JPH0137833B2 - - Google Patents
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- JPH0137833B2 JPH0137833B2 JP56079040A JP7904081A JPH0137833B2 JP H0137833 B2 JPH0137833 B2 JP H0137833B2 JP 56079040 A JP56079040 A JP 56079040A JP 7904081 A JP7904081 A JP 7904081A JP H0137833 B2 JPH0137833 B2 JP H0137833B2
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム・プラスチツク絶縁ケーブルの
接続工法に関するものである。
接続工法に関するものである。
ゴム・プラスチツク絶縁ケーブルの接続工法に
は、大別して次の三種類、すなわち、 (1) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上
に、所定のゴム・プラスチツク絶縁テープを纏
巻することで遂行されるいわゆる絶縁テープ巻
方式、 (2) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上に
所定の金型を被せ、当該金型の内部に所定の溶
融ゴム・プラスチツク絶縁物を注入することで
遂行されるいわゆるモールド方式、 (3) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上に
予め用意された所定の絶縁成型体を装着させる
ことで遂行されるいわゆるプレハブ方式、 があるが、それが高圧乃至超高圧級のケーブルの
接続の場合には、信頼性、電気的性能などの面か
ら判断して、(2)のモールド方式が最も適してい
る。
は、大別して次の三種類、すなわち、 (1) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上
に、所定のゴム・プラスチツク絶縁テープを纏
巻することで遂行されるいわゆる絶縁テープ巻
方式、 (2) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上に
所定の金型を被せ、当該金型の内部に所定の溶
融ゴム・プラスチツク絶縁物を注入することで
遂行されるいわゆるモールド方式、 (3) 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上に
予め用意された所定の絶縁成型体を装着させる
ことで遂行されるいわゆるプレハブ方式、 があるが、それが高圧乃至超高圧級のケーブルの
接続の場合には、信頼性、電気的性能などの面か
ら判断して、(2)のモールド方式が最も適してい
る。
一方、これを154KV以上の超高圧級、すなわ
ち275KV級の大型線路などへ適用するに当つて
は、前記絶縁物を布設現場で押出装置により前記
金型内に直接押出し、更にこれを加熱成型するモ
ールド方式が必要とされる。
ち275KV級の大型線路などへ適用するに当つて
は、前記絶縁物を布設現場で押出装置により前記
金型内に直接押出し、更にこれを加熱成型するモ
ールド方式が必要とされる。
しかし、布設現場のように作業条件の悪い場所
での押出しには、その押出量を極力少なくし、し
かしてその押出装置にあつてはできるだけ小型化
したものであることが要求される。
での押出しには、その押出量を極力少なくし、し
かしてその押出装置にあつてはできるだけ小型化
したものであることが要求される。
本発明は、これらの点に鑑みて為されたもの
で、ゴム・プラスチツク絶縁物を金型内に注入押
出して接続部を成型する接続工法において、布設
現場での上記絶縁物の押出量を極力少なくした接
続工法を提供するもので、その要旨は、接続すべ
きケーブルの端部導体を任意の接続対象物に接続
した後、上記導体接続部の周上に予めそれ自身の
表面乃至表面付近に加硫乃至架橋剤を塗布乃至含
浸させた複数個のゴム・プラスチツク絶縁成型体
を配置し、次いで上記絶縁成型体を覆うようにし
て当該絶縁成型体の周上に成型用金型を設置し、
更にこの金型の内部に上記加硫乃至架橋剤の加硫
乃至架橋温度以下の温度で溶融させたゴム・プラ
スチツク絶縁物を押出注入してこれを上記金型と
絶縁成型体との間、上記絶縁成型体相互間及び上
記絶縁成型体とケーブルの絶縁体との間の間隙に
充填し、次いで上記絶縁成型体及び絶縁物を上記
加硫乃至架橋剤の加硫乃至架橋温度以上の温度に
加熱して上記絶縁成型体と絶縁物とを加硫乃至架
橋一体化し、然る後これらを冷却して全体を一体
化成型することを特徴とするゴム・プラスチツク
絶縁ケーブルの接続工法にある。
で、ゴム・プラスチツク絶縁物を金型内に注入押
出して接続部を成型する接続工法において、布設
現場での上記絶縁物の押出量を極力少なくした接
続工法を提供するもので、その要旨は、接続すべ
きケーブルの端部導体を任意の接続対象物に接続
した後、上記導体接続部の周上に予めそれ自身の
表面乃至表面付近に加硫乃至架橋剤を塗布乃至含
浸させた複数個のゴム・プラスチツク絶縁成型体
を配置し、次いで上記絶縁成型体を覆うようにし
て当該絶縁成型体の周上に成型用金型を設置し、
更にこの金型の内部に上記加硫乃至架橋剤の加硫
乃至架橋温度以下の温度で溶融させたゴム・プラ
スチツク絶縁物を押出注入してこれを上記金型と
絶縁成型体との間、上記絶縁成型体相互間及び上
記絶縁成型体とケーブルの絶縁体との間の間隙に
充填し、次いで上記絶縁成型体及び絶縁物を上記
加硫乃至架橋剤の加硫乃至架橋温度以上の温度に
加熱して上記絶縁成型体と絶縁物とを加硫乃至架
橋一体化し、然る後これらを冷却して全体を一体
化成型することを特徴とするゴム・プラスチツク
絶縁ケーブルの接続工法にある。
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の一
実施例を説明する。ただし、本発明が本実施例を
もつて限定解釈されないことはもとよりである。
たとえば、後述の実施例ではケーブル同志を接続
する場合について述べているが、このほかにケー
ブルと電気機器とを接続する場合なども考えられ
る。
実施例を説明する。ただし、本発明が本実施例を
もつて限定解釈されないことはもとよりである。
たとえば、後述の実施例ではケーブル同志を接続
する場合について述べているが、このほかにケー
ブルと電気機器とを接続する場合なども考えられ
る。
まず、接続すべき、両ケーブル(たとえば架橋
化ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)1乃
至1′の端部におけるシース2及び2′、剤部遮蔽
層(特に図示しない)、外部半導電層(特に図示
しない)絶縁体3及び3′、内部半導電層(特に
図示しない)、を順次段剥ぎして端部導体4及び
4′を露出させ、こうして露出させた上記端部導
体4及び4′同志を任意の接続スリーブ5によつ
て電気的且つ機械的に接続する。
化ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)1乃
至1′の端部におけるシース2及び2′、剤部遮蔽
層(特に図示しない)、外部半導電層(特に図示
しない)絶縁体3及び3′、内部半導電層(特に
図示しない)、を順次段剥ぎして端部導体4及び
4′を露出させ、こうして露出させた上記端部導
体4及び4′同志を任意の接続スリーブ5によつ
て電気的且つ機械的に接続する。
次いで、上記導体接続部の周上に、特に図示し
ないが内部半導電層(たとえば半導電性ポリオレ
フイン熱収縮性チユーブで形成される。)を形成
した後、予め加硫乃至架橋剤(たとえはジクミル
パーオキサイド)6をそれ自身の表面付近に含浸
させ、且つ複数に分割されたゴム・プラスチツク
絶縁成型体(これは、ケーブルの絶縁体と同じか
或は類似の材料とするのが良い。)7を配置し、
更にこの周上に所定の加熱成型用金型8を設置す
る。
ないが内部半導電層(たとえば半導電性ポリオレ
フイン熱収縮性チユーブで形成される。)を形成
した後、予め加硫乃至架橋剤(たとえはジクミル
パーオキサイド)6をそれ自身の表面付近に含浸
させ、且つ複数に分割されたゴム・プラスチツク
絶縁成型体(これは、ケーブルの絶縁体と同じか
或は類似の材料とするのが良い。)7を配置し、
更にこの周上に所定の加熱成型用金型8を設置す
る。
次いで、上記金型8の内部に上記加硫乃至架橋
剤の加硫乃至架橋温度以下の温度で溶融させた上
記絶縁成型体7と同一材質の絶縁物9を当該金型
8の一方の側部より矢印イで示すようにして押出
注入して(押出装置の説明については省略す
る。)、これをケーブル絶縁体3及び3′と絶縁成
型体7との間、絶縁成型体7相互間、絶縁成型体
7と金型8との間に充填する。この場合、金型8
は予め任意の温度(80〜160℃程度)に加熱して
置くのが良い。
剤の加硫乃至架橋温度以下の温度で溶融させた上
記絶縁成型体7と同一材質の絶縁物9を当該金型
8の一方の側部より矢印イで示すようにして押出
注入して(押出装置の説明については省略す
る。)、これをケーブル絶縁体3及び3′と絶縁成
型体7との間、絶縁成型体7相互間、絶縁成型体
7と金型8との間に充填する。この場合、金型8
は予め任意の温度(80〜160℃程度)に加熱して
置くのが良い。
そして、上記絶縁物9が金型8の他の部分ロ〜
ホよりそれぞれ矢印で示す如くオーバーフローす
るまでこれを行なう。
ホよりそれぞれ矢印で示す如くオーバーフローす
るまでこれを行なう。
次いで、上記絶縁成型体7及び絶縁物9を加圧
状態下で且つ上記加硫乃至架橋剤の加硫乃至架橋
温度以上の温度に加熱して、これら両者7及び9
を加硫乃至架橋一体化する。
状態下で且つ上記加硫乃至架橋剤の加硫乃至架橋
温度以上の温度に加熱して、これら両者7及び9
を加硫乃至架橋一体化する。
次いで、これらを冷却して全体を一体成型す
る。更に、この接続部においては、こうして作ら
れた絶縁補強体の上に外部半導電層及び保護層
(いずれも特に図示しない。)を必要とするが、こ
れは上記金型8を一度取り外し、そして上記絶縁
補強体上にたとえば所定の半導電性ポリオレフイ
ン熱収縮性チユーブ及び絶縁性塩化ビニル熱収縮
性チユーブを挿着してから再度該金型8を取り付
けて、上記両チユーブを加熱加圧することで形成
される。これで、本接続工法は終了する。
る。更に、この接続部においては、こうして作ら
れた絶縁補強体の上に外部半導電層及び保護層
(いずれも特に図示しない。)を必要とするが、こ
れは上記金型8を一度取り外し、そして上記絶縁
補強体上にたとえば所定の半導電性ポリオレフイ
ン熱収縮性チユーブ及び絶縁性塩化ビニル熱収縮
性チユーブを挿着してから再度該金型8を取り付
けて、上記両チユーブを加熱加圧することで形成
される。これで、本接続工法は終了する。
なお、本接続工法を実施する場合、ケーブル絶
縁体3の表面にも架橋剤を添加すれば、当該絶縁
体3と押出注入された絶縁物9との界面の一体化
をより完全化せしめることが出来、より信頼性を
向上させることができる。
縁体3の表面にも架橋剤を添加すれば、当該絶縁
体3と押出注入された絶縁物9との界面の一体化
をより完全化せしめることが出来、より信頼性を
向上させることができる。
斯様にして遂行される本実施例接続工法によれ
ば、金型の内部にゴム・プラスチツク絶縁物を押
出注入するに先立つて、導体接続部の周上に複数
に分割した絶縁成型体を配置させることから、結
局その分だけ押出注入する絶縁物の量を少なくす
ることができ、従つて用意する押出装置を大幅に
小型化できる。また、絶縁成型体は、予め工場で
製造して置くことができるので、現場作業性は良
く、従つてこのものを用いることについては何ら
問題ない。
ば、金型の内部にゴム・プラスチツク絶縁物を押
出注入するに先立つて、導体接続部の周上に複数
に分割した絶縁成型体を配置させることから、結
局その分だけ押出注入する絶縁物の量を少なくす
ることができ、従つて用意する押出装置を大幅に
小型化できる。また、絶縁成型体は、予め工場で
製造して置くことができるので、現場作業性は良
く、従つてこのものを用いることについては何ら
問題ない。
従つて、全体として見れば、導体接続部上の絶
縁補強体の全部を押出注入による絶縁物によつて
成型する接続工法に比較して、本実施例接続工法
の場合、その現場作業性は随分と改善されること
となる。
縁補強体の全部を押出注入による絶縁物によつて
成型する接続工法に比較して、本実施例接続工法
の場合、その現場作業性は随分と改善されること
となる。
しかも、以上の本実施例によつて作られる接続
構造によれば、予め加硫乃至架橋剤を塗布乃至含
浸させたゴム・プラスチツク絶縁成型体を配置さ
せることから、当該絶縁成型体と押出注入される
ゴム・プラスチツク絶縁物との結着をより完全な
ものとなし得、従つて各特性の点で十分な信頼性
を期待できる。
構造によれば、予め加硫乃至架橋剤を塗布乃至含
浸させたゴム・プラスチツク絶縁成型体を配置さ
せることから、当該絶縁成型体と押出注入される
ゴム・プラスチツク絶縁物との結着をより完全な
ものとなし得、従つて各特性の点で十分な信頼性
を期待できる。
加えて、本実施例接続工法によれば、加硫乃至
架橋剤を絶縁成型体の表面付近にのみ含浸させて
なることから、当該加硫乃至架橋剤の使用を必要
最少限に留め得、従つて、極めて経済的である。
因みに、本発明者らは、絶縁成型体を併用したモ
ールド工法について開発検討を進めている中で、
この工法により製作されたものにおいては、上記
絶縁成型体と後から注入する絶縁物との間に界面
が生じ易く、このためこの界面部分がどうしても
電気的弱点となり易いことを突き止めた。そこ
で、本発明者らは、前記工法について更に鋭意研
究に努めたところ、前記の問題は、前記絶縁成型
体として、加硫乃至架橋剤を添加したもの、それ
も当該加硫乃至架橋剤をそれ自身の表面乃至表面
付近に塗布乃至含浸させただけのものを用いるこ
とで実質解決されることを突き止めた。すなわ
ち、本実施例接続工法において、加硫乃至架橋剤
を絶縁成型体の表面付近にのみ含浸させてなると
したのは、単に経済的見地だけからのことではな
く、前述の如き技術的裏付けがあることに基づ
く。
架橋剤を絶縁成型体の表面付近にのみ含浸させて
なることから、当該加硫乃至架橋剤の使用を必要
最少限に留め得、従つて、極めて経済的である。
因みに、本発明者らは、絶縁成型体を併用したモ
ールド工法について開発検討を進めている中で、
この工法により製作されたものにおいては、上記
絶縁成型体と後から注入する絶縁物との間に界面
が生じ易く、このためこの界面部分がどうしても
電気的弱点となり易いことを突き止めた。そこ
で、本発明者らは、前記工法について更に鋭意研
究に努めたところ、前記の問題は、前記絶縁成型
体として、加硫乃至架橋剤を添加したもの、それ
も当該加硫乃至架橋剤をそれ自身の表面乃至表面
付近に塗布乃至含浸させただけのものを用いるこ
とで実質解決されることを突き止めた。すなわ
ち、本実施例接続工法において、加硫乃至架橋剤
を絶縁成型体の表面付近にのみ含浸させてなると
したのは、単に経済的見地だけからのことではな
く、前述の如き技術的裏付けがあることに基づ
く。
このように、本発明は、ゴム・プラスチツク絶
縁物を押出注入して接続構造を製造する接続工法
において、布設現場での上記絶縁物の押出量を極
力少なくし得る工法であつて、まさに前述の目的
に適う工法である。
縁物を押出注入して接続構造を製造する接続工法
において、布設現場での上記絶縁物の押出量を極
力少なくし得る工法であつて、まさに前述の目的
に適う工法である。
図は、本発明ゴム・プラスチツク絶縁ケーブル
の接続工法の一実施例説明図である。 1,1′……ケーブル、2,2′……シース、
3,3′……絶縁体、4,4′……導体、5……接
続スリーブ、6……加硫乃至架橋剤、7……ゴ
ム・プラスチツク絶縁成型体、8……金型、9…
…押出注入されたゴム・プラスチツク絶縁物。
の接続工法の一実施例説明図である。 1,1′……ケーブル、2,2′……シース、
3,3′……絶縁体、4,4′……導体、5……接
続スリーブ、6……加硫乃至架橋剤、7……ゴ
ム・プラスチツク絶縁成型体、8……金型、9…
…押出注入されたゴム・プラスチツク絶縁物。
Claims (1)
- 1 接続すべきケーブルの端部導体を任意の接続
対象物に接続した後、上記導体接続部の周上に、
予めそれ自身の表面乃至表面付近に加硫乃至架橋
剤を塗布乃至含浸させた複数個のゴム・プラスチ
ツク絶縁成型体を配置し、次いで上記絶縁成型体
を覆うようにして当該絶縁成型体の周上に成型用
金型を設置し、更にこの金型の内部に上記加硫乃
至架橋剤の加硫乃至架橋温度以下の温度で溶融さ
せたゴム・プラスチツク絶縁物を押出注入してこ
れを上記金型と絶縁成型体との間、上記絶縁成型
体相互間及び上記絶縁成型体とケーブルの絶縁体
との間の間隙に充填し、次いで上記絶縁成型体及
び絶縁物を上記加硫乃至架橋剤の加硫乃至架橋温
度以上の温度に加熱して上記絶縁成型体と絶縁物
とを加硫乃至架橋一体化し、然る後これらを冷却
して全体を一体成型することを特徴とするゴム・
プラスチツク絶縁ケーブルの接続工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56079040A JPS57194471A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Method of connecting rubber and plastic insulated cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56079040A JPS57194471A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Method of connecting rubber and plastic insulated cable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194471A JPS57194471A (en) | 1982-11-30 |
JPH0137833B2 true JPH0137833B2 (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=13678797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56079040A Granted JPS57194471A (en) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | Method of connecting rubber and plastic insulated cable |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57194471A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41551E1 (en) * | 1996-04-26 | 2010-08-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of preparing group III-V compound semiconductor crystal |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP56079040A patent/JPS57194471A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41551E1 (en) * | 1996-04-26 | 2010-08-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of preparing group III-V compound semiconductor crystal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57194471A (en) | 1982-11-30 |
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