JPH01318833A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPH01318833A JPH01318833A JP15076188A JP15076188A JPH01318833A JP H01318833 A JPH01318833 A JP H01318833A JP 15076188 A JP15076188 A JP 15076188A JP 15076188 A JP15076188 A JP 15076188A JP H01318833 A JPH01318833 A JP H01318833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- oil
- frame
- cover
- ventilating fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 12
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000035943 smell Effects 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は調理時に発生する油じん等を捕集し、汚れてき
たとき交換可能なフィルタを有する換気扇に関するもの
である。
たとき交換可能なフィルタを有する換気扇に関するもの
である。
従来の技術
従来、この種の換気扇は、一般に第4図および第6図に
示すような構成であった。すなわち、図示しない垂直壁
の開口に挿入取付けられる枠体101内に支持アーム1
03にてモータ102を水平に支持し、モータ102に
は、空気を室外に送り出す羽根104を固着し、枠体1
o1の排気側には、換気扇停止時に閉じるシャッタ10
5を設け、さらに枠体101の吸気側にはファンガイド
部を有するカバー108を設け、このカバー106の前
面には、排気する空気に含まれる油じんを捕集するフィ
ルタ108を着脱自在に取付けたフィルタ枠107を有
し、フィルタ枠107の下部には油受け109を着脱自
在に設けている(たとば、実公昭61−89730号公
報)。
示すような構成であった。すなわち、図示しない垂直壁
の開口に挿入取付けられる枠体101内に支持アーム1
03にてモータ102を水平に支持し、モータ102に
は、空気を室外に送り出す羽根104を固着し、枠体1
o1の排気側には、換気扇停止時に閉じるシャッタ10
5を設け、さらに枠体101の吸気側にはファンガイド
部を有するカバー108を設け、このカバー106の前
面には、排気する空気に含まれる油じんを捕集するフィ
ルタ108を着脱自在に取付けたフィルタ枠107を有
し、フィルタ枠107の下部には油受け109を着脱自
在に設けている(たとば、実公昭61−89730号公
報)。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、フィルタ108に捕集され
た油じんはその量が多くなるにしたがい、下方に垂れる
ようになシ、油受け109にたまっていく。これと同時
にフィルタ108の汚れがひどくなるとフィルタ10B
が交換されるが、油受け109はそのままにされること
が多く、掃除されずに残っている油が長い間装置され、
悪臭を放ったすしていた。
た油じんはその量が多くなるにしたがい、下方に垂れる
ようになシ、油受け109にたまっていく。これと同時
にフィルタ108の汚れがひどくなるとフィルタ10B
が交換されるが、油受け109はそのままにされること
が多く、掃除されずに残っている油が長い間装置され、
悪臭を放ったすしていた。
本発明はこのような課題を解決するもので、フィルタの
交換とともに、油受けにたまった油も廃却でき、悪臭を
放つ等の環境の悪化を防止するとともに換気扇の掃除を
軽減することを目的とするものである。
交換とともに、油受けにたまった油も廃却でき、悪臭を
放つ等の環境の悪化を防止するとともに換気扇の掃除を
軽減することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、フィルタ枠の前面
に着脱自在に設けたフィルタが、このフィルタの下部に
上方を開口した溝を一体成形してなる換気扇を構成した
ものである。
に着脱自在に設けたフィルタが、このフィルタの下部に
上方を開口した溝を一体成形してなる換気扇を構成した
ものである。
作 用
この構成により、フィルタの汚れが油じんでひどくなる
と、フィルタを新しいものと交換することとなるが、フ
ィルタに付着し垂下していく油は下部の溝に集められ、
フィルタ交換時に、いっしょに廃却されることとなる。
と、フィルタを新しいものと交換することとなるが、フ
ィルタに付着し垂下していく油は下部の溝に集められ、
フィルタ交換時に、いっしょに廃却されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。図において1は図示しない垂直壁の開口に挿入取
付けられた枠体で、支持アーム2にて水平に支持された
モータ3と、このモータ3に固着された羽根4とを内蔵
し、枠体1の排気側に7ヤソタ6と、吸気側にファンガ
イド部を有するカバー6を設けている。カバー6の前面
上部には係止爪9が設けられており、係止穴1oを有す
るフィルタ枠7が、係止爪9と係止穴1oが係合するこ
とにより取付けられている。そしてこのフィルタ枠7に
は、垂下してきた油を受けるように上方を開口した溝1
1を下部に一体成形したフィルタ8が着脱自在に取付け
られている。
する。図において1は図示しない垂直壁の開口に挿入取
付けられた枠体で、支持アーム2にて水平に支持された
モータ3と、このモータ3に固着された羽根4とを内蔵
し、枠体1の排気側に7ヤソタ6と、吸気側にファンガ
イド部を有するカバー6を設けている。カバー6の前面
上部には係止爪9が設けられており、係止穴1oを有す
るフィルタ枠7が、係止爪9と係止穴1oが係合するこ
とにより取付けられている。そしてこのフィルタ枠7に
は、垂下してきた油を受けるように上方を開口した溝1
1を下部に一体成形したフィルタ8が着脱自在に取付け
られている。
上記構成によシ、調理時に発生した油煙はフィルタ8を
通して屋外に排出され、その中に含まれる油はフィルタ
8に付着する。付着した油の量が増加し、フィルタ8の
交換前に油が下方に垂れても、その垂れた油は下部の溝
11にたまることとなり、カバー6側に流れていったり
、換気扇の下方の壁面や床に滴下することがなくなる。
通して屋外に排出され、その中に含まれる油はフィルタ
8に付着する。付着した油の量が増加し、フィルタ8の
交換前に油が下方に垂れても、その垂れた油は下部の溝
11にたまることとなり、カバー6側に流れていったり
、換気扇の下方の壁面や床に滴下することがなくなる。
そして、フィルタ8の汚れがひどくなるとフィルタ8を
交換し、このとき、溝11に集った油もい−しよに廃却
される。
交換し、このとき、溝11に集った油もい−しよに廃却
される。
以上のように本実施例によれば、フィルタ上を垂下して
いく油は、フィルタと一体に下部に成形した溝に集めら
れ、フィルタとともに廃却されるので、油が掃除されず
に放置され悪臭を放ったシすることがなくなシ、また別
個に設けた油受けを掃除する必要もなくなる。
いく油は、フィルタと一体に下部に成形した溝に集めら
れ、フィルタとともに廃却されるので、油が掃除されず
に放置され悪臭を放ったシすることがなくなシ、また別
個に設けた油受けを掃除する必要もなくなる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、フィルタの下部に上方を開口した溝を一体成形するこ
とにより、従来のように油受けを別個に設けて、油受け
を掃除せずに残った油が悪臭を放って環境を悪化するこ
とを防止でき、また油受けを掃除する必要がなく、手間
をかけずに換気扇を清浄に保つことができるという効果
が得られる。
、フィルタの下部に上方を開口した溝を一体成形するこ
とにより、従来のように油受けを別個に設けて、油受け
を掃除せずに残った油が悪臭を放って環境を悪化するこ
とを防止でき、また油受けを掃除する必要がなく、手間
をかけずに換気扇を清浄に保つことができるという効果
が得られる。
第1図は本発明の一実施例の換気扇を示す断面図、第2
図は同換気扇の分解釘止図、第3図は同換気扇のフィル
タの斜視図、第4図は従来の換気扇の断面図、第6図は
同分解斜視図である。 1・・・・・・枠体、7・・・・・・フィルタ枠、8・
・・・・・フィルタ、11・・・・・・溝。
図は同換気扇の分解釘止図、第3図は同換気扇のフィル
タの斜視図、第4図は従来の換気扇の断面図、第6図は
同分解斜視図である。 1・・・・・・枠体、7・・・・・・フィルタ枠、8・
・・・・・フィルタ、11・・・・・・溝。
Claims (1)
- 垂直壁の開口に挿入取付けられた枠体と、この枠体内に
支持アームにて支持されたモータと、このモータに固着
した羽根と、前記枠体の吸気側に設けたファンガイド部
を有するカバーと、このカバーの前面に取付けられたフ
ィルタ枠と、このフィルタ枠の前面に着脱自在に設けら
れたフィルタとを有し、このフィルタは下部に、上方を
開口した溝を一体成形してなる換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15076188A JPH01318833A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15076188A JPH01318833A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318833A true JPH01318833A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15503838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15076188A Pending JPH01318833A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318833A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100607325B1 (ko) * | 2003-12-08 | 2006-08-01 | 마이코 엘렉트로아파라테-파브릭 게엠베하 | 배기관에 연결하기 위한 환기 장치 및 중앙 환기 장치 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP15076188A patent/JPH01318833A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100607325B1 (ko) * | 2003-12-08 | 2006-08-01 | 마이코 엘렉트로아파라테-파브릭 게엠베하 | 배기관에 연결하기 위한 환기 장치 및 중앙 환기 장치 |
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