JPH01318338A

JPH01318338A - 通信情報管理装置

Info

Publication number: JPH01318338A
Application number: JP63149747A
Authority: JP
Inventors: Moritoshi Taniguchi; 谷口　守俊; Hiroshi Mitsuda; 満田　博志; Ryuichiro Oya; 大矢　隆一郎
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1988-06-17
Filing date: 1988-06-17
Publication date: 1989-12-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、文書作成機能を有し、作成した文書などの通
信データの送信を管理する通信情報管理装置に関する。

〔従来の技術］従来、このような装置は、文書作成編集機能と通信機能
を持つワークステーション等に用いられており、付属の
外部記憶装置に送信相手先や送信日時等のデータである
一覧形式の送信管理情報を蓄積するとともに、多数の送
信に対して上記−覧に表された送信管理情報を検索する
検索機能を備え、オペレータの指定による上記送信管理
情報及び通信データの登録に対し、オペレータの介在な
しにシステムが上記−覧に表された送信管理情報を検索
し、上記検索に応じて所定の日時に、所定の通信相手先
に指定された通信データの送信を自動的に行っていた。

〔発明が解決しようとする課題）ところが、上記装置では、既に送信が終了した既送信の
通信データと未だ送信が終了していない未送信の通信デ
ータとが同じ一覧表上で管理されているため、上記未送
信の通信データについての抽出のための操作が煩雑にな
ったり、また未送信の通信データについてグループ処理
による一括送信を行おうとした場合、上記送信管理情報
が未送信毎、既送信毎に別々に蓄積されていないために
一括送信ができなかった。

本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、未送信の
通信についての抽出及び−括送信を可能にして操作性を
向上することができる通信情報管理装置を提供すること
を課題とする。

〔課題を解決するための手段および作用］本発明では、
送信指定された通信データを記憶する、例えばファイル
等の第１の記憶手段と例えばフォルダー等の第２の記憶
手段と、前記通信データの通信相手先に対応した通信相
手先データに送信を保留する保留送信情報を指定付加す
る指定付加手段と、前記指定付加手段による保留送信情
報の指定に応じて前記指定された通信データを前記ファ
イル又はフォルダーに記憶制卸する記憶制御手段とを具
え、所望の通信データを指定した後、前記保留送信情報
の指定がなされなかった場合には、相手先データ処理を
行って通信−覧の管理用−覧フアイルに登録し、前記保
留送信情報の指定がなされた場合には、当該通信データ
を該ファイルとは異なる記憶領域である保留送信用のフ
ォルダーに記憶することにより、既送信の通信データと
未送信の通信データとを別の一覧表上で送信管理するこ
とが可能になる。

〔実施例〕

本発明の実施例を第１図乃至第６図の図面に基づき詳細
に説明する。

第１図は、本発明に係る通信情報管理装置をワークステ
ーションに用いた場合の概略構成を示すブロック図であ
る。図において、キーボード等の入力部１１は、オペレ
ータからの文字情報、書式情報及び制御情報等を入力す
るとともに、接続されたマウス１２からの各種データ、
指令等を入力している。

システム制御部１０は、図示しないｃｐｕ、実メモリ等
から４＃成されており、上記キーボード１１／マウス１
２から入力する指令と対応するプログラムによって内部
バスによって接続されたキーボード１１、表示部１３、
外部記憶装置１４及び通信制御部１５等のシステムを総
括的に制御するとともに、所定の演算、処理等を実行す
る。

表示部１３は、ＣＲＴ等からなり、上記主メモリ内の文
字情報に対応した文字ドツトや各種機能に応じたウィン
ドウおよびアイコンのパターン、文書作成及び通信に必
要な情報を表示する。

外部記憶装置１４は、作成される文書情報、送受信情報
、通信情報のアイコンに対応したファイル、プログラム
などのデータを記憶しており、システム制、胛部１０の
指示にもとづき、上記データ等の書込み／読出しを行う
。

通信制御部１５は、回線インターフェイス１６及び図示
しない通信回線を介して外部の通信端末との間で行う通
信情報の送受信を制御している。

なお、主メモリは、システムの運用を行うオペレーティ
ングプログラム、キーボード１１またはマウス１２等か
ら入力する命令群、データ群、表示部１３の画像データ
および本発明に係るアイコンに対応したファイル、フォ
ルダーやプログラムを格納する。

次に本発明に係る通信データの管理動作について第２図
、第３図のフローチャートに基づき説明する。

まず通信データを管理するに際し、相手先入力処理とし
てオペレータのキーボード１１等からの送信指示に基づ
き、第４図に示すような通信結果−覧のウィンドウ２３
を間き、表示部１３の画面上に相手先及びその通信結果
を一覧表示する。次に上記通信結果−覧のウィンドウの
図示しないプルダウンメニューにより通信文−覧を選択
すると、第５図に示すような、送信文管理情報で予め作
成した通信文等の通信データ（例えば、通信文名の一覧
）のウィンドウ２０を開き、表示部１３の画面上に表示
する。そして上記通信文−覧から所望の通信文を指定す
ると、送信相手先を指定する自動送信相手先指定オプシ
ョンシート２１が開き、相手先の回線番号、送信日時及
びこれら通信に必要なデータをフォルダーに記憶登録す
るか、しないかの保留送信の指示等からなる通信相手先
データが表示部に表示される。そして、オペレータによ
って上記指示の入力がなされると、システム制御部１０
は、第２図に示すフローチｐ　−ｈに従ってその入力に
応じた解析、処理を行う。まず、相手先の回線番号、送
信日時等の通信相手先データであるかどうか判断しくス
テップ１０１）、上記データであった場合には、上記デ
ータに基づき、相手先データ処理を行う（ステップ１０
２）、また、ステップ１０１において、上記通信相手先
データでなかった場合には、フォルダ一番号の選択エリ
ア２２が表示中であるかどうか判断する（ステップ１０
３）。

ここで、上記選択エリア２２が表示されていない場合に
は、上記入力が保留送信情報である通信文のフォルダー
送信の選択、すなわち自動送信相手先指定オプションシ
ート２１の「する」の選択であるかどうか判断する（ス
テップ１０４）。ここで当該入力データが送信保留「す
る」を選択したものであった場合には、フォルダ一番号
を指定する複数の選択エリア２２（例えば、複数のグル
ープで使用できるように１０個程度）を自動送信相手先
指定オプションシーｌ−上に表示しくステップ１０５）
、フォルダーの選択番号に初期値、すなわち上記１０個
の各フォルダーをオペレータが選択できるように各フォ
ルダーに番号を設定しくステップ１０６）　、次の入力
があるまで入力待ち処理を実行する（ステップ１０７）
。

また、ステップ１０３でフォルダーの選択エリア２２が
表示中の場合には、当該入力データがマウス１２により
図示しないカーソルを移動させて上記フォルダ一番号選
択エリア２２のなかから所望の選択エリアを指定するこ
とによるフォルダーの選択であったかどうか判断する（
ステップ１０８）。その結果上記フォルダーの選択であ
った場合、システム制御部１０は、該当するフォルダー
の番号を設定しくステップ１０９）、次の入力があるま
で入力待ち処理を実行する（ステップ１１０）。また、
ステップ１０８でフォルダーの選択でなかった場合には
、自動送信相手先指定オプションシート２１の送信保留
「しない」の選択であったかどうか判断しくステップ１
１１）、フォルダー送信しないの選択であった場合には
、自動送信相手先指定オプションシート２１上に表示さ
れたフォルダ一番号選択エリア２２を消去して（ステッ
プ１１２）、上記同様入力待ち処理を実行する（ステッ
プ１１０）。

また、ステップ１０４で送信保留「する」の選択でなか
った場合、或いはステップ１１１で送信保留「しない」
の選択でなかった場合には、上記入力データが相手先入
力処理の完了又は取消しの入力があったかどうか判断し
くステップ１１３）、上記入力のいずれでもなかった場
合には、上記表承部１３の画面上に入力エラー表示を行
い（ステップ１１４）、上、配量様入力待ちの処理を実
行する（ステップ１１０）。また、上記相手先入力処理
の完了又は取消しの入力があった場合には、システム制
御部１０は相手先入力の処理フローを終了する。

上記動作により通信に必要な相手先入力の処理フローが
終了すると、次にシステム制御部１０は第３図に示すよ
うな、送信の相手先完了処理フローに基づく動作によっ
て指定された通信文に対し送信処理を行うかフォルダー
に登録するかの判断を行う。上記相手先完了処理フロー
において、まず、システム制御部１０は、自動送信相手
先指定オプションシートによって入力した入力データが
正しいかどうか判断する（ステップ２０１）。

ここで、上記入力データが正しくない場合には送信処理
及びフォルダー登録を実行せずに、誤りを指摘し、再度
正規入力するように促す。

また、上記入力データが正しい場合には、次にマウス１
２等によって上記オプションシート上のフォルダー指定
がなされているかどうか判断する（ステップ２０２）。

ここで、上記指定がされていない場合には、上記通信文
に対し送信処理を行った後、上記送信処理された通信文
を第４図に示す通信管理情報の通信結果−覧２３に登録
する（ステップ２０３）。また、マウス１２等の操作に
より上記オプションシート上のフォルダー登録及びフォ
ルダ一番号選択により特定のフォルダーが指定されてい
る場合には、該当する保留送信用のフォルダーに上記通
信文を登録して（ステップ２０４）、動作を終了する。

なお、ステップ２０３において上記−覧フアイルに登録
された通信−文は、設定された送信日時に応じて、通信
制御部１５の制御により回線インターフェイス１６を介
して他の通信端末に自動送信される。また、上記通信制
御部１５の送信制御による送信結果及びステップ２０４
において、フォルダーに登録された通信文の送信結果は
、第４図に示す通信管理情報の通信結果−覧２３として
登録され、オペレータは上記通信結果−覧２３のウイン
トウを開いて通信結果を認識することができる。

また、本発明では、未送信の通信データのフォルダー単
位での管理に第６図に示す機能の展開を組合わせて、通
信結果−覧から送信文−覧表示、各フォルダー及びフォ
ルダー内ｆ′−夕についての一覧表示とそれぞれの一覧
上での送信と削除についての範囲選択による操作を実現
して、国際通信における時差を考慮した国別の一括送信
処理や送信グループ単位での送信待ち行列の把握、優先
処理を行うことを可能にする。

したがって、本発明では、ステップ２０４においてフォ
ルダーに登録された通信文は、必要に応じて上記フォル
ダーー覧又は保留したデータを表示した保留−覧のウィ
ンドウを開いて当該ウィンドウから指定することができ
、送信処理を行い、。

上記通信制御部１５の制御による送信を保留していた複
数の通信文の一括送信及び部分送信等の自動送信を行う
ことができ、操作性を向上することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、既送信の通信データと
未送信の通信データとを別々に登録して通信管理するこ
とができるので、未送信の通信についての抽出及び−括
送信を可能にして操作性を向上することができる

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る通信情報管理装置をワークステー
ションに用いた場合の概略構成を示すブロック図、第２
図、第３図は本発明に係る通信データの管理動作を説明
するためのフローチャート、第４図、第５図は上記管理
動作の過程で表示部に表示されるウィンドウ等を示す図
、第６図は本発明に係る装置の機能展開図である。１０・・・シスデム制御部、１１・・・入力部（キーボ
ード）、１２・・・マウス、１３・・・表示部、１４・
・・外部記憶装置、１５・・・通信制御部、１６・・・
回線インターフェース部。第６図

Claims

【特許請求の範囲】所望の通信データを指定した後、当該所望の通信データ
の通信相手先に対応した通信相手先データを設定し、該
通信相手先データに応じて前記通信データを送信管理す
る通信情報管理装置において、前記通信データを記憶する第１の記憶手段及び第２の記
憶手段と、前記通信相手先データに送信を保留する保留送信情報を
指定付加する指定付加手段と、前記指定付加手段による保留送信情報の指定に応じて前
記指定された通信データを前記第１の記憶手段又は第２
の記憶手段に記憶制御する記憶制御手段とを具え、前記保留送信情報の指定されなかった通信デー
タと、指定された通信データとを異なる記憶領域に記憶
登録することを特徴とする通信情報管理装置。