JPH01322025A - ケーソンの沈設方法 - Google Patents
ケーソンの沈設方法Info
- Publication number
- JPH01322025A JPH01322025A JP15236788A JP15236788A JPH01322025A JP H01322025 A JPH01322025 A JP H01322025A JP 15236788 A JP15236788 A JP 15236788A JP 15236788 A JP15236788 A JP 15236788A JP H01322025 A JPH01322025 A JP H01322025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- injection nozzle
- hole
- caison
- pressure water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 34
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 34
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ケーソンの沈設方法に関し、特に、加圧空
気を導入して沈下させるケーソンの沈設方法に関する (従来の技術) 周知のように、構造物の基礎などに用いられているケー
ソンの沈設方法として、ケーソン躯体の着底地盤面が深
いときなどに、ケーソン躯体の刃口部に加圧空気を導入
するいわゆるニューマチックケーソン工法がある。
気を導入して沈下させるケーソンの沈設方法に関する (従来の技術) 周知のように、構造物の基礎などに用いられているケー
ソンの沈設方法として、ケーソン躯体の着底地盤面が深
いときなどに、ケーソン躯体の刃口部に加圧空気を導入
するいわゆるニューマチックケーソン工法がある。
この種の工法では、従来がらケーソン躯体を沈下させる
ときに、刃口部の下方地盤を人力あるいは人力で制御さ
れる小型重機により掘削していたが、加圧下での作業は
、作業員の健康上の問題や、作業能率の低下および急な
沈下による安全上の問題が指摘されていた。
ときに、刃口部の下方地盤を人力あるいは人力で制御さ
れる小型重機により掘削していたが、加圧下での作業は
、作業員の健康上の問題や、作業能率の低下および急な
沈下による安全上の問題が指摘されていた。
このような問題点を解決するために、例えば、特開昭6
2−133217号公報にみられるように、ケーソンの
刃口部内に泥水を充満させて、泥水中で地盤を機械掘削
する沈設方法が提案されている。
2−133217号公報にみられるように、ケーソンの
刃口部内に泥水を充満させて、泥水中で地盤を機械掘削
する沈設方法が提案されている。
しかしながら、このようなケーソンの沈設方法には、以
下に説明する技術的課題があった。
下に説明する技術的課題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
すなわち、上記公報に開示されている沈設方法では、ケ
ーソン躯体の刃口部の下方地盤をアースドリルなどの掘
削機械で掘削することでこれを沈下させるか、この掘削
作業は泥水中で行われるので、着底地盤面の確認は、掘
削機械で掘削された地盤を直接見て行うことができない
ので、泥水とともに排出される掘削土砂で行うことにな
り、このような方法では着底地盤面の確認が充分に行え
ないという問題があった。
ーソン躯体の刃口部の下方地盤をアースドリルなどの掘
削機械で掘削することでこれを沈下させるか、この掘削
作業は泥水中で行われるので、着底地盤面の確認は、掘
削機械で掘削された地盤を直接見て行うことができない
ので、泥水とともに排出される掘削土砂で行うことにな
り、このような方法では着底地盤面の確認が充分に行え
ないという問題があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、着底地盤面の
確認が確実にてきるケーソンの沈設方法を提供すること
にある。
ものであって、その目的とするところは、着底地盤面の
確認が確実にてきるケーソンの沈設方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明は、加圧空気を導
入してケーソン躯体を地盤中の着底地盤面まで沈設する
方法において、前記ケーソン躯体の刃口部内にモニター
カメラと高圧水の噴射ノズルとを設置するとともに、前
記ケーソン躯体の地盤上への設置に当って、前記着底地
盤面よりも深い位置まで排泥用先行孔を掘削し、前記高
圧水の噴射ノズルを介して前記刃口部の下方地盤を前記
先行孔の周辺が漏斗状になるように掘削することで前記
ケーソン躯体を沈下させることを特徴とする。
入してケーソン躯体を地盤中の着底地盤面まで沈設する
方法において、前記ケーソン躯体の刃口部内にモニター
カメラと高圧水の噴射ノズルとを設置するとともに、前
記ケーソン躯体の地盤上への設置に当って、前記着底地
盤面よりも深い位置まで排泥用先行孔を掘削し、前記高
圧水の噴射ノズルを介して前記刃口部の下方地盤を前記
先行孔の周辺が漏斗状になるように掘削することで前記
ケーソン躯体を沈下させることを特徴とする。
上記先行孔は上記ケーソン躯体の中心位置に形成される
とともに、前記噴射ノズルの配置密度をこの先行孔に向
けて密に配置しても良い。
とともに、前記噴射ノズルの配置密度をこの先行孔に向
けて密に配置しても良い。
上記噴射ノズルは揺動自在に設置され、かつ、遠隔操作
によりその噴射方向を制御しても良い。
によりその噴射方向を制御しても良い。
(作用)
上記構成のケーソンの沈設方法によれば、ケーソン躯体
の刃口部内にモニターカメラが設置されているので、噴
射ノズルで掘削された着底地盤面を直接確認できる。
の刃口部内にモニターカメラが設置されているので、噴
射ノズルで掘削された着底地盤面を直接確認できる。
ケーソン躯体の刃口部内の噴射ノズルの配置密度を排泥
用先行孔側に向けて密にすれば、先行孔の周辺を簡単に
漏斗状に掘削でき、掘削土砂を効率良く先行孔内に導入
できる。
用先行孔側に向けて密にすれば、先行孔の周辺を簡単に
漏斗状に掘削でき、掘削土砂を効率良く先行孔内に導入
できる。
噴射ノズルを揺動自在に設置し、かつ、その噴射方向を
遠隔操作により制御すれば、この噴射ノズルによる掘削
状態がモニターカメラにより把握できるので、急な沈下
などの問題を未然に防止しつつケーソン躯体を安全に沈
下させられる。
遠隔操作により制御すれば、この噴射ノズルによる掘削
状態がモニターカメラにより把握できるので、急な沈下
などの問題を未然に防止しつつケーソン躯体を安全に沈
下させられる。
(実施例)
以下、この発明の好適な実施例について添付図面を参照
にして詳細に説明する。
にして詳細に説明する。
第1図から第4図は、この発明にかかるケーソンの沈設
方法の一実施例を示している。
方法の一実施例を示している。
同図に示す沈設方法では、まず、第1図(A)に示すよ
うに、ケーソン躯体10の沈設予定地の中心位置に排泥
用の先行孔12が掘削される。
うに、ケーソン躯体10の沈設予定地の中心位置に排泥
用の先行孔12が掘削される。
先行孔12は、ケーソン躯体10の着底地盤面= 4
− よりも若干深く掘削され、先行孔12内には孔壁の崩壊
を防止するために泥水14が注入される。
− よりも若干深く掘削され、先行孔12内には孔壁の崩壊
を防止するために泥水14が注入される。
先行孔12の掘削が終了すると、その」1方にケーソン
躯体10の刃口部10aが設置される。
躯体10の刃口部10aが設置される。
この刃口部10aの底版10bには、上記先行孔12内
に挿入される排泥管16の挿入孔10cが穿設されてい
る。
に挿入される排泥管16の挿入孔10cが穿設されてい
る。
また、刃口部10a内の底版1−Obの下面には、第2
図に示すように、モニタカメラ18と高圧水の噴射ノズ
ル20とが設置されている。
図に示すように、モニタカメラ18と高圧水の噴射ノズ
ル20とが設置されている。
上記モニタカメラ18の取付状態を第3図に示している
。
。
モニタカメラ18は、相互に直交する3軸(X。
Y、Z)方向に回転可能に構成されており、モニタカメ
ラ18はX軸22に固定支持されている。
ラ18はX軸22に固定支持されている。
そして、X軸22にはこれを回転駆動するためのX軸モ
ータ24が連結され、X輔モータ24はY軸26に支持
されている。
ータ24が連結され、X輔モータ24はY軸26に支持
されている。
Y軸26の後端には、これを回転駆動するためのY軸モ
ータ28が連結されるとともに、その外周には中空のス
リーブ30が嵌着され、このスリーブ30の一端にY軸
モータ28が固着されている。
ータ28が連結されるとともに、その外周には中空のス
リーブ30が嵌着され、このスリーブ30の一端にY軸
モータ28が固着されている。
スリーブ30の外周には、上記底版10bに一端が回転
可能に支持されたZ軸32の他端が固着され、Z軸32
の外周にはこれを回転駆動するためのZ軸モータ34と
噛合するギア36が設けられている。
可能に支持されたZ軸32の他端が固着され、Z軸32
の外周にはこれを回転駆動するためのZ軸モータ34と
噛合するギア36が設けられている。
なお、上記x、’y、z軸モータ24,28.34には
、詳細な図示は省略しているが、それぞれ回転角度を検
出するためのロータリエンコーダが取り付けられている
。
、詳細な図示は省略しているが、それぞれ回転角度を検
出するためのロータリエンコーダが取り付けられている
。
上記噴射ノズル20の取付状態の詳細を第4図に示して
いる。
いる。
噴射ノズル20もこの実施例ではモニタカメラ18と同
じように3軸方向に回転可能になっている。
じように3軸方向に回転可能になっている。
噴射ノズル20の回転機構は、モニタカメラ18と基本
的には同じであるが、ノズル2oの一端には高圧水を供
給するための伸縮可能なホース38が接続されているの
で、ノズル20を支持台40に取り付け、支持台40を
X軸22に結合させている。
的には同じであるが、ノズル2oの一端には高圧水を供
給するための伸縮可能なホース38が接続されているの
で、ノズル20を支持台40に取り付け、支持台40を
X軸22に結合させている。
以上の構成を備えた刃口部10aが先行孔12上に配置
されると、挿入孔10cを介して先行孔12内に排泥管
16を挿入した後に、各噴射ノズル20に高圧水を供給
し、刃口部10aの下方地盤を掘削する。
されると、挿入孔10cを介して先行孔12内に排泥管
16を挿入した後に、各噴射ノズル20に高圧水を供給
し、刃口部10aの下方地盤を掘削する。
このとき、刃口部10a内には、所定圧力の圧縮空気が
導入される。
導入される。
また、ここで行われる噴射ノズル20による掘削は、第
1図(B)に示すように、刃口部10aの外周からその
中心に位置する先行孔12の中心に向けて掘削面が下方
に向かって傾斜する漏斗状になるように行われ、かつ、
この掘削状態は上記モニタカメラ18を介して常時監視
される。
1図(B)に示すように、刃口部10aの外周からその
中心に位置する先行孔12の中心に向けて掘削面が下方
に向かって傾斜する漏斗状になるように行われ、かつ、
この掘削状態は上記モニタカメラ18を介して常時監視
される。
このように掘削面を漏斗状にするには、例えば、噴射ノ
ズル20の配置密度を先行孔12側に向けて密にするか
、あるいは、x、y、z軸モータ24.28.34を制
御して噴射ノズル2oの掘削範囲を設定するときに、掘
削範囲が先行孔12側で高密度になるようにすれば良い
。
ズル20の配置密度を先行孔12側に向けて密にするか
、あるいは、x、y、z軸モータ24.28.34を制
御して噴射ノズル2oの掘削範囲を設定するときに、掘
削範囲が先行孔12側で高密度になるようにすれば良い
。
また、別の方法としては、噴射ノズル20の噴射時間が
先行孔12側で長くなるように各モータ24.28.3
4を制御しても良い。
先行孔12側で長くなるように各モータ24.28.3
4を制御しても良い。
さらに、噴射ノズル20の制御系は、例えば、ケーソン
躯体10の平面形状を等分に分割し、分割された部分で
独立して制御できるようにすれば、掘削地盤の性状やケ
ーソン躯体10の傾斜に対応してより精密な掘削が可能
になる。
躯体10の平面形状を等分に分割し、分割された部分で
独立して制御できるようにすれば、掘削地盤の性状やケ
ーソン躯体10の傾斜に対応してより精密な掘削が可能
になる。
以上のようにして、噴射ノズル20による掘削を漏斗状
にすると、掘削された土砂は、斜面に沿って先行孔12
内にスムーズに案内される。
にすると、掘削された土砂は、斜面に沿って先行孔12
内にスムーズに案内される。
そして、先行孔12内に流入した掘削土砂は、サンドポ
ンプ、エアーリフト、ジェットポンプなどによって排泥
管16を介して外部に排出される。
ンプ、エアーリフト、ジェットポンプなどによって排泥
管16を介して外部に排出される。
刃口部10aの下方地盤の掘削が行われると、ケーソン
躯体10が徐々に沈下するので、これに伴なって刃口部
10aの上方には順次上部ケーソン10dが構築され、
刃口部10aが着底地盤面まで到達したことがモニタカ
メラ18で確認されると、噴射ノズル20による掘削作
業が停止され、第1図(C)に示すように、刃口部10
a内にコンクリート42を打設してケーソンの設置が終
了する。
躯体10が徐々に沈下するので、これに伴なって刃口部
10aの上方には順次上部ケーソン10dが構築され、
刃口部10aが着底地盤面まで到達したことがモニタカ
メラ18で確認されると、噴射ノズル20による掘削作
業が停止され、第1図(C)に示すように、刃口部10
a内にコンクリート42を打設してケーソンの設置が終
了する。
なお、上記実施例では、先行孔12をケーソン躯体10
の中心位置の一個所に形成したものを例示したが、この
発明の実施はこれに限定されることはなく、ケーソンの
大きさに応じて先行孔を複数個所に設けても良い。
の中心位置の一個所に形成したものを例示したが、この
発明の実施はこれに限定されることはなく、ケーソンの
大きさに応じて先行孔を複数個所に設けても良い。
また、先行孔12.は、ケーソン躯体1oの刃口部10
aを地盤面に設置した後に掘削しても良い。
aを地盤面に設置した後に掘削しても良い。
(発明の効果)
以上実施例で詳細に説明したように、この発明にかかる
ケーソンの沈設方法によれば、以下の効果が得られる。
ケーソンの沈設方法によれば、以下の効果が得られる。
■先行孔をケーソン躯体の沈設前に掘削するので、沈設
地盤の概略がわかり、特に、本発明の方法では掘削土砂
を排泥管で排出することになるので、礫等があった場合
にその径や量を推定することができる。
地盤の概略がわかり、特に、本発明の方法では掘削土砂
を排泥管で排出することになるので、礫等があった場合
にその径や量を推定することができる。
■先行孔は着底地盤面よりも深く掘削するので、予測外
の大径の礫があったときの溜まり場としてこれが利用で
き、大径の礫により掘削が疎外されて、ケーソン躯体を
予定した着底地盤面まで沈設できなくなることも回避で
きる。
の大径の礫があったときの溜まり場としてこれが利用で
き、大径の礫により掘削が疎外されて、ケーソン躯体を
予定した着底地盤面まで沈設できなくなることも回避で
きる。
■刃口部内には掘削状態を監視するモニタカメラか設置
されているので、掘削状態の把握や着底地盤面の確認が
確実にできる。
されているので、掘削状態の把握や着底地盤面の確認が
確実にできる。
■刃口部の下方地盤は、噴射ノズルによって漏斗状に掘
削するので、掘削土砂がスムーズに先行孔内に案内され
、掘削土砂を能率よく排出できる。
削するので、掘削土砂がスムーズに先行孔内に案内され
、掘削土砂を能率よく排出できる。
第1図は本発明方法の施工手順を順に示した断面図、第
2図は刃口部の拡大図、第3図はモニタカメラの取付は
状態の詳細図、第4図は噴射ノズルの取付は状態の詳細
図である。 10・・・・・・・・・・・・ケーソン躯体10a・・
・・・・・刃口部 16・・・・・・・・・・排泥管 18・・・・・・・・・・・・モニタカメラ20・・・
・・・・・・・・噴射ノズル特許出願人 株
式会社 大 林 組代 理 人 弁理士
−色健輔同 同 松本雅利 ロ
2図は刃口部の拡大図、第3図はモニタカメラの取付は
状態の詳細図、第4図は噴射ノズルの取付は状態の詳細
図である。 10・・・・・・・・・・・・ケーソン躯体10a・・
・・・・・刃口部 16・・・・・・・・・・排泥管 18・・・・・・・・・・・・モニタカメラ20・・・
・・・・・・・・噴射ノズル特許出願人 株
式会社 大 林 組代 理 人 弁理士
−色健輔同 同 松本雅利 ロ
Claims (3)
- (1)加圧空気を導入してケーソン躯体を地盤中の着底
地盤面まで沈設する方法において、前記ケーソン躯体の
刃口部内にモニターカメラと高圧水の噴射ノズルとを設
置するとともに、前記ケーソン躯体の地盤上への設置に
当って、前記着底地盤面よりも深い位置まで排泥用先行
孔を掘削し、前記高圧水の噴射ノズルを介して前記刃口
部の下方地盤を前記先行孔の周辺が漏斗状になるように
掘削することで前記ケーソン躯体を沈下させることを特
徴とするケーソンの沈設方法。 - (2)上記先行孔は上記ケーソン躯体の中心位置に形成
されるとともに、前記噴射ノズルの配置密度をこの先行
孔に向けて密にしたことを特徴とする請求項1に記載の
ケーソンの沈設方法。 - (3)上記噴射ノズルは揺動自在に設置され、かつ、遠
隔操作によりその噴射方向が制御されることを特徴とす
る請求項1または2に記載のケーソンの沈設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15236788A JPH01322025A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | ケーソンの沈設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15236788A JPH01322025A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | ケーソンの沈設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01322025A true JPH01322025A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15538977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15236788A Pending JPH01322025A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | ケーソンの沈設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01322025A (ja) |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15236788A patent/JPH01322025A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4904119A (en) | Process for placing a piling in the ground, a drilling machine and an arrangement for implementing this process | |
JPH07238535A (ja) | 地盤改良装置及び地盤改良方法 | |
CN1206417C (zh) | 防水桩挡墙的成型方法 | |
US6485234B2 (en) | Apparatus and method for making cylindrical columns | |
JPH01322025A (ja) | ケーソンの沈設方法 | |
JP4633273B2 (ja) | 土留工法とその装置 | |
JPH1150443A (ja) | 地中固結体築造装置及び地中固結体築造工法 | |
JP2018150774A (ja) | 高圧噴射装置及び高圧噴射工法 | |
JP3547094B2 (ja) | 削孔装置 | |
JP2941590B2 (ja) | 回転打撃掘削工具および掘削工法 | |
JPH0313622A (ja) | パイロット杭 | |
JPS5824020A (ja) | 大口径硬化層造成工法 | |
JPH09273145A (ja) | 水深下地盤改良工法 | |
JP4462460B2 (ja) | 溝掘削装置 | |
JP3967872B2 (ja) | 杭間切削装置 | |
JPS6131244B2 (ja) | ||
JP3237797B2 (ja) | トンネル等の掘削工法 | |
JP3031458B2 (ja) | 既掘削坑からの交差坑掘削方法とその掘削装置 | |
JP2695141B2 (ja) | 覆工硬化層造成工法 | |
JPH05321511A (ja) | 軟弱地盤における地中容器の築造方法 | |
JPS61172924A (ja) | ケ−ソン沈設工法 | |
JP2644001B2 (ja) | 地中埋設管の補修工法 | |
JP2005097853A (ja) | 上下可動式回転テーブルを備えた掘削装置と二重管方式による鋼管杭の施工法ならびに基礎杭構築のための掘進方法 | |
JP3678935B2 (ja) | 固結杭造成工法 | |
JPH08326056A (ja) | 地下穿孔機の筒体挿入装置 |