JPH01318927A - 携帯用体重計 - Google Patents

携帯用体重計

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JPH01318927A
JPH01318927A JP15149688A JP15149688A JPH01318927A JP H01318927 A JPH01318927 A JP H01318927A JP 15149688 A JP15149688 A JP 15149688A JP 15149688 A JP15149688 A JP 15149688A JP H01318927 A JPH01318927 A JP H01318927A
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pressure
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weight
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Masaaki Ishikawa
雅章 石川
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TAMAPATSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本考案は、旅行、会社の出張、合宿その他の外出の際、
手軽に携行できる小型、軽量の携帯用体重計に関するも
のである。
〔従来技術及びその問題点〕
肥満体質の人は少し食事の度が過ぎるとたちまち太り過
ぎてしまい、美容上の理由から食事療法、いわゆるダイ
エツトにより自分の体重の適正なコントロールに心掛け
ている人が多い。また、肥満は、健康上も好ましくなく
高血圧や糖尿病の原因にもなるといわれ、自分の体重に
関心を持つ人々は益々増加している。
従来、体重計としては台座型のスプリングを利用したも
の力砦般に知られているが、このようなものを外出の際
、例えば鞄やンドバ・ツクの中に入れて携行することは
できなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来の問題点を解決するために成された
もので、その目的とするところは、旅行先や合宿光等へ
手軽に携行できる小型、軽量の携帯用体重計を提供する
ことにある。
〔発明の要点〕
上記目的は本発明によれば、両足を載置し得る大きさの
基体を有し、該基体の一面のほぼ中央部にほぼ椎体状の
突起を有する可動体を設け、該可動体の位置変位に基づ
いて圧力を感知する感圧センサを具備した携帯用体重計
を提供することで達成される。
〔実  施  例〕
以下、図面を参照し実施例と共に説明する。
第1図は本発明の携帯用体重計の底面図、第2図は第1
図のA−A ’線概略断面図である。
基体1はその両側部に足を載置し得る程度の大きさでほ
ぼ長方形で偏平な板状に形成し、材料としては、アルミ
ニウム、ジュラルミン、チタン合金その他の軽金属材料
が好適に使用できるが、鉄、真鍮その他の金属材料、強
化プラスチック材料等を使用することもある。
前記基体1の底面のほぼ中央部には、円孔2を穿設して
あり、また、該円孔2には、これにほぼ嵌合するよう、
図において上下方向に動く可動体3を設けである。該可
動体3は、平らな上面壁4を有する円錐、角錐その他の
錐体状の突起を備えている。
前記突起5の前記上面壁4の周縁区帯にはシリコンゴム
、ウレタンゴムその他の弾性材料で作られたリング状の
スペース部材6を設け、該スペース部材6と前記上面壁
4に囲まれてできる凹陥部には鉱物油、植物油、例えば
シリコンオイル7を充填しである。
前記突起5の前記上面壁4の周縁区帯、即ち前記スペー
ス部材6で隠蔽される部分には適数のねし穴を設けであ
る。該ねじ穴に対向する前記スペース部材6と前記円孔
2の底壁8には通孔をそれぞれ設けてあり、前記突起5
は前記底壁の裏面側(図において上側)からビス9を前
記通孔を通して前記ねじ穴に螺合させて固定しである。
一方、前記底壁8には感圧センサ10の圧力伝導管を挿
通ずる小孔11を穿設してあり、前記感圧センサ10は
、その圧力伝導管を前記小孔11に挿通し、前記底壁8
の裏面との当接部にバッキング部材等を介して前記底壁
8の裏面側からねじ等で固定する。その結果、前記シリ
コンオイル7は前記上面壁4、前記底壁8及び前記スペ
ース部材6で囲まれて水密的に保持されるようにしであ
る。
前記感圧センサ10の最大許容圧力は約1 kg程度で
あり、従って、前記突起5の前記上面壁8の面積は、前
記感圧センサ10の圧力伝導管の断面面積のほぼ50倍
乃至100倍くらいになるようにしである。また、これ
は前、記スペース部材6の弾性係数の相異によっても異
なり、同じ面積(前記突起5の前記上面壁8の面積)で
あっても、適宜の弾性係数のものを用いて前記感圧セン
サ10に許容圧力以上の圧力が掛からないようにするこ
ともできる。なお、第2図に示すものでは前記円孔2に
対向する前記基体1の上面壁側にも前記円孔2と同様の
孔を設けであるが、これは必要により省くこともある。
第3図は本発明に適用した電子回路の一例を示すブロッ
ク図である。
感圧センサ10は、図のものはピエゾ抵抗効果を利用し
た拡散型半導体圧力素子を使用したが、誘電体感圧素子
や磁性体感圧素子を使用することもできる。
前記感圧センサ10は歪ゲージによるブリッジが構成さ
れていて、第2図では図示を省略しであるが実際には第
3図のように適宜コネクタ等を介して導線によりその出
力を例えばオペレーショナルアンプで構成した増幅器1
2に入力しである。
そして、残るブリッジからの引出線はその一方を接地し
、他方を、図示してないが、電源、例えばりチュウム電
池のプラス端子に接続しである。また、該電源のマイナ
ス端子は接地しである。コントローラ13はAD変換器
、マイクロプロセッサ(MPU)、リードオンリメモリ
 (ROM)、ランダムアクセスメモリ (RAM) 
、並列入出力ポート等を内蔵した例えば4ビット並列処
理のいわゆるワンチップマイクロコンピュータであり、
前記増幅器12の出力は前記コントローラ13のAD変
換器のアナログ入力端子に入力しである。
前記コントローラ13は表示装置14に連結してあり、
該表示装置14は例えば7セグメントで形成されるLE
Dや液晶等を複数用いた表示器及び該表示器を駆動する
増幅器等を有し計量した結果を数値的に表示できるよう
にしである。
前記電子回路を実装したユニットは、図示してないが、
前記基体1に適宜の取付手段で直接、取付けたり、或は
前記ユニットを別体にして、前記基体1との間を適宜の
導線(ケーブル)により連結して使用する。
第4図は、前記コントローラ13のリードオンリメモリ
 (ROM)内に収納する本発明の携帯用体重計を動作
させるためのプログラムのアルゴリズムを示すフローチ
ャートである。
同図において、「測定」は例えば1ミリ秒の時間間隔で
得られる前記AD変換器の出力データの取得(MPU内
の汎用レジスタ等への読み出し)である。
前記突起5を床面に当て、前記基体1の両側部に足を載
せ、前記基体1がほぼ水平になるよう体勢を整えると、
即ち、片足を前記基体1の1側部に当て、次いで他方の
足を前記基体1の他側部に当てながら、静かに体の重心
を前記基体1の他側部側に移してゆくか、片足を前記基
体1の1側部に当て、次いで他方の足を前記基体1の他
側部に当てて体のバランスを取りながら前記基体lが水
平になるようにすると、前記可動体3が荷重により押圧
され、その結果、前記シリコンオイル7を介して前記感
圧センサに圧力が伝わるが、その時間の経過に対する荷
重の推移を図示すれば大略第5図に示すようになる。
前記フローチャートのアルゴリズムは、この推移を捉え
て測定荷重を決定するようにしである。
プログラムがスタートすると、先ず、前記「測定」を行
ない、その測定値が前回の測定値より大きいかどうかの
判断を行ない、即ち、前回の実行ルーチンで前記RAM
の所定のアドレス領域に記憶させてあった前回の測定値
若しくは計量値(初回は零)を汎用レジスタに読み出し
、当回の測定で得た測定値をアキュムレータに置き、演
算により比較することにより大小の判断を行い、もし大
きくなければ、即ち等しいか小さい場合にはその値を前
記RAMの所定のアドレス領域(以下単にメモリという
)に書込んでから前記「測定」のルーチンへ戻るようル
ープを構成してあり、前記MPUはこのループを実行し
つづける。もし、測定値が前回の測定値より大きくなる
と、プログラムは分岐し、その測定値を前記メモリに書
込むサブルーチンを実行後、前記「測定」を行なう。次
いで、その測定値が前回の測定値より小さいかどうかを
判断し、もし、その測定値が前回の測定値より小さけれ
ば、その測定値を前記メモリに書込んだ後、前記「測定
」を行なうルーチンへ戻るループを継続して行なう。こ
こで、前記測定値が前回の測定値に等しいかそれより大
きければ、プログラムは分岐して現在までに行なった測
定回数をチエツクし、その測定値を信頼するに足る時間
が経過してから得られたものかどうかを判断する。この
実施例では、測定回数が10回未満(10ミリ秒未満)
であった場合は、その測定値は信頼し得ないものとして
、スタート直後のルーチンへ戻して、やり直すようにし
、雑音等による誤計量を避けるようにしである。而して
、その測定値が10回以上の測定回数の結果得られたも
のであった場合には、その測定値を前記メモリに書込み
後、前記「測定」を行なう。そして、その測定値が前回
の測定値より大きいかどうかを判断する。その結果、そ
の測定値が前回の測定値よりも大きい場合、プログラム
は分岐し、予定外に大きな荷重(例えば80kg以上の
荷重)を計量しているかどうかを判断し、もし許容範囲
の測定値である場合、前記MPUは、その測定値を前記
メモリに書込んだ後、前記「測定」を行なうルーチンへ
戻る。従って、測定値の時間的推移は第5図と同様にな
るから、その測定値がピーク値になるまで前記ルーチン
が繰り返される。そして、その測定値がピーク値に達す
ると、該測定値は前回の測定値に等しくなるか若干小さ
くなるので、前記MPUは、その測定値を信頼し得る値
かどうかをチエツクする。この実施例では、測定回数が
100回未満の間に得られた測定値を信頼し得ないもの
として扱い、前記基体lに勢いを付けて足を載せたよう
な場合に生ずることのある衝撃力等による誤計量を除去
し得るよう、その場合は、プログラムを終了させるよう
にしである。
前記測定値が100回以上の測定回数の結果得られたも
のであった場合、その測定値を汎用レジスタ等に保存し
、該汎用レジスタの内容に基いて実際の体重量に適合す
るようデータの加工(例えば、パターンマツチング法等
の手法による加工)等を行ない、その後、前記表示装置
14で数値的に表示するためのルーチンを実行するか、
もし、前記表示装置14への数値表示ルーチンが割込み
処理で行うような場合には、前記表示装置14に対する
ルーチンを行わずに、そのまま、前記測定値を前記メモ
リに書込み後、前記「測定」を行うルーチンに戻される
。以降、荷重が変化しない限り、同じルーチンが繰り返
し実行されるから、前記表示装置14の表示を読み取る
ことにより、体重を知ることができる。なお、前記予定
外に大きな荷重を計量している場合には、プログラムを
終了するようにしである。また、前記測定値のピーク値
が一定時間例えば100 ミリ秒間持続した場合、その
測定値を体重の計量値と決定して汎用レジスタ等に保存
し、その内容に基いて前記表示装置14ヘ一定の体重計
量値を表示するようにすることもある。その場合には、
前記汎用レジスタ等にピーク値データを書込んだ後、プ
ログラムを終了させるとよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、床面に当
接する突起を備えた可動体の位置変位に基いて感圧セン
サを作動させて体重を計量できるようにしたから、体重
計を携帯し得る大きさに構成でき、旅先や合宿光に手軽
に持ち運び、必要により随時体重を計量でき便利である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の携帯用体重計の底面図、第2図は、第
1図のA −A ′vA概略断面図、第3図は本発明に
適用した電子回路のブロック図、 第4図は本発明の携帯用体重計を動作させるプログラム
のフローチャート、 第5図は時間に対する測定荷重の推移を示した説明図で
ある。 1・・・基体、 2・・・円孔、 3・・・可動体、 4・・・上面壁、 5・・・突起、 6・・・スペース部材、 7・・・シリコンオイル、 8・・・底壁、 9・・・ビス、 10・・・感圧センサ、 11・・・小孔、 12・・・増幅器、 13・・・コントローラ、 14・・・表示装置。 特許出願人 クマバック株式会社 第1図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)両足を載置し得る大きさの基体を有し、該基体の一
    面のほぼ中央部にほぼ錐体状の突起を有する可動体を設
    け、該可動体の位置変位に基づいて圧力を感知する感圧
    センサを具備した携帯用体重計。 2)所定時間毎に感圧センサの感知に基く計量値を測定
    する計量値測定手段と前回の測定時の計量値を記憶する
    計量値記憶手段と前記計量値測定手段で得られた計量値
    と前記計量値記憶手段から読み出した前回の計量値を比
    較してピーク値を検出するピーク値検出手段を具備した
    携帯用体重計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104165674A (zh) * 2014-07-29 2014-11-26 上海中升科贸有限公司 一种可判断集装箱底座是否超载的方法和它的结构
CN112857656A (zh) * 2021-03-05 2021-05-28 山东重心电子科技有限公司 一种注油效率高的称重压力传感器及注油方法

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