JP2709488B2 - きのこの栽培装置 - Google Patents
きのこの栽培装置Info
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- JP2709488B2 JP2709488B2 JP63306720A JP30672088A JP2709488B2 JP 2709488 B2 JP2709488 B2 JP 2709488B2 JP 63306720 A JP63306720 A JP 63306720A JP 30672088 A JP30672088 A JP 30672088A JP 2709488 B2 JP2709488 B2 JP 2709488B2
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は人工栽培法によるきのこの栽培装置に関す
る。
る。
従来から、きのこは人工的な生育環境、例えばきのこ
栽培室の中での栽培が行われているが、実際に栽培され
たきのこは野性のきのことは、かなり異なった形態とな
っている。
栽培室の中での栽培が行われているが、実際に栽培され
たきのこは野性のきのことは、かなり異なった形態とな
っている。
この理由として、通常、人工栽培においては最重要条
件である温度及び湿度に基づく栽培環境を最適に管理す
る必要から、断熱的に密閉された栽培室を用いている
が、きのこの場合、このような単純手法では天然の栽培
環境に調節しにくいものと考えられる。
件である温度及び湿度に基づく栽培環境を最適に管理す
る必要から、断熱的に密閉された栽培室を用いている
が、きのこの場合、このような単純手法では天然の栽培
環境に調節しにくいものと考えられる。
即ち、一般に、植物栽培の分野においては、特開昭59
−169425号公報(日本国公開特許公報)に開示されるよ
うな最適な生育条件を得るように温度、湿度を調節でき
る植物栽培機が知られているが、このような植物栽培機
は天然の自然環境に近い環境を得るため、直接太陽光を
取入れる透明窓を設けている。
−169425号公報(日本国公開特許公報)に開示されるよ
うな最適な生育条件を得るように温度、湿度を調節でき
る植物栽培機が知られているが、このような植物栽培機
は天然の自然環境に近い環境を得るため、直接太陽光を
取入れる透明窓を設けている。
しかし、この場合、太陽光の導入と同時に太陽熱を導
入する結果となり、天然生育環境の調節が非常に困難と
なる。一方、きのこの天然生育環境を観察すれば、多く
は森林地帯に生育し、太陽光は植物ほど必要でなく、ま
た、その照射時間および照射間隔は森林の存在によって
ランダムとなる。結局、従来のような植物栽培機あるい
は植物栽培室の概念はきのこの栽培には全く適用できな
いことになる。
入する結果となり、天然生育環境の調節が非常に困難と
なる。一方、きのこの天然生育環境を観察すれば、多く
は森林地帯に生育し、太陽光は植物ほど必要でなく、ま
た、その照射時間および照射間隔は森林の存在によって
ランダムとなる。結局、従来のような植物栽培機あるい
は植物栽培室の概念はきのこの栽培には全く適用できな
いことになる。
他方、太陽光を光ファイバーで直接密閉された栽培室
へ導くことによって太陽熱を遮断する方法も試みられて
いるが、曇や雨天の日、さらに夜間には太陽光を取入れ
ることができないため、十分な条件下での効率的なきの
こ栽培を行うことができず、しかも太陽の位置に追従さ
せる集光装置が必要となるため、装置が複雑で高価とな
る等、改善すべき点が残されていた。
へ導くことによって太陽熱を遮断する方法も試みられて
いるが、曇や雨天の日、さらに夜間には太陽光を取入れ
ることができないため、十分な条件下での効率的なきの
こ栽培を行うことができず、しかも太陽の位置に追従さ
せる集光装置が必要となるため、装置が複雑で高価とな
る等、改善すべき点が残されていた。
本発明はこのような従来技術に存在する不具合を解消
したきのこの栽培装置の提供を目的とするものである。
したきのこの栽培装置の提供を目的とするものである。
本発明に係るきのこの栽培装置1a、1b、1cは、略密閉
された栽培室Hの内部に配設した複数の栽培棚2a、2b、
2c…と、太陽光の波長に近似する光を発する人工太陽照
射灯20を有する光源部3と、一端部5iで人工太陽照射灯
3の光を受け、他端部5oから栽培棚2a…に載せた栽培ビ
ン4a、4b、4c…に光を照射する光ファイバー束5と、栽
培ビン4a…の上方に光ファイバー束5の他端部を固定
し、かつ光ファイバー束5の一端部5i側で光を間欠的に
遮断する間欠遮光手段を設けることにより、栽培ビンに
光を間欠的に照射する間欠照射手段6とを備えてなるこ
とを特徴とする。
された栽培室Hの内部に配設した複数の栽培棚2a、2b、
2c…と、太陽光の波長に近似する光を発する人工太陽照
射灯20を有する光源部3と、一端部5iで人工太陽照射灯
3の光を受け、他端部5oから栽培棚2a…に載せた栽培ビ
ン4a、4b、4c…に光を照射する光ファイバー束5と、栽
培ビン4a…の上方に光ファイバー束5の他端部を固定
し、かつ光ファイバー束5の一端部5i側で光を間欠的に
遮断する間欠遮光手段を設けることにより、栽培ビンに
光を間欠的に照射する間欠照射手段6とを備えてなるこ
とを特徴とする。
次に、本考案の作用について説明する。
本考案に係る栽培装置1a、1b、1cによれば、人工太陽
照射灯3から発する太陽光の波長に近似する光は光ファ
イバー束5に導かれ、栽培棚2a…上の栽培ビン4a…に照
射される。この際、間欠照射手段6によって光は栽培ビ
ン4a…に対し間欠的に照射され、天然生育環境に近い環
境が天候、夜間に関係なく常時つくり出される。特に、
光ファイバー束5の一端部5i側に設けた間欠遮光手段に
より光を間欠的に遮断するため、光照射ユニットを往復
移動させるための駆動装置が不要となる。
照射灯3から発する太陽光の波長に近似する光は光ファ
イバー束5に導かれ、栽培棚2a…上の栽培ビン4a…に照
射される。この際、間欠照射手段6によって光は栽培ビ
ン4a…に対し間欠的に照射され、天然生育環境に近い環
境が天候、夜間に関係なく常時つくり出される。特に、
光ファイバー束5の一端部5i側に設けた間欠遮光手段に
より光を間欠的に遮断するため、光照射ユニットを往復
移動させるための駆動装置が不要となる。
以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
まず、本発明に係る栽培装置の理解を容易にするた
め、参考実施例に係る栽培装置1aについて、第1図〜第
5図を参照して説明する。
め、参考実施例に係る栽培装置1aについて、第1図〜第
5図を参照して説明する。
栽培装置1aは、略密閉され、望ましくは断熱状態の栽
培室Hを備える。栽培室Hの内壁面Hiには必要により全
面又は一部面に反射材が貼り付けられる。
培室Hを備える。栽培室Hの内壁面Hiには必要により全
面又は一部面に反射材が貼り付けられる。
2a、2b…は支柱11によって支持される複数段の栽培棚
であり、複数の栽培ビン4a、4b…を載置できる。なお、
栽培棚2a、2b…は光が通過しやすい網状の板で構成する
ことが望ましい。
であり、複数の栽培ビン4a、4b…を載置できる。なお、
栽培棚2a、2b…は光が通過しやすい網状の板で構成する
ことが望ましい。
一方、12は光照射ユニットであり、フレーム13の上端
に設けた走行車輪14a、14bが栽培室Hの天井Huに取付け
たレール15a、15bを移動できる。また、フレーム13の上
部には光源部3を取付ける。光源部3は第2図のように
過湿雰囲気を避けるために密閉状態とした密封ケース17
と、同ケース17の内部に効率的な冷却風通路を形成する
冷却系18と、同ケース17の内部上部に配設した電源部19
と、この電源部19に接続した人工太陽照射灯20からな
り、同照射灯20の上方には曲面反射鏡21を配置する。人
工太陽照射灯20は自然太陽光の有する波長域と近似する
波長域の光を発するもので、容量は100W程度で十分であ
る。冷却系18は屋外に設置した不図示の冷却用送風機か
らダクトホース18aを通して密封ケース17の内部に風を
送込んで冷却する空冷機能を有する。なお、密封ケース
17内からの外部への排気はダクトホース18bを通して行
われる。一方、人工太陽照射灯20の下方には多数の光フ
ァイバー5s…を束ねた光ファイバー束5の一端部5iを対
面させて配する。この際、光ファイバー束5の周囲と密
封ケース17の間にはリング状の空間22(第3図)を形成
する。空間22にはガラス等を付設し、密封ケース17内の
暖気が栽培室Hの内部に入らないように考慮する。これ
により人工太陽照射灯20から発する光は曲面反射鏡21に
おいて乱反射し、光ファイバー束5の一端部5iに入光す
るとともに、一部は空間22を通して下方に漏れる。
に設けた走行車輪14a、14bが栽培室Hの天井Huに取付け
たレール15a、15bを移動できる。また、フレーム13の上
部には光源部3を取付ける。光源部3は第2図のように
過湿雰囲気を避けるために密閉状態とした密封ケース17
と、同ケース17の内部に効率的な冷却風通路を形成する
冷却系18と、同ケース17の内部上部に配設した電源部19
と、この電源部19に接続した人工太陽照射灯20からな
り、同照射灯20の上方には曲面反射鏡21を配置する。人
工太陽照射灯20は自然太陽光の有する波長域と近似する
波長域の光を発するもので、容量は100W程度で十分であ
る。冷却系18は屋外に設置した不図示の冷却用送風機か
らダクトホース18aを通して密封ケース17の内部に風を
送込んで冷却する空冷機能を有する。なお、密封ケース
17内からの外部への排気はダクトホース18bを通して行
われる。一方、人工太陽照射灯20の下方には多数の光フ
ァイバー5s…を束ねた光ファイバー束5の一端部5iを対
面させて配する。この際、光ファイバー束5の周囲と密
封ケース17の間にはリング状の空間22(第3図)を形成
する。空間22にはガラス等を付設し、密封ケース17内の
暖気が栽培室Hの内部に入らないように考慮する。これ
により人工太陽照射灯20から発する光は曲面反射鏡21に
おいて乱反射し、光ファイバー束5の一端部5iに入光す
るとともに、一部は空間22を通して下方に漏れる。
さらにまた、フレーム13には、各栽培棚2a…の上方に
配するホルダー25a、25b…を取付ける。そして、各ホル
ダー25a…には光ファイバー束5を枝分けした一部の光
ファイバー束5a、5b…の端部(他端部5o)を固定する。
なお、ホルダー25a…は第4図及び第5図に示すよう
に、細長に形成し、長手方向へ直線的に光ファイバー束
5a…を配列させ、その先端面はホルダー25a…の下面か
ら下方に向ける。
配するホルダー25a、25b…を取付ける。そして、各ホル
ダー25a…には光ファイバー束5を枝分けした一部の光
ファイバー束5a、5b…の端部(他端部5o)を固定する。
なお、ホルダー25a…は第4図及び第5図に示すよう
に、細長に形成し、長手方向へ直線的に光ファイバー束
5a…を配列させ、その先端面はホルダー25a…の下面か
ら下方に向ける。
一方、フレーム13をレール15a、15bに沿って移動させ
る不図示の駆動装置を装備し、フレーム13を紙面の表裏
方向へ往復移動させることができる間欠照射手段6を構
成する。
る不図示の駆動装置を装備し、フレーム13を紙面の表裏
方向へ往復移動させることができる間欠照射手段6を構
成する。
次に、上記栽培装置1aを用いたきのこの栽培方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、ブナシメジ(Hyspizygus marmoreus)の種菌を
きのこ培地を詰めた栽培ビン4a…に接種して、通常の方
法で菌糸を培養する。きのこ培地はオガクズに糠を加え
たものである。
きのこ培地を詰めた栽培ビン4a…に接種して、通常の方
法で菌糸を培養する。きのこ培地はオガクズに糠を加え
たものである。
培養が終了すると表面の外周を菌掻き(発茸操作)し
た後、栽培期間である20日前後、人工太陽照射灯20から
の照射光を当てる。即ち、間欠照射手段6によって、光
照射ユニット12をレール15a、15bに沿って往復移動さ
せ、これにより光ファイバー束5…の他端部5oが各栽培
ビン4a…の上方を通過させることにより、一本の栽培ビ
ン4aに対して間欠的に照射する。この際、一番上の栽培
棚2a上の栽培ビン4a…には前記空間22から漏れた光が直
接照射されるとともに、他の栽培棚2b、2c…の栽培ビン
には光ファイバー束5を通して光が導かれる。照射周期
としては、例えば、実質的な照射時間を1分間程度、非
照射時間を3分間程度に設定することが望ましい。以
後、必要により照射量や照射時間等の条件を変更しつ
つ、同様に照射を行い1週程度の発茸期、2〜3週程度
の生育期を経てきのこ栽培を行う。
た後、栽培期間である20日前後、人工太陽照射灯20から
の照射光を当てる。即ち、間欠照射手段6によって、光
照射ユニット12をレール15a、15bに沿って往復移動さ
せ、これにより光ファイバー束5…の他端部5oが各栽培
ビン4a…の上方を通過させることにより、一本の栽培ビ
ン4aに対して間欠的に照射する。この際、一番上の栽培
棚2a上の栽培ビン4a…には前記空間22から漏れた光が直
接照射されるとともに、他の栽培棚2b、2c…の栽培ビン
には光ファイバー束5を通して光が導かれる。照射周期
としては、例えば、実質的な照射時間を1分間程度、非
照射時間を3分間程度に設定することが望ましい。以
後、必要により照射量や照射時間等の条件を変更しつ
つ、同様に照射を行い1週程度の発茸期、2〜3週程度
の生育期を経てきのこ栽培を行う。
また、第6図〜第8図には他の参考実施例に係る栽培
装置1bを示す。なお、各図において第1図〜第3図と同
一部分には同一符号を付し、その構成を明確にするとと
もに、その詳細な説明は省略する。
装置1bを示す。なお、各図において第1図〜第3図と同
一部分には同一符号を付し、その構成を明確にするとと
もに、その詳細な説明は省略する。
この参考実施例と第1図に示した参考実施例の相違点
は次の通りである。即ち、この参考実施例では第6図の
ように栽培棚2a…を左右対称の二列とし、栽培棚2a…を
二倍に増やしている。また、第7図のように空間22を設
けないで一番上の栽培棚2aにも光ファイバー束5を通し
て光を導くようにするとともに、第8図のように光ファ
イバー束5を栽培棚の単位で光ファイバー束5a、5b…に
予め分割して結束した。以上の点において相違し、他の
構成及び効果は第1図に示した参考実施例と同様であ
る。
は次の通りである。即ち、この参考実施例では第6図の
ように栽培棚2a…を左右対称の二列とし、栽培棚2a…を
二倍に増やしている。また、第7図のように空間22を設
けないで一番上の栽培棚2aにも光ファイバー束5を通し
て光を導くようにするとともに、第8図のように光ファ
イバー束5を栽培棚の単位で光ファイバー束5a、5b…に
予め分割して結束した。以上の点において相違し、他の
構成及び効果は第1図に示した参考実施例と同様であ
る。
次に、本発明の好適な実施例である栽培装置1cについ
て、第9図を参照して説明する。
て、第9図を参照して説明する。
本発明に係る実施例は栽培棚とほぼ同一の大きさに形
成したホルダー31a…を備える。そして、ホルダー31aの
全面に対してほぼ均一に光ファイバー束5aの他端部を固
定し、支持板31aを固定した状態で栽培棚の全面に光を
照射可能に構成する。一方、光ファイバー束5aの一端部
5iは他の光ファイバー束5b…と結束し、人工太陽照射灯
20を有する光源部3に対面させて配するとともに、光源
部3と一端部5i間には一部に透光部32sを形成した遮光
板32を配し、これにより遮光板32を回転或は反復移動さ
せ、栽培ビンに対し間欠的に照射できる間欠遮光手段を
構成する。よって、本発明に係る実施例では、光照射ユ
ニットに対し往復移動させるための駆動装置が不要とな
る利点がある。なお、他の構成及び効果は第1図に示し
た参考実施例に準じている。
成したホルダー31a…を備える。そして、ホルダー31aの
全面に対してほぼ均一に光ファイバー束5aの他端部を固
定し、支持板31aを固定した状態で栽培棚の全面に光を
照射可能に構成する。一方、光ファイバー束5aの一端部
5iは他の光ファイバー束5b…と結束し、人工太陽照射灯
20を有する光源部3に対面させて配するとともに、光源
部3と一端部5i間には一部に透光部32sを形成した遮光
板32を配し、これにより遮光板32を回転或は反復移動さ
せ、栽培ビンに対し間欠的に照射できる間欠遮光手段を
構成する。よって、本発明に係る実施例では、光照射ユ
ニットに対し往復移動させるための駆動装置が不要とな
る利点がある。なお、他の構成及び効果は第1図に示し
た参考実施例に準じている。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこ
のような実施例に限定されるものではなく、細部の構
成、数量等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任
意に変更できる。
のような実施例に限定されるものではなく、細部の構
成、数量等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任
意に変更できる。
このように、本発明に係るきのこの栽培装置は、略密
閉された栽培室の内部に配設した複数の栽培棚と、太陽
光の波長に近似する光を発する人工太陽照射灯を有する
光源部と、一端部で人工太陽照射灯の光を受け、他端部
から栽培棚に載せた栽培ビンに光を照射する光ファイバ
ー束と、栽培ビンの上方に光ファイバー束の他端部を固
定し、かつ光ファイバー束の一端部側で光を間欠的に遮
断する間欠遮光手段を設けることにより、栽培ビンに光
を間欠的に照射する間欠照射手段とを備えてなるため、
次のような効果を奏する。
閉された栽培室の内部に配設した複数の栽培棚と、太陽
光の波長に近似する光を発する人工太陽照射灯を有する
光源部と、一端部で人工太陽照射灯の光を受け、他端部
から栽培棚に載せた栽培ビンに光を照射する光ファイバ
ー束と、栽培ビンの上方に光ファイバー束の他端部を固
定し、かつ光ファイバー束の一端部側で光を間欠的に遮
断する間欠遮光手段を設けることにより、栽培ビンに光
を間欠的に照射する間欠照射手段とを備えてなるため、
次のような効果を奏する。
天候や夜間等に制限されることなく、最適な天然生育
環境を常時つくり出すことができ、効率的なきのこ栽培
を行うことができる。
環境を常時つくり出すことができ、効率的なきのこ栽培
を行うことができる。
太陽光を直接採る集光装置等が不要になることに加
え、光照射ユニットを往復移動させるための駆動装置が
不要になるため、設備が簡略化され、保守管理やコスト
面において有利となる。
え、光照射ユニットを往復移動させるための駆動装置が
不要になるため、設備が簡略化され、保守管理やコスト
面において有利となる。
天然に生育するきのことほぼ同一形態のきのこを収穫
できるとともに、培地に接触した茎部分が少なく、収穫
作業が容易で、収量も1.8倍程度増加する。また、鮮度
維持の面においても優れ、天然きのこのように雨、カ
ビ、泥、虫などの影響も受けないとともに、外観性およ
び商品性にも優れたきのこを得る。
できるとともに、培地に接触した茎部分が少なく、収穫
作業が容易で、収量も1.8倍程度増加する。また、鮮度
維持の面においても優れ、天然きのこのように雨、カ
ビ、泥、虫などの影響も受けないとともに、外観性およ
び商品性にも優れたきのこを得る。
第1図:参考実施例に係るきのこの栽培装置の概略構成
図、 第2図:同きのこの栽培装置における人工太陽照射灯付
近の縦断面図、 第3図:第2図中A−A線断面図、 第4図:同きのこの栽培装置における支持板の正面図、 第5図:同底面図、 第6図:他の参考実施例に係るきのこの栽培装置の概略
構成図、 第7図:同きのこの栽培装置における人工太陽照射灯付
近の縦断面図、 第8図:同きのこの栽培装置における光ファイバー束の
端面図、 第9図:本発明の好適な実施例に係るきのこの栽培装置
の原理構成を示す斜視図。 尚図面中、 1a,1b,1c:きのこの栽培装置 2a…:栽培棚、3:光源部 4a…:栽培ビン、5:光ファイバー束 6:間欠照射手段、20:人工太陽照射灯
図、 第2図:同きのこの栽培装置における人工太陽照射灯付
近の縦断面図、 第3図:第2図中A−A線断面図、 第4図:同きのこの栽培装置における支持板の正面図、 第5図:同底面図、 第6図:他の参考実施例に係るきのこの栽培装置の概略
構成図、 第7図:同きのこの栽培装置における人工太陽照射灯付
近の縦断面図、 第8図:同きのこの栽培装置における光ファイバー束の
端面図、 第9図:本発明の好適な実施例に係るきのこの栽培装置
の原理構成を示す斜視図。 尚図面中、 1a,1b,1c:きのこの栽培装置 2a…:栽培棚、3:光源部 4a…:栽培ビン、5:光ファイバー束 6:間欠照射手段、20:人工太陽照射灯
Claims (2)
- 【請求項1】略密閉された栽培室の内部に配設した複数
の栽培棚と、太陽光の波長に近似する光を発する人工太
陽照射灯を有する光源部と、一端部で人工太陽照射灯の
光を受け、他端部から栽培棚に載せた栽培ビンに光を照
射する光ファイバー束と、栽培ビンの上方に光ファイバ
ー束の他端部を固定し、かつ光ファイバー束の一端部側
で光を間欠的に遮断する間欠遮光手段を設けることによ
り、栽培ビンに光を間欠的に照射する間欠照射手段とを
備えてなることを特徴とするきのこの栽培装置。 - 【請求項2】人工太陽照射灯の近傍に集光用の曲面反射
鏡を設置してなることを特徴とする請求項1記載のきの
この栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306720A JP2709488B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | きのこの栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306720A JP2709488B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | きのこの栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02154622A JPH02154622A (ja) | 1990-06-14 |
| JP2709488B2 true JP2709488B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17960486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63306720A Expired - Lifetime JP2709488B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | きのこの栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2709488B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06125649A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-10 | Hayakawa Reiki Syst:Kk | きのこの人工栽培方法 |
| JPH06125651A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-10 | Nagano Kida Kogyo Kk | きのこ栽培装置 |
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-
1988
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