JPH0138448B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138448B2 JPH0138448B2 JP62209719A JP20971987A JPH0138448B2 JP H0138448 B2 JPH0138448 B2 JP H0138448B2 JP 62209719 A JP62209719 A JP 62209719A JP 20971987 A JP20971987 A JP 20971987A JP H0138448 B2 JPH0138448 B2 JP H0138448B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plant
- light
- optical fiber
- container
- transparent
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- Expired
Links
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- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Supports For Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、植物の栽培槽、特に、植物に十分な
養分と光合成に必要な光とを供給し得るようにし
て植物を効果的に栽培し得るようにした光栽培槽
に関する。
養分と光合成に必要な光とを供給し得るようにし
て植物を効果的に栽培し得るようにした光栽培槽
に関する。
第1図は、本発明による光栽培槽の一実施例を
説明するための斜視図で、図中、10は植物の根
部が収容される暗室部を示し、該暗室部10には
例えば水気栽培等において周知の方法で植物の成
育に十分な養分を有する水及び培地が供給され
る。第1図においては蓋体が取り除かれて示され
ているが、該暗室部10は実際には図示しない蓋
体によつて閉塞されて内部に光が入られないよう
に構成されている。この暗室部10内には、図示
のように基台11が配設されており、該基台11
に設けられた穴々に柱状体20が立設されるよう
になつている。この柱状体20は〓体21によつ
て所々が固定されて植物pの茎葉部を支持する支
持体部を構成しており、上部は第2図に示すよう
に例えば不透明体の蓋体22によつて固定され、
かつ、閉塞されている。前記柱状体20は、第3
図に示すように、透明の中空状体で構成され、内
部には断面が三角形の透明の柱状体23が挿通さ
れており、該三角形の柱状体23の辺に光フアイ
バー41が接して挿通されており、該光フアイバ
ー41には光導体ケーブル40を通して伝送され
てくる光が導入されるようになつている。この光
導体ケーブル40の図示しない端部には太陽光集
束装置或いは人工光集束装置が設けられており、
これらによつて集束された光が選択的に又は同時
に光導体ケーブル40内に導入され、該光導体ケ
ーブル内に導入された光が前記光フアイバー41
に導入され、該光フアイバー41より放射されて
植物pに照射される。その際、光フアイバー41
の表面に本出願人が既に種々提案しているように
光拡散物質を付着しておき、該光拡散物質を通し
て光フアイバー内を伝搬されてくる光を該光フア
イバー外へ放射するようにしてもよいが、図示の
ように、断面が三角形の透明の柱状体23の辺に
光フアイバー41を接して挿通するようにしても
よく、このようにすれば、光フアイバー41より
柱状体23内に導入された光は該三角形の隣接す
る2辺で反射されながら対頂角に向つて進行し、
その間に、該2辺に対する入射角が次第に大きく
なつて該柱状体23から放出されやすくなり、光
フアイバー内の光を効果的に植物に供給すること
ができる。このようにして、本発明においては、
植物pに十分な養分と光を供給して該植物pの効
果的に栽培するものであるが、該植物pの光合成
を更に効果的に促進させるためには、該植物pに
炭酸ガスを供給してやる必要がある。30は植物
pの茎葉部に炭酸ガスを供給するために設けられ
たカバー部材で、該カバー部材30は透明の部材
で構成されており、第4図に示すように(第4図
には第1図の−線断面図を示す)、例えば2
つの部材をボルト等によつて気密に接着すること
によつて着脱可能に構成され、該カバー部材で植
物pを収容するようにしている。このカバー部材
30の上部及び前記蓋体23の上部には該カバー
部材と協働して密閉室を構成するための例えば不
透明体の蓋部材31が設けられている。従つて、
植物pには、十分な養分、十分な光、及び、十分
な炭酸ガスを供給することができ、該植物pを更
に効果的に栽培することができる。而して、植物
は、気孔が開いている間は光合成の要求があり、
気孔が閉じてしまえば光は不要であるから、気孔
が開いている間のみ光を供給し、気孔が閉じてい
る間は光の供給を遮断し、同時に、栽培槽全体に
幕をかける等して外来光を遮断すれば、更に効果
的に光合成を促進させることができる。32はこ
のような要請のもとに設けられたカーテンで、植
物の気孔が閉じた時に光フアイバーからの光の供
給を遮断するとともに、該カーテン32を下して
植物pへの光の供給を完全に遮断すると、この暗
黒の間に、植物pは光合成物質を果実の方へ転送
するので、換言すれば、光合成物質が果実の方へ
転送される時間だけカーテンを下してやれば、更
に効果的に植物を栽培することができる。
説明するための斜視図で、図中、10は植物の根
部が収容される暗室部を示し、該暗室部10には
例えば水気栽培等において周知の方法で植物の成
育に十分な養分を有する水及び培地が供給され
る。第1図においては蓋体が取り除かれて示され
ているが、該暗室部10は実際には図示しない蓋
体によつて閉塞されて内部に光が入られないよう
に構成されている。この暗室部10内には、図示
のように基台11が配設されており、該基台11
に設けられた穴々に柱状体20が立設されるよう
になつている。この柱状体20は〓体21によつ
て所々が固定されて植物pの茎葉部を支持する支
持体部を構成しており、上部は第2図に示すよう
に例えば不透明体の蓋体22によつて固定され、
かつ、閉塞されている。前記柱状体20は、第3
図に示すように、透明の中空状体で構成され、内
部には断面が三角形の透明の柱状体23が挿通さ
れており、該三角形の柱状体23の辺に光フアイ
バー41が接して挿通されており、該光フアイバ
ー41には光導体ケーブル40を通して伝送され
てくる光が導入されるようになつている。この光
導体ケーブル40の図示しない端部には太陽光集
束装置或いは人工光集束装置が設けられており、
これらによつて集束された光が選択的に又は同時
に光導体ケーブル40内に導入され、該光導体ケ
ーブル内に導入された光が前記光フアイバー41
に導入され、該光フアイバー41より放射されて
植物pに照射される。その際、光フアイバー41
の表面に本出願人が既に種々提案しているように
光拡散物質を付着しておき、該光拡散物質を通し
て光フアイバー内を伝搬されてくる光を該光フア
イバー外へ放射するようにしてもよいが、図示の
ように、断面が三角形の透明の柱状体23の辺に
光フアイバー41を接して挿通するようにしても
よく、このようにすれば、光フアイバー41より
柱状体23内に導入された光は該三角形の隣接す
る2辺で反射されながら対頂角に向つて進行し、
その間に、該2辺に対する入射角が次第に大きく
なつて該柱状体23から放出されやすくなり、光
フアイバー内の光を効果的に植物に供給すること
ができる。このようにして、本発明においては、
植物pに十分な養分と光を供給して該植物pの効
果的に栽培するものであるが、該植物pの光合成
を更に効果的に促進させるためには、該植物pに
炭酸ガスを供給してやる必要がある。30は植物
pの茎葉部に炭酸ガスを供給するために設けられ
たカバー部材で、該カバー部材30は透明の部材
で構成されており、第4図に示すように(第4図
には第1図の−線断面図を示す)、例えば2
つの部材をボルト等によつて気密に接着すること
によつて着脱可能に構成され、該カバー部材で植
物pを収容するようにしている。このカバー部材
30の上部及び前記蓋体23の上部には該カバー
部材と協働して密閉室を構成するための例えば不
透明体の蓋部材31が設けられている。従つて、
植物pには、十分な養分、十分な光、及び、十分
な炭酸ガスを供給することができ、該植物pを更
に効果的に栽培することができる。而して、植物
は、気孔が開いている間は光合成の要求があり、
気孔が閉じてしまえば光は不要であるから、気孔
が開いている間のみ光を供給し、気孔が閉じてい
る間は光の供給を遮断し、同時に、栽培槽全体に
幕をかける等して外来光を遮断すれば、更に効果
的に光合成を促進させることができる。32はこ
のような要請のもとに設けられたカーテンで、植
物の気孔が閉じた時に光フアイバーからの光の供
給を遮断するとともに、該カーテン32を下して
植物pへの光の供給を完全に遮断すると、この暗
黒の間に、植物pは光合成物質を果実の方へ転送
するので、換言すれば、光合成物質が果実の方へ
転送される時間だけカーテンを下してやれば、更
に効果的に植物を栽培することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、簡単なしかもスペースをあまり必要としない
構成によつて植物を効果的に栽培することができ
る。
と、簡単なしかもスペースをあまり必要としない
構成によつて植物を効果的に栽培することができ
る。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための
全体斜視図、第2図乃至第4図は、それぞれ本発
明の要部断面図である。 10……暗室部、20……透明の中空柱状体、
30……カバー部材、40……光導体ケーブル、
41……光フアイバー。
全体斜視図、第2図乃至第4図は、それぞれ本発
明の要部断面図である。 10……暗室部、20……透明の中空柱状体、
30……カバー部材、40……光導体ケーブル、
41……光フアイバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 植物の根部を収容する暗室部と、該暗室部の
上部に立設された複数本の透明中空体の柱状体、
該複数本の柱状体全体を覆う透明体の容器とから
成り、前記暗室部において前記植物に養分を供給
し、前記柱状体にて前記植物の茎葉部を支持する
支持体部を構成するようにした栽培槽において、
前記透明中空体の柱状体内に光フアイバーを挿通
し、該光フアイバーから放出される光を前記植物
の茎葉部に照射するようにするとともに、前記透
明容器をカーテンで覆うようにしたことを特徴と
する光栽培槽。 2 前記容器を密閉容器とし、該密閉容器内に炭
酸ガスを供給し得るようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の光栽培槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62209719A JPS6379535A (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 光栽培槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62209719A JPS6379535A (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 光栽培槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379535A JPS6379535A (ja) | 1988-04-09 |
JPH0138448B2 true JPH0138448B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=16577513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62209719A Granted JPS6379535A (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 光栽培槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6379535A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131861U (ja) * | 1989-04-03 | 1990-11-01 | ||
JP2549730B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1996-10-30 | 株式会社東芝 | 植物栽培用補光設備 |
JP2024145042A (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-15 | ウシオ電機株式会社 | 植物育成装置および植物育成方法 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP62209719A patent/JPS6379535A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6379535A (ja) | 1988-04-09 |
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