JPH0137212Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137212Y2 JPH0137212Y2 JP2179585U JP2179585U JPH0137212Y2 JP H0137212 Y2 JPH0137212 Y2 JP H0137212Y2 JP 2179585 U JP2179585 U JP 2179585U JP 2179585 U JP2179585 U JP 2179585U JP H0137212 Y2 JPH0137212 Y2 JP H0137212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- hanger
- bolt
- width
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天井過り縁材等として使用されるＣ
型レールに簡単な操作で着脱することができるハ
ンガーに関するものである。
型レールに簡単な操作で着脱することができるハ
ンガーに関するものである。
一般に、室内の間仕切壁に時計、額縁等を掛け
る場合、壁面に直接フツク等の吊金具をネジ止め
し、この吊金具に吊り下げるようにしていたが、
壁面に孔があいたり、繊維壁の場合、表面が剥が
れたりして傷付く欠点があつた。
る場合、壁面に直接フツク等の吊金具をネジ止め
し、この吊金具に吊り下げるようにしていたが、
壁面に孔があいたり、繊維壁の場合、表面が剥が
れたりして傷付く欠点があつた。
然るに、本考案は、天井廻り縁材として使用さ
れるＣ型レールを利用して任意位置に取付けるこ
とができるハンガーを提供するもので、以下図示
する実施例について本案ハンガーの具体的構成を
説明する。
れるＣ型レールを利用して任意位置に取付けるこ
とができるハンガーを提供するもので、以下図示
する実施例について本案ハンガーの具体的構成を
説明する。
即ち、締付け用ナツト２を螺合した短尺のボル
ト１の一端に、フツク等の吊金具３を回転可能に
取着した袋ナツト４を蝶着固定し、同他端に、一
方の巾がＣ型レールＡの開放巾よりやゝ狭く、他
方の巾が同開放巾より広い方形のブロツク５を固
着すると共に、ボルト１の、前記ナツト２とブロ
ツク５の間の部分にバネ座金６を嵌合して成る構
成を特徴とするものである。
ト１の一端に、フツク等の吊金具３を回転可能に
取着した袋ナツト４を蝶着固定し、同他端に、一
方の巾がＣ型レールＡの開放巾よりやゝ狭く、他
方の巾が同開放巾より広い方形のブロツク５を固
着すると共に、ボルト１の、前記ナツト２とブロ
ツク５の間の部分にバネ座金６を嵌合して成る構
成を特徴とするものである。
次に、本考案の具体的用法並びに作用、効果を
図示する実施例について説明する。
図示する実施例について説明する。
即ち、本案ハンガーのナツト２の部分を握つて
天井廻り縁たるＣ型レールＡの開放部の溝にブロ
ツク５の狭い巾の部分を押し込み、90度回転させ
ると、ブロツク５の広巾部分がレールの溝の内側
の両縁部に係合し、抜け止めが為される。この状
態のまゝ本案ハンガーを溝に沿うて被吊り下げ物
を吊り下げようとする個所まで滑らせ、ナツト２
を廻わすと、レールの溝の両縁部をブロツク５及
びナツト２即ちバネ座金６で挟み込んだ状態とな
り、バネ座金６の反撥力でナツト２の緩みが防止
され、ハンガーはこの部分で固定されることにな
る。移動させたいときは、ナツト２を緩めて同じ
ように滑らせてその個所でナツトを締め付ければ
よいものである。
天井廻り縁たるＣ型レールＡの開放部の溝にブロ
ツク５の狭い巾の部分を押し込み、90度回転させ
ると、ブロツク５の広巾部分がレールの溝の内側
の両縁部に係合し、抜け止めが為される。この状
態のまゝ本案ハンガーを溝に沿うて被吊り下げ物
を吊り下げようとする個所まで滑らせ、ナツト２
を廻わすと、レールの溝の両縁部をブロツク５及
びナツト２即ちバネ座金６で挟み込んだ状態とな
り、バネ座金６の反撥力でナツト２の緩みが防止
され、ハンガーはこの部分で固定されることにな
る。移動させたいときは、ナツト２を緩めて同じ
ように滑らせてその個所でナツトを締め付ければ
よいものである。
以上述べた如く、本考案に係るハンガーによれ
ば、ブロツクをＣ型レールの溝に押し込み、90度
回転させた後ナツトを締めるという一連の操作で
簡単に取付けることができ、取外ずしも簡単に行
えるものであつて、壁に直接取付けるものでない
ので、壁が傷付くことなく体裁の良いものであ
る。
ば、ブロツクをＣ型レールの溝に押し込み、90度
回転させた後ナツトを締めるという一連の操作で
簡単に取付けることができ、取外ずしも簡単に行
えるものであつて、壁に直接取付けるものでない
ので、壁が傷付くことなく体裁の良いものであ
る。
図面は本考案の実施態様を示すもので、第１図
は本案ハンガーの分解斜視図、第２図は同ハンガ
ーの取付け前の状態を表わす一部縦断側面図、第
３図は同取付け状態を表わす一部縦断側面図、第
４図は同ハンガーの取付け状態を表わす側面図で
ある。 １……ボルト、２……ナツト、３……吊金具、
４……ナツト、５……ブロツク、６……バネ座
金、Ａ……Ｃ型レール。
は本案ハンガーの分解斜視図、第２図は同ハンガ
ーの取付け前の状態を表わす一部縦断側面図、第
３図は同取付け状態を表わす一部縦断側面図、第
４図は同ハンガーの取付け状態を表わす側面図で
ある。 １……ボルト、２……ナツト、３……吊金具、
４……ナツト、５……ブロツク、６……バネ座
金、Ａ……Ｃ型レール。
Claims (1)
- 締付け用ナツト２を螺合した短尺のボルト１の
一端に、フツク等の吊金具３を回転可能に取着し
た袋ナツト４を蝶着固定し、同他端に、一方の巾
がＣ型レールＡの開放巾よりやゝ狭く、他方の巾
が同開放巾より広い方形のブロツク５を固着する
と共に、ボルト１の、前記ナツト２とブロツク５
の間の部分にバネ座金６を嵌合して成るハンガ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179585U JPH0137212Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2179585U JPH0137212Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139307U JPS61139307U (ja) | 1986-08-29 |
| JPH0137212Y2 true JPH0137212Y2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=30513516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2179585U Expired JPH0137212Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0137212Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0319792Y2 (ja) * | 1986-09-05 | 1991-04-26 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2179585U patent/JPH0137212Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61139307U (ja) | 1986-08-29 |
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