクする主
制御プログラムの一部分のフローチヤート、第5
図は本発明のアナログ半ドア警報装置の制御装置
の回路図である。 10:冷蔵庫、12:冷凍室、14:冷蔵室
(新鮮食品室)、18:冷凍室ドア、20:新鮮食
品室ドア、27:霜取りヒータ、25,29,5
4:リレー、30:冷凍室ドアスイツチ、32:
新鮮食品室ドアスイツチ、40:マイクロプロセ
ツサ制御装置、42,48:サーミスタ、46:
アナログ−デイジタル変換器、52:可聴警報
器、56:中央処理装置(CPU)、58:リー
ド・オンリー・メモリ(ROM)、60:ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、62〜72:
レジスタ、74:クロツク、140,142:常
閉ドアスイツチ、146,168,172,19
4:コンパレータ、160:タイマー、162:
警報器、164:リードスイツチ、196,20
0:分圧器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 新鮮食品を貯蔵するための冷蔵室と、該冷蔵
室の開閉用ドアと、霜取りヒータを有する蒸発器
とを含む冷蔵庫において、 前記冷蔵室の温度を感知するように配置され、
この冷蔵室の温度が予め定められた温度より高い
ときに冷蔵室の過温度状態を指示する信号を提供
する温度センサと、 前記冷蔵室のドアが開いているときにドア開放
信号を提供するドアスイツチと、 前記霜取りヒータが付勢されたときに霜取り状
態を指示する信号を提供する霜取りセンサと、 可聴又は可視警報を発生するための電気的に付
勢可能な警報装置と、 該警報装置を設定された所定時間経過後に付勢
するドア警報タイマーと、 前記ドアスイツチから前記ドア開放信号が提供
されていないときに、前記温度センサからの前記
冷蔵室の過温度状態を指示する信号も前記霜取り
センサからの前記霜取り状態を指示する信号も提
供されない場合に、前記ドア警報タイマーの設定
時間を所定の最長の第1の時間に、また前記温度
センサからの前記冷蔵室の過温度状態を指示する
信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状態を指
示する信号のいずれか一方が提供された場合に、
前記ドア警報タイマーの設定時間を前記最長の時
間より短い所定の第2の時間に、さらに前記温度
センサからの前記冷蔵室の過温度状態を指示する
信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状態を指
示する信号の両方が提供された場合には、前記ド
ア警報タイマーの設定時間を前記第2の時間より
さらに短い所定の第3の時間に、それぞれ設定
し、前記ドアスイツチから前記ドア開放信号が提
供されたときに前記ドア警報タイマーを前記冷蔵
庫の状態に対応する前記第1、第2及び第3のい
ずれかの時間に設定する制御装置 とを具備し、前記ドア警報タイマーの設定時間を
冷蔵庫の状態に応じて可変にしたことを特徴とす
る冷蔵庫用半ドア警報装置。 2 冷凍食品を貯蔵するための冷凍室と、該冷凍
室の開閉用ドアと、霜取りヒータを有する蒸発器
とを含む冷凍庫において、 前記冷凍室の温度を感知するように配置され、
この冷凍室の温度が予め定められた温度より高い
ときに冷凍室の過温度状態を指示する信号を提供
する温度センサと、 前記冷凍室のドアが開いているときにドア開放
信号を提供するドアスイツチと、 前記霜取りヒータが付勢されたときに霜取り状
態を指示する信号を提供する霜取りセンサと、 可聴又は可視警報を発生するための電気的に付
勢可能な警報装置と、 該警報装置を設定された所定時間経過後に付勢
するドア警報タイマーと、 前記ドアスイツチから前記ドア開放信号が提供
されていないときに、前記温度センサからの前記
冷凍室の過温度状態を指示する信号も前記霜取り
センサからの前記霜取り状態を指示する信号も提
供されない場合に、前記ドア警報タイマーの設定
時間を所定の最長の第1の時間に、また前記温度
センサからの前記冷凍室の過温度状態を指示する
信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状態を指
示する信号のいずれか一方が提供された場合に、
前記ドア警報タイマーの設定時間を前記最長の時
間より短い所定の第2の時間に、さらに前記温度
センサからの前記冷凍室の過温度状態を指示する
信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状態を指
示する信号の両方が提供された場合には、前記ド
ア警報タイマーの設定時間を前記第2の時間より
さらに短い所定の第3の時間に、それぞれ設定
し、前記ドアスイツチから前記ドア開放信号が提
供されたときに前記ドア警報タイマーを前記冷凍
庫の状態に対応する前記第1、第2及び第3のい
ずれかの時間に設定する制御装置 とを具備し、前記ドア警報タイマーの設定時間を
冷凍庫の状態に応じて可変にしたことを特徴とす
る冷凍庫用半ドア警報装置。 3 新鮮食品を貯蔵するための冷蔵室と、該冷蔵
室の開閉用ドアと、冷凍食品を貯蔵するための冷
凍室と、該冷凍室の開閉用ドアと、霜取りヒータ
を有する蒸発器とを含む冷凍冷蔵庫において、 前記冷蔵室の温度を感知するように配置され、
この冷蔵室の温度が予め定められた温度より高い
ときに冷蔵室の過温度状態を指示する信号を提供
する冷蔵室温度センサと、 前記冷蔵室のドアが開いているときにドア開放
信号を提供する冷蔵室ドアスイツチと、 前記冷凍室の温度を感知するように配置され、
この冷凍室の温度が予め定められた温度より高い
ときに冷凍室の過温度状態を指示する信号を提供
する冷凍室温度センサと、 前記冷凍室のドアが開いているときにドア開放
信号を提供する冷凍室ドアスイツチと、 前記霜取りヒータが付勢されたときに霜取り状
態を指示する信号を提供する霜取りセンサと、 可聴又は可視警報を発生するための電気的に付
勢可能な警報装置と、 該警報装置を設定された所定時間経過後に付勢
するドア警報タイマーと、 前記冷蔵室及び冷凍室ドアスイツチの両方から
前記ドア開放信号が提供されていないときに、前
記冷蔵室及び冷凍室温度センサの両方からの前記
過温度状態を指示する信号も前記霜取りセンサか
らの前記霜取り状態を指示する信号も提供されな
い場合に、前記ドア警報タイマーの設定時間を所
定の最長の第1の時間に、また前記冷蔵室及び冷
凍室温度センサからの前記過温度状態を指示する
信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状態を指
示する信号のいずれか1つが提供された場合に、
前記ドア警報タイマーの設定時間を前記最長の時
間より短い所定の第2の時間に、また前記冷蔵室
及び冷凍室温度センサからの前記過温度状態を指
示する信号及び前記霜取りセンサからの霜取り状
態を指示する信号のうちの2つが提供された場合
に、前記ドア警報タイマーの設定時間を前記第2
の時間よりさらに短い所定の第3の時間に、さら
に前記冷蔵室及び冷凍室温度センサからの前記過
温度状態を指示する信号及び前記霜取りセンサか
らの霜取り状態を指示する信号の全部が提供され
た場合に、前記ドア警報タイマーの設定時間を前
記第3の時間よりさらに短い所定の第4の時間
に、それぞれ設定し、前記冷蔵室及び冷凍室ドア
スイツチの一方又は両方から前記ドア開放信号が
提供されたときに前記ドア警報タイマーを前記冷
蔵庫及び冷凍庫の状態に対応する前記第1、第
2、第3及び第4のいずれかの時間に設定する制
御装置 とを具備し、前記ドア警報タイマーの設定時間を
冷凍冷蔵庫の状態に応じて可変にしたことを特徴
とする冷凍冷蔵庫用半ドア警報装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US574135 | 1984-01-26 | ||
US06/574,135 US4566285A (en) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | Refrigerator door ajar alarm with variable delay |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60171375A JPS60171375A (ja) | 1985-09-04 |
JPH0140265B2 true JPH0140265B2 (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=24294834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60011136A Granted JPS60171375A (ja) | 1984-01-26 | 1985-01-25 | 可変の遅延時間を有する冷蔵庫の半ドア警報装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4566285A (ja) |
JP (1) | JPS60171375A (ja) |
CA (1) | CA1219319A (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT384668B (de) * | 1985-11-28 | 1987-12-28 | Welz Franz Transporte | Transportabler kuehlcontainer |
BE904969A (fr) * | 1986-06-20 | 1986-10-16 | Staar Dev Cy | Systeme de controle de presence d'articles dans des appareils de vente a acces manuel libre. |
SE8700233D0 (sv) * | 1987-01-21 | 1987-01-21 | Electrolux Ab | Anordning for overvakning av temperaturen i ett skap eller dylikt |
FR2633758A1 (fr) * | 1988-07-01 | 1990-01-05 | Realisa Equip Speciaux Et | Procede et dispositifs pour enregistrer les ouvertures et fermetures d'une porte d'entree d'acces a un vehicule ferme |
US5007246A (en) * | 1988-07-12 | 1991-04-16 | Whirlpool Corporation | Modular mechanical refrigeration unit |
JPH02101369A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食品保存庫およびその警報装置 |
US5451930A (en) * | 1992-07-27 | 1995-09-19 | Mcdaniel; Steven M. | Emergency condition, door ajar, and temperature alarm for appliances |
US5289162A (en) * | 1992-07-27 | 1994-02-22 | Mcdaniel Steven M | Emergency condition and door ajar alarm for appliances |
US5479152A (en) * | 1994-09-19 | 1995-12-26 | Walker; Bruce R. | Portable refrigeration door open alarm apparatus |
US5682756A (en) * | 1996-06-21 | 1997-11-04 | Lehmiller; Robert G. | Apparatus and method for controlling the operation of a refrigeration system |
US5856781A (en) * | 1998-05-15 | 1999-01-05 | Michel; Warren K. | Refrigerator door alarm system |
US6196468B1 (en) * | 1998-07-24 | 2001-03-06 | Dennis Guy Young | Air conditioning and heating environmental control sensing system |
US6060987A (en) * | 1999-05-06 | 2000-05-09 | Marlia; Kim | Retrofittable device to warn of refrigerator door-ajar condition |
SE0000626L (sv) * | 2000-02-25 | 2001-08-26 | Vattenfall Ab | Förfarande och system för detektering |
US6782706B2 (en) * | 2000-12-22 | 2004-08-31 | General Electric Company | Refrigerator—electronics architecture |
US6802186B2 (en) | 2001-01-05 | 2004-10-12 | General Electric Company | Refrigerator system and software architecture |
US7005983B2 (en) * | 2001-01-05 | 2006-02-28 | General Electric Company | Methods and apparatus for detecting refrigerator door openings |
GB2378797A (en) * | 2001-08-14 | 2003-02-19 | Peter Nigel Stubbings | Fridge or freezer open door alarm |
US6771177B2 (en) * | 2002-01-14 | 2004-08-03 | David Gene Alderman | Warning device for food storage appliances |
US7617690B2 (en) * | 2004-11-02 | 2009-11-17 | Helmer, Inc. | Blood products freezer with event log |
KR100737956B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2007-07-13 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
US7596958B2 (en) * | 2006-03-20 | 2009-10-06 | Hussmann Corporation | Refrigeration system with fiber optic sensing |
US20100182147A1 (en) * | 2009-01-20 | 2010-07-22 | Infineon Technologies A.G. | Remote storage of data in phase-change memory |
JP5441577B2 (ja) * | 2009-09-11 | 2014-03-12 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
US20110202170A1 (en) * | 2010-02-09 | 2011-08-18 | Dawes Dennis K | Access and inventory control for climate controlled storage |
WO2015013625A2 (en) | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Helmer, Inc. | Medical products storage device including access control |
US10260795B2 (en) | 2015-06-03 | 2019-04-16 | Whirlpool Corporation | Refrigerator door-ajar switch with damping function and method of operation |
US10537187B2 (en) * | 2015-10-02 | 2020-01-21 | Walmart Apollo, Llc | Augmented refrigerated display unit |
US10036588B2 (en) | 2016-05-05 | 2018-07-31 | Sears Brands, L.L.C. | Door alarm system and refrigeration device |
CN112146348B (zh) * | 2019-06-28 | 2022-04-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种检测冰箱门闪缝的控制方法、控制装置和冰箱 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523190U (ja) * | 1978-08-03 | 1980-02-14 | ||
JPS5525789A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric refrigerator |
JPS56235U (ja) * | 1979-06-16 | 1981-01-06 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2455182A (en) * | 1946-11-01 | 1948-11-30 | Vallee Oscar A La | Refrigerator drawer |
US3786470A (en) * | 1972-07-25 | 1974-01-15 | D Greenhill | Sensing and control system |
JPS5916969B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1984-04-18 | 日産自動車株式会社 | 自動車用安全装置 |
US4012732A (en) * | 1976-03-19 | 1977-03-15 | Herrick Kennan C | Security device |
JPS52153759A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-21 | Hochiki Co | Storage type detector |
JPS587311Y2 (ja) * | 1977-10-17 | 1983-02-08 | 松下冷機株式会社 | 恒温室の温度表示装置 |
US4241337A (en) * | 1979-03-29 | 1980-12-23 | General Electric Company | Appliance door position sensor arrangement |
US4325223A (en) * | 1981-03-16 | 1982-04-20 | Cantley Robert J | Energy management system for refrigeration systems |
US4411139A (en) * | 1981-04-09 | 1983-10-25 | Amf Incorporated | Defrost control system and display panel |
US4387578A (en) * | 1981-04-20 | 1983-06-14 | Whirlpool Corporation | Electronic sensing and display system for a refrigerator |
US4490986A (en) * | 1981-04-20 | 1985-01-01 | Whirlpool Corporation | Electronic sensing and display system for a refrigerator |
FR2509496A1 (fr) * | 1981-07-09 | 1983-01-14 | Labo Electronique Physique | Dispositif d'alarme de non fermeture d'une porte notamment d'armoire refrigerante |
US4358932A (en) * | 1981-09-03 | 1982-11-16 | General Electric Company | Control system for refrigerator with through-the-door quick-chilling service |
US4463348A (en) * | 1981-11-23 | 1984-07-31 | General Electric Company | Refrigerator door usage monitor and display system |
US4482785A (en) * | 1982-09-23 | 1984-11-13 | Finnegan Christopher D | Refrigeration monitor system with remote signalling of alarm indications |
US4503419A (en) * | 1983-01-17 | 1985-03-05 | General Motors Corporation | Oil level detection circuit |
-
1984
- 1984-01-26 US US06/574,135 patent/US4566285A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-18 CA CA000470402A patent/CA1219319A/en not_active Expired
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60011136A patent/JPS60171375A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523190U (ja) * | 1978-08-03 | 1980-02-14 | ||
JPS5525789A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric refrigerator |
JPS56235U (ja) * | 1979-06-16 | 1981-01-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1219319A (en) | 1987-03-17 |
US4566285A (en) | 1986-01-28 |
JPS60171375A (ja) | 1985-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0140265B2 (ja) | ||
US4387578A (en) | Electronic sensing and display system for a refrigerator | |
CA1228139A (en) | Appliance control system | |
US5727395A (en) | Defrost control for heat pump | |
US4490986A (en) | Electronic sensing and display system for a refrigerator | |
US4528821A (en) | Adaptive demand defrost control for a refrigerator | |
US4834169A (en) | Apparatus for controlling a refrigerator in low ambient temperature conditions | |
US5813242A (en) | Defrost control method and apparatus | |
JPS6122173A (ja) | 霜取り制御装置 | |
JPH08219616A (ja) | 冷蔵庫の運転制御装置およびその方法 | |
JPS58145867A (ja) | 冷蔵装置用温度感知装置 | |
US5187941A (en) | Method for controlling a refrigerator in low ambient temperature conditions | |
US4741170A (en) | Fault tolerant control for a refrigerator | |
EP3356752B1 (en) | Temperature control of refrigeration cavities in low ambient temperature conditions | |
EP0803690B1 (en) | Defrost control of a refrigeration system utilizing ambient air temperature determination | |
JP4468337B2 (ja) | 冷蔵庫及び冷蔵庫の半ドア判定方法 | |
KR0148171B1 (ko) | 온도 센서의 통전제어수단을 구비한 공기조화기 | |
JPH0769106B2 (ja) | 低温貯蔵庫 | |
Knoop et al. | An adaptive demand defrost and two-zone control and monitor system for refrigeration products | |
JPH0345306B2 (ja) | ||
JP2505067B2 (ja) | 電気冷蔵庫 | |
JP3581230B2 (ja) | 冷凍冷蔵オープンショーケース | |
JP2004019976A (ja) | 定温保存庫の状態判定方法および状態判定用コンピュータプログラム | |
JP2000180014A (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JPH03233280A (ja) | 冷凍冷蔵庫の霜取り制御装置 |