JPH0136134Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136134Y2 JPH0136134Y2 JP8872382U JP8872382U JPH0136134Y2 JP H0136134 Y2 JPH0136134 Y2 JP H0136134Y2 JP 8872382 U JP8872382 U JP 8872382U JP 8872382 U JP8872382 U JP 8872382U JP H0136134 Y2 JPH0136134 Y2 JP H0136134Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- tube rack
- rotary tray
- sampling
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 15
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 238000003556 assay Methods 0.000 description 3
- 238000012742 biochemical analysis Methods 0.000 description 3
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 description 3
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 description 1
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 description 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006806 disease prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003018 immunoassay Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003127 radioimmunoassay Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチユーブラツク、特に生化学分析装置
に装着され、検体を収容したサンプリングチユー
ブを載置保持するチユーブラツクに関するもので
ある。
に装着され、検体を収容したサンプリングチユー
ブを載置保持するチユーブラツクに関するもので
ある。
近時、疾病の早期発見及び予防のため人間の体
液を採取し、ラジオイムノアツセイ或いはエンザ
イムイムノアツセイ等の方法によりこの体液を生
化学的に分析しこの結果を診断資料として採用す
ることが広く行なわれている。この生化学分析の
利用の増大に伴なう大量分析を迅速に処理するた
め体液等の検体を採取した大量のサンプリングチ
ユーブを生化学分析装置に迅速に装着することが
できるチユーブラツクの改良が望まれている。
液を採取し、ラジオイムノアツセイ或いはエンザ
イムイムノアツセイ等の方法によりこの体液を生
化学的に分析しこの結果を診断資料として採用す
ることが広く行なわれている。この生化学分析の
利用の増大に伴なう大量分析を迅速に処理するた
め体液等の検体を採取した大量のサンプリングチ
ユーブを生化学分析装置に迅速に装着することが
できるチユーブラツクの改良が望まれている。
従来、検体が採取されたサンプリングチユーブ
は人間の手によつて生化学分析装置に少数本ごと
に運ばれ、該装置に固定されているチユーブラツ
クに前記サンプリングチユーブを順次挿入保持す
る等の繁雑な作業を行なつていた。このため分析
する前の予備的作業に時間がかかり前記大量の分
析を迅速に処理することができないという欠点が
あつた。
は人間の手によつて生化学分析装置に少数本ごと
に運ばれ、該装置に固定されているチユーブラツ
クに前記サンプリングチユーブを順次挿入保持す
る等の繁雑な作業を行なつていた。このため分析
する前の予備的作業に時間がかかり前記大量の分
析を迅速に処理することができないという欠点が
あつた。
本考案は前述した従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は検体等が採取されたサンプ
リングチユーブの分析装置への取り付け作業を極
めて容易かつ迅速に行なうことができるチユーブ
ラツクを提供することにある。
のであり、その目的は検体等が採取されたサンプ
リングチユーブの分析装置への取り付け作業を極
めて容易かつ迅速に行なうことができるチユーブ
ラツクを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、円状の
ロータリトレイの外周に沿つて円環を分割した状
態に配置され該ロータリトレイに着脱自在に装着
されるチユーブラツクにおいて、該チユーブラツ
クはその外側周面と内側周面とが同一伴径の円弧
面に形成されていることを特徴とする。
ロータリトレイの外周に沿つて円環を分割した状
態に配置され該ロータリトレイに着脱自在に装着
されるチユーブラツクにおいて、該チユーブラツ
クはその外側周面と内側周面とが同一伴径の円弧
面に形成されていることを特徴とする。
以下図面に基づいて本考案の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には生化学分析装置のロータリトレイ
と、該ロータリトレイに装着される本考案に係る
チユーブラツクの構成斜視図がそれぞれ示され、
円状のロータリトレイ10はステツプモータによ
つて間欠回転駆動されている。このロータリトレ
イ10の上面には複数のアツセイチユーブを保持
するためのチユーブ保持孔12が一定間隔に配設
されており、本実施例において、このチユーブ保
持孔12に検体の分析を行なうためのアツセイチ
ユーブが挿入保持される。
と、該ロータリトレイに装着される本考案に係る
チユーブラツクの構成斜視図がそれぞれ示され、
円状のロータリトレイ10はステツプモータによ
つて間欠回転駆動されている。このロータリトレ
イ10の上面には複数のアツセイチユーブを保持
するためのチユーブ保持孔12が一定間隔に配設
されており、本実施例において、このチユーブ保
持孔12に検体の分析を行なうためのアツセイチ
ユーブが挿入保持される。
また前記ロータリトレイ10の外周面にはほぼ
等間隔に複数のチユーブラツク保持アーム14が
突出形成されており、このチユーブラツク保持ア
ーム14にはチユーブラツク16が前記ロータリ
トレイ10の外周に沿つて円環を分割した状態に
配置される。すなわちチユーブラツク16は本実
施例において、第1図に示すように3枚の円弧板
18a,18b,18Cが柱20により層状に組
み立てられており、この円弧板18aを前記ロー
タリトレイ10のチユーブラツク保持アーム14
に係合載置することによりチユーブラツク16が
ロータリトレイ10の外周に沿つて円環を等分割
した状態に配置される。
等間隔に複数のチユーブラツク保持アーム14が
突出形成されており、このチユーブラツク保持ア
ーム14にはチユーブラツク16が前記ロータリ
トレイ10の外周に沿つて円環を分割した状態に
配置される。すなわちチユーブラツク16は本実
施例において、第1図に示すように3枚の円弧板
18a,18b,18Cが柱20により層状に組
み立てられており、この円弧板18aを前記ロー
タリトレイ10のチユーブラツク保持アーム14
に係合載置することによりチユーブラツク16が
ロータリトレイ10の外周に沿つて円環を等分割
した状態に配置される。
前記円弧板18a,18bには、等間隔にサン
プリングチユーブを保持するためのサンプリング
チユーブ保持孔22が等間隔に設けられており、
このサンプリングチユーブ保持孔22に検体を採
取したサンプリングチユーブが挿通保持される。
この結果チユーブラツク16はロータリトレイ1
0の間欠回転に連動して所望位置、たとえば検
体、試薬をアツセイチユーブに抽出する図示され
ていない抽出用ノズルの操作位置に正確に位置決
めされ、前記抽出用ノズルによる所望の操作によ
り、アツセイチユーブ内での検体の生化学分析が
行なわれる。
プリングチユーブを保持するためのサンプリング
チユーブ保持孔22が等間隔に設けられており、
このサンプリングチユーブ保持孔22に検体を採
取したサンプリングチユーブが挿通保持される。
この結果チユーブラツク16はロータリトレイ1
0の間欠回転に連動して所望位置、たとえば検
体、試薬をアツセイチユーブに抽出する図示され
ていない抽出用ノズルの操作位置に正確に位置決
めされ、前記抽出用ノズルによる所望の操作によ
り、アツセイチユーブ内での検体の生化学分析が
行なわれる。
本考案において特徴的なことは、サンプリング
チユーブを保持するチユーブラツクを特有な構
成、すなわちその外側周面と内側周面とを同一半
径の円弧面に形成したことである。
チユーブを保持するチユーブラツクを特有な構
成、すなわちその外側周面と内側周面とを同一半
径の円弧面に形成したことである。
本実施例においては第2図に示すように、チユ
ーブラツク16はその外側周面と内側周面とが同
一半径の円弧面すなわち、本実施例においては半
径Rの円弧面に形成されている。
ーブラツク16はその外側周面と内側周面とが同
一半径の円弧面すなわち、本実施例においては半
径Rの円弧面に形成されている。
従つて本実施例においては複数のチユーブラツ
ク16を第3図に示すように、各チユーブラツク
相互を一方の外側周面を他方の内側周面に当接し
て隙間なく重ねることが可能であり、このためサ
ンプリングチユーブを生化学分析装置に装着する
際には少数本ごとに順次手に持つて運ぶ必要がな
く、このロータリトレイを第3図のように複数重
ね合わせて予めチユーブラツク16のサンプリン
グチユーブ保持孔22にサンプリングチユーブを
迅速に装着し、そのまま重ねられた複数のチユー
ブラツク16をまとめて生化学分析装置に運ぶこ
とにより大量のサンプリングチユーブを一度で運
搬完了することができる。またチユーブラツク1
6を前述したロータリトレイ10のチユーブラツ
ク保持アーム14に載置することによりこのチユ
ーブラツク16はロータリトレイ10の外周に沿
つて円環を分割した状態に極めて容易に装着する
ことが可能であり、このようにして分析装置に大
量のサンプリングチユーブを迅速に装着すること
が可能となる。
ク16を第3図に示すように、各チユーブラツク
相互を一方の外側周面を他方の内側周面に当接し
て隙間なく重ねることが可能であり、このためサ
ンプリングチユーブを生化学分析装置に装着する
際には少数本ごとに順次手に持つて運ぶ必要がな
く、このロータリトレイを第3図のように複数重
ね合わせて予めチユーブラツク16のサンプリン
グチユーブ保持孔22にサンプリングチユーブを
迅速に装着し、そのまま重ねられた複数のチユー
ブラツク16をまとめて生化学分析装置に運ぶこ
とにより大量のサンプリングチユーブを一度で運
搬完了することができる。またチユーブラツク1
6を前述したロータリトレイ10のチユーブラツ
ク保持アーム14に載置することによりこのチユ
ーブラツク16はロータリトレイ10の外周に沿
つて円環を分割した状態に極めて容易に装着する
ことが可能であり、このようにして分析装置に大
量のサンプリングチユーブを迅速に装着すること
が可能となる。
更に、検体の生化学分析完了後にチユーブラツ
ク16を所定場所に収納する場合においても、チ
ユーブラツク16相互を隙間なく重ね合わせて収
納できるので小スペースに大量のチユーブラツク
16を収納することができる。
ク16を所定場所に収納する場合においても、チ
ユーブラツク16相互を隙間なく重ね合わせて収
納できるので小スペースに大量のチユーブラツク
16を収納することができる。
以上説明したように、本考案によれば、チユー
ブラツクを複数個すき間なく重ね合わせて持ち運
びすることが可能であり、このためサンプリング
チユーブの生化学分析装置への迅速な装着作業を
極めて効果的に行なうことが可能である。
ブラツクを複数個すき間なく重ね合わせて持ち運
びすることが可能であり、このためサンプリング
チユーブの生化学分析装置への迅速な装着作業を
極めて効果的に行なうことが可能である。
第1図は本考案に係るチユーブラツクの構成斜
視図、第2図は本考案に係るチユーブラツクの構
成詳細図、第3図は本考案に係るチユーブラツク
を複数重ね合わせた状態を示す概略平面図であ
る。 10……ロータリトレイ、16……チユーブラ
ツク。
視図、第2図は本考案に係るチユーブラツクの構
成詳細図、第3図は本考案に係るチユーブラツク
を複数重ね合わせた状態を示す概略平面図であ
る。 10……ロータリトレイ、16……チユーブラ
ツク。
Claims (1)
- 円状のロータリトレイの外周に沿つて円環を分
割した状態に配置され該ロータリトレイに着脱自
在に装着されるチユーブラツクにおいて、該チユ
ーブラツクはその外側周面と内側周面とが同一半
径の円弧面に形成されていることを特徴とするチ
ユーブラツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8872382U JPS58191564U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | チユ−ブラツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8872382U JPS58191564U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | チユ−ブラツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58191564U JPS58191564U (ja) | 1983-12-20 |
JPH0136134Y2 true JPH0136134Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30097383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8872382U Granted JPS58191564U (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | チユ−ブラツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58191564U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI81913C (fi) * | 1984-02-23 | 1990-12-10 | Hoffmann La Roche | Skaolanordning. |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP8872382U patent/JPS58191564U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58191564U (ja) | 1983-12-20 |
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