JPH0134220Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134220Y2 JPH0134220Y2 JP13440883U JP13440883U JPH0134220Y2 JP H0134220 Y2 JPH0134220 Y2 JP H0134220Y2 JP 13440883 U JP13440883 U JP 13440883U JP 13440883 U JP13440883 U JP 13440883U JP H0134220 Y2 JPH0134220 Y2 JP H0134220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program card
- route
- display
- operating
- select
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、乗合バスの表示幕巻取制御装置に関
する。
する。
通常、乗合バスは前後面上部および側面上部に
表示幕があり、さらにその前面上部の表示幕には
行先表示用表示幕と経由地表示用表示幕がある。
表示幕があり、さらにその前面上部の表示幕には
行先表示用表示幕と経由地表示用表示幕がある。
従つて、各表示幕の表示を変えるに際しては、
三つまたは四つの表示幕を一度に変えなければな
らない。
三つまたは四つの表示幕を一度に変えなければな
らない。
そこで、従来の表示幕巻取制御装置は、経由地
表示用表示幕の運行路線を示す各コマ毎に番号を
付けておき、運転手がその番号と運行路線とが表
示されている対照表を見ながら、その運行路線の
番号を表示盤に表示した番号に入力スイツチを合
わせて巻取装置を駆動して表示幕を表示するもの
で前部上部および側部上部の経由地表示用表示幕
と前部上部の行先表示用表示幕がそれぞれ駆動さ
れるものである。
表示用表示幕の運行路線を示す各コマ毎に番号を
付けておき、運転手がその番号と運行路線とが表
示されている対照表を見ながら、その運行路線の
番号を表示盤に表示した番号に入力スイツチを合
わせて巻取装置を駆動して表示幕を表示するもの
で前部上部および側部上部の経由地表示用表示幕
と前部上部の行先表示用表示幕がそれぞれ駆動さ
れるものである。
しかし、上記行先変更操作は各運行路線毎に途
中で数度行なわなければならないことがある。例
えば東京−新橋−品川、品川−大崎−渋谷、渋谷
−新橋−東京と云う路線のような場合に、各ター
ミナル毎に変更操作が必要となる。
中で数度行なわなければならないことがある。例
えば東京−新橋−品川、品川−大崎−渋谷、渋谷
−新橋−東京と云う路線のような場合に、各ター
ミナル毎に変更操作が必要となる。
また、この変更操作は対照表を見ながら表示幕
の表示を番号に変えて入力スイツチによつて操作
するために操作が煩雑であると共に誤操作が多い
欠点を有している。
の表示を番号に変えて入力スイツチによつて操作
するために操作が煩雑であると共に誤操作が多い
欠点を有している。
本考案は、上記の欠点を解決することを目的と
し、運行路線を表示すると共に一側にバーコード
を設けたプログラムカードを制御操作器に挿入す
ることにより制御操作器に表われた各運行路線の
横に位置するように並べた各スイツチを押すよう
にしたことにより、各運行路線を見ながらスイツ
チを押すことができて誤操作が少なくしかも操作
が容易となるようにしたことを特徴とする。
し、運行路線を表示すると共に一側にバーコード
を設けたプログラムカードを制御操作器に挿入す
ることにより制御操作器に表われた各運行路線の
横に位置するように並べた各スイツチを押すよう
にしたことにより、各運行路線を見ながらスイツ
チを押すことができて誤操作が少なくしかも操作
が容易となるようにしたことを特徴とする。
以下に本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図はプログラムカードの正面図、第2図は
制御操作器の斜視図、第3図は行先表示用表示
幕の一部平面図、第3図は経由地表示用表示幕
に示した全終点地名が表示されている。
制御操作器の斜視図、第3図は行先表示用表示
幕の一部平面図、第3図は経由地表示用表示幕
に示した全終点地名が表示されている。
1はプログラムカードであり、運行路線2を表
示してあると共に表面一側にバーコード3が設け
てあり、上記運行路線2が記録されている。
示してあると共に表面一側にバーコード3が設け
てあり、上記運行路線2が記録されている。
4は制御操作器であり、表面にプログラムカー
ド挿入部5を有し、そのプログラムカード挿入部
5に上記プログラムカード1を挿入したときに運
行路線2がおもてに表示されるように表示窓6を
有し、各運行路線2の位置する正面1側にはセレ
クトスイツチ7が連設され、他側にはセレクトラ
ンプ8が連設してある。内部にはプログラムカー
ド1を挿入したときバーコード3が位置する個所
にバーコード読取り装置がある。
ド挿入部5を有し、そのプログラムカード挿入部
5に上記プログラムカード1を挿入したときに運
行路線2がおもてに表示されるように表示窓6を
有し、各運行路線2の位置する正面1側にはセレ
クトスイツチ7が連設され、他側にはセレクトラ
ンプ8が連設してある。内部にはプログラムカー
ド1を挿入したときバーコード3が位置する個所
にバーコード読取り装置がある。
9は経由地表示用表示幕であり、運行路線10
が各コマ毎に表わされている通常のものであり、
この運行路線10に従つて上記プログラムカード
1の運行路線2が作成されている。
が各コマ毎に表わされている通常のものであり、
この運行路線10に従つて上記プログラムカード
1の運行路線2が作成されている。
11は行先表示用表示幕であり、上記した如く
経由地表示用表示幕9に示してある終点地名12
が示されているこれも通常のものである。
経由地表示用表示幕9に示してある終点地名12
が示されているこれも通常のものである。
次に上記構成の作用を説明する。
運転手がプログラムカード1を制御操作器4の
プログラムカード挿入部5に挿入して各運行路線
10をセレクトスイツチ7およびセレクトランプ
8に並べて表示し、バーコード3をバーコード読
取り装置に合わせる。
プログラムカード挿入部5に挿入して各運行路線
10をセレクトスイツチ7およびセレクトランプ
8に並べて表示し、バーコード3をバーコード読
取り装置に合わせる。
そこで、運転手が所定の運行路線2例えば東京
−新橋−品川の運行路線2を運行するときには、
その運行路線2のセレクトスイツチ7を押すと同
時にそのセレクトスイツチ7と並んでいるセレク
トランプ8が点灯してどの運行路線2を指示した
かが確認できる。
−新橋−品川の運行路線2を運行するときには、
その運行路線2のセレクトスイツチ7を押すと同
時にそのセレクトスイツチ7と並んでいるセレク
トランプ8が点灯してどの運行路線2を指示した
かが確認できる。
そのとき制御操作器4内ではバーコード読取り
装置がバーコード3を読取つており、ICメモリ
ーにより各運行路線2は記憶されている。従つて
上記セレクトスイツチ7を押したことにより所定
の運行路線2である例えば東京−新橋−品川が指
示され前面上部および側面上部の両経由地表示用
表示幕9は図示せぬ通常の巻取装置によつてそれ
ぞれ巻かれて所定の運行路線10の東京−新橋−
品川が表示され、同時に前面上部の行先表示用表
示幕11には所定の運行路線10の東京−新橋−
品川の終点地名12の品川が表示される。
装置がバーコード3を読取つており、ICメモリ
ーにより各運行路線2は記憶されている。従つて
上記セレクトスイツチ7を押したことにより所定
の運行路線2である例えば東京−新橋−品川が指
示され前面上部および側面上部の両経由地表示用
表示幕9は図示せぬ通常の巻取装置によつてそれ
ぞれ巻かれて所定の運行路線10の東京−新橋−
品川が表示され、同時に前面上部の行先表示用表
示幕11には所定の運行路線10の東京−新橋−
品川の終点地名12の品川が表示される。
乗合バスが品川に着くと、運転手は次の運行路
線2である品川−大崎−渋谷のセレクトスイツチ
7を押すことにより、前面上部および側面上部の
両経由地表示用表示幕9はそれぞれ巻かれて品川
−大崎−渋谷の運行路線10が表示され、同時に
前面上部の行先表示用表示幕11は終点地名12
の渋谷が表示される。
線2である品川−大崎−渋谷のセレクトスイツチ
7を押すことにより、前面上部および側面上部の
両経由地表示用表示幕9はそれぞれ巻かれて品川
−大崎−渋谷の運行路線10が表示され、同時に
前面上部の行先表示用表示幕11は終点地名12
の渋谷が表示される。
このようにして全運行路線を走行することがで
きる。
きる。
以上の構成、作用を有する本考案によると、経
由地表示用表示幕に表示されている各コマの運行
路線を表示したプログラムカードの一側にバーコ
ードを設けておき、このプログラムカードを挿入
して路線表示の制御を行なう制御操作器には挿入
されたプログラムカードに表示された各運行路線
と並ぶようにセレクトスイツチとセレクトランプ
を位置させたことにより、操作者である運転手は
次の運行路線を見ながらその横にあるセレクトス
イツチを押すだけで巻取装置によつて前面上面お
よび側面上面の経由地表示用表示幕と行先表示用
幕を所定の表示にすることができると共に、制御
操作器に挿入されたプログラムカードの運行路線
に並んで設けてあるセレクトスイツチが点灯して
現在どの運行路線を表示しているかを確認するこ
とができるために運行路線の誤表示を未然に防ぐ
ことができると共に誤表示をしたときには直ちに
発見してそれを訂正することが可能となる。
由地表示用表示幕に表示されている各コマの運行
路線を表示したプログラムカードの一側にバーコ
ードを設けておき、このプログラムカードを挿入
して路線表示の制御を行なう制御操作器には挿入
されたプログラムカードに表示された各運行路線
と並ぶようにセレクトスイツチとセレクトランプ
を位置させたことにより、操作者である運転手は
次の運行路線を見ながらその横にあるセレクトス
イツチを押すだけで巻取装置によつて前面上面お
よび側面上面の経由地表示用表示幕と行先表示用
幕を所定の表示にすることができると共に、制御
操作器に挿入されたプログラムカードの運行路線
に並んで設けてあるセレクトスイツチが点灯して
現在どの運行路線を表示しているかを確認するこ
とができるために運行路線の誤表示を未然に防ぐ
ことができると共に誤表示をしたときには直ちに
発見してそれを訂正することが可能となる。
また、運転手は従来の運行路線とその番号を表
示してある対照表を見ながら操作するのと異なり
運行路線を見ながらセレクトスイツチを押すだけ
でよいために変更操作が非常に容易である利点を
有する。
示してある対照表を見ながら操作するのと異なり
運行路線を見ながらセレクトスイツチを押すだけ
でよいために変更操作が非常に容易である利点を
有する。
第1図はプログラムカードの正面図、第2図は
制御操作器の斜視図、第3図は行先表示用表示
幕の一部平面図、第3図は経由地表示用表示幕
の一部平面図である。 1……プログラムカード、2……運行路線、3
……バーコード、4……制御操作器、5……プロ
グラムカード挿入口、7……セレクトスイツチ、
8……セレクトボタン、9……経由地表示用表示
幕、10……運行路線、11……行先表示用表示
幕、12……終点地名。
制御操作器の斜視図、第3図は行先表示用表示
幕の一部平面図、第3図は経由地表示用表示幕
の一部平面図である。 1……プログラムカード、2……運行路線、3
……バーコード、4……制御操作器、5……プロ
グラムカード挿入口、7……セレクトスイツチ、
8……セレクトボタン、9……経由地表示用表示
幕、10……運行路線、11……行先表示用表示
幕、12……終点地名。
Claims (1)
- 乗合バスの経由地表示用表示幕の運行路線と同
様の運行路線を表示すると共に一側にバーコード
を設けたプログラムカードと、表面にこのプログ
ラムカードのプログラムカード挿入部を有し、そ
のプログラムカード挿入部にプログラムカードを
挿入したときにプログラムカードの運行路線が表
示される表示窓を有し、各運行路線の位置する正
面1側にはセレクトスイツチを連設し、他側には
セレクトランプを連設してセレクトスイツチと上
記した運行路線とセレクトランプとが同一線上に
並ぶようにし、挿入したプログラムカードのバー
コードが位置する個所にバーコード読取り装置を
内蔵した制御操作器とより成り、制御操作器内に
プログラムカードを挿入してバーコードをバーコ
ード読取装置に合わせて所定の運行路線のセレク
トスイツチを押すことによつて巻取装置を介して
表示幕を所定の表示にすることを特徴とする乗合
バスの表示幕巻取制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13440883U JPS6044078U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 乗合バスの表示幕巻取制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13440883U JPS6044078U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 乗合バスの表示幕巻取制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044078U JPS6044078U (ja) | 1985-03-28 |
JPH0134220Y2 true JPH0134220Y2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=30302865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13440883U Granted JPS6044078U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 乗合バスの表示幕巻取制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044078U (ja) |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP13440883U patent/JPS6044078U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6044078U (ja) | 1985-03-28 |
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