JPH01317385A - ヒトまたは動物の細胞または組織を培養するための通気ふ卵器 - Google Patents
ヒトまたは動物の細胞または組織を培養するための通気ふ卵器Info
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- JPH01317385A JPH01317385A JP1107905A JP10790589A JPH01317385A JP H01317385 A JPH01317385 A JP H01317385A JP 1107905 A JP1107905 A JP 1107905A JP 10790589 A JP10790589 A JP 10790589A JP H01317385 A JPH01317385 A JP H01317385A
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- 238000005273 aeration Methods 0.000 title 1
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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- C12M41/12—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature
- C12M41/14—Incubators; Climatic chambers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L7/00—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices
- B01L7/02—Water baths; Sand baths; Air baths
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外側断熱ケーシングにより取り囲まれている
、外戸で閉鎖可能の内側ケーシングを有し、外側ケーシ
ングは側壁、背壁および蓋に対し間隔を置いて配置され
、内側ケーシングの底の下方および側壁の範囲内には電
気ヒータが配置されており、かつ室内雰囲気用の給湿装
置を備えているヒトおよび動物の細胞を培養するための
通気ふ卵器に関する。
、外戸で閉鎖可能の内側ケーシングを有し、外側ケーシ
ングは側壁、背壁および蓋に対し間隔を置いて配置され
、内側ケーシングの底の下方および側壁の範囲内には電
気ヒータが配置されており、かつ室内雰囲気用の給湿装
置を備えているヒトおよび動物の細胞を培養するための
通気ふ卵器に関する。
かかるふ卵器dまたとえば英国特許
用231259号から公知である。内側容器と外側容器
との間には、一体にメアンダ形に双方の側壁、および底
を完全に囲繞する管状ヒータが配置されている。内側容
器の内壁ならびに底は開口を有し、該開口を通って間隙
内で管状ヒータにより加熱された空気はふ卵器の有効室
中へ循環することができる。有効室または内室と、管状
ヒータが配置されている間隙との間の空気流は背壁中の
ファンによって維持され、該ファンが空気を有効室から
ふ卵器の背側のチャンバ中へ吸込み、底チャンバを経て
再び間隙に供給する。空気循環路により、有効室は付加
的に、補助的送風機ならびに蒸発器を有する冷却ユニッ
トと結合することができる。
との間には、一体にメアンダ形に双方の側壁、および底
を完全に囲繞する管状ヒータが配置されている。内側容
器の内壁ならびに底は開口を有し、該開口を通って間隙
内で管状ヒータにより加熱された空気はふ卵器の有効室
中へ循環することができる。有効室または内室と、管状
ヒータが配置されている間隙との間の空気流は背壁中の
ファンによって維持され、該ファンが空気を有効室から
ふ卵器の背側のチャンバ中へ吸込み、底チャンバを経て
再び間隙に供給する。空気循環路により、有効室は付加
的に、補助的送風機ならびに蒸発器を有する冷却ユニッ
トと結合することができる。
かかるふ卵器の有効室内の空気を給湿するために、2つ
の異なる種類の空気給湿装置が使用される。一方の種類
により、有効室外部の貯水から水が蒸発し、エーロデル
が有効室に供給される。有効室の空気を給湿する他方の
種類は、貯水を直接に有効室内に配置し、ここで盛発さ
盤 せる。このためには通常、有効室の底に水2/盤 /を配置し、適当な加熱装置(これは直接水27z内1
71ja置されていてもよい)で加熱する。
の異なる種類の空気給湿装置が使用される。一方の種類
により、有効室外部の貯水から水が蒸発し、エーロデル
が有効室に供給される。有効室の空気を給湿する他方の
種類は、貯水を直接に有効室内に配置し、ここで盛発さ
盤 せる。このためには通常、有効室の底に水2/盤 /を配置し、適当な加熱装置(これは直接水27z内1
71ja置されていてもよい)で加熱する。
公知のふ卵器は、試験室内壁に沿った均一な湿度分布の
点で著しく異なる結果な生じることが確認される。それ
で、内側容器が不均一な湿度分布を有するふ卵器は冷た
い壁部分に凝縮水を形成する傾向があるので、90%お
よびそれより上の範囲内の高い空気湿度を達成するのは
函めて困難である。
点で著しく異なる結果な生じることが確認される。それ
で、内側容器が不均一な湿度分布を有するふ卵器は冷た
い壁部分に凝縮水を形成する傾向があるので、90%お
よびそれより上の範囲内の高い空気湿度を達成するのは
函めて困難である。
上記の技術水準に基づき、本発明の課題は、最初に記載
した種類のふ卵器を、試験室内で高い相対湿度で達成可
能であシ、迅速かつ均一な加熱が可能であシ、容器内壁
における凝縮水生成が十分に避けられかつ加熱装置が低
廉に製造可能であるように構成することである。
した種類のふ卵器を、試験室内で高い相対湿度で達成可
能であシ、迅速かつ均一な加熱が可能であシ、容器内壁
における凝縮水生成が十分に避けられかつ加熱装置が低
廉に製造可能であるように構成することである。
この課題は、電気の発熱体が、水浴を収容する水盤形の
給湿装置を有する内側ケーシングの底の外面に直接に平
面的に接し、内側ケーシングの側壁および背壁の範囲内
で上方へ折曲していて、内側ケーシングの底面から水浴
の高さを越えて突出し、底と側壁ないしは背壁との間の
移行部を加熱する管状ヒータであることによって解決さ
れる。
給湿装置を有する内側ケーシングの底の外面に直接に平
面的に接し、内側ケーシングの側壁および背壁の範囲内
で上方へ折曲していて、内側ケーシングの底面から水浴
の高さを越えて突出し、底と側壁ないしは背壁との間の
移行部を加熱する管状ヒータであることによって解決さ
れる。
底ならびに側壁および背壁の下部に管状ヒータを配置す
ることによって、意図的に貯水が加熱される。同時に、
内側ケーシングと断熱外側ケーシングとの間の間隙も上
昇する熱空気により均一に加熱される。容器間隙内の対
流による内側ケーシングの加熱は有効室内の均一な湿度
分布を生じるので、内側ケーシングの内壁面での凝縮水
生成は出現しない。さらに、1つまたは幾つかの管状ヒ
ータの特別な配置によって、殊に内側ケーシングのかど
の部分、つまシ底と側壁ないしは背壁との間の移行部が
加熱され、その際有利には管状ヒータは内側ケーシング
の底の外面に直接に接しているので、内側ケーシングの
底に置かれている水盤に貯蔵されている水の直接加熱が
行なわれる。容器底の範囲内に配装置されている管状ヒ
ータとは異な9、側壁および背壁の範囲内の管状ヒータ
は自由放熱的に配置されている、つまυ容器壁に接して
いるので、高められた湿度範囲は生じな−。この手段は
、殊に水浴の液面の上方に存在する側壁および背壁の範
囲内で重要である。とにかく内側ケーシングの壁に僅か
な凝縮水が生成すれば、これによって95チ以上の相対
湿度°を達成し、調節することができる。
ることによって、意図的に貯水が加熱される。同時に、
内側ケーシングと断熱外側ケーシングとの間の間隙も上
昇する熱空気により均一に加熱される。容器間隙内の対
流による内側ケーシングの加熱は有効室内の均一な湿度
分布を生じるので、内側ケーシングの内壁面での凝縮水
生成は出現しない。さらに、1つまたは幾つかの管状ヒ
ータの特別な配置によって、殊に内側ケーシングのかど
の部分、つまシ底と側壁ないしは背壁との間の移行部が
加熱され、その際有利には管状ヒータは内側ケーシング
の底の外面に直接に接しているので、内側ケーシングの
底に置かれている水盤に貯蔵されている水の直接加熱が
行なわれる。容器底の範囲内に配装置されている管状ヒ
ータとは異な9、側壁および背壁の範囲内の管状ヒータ
は自由放熱的に配置されている、つまυ容器壁に接して
いるので、高められた湿度範囲は生じな−。この手段は
、殊に水浴の液面の上方に存在する側壁および背壁の範
囲内で重要である。とにかく内側ケーシングの壁に僅か
な凝縮水が生成すれば、これによって95チ以上の相対
湿度°を達成し、調節することができる。
とくに、水の貯蔵のために使用される水盤は、水を加熱
するための直接熱伝導を得るために、底に平らに接して
いるべきである。この直接熱伝導は、内側ケーシングの
底が直接、たとえば深絞りの特殊鋼部品の形の水盤とし
て構成されていることによって増強することができる。
するための直接熱伝導を得るために、底に平らに接して
いるべきである。この直接熱伝導は、内側ケーシングの
底が直接、たとえば深絞りの特殊鋼部品の形の水盤とし
て構成されていることによって増強することができる。
必要な貯水量の大きさによシ、内側室の底全体を水盤と
して形成することができ、これによって同時に大きい蒸
発面が得られる。
して形成することができ、これによって同時に大きい蒸
発面が得られる。
使用される管状ヒータはとくにメアンダ形に曲折してい
るので、殊に内側ケーシングの下後方のかどの部分を均
一に囲繞して加熱する。望ましい構成では2つの管状ヒ
ータが使用され、その除これら管状ヒータの各々は、そ
れぞれの管状ヒータの幾つかのメアンダ形のターンが互
いに直角な6つの面内に延びるようにするため、上述し
たかどの部分を囲繞する。ガラス戸上の水 凝縮突を避けるために、1つのヒータは戸を加熱するた
め戸中に(箔ヒータまたは抵抗加熱スパイラル)組込む
ことができる。
るので、殊に内側ケーシングの下後方のかどの部分を均
一に囲繞して加熱する。望ましい構成では2つの管状ヒ
ータが使用され、その除これら管状ヒータの各々は、そ
れぞれの管状ヒータの幾つかのメアンダ形のターンが互
いに直角な6つの面内に延びるようにするため、上述し
たかどの部分を囲繞する。ガラス戸上の水 凝縮突を避けるために、1つのヒータは戸を加熱するた
め戸中に(箔ヒータまたは抵抗加熱スパイラル)組込む
ことができる。
本発明の他の詳細および特徴は、添付図面による下記の
1実施例の記載から明らかである。
1実施例の記載から明らかである。
ている外側ケーシング1を有する。外側ケーシング1中
には、これに対してないしは断熱材2の内面に対して間
隔を置いて内側ケーシングが挿入されているので、内側
ケーシング3と断熱材2との間には、少なくとも側壁4
および上面5の範囲内に間隙が生じる。ふ卵器の背壁(
この正面図では認められない)は、同様に断熱さされか
つ内側ケーシング3の背壁6に対し間隔?:置いて配置
されている。第2図の図面においては、断熱材2ならび
に内側ケージング3は、外側ケーシング1から僅かに後
方へ突出している。内側ケーシングは、その前面に縁を
取り囲むリップパツキン7を有し、該リップパツキンは
前枠8を貫通し、それに戸、たとえばガラス戸が密封接
触している。内側ケーシング3の底は水盤10として構
成されており、このため内側ケーシングの開口の範囲内
に水盤の縁11が挿入されている。この水盤10に、そ
の縁11のほぼ上縁にまで水を満たすことができる。
には、これに対してないしは断熱材2の内面に対して間
隔を置いて内側ケーシングが挿入されているので、内側
ケーシング3と断熱材2との間には、少なくとも側壁4
および上面5の範囲内に間隙が生じる。ふ卵器の背壁(
この正面図では認められない)は、同様に断熱さされか
つ内側ケーシング3の背壁6に対し間隔?:置いて配置
されている。第2図の図面においては、断熱材2ならび
に内側ケージング3は、外側ケーシング1から僅かに後
方へ突出している。内側ケーシングは、その前面に縁を
取り囲むリップパツキン7を有し、該リップパツキンは
前枠8を貫通し、それに戸、たとえばガラス戸が密封接
触している。内側ケーシング3の底は水盤10として構
成されており、このため内側ケーシングの開口の範囲内
に水盤の縁11が挿入されている。この水盤10に、そ
の縁11のほぼ上縁にまで水を満たすことができる。
内側ケーシング3の内室を加熱するために2つの管状ヒ
ータ12が設けられており、該ヒータは内側ケーシング
3の底ならびに側壁4ならび洗背壁6を、水盤10も形
成している下部で取り囲む。双方の管状ヒータ12の各
々は、−体に1つの管からメアンダ形に曲折しており、
この場合2つのターンは底に、1つのターンは側壁4に
かつ2つのターンは背壁6にそれぞれ所属している。こ
れらのターンにょシ形成されている3つの平面は互いに
直角である。各管状ヒータの双方の接続端13は、背壁
6の中央部分に存在しているので、良好に接近しうる。
ータ12が設けられており、該ヒータは内側ケーシング
3の底ならびに側壁4ならび洗背壁6を、水盤10も形
成している下部で取り囲む。双方の管状ヒータ12の各
々は、−体に1つの管からメアンダ形に曲折しており、
この場合2つのターンは底に、1つのターンは側壁4に
かつ2つのターンは背壁6にそれぞれ所属している。こ
れらのターンにょシ形成されている3つの平面は互いに
直角である。各管状ヒータの双方の接続端13は、背壁
6の中央部分に存在しているので、良好に接近しうる。
側壁4および背壁6の範囲内の管状ヒータ12のターン
数は、壁10が十分に加熱されるようになっている。殊
に、内側ケーシング3の縁およの びかr部分は、双方の管状ヒータ12によって加熱され
る。同時に貯水用水盤10の底を形成する内側ケーシン
グ3の底に接する管状ヒータ12は、側壁4および背壁
6から距離を有している。外側4の範囲内、場合により
背壁の範囲内で管状ヒータは、たとえば金属板からなる
支持枠14により、第1図から明らかなように保持され
る。管状ヒータ12によって、一方では水盤10内に貯
蔵された水が加熱されて蒸発し、同時に内側ケーシング
3と断熱材2との間に形成する間隙は熱の対流によって
均一に加熱される。
数は、壁10が十分に加熱されるようになっている。殊
に、内側ケーシング3の縁およの びかr部分は、双方の管状ヒータ12によって加熱され
る。同時に貯水用水盤10の底を形成する内側ケーシン
グ3の底に接する管状ヒータ12は、側壁4および背壁
6から距離を有している。外側4の範囲内、場合により
背壁の範囲内で管状ヒータは、たとえば金属板からなる
支持枠14により、第1図から明らかなように保持され
る。管状ヒータ12によって、一方では水盤10内に貯
蔵された水が加熱されて蒸発し、同時に内側ケーシング
3と断熱材2との間に形成する間隙は熱の対流によって
均一に加熱される。
水盤
z7/壁11は約40m1の高さに構成されているので
15〜20朋の高さに水を満たすことができる。約83
1(cML3)の体積を有する有効室に対しては、水面
の表面積は’W’J O−2m2であり、間隙150体
積は側壁4の範囲内では約94であり、蓋の範囲内では
約51であり、背壁6の範囲内では約71であシ、これ
から対流空間または間隙15の全体積約21Jが生じる
。
15〜20朋の高さに水を満たすことができる。約83
1(cML3)の体積を有する有効室に対しては、水面
の表面積は’W’J O−2m2であり、間隙150体
積は側壁4の範囲内では約94であり、蓋の範囲内では
約51であり、背壁6の範囲内では約71であシ、これ
から対流空間または間隙15の全体積約21Jが生じる
。
約2501の有効室の体積を有するふ卵器に対しては、
木表面積は約0.4rrL2、貯水量は約5〜61であ
シ、間隙15の体積は、側壁4の頓囲内では約21j、
蓋の範囲内では約91でめりかつ背壁6の範囲内では約
15Atである。この寸法定めにおいて、側壁4および
背壁6の範囲内で約10cIILの高さにわたって延び
る管状ヒータ12を相応に設計した場合、最適の水蒸発
および内側ケーシング3の壁の加熱が達成される。
木表面積は約0.4rrL2、貯水量は約5〜61であ
シ、間隙15の体積は、側壁4の頓囲内では約21j、
蓋の範囲内では約91でめりかつ背壁6の範囲内では約
15Atである。この寸法定めにおいて、側壁4および
背壁6の範囲内で約10cIILの高さにわたって延び
る管状ヒータ12を相応に設計した場合、最適の水蒸発
および内側ケーシング3の壁の加熱が達成される。
添付図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は通
気ふ卵器の斜視図であり、第2図は通気ふ卵器の断面図
であり、第6図は第1図によるふ卵器において使用され
たような内側容器を内側ケーシングに所属する2つの管
状ヒータと共に示す斜視図である。 1・・・外側ケーシング 2・・・断熱材 3・・・内
側ケーシング 4・・・側壁 5・・・上面 6・・・
背壁 7・・・リップパツキン 8・・・前面枠、9・
・・戸 10・・・水盤 11・・・水盤の縁 12・
・・管状ヒータ13・・・接続端部 14・・・支持枠
15・・・間隙第1図 牛・・・側壁 6−・・背壁 9・・戸 10・・水盤 16・・・ヒータ 第2図
気ふ卵器の斜視図であり、第2図は通気ふ卵器の断面図
であり、第6図は第1図によるふ卵器において使用され
たような内側容器を内側ケーシングに所属する2つの管
状ヒータと共に示す斜視図である。 1・・・外側ケーシング 2・・・断熱材 3・・・内
側ケーシング 4・・・側壁 5・・・上面 6・・・
背壁 7・・・リップパツキン 8・・・前面枠、9・
・・戸 10・・・水盤 11・・・水盤の縁 12・
・・管状ヒータ13・・・接続端部 14・・・支持枠
15・・・間隙第1図 牛・・・側壁 6−・・背壁 9・・戸 10・・水盤 16・・・ヒータ 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、断熱外側ケーシングにより取り囲まれている、戸で
閉鎖可能の内側ケーシングを有し、外側ケーシングは側
壁、背壁および蓋に対し間隔を置いて配置され、内側ケ
ーシングの底の下方および側壁の範囲内には電気ヒータ
が配置されており、かつ内室雰囲気用の給湿装置を備え
ているヒトまたは動物の細胞または組織を培養するため
の通気ふ卵器において、電気の発熱体が、水浴を収容す
る水盤(10)形の給湿装置を有する内側ケーシング(
3)の底の外面に直接平らに接し、内側ケーシング(3
)の側壁(4)および背壁(6)の範囲内で上方へ直角
に曲げられていて、内側ケーシング(3)の底面から水
浴の高さを越えて突出し、こうして底と側壁(4)ない
しは背壁(6)との間の移行部を加熱する管状ヒータ(
12)であることを特徴とするヒトまたは動物の細胞ま
たは組織を培養するための通気ふ卵器。 2、側壁(4)および背壁(6)に面した管状ヒータ(
12)がこれらの壁(4、6)から間隔を有している、
請求項1記載の通気ふ卵器。 3、水盤(10)が背壁(6)および少なくとも背壁(
6)に隣接する側壁(4)の後方部分に存在する、請求
項1または2記載の通気ふ卵器。 4、内側ケーシング(3)の底が水盤(10)として構
成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載
の通気ふ卵器。 5、1つまたは複数の管状ヒータ(12)がメアンダ形
に屈折している、請求項1から4までのいずれか1項記
載の通気ふ卵器。 6、内側ケーシング(3)の後下方の各かど部分に、そ
のメアンダ形のターンが3つの互いに直角の平面内を延
びる片持ち式の管状ヒータ(12)が所属している請求
項5記載の通気ふ卵器。 7、戸(9)内にヒータ(16)が配置されている、請
求項1から6までのいずれか1項記載の通気ふ卵器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3815528A DE3815528C1 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | |
DE3815528.1 | 1988-05-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317385A true JPH01317385A (ja) | 1989-12-22 |
JPH0793875B2 JPH0793875B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=6353832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1107905A Expired - Lifetime JPH0793875B2 (ja) | 1988-05-06 | 1989-04-28 | ヒトまたは動物の細胞または組織を培養するための通気ふ卵器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4923816A (ja) |
EP (1) | EP0340341B1 (ja) |
JP (1) | JPH0793875B2 (ja) |
DE (2) | DE3815528C1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104998707A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-10-28 | 河北爱能生物科技股份有限公司 | 一种应用于脱细胞反应过程的统一加换液振荡摇箱 |
CN109499639A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-22 | 浙江大学医学院附属妇产科医院 | 一种便于清洁和消毒的医院实验室水浴装置 |
Families Citing this family (33)
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