JPH0140123B2 - - Google Patents

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JPH0140123B2
JPH0140123B2 JP56008981A JP898181A JPH0140123B2 JP H0140123 B2 JPH0140123 B2 JP H0140123B2 JP 56008981 A JP56008981 A JP 56008981A JP 898181 A JP898181 A JP 898181A JP H0140123 B2 JPH0140123 B2 JP H0140123B2
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JP
Japan
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yarn
density polyethylene
strength
stage
stretching
Prior art date
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JP56008981A
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English (en)
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JPS57128212A (en
Inventor
Ryosuke Kamei
Toyoaki Tanaka
Takeshi Sano
Masataka Kotani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
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Priority to GB08133225A priority patent/GB2101522B/en
Priority to FR8121622A priority patent/FR2498635B1/fr
Priority to DE19813145828 priority patent/DE3145828C2/de
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Publication of JPH0140123B2 publication Critical patent/JPH0140123B2/ja
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、高密度ポリエチレン高強力偏平糸の
製造方法に関する。 より詳細には、紡糸性がよく、又、二次加工性
のすぐれた高密度ポリエチレン高強力偏平糸の製
造方法に関する。 〔従来の技術〕 従来より、高密度ポリエチレン糸は、断面ほぼ
真円形で、 引張強度(g/d) 5.0〜9.0 結節強度(g/d) 3.5〜6.0 破断伸度 (%) 8.0〜35.0 ヤング率(Kg/mm2) 300〜850 融 点 (℃) 125〜135 程度の物性値をもち、用途としては、一般ロー
プ、魚網等に用いられていることが知られてい
る。又、密度が1より低いため、特に水産資材用
繊維として需要が大きい。しかし、他の合成繊維
−特にポリエステルやナイロン等と比較すると、
最終製品であるロープの場合には、高密度ポリエ
チレンロープの強度は、同径のポリエステルロー
プの70%、ナイロンロープの50%程度になり、特
に強度を必要とする分野への使用には限界があつ
た。このため、例えば、大型タンカーの曳航用ロ
ープ等は、現在、ナイロンロープが使用されてい
るが、水に沈む他、破断時の衝撃エネルギーが大
きい(以下スナツプバツクが大きいと呼ぶ)等の
欠点がある。又、ポリエチレン高強力糸の製造に
関する報文は、従来より数多く見られ、その中に
は引張強度が20g/d前後のものも見受けられる
が、この場合、結節強度、破断伸度等の他の物性
値が極端に悪くなり、これらの原糸を用いてロー
プやネツトの二次加工品にした場合、一般ポリエ
チレンロープやネツトの強度と大差ないものにな
る。 本発明者は以上の点に鑑み、従来と同じほぼ真
円の断面を持つ高密度ポリエチレン糸であり引張
強度および他の諸特性がバランスのとれた高強力
糸を得ることについて努めた結果、従来の1.5〜
2.0倍も高強力の引張強度を持ち、他の諸特性と
のバランスのとれた高密度ポリエチレン糸を得る
のに成功した。ここで使用しうる高密度ポリエチ
レンは、溶融紡糸性を有し、メルトインデツクス
(MI)が0.1〜2.0g/10min、密度が0.950〜0.960
g/cm3、分子量分布の指標となる比HLMI/MI
(ここにHLMIは荷重が21.6Kgである他はMIと同
じ方法で測定される値であり、〔g/10min〕で
示される。)が20〜35という狭いものが用いられ
る。 かかる樹脂はエチレンの単独重合体もしくは異
種モノマーとの共重合体であつても良く、又、必
要に応じて、耐熱安定剤、耐候安定剤、滑剤、艶
消剤、顔料、難燃剤、発泡剤等を含んでいても良
い。 この高密度ポリエチレンを用いた高強力糸の製
造方法は次のとおりである。即ち、上記の高密度
ポリエチレンを溶融紡糸し、急冷後、多段延伸し
て、モノフイラメントを形成する。溶融紡糸用ノ
ズルとしては、ノズル断面積が0.503〜3.14mm2
真円系のものである。又、紡糸した後の冷却温度
は、20℃以下に保持されている。多段延伸は、加
圧蒸気槽、熱風槽、熱溶媒、熱板、熱ロール、湿
式槽等いづれの組合せでも良いが、第1段を湿式
延伸で行い、第2段以降の延伸を熱ロールで行な
う組合せで行ない、各段の延伸倍率は、各段での
白濁開始倍率より0.2〜0.5倍低くなるように且つ
全体として14〜18倍延伸となるように設定し、延
伸温度は、第1段延伸を100℃以下、第2段以降
の延伸を100℃以上にすることにより達成される。
この延伸処理により、下記の特性を有する高密度
ポリエチレン高強力糸を連続生産することができ
る。 引張強度(g/d) 12.0〜15.0 結節強度(g/d) 2.0〜4.0 破断伸度 (%) 4.0〜10.0 ヤング率(Kg/mm2) 1600〜3200 融 点 (℃) 136〜145 糸の引張強度が上記範囲未満であると、ロープ
に加工した場合、ナイロン強度(潤滑時)より低
くなり、上記範囲を越えると、結節強度、破断伸
度等が極端に悪くなりロープに加工した場合一般
高密度ポリエチレンロープと強度の点で大差がな
くなり有効でない。 このため上記範囲が適当である。又、結節強
度、破断伸度は、引張強度が高くなると低くな
り、ヤング率、融点は逆に引張強度が高くなれば
高くなる傾向にあり、バランスのとれた高強力糸
にならない。 しかし、上記糸の製造方法を採る場合は、高延
伸倍率に起因して、原糸の径が大であり、又真円
であるためか、紡糸時に中心部と外周部との間に
結晶化速度の差からくる気泡(白化)を含み易
い。そのため、連続製造時の糸切れなどの原因と
なり好ましくない。 又、柔軟性に劣るため手ざわりが固いなどの問
題点がある。 更には、複数本を束ねたロープ等を製造する二
次加工性が劣る。 このことは真円形状の糸を連糸とした場合につ
いてもいいうる。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者等は、以上の諸物性を保持しつつ、糸
切れがなく、連続紡糸性があり、手ざわりの良
い、しかもロープ、網などへの二次加工性のすぐ
れた高強力糸を得ようとした。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者等は、上記のごとく従来の真円の場合
の諸物性値を変えることなくこれらの課題を解決
すべく鋭意努力の結果、第1図a〜cに示すよう
な偏平にすることにより、又連糸の場合は第2図
に示すような偏平連糸とすることにより解決する
ことを見出し、本発明を完成した。 即ち、本発明の要旨は、密度0.950〜0.960g/
cm3、メルトインデツクス(MI)0.1〜2.0g/
10minの高密度ポリエチレンを溶融紡糸し、急冷
後多段延伸して高密度ポリエチレン高強力糸を製
造する方法において、高密度ポリエチレンとして
は高荷重メルトインデツクス(HLMI)とMIの
比HLMI/MIが20〜35のものを用い、溶融紡糸
用ノズルとしては、断面積が0.503〜3.14mm2、偏
平率が1.1〜1.6の楕円形のものを用い、急冷却の
温度としては20℃以下とし、多段延伸を第1段は
湿式下、100℃以下、第2段以降は熱ロールにて
100℃以上で、延伸倍率を各段において白濁開始
率よりも0.2〜0.5倍低くし、且つ全体としては14
〜18倍で行なう高密度ポリエチレン高強力偏平糸
の製造方法、及び複数の楕円形ノズルの長軸方向
を連結してなる偏平連糸用ノズルを用いる前記記
載の高密度ポリエチレン高強力偏平糸の製造方法
にある。 以下、本発明の内容を詳細に説明する。 HLMI/MIなる比は前述のとおり分子量分布
の一つの指標であり、20未満では高強力の糸は得
られず、又、35を越えると押出成形性が困難とな
る。 ノズルの断面が0.503未満では高倍率延伸すれ
ば低デニールの糸しか得られず、本発明の目的は
達成されない。逆に3.14を越えると、原糸が太く
なりすぎ冷却の均一性、速度に難が発生し好まし
くない。 偏平率については1.1未満では真円に近くなり
中心部と外皮間の冷却速度の差が大となり糸の物
性上好ましくない。一方、1.6を越えると、ロー
プ等2次加工時に糸の縦割れが生じ易くなつてし
まう。 急冷却の温度は20℃を越える場合は結晶化が進
み延伸性が劣り好ましくない。 多段延伸はすべての延伸段階において白化を防
止しなければ延伸時の糸切れがあり、多段に分け
た延伸ができなくなる。 この方法として第1段は100℃以下の冷媒中で
の延伸を行ない、第2段以降は100℃以上の熱ロ
ール延伸が採用される。各段における延伸倍率は
高すぎると白化するので白化する延伸倍率よりも
0.2〜0.5倍低い倍率にすることにより白化は防止
できる。全倍率が14倍未満では高強力化できず、
逆に18倍を越すことは延伸加工上応力が大となり
すぎ、加工性の点で良くない。 以上の製造方法をとり偏平な断面にすることに
よつて、気泡を含まない他ロープ等の二次加工製
品を製造し易く、又これを手にとつた時の軟らか
さが増し、使用し易い加工製品となる。又この断
面形状にすることにより紡糸後の冷却は容易とな
る。 本発明の高密度ポリエチレン糸のデニールはモ
ノフイラメントで300〜400デニール、連糸で600
デニール以上とすることにより、二次加工する場
合の省力もできる。太デニールフイラメントの形
状が偏平糸又は偏平連糸であればロープ等に加工
した場合、巻取ワインダーの省力化、撚り工程の
簡素化ばかりでなく、軟らかく強力なロープとな
る。 本発明品の高密度ポリエチレン高強力偏平糸
は、一般高密度ポリエチレン糸の1.5〜2倍の強
度をもち、透明で光沢があり、ロープ等の二次加
工製品にした時の柔軟性が非常に良い、例えば本
発明品である高密度ポリエチレン高強力偏平糸
は、ナイロンロープの代替品として特に大型船舶
用ロープ分野(ホーサー、タグロープetc)にお
いて、引張強度がナイロンと同等に、水に浮く、
軽い(操作し易い)、スナツプバツクが小さい他、
原糸コストがナイロンの1/2以下になる(第2
表最下欄参照)。という数々の特徴を発揮する。
次に、実施例、比較例を挙げて本発明につき詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら制
約されるものではない。 実施例1〜3、比較例1〜2 〔高強力糸の製造〕 メルトインデツクス(JIS K6760)0.51g/
min、密度0.953g/cm3、HLMI/MIが25の高密
度ポリエチレンを第1表に示す条件で溶融押出し
急冷後、多段延伸して糸を製造した。得られた結
果は第1表に示す通りである。なお、下記条件は
各実施例及び比較例1、2に共通である。 押出機:50m/mφ、L/D=24 スクリユウ:圧縮比4.0 ブレーカープレート:2.0φ×130H スクリーンバツク:80、100、120、150、100メ
ツシユ 計5枚 ノズルホール数:60本取り(実施例3、比較
例2は連糸で12本取り) 押出機温度(℃):C1160、C2250、C3290、
D1290、D2290 エアギヤツプ:5cm 冷却水槽温度:15℃ 延伸温度:第1段100℃湿式(オイル) 第2段115℃加熱ロール 第3段115℃加熱ロール 第4段140℃加熱ロール 生産量:16Kg/Hr 〔12m/m8つ打ちロープの作製〕 上記の得られた高密度ポリエチレン高強力糸を
使用して、JIS L2705に従がい、太さ12m/mの
8つ打ちロープを作製した。 得られた結果を第2表に示す。 〔供試体の物性測定〕 原糸の物性測定方法は、JIS L1070、1073に
よる。ただし、 チヤツク間 30cm 引張速度 30cm/min 室 温 20℃ 湿 度 60% 12m/m8つ打ちロープの物性測定は、JIS
L2705、2704、2706による。ただし、試験室
は、JIS Z8703の標準温湿度状態2類(温度20
±2℃、相対湿度65±2%)とした。 比較例 3〜5 市販のポリエチレン、ポリプロピレンマルチフ
イラメント、ナイロンマルチフイラメント及び
各々の原糸から構成される太さ12m/mの8つ打
ちロープを実施例と同様に物性比較を行なつた。 以上の結果から明らかなとおり、偏平糸は真円
糸に比し、偏平連糸は真円連糸に比し諸物性値は
あまり変えることなく原糸成形性、ロープ成形
性、ロープの柔軟性、手ざわりの点ですぐれてい
ることがわかる。
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は従来の各種断面形状の高密
度ポリエチレン糸及び連糸の太デニールの一部断
面図である。第2図及び第4図は本発明に係る高
密度ポリエチレン高強力偏平糸及び高強力偏平連
糸のそれぞれの断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 密度0.950〜0.960g/cm3、メルトインデツク
    ス(MI)0.1〜2.0g/10minの高密度ポリエチレ
    ンを溶融紡糸し、急冷後多段延伸して高密度ポリ
    エチレン高強力糸を製造する方法において、高密
    度ポリエチレンとしては高荷重メルトインデツク
    ス(HLMI)とMIの比HLMI/MIが20〜35のも
    のを用い、溶融紡糸用ノズルとしては、断面積が
    0.503〜3.14mm2、偏平率が1.1〜1.6の楕円形のもの
    を用い、急冷却の温度としては20℃以下とし、多
    段延伸を第1段は湿式下、100℃以下、第2段以
    降は熱ロールにて100℃以上で、延伸倍率を各段
    において白濁開始倍率よりも0.2〜0.5倍低くし、
    且つ全体として14〜18倍で行うことを特徴とする
    高密度ポリエチレン高強力偏平糸の製造方法。 2 複数の楕円形ノズルの長軸方向を連結してな
    る偏平連糸用ノズルを用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の高密度ポリエチレン高
    強力偏平糸の製造方法。
JP898181A 1981-01-26 1981-01-26 High-density and high-tenacity polyethylene yarn Granted JPS57128212A (en)

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JP898181A JPS57128212A (en) 1981-01-26 1981-01-26 High-density and high-tenacity polyethylene yarn
GB08133225A GB2101522B (en) 1981-01-26 1981-11-04 Producing high tenacity monofilaments
FR8121622A FR2498635B1 (ja) 1981-01-26 1981-11-13
DE19813145828 DE3145828C2 (de) 1981-01-26 1981-11-13 Verfahren zur Herstellung von Endlosgarn hoher Reißfestigkeit aus Polyäthylen

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JPS57128212A JPS57128212A (en) 1982-08-09
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