JPH01318345A - オン/オフ信号シグナリング回路 - Google Patents
オン/オフ信号シグナリング回路Info
- Publication number
- JPH01318345A JPH01318345A JP14997688A JP14997688A JPH01318345A JP H01318345 A JPH01318345 A JP H01318345A JP 14997688 A JP14997688 A JP 14997688A JP 14997688 A JP14997688 A JP 14997688A JP H01318345 A JPH01318345 A JP H01318345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- current
- switching
- current detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000011664 signaling Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010615 ring circuit Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
従来の4つのタイプのシグナリング方式の全てに対応可
能なオン/オフ信号シグプ〜リング回路に関し、 従来から用いられている4つの方式のいずれにも対応可
能なオン/オフ信号シグナリング回路を=2− 提供することを目的とし、 複数の通信装置間で通信を行う通信装置構成要素のオン
/オフ状態を示すオン/オフ信号を該通信装置間で送受
信するシグナリング回路において、相手先からオン/オ
フ信号を受信する場合には、シグナリング回路のタイプ
を指定するタイプ指定手段と、該タイプ指定手段の指定
に応じて、相手先の通信装置からオン/オフ信号が入力
する信号入力線を第1の電流検出手段または第2の電流
検出手段に接続する第1の切換手段と、該第1の切換手
段から流入する電流を検出する第1の電流検出手段と、
前記第1の切換手段に流出する電流を検出する第2の電
流検出手段と、前記第1の電流検出手段または第2の電
流検出手段が電流を検出したとき、前記シグナリング回
路のタイプに関係なく前記オン/オフ信号に対応した出
力信号を出力する出力手段とからなり、相手先にオン/
オフ信号を送信する場合には、オン信号またはオフ信号
を切り換えて出力する第2の切換手段と、オン/オフ状
態に対応する入力に応じて該第2の切換手段の切換を制
御する切換制御手段を備えるように構成する。
能なオン/オフ信号シグプ〜リング回路に関し、 従来から用いられている4つの方式のいずれにも対応可
能なオン/オフ信号シグナリング回路を=2− 提供することを目的とし、 複数の通信装置間で通信を行う通信装置構成要素のオン
/オフ状態を示すオン/オフ信号を該通信装置間で送受
信するシグナリング回路において、相手先からオン/オ
フ信号を受信する場合には、シグナリング回路のタイプ
を指定するタイプ指定手段と、該タイプ指定手段の指定
に応じて、相手先の通信装置からオン/オフ信号が入力
する信号入力線を第1の電流検出手段または第2の電流
検出手段に接続する第1の切換手段と、該第1の切換手
段から流入する電流を検出する第1の電流検出手段と、
前記第1の切換手段に流出する電流を検出する第2の電
流検出手段と、前記第1の電流検出手段または第2の電
流検出手段が電流を検出したとき、前記シグナリング回
路のタイプに関係なく前記オン/オフ信号に対応した出
力信号を出力する出力手段とからなり、相手先にオン/
オフ信号を送信する場合には、オン信号またはオフ信号
を切り換えて出力する第2の切換手段と、オン/オフ状
態に対応する入力に応じて該第2の切換手段の切換を制
御する切換制御手段を備えるように構成する。
本発明はLANやDMIXを用いた通信システム内での
アナログインタフェースを有する通信装置におけるオン
/オフ信号のシグナリング方式に係り、さらに詳しくは
従来の4つのタイプのシグナリング方式の全てに対応可
能なオン/オフ信号シグナリング回路に関する。
アナログインタフェースを有する通信装置におけるオン
/オフ信号のシグナリング方式に係り、さらに詳しくは
従来の4つのタイプのシグナリング方式の全てに対応可
能なオン/オフ信号シグナリング回路に関する。
高度情a通信システムとしてのローカルエリアネットワ
ーク(LAN)やディジタルマルヂメディアインフォメ
ーションマルチプレクサ(DMIX)を用いた通信シス
テムの内部にはアナログインタフェースを用いた電子機
器が多く使用されている。
ーク(LAN)やディジタルマルヂメディアインフォメ
ーションマルチプレクサ(DMIX)を用いた通信シス
テムの内部にはアナログインタフェースを用いた電子機
器が多く使用されている。
このようなアナログインタフェースを有する通信装置の
一例として第5図のような電話システムを考える。同図
において、A交換機1側のオン/オフ信号、例えば電話
機のオンフック/オフフッりの信号は本発明の対象とす
るシグナリング回路を含むAシグナリング装置2からの
信号としてA交換機1からの音声信号に重畳されてB交
換機3側に送られる。同様にB交換機3側の電話機のオ
ンフック/オフフック信号はBシグナリング装置4から
の信号としてB交換機3からの音声信号に重畳されてΔ
交換機1側に送られる。
一例として第5図のような電話システムを考える。同図
において、A交換機1側のオン/オフ信号、例えば電話
機のオンフック/オフフッりの信号は本発明の対象とす
るシグナリング回路を含むAシグナリング装置2からの
信号としてA交換機1からの音声信号に重畳されてB交
換機3側に送られる。同様にB交換機3側の電話機のオ
ンフック/オフフック信号はBシグナリング装置4から
の信号としてB交換機3からの音声信号に重畳されてΔ
交換機1側に送られる。
第5図のシグナリング装置2,4の内部に含まれるシグ
ナリング回路としては従来4つの方式が用いられており
、これらの4方式の回路を第6図に示す。同図において
、右側はシグナリング回路、左側は通信相手側の1〜ラ
ンク回路、中央の破線はE&Mリード伝送路を示す。同
図(a)はタイプIであり、通信相手側の例えばオフフ
ック/オンフック状態ばl・ランク回路側のP接点5の
オン/オフに対応する。すなわちP接点5のオン状態は
オフフックであり、ごのときM IJ−ト′6は負電位
となり、シグナリング回路(則のリレーのコイル7にト
ランク回路方向の電流が流れ、リレーの接点が例えばオ
ンすることによりシグナリング回路の出力が“1” と
なる。またP接点5がオフであれば、Mリード6はオー
プンの状態となり、シグナリング回路の出力は′0°
となる。
ナリング回路としては従来4つの方式が用いられており
、これらの4方式の回路を第6図に示す。同図において
、右側はシグナリング回路、左側は通信相手側の1〜ラ
ンク回路、中央の破線はE&Mリード伝送路を示す。同
図(a)はタイプIであり、通信相手側の例えばオフフ
ック/オンフック状態ばl・ランク回路側のP接点5の
オン/オフに対応する。すなわちP接点5のオン状態は
オフフックであり、ごのときM IJ−ト′6は負電位
となり、シグナリング回路(則のリレーのコイル7にト
ランク回路方向の電流が流れ、リレーの接点が例えばオ
ンすることによりシグナリング回路の出力が“1” と
なる。またP接点5がオフであれば、Mリード6はオー
プンの状態となり、シグナリング回路の出力は′0°
となる。
逆に、オフフック、オンフック信号を通信相手側に伝え
るためにシグナリング回路のR接点8のオン、オフを用
いる。R接点8のオンはオフフックに対応し、このとき
Eリード9ば零電位となり、トランク回路の一48V側
に電流が流れ、オフフック信号が伝えられる。またR接
点8のオフすなわちEリード9のオープン状態がオンフ
ックに対応する。
るためにシグナリング回路のR接点8のオン、オフを用
いる。R接点8のオンはオフフックに対応し、このとき
Eリード9ば零電位となり、トランク回路の一48V側
に電流が流れ、オフフック信号が伝えられる。またR接
点8のオフすなわちEリード9のオープン状態がオンフ
ックに対応する。
同図(blは、第2のシグナリング回路方式すなわちタ
イプ■である。同図falと異なり、Mリード6、Eリ
ード9に加えてSB、SOの2木のり−1・′10.1
1を持つ4線式の構成となっている。トランク回路側の
P接点5のオン、オフに対応してオフフック、オンフッ
ク信号がシグナリング回路側に伝えられる。このとき、
オフフックでは同図(alと同様にMリード6は負電位
となり、トランク回路方向へMリード6に電流が流れこ
の電流がトランジスタ12により検出される。オンフッ
クでばMリード6は零電位となり、電流は流れない。シ
グナリング回路のR接点8のオンは同図(alと同様に
オフフックであり、このときEリード9は零電位となり
、トランク回路側に電流が流れオフフック信号が送られ
る。R接点8がオフのときにはEリード9はオープン状
態となり、これがトランク回路側でオンフック信号とし
て検出される。
イプ■である。同図falと異なり、Mリード6、Eリ
ード9に加えてSB、SOの2木のり−1・′10.1
1を持つ4線式の構成となっている。トランク回路側の
P接点5のオン、オフに対応してオフフック、オンフッ
ク信号がシグナリング回路側に伝えられる。このとき、
オフフックでは同図(alと同様にMリード6は負電位
となり、トランク回路方向へMリード6に電流が流れこ
の電流がトランジスタ12により検出される。オンフッ
クでばMリード6は零電位となり、電流は流れない。シ
グナリング回路のR接点8のオンは同図(alと同様に
オフフックであり、このときEリード9は零電位となり
、トランク回路側に電流が流れオフフック信号が送られ
る。R接点8がオフのときにはEリード9はオープン状
態となり、これがトランク回路側でオンフック信号とし
て検出される。
同図(C1は第3の方式(タイプ■)であり、同図(b
)と同様に4線式であるが、Eリード9のみが独立して
用いられる。通信相手先すなわち、トランク回路側のオ
フフック、オンフック状態は同図(b)の場合と全く同
様にシグナリング回路側に伝えられ、またシグナリング
回路側からは同図(a)の場合と同様にしてオフフック
、オンフック信号がトランク回路側に送られる。
)と同様に4線式であるが、Eリード9のみが独立して
用いられる。通信相手先すなわち、トランク回路側のオ
フフック、オンフック状態は同図(b)の場合と全く同
様にシグナリング回路側に伝えられ、またシグナリング
回路側からは同図(a)の場合と同様にしてオフフック
、オンフック信号がトランク回路側に送られる。
第4の方式が同図(dlであり、タイプ■と名付けられ
ている(タイプ■はない)。トランク回路側のP接点5
のオン、オフがオフフック、オンフッタに対応する。P
接点5がオンになるとMリード6は零電位となり、シグ
ナリング回路方向の電流が流れ、オフフック信号が検出
される。P接点5がオフであればM IJ−ドロはオー
プンとなって電流が流れずシグナリング回路側でオンフ
ックとして検出される。シグナリング回路側のオフフッ
ク、オンフック状態は同図(a)と全く同様にしてR接
点8のオン、オフによりトランク回路側に伝えられる。
ている(タイプ■はない)。トランク回路側のP接点5
のオン、オフがオフフック、オンフッタに対応する。P
接点5がオンになるとMリード6は零電位となり、シグ
ナリング回路方向の電流が流れ、オフフック信号が検出
される。P接点5がオフであればM IJ−ドロはオー
プンとなって電流が流れずシグナリング回路側でオンフ
ックとして検出される。シグナリング回路側のオフフッ
ク、オンフック状態は同図(a)と全く同様にしてR接
点8のオン、オフによりトランク回路側に伝えられる。
上述のように、オフフック、オンフッタ信号を通信相手
側に送るシグナリング回路には4種の方式があり、ユー
ザにより異なる方式が用いられているため、従来はユー
ザ毎の対応が必要であった。
側に送るシグナリング回路には4種の方式があり、ユー
ザにより異なる方式が用いられているため、従来はユー
ザ毎の対応が必要であった。
このためタイプI、 II、 III、 Vのそれぞ
れに応じたハードウェアが必要で、コストがかかり、タ
イプの不整合により接続不可能になることがあるという
問題点があった。
れに応じたハードウェアが必要で、コストがかかり、タ
イプの不整合により接続不可能になることがあるという
問題点があった。
本発明の課題は、従来から用いられている4つの方式の
いずれにも対応可能なオン/オフ信号シグナリング回路
を提供することを目的とする。
いずれにも対応可能なオン/オフ信号シグナリング回路
を提供することを目的とする。
本発明の原理ブロック図を第1図に示す。同図において
、タイプ指定手段13は従来のシグナリング回路の4つ
のタイプのいずれかを指定する。
、タイプ指定手段13は従来のシグナリング回路の4つ
のタイプのいずれかを指定する。
第1の切換手段14はこれに入力するオン又はオフ信号
をタイプ指定手段13の指定に応じて第1の電流検出手
段15側又は第2の電流検出手段16側に切り換えて出
力する。第1の電流検出手段15は第1の切換手段14
から流入する方向の電流を検出する。第2の電流検出手
段16は第1の電流検出手段15とは逆方向、すなわち
第1の切換手段14に流出する電流を検出する。出力手
段17は第1の電流検出手段15または第2の電流検出
手段16が電流を検出したとき、出力信号を出力する。
をタイプ指定手段13の指定に応じて第1の電流検出手
段15側又は第2の電流検出手段16側に切り換えて出
力する。第1の電流検出手段15は第1の切換手段14
から流入する方向の電流を検出する。第2の電流検出手
段16は第1の電流検出手段15とは逆方向、すなわち
第1の切換手段14に流出する電流を検出する。出力手
段17は第1の電流検出手段15または第2の電流検出
手段16が電流を検出したとき、出力信号を出力する。
次に、切換制御手段18はこれに入力する信号−8〜
に応じて第2の切換手段19を制御する。第2の切換手
段19は切換制御手段18の制御に応じて、オン信号又
はオフ信号を出力する。
段19は切換制御手段18の制御に応じて、オン信号又
はオフ信号を出力する。
本発明では、前述の4方式のシグナリング回路すなわち
タイプI、 II、 I[[、Vのいずれにも対応で
きるシグナリング回路を提供することを目的としている
が、これらの方式の相違は本質的にはMリード6の電位
(負、零、オープン)と電流(有無と方向)の関係、お
よびEリード9の電位(零、オープン)によっている。
タイプI、 II、 I[[、Vのいずれにも対応で
きるシグナリング回路を提供することを目的としている
が、これらの方式の相違は本質的にはMリード6の電位
(負、零、オープン)と電流(有無と方向)の関係、お
よびEリード9の電位(零、オープン)によっている。
タイプ■、■では他にSB、SGの2本のリード10.
11があるが、これらのリードにはタイプに応じて適当
な電位(負、零、オープン)を与えればよく、M IJ
−ドロ、Eリード9の制御に比較すると附加的な制御と
なる。
11があるが、これらのリードにはタイプに応じて適当
な電位(負、零、オープン)を与えればよく、M IJ
−ドロ、Eリード9の制御に比較すると附加的な制御と
なる。
そこで、本発明の作用をタイプI、すなわぢ第6図fa
)を例として第1図により説明する。第1図で第1の切
換手段14へのオン/オフ信号入力線を第6図(alの
Mリード6とする。タイプ指定手段13がタイプIを指
定すると、後述するように第1の切換手段14により、
M IJ−ドロが第2の電流検出手段16側に接続され
る。第2の電流検出手段16はトランク回路方向への電
流を検出するものである。
)を例として第1図により説明する。第1図で第1の切
換手段14へのオン/オフ信号入力線を第6図(alの
Mリード6とする。タイプ指定手段13がタイプIを指
定すると、後述するように第1の切換手段14により、
M IJ−ドロが第2の電流検出手段16側に接続され
る。第2の電流検出手段16はトランク回路方向への電
流を検出するものである。
ここでlvl IJ−ドロがオフフック状態、すなわち
負電位となると、トランク回路の方向へ電流が流れるが
、その電流により第1図では第2の電流検出手段16が
電流を検出し、出力手段17は例えば“1゛を出力する
ことになる。Mリード6がオンフック状態、すなわちオ
ープンになると電流は流れず、第2の電流検出手段16
は電流を検出せず、出力手段17の出力ば0゛ となる
。
負電位となると、トランク回路の方向へ電流が流れるが
、その電流により第1図では第2の電流検出手段16が
電流を検出し、出力手段17は例えば“1゛を出力する
ことになる。Mリード6がオンフック状態、すなわちオ
ープンになると電流は流れず、第2の電流検出手段16
は電流を検出せず、出力手段17の出力ば0゛ となる
。
次に、第6図(alでR接点8のオン、オフすなわちオ
フフック、オンフックを第1図の切換制御手段18への
入力゛1′、′0゛ に対応させる。この入力が1゛
のときは後述するように切換制御手段1Bの制御により
、第2の切換手段X9はオフフック信号すなわち零電位
をEリート′9に出力し、トランク回路側へ電流が流れ
て、オフフック信号として伝えられる。入力が0゛のと
きには第2の切換手段19はオンフック信号すなわちオ
ープン電位をEリード9に出力する。
フフック、オンフックを第1図の切換制御手段18への
入力゛1′、′0゛ に対応させる。この入力が1゛
のときは後述するように切換制御手段1Bの制御により
、第2の切換手段X9はオフフック信号すなわち零電位
をEリート′9に出力し、トランク回路側へ電流が流れ
て、オフフック信号として伝えられる。入力が0゛のと
きには第2の切換手段19はオンフック信号すなわちオ
ープン電位をEリード9に出力する。
タイプn、m、vについても、実施例で詳細に説明する
ように、Mリード6と第1又は第2の電流検出手段との
接続制御、SB、SGリードへの適当な電圧印加により
各シグナリング方式を実現でき、本発明のオン/オフ信
号シグナリング回路によってタイプI、 II、
III、 Vのいずれのシグナリング方式に対しても対
応可能となる。
ように、Mリード6と第1又は第2の電流検出手段との
接続制御、SB、SGリードへの適当な電圧印加により
各シグナリング方式を実現でき、本発明のオン/オフ信
号シグナリング回路によってタイプI、 II、
III、 Vのいずれのシグナリング方式に対しても対
応可能となる。
(実 施 例〕
本発明の実施例ブロック図を第2図に示す。同図におい
て、タイプロジック20ば第1図のタイプ指定手段13
に相当し、通信相手先のシグナリング回路方式に応じて
、3つの回路切換器21゜22.23のA側又はB側へ
の切換制御を行う。
て、タイプロジック20ば第1図のタイプ指定手段13
に相当し、通信相手先のシグナリング回路方式に応じて
、3つの回路切換器21゜22.23のA側又はB側へ
の切換制御を行う。
回路切換器21は第6図のSBリード10を一48■と
するか又はオープン状態とする。回路切換器22は第1
の切換手段14に相当し、Mリード6を電流検出器24
または電流検出器25に接続する。回路切換器23はS
Gリート11を零電位とするか又はオープン状態とする
。
するか又はオープン状態とする。回路切換器22は第1
の切換手段14に相当し、Mリード6を電流検出器24
または電流検出器25に接続する。回路切換器23はS
Gリート11を零電位とするか又はオープン状態とする
。
電流検出器24は第1の電流検出手段15に相当し、−
48■電源に接続され、Mリード6からの電流を検出す
る。電流検出器25は第2の電流検出手段16に相当し
、グランドに接続され、Mリードへ流れる電流を検出す
る。2つの電流検出器24、.25の検出信号は出力手
段17に相当するオン/オフフックロジック26により
、シグナリング回路から出力される。オン/オフフック
ロジック27及び回路切換器28はEリード9を経由し
て、通信相手先のトランク回路にオフフック又はオンフ
ック信号を送るためのものである。オン/オフフックロ
ジック27には入力として“1゛か0゛のいずれかが入
力され、その入力に応じて回路切換器28はEリード9
をA側すなわち零電位に接続するか、またはB側すなわ
ちオープン状態とする。
48■電源に接続され、Mリード6からの電流を検出す
る。電流検出器25は第2の電流検出手段16に相当し
、グランドに接続され、Mリードへ流れる電流を検出す
る。2つの電流検出器24、.25の検出信号は出力手
段17に相当するオン/オフフックロジック26により
、シグナリング回路から出力される。オン/オフフック
ロジック27及び回路切換器28はEリード9を経由し
て、通信相手先のトランク回路にオフフック又はオンフ
ック信号を送るためのものである。オン/オフフックロ
ジック27には入力として“1゛か0゛のいずれかが入
力され、その入力に応じて回路切換器28はEリード9
をA側すなわち零電位に接続するか、またはB側すなわ
ちオープン状態とする。
第6図(a)〜(d)に示したタイプI、 II、
III、 Vの4方式のシグナリング回路に対応する
動作状態における回路切換器21.22の状態、Mリー
ド6の信号、電流検出器24.25の状態と出力の関係
、ならびに入力と回路切換器23.28の状態とEリー
ド9の信号との関係を第3図に示す。
III、 Vの4方式のシグナリング回路に対応する
動作状態における回路切換器21.22の状態、Mリー
ド6の信号、電流検出器24.25の状態と出力の関係
、ならびに入力と回路切換器23.28の状態とEリー
ド9の信号との関係を第3図に示す。
第2図のブロック図、第3図のタイプ別動作状態は、第
2図の具体的回路例である第4図に密接に関連するため
、第4図とともに説明する。第4図は実施例回路図であ
り、第2図の各ブロックと明確に対応する。
2図の具体的回路例である第4図に密接に関連するため
、第4図とともに説明する。第4図は実施例回路図であ
り、第2図の各ブロックと明確に対応する。
ずなわぢタイプロジック20はEXオア回路20aとア
ンド回路20bに相当する。回路切換器21はリレー接
点21a、リレーコイル21b、及びドライバとしての
トランジスタ21Cに相当する。同様に回路切換器22
は接点22a、コイル22b、)ランジスタ22cに、
また回路切換器23は接点23a1コイル23b、l−
ランジスク23C(21Cと共用)に相当する。
ンド回路20bに相当する。回路切換器21はリレー接
点21a、リレーコイル21b、及びドライバとしての
トランジスタ21Cに相当する。同様に回路切換器22
は接点22a、コイル22b、)ランジスタ22cに、
また回路切換器23は接点23a1コイル23b、l−
ランジスク23C(21Cと共用)に相当する。
電流検出!24.25はそれぞれフォトカプラー14=
24a、25aに相当する。オン/オフフックロジック
26はナンド回路26aに、またオン/オフフックロジ
ック27はバッフ了27aに相当する。更に回路切換器
28は他の回路切換器と同様に接点28a1リレーコイ
ル28b1及びトランジスク28cに相当する。なお第
4図におけるリレー接点21a、22a、23a、及び
28aは各リレーのコイルに電流が流れていない状態を
示しており、電流が流れるとA側に切り換えられるもの
とする。
26はナンド回路26aに、またオン/オフフックロジ
ック27はバッフ了27aに相当する。更に回路切換器
28は他の回路切換器と同様に接点28a1リレーコイ
ル28b1及びトランジスク28cに相当する。なお第
4図におけるリレー接点21a、22a、23a、及び
28aは各リレーのコイルに電流が流れていない状態を
示しており、電流が流れるとA側に切り換えられるもの
とする。
まず、タイプIでMリード側からの信号について述べる
。タイプIの指定信号を“00′とすると、EXオア回
路20aとアンド回路20bの出力はともに0′ とな
り、3つのリレーコイル21b、22b、23bには電
流が流れず、接点21a、22a、23aは全てB側に
ある。ここでMリード6の信号がオンフック、すなわぢ
前述のようにオープン状態となると、フォトカプラ25
aに電流が流れず、その出力すなわちナンド回路26a
の入力は“H゛ となる。一方フオドカプラ24aにも
電流は流れず、ナンド回路26aの他の入力も“H″と
なるので、ナンド回路26aからは′L゛すなわち0゛
が出力される。
。タイプIの指定信号を“00′とすると、EXオア回
路20aとアンド回路20bの出力はともに0′ とな
り、3つのリレーコイル21b、22b、23bには電
流が流れず、接点21a、22a、23aは全てB側に
ある。ここでMリード6の信号がオンフック、すなわぢ
前述のようにオープン状態となると、フォトカプラ25
aに電流が流れず、その出力すなわちナンド回路26a
の入力は“H゛ となる。一方フオドカプラ24aにも
電流は流れず、ナンド回路26aの他の入力も“H″と
なるので、ナンド回路26aからは′L゛すなわち0゛
が出力される。
これに対してMリード6の信号がオフフック、すなわち
負電位の状態になると、フォトカプラ25aに電流が流
れ、その出力すなわちナンド回路26aへの入力は“L
′となり、ナンド回路26aの出力は“H”すなわち“
1゛ となる。
負電位の状態になると、フォトカプラ25aに電流が流
れ、その出力すなわちナンド回路26aへの入力は“L
′となり、ナンド回路26aの出力は“H”すなわち“
1゛ となる。
タイプIでEリード9側への信号についζは、入力信号
が“O゛のとき、コイル28bに電流が流れず、Eリー
ド9はオープン、すなわちオンフッタ状態となる。入力
が1゛のときには接点28aがA側すなわちグランド側
に切り換えられ、Eリード9には第6図(a)でトラン
ク回路側への電流が流れ、オフフッタ信号となる。
が“O゛のとき、コイル28bに電流が流れず、Eリー
ド9はオープン、すなわちオンフッタ状態となる。入力
が1゛のときには接点28aがA側すなわちグランド側
に切り換えられ、Eリード9には第6図(a)でトラン
ク回路側への電流が流れ、オフフッタ信号となる。
タイプ■ではタイプ指定信号は“01゛ となり、EX
オア回路20aから1゛が、アンド回路20bからは0
゛が出力される。そこで、リレー接点21aと23aが
A側に切り換えられ、第6図(blのようにS B I
J−ド10は一48V、S G IJ −ド11は零電
位となる。ここでMリード6にオンフック信号すなわち
零電位が与えられると、タイプ■の場合と同様にフォト
カプラ24a、25aには電流が流れず、ナンド回路2
6aの出力は“0” となる。M IJ−ドロにオフフ
ック信号すなわち負電位が与えられると、フォトカプラ
25aに電流が流れ、ナンド回路26aがら1゛が出力
される。
オア回路20aから1゛が、アンド回路20bからは0
゛が出力される。そこで、リレー接点21aと23aが
A側に切り換えられ、第6図(blのようにS B I
J−ド10は一48V、S G IJ −ド11は零電
位となる。ここでMリード6にオンフック信号すなわち
零電位が与えられると、タイプ■の場合と同様にフォト
カプラ24a、25aには電流が流れず、ナンド回路2
6aの出力は“0” となる。M IJ−ドロにオフフ
ック信号すなわち負電位が与えられると、フォトカプラ
25aに電流が流れ、ナンド回路26aがら1゛が出力
される。
Eリード9側への信号については、入力の“0゛または
“1゛に対応して、タイプ■の場合と同様にEリード9
がオープンまたは零電位となることによりオンフック、
オフフック信号がトランク回路側に伝えられる。
“1゛に対応して、タイプ■の場合と同様にEリード9
がオープンまたは零電位となることによりオンフック、
オフフック信号がトランク回路側に伝えられる。
タイプ■については、第3図のように動作状態がタイプ
■と同じであるため説明を省略する。ただし、タイプ■
の指定信号は“10゛ であり、このときEXオア回路
20aから1゛が、アンド回路20bから “0゛がタ
イプ■と同様に出力される。
■と同じであるため説明を省略する。ただし、タイプ■
の指定信号は“10゛ であり、このときEXオア回路
20aから1゛が、アンド回路20bから “0゛がタ
イプ■と同様に出力される。
タイプ■の指定信号は11゛であり、EXオー]7−
子回路20aからは“0”、アンド回路20bから“1
゛が出力され、リレー接点22aのみがA側に切り換え
られる。すなわぢ、−48■に接続されたフォトカプラ
24aが電流検出に用いられる。
゛が出力され、リレー接点22aのみがA側に切り換え
られる。すなわぢ、−48■に接続されたフォトカプラ
24aが電流検出に用いられる。
これは第6図の(alと(dlでMリード6の電流が逆
方向となることに対応する。
方向となることに対応する。
Mリード6がオンフック、すなわちオーブン状態になる
と、フォトカプラ24a、25aには電流が流れず、ナ
ンド回路26aの出力は°0゛となる。またMリード6
にオフフッタ信号、すなわち零電位が与えられると、フ
ォトカプラ24aに電流が流れ、ナンド回路26aの出
力は°1゛となる。
と、フォトカプラ24a、25aには電流が流れず、ナ
ンド回路26aの出力は°0゛となる。またMリード6
にオフフッタ信号、すなわち零電位が与えられると、フ
ォトカプラ24aに電流が流れ、ナンド回路26aの出
力は°1゛となる。
タイプVでのEリード9側へのオンフック、オフフック
信号の出力方式はタイプIと全く同様であるので説明を
省略する。
信号の出力方式はタイプIと全く同様であるので説明を
省略する。
、 以上に詳述した実施例回路では回路切換器としてリ
レーを用いたが、リレーの代わりに例えばフォトカプラ
やアナログスイッチを用いてもよいことは当然である。
レーを用いたが、リレーの代わりに例えばフォトカプラ
やアナログスイッチを用いてもよいことは当然である。
以上説明したように、本発明によれば、1つの回路で4
つのシグナリング方式に対応することが可能となり、コ
ストダウンを実現することができる。また方′式変更や
拡張時における対応、及び回路の現地設置・調整が容易
となる。
つのシグナリング方式に対応することが可能となり、コ
ストダウンを実現することができる。また方′式変更や
拡張時における対応、及び回路の現地設置・調整が容易
となる。
第1図は、本発明の原理ブロック図、
第2図は、実施例のブロック図、
第3図は、実施例のタイプ別動作状態を示す図表、
第4図は、実施例の回路図、
第5図は、電話システムのブロック図、第6図(a)〜
(d)は、従来のシグナリング回路図である。 6・ ・ ・Mリート、 9 ・ ・ ・Eリード、 20a・・・EXオア回路、 20b・・・アンド回路、 21a、 22a、 23a、 28a・・・リ
レー接点、 21b、22b、23b、28b ・・・リレーコイル、 24a、25a・・・フォトカプラ、 26a・・・ナンド回路。 特許出願人 富士通株式会社 大施伊]のクイツブj 第3 ガ弓愛わブ乍状Aζ、 図
(d)は、従来のシグナリング回路図である。 6・ ・ ・Mリート、 9 ・ ・ ・Eリード、 20a・・・EXオア回路、 20b・・・アンド回路、 21a、 22a、 23a、 28a・・・リ
レー接点、 21b、22b、23b、28b ・・・リレーコイル、 24a、25a・・・フォトカプラ、 26a・・・ナンド回路。 特許出願人 富士通株式会社 大施伊]のクイツブj 第3 ガ弓愛わブ乍状Aζ、 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の通信装置間で通信を行う通信装置構成要素のオ
ン/オフ状態を示すオン/オフ信号を該通信装置間で送
受信するシグナリング回路において、相手先からオン/
オフ信号を受信する場合には、シグナリング回路のタイ
プを指定するタイプ指定手段(13)と、 該タイプ指定手段の指定に応じて、相手先の通信装置か
らオン/オフ信号が入力する信号入力線を第1の電流検
出手段(15)または第2の電流検出手段(16)に接
続する第1の切換手段(14)と、 該第1の切換手段(14)から流入する電流を検出する
第1の電流検出手段(15)と、前記第1の切換手段(
14)に流出する電流を検出する第2の電流検出手段(
16)と、前記第1の電流検出手段(15)または第2
の電流検出手段(16)が電流を検出したとき、前記シ
グナリング回路のタイプに関係なく前記オン/オフ信号
に対応した出力信号を出力する出力手段(17)とから
なり、 相手先にオン/オフ信号を送信する場合には、オン信号
またはオフ信号を切り換えて出力する第2の切換手段(
19)と、 オン/オフ状態に対応する入力に応じて該第2の切換手
段(19)の切換を制御する切換制御手段(18)を備
えたことを特徴とするオン/オフ信号シグナリング回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14997688A JPH01318345A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | オン/オフ信号シグナリング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14997688A JPH01318345A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | オン/オフ信号シグナリング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318345A true JPH01318345A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15486745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14997688A Pending JPH01318345A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | オン/オフ信号シグナリング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318345A (ja) |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP14997688A patent/JPH01318345A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960006487A (ko) | 멀티미디어 회의 시스템 및 멀티미디어 회의 실행 방법 | |
US4697047A (en) | Trunk coupling unit | |
JPH01318345A (ja) | オン/オフ信号シグナリング回路 | |
JP2542644B2 (ja) | 伝送制御装置 | |
JPH03254552A (ja) | 通信制御システム | |
JPS60500233A (ja) | 遠隔通信端末 | |
JPS62219721A (ja) | ゲ−トウエイ | |
KR100350470B1 (ko) | 광통신 시스템에서의 자동경로 스위치 제어장치 | |
JPH01265756A (ja) | 運用データ変更方式 | |
JP3306897B2 (ja) | 網制御装置およびその接続先識別方法 | |
JPH02148931A (ja) | 自動データ通信方式 | |
SU1481825A1 (ru) | Балансное устройство телемеханики | |
JP3232354B2 (ja) | 中継線装置 | |
JPS6399647A (ja) | デ−タ伝送方式 | |
JPH02301228A (ja) | 自動切替制御回路 | |
JP2870158B2 (ja) | ディジタル式電子ボタン電話装置 | |
JPS6143036A (ja) | 遠方監視制御装置 | |
JPS63102521A (ja) | リング結合システムの受信機構 | |
JPS63236438A (ja) | 変復調装置 | |
JPH01101046A (ja) | 通信多重化装置 | |
JPS6212296A (ja) | 信号線切換装置 | |
JPS60196019A (ja) | 送受信回路切替方式 | |
JPS63164650A (ja) | ノ−ド多重化方式 | |
JPS62268298A (ja) | 構内無線呼出方式 | |
JPS63283255A (ja) | ベ−スバンドスイッチ回路 |