JPH0137569B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137569B2 JPH0137569B2 JP57136292A JP13629282A JPH0137569B2 JP H0137569 B2 JPH0137569 B2 JP H0137569B2 JP 57136292 A JP57136292 A JP 57136292A JP 13629282 A JP13629282 A JP 13629282A JP H0137569 B2 JPH0137569 B2 JP H0137569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- cylindrical portion
- check valve
- cap
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/46—Component parts, details, or accessories, not provided for in preceding subgroups
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2303/00—Manufacturing of components used in valve arrangements
- F01L2303/01—Tools for producing, mounting or adjusting, e.g. some part of the distribution
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主としてロツカアームの根部を下面か
ら支承する油圧式ラツシユアジヤスタに適用し、
その内部のエア抜きを行うべく使用される工具に
関する。
ら支承する油圧式ラツシユアジヤスタに適用し、
その内部のエア抜きを行うべく使用される工具に
関する。
従来この種アジヤスタとして、例えば第1図示
のように内部に上下方向の油孔aと、その下端に
フリーボール式その他の逆止弁bとを有するプラ
ンジヤcを、外周のプランジヤ本体d内にばねe
に抗して前進自在に嵌合すると共にこれにその側
面の導孔fを介して圧油を導入自在とし、かくて
ロツカアームに生ずる隙間を除去自在とする式の
ものは知られるが、このものはその作動に際し、
或はその組立に際し該プランジヤcの前方の油室
g内にエアのかみ込みを生じ勝ちである。従来こ
のエアを除去すべく、例えば仝図示のように、油
中にて該油孔aを通して該逆止弁bの弁体b1に当
接されるロツドhを用い、これを指でおさえて該
逆止弁bを開弁した状泰から次で別個の指で該プ
ランジヤcを押圧させる式のものは知られるが、
かゝるものでは2本の指の操作を必要とし作業が
面倒であるを免れず、この場合該ロツドhの操作
だけで該プランジヤcを押すことがあり、これに
よれば該弁体b1を受けるケージb2に無理な力が作
用して、該ケージb2の損傷を生じ勝ちである不都
合を伴う。
のように内部に上下方向の油孔aと、その下端に
フリーボール式その他の逆止弁bとを有するプラ
ンジヤcを、外周のプランジヤ本体d内にばねe
に抗して前進自在に嵌合すると共にこれにその側
面の導孔fを介して圧油を導入自在とし、かくて
ロツカアームに生ずる隙間を除去自在とする式の
ものは知られるが、このものはその作動に際し、
或はその組立に際し該プランジヤcの前方の油室
g内にエアのかみ込みを生じ勝ちである。従来こ
のエアを除去すべく、例えば仝図示のように、油
中にて該油孔aを通して該逆止弁bの弁体b1に当
接されるロツドhを用い、これを指でおさえて該
逆止弁bを開弁した状泰から次で別個の指で該プ
ランジヤcを押圧させる式のものは知られるが、
かゝるものでは2本の指の操作を必要とし作業が
面倒であるを免れず、この場合該ロツドhの操作
だけで該プランジヤcを押すことがあり、これに
よれば該弁体b1を受けるケージb2に無理な力が作
用して、該ケージb2の損傷を生じ勝ちである不都
合を伴う。
本発明はかゝる不都合のない工具を得ることを
その目的としたもので、プランジヤ本体の油室内
に嵌挿されるプランジヤを、該プランジヤに設け
た油孔に臨む逆止弁を開放させて押圧するように
した油圧式ラツシユアジヤスタのエア抜き工具に
おいて前記エア抜き工具を、前記プランジヤに当
接するキヤツプで閉じられた先端の筒状部と、該
筒状部内に前記キヤツプから突出するようにばね
を介して後退動自在に嵌挿されて前記逆止弁に当
接すべく前記油孔内に挿入されるプツシユロツド
とをもつて形成したことを特徴とする。
その目的としたもので、プランジヤ本体の油室内
に嵌挿されるプランジヤを、該プランジヤに設け
た油孔に臨む逆止弁を開放させて押圧するように
した油圧式ラツシユアジヤスタのエア抜き工具に
おいて前記エア抜き工具を、前記プランジヤに当
接するキヤツプで閉じられた先端の筒状部と、該
筒状部内に前記キヤツプから突出するようにばね
を介して後退動自在に嵌挿されて前記逆止弁に当
接すべく前記油孔内に挿入されるプツシユロツド
とをもつて形成したことを特徴とする。
本発明実施の1例を別紙図面に付説明する。第
2図乃至第4図はその1例を示すもので、1は前
後方向に長手の工具本体、2は該本体1の先端の
筒状部を示し、該筒状部2に前面のキヤツプ3を
施すと共にその内部に該キヤツプ3を介して前方
にのびるプツシユロツド4をばね5で前方に弾撥
させて設ける。
2図乃至第4図はその1例を示すもので、1は前
後方向に長手の工具本体、2は該本体1の先端の
筒状部を示し、該筒状部2に前面のキヤツプ3を
施すと共にその内部に該キヤツプ3を介して前方
にのびるプツシユロツド4をばね5で前方に弾撥
させて設ける。
これを適用すべき油圧式ラツシユアジヤスタは
前記した従来のものと特に異ることなく、例えば
第3図に明示するように内部に上下方向の油孔a
と、その下端にフリーボール式その他の逆止弁b
とを有するプランジヤcを、外周のプランジヤ本
体d内にばねeに抗して前進自在に嵌合させると
共にこれに側面の導孔fを介して圧油を導入自在
とするもので、該プランジヤcの前面の油室g内
にはエアのかみ込みを生じ勝ちである。
前記した従来のものと特に異ることなく、例えば
第3図に明示するように内部に上下方向の油孔a
と、その下端にフリーボール式その他の逆止弁b
とを有するプランジヤcを、外周のプランジヤ本
体d内にばねeに抗して前進自在に嵌合させると
共にこれに側面の導孔fを介して圧油を導入自在
とするもので、該プランジヤcの前面の油室g内
にはエアのかみ込みを生じ勝ちである。
このエアの除去作業は、例えば第3図及び第4
図示の通りであり、即ち、先づ第3図示のように
前記したロツド4を油孔a内を介してその前方の
逆止弁bの弁体b1の背面に臨ませてこれを多少と
も押圧すれば該弁bは開弁状態に保たれるが、こ
の際該弁体b1を介してケージb2に作用する力は該
ロツド4のばね5に抗した退動でばね力以上に増
加されることは無く、該ケージb2の損傷は確実に
防止される。そして該ロツド4の退動によれば工
具本体1はその筒状部2の前面のキヤツプ3にお
いてプランジヤcの上面に当接された状態となる
から、次で該本体1をそのまゝ前進させれば、該
プランジヤcはこれに押されて前進し、かくて必
要に応じこの押圧前進をくり返せば、内部のエア
は押出されて除去される。
図示の通りであり、即ち、先づ第3図示のように
前記したロツド4を油孔a内を介してその前方の
逆止弁bの弁体b1の背面に臨ませてこれを多少と
も押圧すれば該弁bは開弁状態に保たれるが、こ
の際該弁体b1を介してケージb2に作用する力は該
ロツド4のばね5に抗した退動でばね力以上に増
加されることは無く、該ケージb2の損傷は確実に
防止される。そして該ロツド4の退動によれば工
具本体1はその筒状部2の前面のキヤツプ3にお
いてプランジヤcの上面に当接された状態となる
から、次で該本体1をそのまゝ前進させれば、該
プランジヤcはこれに押されて前進し、かくて必
要に応じこの押圧前進をくり返せば、内部のエア
は押出されて除去される。
このように本発明によるときは、単に工具本体
をその前方にのびるプツシユロツドにおいて油孔
内に挿入した状態から、次でこれを前進させ、或
はその前進をくり返させれば足るもので、前記し
た従来のものに比し作業を簡単且高能率にする効
果を有する。
をその前方にのびるプツシユロツドにおいて油孔
内に挿入した状態から、次でこれを前進させ、或
はその前進をくり返させれば足るもので、前記し
た従来のものに比し作業を簡単且高能率にする効
果を有する。
第1図は従来のラツシユアジヤスタのエア抜き
状態を示す截断側面図、第2図は本発明工具の1
例の截断側面図、第3図及び第4図は本発明工具
のラツシユアジヤスタのエア抜き状態を示す截断
側面図である。 1……工具本体、2……筒状部、3……キヤツ
プ、4……プツシユロツド、5……ばね、a……
油孔、b……逆止弁、c……プランジヤ。
状態を示す截断側面図、第2図は本発明工具の1
例の截断側面図、第3図及び第4図は本発明工具
のラツシユアジヤスタのエア抜き状態を示す截断
側面図である。 1……工具本体、2……筒状部、3……キヤツ
プ、4……プツシユロツド、5……ばね、a……
油孔、b……逆止弁、c……プランジヤ。
Claims (1)
- 1 プランジヤ本体の油室内に嵌挿されるプラン
ジヤを、該プランジヤに設けた油孔に臨む逆止弁
を開放させて押圧するようにした油圧式ラツシユ
アジヤスタのエア抜き工具において前記エア抜き
工具を、前記プランジヤに当接するキヤツプで閉
じられた先端の筒状部と、該筒状部内に前記キヤ
ツプから突出するようにばねを介して後退動自在
に嵌挿されて前記逆止弁に当接すべく前記油孔内
に挿入されるプツシユロツドとをもつて形成した
ことを特徴とする油圧式ラツシユアジユスタのエ
ア抜き工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136292A JPS5928003A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 油圧式ラツシユアジヤスタのエア抜き工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136292A JPS5928003A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 油圧式ラツシユアジヤスタのエア抜き工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928003A JPS5928003A (ja) | 1984-02-14 |
JPH0137569B2 true JPH0137569B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=15171759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136292A Granted JPS5928003A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 油圧式ラツシユアジヤスタのエア抜き工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928003A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5973243B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-08-23 | 株式会社オティックス | ラッシュアジャスタ内蔵型ロッカアーム |
JP6633444B2 (ja) * | 2016-04-25 | 2020-01-22 | 株式会社オティックス | ラッシュアジャスタ |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP57136292A patent/JPS5928003A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928003A (ja) | 1984-02-14 |
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