JPH0132342Y2 - - Google Patents

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JPH0132342Y2
JPH0132342Y2 JP1985126149U JP12614985U JPH0132342Y2 JP H0132342 Y2 JPH0132342 Y2 JP H0132342Y2 JP 1985126149 U JP1985126149 U JP 1985126149U JP 12614985 U JP12614985 U JP 12614985U JP H0132342 Y2 JPH0132342 Y2 JP H0132342Y2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/005Impregnating or encapsulating
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/025Constructional details relating to cooling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/08Cooling; Ventilating
    • H01F27/22Cooling by heat conduction through solid or powdered fillings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳现な説明】 この考案は䞀般に電気誘導装眮に係わり、特に
包入された密閉電気誘導装眮およびその補䜜方法
に関する。
倉圧噚、リアクトル等のような電気誘導装眮は
その動䜜䞭かなりの量の熱を発生する。しかしお
このような装眮が所望のように動䜜し埗るために
は熱を充分に攟散しなければならない。この熱を
取り陀くために、電気誘導装眮の囲わりに空気や
冷华流䜓を埪環するこずも含め、皮々の倚くの方
法が採甚されおいる。小型倉圧噚で広汎に甚いら
れおいる぀の方法によれば、倉圧噚はケヌス内
に固䜓ポツト材料で密閉され、その堎合にポツト
材料は空気や油の熱䌝導率より高い所芁の熱䌝導
率を有しおいお、それにより充分な倧きな熱量を
倉圧噚から包囲䜓の壁に䌝達し、この壁から熱が
呚囲の空気䞭に攟散するようにな぀おいる。䞊に
述べたような電気誘導装眮の埓来より知られおい
る普通の密閉方法においおは、高い枩床で硬化し
お固䜓圢態に硬化するこずができる液盞の合成暹
脂が利甚されおいる。この皮の材料は加工し易く
密床の高い固䜓塊を圢成するのが容易であるが、
高䟡でたた硬化過皋䞭に収瞮し易い。兞型的には
元の容積のないし10であるこのような瞮み
が生ずるず、包囲䜓ず倉圧噚ずの間に空掞もしく
は亀裂が圢成されお熱バリダ障壁ずしお䜜甚
し、熱が電気誘導装眮から攟散するのを劚げる。
暹脂の瞮みによる䞊蚘のような嫌しい䜜甚を軜
枛するために、液盞の暹脂ず共に皮々な䞍掻性充
填材料を添加しお密閉包入材料を圢成しおいた。
兞型的には砂、アルミナ、マむカ等であるこのよ
うな䞍掻性材料は甚いられる暹脂の量を枛少し、
それによ぀お硬化瞮みを軜枛するために倧きな量
で添加されおいる。この皮の密閉包入材料の䟋
はC.F.ホフマンHofmannの米囜特蚱第
2941905号明现曞に開瀺されおいる。この米囜特
蚱によれば、砂のような䞍掻性充填材料は倉圧噚
を収容しおいる包囲䜓内に泚入される。しかる埌
に連接する砂粒子間の間〓を完党に浞透するのに
述分な量の液盞暹脂を添加し、そしお次にこの組
立䜓党䜓を暹脂が硬化するのに必芁な時間高枩に
曝らす。かくしお埗られた密閉材は70重量ない
し90重量の䞍掻性材料を含有しおおり、これに
より割れの圢成に察し卓越した抵抗が䞎えられる
ず共に、熱䌝導率も改善される。
ポツト材料における䞍掻性物質の含有率を増倧
しお熱の攟散性質を犠牲にするこずなく瞮みを枛
少するず共に、連接する粒子間の党おの間〓を完
党に填〓するための努力が絶えるこずなくなされ
お来た。その結果䟋えば米囜特蚱第3161843号明
现曞に開瀺されおいるように、密閉包入材料を圢
成するのに暹脂で被芆された砂を甚いたポツト材
料が開発されおいる。この型の密閉包入材料にお
いおは、熱硬化性の暹脂化合物を各砂粒子に塗垃
しお各粒子が薄い也燥暹脂膜で被芆されるように
郚分的に硬化されおいる「クラス」暹脂ずしお
知られおいる。この暹脂被芆は通垞の宀枩で也燥
しおいるが、高枩床に曝された堎合には流䜓状態
になり、連接する砂粒子間を流れおそしお硬化す
る際に連接する粒子間の接觊点に凝集性の結合を
圢成する。暹脂被芆は被芆された砂粒子の重量の
僅かだけしか占めないので、砂粒子間には〓
間が生じ、これ等の〓間は次いで他の絶瞁材料で
充填される。埓来の密閉包入材料の堎合よりも暹
脂の䜿甚量は少ないが、この方法では連接する砂
粒子間の〓間を完党に充填するために远加の材料
が甚いられる。この結果、密閉包入材料の費甚が
高くなるばかりでなく、远加の補造過皋が必芁ず
されそしお絶瞁材料が党おの間〓を完党に充填し
ない堎合にはその結果ずしお䞍均等な熱攟散が生
ずる。
ポツト材料の熱䌝導率を改良する別の方法で
は、砂の郚の代わりに砎砕岩のような第の充
填物質が添加される。この方法によれば、砂およ
び砎砕岩粒子をケヌシング内に泚入した埌に充分
な量の液盞の暹脂を添加しお党おの〓間を完党に
充填するず共に、党おの粒子衚面を湿最する。こ
の暹脂は硬化される時に䞊蚘のような粒子を結合
しお固䜓䞭実塊にする。しかしながらこの方法に
おいおは、砂および砎砕岩粒子を密閉包入材料内
で均等に分垃させるために、包囲ケヌシング内に
泚入する以前に砂および砎砕岩を混合するこずが
必芁である。䜕故ならばこれ等぀の材料、即ち
砂および砎砕岩を別々に包囲䜓ケヌシングに添加
した堎合には、砂粒子をしお倧きな砎砕岩粒子内
に均等に分散させるこずは埓来䞍可胜であ぀たか
らである。それにも拘わらず、予め混合された砂
および砎砕岩混合分を混合埌に泚入した堎合、倧
きな砎砕岩粒子が砂粒子から分離せしめられお、
それにより包入密閉材料に砂および砎砕岩の集䞭
化が生じおその結果空掞が生じたり䞍均等な攟熱
が生じたりしおいる。さらにたた砎砕岩および砂
粒子を液盞暹脂で完党に湿最するためにはこれ等
芁玠を局の圢態で泚入する。蚀い換えるならば予
め混合された砂および粒子の局をたず包囲䜓ケヌ
シング内に泚入しおそれに続いお少量の液盞暹脂
を加え、しかる埌に別の砂および砎砕岩局を加え
この手順を電気誘導装眮党䜓が密閉包入材料で被
芆されおしたう迄続けなければならない。この方
法は他の密閉方法よりも廉䟡であるが、砂からの
砎砕岩の分離が生じお砂および砎砕岩粒子の材料
内における䞍均等な分垃が原因で電気誘導装眮に
高枩点が生ずるずいう欠点がある。さらにたたこ
のような包入材料を補造するこの方法は耇雑であ
りか぀時間を食う。
よ぀おこの考案の目的は䞊に述べたような型の
誘導電気装眮の埓来より知られおいる密閉包入方
法の欠点を陀去するこずにある。
蚀い換えるならば本考案は埓来の包入材料より
も廉䟡でしかも瞮みが枛少しそれに加えお高い熱
䌝導率を有する包入材料で密閉包入された電気誘
導装眮を提䟛しようずするものである。
本考案はたた或る皮の倧きな無機粒子および或
る皮の埮粉砕され暹脂被芆された無機粒子を含有
する材料で電気誘導装眮を密閉包入する新芏な方
法を提䟛しようずするものである。たた本考案
は、䞊蚘のような皮類の粒子の均等な分散を包
入材料党䜓に枡぀お確保し、しかも補造過皋が単
玔である方法を提䟛しようずするものである。
䞊の目的に鑑みお本考案によれば、電気誘導装
眮ず、前蚘電気誘導装眮を離間関係に囲むケヌシ
ングず、前蚘ケヌシングおよび前蚘電気誘導装眮
間の空間を実質的に充填する非熔融性で熱䌝導性
がある結合された混合物ずを備え、前蚘熱䌝導性
の混合物は、前蚘空間を実質的に充填し、粒子間
空掞を有する被芆されおない第の䞍掻性の無機
物質の実質的に䞞味のある粒子および前蚘粒子間
空掞内に蚭けられ、結合剀が予め被芆されおいる
第の䞍掻性の無機物質の䞞味のある粒子を含
み、前蚘第の物質の前蚘䞞味のある粒子の平均
寞法は前蚘第の物質の前蚘䞞味のある粒子の平
均寞法よりも実質的に倧きく、そしお前蚘結合剀
は、前蚘第および第の物質の前蚘䞞味のある
粒子の非接觊郚分間に粒子間〓間である空いた充
填されおいない空間が圢成されか぀維持されるよ
うに前蚘第の物質の粒子を前蚘第および第
の物質の連接した粒子に、それらの接觊点におい
おのみ凝集により結合しおいるこずを特城ずする
包入電気誘導装眮が提䟛される。
本考案の奜たしい具䜓䟋においお、包囲䜓ず電
気誘導装眮ずの間の空間を完党に充填する材料は
角どりされた䞞味のある砎砕岩粒子および角どり
され暹脂被芆された䞞味のある砂粒子の硬化され
た混合物からなり、その堎合に砎砕岩粒子の平均
粒子倧きさは砂粒子の平均倧きさよりも盞圓に倧
きく遞ばれる。砂および砎砕岩混合物の䞊方には
湿気障壁バリダを蚭けるのが有利であり、そ
の堎合この湿気障壁は暹脂被芆された砂および远
加の粉末暹脂の硬化混合物が構成される。かくし
お埗られた密閉包入材料は埓来䜿甚されおいる密
閉材料よりも高い熱䌝導率を有し、瞮みが少なく
しかも同時に材料費は安いず蚀う利点をもたら
す。
本考案による䞊蚘のような密閉包入材料の高い
熱䌝導率は、䞞味のある砎砕粒子および成型甚䞭
子砂ずしお知られおいる䞞味のある暹脂被芆砂粒
子の䞊蚘のような新芏の組合わせによ぀お達成さ
れる。成型甚䞭子砂で甚いられる暹脂の量は兞型
的には被芆された砂粒子の玄重量ないし玄
重量でありその結果暹脂化合物を硬化した時に
は連接した砂および砎砕岩粒子の間に〓間が圢成
される。これ等の〓間は通垞電気誘導装眮の熱攟
散を阻害しおその結果電気誘導装眮に生ずる枩床
䞊昇で装眮の定栌枛少たたは䜙分の掻性物質、䟋
えば鉄や銅の倉圧噚ぞの付加が必芁ずなるような
事態が予枬されよう。しかしながら驚いたこずに
砎砕岩を充分な量で添加するこずによ぀お、この
包入材料によ぀お攟散される熱の量は増倧するの
である。埓぀お材料䞭に〓間が残留しおいるにも
拘わらず倉圧噚の蚭蚈を倉えなくおもよい。さら
にたたこのような特長は甚いられる暹脂の量が枛
少しおいるこずならびに暹脂被芆砂の郚分が廉
䟡な砎砕岩で眮換されおいるこずによ぀お埓来の
包入材料よりも廉䟡で達成されるのである。
次に添付図面を参照しお本考案の奜たしい実斜
䟋を䟋にず぀お説明するこずにする。なお、以䞋
の説明においお、党おの図面䞭同じ参照数字は類
䌌の芁玠もしくは成分を指すものずする。
さお図面、特に第図を参照するに、この図に
は以䞋に述べる本考案の教瀺に基づいお䟋ずしお
構成された倉圧噚、リアクトル等の包入された電
気誘導装眮以䞋䟿宜䞊倉圧噚ずするが瀺
されおいる。倉圧噚は磁心およびコむル組立
䜓から構成され、この組立䜓においお磁心
およびは局巻線を有しおいる。この局
巻線は誘導関係で配眮された倉圧噚の
次巻線および次巻線を衚すものである。磁心お
よびコむル組立䜓は頂郚および底郚
および偎壁郚分から構成された包囲䜓もしく
はケヌシング内に配眮されおいる。底郚
は溶接のような適圓な手段で偎壁郚分に固着
され、他方頂郚分は倉圧噚をポツト材料内に
包入した埌に、その埌の取付けを可胜にするよう
な仕方で偎壁郚分に取付けられおいる。第
図に瀺す倉圧噚の配䜍は補造䞭だけ甚いられ
る配䜍であ぀お、実際に䜿甚する堎合には倉圧噚
はケヌシングの底郚を図瀺の䜍眮か
ら180゜回転させた反転䜍眮で取付けるこずができ
る。
熱䌝導性の包入材料が、ケヌシングの
偎壁ず磁心およびコむル組立䜓ずの間の空間
を該組立䜓の䞊方のレベルたで充填しお
いる。非倚孔性の密封材料から圢成された参
照数字で党䜓的に瀺す薄い局が包入材料
の䞊郚に溶融関係で配眮されおおり、その結果ケ
ヌシングの頂郚ず密封材料の局
ずの間には空間が残される。
包入材料の組成および奜たしい組立方法に
぀いおは远぀お詳现に説明する。磁心およびコむ
ル組立䜓は最初に包囲䜓の底郚䞊に
配眮するのが奜たしい。䞍掻性で無機質の粒状物
である第の充填材を次いで磁心およびコむ
ル組立䜓ず包囲䜓の偎壁ずの間の空
間内に該組立䜓より䞊方のレベルたで泚
入する。この第の材料は第図に瀺すよう
に砎砕岩のようなばらばらの岩片から成る。ほが
球状卵圢たたはその他の角のない䞞められた衚面
を有する砎砕岩が甚いられる。その理由は角のな
い砎砕岩は埌で添加される砂粒子が連続
した砎砕岩粒子間に容易に流入し、均等な分
散を達成するこずを蚱容するような耇数の空掞た
たは間〓を圢成する衚面を有するからである。䞀
般に䞞味のある衚面を有しおいる倩然の川床砂を
盎埄0.64cm1/4むンチないし2.54cmむン
チの倉動する倧きさで甚いるのが有利である。
粒子の寞法をこれより倧きくするず、〓間が過床
に倧きくな぀おそれにより包入材料に砂粒子
の集䞭箇所が圢成されおしたい均等な砂
の分散を埗るこずが困難になる。
包入材を圢成するために、第の䞍掻性の
無機粒状充填材が包囲䜓内の砎砕岩
の頂郚に泚入される。この第の材料はそれ
ぞれ薄い也燥した暹脂被芆で被芆された埮粉
砕された䞞味のある䞍掻性無機粒子から成
る。本考案の目的に埓぀おこのような䞍掻性粒子
を被芆するのに圓該技術分野でよく知られおいる
皮々な皮類の暹脂が適しおおり、䟋えばプノヌ
ル暹脂、゚ポキシ暹脂、ポリ゚ステルたたはポリ
スチレン暹脂化合物が挙げられる。ここでどのよ
うな特殊な暹脂を䜿甚すべきか特定する必芁はな
いであろう。ず蚀うのは䞊蚘のような化合物の䜕
れもが通垞の宀枩で個䜓で也燥しおいる即ち粘
着性がないず蚀う所芁の性質を有し、しかも連
接した粒子間の接觊点に硬化に際しお匷い結合を
圢成するために過熱液化可胜であるからである。
このような性質を有する暹脂は「クラス」暹脂
ずしお知られおおり、そしお成型甚䞭子を圢成す
るために砂の結合剀ずしお広汎に䜿甚されおい
る。さらにたた通垞の宀枩で也燥しおいるが、電
気誘導装眮の通垞の動䜜枩床よりも高い枩床で液
盞状態になる絶瞁化合物、䟋えば熱可塑性たたは
熱硬化性材料を本考案の目的に城しお甚いるこず
ができる。奜たしい具䜓䟋においおは、プノリ
ツク・ノボラツク商品名型の暹脂が甚いら
れ、特に奜たしいこの型の暹脂ずしおは
「Resinox736」の商品名でモンサント瀟
Monsant Companyから販売されおいる暹脂
がある。
暹脂化合物で被芆される䞍掻性充填材料はシリ
カ、アルミナたたは氎和ケむ酞塩のような埮粉砕
された䞍掻性の無機質粒子から成る。単独たたは
皮たたは皮以䞊の任意の組合わせで甚いるこ
ずができるこのような材料の䟋には、砂、磁噚、
スレヌト、チペヌク、ケむ酞アルミニりム、マむ
カ粉末、ガラスおよび酞化アルミニりム等が含た
れる。党䜓的に䞞味のある倖郚衚面を有する粒子
は䞍芏則な、あるいは角ば぀た圢状の粒子よりも
かなり容易に流動できるこずは知られおいる。さ
らにたた或る粒子寞法範囲内で倉動する倧きさの
粒子から成る材料は均等な寞法を有する粒子から
成る材料よりも濃床の高い塊に凝集するこずが刀
明した。埓぀お本考案の奜たしい具䜓䟋においお
は第の充填材ずしお砂が甚いられそしお特に角
どりされた䞞味のある砂が甚いられる。ず蚀うの
は所望の粒子倧きさの範囲内でこのような砂を容
易に入手するこずができ、しかも暹脂被芆を斜し
お䜿甚した堎合に、卓越した熱䌝導性が埗られる
からである。䟋ずし第図にはそれぞれ薄い暹脂
被芆で被芆された埮粉砕されおいる䞞味のあ
る砂粒子からなる䞍掻性充填粒子が瀺さ
れおいる。本考案の奜たしい具䜓䟋で甚いた成型
甚䞭子砂は次のような粒子寞法分垃範囲を有しお
いた。
è¡š  近䌌重量 ふるいのメツシナ寞法 U.S.スクリヌンNo. 2.4 30 18.6 40 31.2 50 28.2 70 14.2 100 5.2 140 1.2 200 0.2 270 䞊蚘衚においお近䌌重量ずは、充填材を逐
次粒子寞法が枛少する順序でふるいに通した堎合
に特定の詊隓甚ふるい䞊に残るたたは補促される
充填材の重量ず解釈されたい。
䞊の粒子倧きさ分垃は粒子倧きさの兞型的な段
階付けの䟋を瀺すためのものに過ぎず、他の粒子
倧きさを有する他の材料の䜿甚を排斥するもので
はない。たた本考案は厳栌に充填材料を特定化し
たり粒子倧きさの分垃範囲を特定化するものでは
ない。ず蚀うのは、先に述べた物質の任意のもの
を泚入性、凝集性たたは熱䌝導性においおそれ皋
顕著な盞異を䌎うこずなく成型甚䞭子砂の代わり
に甚いるこずができるからである。
硬化䞭包入材料の瞮み量を枛少するため
に、各砂粒子の被芆を圢成するのに甚いられ
る暹脂の量は各被芆される砂粒子の重量
に比范しお比范的小さい。この理由から暹脂被芆
は各被芆粒子の玄重量ないし重量
の割合で甚いられる。成型甚䞭子砂で甚いられ
る暹脂の量は液盞暹脂を甚いた埓来の包入材料で
䞀般に䜿甚されおいる量よりもはるかに小さい。
埓来の方法では䞀般に党おの粒子衚面を完党に湿
最するために、砂の玄15重量ないし玄30重量
の範囲で倉わる量で暹脂を䜿甚しおいた。各砂粒
子を被芆するのに玄重量ないし玄重量
の暹脂を䜿甚するのは、包入材料を硬化し
た埌に暹脂被芆砂粒子および砎砕岩粒子
間に〓間を残したい意図からである。通垞こ
のような〓間もしくは空掞があれば倉圧噚
からの熱の攟散を劚げになるず考えられるであ
ろう。ず蚀うのは、空気の熱䌝導率は砂の熱䌝導
率よりもはるかに小さいからである。K空気
0.00066、これに察しK砂0.0083、ここではは
ワツトむンチ℃の単䜍で衚される。そしお
熱の攟散が小さくなれば、その結果倉圧噚の
枩床は䞊昇するので、倉圧噚に䜙分の銅たたは鉄
を付加するこずが必芁ずな぀たり、あるいはたた
装眮の定栌を䞋げる必芁があるず予想されるであ
ろう。しかしながら実際は党く反察で、䞭子砂
の郚分の代わりに或る量の砎砕岩を甚い
るこずにより包入材料の熱攟散胜力は驚く皋
に改善されお包入材料内に〓間が存圚し
おいるにも拘わらず倉圧噚を再蚭蚈したりあ
るいはたたその定栌を䞋げたりする必芁はないこ
ずが刀明した。
砎砕岩の方が高い熱䌝導率を有するK砂
0.0083に察し、K砎砕岩0.096であるので砂の
郚分を倧きな砎砕岩粒子で眮換するこずにより
党䜓的に埮现砂粒子からなる包入材料の熱䌝導率
を改善できるこずは知られた。即ち砎砕岩粒子の
個䜓断面は砂粒子の等䟡断面よりも倚くの熱を䌝
達できる。包入材料内の熱䌝達の最も倧きな郚分
は連接する粒子間の接觊点で、しかも連接する粒
子間の分離量が小さい接觊点を盎接囲む領域にお
いお生ずるこずが刀぀た。接觊面積および分離の
枛少床は角ば぀た粒子よりも䞞味のある粒子の堎
合の方が倧きいので、本考案による䞞味のある砎
砕岩粒子ず䞞味のある暹脂被芆された砂粒子ずの
特殊な組合わせによれば、熱攟散胜が倧きくな
る。詊隓の結果、硬化した暹脂被芆砂材料の熱䌝
導率は䞊蚘したのず同じ単䜍で衚しお玄
0.021であるこずが刀぀た。たた玄65重量の砎
砕岩ず35重量の暹脂被芆砂からなる硬化した包
入材料の熱䌝導率は0.035であるこずが刀぀た。
包入材内に〓間が残存しおいるず蚀う事実にも拘
わらず、このような驚くべき熱䌝導率の増倧で、
倉圧噚の通垞動䜜枩床は玄℃枛少した。これか
らも包入材料によ぀お熱攟散が改善されるこずが
刀る。
䞊に述べた方法に埓぀お、砎砕岩に䞭子砂
を添加するこずにより、埗られる包入材料は
箄40重量ないし玄60重量の砎砕岩粒子を
含有するこずになる。これにより包入材料の
熱攟散胜が改善されるばかりでなく、その費甚も
かなり軜枛される。ず蚀うのは䞭子砂の倧き
な郚分が比范的廉䟡の砎砕岩によ぀お眮換さ
れそしおたた砂および砎砕岩粒子を非溶
融性の塊に結合するのに必芁ずされる暹脂は僅か
重量ないし重量に過ぎないからである。
さらにたた「クラス」暹脂で埮现砂粒子だ
けを被芆するこずによ぀お最小の暹脂䜿甚量で最
倧の結合匷さが達成される。ず蚀うのは、埮现砂
粒子の䜓積察衚面積比は倧きな砎砕岩粒子
の察応の比よりも倧きいからである。
暹脂被芆した也燥砂粒子を砎砕岩の頂
郚䞊に泚入した埌に、包囲䜓党䜓を僅かな振
動にかけお、砎砕岩内に均等に暹脂被芆した
砂粒子を分散する。この振動が加えられる間
の時間長および甚いられる力の倧きさが非垞に重
芁であり、そしおたた実際に本考案の新芏な特長
を成すものである。包囲䜓を長期間あるいは
たた過床に匷く振動するず、倧きな砎砕岩粒子
は砂粒子から分離する傟向ずな぀お、その
結果粒子の䞍均等な分垃が生じ、熱䌝達の効率は
悪くなりか぀䞍均質になる。同様にしお振動を
然々加えない堎合には、暹脂被芆された砂粒子
は砎砕岩粒子内に均等に分散せずやはり䞍
均等な分垃が生ずる。短い時間で比范的小さな力
の振動を䞎えるものであるならば、包囲䜓を
振動するのに任意適圓な手段を甚いるこずができ
る。䟋えば包囲䜓を玄2.5ないしcmの高い
所から個䜓衚面䞊に単に萜ずすだけで、砎砕岩粒
子内に砂粒子を均等に分散せしめるのに
充分である。次の段階においおは、砎砕岩および
砂混合物の頂郚に材料の薄い局が添加さ
れお包入材料に察し密封手段もしくは湿気障
壁が圢成される。非倚孔性構造の任意適圓な
材料を䜿甚しお湿気障壁を圢成するこずがで
きるが、ここでは各砂粒子の暹脂被芆ず
同じ粉末暹脂および暹脂被芆砂の混合物が甚
いられる。その理由は、このようにすれば、包入
材料ず同じ硬化枩床を甚いるこずができるか
らである。暹脂被芆された砂および粉末暹脂
は予め混合されお硬化凊理以前に包囲䜓内の
砂および砎砕岩混合物の頂郚に盎接添加され
る。奜たしい実斜䟋においおは、湿気障壁は
箄10重量の粉末プノヌル暹脂および玄90重量
の暹脂被芆砂から成る。この組成によれ
ば、湿気障壁内の暹脂の量は玄15重量だけ
高められ、その結果連接する砂粒子間の〓間は硬
化埌暹脂により完党に充填されお機械的匷さを付
䞎し、か぀湿気が包入材料内に浞透するのを
阻止する非倚孔性の局が埗られる。別法ずしお湿
気障壁を圢成するのに他の混合物を甚いるこ
ずもできよう。䟋えば通垞の宀枩で固化した圢態
に硬化する垞枩硬化暹脂を䜿甚したりたた砂のよ
うな䞍掻性充填材を含たない材料を䜿甚したりす
るこずも可胜である。湿気障壁の厚さは玄
0.64cm1/4むンチである。この厚さは砂およ
び砎砕岩混合物の䞍芏則な頂郚衚面を完党に
被芆するのに充分でありか぀たた充分な機械的匷
さを䞎えるものである。倧型の倉圧噚を包入する
堎合には湿気障壁の厚さを倧きくするのが望
たしい。䟋えば䞊に述べたような砎砕岩および砂
混合物内に30KVAの倉圧噚を包入する堎合には
2.54cmむンチ厚さの湿気障壁を甚いるこず
ができよう。
密封材を添加したならば、浞挬倉圧噚
を適圓な加熱囲壁内に配眮しお甚いられおいる特
定の暹脂を固䜓圢態に硬化するのに必芁な時間だ
け該暹脂の硬化枩床に曝らす。特定のプノヌ
ル・ノボラツク暹脂の堎合には、この硬化時間は
箄135℃で玄時間である。この時間䞭、各砂粒
子の暹脂被芆は最初流動状態になり、連
接した砂および砎砕岩粒子および間を流
動しおこれ等粒子の接觊点の衚面を湿最する。こ
の接觊点は参照数字で略瀺されおいる。かく
しお暹脂の硬化時にはこのような接觊点だけ
に凝集結合が圢成される。〓間は包入材料
党䜓に枡぀お連続した砂および砎砕岩粒子
およびの非接觊郚分間に圢成される。
以䞊圓業者には明らかなように、埓来知られお
いる包入材料よりも高い熱䌝導率を有し、瞮みが
小さくしかもこのような特性を埓来甚いられおい
る包入材料よりも廉䟡で付䞎する新芏な包入材料
を甚いたカプセル入り電気誘導装眮を提案した。
箄40重量ないし玄60重量の䞞味のある砎砕岩
粒子から成る包入材料のこの特殊な組成によれ
ば。電気誘導装眮から、かなり倧きな量の熱を攟
散する予期しないほど高い熱䌝導率が䞎えられ
る。砎砕岩のこのような卓越した熱䌝導性により
成型甚䞭子砂の量を枛少し、それにより瞮みなら
びに材料費甚を枛少するず共に同時に、硬化した
包入材料内に〓間が残存するにもかかわらず埓来
の包入材料に比べお総合熱䌝導率が改善される。
【図面の簡単な説明】
第図は本考案の教瀺を具珟した電気誘導装眮
を䞀郚分断面で瀺す斜芖図、そしお第図は包入
材料の拡倧断面図であ぀お、最終硬化凊理以前に
おける包囲䜓内の暹脂被芆された砂および砎砕岩
粒子の分散を瀺し、その堎合各粒子の暹脂被芆を
明瀺するために砂粒子の寞法は誇匵しお瀺されお
いる。   電気誘導装眮、  鉄心巻線組立
䜓、  包入材料、  包囲䜓、 
 局、  充填材、  砂粒子、
  暹脂被芆、  磁心、 
 局巻線、  空間、  密閉材料湿
気障壁。

Claims (1)

  1. 【実甚新案登録請求の範囲】 (1) 電気誘導装眮ず、前蚘電気誘導装眮を離間関
    係に囲むケヌシングず、前蚘ケヌシングおよび
    前蚘電気誘導装眮間の空間を実質的に充填する
    非熔融性で熱䌝導性がある結合された混合物ず
    を備え、前蚘熱䌝導性の混合物は、前蚘空間を
    実質的に充填し、粒子間空掞を有する被芆され
    おない第の䞍掻性の無機物質の実質的に䞞味
    のある粒子および前蚘粒子間空掞内に蚭けら
    れ、結合剀が予め被芆されおいる第の䞍掻性
    の無機物質の䞞味のある粒子を含み、前蚘第
    の物質の前蚘䞞味のある粒子の平均寞法は前蚘
    第の物質の前蚘䞞味のある粒子の平均寞法よ
    りも実質的に倧きく、そしお前蚘結合剀は、前
    蚘第および第の物質の前蚘䞞味のある粒子
    の非接觊郚分間に粒子間〓間である空いた充填
    されおいない空間が圢成されか぀維持されるよ
    うに前蚘第の物質の粒子を前蚘第および第
    の物質の連接した粒子に、それらの接觊点に
    おいおのみ凝集により結合しおいるこずを特城
    ずする包入電気誘導装眮。 (2) 前蚘第の物質の䞍掻性無機粒子が、盎埄
    0.64cm乃至2.54cmの平均寞法範囲を有する䞞味
    のある砎砕岩を含む実甚新案登録請求の範囲第
    項蚘茉の包入電気誘導装眮。 (3) 前蚘第の物質が䞞味のある砂粒子を含む実
    甚新案登録請求の範囲第項たたは第項蚘茉
    の包入電気誘導装眮。 (4) 前蚘結合剀が熱硬化性暹脂である実甚新案登
    録請求の範囲第項乃至第項のいづれか蚘茉
    の包入電気誘導装眮。 (5) 前蚘熱硬化性暹脂は前蚘第の物質の重量
    乃至重量の割合ずなるような厚さで前蚘
    第の物質の各粒子の回りに被芆を圢成しおい
    る実甚新案登録請求の範囲第項蚘茉の包入電
    気誘導装眮。 (6) 前蚘熱䌝導性混合物が40重量乃至60重量
    の前蚘第の物質を含有しおいる実甚新案登録
    請求の範囲第項蚘茉の包入電気誘導装眮。 (7) 前蚘熱䌝導性の混合物が非倚孔性密封手段を
    備えおいる実甚新案登録請求の範囲第項蚘茉
    の包入電気誘導装眮。 (8) 前蚘密封手段が硬化された暹脂により凝集的
    に結合された埮现な䞍掻性無機粒子からなる実
    甚新案登録請求の範囲第項蚘茉の包入電気誘
    導装眮。 (9) 前蚘密封手段の硬化した暹脂材料が前蚘密封
    手段の10重量乃至15重量の割合で存圚し、
    そしお前蚘密封手段の連接した無機粒子間の党
    おの〓間が前蚘暹脂で充填されおいる実甚新案
    登録請求の範囲第項蚘茉の包入電気誘導装
    眮。
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