JPH0518810A - 携帯用体重計及びこれを用いた健康チエツク方法 - Google Patents
携帯用体重計及びこれを用いた健康チエツク方法Info
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- JPH0518810A JPH0518810A JP3197066A JP19706691A JPH0518810A JP H0518810 A JPH0518810 A JP H0518810A JP 3197066 A JP3197066 A JP 3197066A JP 19706691 A JP19706691 A JP 19706691A JP H0518810 A JPH0518810 A JP H0518810A
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- health
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体重測定と共に姿勢状態・健康状態・健康年
齢等を測定表示することを可能とする。 【構成】 携帯用体重計1の表示部3には、載置部6へ
両足立ちした時の測定者の体重を表示する体重表示部
8、載置部6へ片足立ちした時の片足立ち時間を表示す
る時間表示部9、両足立ちした時の体重の荷重分布状態
による姿勢状態や、片足立ちした時の体重の荷重分布状
態による健康状態や、片足立ちした時の体重の荷重分布
状態の変化周期・波形による健康状態、の良否に関する
健康データを表示する健康データ表示部10を配置す
る。
齢等を測定表示することを可能とする。 【構成】 携帯用体重計1の表示部3には、載置部6へ
両足立ちした時の測定者の体重を表示する体重表示部
8、載置部6へ片足立ちした時の片足立ち時間を表示す
る時間表示部9、両足立ちした時の体重の荷重分布状態
による姿勢状態や、片足立ちした時の体重の荷重分布状
態による健康状態や、片足立ちした時の体重の荷重分布
状態の変化周期・波形による健康状態、の良否に関する
健康データを表示する健康データ表示部10を配置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体重測定と共に姿勢状
態・健康状態・健康年齢等の各種健康データを測定表示
する場合に好適な携帯用体重計及びこれを用いた健康チ
ェック方法に関する。
態・健康状態・健康年齢等の各種健康データを測定表示
する場合に好適な携帯用体重計及びこれを用いた健康チ
ェック方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バネ秤を組込んだ構造で所定の場
所に設置して使用する固定式の体重計が普及している
が、この種の体重計としては、体重測定者が両足を載置
する計量台に対し柱を介してメータが配設された大型の
体重計や、計量台にメータが内蔵された小型の体重計等
が市販されている。
所に設置して使用する固定式の体重計が普及している
が、この種の体重計としては、体重測定者が両足を載置
する計量台に対し柱を介してメータが配設された大型の
体重計や、計量台にメータが内蔵された小型の体重計等
が市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は健康
管理に対する関心が高まる傾向にあるが、例えば体重計
により自己の体重を計量し、現在の体重が適正体重に対
してどの程度超過しているかあるいは下回っているかに
基づき、健康管理の指標としている者もいる。前記のよ
うな健康管理を行っている者にとっては、屋内ばかりで
はなく、例えば野球・ゴルフ・マラソン等の屋外スポー
ツを行った後にその場で体重測定を行うことができると
便利であるため、例えば衣服のポケット等に入れること
が可能な携帯式の体重計が要望されている。また、最近
の健康ブームの折から、単なる体重測定ばかりではな
く、例えば体重測定と同時に現在の体調や健康状態を簡
単に把握できるような携帯用体重計も要望されてきてい
る。しかしながら従来は、携帯に便利であると共に体重
測定と同時に健康状態の把握も行うことが可能な携帯用
体重計は、未だ開発されていないという課題があった。
管理に対する関心が高まる傾向にあるが、例えば体重計
により自己の体重を計量し、現在の体重が適正体重に対
してどの程度超過しているかあるいは下回っているかに
基づき、健康管理の指標としている者もいる。前記のよ
うな健康管理を行っている者にとっては、屋内ばかりで
はなく、例えば野球・ゴルフ・マラソン等の屋外スポー
ツを行った後にその場で体重測定を行うことができると
便利であるため、例えば衣服のポケット等に入れること
が可能な携帯式の体重計が要望されている。また、最近
の健康ブームの折から、単なる体重測定ばかりではな
く、例えば体重測定と同時に現在の体調や健康状態を簡
単に把握できるような携帯用体重計も要望されてきてい
る。しかしながら従来は、携帯に便利であると共に体重
測定と同時に健康状態の把握も行うことが可能な携帯用
体重計は、未だ開発されていないという課題があった。
【0004】本発明は前記課題を解決するもので、体重
測定と共に姿勢状態・健康状態・健康年齢等の各種健康
データを測定表示することを可能とした、携帯用体重計
及びこれを用いた健康チェック方法の提供を目的とす
る。
測定と共に姿勢状態・健康状態・健康年齢等の各種健康
データを測定表示することを可能とした、携帯用体重計
及びこれを用いた健康チェック方法の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、体重及び各種
健康データを測定し表示するように構成した携帯用体重
計であって、測定者の足が載置されると共に、足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき、測定者の健康データを測定する測定制御手段
と、前記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者
の各種健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段
とを具備することを特徴とする。また、本発明は、測定
者の足が載置されると共に足を載置して立った測定者の
体重の荷重分布状態を測定する測定部と、測定者の各種
健康データを表示する表示部と、前記測定部により測定
した測定者の体重の荷重分布状態に基づき測定者の健康
状態を測定する測定制御手段と、前記測定制御手段によ
る測定結果に基づき、測定者の各種健康データを前記表
示部へ表示する表示制御手段とを備えた携帯用体重計の
前記測定部へ、測定者が両足立ちした時の体重の荷重分
布状態に基づき、測定者の姿勢をチェックすることを特
徴とする。また、本発明は、測定者の足が載置されると
共に足を載置して立った測定者の体重の荷重分布状態を
測定する測定部と、測定者の各種健康データを表示する
表示部と、前記測定部により測定した測定者の体重の荷
重分布状態に基づき測定者の健康状態を測定する測定制
御手段と、前記測定制御手段による測定結果に基づき、
測定者の各種健康データを前記表示部へ表示する表示制
御手段とを備えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者
が片足立ちした時の体重の荷重分布状態に基づき、測定
者の健康状態をチェックすることを特徴とする。また、
本発明は、測定者の足が載置されると共に足を載置して
立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定部
と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前記
測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に基
づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前記
測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種健
康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備え
た携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちした
時の体重の荷重分布状態の変化周期・波形に基づき、測
定者の健康状態をチェックすることを特徴とする。ま
た、本発明は、測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちし
た時の片足立ち時間と、体重の荷重分布状態及びその変
化周期・波形とに基づき、測定者の健康年齢をチェック
することを特徴とする。
健康データを測定し表示するように構成した携帯用体重
計であって、測定者の足が載置されると共に、足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき、測定者の健康データを測定する測定制御手段
と、前記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者
の各種健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段
とを具備することを特徴とする。また、本発明は、測定
者の足が載置されると共に足を載置して立った測定者の
体重の荷重分布状態を測定する測定部と、測定者の各種
健康データを表示する表示部と、前記測定部により測定
した測定者の体重の荷重分布状態に基づき測定者の健康
状態を測定する測定制御手段と、前記測定制御手段によ
る測定結果に基づき、測定者の各種健康データを前記表
示部へ表示する表示制御手段とを備えた携帯用体重計の
前記測定部へ、測定者が両足立ちした時の体重の荷重分
布状態に基づき、測定者の姿勢をチェックすることを特
徴とする。また、本発明は、測定者の足が載置されると
共に足を載置して立った測定者の体重の荷重分布状態を
測定する測定部と、測定者の各種健康データを表示する
表示部と、前記測定部により測定した測定者の体重の荷
重分布状態に基づき測定者の健康状態を測定する測定制
御手段と、前記測定制御手段による測定結果に基づき、
測定者の各種健康データを前記表示部へ表示する表示制
御手段とを備えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者
が片足立ちした時の体重の荷重分布状態に基づき、測定
者の健康状態をチェックすることを特徴とする。また、
本発明は、測定者の足が載置されると共に足を載置して
立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定部
と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前記
測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に基
づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前記
測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種健
康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備え
た携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちした
時の体重の荷重分布状態の変化周期・波形に基づき、測
定者の健康状態をチェックすることを特徴とする。ま
た、本発明は、測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちし
た時の片足立ち時間と、体重の荷重分布状態及びその変
化周期・波形とに基づき、測定者の健康年齢をチェック
することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、携帯用体重計の使用時には、
測定者は測定部に足を載置した状態で立つと、測定部に
より測定者の体重の荷重分布状態が検出される。測定制
御手段は測定部による測定結果に基づき、測定者の健康
状態を測定し、表示制御手段は測定者の健康状態に対応
する健康データを表示部へ表示する。これにより、測定
者が両足立ちした時の体重の荷重分布状態に基づき、測
定者の姿勢をチェックしたり、測定者が片足立ちした時
の体重の荷重分布状態に基づき、測定者の健康状態をチ
ェックしたり、測定者が片足立ちした時の体重の荷重分
布状態の変化周期・波形に基づき、測定者の健康状態を
チェックしたり、測定者が片足立ちした時の片足立ち時
間と、体重の荷重分布状態及びその変化周期・波形とに
基づき、測定者の健康年齢をチェックしたりすることが
できる。従って、測定者は自己の姿勢や健康状態や健康
年齢等を的確に把握することができるため、健康管理に
好適となる。
測定者は測定部に足を載置した状態で立つと、測定部に
より測定者の体重の荷重分布状態が検出される。測定制
御手段は測定部による測定結果に基づき、測定者の健康
状態を測定し、表示制御手段は測定者の健康状態に対応
する健康データを表示部へ表示する。これにより、測定
者が両足立ちした時の体重の荷重分布状態に基づき、測
定者の姿勢をチェックしたり、測定者が片足立ちした時
の体重の荷重分布状態に基づき、測定者の健康状態をチ
ェックしたり、測定者が片足立ちした時の体重の荷重分
布状態の変化周期・波形に基づき、測定者の健康状態を
チェックしたり、測定者が片足立ちした時の片足立ち時
間と、体重の荷重分布状態及びその変化周期・波形とに
基づき、測定者の健康年齢をチェックしたりすることが
できる。従って、測定者は自己の姿勢や健康状態や健康
年齢等を的確に把握することができるため、健康管理に
好適となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の携帯用体重計を各実施例に適
用した場合を図面に基づいて説明する。 第1実施例。図1は第1実施例の携帯可能とされた携
帯用体重計1の外観構成を示すものであり、該携帯用体
重計1を使用することにより、屋内や屋外を問わず所望
の場所において体重や各種健康データの測定及び表示を
行うことができるようになっている。携帯用体重計1は
マット状測定部2及び表示部3とを備えており、これら
マット状測定部2と表示部3とは、信号送受用のケーブ
ル4及びコネクタ5を介して着脱可能に接続されてい
る。携帯用体重計1の非使用時(携帯時)には、マット
状測定部2へ取付けられているケーブル4の先端部のコ
ネクタ5を表示部3から抜いてマット状測定部2と表示
部3とを切り離すことにより、両者をコンパクトな状態
にまとめ例えばポケット等に収納して携帯できるように
なっている。他方、携帯用体重計1の使用時には、マッ
ト状測定部2と表示部3とをケーブル4及びコネクタ5
を介して接続することにより、マット状測定部2による
測定者の体重の荷重分布状態の測定と表示部3による体
重や各種健康データの表示を行うことができるようにな
っている。尚、前記表示部3の形状は、携帯に便利なよ
うに例えば足の形状の半分程度のサイズとされている。
用した場合を図面に基づいて説明する。 第1実施例。図1は第1実施例の携帯可能とされた携
帯用体重計1の外観構成を示すものであり、該携帯用体
重計1を使用することにより、屋内や屋外を問わず所望
の場所において体重や各種健康データの測定及び表示を
行うことができるようになっている。携帯用体重計1は
マット状測定部2及び表示部3とを備えており、これら
マット状測定部2と表示部3とは、信号送受用のケーブ
ル4及びコネクタ5を介して着脱可能に接続されてい
る。携帯用体重計1の非使用時(携帯時)には、マット
状測定部2へ取付けられているケーブル4の先端部のコ
ネクタ5を表示部3から抜いてマット状測定部2と表示
部3とを切り離すことにより、両者をコンパクトな状態
にまとめ例えばポケット等に収納して携帯できるように
なっている。他方、携帯用体重計1の使用時には、マッ
ト状測定部2と表示部3とをケーブル4及びコネクタ5
を介して接続することにより、マット状測定部2による
測定者の体重の荷重分布状態の測定と表示部3による体
重や各種健康データの表示を行うことができるようにな
っている。尚、前記表示部3の形状は、携帯に便利なよ
うに例えば足の形状の半分程度のサイズとされている。
【0008】前記携帯用体重計1のマット状測定部2は
測定者の体重がかかった場合においても充分な強度を有
する部材から形成されており、該マット状測定部2の上
面には測定者の両足を載置するための足形状とされた載
置部6が配設されている。該載置部6には図2に示す如
く複数のストレンゲージ7が内蔵されており、該ストレ
ンゲージ7は測定者が載置部6へ両足または片足を載置
して立った時に加わる圧力(荷重)を電圧へ変換し、後
述の制御部へ出力するようになっている。他方、前記携
帯用体重計1の表示部3の上面には、前記載置部6へ両
足立ちした時の測定者の体重を表示する体重表示部8
と、前記載置部6へ片足立ちした時の片足立ち時間を表
示する時間表示部9と、両足立ちした時の体重の荷重分
布状態による姿勢状態や、片足立ちした時の体重の荷重
分布状態による健康状態や、片足立ちした時の体重の荷
重分布状態の変化周期(図3参照)・波形による健康状
態、の良否に関する健康データを表示する健康データ表
示部10とが配置されている。更に、携帯用体重計1の
表示部3には後述する制御部(CPU)が内蔵されてい
る。
測定者の体重がかかった場合においても充分な強度を有
する部材から形成されており、該マット状測定部2の上
面には測定者の両足を載置するための足形状とされた載
置部6が配設されている。該載置部6には図2に示す如
く複数のストレンゲージ7が内蔵されており、該ストレ
ンゲージ7は測定者が載置部6へ両足または片足を載置
して立った時に加わる圧力(荷重)を電圧へ変換し、後
述の制御部へ出力するようになっている。他方、前記携
帯用体重計1の表示部3の上面には、前記載置部6へ両
足立ちした時の測定者の体重を表示する体重表示部8
と、前記載置部6へ片足立ちした時の片足立ち時間を表
示する時間表示部9と、両足立ちした時の体重の荷重分
布状態による姿勢状態や、片足立ちした時の体重の荷重
分布状態による健康状態や、片足立ちした時の体重の荷
重分布状態の変化周期(図3参照)・波形による健康状
態、の良否に関する健康データを表示する健康データ表
示部10とが配置されている。更に、携帯用体重計1の
表示部3には後述する制御部(CPU)が内蔵されてい
る。
【0009】次に、第1実施例の携帯用体重計1の制御
系の構成は図4に示す如く、ストレンゲージ7、体重表
示部8、時間表示部9、健康データ表示部10、制御部
11、記憶部12から構成されている。各部について詳
述すると、携帯用体重計1のマット状測定部2の載置部
6に内蔵された複数の前記ストレンゲージ7は、上述し
た如く測定者が載置部6へ両足または片足を載置して立
った時に加わる圧力(荷重)を検出するものであり、検
出した圧力を電圧へ変換し、ケーブル4及びコネクタ5
を介して制御部11へ出力するようになっている。この
場合、前記載置部6へ配設するストレンゲージとして
は、例えば金属式ストレンゲージまたは半導体式ストレ
ンゲージなど任意のものを使用することが可能であり、
他の圧力センサを使用することも可能である。前記制御
部11は、ストレンゲージ7からの出力信号に基づき測
定者の体重を計量し、計量体重(Kg単位)を携帯用体
重計1の表示部3の体重表示部8へ表示させるようにな
っている。また、前記制御部11は、ストレンゲージ7
からの出力信号に基づき、測定者が載置部6へ片足立ち
した時の片足立ち時間を計測し、片足立ち時間(分秒単
位)を携帯用体重計1の表示部3の時間表示部9へ表示
させるようになっている。また、前記制御部11は、ス
トレンゲージ7からの出力信号に基づき、測定者が両足
立ちした時の載置部6における体重の荷重分布状態に基
づく姿勢状態や、片足立ちした時の載置部6における体
重の荷重分布状態に基づく健康状態や、片足立ちした時
の載置部6における体重の荷重分布状態の変化周期(図
3参照)・波形に基づく健康状態の良否を判定し、該判
定結果に対応した健康データ(例えば健康状態・姿勢状
態が「良好」「平均並み」「平均以下」を示すデータ、
20歳代30歳代等「健康年齢」を示すデータ)を携帯
用体重計1の健康データ表示部10へ表示させるように
なっている。この場合、健康年齢とは実際の年齢ではな
く、前記健康状態・姿勢状態の判定に基づく年齢であ
り、例えば20歳代30歳代など適宜任意の年齢刻みで
表示することが可能である。また、前記記憶部12はR
OM(リードオンリメモリ)とRAM(ランダムアクセ
スメモリ)とを備えており、該ROMには平均的な人間
に関する基準健康データが予め記憶されるようになって
おり、該RAMには測定者の前回・前々回等の各種の測
定データが記憶されるようになっている。そして、前記
制御部11は、測定者が載置部6へ足を載置して立った
測定時における測定データ(体重、片足立ち時間、姿勢
状態、健康状態等)を記憶部12のRAMへ記憶するよ
うになっている。また、前記制御部11は、測定データ
と記憶部12のROMに予め記憶されている基準健康デ
ータとの比較結果に基づき、測定者の健康状態・姿勢状
態が平均値より上回っているか下回っているかを判定す
るようになっている。
系の構成は図4に示す如く、ストレンゲージ7、体重表
示部8、時間表示部9、健康データ表示部10、制御部
11、記憶部12から構成されている。各部について詳
述すると、携帯用体重計1のマット状測定部2の載置部
6に内蔵された複数の前記ストレンゲージ7は、上述し
た如く測定者が載置部6へ両足または片足を載置して立
った時に加わる圧力(荷重)を検出するものであり、検
出した圧力を電圧へ変換し、ケーブル4及びコネクタ5
を介して制御部11へ出力するようになっている。この
場合、前記載置部6へ配設するストレンゲージとして
は、例えば金属式ストレンゲージまたは半導体式ストレ
ンゲージなど任意のものを使用することが可能であり、
他の圧力センサを使用することも可能である。前記制御
部11は、ストレンゲージ7からの出力信号に基づき測
定者の体重を計量し、計量体重(Kg単位)を携帯用体
重計1の表示部3の体重表示部8へ表示させるようにな
っている。また、前記制御部11は、ストレンゲージ7
からの出力信号に基づき、測定者が載置部6へ片足立ち
した時の片足立ち時間を計測し、片足立ち時間(分秒単
位)を携帯用体重計1の表示部3の時間表示部9へ表示
させるようになっている。また、前記制御部11は、ス
トレンゲージ7からの出力信号に基づき、測定者が両足
立ちした時の載置部6における体重の荷重分布状態に基
づく姿勢状態や、片足立ちした時の載置部6における体
重の荷重分布状態に基づく健康状態や、片足立ちした時
の載置部6における体重の荷重分布状態の変化周期(図
3参照)・波形に基づく健康状態の良否を判定し、該判
定結果に対応した健康データ(例えば健康状態・姿勢状
態が「良好」「平均並み」「平均以下」を示すデータ、
20歳代30歳代等「健康年齢」を示すデータ)を携帯
用体重計1の健康データ表示部10へ表示させるように
なっている。この場合、健康年齢とは実際の年齢ではな
く、前記健康状態・姿勢状態の判定に基づく年齢であ
り、例えば20歳代30歳代など適宜任意の年齢刻みで
表示することが可能である。また、前記記憶部12はR
OM(リードオンリメモリ)とRAM(ランダムアクセ
スメモリ)とを備えており、該ROMには平均的な人間
に関する基準健康データが予め記憶されるようになって
おり、該RAMには測定者の前回・前々回等の各種の測
定データが記憶されるようになっている。そして、前記
制御部11は、測定者が載置部6へ足を載置して立った
測定時における測定データ(体重、片足立ち時間、姿勢
状態、健康状態等)を記憶部12のRAMへ記憶するよ
うになっている。また、前記制御部11は、測定データ
と記憶部12のROMに予め記憶されている基準健康デ
ータとの比較結果に基づき、測定者の健康状態・姿勢状
態が平均値より上回っているか下回っているかを判定す
るようになっている。
【0010】次に、上記構成による本第1実施例の携帯
用体重計1の使用時における測定・表示処理を図5・図
6に基づき説明する。測定者は携帯用体重計1を使用す
るに際し、マット状測定部2と表示部3とをケーブル4
及びコネクタ5を介して接続する。測定者が両足立ちし
て体重及び姿勢状態の測定を行う場合には、マット状測
定部2の載置部6へ両足を載せる(ステップSA1)。
これに伴い、載置部6に内蔵された複数のストレンゲー
ジ7により測定者の体重による荷重が検出されると共に
電圧へ変換された後、制御部11へ出力される結果、制
御部11はストレンゲージ7からの出力電圧に基づき測
定者の体重の荷重分布状態を測定する(ステップSA
2)。これにより、制御部11は測定者の体重を計量す
ると共に、計量した体重を表示部3の体重表示部8へ表
示する(ステップSA3)。更に、制御部11は前記体
重の荷重分布状態に基づき測定者の姿勢の良否を判定し
(ステップSA4)、姿勢が平均並みと判定した場合は
健康データ表示部8へ「姿勢平均並み」を表示し(ステ
ップSA5)、姿勢が良好と判定した場合は健康データ
表示部8へ「姿勢良好」を表示し(ステップSA6)、
姿勢が平均以下と判定した場合は健康データ表示部へ
「姿勢平均以下」を表示する。これにより、測定者は自
己の体重と共に姿勢状態の良否を即座に知ることができ
る。
用体重計1の使用時における測定・表示処理を図5・図
6に基づき説明する。測定者は携帯用体重計1を使用す
るに際し、マット状測定部2と表示部3とをケーブル4
及びコネクタ5を介して接続する。測定者が両足立ちし
て体重及び姿勢状態の測定を行う場合には、マット状測
定部2の載置部6へ両足を載せる(ステップSA1)。
これに伴い、載置部6に内蔵された複数のストレンゲー
ジ7により測定者の体重による荷重が検出されると共に
電圧へ変換された後、制御部11へ出力される結果、制
御部11はストレンゲージ7からの出力電圧に基づき測
定者の体重の荷重分布状態を測定する(ステップSA
2)。これにより、制御部11は測定者の体重を計量す
ると共に、計量した体重を表示部3の体重表示部8へ表
示する(ステップSA3)。更に、制御部11は前記体
重の荷重分布状態に基づき測定者の姿勢の良否を判定し
(ステップSA4)、姿勢が平均並みと判定した場合は
健康データ表示部8へ「姿勢平均並み」を表示し(ステ
ップSA5)、姿勢が良好と判定した場合は健康データ
表示部8へ「姿勢良好」を表示し(ステップSA6)、
姿勢が平均以下と判定した場合は健康データ表示部へ
「姿勢平均以下」を表示する。これにより、測定者は自
己の体重と共に姿勢状態の良否を即座に知ることができ
る。
【0011】他方、測定者が片足立ちして健康状態及び
健康年齢の測定を行う場合には、マット状測定部3の載
置部6へ片足を載せる(ステップSB1)。これに伴
い、載置部6に内蔵された複数のストレンゲージ7によ
り測定者の体重による荷重が検出されると共に電圧へ変
換された後、制御部11へ出力される結果、制御部11
はストレンゲージ7からの出力電圧に基づき測定者の体
重の荷重分布状態を測定すると共に、体重の荷重分布状
態の変化周期(図3参照)・波形を測定する(ステップ
SB3)。更に、制御部11は前記体重の荷重分布状態
及び変化周期・波形に基づき、測定者の健康状態と健康
年齢を判定し(ステップSB3)、健康状態及び健康年
齢が平均並みと判定した場合は健康データ表示部8へ
「健康状態平均並み」「健康年齢は○○歳代」を表示し
(ステップSB4)、健康状態及び健康年齢が良好と判
定した場合は健康データ表示部8へ「健康状態良好」
「健康年齢は△△歳代」を表示し(ステップSB5)、
健康状態及び健康年齢が平均以下と判定した場合は健康
データ表示部8へ「健康状態平均以下」「健康年齢は×
×歳代」を表示する(ステップSB6)。これにより、
測定者は自己の健康状態の良否、健康年齢(実際の年齢
より若いか否か)を即座に知ることができる。
健康年齢の測定を行う場合には、マット状測定部3の載
置部6へ片足を載せる(ステップSB1)。これに伴
い、載置部6に内蔵された複数のストレンゲージ7によ
り測定者の体重による荷重が検出されると共に電圧へ変
換された後、制御部11へ出力される結果、制御部11
はストレンゲージ7からの出力電圧に基づき測定者の体
重の荷重分布状態を測定すると共に、体重の荷重分布状
態の変化周期(図3参照)・波形を測定する(ステップ
SB3)。更に、制御部11は前記体重の荷重分布状態
及び変化周期・波形に基づき、測定者の健康状態と健康
年齢を判定し(ステップSB3)、健康状態及び健康年
齢が平均並みと判定した場合は健康データ表示部8へ
「健康状態平均並み」「健康年齢は○○歳代」を表示し
(ステップSB4)、健康状態及び健康年齢が良好と判
定した場合は健康データ表示部8へ「健康状態良好」
「健康年齢は△△歳代」を表示し(ステップSB5)、
健康状態及び健康年齢が平均以下と判定した場合は健康
データ表示部8へ「健康状態平均以下」「健康年齢は×
×歳代」を表示する(ステップSB6)。これにより、
測定者は自己の健康状態の良否、健康年齢(実際の年齢
より若いか否か)を即座に知ることができる。
【0012】第2実施例。図7・図8は第2実施例の
携帯用体重計21の外観構成を示すものであり、開閉可
能なバッグ型とされている。該携帯用体重計21は、測
定部22と表示部23とから構成されており、非使用時
(運搬時)には図7に示す如く測定部22と表示部23
とを閉じた状態とする一方、使用時には図8に示す如く
測定部22と表示部23とを開いた状態とするようにな
っている。第2実施例の携帯用体重計21の測定部22
には、上記第1実施例の携帯用体重計と同様に両足を載
置するための足形状とされた載置部24が配設されてい
る。該載置部6には上記第1実施例と同様に複数のスト
レンゲージが内蔵されており、測定者が載置部24へ両
足または片足を載置して立った時に加わる圧力(荷重)
を電圧へ変換し、表示部23に内蔵された制御部へ出力
するようになっている。他方、前記携帯用体重計21の
表示部23の上面には、前記載置部24へ両足を載置し
た測定者の体重を表示する体重表示部25と、前記載置
部24へ片足立ちした時の片足立ち時間を表示する時間
表示部26と、両足立ちした時の体重の荷重分布状態に
よる姿勢状態の良否や、片足立ちした時の体重の荷重分
布状態による健康状態の良否や、片足立ちした時の体重
の荷重分布状態の変化周期(図3参照)・波形による健
康状態の良否、健康年齢に関する各種健康データを表示
する健康データ表示部27とが配置されている。
携帯用体重計21の外観構成を示すものであり、開閉可
能なバッグ型とされている。該携帯用体重計21は、測
定部22と表示部23とから構成されており、非使用時
(運搬時)には図7に示す如く測定部22と表示部23
とを閉じた状態とする一方、使用時には図8に示す如く
測定部22と表示部23とを開いた状態とするようにな
っている。第2実施例の携帯用体重計21の測定部22
には、上記第1実施例の携帯用体重計と同様に両足を載
置するための足形状とされた載置部24が配設されてい
る。該載置部6には上記第1実施例と同様に複数のスト
レンゲージが内蔵されており、測定者が載置部24へ両
足または片足を載置して立った時に加わる圧力(荷重)
を電圧へ変換し、表示部23に内蔵された制御部へ出力
するようになっている。他方、前記携帯用体重計21の
表示部23の上面には、前記載置部24へ両足を載置し
た測定者の体重を表示する体重表示部25と、前記載置
部24へ片足立ちした時の片足立ち時間を表示する時間
表示部26と、両足立ちした時の体重の荷重分布状態に
よる姿勢状態の良否や、片足立ちした時の体重の荷重分
布状態による健康状態の良否や、片足立ちした時の体重
の荷重分布状態の変化周期(図3参照)・波形による健
康状態の良否、健康年齢に関する各種健康データを表示
する健康データ表示部27とが配置されている。
【0013】上記構成による第2実施例の携帯用体重計
21の使用時には、測定者は携帯用体重計21を図8の
状態に開いた状態とし、表示部22の載置部24へ両足
または片足を載せれば、上記第1実施例の場合と同様に
上記図5・図6に示す如くの測定・表示処理が行われ、
体重や姿勢状態・健康状態・健康年齢等の各種健康デー
タが測定されると共に、表示部23の各表示部25、2
6、27へ体重や前記各種健康データが表示される。こ
れにより、測定者は自己の体重、姿勢状態の良否、健康
状態の良否、健康年齢(実際の年齢より若いか否か)を
即座に知ることができる。
21の使用時には、測定者は携帯用体重計21を図8の
状態に開いた状態とし、表示部22の載置部24へ両足
または片足を載せれば、上記第1実施例の場合と同様に
上記図5・図6に示す如くの測定・表示処理が行われ、
体重や姿勢状態・健康状態・健康年齢等の各種健康デー
タが測定されると共に、表示部23の各表示部25、2
6、27へ体重や前記各種健康データが表示される。こ
れにより、測定者は自己の体重、姿勢状態の良否、健康
状態の良否、健康年齢(実際の年齢より若いか否か)を
即座に知ることができる。
【0014】尚、本発明には下記各項の変形例がある。
上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計はマッ
ト状測定部の載置部を両足の載置が可能な構成とした
が、これに限定されず、例えば図9に示す如く携帯用体
重計のマット状測定部31の載置部32を片足のみの載
置が可能な構成とすることも可能である。上記第1実
施例及び第2実施例の携帯用体重計の載置部にはストレ
ンゲージを配設する構成としたが、これに限定されず、
例えば図10に示す如く携帯用体重計の載置部33にマ
トリックススイッチ(またはメンブレンスイッチ)34
を配設する構成とすることも可能である。この場合は、
測定者の体重による接点の導通状態・非導通状態の分布
に基づき姿勢状態や健康状態を測定することが可能であ
る。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計の
表示部には体重表示部、時間表示部、健康データ表示部
を配設する構成としたが、これに限定されず、必要に応
じた表示部を配設することも可能である。上記第1実
施例及び第2実施例の携帯用体重計は単体で使用する構
成としたが、これに限定されず、例えば、血圧計の付属
装置、カード電卓の付属装置、電子手帳の付属装置、ダ
イエット用計算機の付属装置、ダイバー用腕時計の付属
装置、など各種の付属装置として使用することも可能で
ある。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計
の載置部としては、例えば図11・図12に示す如くの
気密構造式載置部41を適用することも可能である。該
気密構造式載置部41は、例えば厚さ5mm、長さ35
0mm、幅150mm程度(該数値に限定されるもので
はない)のプラスチックから形成されたものであり、例
えば5mm角(該数値に限定されるものではない、正六
角形や正三角形でもよい)の多数の気密室42に分割さ
れると共に、各々気密室42には内圧を測定する半導体
圧力センサが内蔵されている。この場合、各気密室42
は大気圧力で封入されると共に各気密室42が互いに気
密状態とされ、また、各気密室42の境界の壁は垂直方
向の圧力に殆ど障害とならない程度の厚さとされ、ま
た、最外周の気密室42の壁は充分な耐久力を有してお
り、各気密室42は上記数値のような余り大きくない形
状とされている。尚、温度補正については携帯用体重計
の本体側で行えばよい。気密構造式載置部41に足43
を載置して体重を測定した際、パスカルの原理に基づき
面積×内圧なる式により垂直方向の荷重を算出すれば、
これが測定者の体重となる。気密構造式載置部41を使
用することにより、測定者の体重がかかった際の足の衝
撃を緩和できると共に、圧力センサの保護を図ることが
できる。尚、前記気密構造式載置部41における足の載
置面を構成する部材としては、例えば断面波形状のポリ
エチレン製の介在シートのような部材で代用することも
可能である。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用
体重計の載置部は一体構造型としたが、これに限定され
ず、載置部を例えば長さ85mm、幅57mm程度(該
数値に限定されるものではない)の形状のものに2分割
し、2分割した一方をツマ先載置部とし、他方をカカト
載置部として使用することも可能である。非使用時には
2分割した両方の載置部を一括すれば携帯に便利であ
り、使用時には地面にツマ先載置部とカカト載置部とを
足の形状に合せた状態に配置して測定を行えばよい。こ
の場合、荷重の絶対値の測定を行うためには、ツマ先載
置部、カカト載置部の他に、足中央載置部などのよう
に、載置部を足全体に行き渡るだけの枚数に分割すれば
よい。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計
を使用することにより、例えば溶剤等を扱う工場等の悪
環境における従事者の健康状態(溶剤等の影響度)、薬
剤等の副作用の影響の有無、病院で麻酔を実施された者
の麻酔が切れたか否か(例えば麻酔後の車両の運転が可
能か否か)の判定、疲労度の測定、等の各種測定に利用
することが可能である。
上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計はマッ
ト状測定部の載置部を両足の載置が可能な構成とした
が、これに限定されず、例えば図9に示す如く携帯用体
重計のマット状測定部31の載置部32を片足のみの載
置が可能な構成とすることも可能である。上記第1実
施例及び第2実施例の携帯用体重計の載置部にはストレ
ンゲージを配設する構成としたが、これに限定されず、
例えば図10に示す如く携帯用体重計の載置部33にマ
トリックススイッチ(またはメンブレンスイッチ)34
を配設する構成とすることも可能である。この場合は、
測定者の体重による接点の導通状態・非導通状態の分布
に基づき姿勢状態や健康状態を測定することが可能であ
る。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計の
表示部には体重表示部、時間表示部、健康データ表示部
を配設する構成としたが、これに限定されず、必要に応
じた表示部を配設することも可能である。上記第1実
施例及び第2実施例の携帯用体重計は単体で使用する構
成としたが、これに限定されず、例えば、血圧計の付属
装置、カード電卓の付属装置、電子手帳の付属装置、ダ
イエット用計算機の付属装置、ダイバー用腕時計の付属
装置、など各種の付属装置として使用することも可能で
ある。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計
の載置部としては、例えば図11・図12に示す如くの
気密構造式載置部41を適用することも可能である。該
気密構造式載置部41は、例えば厚さ5mm、長さ35
0mm、幅150mm程度(該数値に限定されるもので
はない)のプラスチックから形成されたものであり、例
えば5mm角(該数値に限定されるものではない、正六
角形や正三角形でもよい)の多数の気密室42に分割さ
れると共に、各々気密室42には内圧を測定する半導体
圧力センサが内蔵されている。この場合、各気密室42
は大気圧力で封入されると共に各気密室42が互いに気
密状態とされ、また、各気密室42の境界の壁は垂直方
向の圧力に殆ど障害とならない程度の厚さとされ、ま
た、最外周の気密室42の壁は充分な耐久力を有してお
り、各気密室42は上記数値のような余り大きくない形
状とされている。尚、温度補正については携帯用体重計
の本体側で行えばよい。気密構造式載置部41に足43
を載置して体重を測定した際、パスカルの原理に基づき
面積×内圧なる式により垂直方向の荷重を算出すれば、
これが測定者の体重となる。気密構造式載置部41を使
用することにより、測定者の体重がかかった際の足の衝
撃を緩和できると共に、圧力センサの保護を図ることが
できる。尚、前記気密構造式載置部41における足の載
置面を構成する部材としては、例えば断面波形状のポリ
エチレン製の介在シートのような部材で代用することも
可能である。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用
体重計の載置部は一体構造型としたが、これに限定され
ず、載置部を例えば長さ85mm、幅57mm程度(該
数値に限定されるものではない)の形状のものに2分割
し、2分割した一方をツマ先載置部とし、他方をカカト
載置部として使用することも可能である。非使用時には
2分割した両方の載置部を一括すれば携帯に便利であ
り、使用時には地面にツマ先載置部とカカト載置部とを
足の形状に合せた状態に配置して測定を行えばよい。こ
の場合、荷重の絶対値の測定を行うためには、ツマ先載
置部、カカト載置部の他に、足中央載置部などのよう
に、載置部を足全体に行き渡るだけの枚数に分割すれば
よい。上記第1実施例及び第2実施例の携帯用体重計
を使用することにより、例えば溶剤等を扱う工場等の悪
環境における従事者の健康状態(溶剤等の影響度)、薬
剤等の副作用の影響の有無、病院で麻酔を実施された者
の麻酔が切れたか否か(例えば麻酔後の車両の運転が可
能か否か)の判定、疲労度の測定、等の各種測定に利用
することが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、体
重及び各種健康データを測定し表示するように構成した
携帯用体重計であって、測定者の足が載置されると共
に、足を載置して立った測定者の体重の荷重分布状態を
測定する測定部と、測定者の各種健康データを表示する
表示部と、前記測定部により測定した測定者の体重の荷
重分布状態に基づき、測定者の健康データを測定する測
定制御手段と、前記測定制御手段による測定結果に基づ
き、測定者の各種健康データを前記表示部へ表示する表
示制御手段とを具備する構成としたので、下記各項の効
果を奏することができる。屋内や屋外を問わず時間を
問わず気軽に、測定者の体重を測定表示することができ
ると共に、測定者の姿勢状態・健康状態・健康年齢等の
各種健康データを測定表示することができる。上記に
より、測定者は自己の健康状態を的確に把握することが
できるため、健康管理に役立てることが可能となる。
上記により、例えば野球・ゴルフ・マラソン等の屋外ス
ポーツを行う前や行った後に自己の体重や健康データを
測定することにより、測定した健康データをスポーツ医
学的に利用することも可能となる。また、本発明の携
帯用体重計を例えば溶剤等を扱う工場等の悪環境におけ
る従事者の健康状態(溶剤等の影響度)、薬剤等の副作
用の影響の有無、病院で麻酔を実施された者の麻酔が切
れたか否か(例えば麻酔後の車両の運転が可能か否か)
の判定、疲労度の測定、等の各種測定に利用することも
可能であり、通常の健康管理以外にも応用でき好適であ
る。
重及び各種健康データを測定し表示するように構成した
携帯用体重計であって、測定者の足が載置されると共
に、足を載置して立った測定者の体重の荷重分布状態を
測定する測定部と、測定者の各種健康データを表示する
表示部と、前記測定部により測定した測定者の体重の荷
重分布状態に基づき、測定者の健康データを測定する測
定制御手段と、前記測定制御手段による測定結果に基づ
き、測定者の各種健康データを前記表示部へ表示する表
示制御手段とを具備する構成としたので、下記各項の効
果を奏することができる。屋内や屋外を問わず時間を
問わず気軽に、測定者の体重を測定表示することができ
ると共に、測定者の姿勢状態・健康状態・健康年齢等の
各種健康データを測定表示することができる。上記に
より、測定者は自己の健康状態を的確に把握することが
できるため、健康管理に役立てることが可能となる。
上記により、例えば野球・ゴルフ・マラソン等の屋外ス
ポーツを行う前や行った後に自己の体重や健康データを
測定することにより、測定した健康データをスポーツ医
学的に利用することも可能となる。また、本発明の携
帯用体重計を例えば溶剤等を扱う工場等の悪環境におけ
る従事者の健康状態(溶剤等の影響度)、薬剤等の副作
用の影響の有無、病院で麻酔を実施された者の麻酔が切
れたか否か(例えば麻酔後の車両の運転が可能か否か)
の判定、疲労度の測定、等の各種測定に利用することも
可能であり、通常の健康管理以外にも応用でき好適であ
る。
【図1】本発明の第1実施例の携帯用体重計の表示部及
びマット状測定部の外観図である。
びマット状測定部の外観図である。
【図2】本発明の第1実施例の携帯用体重計の載置部の
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の第1実施例の片足立ち時の体重の荷重
分布状態の変化周期を示す図である。
分布状態の変化周期を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例の携帯用体重計の制御系の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】本発明の第1実施例の携帯用体重計の使用時に
おける測定・表示処理のフローチャートである。
おける測定・表示処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施例の携帯用体重計の使用時に
おける測定・表示処理のフローチャートである。
おける測定・表示処理のフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例の携帯用体重計の非使用時
の外観図である。
の外観図である。
【図8】本発明の第2実施例の携帯用体重計の使用時の
外観図である。
外観図である。
【図9】本発明の変形例の携帯用体重計のマット状測定
部の外観図である。
部の外観図である。
【図10】本発明の変形例の携帯用体重計の載置部の平
面図である。
面図である。
【図11】本発明の変形例の携帯用体重計の気密構造式
載置部の平面図である。
載置部の平面図である。
【図12】本発明の変形例の携帯用体重計の気密構造式
載置部の側面図である。
載置部の側面図である。
1 携帯用体重計
2 マット状測定部
3 表示部
4 ケーブル
5 コネクタ
6 載置部
7 ストレンゲージ
8 体重表示部
9 時間表示部
10 健康データ表示部
11 制御部(測定制御手段、表示制御手段)
21 携帯用体重計
22 測定部
23 表示部
24 載置部
25 体重表示部
26 時間表示部
27 健康データ表示部
33 載置部
34 マトリックススイッチ
41 気密構造式載置部
42 気密室
Claims (5)
- 【請求項1】 体重及び各種健康データを測定し表示す
るように構成した携帯用体重計であって、 測定者の足が載置されると共に、足を載置して立った測
定者の体重の荷重分布状態を測定する測定部(2)と、 測定者の各種健康データを表示する表示部(3)と、 前記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態
に基づき、測定者の健康データを測定する測定制御手段
(11)と、 前記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各
種健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段(1
1)と、 を具備することを特徴とする携帯用体重計。 - 【請求項2】 測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が両足立ちし
た時の体重の荷重分布状態に基づき、測定者の姿勢をチ
ェックすることを特徴とする携帯用体重計を用いた健康
チェック方法。 - 【請求項3】 測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちし
た時の体重の荷重分布状態に基づき、測定者の健康状態
をチェックすることを特徴とする携帯用体重計を用いた
健康チェック方法。 - 【請求項4】 測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちし
た時の体重の荷重分布状態の変化周期・波形に基づき、
測定者の健康状態をチェックすることを特徴とする携帯
用体重計を用いた健康チェック方法。 - 【請求項5】 測定者の足が載置されると共に足を載置
して立った測定者の体重の荷重分布状態を測定する測定
部と、測定者の各種健康データを表示する表示部と、前
記測定部により測定した測定者の体重の荷重分布状態に
基づき測定者の健康状態を測定する測定制御手段と、前
記測定制御手段による測定結果に基づき、測定者の各種
健康データを前記表示部へ表示する表示制御手段とを備
えた携帯用体重計の前記測定部へ、測定者が片足立ちし
た時の片足立ち時間と、体重の荷重分布状態及びその変
化周期・波形とに基づき、測定者の健康年齢をチェック
することを特徴とする携帯用体重計を用いた健康チェッ
ク方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197066A JPH0518810A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 携帯用体重計及びこれを用いた健康チエツク方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197066A JPH0518810A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 携帯用体重計及びこれを用いた健康チエツク方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0518810A true JPH0518810A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16368153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197066A Withdrawn JPH0518810A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 携帯用体重計及びこれを用いた健康チエツク方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0518810A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE10312784A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-09-30 | Soehnle-Waagen Gmbh & Co. Kg | Waage mit einer Lastplatte |
KR100777663B1 (ko) * | 2007-04-20 | 2007-11-19 | 김학선 | 이동식 축중기 |
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JP2016176797A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 大日本印刷株式会社 | 体重管理装置 |
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-
1991
- 1991-07-11 JP JP3197066A patent/JPH0518810A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
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