JPH01320840A - ディジタルデータ伝送インタフェース装置 - Google Patents

ディジタルデータ伝送インタフェース装置

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JPH01320840A
JPH01320840A JP63152182A JP15218288A JPH01320840A JP H01320840 A JPH01320840 A JP H01320840A JP 63152182 A JP63152182 A JP 63152182A JP 15218288 A JP15218288 A JP 15218288A JP H01320840 A JPH01320840 A JP H01320840A
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JP
Japan
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data
transmission
speed
frequency
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP63152182A
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English (en)
Inventor
Shiyouichi Nakamura
中村 升一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、2系間のディジタルデータ伝送時に用いる
ことのできるディジタルデータ伝送インタフェース装置
(以下、インタフェース装置という。)に関するもので
ある。
(従来の技術) ディジタルデータの理想的な伝送システムを第2図に示
す。ここでは、パーソナルコンピュータ等のデータ機器
3Aから同様のデータ機器3Bへディジタルデータを伝
送する場合を考える。このような場合、伝送路(回線)
12A、12Bの交換を行う交換機1のほかにインタフ
ェース装置2A。
2Bがデータ機器3A、3B間に設けられる。インタフ
ェース装置2A、2Bは同一の構成であり、伝送路12
A、12Bにおける伝送速度とデータ機器3A、3Bの
データ速度との整合のために設けられる。つまり、デー
タ機器3A、3Bのデータ速度は19.2Kbps以下
、伝送路12A、12Bの伝送速度は48Kbps 、
 64Kbpsまたはこの整数倍であるのが通例である
。この速度差により、伝送路72A。
12Bの空スロットとなるスロットにキャラクタ同期パ
ターンが挿入される等して伝送が行われる。
インタフェース装置2A、2Bには、速度変換器21.
  PLL回路22、N分周器23、発振器24が設け
られている。伝送路12A、12Bは全二重伝送路であ
り、PLL回路22はこの伝送路12A、 12Bを介
して交換機1から送られてくるディジタルデータから、
例えば、マーク、スペースの区切りを検出して伝送りロ
ックを抽出している。一方、交換a1では、クロック源
11に基づき伝送りロックを得てスイッチ回路13でデ
ータ交換を行っている。従って、インタフェース装置2
A、2BのPLL回路22が抽出した伝送りロックはク
ロック源11のクロックに同期している。また、PLL
回路22は発振器24より発生されるクロックで動作し
て伝送りロックの抽出を行うものである。P[[回路2
2で抽出された伝送りロックは、そのまま速度変換器2
1へ与えられてディジタルデータの伝送に使用されると
ともに、N分周器23でデータ機器3A、3Bのデータ
速度と一致した速度まで、周波数を減少させられ、速度
変換器21へ与えられて、データ機器3A。
3Bとインタフェース装置2A、2Bとの間のディジタ
ルデータの送受のタロツクとして使用される。
このように、各クロックの同期がとられている伝送シス
テムでは、データ機器3Aから送出されたディジタルデ
ータSDは速度変換器21、伝送路12A、スイッチ回
路13、伝送路1213、速度変換器21と伝送され、
受信データRDとされてデータ機器3Bへ与えられる。
このデータ伝送において、全てのタロツクがクロック源
11から発生されるタロツクに同期しているため、何ら
の不具合なくディジタルデータの送受かなされる。
ところが、このシステムのデータ伝送で調歩同明方式が
採用されている場合、データ機器3Aから送出されたデ
ータをインタフェース装置2Aが受信するときには、デ
ータキャラクタの先頭のスタートビットの立下りのタイ
ミングに基づいてタイミングクロックを抽出する。即ち
、データキャラクタ毎にタイミングの取直しが行われて
おり、タイミングクロックはデータ機器3A内の図示せ
ぬクロック源の出力に同期している。かかる場合、公称
のデータ伝送速度が同じであって、データ機器3A、3
Bのクロック源、交換機1のクロック@11の発振周波
数は、当該クロック源が水晶撮動子であるとしても10
−5〜10−6程度の周波数のバラツキがあるため、デ
ータ機器3Aからデータ機器3Bへデータが伝送される
までにデータの過不足が生じてしまう。そして、データ
機器3Aのデータ送出速度が、インタフェース装置2B
からデータ機器3Bへの送出速度より遅い場合には、調
歩同期方式の特性から問題が生じない。つまり、データ
に不足が生じたときには、データキャラクタの最後に配
置されるストップビット(論理1)と次のデータキャラ
クタの最初に配置されるスタートビット(論理O)との
間に、マーク状態のデータ(論理1)をいくつ挿入して
もよいから、対応できる。しかしながらデータ機器3A
のデータ送出速度が、インタフェース装置2Bからデー
タ機器3Bへの送出速度より速い場合には、データが余
ってしまい、伝送誤りが発生するという問題点があった
。例えば、受信データRD、ディジタルデータSDの伝
送速度が公称で9600bpsで、伝送路12A、 1
3Bでの伝送速度が84Kbpsとすると、ディジタル
データSDを伝送路12Aへ送出する場合に問題が生じ
ないが、実際には受信データSDの伝送速+3if (
受信速度)が9600bpsよりわずかにおそい場合に
は、インタフェース装置2B内の速度変換器21にデー
タが留ってしまい、オーバフローが生じる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のインタフェース装置では、第1の
系から伝送されるデータの伝送速度のクロック源(デー
タ機器3A内にある〉の周波数が、第2の系がデータの
受信を行う速度のクロック源(交換機1のタロツク源1
1)の周波数より高い場合でも、伝送路12A、12B
を介して送られてくるデータに基づいてのみ伝送りロッ
クを得て、伝送速度の整合を図るようにしているので、
第2の系に送出されるべきデータが余ってしまい、伝送
誤りが発生するという問題点がめった。
本発明はこのような従来のインタフェース装置の問題点
を解決せんとしてなされたもので、その目的は、独立の
クロック源で動作する系が複数縦続接続された伝送シス
テム間を通してデータ伝送を行う場合にデータが余って
送られなくなり伝送誤りが発生することを防止し得るイ
ンタフェース装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のディジタルデータ伝送インタフェース装置は、
第1の系から第2の系へディジタルデータを伝送するシ
ステムの前記第1の系と前記第2の系との間に介挿され
、 前記第1の系から送られてくるディジタルデータを当該
ディジタルデータの伝送速度に対応して取込むデータ取
込手段と、 このデータ取込手段により取込まれたディジタルデータ
を前記第2の系の公称のデータ送受速度にり速いクロッ
クのタイミングで取出して前記第2の系へ送出するデー
タ送出手段と備えたことを特徴とする。
(作用) 上記構成によると、第1の系と第2の系とが独立したタ
ロツク源で動作してあり、これらクロック源の発振周波
数にバラツキかあったとしても、データを取出す速度を
第2の系のデータ送受速度より早く設定するので、デー
タの取込みが間に合わず送出すべきデータがなくなるこ
とはあっても、余ることがなくなり、データが余って伝
送されないことによるデータ伝送誤りを防止することが
できる。
前述の例で言えば、受信データRDの伝送速度をディジ
タルデータSDの伝送速度9600bpSよりわずかに
速く設定するのである。これによってオーバフローはな
くなる。なお、データ機器3A7’)1らインタフェー
ス装置2Bまでの間でデータが余ることはない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るインタフェース2Cを用
いたデータ伝送システムのブロック図である。同図にお
いて、第2図と同一の構成要素には同一の符号を付して
、重複する説明を省略する。データ機器3Aと交換機1
、交換機1とデータ機器3Bの夫々の間には、同一構成
のインタフェース装置20.2C2が介挿される。
ここでは、データの流れが図の左から右で必る場合を説
明するため、インタフェース装置2C1゜2C2の構成
が異なるように示されるが、本来は図の夫々の構成が合
わさった構成となっている。
インタフェース装置2Cが、交換機1から伝送路12A
、12Bを介してデータを受取り、データのスペース・
マークの変化点をPLL回路22で検出し、伝送路12
A、 12Bの伝送速度のに倍の発振周波数で発振を行
っている発振器24のクロックをに分周して伝送りロッ
クを得ている。この場合、発振器24とクロック源11
との発振周波数が10−5〜10−6程度ずれているこ
とからPLL回路22は分周比をに−1、に、に+1と
変化させて微調している。発振器24の出力は分周器2
3によってM分周され速度変換器21へ与えられている
。速度変換器21には、2系のシフトレジスタが説けら
れ、データの書込みと読出しとで交互にシフトレジスタ
の系の切換えを行って速度変換を実現している。
ここで、伝送路12A、12Bの公称の伝送速度はデー
タ機器3A、3Bのデータ送受速度よりN倍速い。そし
て、このNと、PLL回路22による分周数にと分周器
23による分周数Mとの間には、K−NだM の関係がある。全く等しくならぬのは、K分周がPLL
回路22によって行われ、クロック源11のクロックに
同期した分周となっているためである。−方、Mはデー
タ機器3Bの公称のデータ送受速度よりやや(例えば、
10−3程度)速くなるように設定される。
このように構成されたシステムでは、データ機器3Aか
ら送出されたデータか、発振器24の出力を分周器23
でM分周したクロックで取込まれシフトレジスタにセッ
トされる。一方、P[[回路22でに分周された発振器
24の出力クロックでシフトレジスタのデータが読出さ
れて、データが伝送路12Aへ送出される。ここで、デ
ータ機器3Aがクロック源11とは独立したクロック源
で動作していても、伝送路12Aの伝送速度がデータ機
器3Aのデータ送出速度のN倍であるから、クロック源
の発振周波数にバラツキがあっても前述のごとく空スロ
ットにはキャラクタ同期パターンを挿入することで問題
なくデータ伝送がなされる。
このようにして伝送されたデータは、交換機1を介して
伝送路12Bを通り、インタフェース装置2C1の速度
変換器21へ到る。そして、速度変換器21では、PL
L回路22が発振器24の出力をに分周して得たクロッ
クに基づいてシフトレジスタヘデータをセラ1〜する。
ここで、クロック源11とデータ機器3Aのクロック源
との発振周波数かバラツキにより10−5〜10−6程
度異なってあり、PLL回路22によるに分周かクロッ
ク源11に同期して行われることがら分周出力は、発振
器24の発振周波数と10−5〜10−6程度異なって
いるため、全体では2×10″5〜2 X 10−6程
度のずれとなっている。しかし、速度変換器21からの
データの取出しはデータ機器3△、3Bの公称のデータ
送受速度より10  程度速いクロックを得る分周器2
3の出力に基づいてなされるため、2 X 10’〜2
 X 10−6程度のずれによって本来てあれば、デー
タの余りが生じるところ、10−3程度速い読出しによ
ってデータの不足が生じるような動作が行われる。ここ
で、具体例を示甘ば、発振器24として9.6M町、M
を999とし、データ機器3Bのデータ送受速度が96
00bpsとすると、1秒間でのデータネ足数は (9,6X106/999−9600) −9,61ビ
ツトとなり、100 mSごとに1ビツトの割合でデー
タネ足が生じる。しかし、前述のように調歩同期方式で
あるため、データネ足分のビットをマーク状態の信号で
引き延ばしてデータキャラクタを構成する処理を速度変
換器21て行うようにしておけば、データネ足ににる問
題は生じない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、データの取込みの
速度か系間のクロック源の発振周波数のバラツキから速
くなり、第2の系の公称のデー夕送受速度では、データ
の送出が間に合わなくなるような場合でも、データの送
出は上記公称のデータ送受速度より速いクロックのタイ
ミングで行われるためデータが余って伝送されないとい
うことがなくなり、データ伝送誤りを防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用して構成したデータ伝
送システムのブロック図、第2図は従来のディジタルデ
ータ伝送インタフェース装置を用いて構成したデータ伝
送システムのブロック図である。 1・・・交換機 2G1,202・・・インタフェース装置3A、3B・
・・データ機器   21・・・速度変換器22・・・
PLL回路        2II・・・発振器23・
・・分周器 代理人 弁理士  則 近 憲 缶 周  山王 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1の系から第2の系へディジタルデータを伝送する
    システムの前記第1の系と前記第2の系との間に介挿さ
    れ、 前記第1の系から送られてくるディジタルデータを当該
    ディジタルデータの伝送速度に対応して取込むデータ取
    込手段と、 このデータ取込手段により取込まれたディジタルデータ
    を前記第2の系の公称のデータ送受速度より速いクロッ
    クのタイミングで取出して前記第2の系へ送出するデー
    タ送出手段とを備えたことを特徴とするディジタルデー
    タ伝送インタフェース装置。
JP63152182A 1988-06-22 1988-06-22 ディジタルデータ伝送インタフェース装置 Pending JPH01320840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63152182A JPH01320840A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 ディジタルデータ伝送インタフェース装置

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JP63152182A JPH01320840A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 ディジタルデータ伝送インタフェース装置

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JPH01320840A true JPH01320840A (ja) 1989-12-26

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ID=15534847

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JP63152182A Pending JPH01320840A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 ディジタルデータ伝送インタフェース装置

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JP (1) JPH01320840A (ja)

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