JPH0136235B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0136235B2
JPH0136235B2 JP9276081A JP9276081A JPH0136235B2 JP H0136235 B2 JPH0136235 B2 JP H0136235B2 JP 9276081 A JP9276081 A JP 9276081A JP 9276081 A JP9276081 A JP 9276081A JP H0136235 B2 JPH0136235 B2 JP H0136235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
plug body
wiring duct
terminal block
block protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9276081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57205981A (en
Inventor
Isao Oonishi
Tsutomu Matsura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9276081A priority Critical patent/JPS57205981A/ja
Publication of JPS57205981A publication Critical patent/JPS57205981A/ja
Publication of JPH0136235B2 publication Critical patent/JPH0136235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天井下面に配線された配線ダクトと接
続される配線ダクト用プラグに関するものであ
る。
第1図は従来例を示し、図中1は配線ダクトと
接続される絶縁材からなるプラグ本体で、このプ
ラグ本体1の上面中央には円柱状の端子台突部2
が突設されている。またプラグ本体1は中央上下
方向に分割されて一対のケース10にて構成され
ている。ケース10の分割面には絶縁材からなる
端子板5′が配設され、この端子板5′の両側に一
対の導電性の接続端子4,4が配設されており、
接続端子4の上端はL形に外側に折曲されて端子
台突部2の開口窓3より突出し、下端は照明器具
からの接続コード22と接続する接続部12を有
している。接続端子4の上端が配線ダクトの導体
と接触接続して電源が供給される。9′は例えば
アース用の端子で、この端子9′がケース10の
分割面の端子板5′に両接続端子4,4の中央に
配置されている。そして端子9′の上端は端子台
突部2の上面から突出して配線ダクト内のアース
用の導体に接触接続される。23はプラグ本体1
の下面に埋設されたナツトで、このナツト23は
照明器具ケースと連結したパイプ24と螺着固定
されている。そしてこのナツト23にて照明器具
の重量を支えている。また照明器具のアースライ
ンと端子9′とを接続するために、リード線25
を端子9′の接続部12にねじにて接続していた。
そのため、手間がかかる上、ねじがゆるんで接触
不良を起こすという問題があつた。また、かかる
従来例においては以下のような問題があつた。す
なわち、アース用の端子9′が接続端子4の間に
位置し、接続端子4間及び接続端子4と端子9′
との絶縁を図るために、形状が大きくなり、その
ため、端子台突部2も大きくなり、全体を小形化
できないという問題を有している。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、アース用の端子を容易に、早く且つ確実に接
続すると共に、接続端子とアース用の端子との絶
縁を図り、しかも、小形化を図ることを目的とし
た配線ダクト用プラグを提供するものである。
以下本発明の実施例を図面により詳述する。
第2図乃至第4図において、1は合成樹脂等の
絶縁材からなる中空状のプラグ本体で、このプラ
グ本体1の上面中央部には円柱状の端子台突部2
が上方に一対に突設されている。またプラグ本体
1は中央上下方向に分割されて一対のケース1
0,11にて構成されている。プラグ本体1の一
方のケース10の分割面には一対の導電性の板状
の接続端子4,4が端子板5の分割面側であつて
端子板5により一体に突設した絶縁壁6を介して
配設されている。3は端子台突部2の外側面の分
割線を中央にして設けた開口窓で、接続端子4の
上端部がL形に外側に向けて折曲されて開口窓3
より突出している。接続端子4の下部は照明器具
などの負荷から接続コードと接続される接続部1
2が形成されていて、端子ねじ13にて接続コー
ドを螺着するようになつている。14は端子台突
部2の外側面に設けた一対の突起で、この突起1
4は配線ダクトに係止固定するものである。また
端子台突部2の上面中央より、開口窓3の中央外
周面上下方向に亘つて溝7が連続して削設されて
おり、更にこの溝7と連通してケース10上面に
は内部と貫通する挿通孔8が穿孔されている。9
は例えばアース端子となる棒状の導電性の端子
で、この端子9の上部はケース10内から挿通孔
8を介して溝7内に嵌め込まれ、更にその上端は
端子台突部2の上面中央より上方に突出してい
る。端子9の下部は端子板5の分割面とは反対側
の他側面に配置されている。従つて両接続端子
4,4は端子板5の絶縁壁6にて絶縁を確保し、
端子台突部2における接続端子4と端子9とは端
子台突部2の厚さにて絶縁を確保している。更に
プラグ本体1内においては、接続端子4と端子9
とは端子板5にて絶縁を確保している。端子9の
下部は略コ字形に折曲され、この折曲部がケース
10の内側に突設した隔壁21に位置決め固定さ
れている。15は導電性で偏平な環状のナツト
で、このナツト15はプラグ本体1の下端部の凹
所16内に圧入固定されている。ナツト15の両
側には上方に向けて回転防止を兼ねた接続片17
が突設され、この接続片17の先端部に端子9の
下端部が弾接して接触接続している。このナツト
15の中央部は螺刻してあり、照明器具のグラン
ドレベルであるケースと連結した導電性のパイプ
24の先端がプラグ本体1の下面の穴18を介し
て螺着固定され、このナツト15にて照明器具の
重量を支えるものである。また照明器具からの電
源供給用の接続コードはパイプ24及びナツト1
5を介して接続端子4に接続される。19はケー
ス10の外周面にスプリング20により上方へ付
勢されている取外釦である。プラグ本体1を配線
ダクト26に装着するときは、配線ダクト26に
端子台突部2を押しつけて90゜回転させると、係
止用の突起14は配線ダクト26の開口側の係止
片29に係止固定されるとともに接続端子4の先
端は電源供給用の導体27に接触接続され、更に
端子9の先端は配線ダクト26の芯材となつてい
てアースラインとしての導体28に被覆されてい
る合成樹脂を挿通して接触接続される。従つて、
配線ダクト26の導体28、端子9、ナツト1
5、パイプ24、照明器具のケースといつた1本
の電路が形成されることになる。装着する時にお
いて取外釦19は配線ダクト26の下面で下方に
押されてプラグ本体1を90゜回転させた時に配線
ダクト26の溝内に嵌まり込む。そしてプラグ本
体1を配線ダクト26から取外すときは、取外釦
19を下方に押して逆に90゜回転させてプラグ本
体1を取外す。
本発明は上述のように配線ダクト用プラグにお
いて、プラグ本体の下面に照明器具などの負荷の
ケースと連結された導電性のパイプと接続される
導電性のナツトを取着し、上端が端子台突部上面
より突出して配線ダクトの導体に接続され下端が
前記ナツトに弾接して接触接続する第3の端子を
プラグ本体内に配設したので、従来のようにねじ
で固定するのではなく、ナツトに第3の端子を弾
接して固定するだけで、第3の端子の接続ができ
るため、組立が簡単になり、また接続状態におい
ても第3の端子をナツトに弾接していることで振
動による接触不良を防止することができる効果を
奏するものである。また、第3の端子の上部を端
子台突部の外側面に削設した溝内に嵌め込んで配
線しているものであるから、内部に接続端子が配
設される端子台突部内には第3の端子が存在せ
ず、そのため、端子台突部の形状を小形化でき、
従つて、全体の器具形状をも小形化できるもので
あり、そのため、端子台突部の形状を小さくでき
ることで、端子台突部が接続される配線ダクトの
形状も小さくでき、しかも、端子台突部を小形化
できるにも拘わらず、第3の端子を端子台突部の
外側面の溝内に嵌め込んでいるために、端子台突
部内での絶縁は一対の接続端子間だけ考慮すれば
よく、端子台突部内には第3の端子がないため接
続端子間の絶縁距離を大きく取ることができ、ま
た、第3の端子と一対の接続端子とは端子台突部
の厚みで絶縁を図ることができるものであり、従
つて、第3の端子の上部を端子台突部の外側面に
削設した溝内に嵌め込んで配線することで、端子
間の絶縁と小形化の両方を満足させることができ
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のプラグ本体の分割面からみた
正面図、第2図は本発明の実施例のプラグ本体の
分割面からみた正面図、第3図は同上の破断側面
図、第4図は同上の配線ダクトと接続した状態を
示す断面図で、1はプラグ本体、2は端子台突
部、3は開口窓、4は接続端子、6は絶縁壁、7
は溝、9は第3の端子、15はナツト、24はパ
イプ、26は配線ダクト、28は導体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 絶縁材からなる中空状のプラグ本体の上面中
    央部に配線ダクトに接続される端子台突部を突設
    し、一端が端子台突部の側面に設けた開口窓より
    突出し他端が負荷と接続される一対の接続端子を
    プラグ本体内に設けた絶縁壁を介して配設した配
    線ダクト用プラグにおいて、プラグ本体の下面に
    照明器具などの負荷のケースと連結された導電性
    のパイプと接続される導電性のナツトを取着し、
    上端が端子台突部上面より突出して配線ダクトの
    導体に接続され下端が前記ナツトに弾接して接触
    接続する第3の端子をプラグ本体内に配設し、こ
    の第3の端子の上部を端子台突部の外側面に削設
    した溝内に嵌め込んで配線して成ることを特徴と
    する配線ダクト用プラグ。
JP9276081A 1981-06-15 1981-06-15 Plug for wiring duct Granted JPS57205981A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9276081A JPS57205981A (en) 1981-06-15 1981-06-15 Plug for wiring duct

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9276081A JPS57205981A (en) 1981-06-15 1981-06-15 Plug for wiring duct

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57205981A JPS57205981A (en) 1982-12-17
JPH0136235B2 true JPH0136235B2 (ja) 1989-07-28

Family

ID=14063376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9276081A Granted JPS57205981A (en) 1981-06-15 1981-06-15 Plug for wiring duct

Country Status (1)

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JP (1) JPS57205981A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3752259T2 (de) * 1986-12-19 1999-10-14 Applied Materials Bromine-Ätzverfahren für Silizium

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Publication number Publication date
JPS57205981A (en) 1982-12-17

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