JPH0137103B2 - - Google Patents

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JPH0137103B2
JPH0137103B2 JP55079569A JP7956980A JPH0137103B2 JP H0137103 B2 JPH0137103 B2 JP H0137103B2 JP 55079569 A JP55079569 A JP 55079569A JP 7956980 A JP7956980 A JP 7956980A JP H0137103 B2 JPH0137103 B2 JP H0137103B2
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JP
Japan
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starch
protein
barley
manufacturing
syrup
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JP55079569A
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English (en)
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JPS5688767A (en
Inventor
Jei Goaringu Kenasu
Efu Esuritsuku Robaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Endowment and Research Foundation of Montana State University
Original Assignee
Endowment and Research Foundation of Montana State University
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Publication date
Application filed by Endowment and Research Foundation of Montana State University filed Critical Endowment and Research Foundation of Montana State University
Publication of JPS5688767A publication Critical patent/JPS5688767A/ja
Publication of JPH0137103B2 publication Critical patent/JPH0137103B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J1/00Obtaining protein compositions for foodstuffs; Bulk opening of eggs and separation of yolks from whites
    • A23J1/12Obtaining protein compositions for foodstuffs; Bulk opening of eggs and separation of yolks from whites from cereals, wheat, bran, or molasses
    • A23J1/125Obtaining protein compositions for foodstuffs; Bulk opening of eggs and separation of yolks from whites from cereals, wheat, bran, or molasses by treatment involving enzymes or microorganisms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/22Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of a beta-amylase, e.g. maltose
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/02Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group
    • C12P7/04Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group acyclic
    • C12P7/06Ethanol, i.e. non-beverage
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13KSACCHARIDES OBTAINED FROM NATURAL SOURCES OR BY HYDROLYSIS OF NATURALLY OCCURRING DISACCHARIDES, OLIGOSACCHARIDES OR POLYSACCHARIDES
    • C13K7/00Maltose
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はそれから価値ある生産物を得るろう大
麦穀物の処理に関し、特に麦芽糖の内容が高い炭
水化物シロツプ、種々のタンパク質生産物、アル
コールへの転化のために適した発酵性生産物及び
炭水化物ゴムの製造のためのろう大麦穀物の方法
及びこれらの生産物のための新規な使用に関す
る。 大麦はでん粉の分離やタンパク質の減成のよう
な産業上の応用のために大麦の麦芽の酵素活性度
を利用する大麦麦芽として醸造産業において主と
して有用であつた穀物生産物である。 大麦麦芽はアルフア及びベータ・アミラーゼの
重要な源であり、例えばビール、小麦粉、穀物の
ような多くの食品に使用され発酵性の糖へでん粉
を転化する。 麦芽の形成における大麦の使用と発酵産業の麦
芽の使用を示す範例的な従来技術は、例えば米国
特許第2947667、第3157583、第3446708及び第
4140802号に見いだされるかもしれない。これま
で、他の領域における大麦の利用において非常に
限定された仕事があつた。他の方法で大麦を使う
試みがなされていた従来技術の範例は、どろどろ
した大麦麦芽から得られた穀物の残滓を処理し
て、動物食品としての利用に適した水に溶解可能
なタンパク質の生産物を再生することが米国特許
第3846397号によつて示されていよう。 米国特許第1548721号は、でん粉の主要部分が
糖化されるまで、非発酵性の穀物、例えば大麦を
使つてでん粉の処理を記述しているものとして又
興味あるものである。 しかしながら、有用な生産物はこの方法におけ
る大麦から得られない。 米国特許第3689277号は、35−50℃でタンパク
質加水分解酵素を使つて処理することによつて、
タンパク質の加水分解生産物とタンパク質の少く
とも40%を含む溶液であるでん粉分(fraction)
を生みだす、大麦穀物からのタンパク質加水分解
の製造を開示している。タンパク質はそれから糖
分と反応してキヤラメルの香りを有する生産品を
生みだす。 米国特許第3901725号は大きさに応じて穀物で
ん粉の細粒を分離するための湿潤処理を記述し、
大麦、ライ麦、小麦でん粉がこの処理で取り扱わ
れてもよいことを述べている。。 米国特許第4094700号は、水中での小麦、大麦
もしくはライ麦の内胚乳分の分散からグルテン及
びでん粉を製造するための方法に向けられてい
る。しかしながら、出発物質として大麦の処理も
しくは大麦から得られた生産物の記述に向けられ
た実際的な例はない。 エリツク・エス・ニルソンによる北京における
1972年に陳述されたデンマークの会社、デデエス
−クロイヤによつて刊行されたエビエムアイピ/
デデエス・クロイヤ処理、フアンフレツト第
815G008Eによる「大麦シロツプ製造」と名づけ
られた刊行物は、未加工の大麦の発芽によつて麦
芽の転化による大麦の処理のための従来方法を開
示している。大麦の麦芽作用からの抽出をシミユ
ーレートする抽出は、アルフア・アミラーゼもし
くはベータ・アミラーゼのような酵素を使つて直
接大麦を減成することによつて製造し得る。 米国特許第3791865号は、シロツプが60−80%
の麦芽糖及び15−35%のマルトリオースを含んで
いる、とうもろこしのでん粉から得られた麦芽糖
シロツプを開示している。 従つて、本発明の目的は以前知られていなかつ
た数多くの生産物がろう大麦穀物から得ることが
できる連続する処理段階を提供することである。 発明の更なる目的は、麦芽糖内容が高く食品産
業の数多くの分野で有用である炭水化物のシロツ
プを製造する未加工のろう大麦穀物を取扱うため
の製造方法を提供することである。 発明の更なる目的は、その中のいくつかがグル
テン及び発酵に適した副生物の性質を持ちアルコ
ール及び炭水化物ゴムを製造する、高麦芽糖炭水
化物シロツプ及び低い、中間のもしくは高いタン
パク質内容物の生産物を製造するろう大麦穀物の
処理のための方法を提供することである。 発明の異なる目的は、これらの生産物が連続的
な方法を使つて得られ、それによつて生産物が食
品産業生産物の広い領域において使用されるべき
十分な純度で得られる完全な処理システムを提供
することである。 本発明の他の目的及び効果はその記述が進むに
つれて明きらかになるであろう。 前述の目的及び効果を満足させるために、本発
明によれば、ろう大麦開始物質もしくは穀物から
数多くの価値ある生産物の再生のための製造方法
が提供されている。 前記生産物は(a)パン製造及び類似物に適した特
性を使つて約80%以上のタンパク質内容物を持つ
グルテン型の生産物、(b)例えば大豆タンパクの代
用物のような食品減成生産物における使用のため
の粉末状で得られ得る約70−78%の領域における
タンパク質内容物を持つ標白型のタンパク質生産
物及び(c)動物食品における結合のために有要であ
る約20−25%のタンパク質を含むタンパク質の残
滓、を含む少くとも3つの異つたタンパク質生産
物からなつている。 又、処理結果によつて、食品産業においてとう
もろこしシロツプ及びもしくは通常の糖分に代用
可能であり得る60%以上及び5%以下のぶどう糖
における麦芽糖内容をもつ大麦シロツプが得られ
る。アルコールに対する発酵に適した副成物の液
体は、ふすま及び炭水化物のゴムのような副成物
と共に製造される。 製造方法はろう大麦穀物即ち少くとも約92%の
アミロペクチンを含む大麦穀物の処理からなつて
おり、この方法の段階は広義に、(1)ろう大麦穀物
を挽いてふすまを分離し大麦粉を製造し、(2)粉に
水を混ぜて酵素を加え、(3)生じた混合物を製粉
し、(4)製粉された混合物をふるいにかけて(a)粗成
のでん粉からなる液体と(b)遠心分離機からの水と
混合され再び製粉される固体を製造し、(5)でん粉
生産物の固体内容を調整し酵素を加えてでん粉転
化を行い約75−76℃の温度で加熱することによつ
てのり状物を形成し、(7)約40℃に冷却して附加酵
素を加えて1−4時間約40℃に保持し、(8)60℃に
加熱してタンパク質生産物を分離し、(9)部分的に
加水分解され酵素によつて緩和された残余のベー
タ・グルカンを除去し、(10)でん粉転化が完成する
まで18−48時間約60℃で保持し、(11)固体を明確化
して分離し、(12)麦芽糖シロツプの炭水化物の濃縮
を得ることからなる。 本発明は数多くの新規な生産物が、産業におい
て種々の領域で価値あるものと見なされるろう大
麦穀物から得られることによる連続的な処理段階
に関している。特に、その方法は、少くとも3つ
の異つたタンパク質を含む生産物、即ち食品調理
品における沈でん濃縮剤として使われるかもしれ
ないふすま、アルコールの形成における発酵に適
した生産物及びベータ・グルカン炭水加物ゴムの
高い麦芽糖シロツプのための方法を提供する。 その方法はろう大麦からのこれらの生産物の生
産に向けられており、いくつかの種族が技術にお
いて知られている。ろう大麦はとうもろこしのろ
う変種において知られたでんぷんと化学的に同様
であるが、ろう大麦でん粉の物理的な性質は、製
造をより容易にし、処理がより廉価である通常の
とうもろこしのでん粉の物理的な性質とは異つて
いる。 いくつかのろう大麦は従来技術において記述さ
れており、例えば、我々の刊行物、穀物化学53(2)
174−180ページ(1975)及び穀物化学55(2)、127
−137ページ、及び我々の従来技術1977年8月16
日に発行された米国特許第4042414、1977年10月
18日に発行された米国特許第4054671及び1978年
9月26日に発行された米国特許第4116770号であ
る。 これらのろう大麦は、これらの刊行物において
記載された異つた遺伝子を持つ交叉する種族の大
麦の変種によつて生産される。これらの刊行物と
従来の特許は、自己液化する大麦の種(ワシヨヌ
パーナ;Washonupana)及び他の大麦の種(ワ
パナおよびワクシオーデエル ブルツカー;
Wapana and waxy Oderbrucker)。これらの刊
行物の開示、特にろう大麦と通常の大麦とを比較
する開示は、引用により具体化されている。 本発明の方法における開始物質として使われる
かもしれない他の種は、ワタン(Watan)、ワベ
ツト(Wabet)、ワシヨヌタン(Washonutan)、
ワシヨヌベツト(Washonubet)、ワヌタン
(Wanutan)及びワヌパーナ(Wanupana)を含
んでいる。ろう大麦は通常接頭子“Wa”で命令
されアミロペクチンの約98−99重量パーセントを
含んでいることに注目すべきである。ろう大麦開
始物質は、これらの命名されたものに限定されな
いことが理解されるべきである。 この発明において使われた通常の大麦とろう大
麦との間の差は、通常の大麦に比較してろう大麦
のブラベンダー曲線である第1図、第2図、第3
図によく示されている。これらの曲線はろう及び
通常の大麦の熱の異つた種類の結果として決定さ
れる粘度のブラベンダー単位を示している。 第1図において、ワパナ(Wapana)がコンパ
ナ(Compana)と比較され、第2図においてワ
ヌパナ(Wanupana)がヌパナ(Nupana)と比
較され、第3図においてワシヨヌパニ
(Washonupana)はシヨヌパナ(Shonupana)
と比較される。通常の大麦の種類に比較して、ろ
う大麦の粘度の比較は、異つた温度における粘度
のブラベンダー単位でのはつきりした差を明確に
示している。 明きらかに、何らかの等価な開始物質が、もし
約8%以下のアミロースを含むろう型生産物もし
くは少くとも約92%のアミロペクチンを含んでい
るならば、又採用されるかもしれない。普通の大
麦は約70−82%のアミロペクチンを含み、ろう及
び普通の大麦との主要な差は、アミロペクチン内
容物に見いだされることに注目すべきである。 本発明の方法は、連続する新規な処理段階を通
つてろう大麦開始物質からの数多くの主要な生産
物を生産している。これらの生成物は、約20−25
%のタンパク質を含む飼料等級の生産物、約70−
78%のタンパク質を含む食品等級の生産物、約80
%以上のタンパク質を含む食品等級の生産物、タ
ンパク質の混合物、60%以上の麦芽糖を含むシロ
ツプ、高い炭水化物可溶分もしくはアルコールへ
の発酵に適した製粉水副成物及び食品濃縮器に適
した炭水化物のゴムとして広く記載されている。
他の生産物も生産されてもよい。 例えば、もし低いタンパク質飼料等級の生産物
は高い炭水化物可溶分を組み合わされ又製粉水と
してここで言及され、そしてこれがでん粉及びタ
ンパク質処理段階に組み合わされるならば、従来
方法による混合物の結果として起る発酵作用が、
とうもろこしからの糖分を発酵させる時得られた
生産物に一致した類似の副成物もしくは乾燥蒸留
器可溶体を使つてアルコール及びもしくはトルー
ラ(Torula)酵母を生産する。 アルコールはもちろん多くの領域で価値があ
り、特にガソホール(“Gasohol”)としてしばし
ば言及された現代の燃料におけるガソリンとの組
み合せのために価値がある。 麦芽糖シロツプの濃縮度は触媒的に減少され、
商業的なスイートナー(Sweetner)であるマル
チトール(maltitol)を生産し、上述した命名さ
れたものに加えて、大麦から生産されるべき任意
の生産物として見なされ得る。蒸留器可溶体、酵
母、アルコール、マルチトール及びベータ・グル
カンを使つて、大麦穀物から回収されるべき数多
くの潜在的な商業生産物を表示している。これま
での大麦の限定された使用に鑑みると、これは大
麦穀物を処理する技術への顕著な寄与を表示して
いる。 生産された種々の生産物のうちで、ふすまは食
品追加物として有用であり、特に食物における繊
維について現在強調されている。もちろん、高タ
ンパク質を含む物質は、もちろん種々の主要な市
場において、小麦から得られる重要なグルテンの
代用物として有用であるが、タンパク質内容物の
低い生産物ももちろん動物飼料として使用され
る。本発明に係る麦芽糖シロツプと大麦から得ら
れた高タンパク質生産物は、新規な物理化学的な
性質を持つ商業的に魅力のある生産物であると見
なされることが注目されるべきである。 麦芽糖シロツプは、本質的に60%以上の麦芽糖
及び5%以下のデキストロースを含み、適切な濃
度で80%までの固体を含んでもよい。かようにし
て、生産物のこのタイプは特に好ましく、例えば
ハード・キヤンデイ・生産物のみならず穀物、ス
イートナー、アイスクリーム及び醸造作用のよう
なパン製造及び酪農生産物において有用である。
例えば、アイスクリーム産業においては、麦芽糖
シロツプは本体及び結晶化度の制御のための組織
を提供することにおいて有用である。 これらの生産物は大麦穀物の処理からなる多段
処置によつて生産される。これらの処理は第4図
においてでん粉分離を使つて広く記載されてお
り、転化方法は第5図においてより詳細に記述さ
れている。 初期段階は、開始するろう大麦穀物の選択と1
における洗浄とからなり、処理に先だつて廃物も
しくは副成物回収へライン2によつて通過される
不活性粒子・汚物およびその類似物を除去する。
穀物はそれからライン2によつて除去され5にお
いて条件づけ及び製粉が行われ、もし必要なら外
皮(hull)を除去し、4における例えば蒸気の導
入によつて小量の湿気の噴射によつて条件づけ
る。 この段階において、外皮大麦もしくは外皮を備
えた大麦のいずれかが導入し得るが存在したいか
なる外皮も好ましく除去される。この段階の製粉
作用においては、ふすまのほとんどと胚種の一部
がこの段階によつて除去され粗製粉生産物が得ら
れる。製粉段階は、例えば簡単な小麦粉製粉を使
つて乾燥挽きによつて好ましく実行される。導入
されるべき湿気の量は、生産物の条件づけと製粉
を助けるために必要な量である。粗粉はライン7
によつて条件付け及び製粉段階から除去され、十
分な水がライン9によつて導入され容易に取扱い
得るスラリーを提供する混合タンク8へ移送され
る。水は新鮮さを行う水で及びもしくはライン1
1及びライン9によつて導入された源10−a及
び10−bから得られた処理再循環水である。 一般に、粉末の1部について水の3−5部が混
合タンク内に存在する。酵素の小量はベータ・グ
ルカンの存在によつて引き起された粘度を減少す
るために導入される。混合作用即ち段階8におい
て、製粉、ふるいにかけること及び初期分離と低
等級タンパク質のライン12による除去がなさ
れ、タンパク質は副成品回収に対して除去され
る。この特徴は第5図について特定的に記述され
ている。 でん粉スラリーはそれからライン13によつて
除去され、このことは14におけるでん粉分離段
階として広く記述されるかもしれない。この点に
おけるでん粉顆粒は遠心分離され転化及び精製段
階17へのライン16によつて除去される。ここ
で、ライン18を介しての水の導入による固体内
容物の調整と付加的な酵素の導入もしくはライン
19によつて要求されたような緑の麦芽を使つ
て、新規なタンパク質生産物及び麦芽糖が得られ
る。でん粉分離及び転化と精製作用は第5図にお
いて特定的に記述される。 この段階において、タンパク質が緩和され、大
麦でん粉に含まれたベータ・グルカンを部分的に
加水分解するベータ・グルカンを含む酵素もしく
は緑の麦芽の付加によつてこの段階において生産
される。これらの物質の生産のあとで、緩和され
たタンパク質は副成物回収及び更なる処理へのラ
イン20によつて除去される。 麦芽糖を含むシロツプは生産物再生22へのラ
イン21によつて除去される。転化と精製処置か
らの濃縮はライン23によつて除去される。洗浄
水及び他の副成物液体はライン24に除去され再
循環される。 でん粉分離14と転化及び精製段17から回収
された副成物は、示されるように副成物回収25
へ通過される。ここでは適切な処置が操作からの
いくつかの副成品を回収することが生ずる。副成
物処置は第5図についてもつと特別に論ぜられ
る。 一般に、固体内容物は調整され、付加的な酵素
が加えられて実質的に残りのベータ・グルカンの
加水分解を完成させる。そして、分離技術と共
に、ライン29による30におけるタンパク質内
容物において高い少くとも1つのタンパク質生産
物の除去がなされる。 理解されるように、発酵性の繊維ケーキ及びタ
ンパク質ケーキの加熱及び固体内容物調整のため
の水蒸気はライン26,27,28によつて、
夫々加えられる。 加えて、製粉水もしくは炭水加物水は、アルコ
ールもしくは他の生産物への通常の発酵処置によ
る転化に適した発酵性の混合物である回収32へ
のライン31によつて除去される。凝縮液はライ
ン37によつて除去されライン37によつて再循
環されるかもしれない。 母液及びこの副成物生産物25からの洗浄水は
必要なものとして回収されるかもしくはライン3
8を介して要求される。ベータ・グルカンはライ
ン39によつて除去され39aで回収される。 第4図の概略図は、いくつかの有用な生産物が
得られることによつて、この発明の方法の広い段
階とパラメータを示している。 しかしながら、第5図は、特にでん粉分離及び
転化及び生産物回収及び他の処置についての方法
を導くための特定の実施例を述べている。 本質的に実際のパイロツト・プラント・ランで
ある第5図を参照すれば、方法は混合段階で始ま
り、でん粉分離、転化及びそのあと生ずる生産物
回収が続いてくる。 第5図の概略図において、ふすまと不活性物が
除去された後、粗大麦物質がライン40によつ
て、かくはんを備えた混合タンク41へライン4
2による十分な水と共に導入されて粗製大麦粉を
薄いのり状体に変換している。 一般に、粉末の部毎の水の約3−5部が附加さ
れる。この段階で、挽くに先がつて、酵素、好ま
しくはライン43による緑の大麦麦芽の十分な量
が加えられ、存在するベータ・グルカンを部分的
に加水分解すると共に加工可能なレベルまで粘度
を減少する。一般に、この段階において十分な緑
の大麦麦芽もしくは等価物質が加えられ約1時間
加工可能な粘度までスラリーの粘度を減少する。
酵素もしくは緑の大麦麦芽は大麦の中に存在する
ベータ・グルカンを少くとも部分的に加水分解す
るために使われるベータ・グルカネーゼを含んで
いるこのベータ・グルカンは大麦をして共に働く
ことが困難となる物質であり、それ故部分的に加
水分解して方法のこの段階でそれらを除去するこ
とが便利である。 加えられた緑の麦芽は好ましくはろう大麦緑の
麦芽である。何故なら、非分岐剤(debrancher)
及びより高いペースト温度を有する何らかの通常
の大麦でん粉の付加なしで可能なベータ・グルカ
ンと同じに部分的に加水分解するために加えられ
得るすべてのベータ・グルカニーゼを必要として
いるからである。 乾燥麦芽が使用可能であるが、実質的により大
きな量が要求され、麦芽糖はより少く生産され
る。緑の麦芽によつて、新鮮に作られており窯で
焼かれた麦芽でないことが意味される。緑の麦芽
というよりもむしろ商業のバクテリア・アミラー
ゼを加えることが又可能である。しかし加えられ
るべき物質は経済学によつて指示され、でん粉を
糖化するために必要な物質の最小量に基づくべき
であり、それはグルカンを除去することに効果的
である。緑の麦芽の代りに使用し得る生産物は、
例えばでん粉を薄くしベータ・グルカンを加水分
解する発酵体によつて製造された産業バクテリ
ア・ベータ・グルカニーゼ調製品であるカレフロ
(Careflo)200L及びワラーシユタイン社
(Wallerstein Company)からの有効な糖分への
薄くされたでん粉の転化へアミラーゼを供給する
であろうウオーラステイン麦芽酵素PF
(Wallersteins Malt Enzyme PF)である市販
の商業的な生産物である。 生じたスラリーはライン44によつて除去さ
れ、例えば穴ぐり製粉機46の従来の製粉器を通
つて通過することによる製粉操作の下に置かれ
る。実際の操作において、この方法は2回以上繰
り返えされる。削り目のついた製粉機は穀物を挽
くために簡単に効果のある従来の装置である。製
粉機46からの基礎物質はライン47によつて、
スラリーを懸濁状態に維持させるためのかくはん
を備えている保持タンク48へライン47によつ
て移送される。 混合物はそれから振動するローテツクス
(Rotex)スクリーンへのライン49を介してポ
ンプされここででん粉生産物とタンパク質との間
で分離がなされる。 この段階で、タンパク質はコンテナー52への
ライン51によつて連続的に除去される。このタ
ンパク質物質は、タンパク質が本質的にでん粉を
含まなくなるまで、前述した製粉操作と順次に2
回以上再循環される。残留したタンパク質−繊維
の残滓は水洗され乾燥されて20−25重量パーセン
トの内容物を含む大麦グルテン飼料を生みだす。
タンパク質−繊維残滓はライン53で回収され
る。処理水はライン54による製粉に対して再循
環される。 でん粉はコンテナー56へのライン55による
スクリーン50から除去されそれからライン57
による遠心分離のために供給タンク58へ通過さ
せられる。 生じたでん粉スラリーはそれから遠心分離機6
1もしくは等価な分離機へのライン60によつて
通過させられ重量で40−60%のでん粉固体とろ過
溶液をもつでん粉を得る。ろ過はコンテナー63
へのライン62によつて除去され、通常約15%の
最大の固体が得られるまでライン64を介して製
粉へ再循環により連続的に回収される製粉水から
なる。アルコールの生産のための従来の発酵及び
蒸留器乾燥可溶体に服するために適している製粉
水はライン65で回収される。 遠心分離機61からライン66における全体の
回収されたでん粉はコンテナー67に移送され、
水洗されそれから保持タンク69へのライン68
によつて移送される。水は必要に応じてライン7
0によつて加えられてもよい。でん粉は遠心分離
機72へのライン71において除去されここでで
ん粉は、水洗水が製粉機46へのライン59を介
して再循環させられながら1回以上水洗される。 精製されたでん粉はそれからでん粉転化のため
のジヤケツトのついたかくはんされた調理容器7
4へライン73によつて通過される。水はライン
76を介して加えられ最も好ましくは30%で25−
35重量パーセントの基礎の領域ででん粉固体濃度
を得る。 この点において、調理器内のでん粉のPHは5.5
−6.0の領域にあるべきであり、好ましくは約5.6
−5.8である。しかし、例えばナトリウム水酸化
物の附加によつて所望の領域内にPHを調整するこ
とが必要であるかもしれない。又、生じた混合物
に対して、ライン75によるでん粉の乾燥重量に
基づいた緑の麦芽の重量で約0.5%が加えられ、
その内容物は絶えずかくはんされる。PH調整が行
われた混合物はでん粉が分解するまでそれから約
75−76℃の温度範囲で加熱の下におかれ、混合物
内に残つたでん粉顆粒は存在しない。 これは普通に約5−15分からの間隔を要求して
いる。 附加的な水はもし必要ならライン76を介して
加えられるかもしれない。もし温度が高すぎるな
らば、ろう大麦グルテンに逆に影響を与えるため
に、温度は75−76℃に比較的近く維持されるべき
ことが重要である。 この点で、混合物はライン77により調理器7
4から除去され、変換器No.178へ通過させられる。
変換器No.1における温度は約40℃まで減少され、
約0.5重量%の緑の麦芽糖の更なる部分がライン
79を介して加えられる。 この段階で、溶液は約40℃の温度で、約1−4
時間連続的にかくはんしながら保持される。変換
器No.1において、緑の麦芽における非分岐剤がア
ミロペクチンを非分岐させることにおいて効果的
であり、ベータ・グルカンの部分的な加水分解に
おいて、出願人はその活動のための唯一の基礎と
してこの理論的な説明によつて束縛されることを
意図していない。生じた溶液は変換器No.2 81
へのライン80によつて通過され、ここで混合物
は50−70℃の温度で30分から2時間維持される。
好ましくは、溶液は約60℃で1時間もしくは粘度
のために充分長い間維持され、混合物を遠心分離
するに充分低くなる。この段階で、大麦からのグ
ルテンは緩和されそして混合物はそれから遠心分
離されてシロツプのろ過液からグルテンを除去す
る。こうするために、混合物は保持タンク83へ
のライン82及びそれから遠心分離機85へのラ
イン84を介して通過させられる。遠心分離にお
いて、粗タンパク質はコンテナー87へのライン
86によつて除去され、洗浄及び乾燥のあとで8
8で回収される。ここで約75−80%のタンパク質
を含むことが見いだされる。 図示はされていない他の実施例において、粗グ
ルテンの遠心分離及び除去のあとで、混合液は第
2のコンバータへ戻され附加時間の間保持されて
粘度を低下させる。その結果、ベータ・グルカン
は超遠心分離で除去され得る。生じた生産物は噴
霧乾燥可能であり、初期粉末重量の1−3%の収
量における炭水化物ゴムを生産する。この炭水化
物ゴムはベータ連鎖を介して共にかぎ止めされた
グルコース単位の連続からなるろう大麦ベータ・
グルカン・ポリマーであると信ぜられ、多分ポリ
マーの混合物である。ゴムはその能力によつて性
格づけられより低いもしくは中間の粘度のセルロ
ース・ゴムに類似した、比較的薄い水溶液におけ
る高い粘度を生みだす。 ゴム生産物は一般に味がなく、そのゴムの性質
は例えば、サラダ・ドレツシングのような食品産
業のための低カロリー濃縮剤として適切である。 分離された粗グルテンは水洗されて、約4.0の
PHを有する乳酸の水溶液において可溶化される。
懸濁液はそれから遠心分離され、凍結乾燥されて
66.5%のタンパク質生産物がグルテンの特徴的な
性質を持たないで得られる。この部分は88にお
いて再生された全タンパク質の38%を作りあげ
る。このタンパク質は水のための大きな親和力を
持ち、85%の水を含むゲルを生産するでしよう。 PHはそれからナトリウム水酸化物を使つて6.0
−6.5に調整され、遠心分離されて凍結乾燥によ
つて89.3%のタンパク質を含む生産物を生ずるグ
ルテンを除去する。この部分はライン88で回収
されたタンパク質の59%を作り上げる。 ところで、なお約60℃の温度にあるライン89
を介して遠心分離から得られた軽いシロツプは、
最大の麦芽糖内容物が得られそれからろ過助剤が
ライン91によつて生じた混合物に加えられ、混
合物がライン92によつて除去され93でろ過さ
れて残滓の固体を除去するまで、12−48時間保持
される。 生じた閃光性の軽い黄かつ色のシロツプはそれ
からろ過器93からコンテナー95へのライン9
4によつて除去されそれから炭素柱97へのライ
ン96を介して通過することによる脱色の下にお
かれ、透明なシロツプ(clear syrup)を得る。
この透明シロツプは濃縮機99へのライン88に
よつて通過されここでシロツプは加熱によつて濃
縮され100で回収される。生じた濃縮シロツプ
は、約80%の領域における全固体内容物を使つ
て、約2−5%のグルコース及び約60−65%の麦
芽糖を含んでいる。 好ましくは、約80%の固体を含む最終生産物へ
の濃縮度のための多効果噴霧フイルム蒸発器へシ
ロツプを絶えず供給することによつて濃縮が実行
される。再生ループが、透明度(Clarity)及び
合成のための品質制御基準に合致しない軽いシロ
ツプのために設けられていてもよい。 これは発明に従つて生みだされた麦芽糖シロツ
プ生産物である。 この方法はふすま、種々の等級のタンパク質、
シロツプを含む高い麦芽糖、発酵力のある生産物
及び炭水化物ゴムを含む数多くの主要なろう大麦
生産物を生産することが望まれるでしよう。ろう
大麦からのこれらの生産物の製造及び回収は、何
らかの商業生産物のために以前使われていなかつ
た穀物からの広い種々の生産物を提供する。 次の例は特定の実施例と本発明の方法の最善の
態様を記述するために示されている。しかしなが
ら、本発明の方法はこれらの例の実施例に限定さ
れたものと見なされない。例において及び明細書
を通して、特に指示しない限り重量部で表示され
る。 例 でん粉転化−実際のパイロツト・ランを参照 この例において、0.5重量%のろう大麦の緑の
麦芽は、ライン73によつて加えられた遠心分離
機72からのろう大麦ワシヨヌパーナでん粉を含
むでん粉調整器74に加えられた。十分な水が加
えられて混合物を約30%のでん粉固体にする。混
合物は温度が75℃に達するまでかくはんしながら
加熱され10分間保持された。この点において、物
質は変換器No.1へのライン77によつて移送され
た。そこで温度は40℃まで下げられこの温度で保
持された。 ろう大麦の緑の麦芽の附加的な0.5重量%が加
えられて混合物が連続的にかくはんされた。4時
間後、混合物は変換器No.2へ移送された。そこで
混合物はランのバランスのために60℃で維持され
た。試料は麦芽附加をともなつて種々の時間間隔
でとられた。即ち、1時間、2時間、4時間、12
時間30分、24時間、36時間及び60時間30分。 各試料は3℃の運転水中で、ガラスの試料びん
(2オンス)を浸すことによつて急速に冷却され
た。試料は次のようなやり方でHPLC分析のため
に準備された。 (1) 16300×gで20分間遠心分離してタンパク質、
グルカン等を除去する。 (2) 表面に浮ぶものをそつと移して30分間沸騰し
た水槽に置き酵素を非活性化する。(注:冷却
された試料が加熱されるので酵素の活性度の短
い「破裂(burst)」があるかもしれない。 (3) 二重に蒸留された水を使つて4倍に試料を希
釈する。 (4) アンバライト(Amberlite)MB−3レジン
で脱イオン化する。 (5) 12000×gで15分間遠心分離する。 (6) 45ミリ細孔(Millipore)ろ過器でろ過する。 全ての炭水化物(グルコース基準を使つたフエ
ノール/H2SO4)及びグルコース(グルコース
酸化法)のための試料が上記の段階2)のあとで
採用された。 各シロツプの部分が、シロツプ上の水成のI2
KIを層状化することによつてデキストリン青色
のため試験が行われた。1時間及び2時間試料が
暗い不透明なかつ色に着色された。4時間試料は
暗いかつ色に着色されたが、ある光を透過しなか
つた。12時間30分試料はヨウ素色素のかすかな跡
だけを持つていた。 蒸発損失のために特に設備は設けられなかつ
た。そこで全ての炭水化物は、でん粉/デキスト
リン/グルカンの溶解可能性及び水の蒸発に基づ
く両者の変化を反映している。48時間の試料がと
られた後、水の任意量が重くなりすぎたので
(46.5%の総固体)、シロツプを薄くするために加
えられた。次のテーブル上のすべての炭水化物の
ための値グルコース規格を使つて測定され麦芽糖
として表現された。%グルコースは湿式化学に基
礎をおいた全ての炭水化物に存在している。
【表】
【表】 理解されるように、この例は酵素としての麦芽
糖として表現された全炭水化物における増加が、
でん粉転化段階での転化に影響を与えることにお
いて仕事をするための機会が与えられていること
を示している。1時間の後、全炭水化物は291部
であつた。しかるに60時間30分後には、全炭水化
物が146部に増加した。 例 この例は大麦のふすまの発酵に向けられた実験
であり、ふすまの150grと水の300mlが非常に粘
りつく糊状体の中へ組み合わされてセレフロ
(Cereflo)200Lの0.15mlが槽を70℃で維持しなが
ら加えられた。62℃まで加熱しながら、混合物は
好ましく希薄化されるが70℃まで連続した加熱を
行うと、糊状体が形成された。混合物はそれから
63℃まで冷却されろう大麦緑の麦芽の0.5重量%
が、附加的な水の50mlと共に加えられて混合物の
糊状性質を減少する。 60℃で夜通しその状態にした後、液化された生
じた混合物は115メツシユのふるいの上でふるい
にかけられできるだけ乾燥して押圧され66.2gr
まで乾燥された湿潤した固体の187.3grを得る。
パン用酵母は押圧されたふるいにかけられたもの
から得られた液体に加えられた。 乾燥した穀物中に含まれた糖を補正して、アル
コールの21.5グラムの回収がその方法から得られ
た。この実験に関する計算は次のようである。 二酸化炭素(Co2)損失は20.4グラムであり、
全ての発酵体はCO2損失+アルコールに等しく、
それは20.5+20.4=41.9グラムに等しい。 大麦のふすまの発酵のパーセントは 41.9グラム/(150グラム−18グラム・H2O ×100=31.6%(db) 粗大麦ふすまの150グラムからの非発酵固体は
39.2グラムに達した。 例 この例は、でん粉混合物からのタンパク質の分
離のための一組の方法を示している。この方法に
おいて、でん粉は分離され十分に希釈された水に
加えられて30重量%のでん粉スラリーを提供す
る。それから、ろう大麦の緑の麦芽の0.5重量%
が、でん粉の推定された乾燥重量に基づいて加え
られる。生じた混合物は10分間75℃まで加熱され
る。混合物はそれから40℃に冷却され附加的な
0.5重量%のろう大麦の緑の麦芽が加えられ3時
間40℃で保持された。混合物はそれから60℃まで
加熱され、10mlのピペツトによつて測定されたよ
うに粘度が10秒もしくはそれ以下になるまで、こ
の場合は1時間保持された。 生じた混合物はバード(Bird)遠心分離器で
遠心分離され、最初の転化時間の終りにおいて除
去された時よりはるかにより乾燥されて生じたタ
ンパク質が除去された。タンパク質は水の中で水
洗されて酵素を除去し、凍結されて貯蔵された。
弾性的な性質を持つこと及びかむことができるこ
とがわかつた。タンパク質は乳酸溶液を使つてPH
4で可溶化され遠心分離されて非可溶性のタンパ
ク質を除去し、ナトリウム水酸化物を使つてPHを
6.5に調整することによつて再沈殿される。タン
パク質はなおその弾性的な性質を維持していた。
タンパク質の部分は真空炉で乾燥され、そしてこ
の物質は挽かれて水と混ぜられた時、再び水酸化
されて弾性物質を形成した。 それ故、その物質がグルテン生産物であること
を特徴と性質が示している。より精製された生産
物は乳酸中で分解し、遠心分離して何らかの懸濁
物質を除去し再沈殿させ続いて生産物を凍結乾燥
させることによつて得られる。 例 この実施例において第4図及び第5図で記載さ
れたシステムを使つて、選択された穀物は、シス
テムに対する全体の責務は水の87.8部を有する乾
燥大麦の643.9部であるワシヨヌパートろう大麦
である。クリーニングした後、わらと馬草
(roughage)を除去するために、生じた混合物は
大麦の640.9部と水の87.1部を含み、この混合物
はそれから、ふすまと微生物の一部が副生物再生
に除去されながら、蒸気の1600Ibs/hr.及び水の
500Ibs/hr.の附加によつて条件づけの下に置か
れる。生じた粗製粉は粉の564部と水の61部を含
みそれから混合へ通過させられる。 そこで水の987部と緑のワシヨヌパーナろう大
麦麦芽の0.5重量%が混合物に加えられ大麦中に
存在するベータ・グルカンを加水分解する。1時
間の後、製粉された生産物はふるいにかけられ、
ふるいにかけられた残滓は、21.0重量%のタンパ
ク質、5.1%の湿気、3.1%のエーテル抽出可能物
(extractables)、2.5%の灰、及び7.7%の粗繊維
として分析するシステムから除去される。タンパ
ク質の残滓は水洗され、遠心分離されベータ・グ
ルカンが分離される。 混合操作から除去された粗製のでん粉は、でん
粉の444.4部と水の943.6部からなり、17.4%のタ
ンパク質と、6.4%の湿気と、1.9%のエーテル抽
出可能物と、0.76%の灰と、0.31%の繊維を含む
ものとして分析する。 でん粉の部分は水洗されそれから遠心分離され
てでん粉顆粒とろ過液との間の分離がなされる。
ろ過液は第3の通路上で除去され、発酵のための
条件で処理液もしくは製粉水からなり、アルコー
ル及び蒸留器乾燥可溶体を生ずる。 でん粉顆粒の376.1部と水の220.9部の混合物か
らなるでん粉分は、かくはんされたコンテナ中で
の転化段階へ通過させられ、PHはナトリウム水酸
化物の附加によつて5.6から5.8の領域へ調整され
る。十分な水は混合物に加えられて固体内容物を
30重量%にし、附加的な0.5重量%のろう大麦の
緑の麦芽が加えられて10分間混合物を75−76℃に
加熱しながらでん粉を薄くする。 この点において加えられた水の量は334部であ
る。 10分間加熱した後、でん粉は分解し、溶液はそ
れから40℃まで冷却され、連続するかくはんの下
でろう大麦の緑の麦芽の更なる0.5重量パーセン
トの附加によつて4時間保護される。それからそ
の溶液は60℃まで加熱されて、粘度が遠心分離す
るのに十分に減少するまで保持される。混合物は
それから遠心分離されて軽いシロツプからの粗製
のグルテンを分離する。 このシロツプ部は60℃で1時間保持タンクへ戻
されそれから超遠心分離されてベータ・グルカン
ゴムを除去する。 ベータ・グルカンゴムの分離の後、シロツプは
変換器No.2へもどされ、最適な麦芽内容物が達成
されるまで保持される。粗製のグルテンは水洗さ
れて、グルテンを分解する4.0のPHで乳酸の水溶
液に分散される。非可溶性のタンパク質は遠心分
離によつて除去され、可溶化されたグルテンはナ
トリウム水酸化物を使つてPH6.0−6.5に調整する
ことによつて沈殿させられる。 この物質は凍結乾燥され89.3%のタンパク質を
含むグルテン生産物を製造し、全ての粗グルテン
分の59%に作り上げる。 乳酸の非可溶性分は全ての粗グルテンタンパク
質の重量で38%に作りあげ、凍結乾燥して66.5%
のタンパク質を含まれる。このタンパク質は、凍
結乾燥した物質が85%の水を含むゲルを急速に形
成するように水のための高い親和力を示してい
る。 ところで、なお60℃のままで遠心分離機から除
去された軽いシロツプにろ過液の助けの小量とろ
過状態におかれた混合物が加えられる。生じた軽
いシロツプは色として閃光する明るい黄かつ色で
あり、それから炭素柱において脱色の下に置かれ
る。そして生じた透明なシロツプは多効果降下膜
蒸発器における濃縮状態におかれ、60−65重量パ
ーセントの麦芽糖と2−5%のグルコースを分析
する80%の固体を含む最終生産物を提供する。 この出願の特定の実施例に記載された分析は、
「分析の公的方法」12版において記載されたよう
な公的分析化学会の基準試験に基づいていた。特
定の試験は次の試験を含んで使われた。 タンパク質−試験7.016、130頁 エーテル・非可溶体(粗脂肪)−試験7.045 135
頁 粗繊維−試験7.05−7.054、第136−137頁 灰−試験7.010、第130頁 湿気−試験7.003、第129頁 本発明は、ある特定の好ましい実施例を記載し
た。従つて、種々の変更は当業者にとつてそれに
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明において出発
物質として使われたろう大麦芽と普通大麦粉との
間の区別を示すブラベンダー曲線であり、第4図
は本発明の商業的な製造システムのための完全な
概略フローシートを示しており、第5図はでん粉
分離及び転化と生産物の再生の詳細を示すフロー
シートである。 1……ろう大麦貯蔵及びクリーニング、5……
条件づけ及び製粉、8……混合、14……でん粉
分離、17……転化、精製、生産物貯蔵、22…
…生産物、25……副成物回収。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 <a> 水との重量比が25−35%となるろう
    大麦澱粉固体混合物を形成する工程と、 <b> 該混合物に少なくともアミラーゼを含む
    酵素を加えてろう大麦澱粉内のβ−グルカンを
    少なくとも部分的に加水分解し、麦芽糖を生成
    するとともに蛋白質を除去する工程と、 <c> 加水分解後の上記混合物を76℃まで所定
    時間加熱して上記澱粉を溶解し、澱粉果粒を含
    まない澱粉溶液を生成する工程と、 <d> 上記澱粉溶液を冷却し、これに少なくと
    もアミラーゼを含む酵素を加えて所定時間撹拌
    し、これにより澱粉の転化を促進して麦芽糖を
    さらに生成するとともに蛋白質を除去する工程
    と、 <e> 上記撹拌後の溶液を50℃〜70℃において
    加熱して澱粉の転化を実質的に完了させ、これ
    により、蛋白質固体と麦芽糖シロツプとの混合
    物を生成する工程と、 <f> 上記蛋白質固体と麦芽糖シロツプとを分
    離して回収する工程と、 から構成されることを特徴とする蛋白質生成物と
    麦芽糖シロツプの製造方法。 2 前記25−35重量%のろう大麦澱粉固体混合物
    は、 <> ろう大麦粉末に所定量の水を加えてスラ
    リーを形成する工程と、 <> 該スラリーにβ−グルカナーゼ(β−
    glucanase)を含む酵素を加えて、粉末内に含
    まれるβ−グルカンを少なくとも部分的に加水
    分解するとともにこれを除去する工程と、 <> 上記加水分解後のスラリーを製粉すると
    ともに、蛋白質繊維状のβ−グルカンの少なく
    とも一部を除去して澱粉スラリーを生成する工
    程と、 <> 余剰液体を除去することにより40−60重
    量%の澱粉固体を含むスラリーを形成し、これ
    に所定量の水を加えることにより形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    製造方法。 3 前記ろう大麦澱粉は、ワシヨヌパーナ、ワシ
    ヨヌタン、ワシヨヌベツト、ワヌパーナ、ワヌタ
    ン、ワヌベツト、ワパナ、ワタン、ワベツト、又
    はワクシーオーデルブルツカーから選択される大
    麦穀物から得られることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項の製造方法。 4 前記ろう大麦澱粉は、ろう大麦穀物を洗浄・
    製粉して大部分のふすまを除去し、これに粉末1
    に対して3−5の割合の水を加えて混合すること
    により形成することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項又は第3項に記載の製造方法。 5 前記工程<>において加えられる酵素の量
    は、重量比0.5%であることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の製
    造方法。 6 前記β−グルカナーゼを含む酵素は、ろう大
    麦の未乾燥麦芽であることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の製造方法。 7 前記工程<>において、前記繊維状の蛋白
    質はスクリーンにより分離除去されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項乃至第6項のいずれ
    かに記載の製造方法。 8 前記アミラーゼを含む酵素は、ろう大麦の未
    乾燥麦芽であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第7項のいずれかに記載の製造方法。 9 前記工程<b>及び<d>において加えられ
    る酵素の量は、固体重量比0.5%であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項に記載
    の製造方法。 10 前記工程<c>における加熱温度は、75℃
    −76℃であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第9項のいずれかに記載の製造方法。 11 前記工程<d>において、前記澱粉溶液は
    40℃にて冷却され、0.5重量%の酵素が加えられ、
    40℃にて1−4時間撹拌され、さらに、前記工程
    <e>において、60℃にて1時間加熱されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10項
    のいずれかに記載の製造方法。 12 前記蛋白質固体から分離された麦芽糖シロ
    ツプは、60℃にて1−2時間撹拌され、その後超
    遠心分離されてグルテン蛋白質生成物が軽い麦芽
    糖シロツプ生成物から成る液体より分離されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11
    項のいずれかに記載の製造方法。 13 前記グルテン蛋白質生成物は、水で洗浄さ
    れ、乳酸水溶液中にて分散されるとともに、乳酸
    不溶物は除去されてゲルを形成し、該ゲルを凍結
    乾燥して60−70℃重量%の蛋白質を含む生成物を
    生成することを特徴とする特許請求の範囲第12
    項に記載の製造方法。 14 前記乳酸不溶物の除去後、前記乳酸水溶液
    はPH6.0−6.5に調整され、沈澱した蛋白質固定は
    凍結乾燥されて少なくとも80重量%の蛋白質を含
    むグルテン生成物が生成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載の製造方法。 15 前記シロツプは、精製され脱色され濃縮さ
    れて、少なくとも80%の固体分と少なくとも60%
    の麦芽糖を含む濃縮シロツプとして生成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第14
    項のいずれかに記載の製造方法。
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