JPH0136004Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136004Y2 JPH0136004Y2 JP1983193285U JP19328583U JPH0136004Y2 JP H0136004 Y2 JPH0136004 Y2 JP H0136004Y2 JP 1983193285 U JP1983193285 U JP 1983193285U JP 19328583 U JP19328583 U JP 19328583U JP H0136004 Y2 JPH0136004 Y2 JP H0136004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- alarm
- cooking
- switch
- stop valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 18
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 18
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 18
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 16
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims 1
- 229910001035 Soft ferrite Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（考案の技術分野）
本考案は炊飯完了を警報器にて報知するととも
にガスの元止弁を確実に閉止するようにさせた炊
飯器の安全装置に係るものである。
にガスの元止弁を確実に閉止するようにさせた炊
飯器の安全装置に係るものである。
（従来技術）
従前炊飯完了時に接点が切り替わるサーマルス
イツチ等にてランプ等の警報器を通電作動して炊
飯完了を報知する事は知られているが、ガスの元
止弁と関連せしめたものはなかつた。
イツチ等にてランプ等の警報器を通電作動して炊
飯完了を報知する事は知られているが、ガスの元
止弁と関連せしめたものはなかつた。
（考案の目的）
本考案では該警報器の作動回路に元止弁を閉止
するとオフするスイツチを介挿する事により、炊
飯完了後に元止弁を閉じなければブザー等の警報
器がいつまでも警報を発することにより元止弁を
閉じるのを忘れる事のないようにして供給ガスを
電磁弁と元止弁とで二重に閉止して閉止を確実に
することによりガス漏洩の恐れをなくする有用な
ものである。
するとオフするスイツチを介挿する事により、炊
飯完了後に元止弁を閉じなければブザー等の警報
器がいつまでも警報を発することにより元止弁を
閉じるのを忘れる事のないようにして供給ガスを
電磁弁と元止弁とで二重に閉止して閉止を確実に
することによりガス漏洩の恐れをなくする有用な
ものである。
（構成）
本考案はメインバーナへガスを供給する電磁弁
の作動回路と炊飯完了を報知するための警報器の
作動回路とを切替え形成するように炊飯完了後の
炊飯用鍋釜の温度上昇により切替わる熱応動装置
の接点を接続配線し、かつ警報器の作動回路に元
止弁の開、閉に応じてオン、オフするスイツチの
接点を介挿した事を特徴とするものである。
の作動回路と炊飯完了を報知するための警報器の
作動回路とを切替え形成するように炊飯完了後の
炊飯用鍋釜の温度上昇により切替わる熱応動装置
の接点を接続配線し、かつ警報器の作動回路に元
止弁の開、閉に応じてオン、オフするスイツチの
接点を介挿した事を特徴とするものである。
（実施例）
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
１はガス供給管、２はガス供給管１に介挿した
元止弁、３は元止弁２の下流側のガス供給管１ａ
に介挿した電磁安全弁で、電磁安全弁３の出口側
よりメインバーナ４、パイロツトバーナ５が連通
配設されている。６はパイロツトバーナ５の火炎
にて熱起電力が生じる熱電対、７は後記する熱応
動装置９の作動棒９２にて接点が切替えられる切
替えスイツチである。熱応動装置９は炊飯釜８の
釜底に固着したソフトフエライト８１に吸着され
る永久磁石９１を作動棒９２と一体的に上下摺動
可能に取付けて炊飯釜８の温度が低い時永久磁石
９１がばね９３の弾発力に抗してソフトフエライ
ト８１に吸着保持され炊飯完了後に炊飯釜８の温
度が上昇するとソフトフエライト８１の吸着力が
低下し、ばね９３の付勢力で作動棒９２が下降し
て切替えスイツチ７を切替え作動するよう構成し
ている。３１は電磁安全弁３の電磁コイル、３２
は電磁安全弁３を押圧開放する押杆で、押杆３２
と作動棒９２を後記点火兼用操作ハンドル２１に
て連動するレバー等の駆動体１０にて連動して押
圧し、電磁安全弁３を押し開いて熱電対６の熱起
電力による電磁安全弁３の吸着力を吸着時に助勢
し、かつ、永久磁石９１をソフトフエライト８１
に押圧して吸着状態とする。１１はブザー、１２
は直流電源、２１は元止弁２の点火兼用操作ハン
ドル、２２は元止弁２の開、閉によりオン、オフ
されるスイツチで、第２図の電気回路図に示す如
くスイツチ２２と前記切替えスイツチ７を介して
ブザー１１は直流電源１２と直列に接続配線さ
れ、又、切替えスイツチ７は熱電対６、電磁コイ
ル３１と直列に接続されている。
元止弁、３は元止弁２の下流側のガス供給管１ａ
に介挿した電磁安全弁で、電磁安全弁３の出口側
よりメインバーナ４、パイロツトバーナ５が連通
配設されている。６はパイロツトバーナ５の火炎
にて熱起電力が生じる熱電対、７は後記する熱応
動装置９の作動棒９２にて接点が切替えられる切
替えスイツチである。熱応動装置９は炊飯釜８の
釜底に固着したソフトフエライト８１に吸着され
る永久磁石９１を作動棒９２と一体的に上下摺動
可能に取付けて炊飯釜８の温度が低い時永久磁石
９１がばね９３の弾発力に抗してソフトフエライ
ト８１に吸着保持され炊飯完了後に炊飯釜８の温
度が上昇するとソフトフエライト８１の吸着力が
低下し、ばね９３の付勢力で作動棒９２が下降し
て切替えスイツチ７を切替え作動するよう構成し
ている。３１は電磁安全弁３の電磁コイル、３２
は電磁安全弁３を押圧開放する押杆で、押杆３２
と作動棒９２を後記点火兼用操作ハンドル２１に
て連動するレバー等の駆動体１０にて連動して押
圧し、電磁安全弁３を押し開いて熱電対６の熱起
電力による電磁安全弁３の吸着力を吸着時に助勢
し、かつ、永久磁石９１をソフトフエライト８１
に押圧して吸着状態とする。１１はブザー、１２
は直流電源、２１は元止弁２の点火兼用操作ハン
ドル、２２は元止弁２の開、閉によりオン、オフ
されるスイツチで、第２図の電気回路図に示す如
くスイツチ２２と前記切替えスイツチ７を介して
ブザー１１は直流電源１２と直列に接続配線さ
れ、又、切替えスイツチ７は熱電対６、電磁コイ
ル３１と直列に接続されている。
そこで元止弁２を開けばスイツチ２２がオンと
なり、点火操作にて電磁安全弁３を押開き、永久
磁石９１を炊飯釜８の釜底に吸着させてパイロツ
トバーナ５、メインバーナ４を点火燃焼させて炊
飯を開始し、切替えスイツチ７の接点を通じて、
電磁コイル３１に熱電対６の起電力が印加され、
電磁安全弁３は吸着保持される。炊飯が完了する
とソフトフエライト８１の磁力が低減して永久磁
石９１は降下させられ、切替えスイツチ７の接点
が切替わり（第２図破線の状態）ブザー１１は直
流電源１２にて通電され警報を発して炊飯完了を
報知する。該警報によつて元止弁２を閉じてガス
供給管１の上流側を閉止すればスイツチ２２はオ
フされるのでブザー１１は電気が遮たれて警報は
中止される。
なり、点火操作にて電磁安全弁３を押開き、永久
磁石９１を炊飯釜８の釜底に吸着させてパイロツ
トバーナ５、メインバーナ４を点火燃焼させて炊
飯を開始し、切替えスイツチ７の接点を通じて、
電磁コイル３１に熱電対６の起電力が印加され、
電磁安全弁３は吸着保持される。炊飯が完了する
とソフトフエライト８１の磁力が低減して永久磁
石９１は降下させられ、切替えスイツチ７の接点
が切替わり（第２図破線の状態）ブザー１１は直
流電源１２にて通電され警報を発して炊飯完了を
報知する。該警報によつて元止弁２を閉じてガス
供給管１の上流側を閉止すればスイツチ２２はオ
フされるのでブザー１１は電気が遮たれて警報は
中止される。
上記の電磁安全弁を用いればパイロツトバーナ
炎の立消え時のガス遮断を計つて安全性が高いが
これに代えて通常の電磁弁となしてもよく、永久
磁石９１とソフトフエライト８１との組合せによ
る熱応動装置９に代えてバイメタルを用いてその
変形を利用しても良く熱応動装置９と切替えスイ
ツチ７に代えてサーマルリードスイツチを用いて
も良く、更にブザー１１を警報ランプとなしても
直流電源１２を交流電源となしても本考案の目的
は達せられる。
炎の立消え時のガス遮断を計つて安全性が高いが
これに代えて通常の電磁弁となしてもよく、永久
磁石９１とソフトフエライト８１との組合せによ
る熱応動装置９に代えてバイメタルを用いてその
変形を利用しても良く熱応動装置９と切替えスイ
ツチ７に代えてサーマルリードスイツチを用いて
も良く、更にブザー１１を警報ランプとなしても
直流電源１２を交流電源となしても本考案の目的
は達せられる。
（考案の効果）
以上述べた通り本考案によれば炊飯の完了を警
報装置で報知するとともに併せて元止弁の開状態
を報知するので元止弁が閉じられるまで警告し続
け、元止弁の閉じ忘れをなくして供給ガスを確実
に遮断して安全上非常に有効な調理器の安全装置
を提供する。
報装置で報知するとともに併せて元止弁の開状態
を報知するので元止弁が閉じられるまで警告し続
け、元止弁の閉じ忘れをなくして供給ガスを確実
に遮断して安全上非常に有効な調理器の安全装置
を提供する。
第１図は本考案に係わる一実施例を示す概略全
体図、第２図は同じく電気回路図。 ２……元止弁、６……熱電対、３……電磁安全
弁、７……切替えスイツチ、４……メインバー
ナ、１１……ブザー、３１……電磁コイル、２２
……スイツチ。
体図、第２図は同じく電気回路図。 ２……元止弁、６……熱電対、３……電磁安全
弁、７……切替えスイツチ、４……メインバー
ナ、１１……ブザー、３１……電磁コイル、２２
……スイツチ。
Claims (1)
- 炊飯用鍋釜の温度変化により接点が切り替わる
熱応動装置の接点を炊飯用バーナへの燃料を供給
する電磁弁の作動回路と炊飯完了に伴う炊飯用鍋
釜の温度上昇により炊飯完了を報知する警報器の
作動回路とに切替え可能に接続するとともに警報
器の作動回路に元止弁の開、閉にてオン、オフす
るスイツチの接点を直列に介挿接続して炊飯の完
了と同時に元止弁の開状態を警報する事を特徴と
する炊飯器の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19328583U JPS60101602U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 炊飯器の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19328583U JPS60101602U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 炊飯器の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101602U JPS60101602U (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0136004Y2 true JPH0136004Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30415755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19328583U Granted JPS60101602U (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 炊飯器の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101602U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2651115B2 (ja) * | 1993-12-24 | 1997-09-10 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57188932A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller of cooking range |
| JPS5820803U (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-08 | 菅原 庚午 | 卓用電気スト−ブ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910483Y2 (ja) * | 1978-06-08 | 1984-04-03 | 松下電器産業株式会社 | コンロ |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP19328583U patent/JPS60101602U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57188932A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller of cooking range |
| JPS5820803U (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-08 | 菅原 庚午 | 卓用電気スト−ブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60101602U (ja) | 1985-07-11 |
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