JPH0136343Y2 - - Google Patents

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JPH0136343Y2
JPH0136343Y2 JP11449183U JP11449183U JPH0136343Y2 JP H0136343 Y2 JPH0136343 Y2 JP H0136343Y2 JP 11449183 U JP11449183 U JP 11449183U JP 11449183 U JP11449183 U JP 11449183U JP H0136343 Y2 JPH0136343 Y2 JP H0136343Y2
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JP
Japan
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amplifier
circuit
output
turned
operating status
Prior art date
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JP11449183U
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JPS6022013U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオーデイオアンプに於ける動作状況の
チエツクと検出を表示する動作表示装置に関す
る。
オーデイオアンプは電源投入時より数秒間は動
作状態の不安定性及びDCオフセツトの安定時間
確保の為にリレー等の電子的な切換装置により負
荷側とアンプ出力は遮断されている。
本考案はこの遮断時間を利用し、電源ON時よ
り複数の検出回路の出力を順次確認出来る様にす
るもので、以下図面を参照して詳細な説明を行
う。
図は本考案の一実施例である。
増幅器20とスピーカ21の間にリレー9′が
設けられ、この増幅器20の電源+B投入時プロ
グラマブルダウンカウンタ6のロード端子Rは抵
抗器3によりHレベルであり、このとき上記カウ
ンタ6は初期値9にロードされる。その後抵抗
1、コンデンサー2による時定数でトランジスタ
4はスイツチングされロード端子RはLレベルに
なり、クロツク5の出力をダウンカウントする。
カウンタ6の出力A,B,C,Dは初期値9より
順次カウントダウンする。カウンタ6のこれら出
力は、BCDデシマルデコーダ7の入力端子に接
続されている。BCDデシマルデコーダは出力端
子9〜0を有し、これら出力端子はカウンタ6の
出力に応じて順次Hレベルになる。BCDデシマ
ルデコーダ7の各出力に接続された複数のR−S
F.F10−0〜10−9のセツト側入力がHと
なると出力QはHとなる。
BCDデシマルデコーダ7の出力0がHレベル
になると、カウンタ停止入力C1NがHとなりカウ
ンタは停止すると共に増幅器出力側と負荷側に接
続された切換器をONにし、この時点で電源ON
時よりのミユーテイング動作は終了する。
カウンタ6の出力9〜0までの間に要する時間
は任意に設定することが出来、R−S F.F10
−0〜10−9の出力はカウンタ6の値により順
次Hレベルとなり、2入力AND12−0〜12
−9の一方の入力端子がHとなる。この時アンプ
内の異常検出回路14−0〜14−9等が異常を
検出した場合Lレベルとなる様に動作すると
AND回路出力はHとならずにトランジスタ16
−0〜16−9のうちの対応するものがオフであ
り正常を指示するランプ18−0〜18−9のう
ち対応するものは点灯しない。
異常検出回路が増幅器20の動作を正常と判断
するとHレベルとなり表示用ランプ18−0〜1
8−9のドライバー用トランジスタ16−0〜1
6−9はONしランプは点灯する。
この様に異常検出回路は電源ONより設定され
た時間を経過してから増幅器の動作状態を判断す
ることになる。従つて例えば増幅器のDCオフセ
ツト電圧の異常を上記異常検出回路の一つが検出
する様にしてもよい。一般に電源ON直後に於て
はDCオフセツト電圧はプラスマイナスに大きく
変動し、このあと安定となるので電源ON直後に
検出確認すると正常でも異常と判断される。この
為この安定後にF.F回路がHとなる様にクロツク
周波数を設定すればこの様な誤表示を発生する事
がない。又、温度検出回路の異常を上記異常検出
回路の一つにより検出する様に構成することも出
来る。一般に増幅器内部の温度は電源ONより時
間経過をしないと上昇しないので時間経過後にF.
F回路がHとなる様にF.F回路を選定する。又抵
抗器1とコンデンサ2の時定数を選定することに
より最適時間を定めることが出来る。
以上の様に本考案によれば、増幅器の各動作状
態をその最適時刻において表示することが出来、
その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例である。 5……クロツク、6……ダウンカウンタ、7…
…デコーダ、14−0〜14−9……異常検出回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オーデイオ増幅器と、該増幅器の電源投入時よ
    り所定の時間経過後カウントを開始するダウンカ
    ウンタと該ダウンカウンタの計数値に応じた出力
    端子にパルスを発生するデコーダと、上記増幅器
    と負荷との間に接続されたリレーと、最終カウン
    ト時に上記リレーをオンにする手段と、上記デコ
    ーダの出力端子に接続されたフリツプフロツプ
    と、各フリツプフロツプの出力端が一方の入力端
    子に接続された論理積回路と、上記論理積回路の
    他方の入力端子に接続され、上記増幅器の動作状
    況を検出する検出回路と、上記論理積回路出力端
    に接続され、上記増幅器の動作状況を表示する表
    示回路とを備えたオーデイオ増幅器の動作状況表
    示回路。
JP11449183U 1983-07-22 1983-07-22 オ−デイオ増幅器の動作状況表示回路 Granted JPS6022013U (ja)

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JP11449183U JPS6022013U (ja) 1983-07-22 1983-07-22 オ−デイオ増幅器の動作状況表示回路

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Publication Number Publication Date
JPS6022013U JPS6022013U (ja) 1985-02-15
JPH0136343Y2 true JPH0136343Y2 (ja) 1989-11-06

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ID=30264641

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JP11449183U Granted JPS6022013U (ja) 1983-07-22 1983-07-22 オ−デイオ増幅器の動作状況表示回路

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JPS6022013U (ja) 1985-02-15

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