JPH01316285A - 連続自動インク供給リボンカートリッジ - Google Patents

連続自動インク供給リボンカートリッジ

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JPH01316285A
JPH01316285A JP1103564A JP10356489A JPH01316285A JP H01316285 A JPH01316285 A JP H01316285A JP 1103564 A JP1103564 A JP 1103564A JP 10356489 A JP10356489 A JP 10356489A JP H01316285 A JPH01316285 A JP H01316285A
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JP
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ribbon
ink
chamber
wick
container
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JP1103564A
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English (en)
Inventor
George C Huang
ジョージ シー.ワーング
Daniel Zhu
ダニエル ズー
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Jing Tech Inc
Original Assignee
Jing Tech Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/14Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/16Renovating or testing ink ribbons while fitted in the machine using the ink ribbons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges
    • B41J32/02Ink-ribbon cartridges for endless ribbons

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷用リボンカートリッジ、更に詳細には連
続した自動インク供給リボンカートリッジ装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
印刷用リボンから出たインクを補充するための手段を有
する印刷用リボンのスプールまたはカートリッジは、当
該技術分野ではよく知られている。最も一般的には、こ
れらのインク補充装置は、リボンに押しつけられたイン
クで含浸されるインク供給ローラを有する。
その他のリボンスプールは、リボンと接触する様に配置
された芯のついた液体インク容器を有する。
これらのローラ機構を特徴とするスプールまたはカート
リッジとしては、米国特許第4653947号に開示さ
れたインク補充装置がある。そこで詳述されているのは
、最新のコンピュータ印刷機及びタイプライタで用いら
れる無端リボンカートリッジである。装置には、インカ
ーケース(inker case)に取り付けられた回
転自在のピンチローラと、該ピンチローラに点接する圧
力・インク含浸のインク供給ローラとを有し、インク供
給ローラは、ピンチローラと一定の関係を維持するため
、ばねバイアス機構と共に形成されている。
インカーケースは、カートリッジハウジング内に枢動自
在に取り付けられており、そして、ばねは、インカーロ
ーラへ取り付けられたピンチローラが駆動ローラと7擦
接触し、その間をリボンが通る様にバイアスされている
。インクは、リボンがピンチローラとインクローラとの
間を引っ張られる時にリボンへ移される。
特許第4653947号のインク補充カートリッジは、
先行技術のローラ形式のインク補充装置の代表的なもの
である。すべてのローラ形式の装置は、カートリッジ中
またはスプール上に置かれたインク含浸リボンを特徴と
している。インクは、それがインクローラを通して引き
出される時に若干補充される。最も重大なことは、印刷
機が使用されている時でも、何時もインク含浸ローラと
継続して接触しているので、ローラと接触しているリボ
ンの部分が過度のインクで漏れることである。その結果
、印刷機が再作動した後しばらくの間に印刷された文字
は、不均一であり(過度に濃い、)、書類の印刷の質を
低下させる。
強制インクローラ形式のカートリッジは、漏れを阻止す
る様に形成されているが、いずれも次の欠点を有してい
る。先ず、カートリッジにインク含浸ローラのための手
当てがなされなければならない。インクローラは、リボ
ンにインクをつける以外に何の作用もしないから、余計
な費用のもとになる。第二に、インクローラをリボンに
駆り立てるために、バネ機構と、対向するローラとがな
ければならない。また、カートリッジ中に、インク補充
リボン機構をカートリッジの残部と連結させるための手
当てがなければならない。上記した事柄は、すべて費用
及び複雑さを増大させることになる。
更に、インク補充カートリッジは、カートリッジが工場
を出ると乾燥し始めるから、貯蔵寿命が限られている。
最後に、リボンに供給されるインクの量をコントロール
できない。インクカートリッジが新しい時には、不必要
に多量のインクが供給され、カートリッジが古くなるに
つれて、リボンは好ましくない小量のインクを供給する
様になる。
リボンカートリッジ装置がリボンに連続的にインクを自
動的に供給することは存利なことである。この装置は、
洩れ易くてはならず、また各種のカートリッジ形式の印
刷機での使用に容易に適合すべきである。本発明は、そ
の様なリボンカートリッジに指向されている。
本発明の目的は、リボンに連続的にインクを自動供給す
るリボンカートリッジ装置を提供することである。
本発明の他の目的は、現存の印刷装置の形状に容易に適
合可能なリボンカートリッジ装置を提供することである
本発明の更に他の目的は、均一な印刷濃度の文字を顕出
するリボンカートリ・7ジ装置を提供することである。
本発明の更に目的とするところは、過剰のインクをi環
させ、それによってインク洩れを阻止するインク容器を
有する閉鎖系リボンカートリッジ装置を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、どの角度でも用いることので
きるインク容器を有するリボンカートリ、ジを提供する
ことである。
本発明の更に目的とするところは、印刷の質が、印刷機
の速度に従って形成されている空気インク変換機構で制
御されるリボンカートリッジ装置を提供することである
本発明の更に他の目的は、印刷機が使われている時にだ
けリボンへインクを供給するリボンカートリッジ装置を
提供することである。
本発明の他の目的は、従来のリボンカートリッジのケー
スまたは胴の中に形成されるべき挿入具に入れられるリ
ボンカートリッジを提供することにある6本発明によれ
ば、ケースを有し且つ無端リボンがその中を循環してい
るリボンカートリッジでの使用のための貯蔵部素子は、
最初第1室に液体インクが密閉される容器と、インクを
第2室へ流入させることのできる様にするための手段と
を有している。芯が、容器の第2室と共に形成されてい
て、第2室がインクを受け取った後に、インクを制御自
在に容器の外側で与える。
本発明の他の態様によれば、印刷装置と共に使用される
リボンカートリッジ装置は、無端リボン及び該リボンを
受けるためのケースを有している。ケースは、印刷装置
が使用されている間、リボンを進めることができる様に
、印刷装置によって受けられる様に適合させられている
。複数のローラが、リボンをケース中へ及びケースから
外へ案内する。インク容器も含まれており、それは、最
初に液体インクが第一室に密閉されている容器を有し、
また、インクを第2室へ選択的に流入させ得る手段を有
している。芯が、第2室と共に形成されており、インク
を容器の外側で制御自在に供給する。容器の第1室と第
2室との間のシールが破られた後、インクは、第2室へ
移動して芯を濡らす、ある装置が、余分のインクを芯か
ら再循環させることを可能にし、斯くして滴下の可能性
を排除している。リボン緊張装置がケース中に設けられ
ており、そして、リボンが印刷装置によって進められて
いる時だけ、リボンと芯とが交わることができる様に構
成されている。
そこで、第1図を参照すると、同図には本発明によるリ
ボンカートリッジ10の平面図が開示されている。
リボンカートリッジ10は、従来の外部形状を有し、且
つ多くの従来の印刷機で使用するのに適合しており、従
って、エプソン(Bpson)RX−100,FX−1
00,バローズ(Burroughs)AP−1354
またはニエーコー) (Newcoa t)BM−15
3の様な現存する各種のリボンカートリッジと互換性が
ある。現在、多くの異なった標準的な印刷機があり、い
ずれも標準的な外形の印刷用カートリ、ジを必要として
いる。本発明によって提供されるリボンカートリッジは
、意図されている印刷機の用途に従って容易に適合され
る。
前述した様に、リボンカートリッジ10は、コンビエー
タ印刷機、印刷電信機及びタイプライタで用いられる無
端リボン形式のカートリッジの典型的なものである。リ
ボン12は、リボンを本体18に関して成る趙れた関係
で保持するローラ装置14.16の間で延びている。本
体の第1部分の中には、第1及び第2の引っ張りローラ
22.24から成る受けローラ装置20がある。第10
−ラ22の延びた部分は、図示されず、且つ本発明の要
部でない印刷機の前進機構によって受けられている。第
1図の実施例において、ローラ22は、リボン12を右
から左へ前進させるため反時計方向に回転される。ロー
ラ24は、当業者によく知られている様に、ばね26に
よってローラ22の方へ付勢されている。リボン12は
、無端形式であり、よく知られた態様の空所28へ送ら
れる。
空所28の末端で、リボンは、リボン緊張装置31へ進
む前に、開口30を通過する。第1図の実施例において
、緊張装置31は、シリンダ34をカートリッジ本体の
後壁36に付勢するばね32を有している。
このばねとシリンダとの組み合せは、保持壁38及び4
0によって横方向に配置されている。
後述する様に、インク容器42は、印刷機が使用されて
いる時にだけ、選択的に制御される連続的な態様でイン
クを芯44へ供給する。リボン位置決め機構46は、印
刷機が休んでいる時にカートリッジの後壁へリボンの位
置を維持する様に形成されている。第2図に示す様に、
好適な実施例でのばね機構は、柱50に設けられ長平方
向に巻かれたコイルばね48を有している。
次に第3図を参照すると、第1図のリボンカートリッジ
の一部の平面図が図示されている。第3図において、リ
ボン12は、第1の位置52で示されており、そこでは
、コイルばね48はリボンに作用してリボンカートリ・
7ジの後壁36の近くに維持している。リボンが前進し
てシリンダ34及びローラ16を過ぎると、コイルばね
48は、リボンを後壁36から破線で示す第2の位置5
4へ移動させる反対の力を生し、斯くして芯と交わらせ
る。ばね48がリボンに作用する力の大きさは、好適に
は、ローラ22の回転によって生じる力より小であるか
、または等しい様に構成されている。従って、リボンが
前進すると、リボンは、同時に後壁から離れて芯44と
保合する。逆に、印刷機が停止すると、リボンは自動的
に芯から引き離される。当業者であれば、ばね48によ
って生じる回復力の大きさが、ばね32によって作用さ
れる力の大きさに従って選択されるべきであるとか判る
であろう。ばね32によって作用される力が小さ過ぎる
と、シリンダの作用によりリボン中に不充分な緊張が生
じ、リボンが芯と接触して勅かされる様になる。力が大
き過ぎると、リボンが芯から全く乱されるのを阻止する
。好適な実施例では、リボンカートリッジ装置は、エプ
ソンMX100と均等であり、そして、ばね48は、約
28〜40gのリボン変位力を与える様に構成されてお
り、一方、ばね32によって作用される力は概ね13〜
17gである。
リボンが芯を通って引っ張られると、容器からのインク
は、毛管現象作用によりリボンの印刷用表面の部分へ供
給される。インクは、次いで均一でむらのない形でリボ
ンの印刷用表面全体に散らばる。インクの連続した供給
とリボンの印刷用表面全体に亘る分布とによって、リボ
ンの何れの部分が印刷していようとも、またカートリッ
ジの経時にかかわらず、印刷の質は、常に均一であるこ
とが確保される。
カートリッジが動作中だけリボンと芯とを係合させるリ
ボン位置決め機構46は、本発明が先行技術を超えた一
つの新発展を画するものである。液体容器を採用した既
知のリボン印刷装置は、リボンをインク源と接触状態に
維持している。これは、容器のインクの早%J滴下、な
らびに、芯と長(接触している印刷用リボンの部分の望
ましくない過飽和をもたらし、その結果インク洩れが生
じた。これとは対照的に、本発明のリボンカートリ、ジ
は、カートリッジが実際に使用されている時だけ、イン
クをリボンに供給し、従ってすべての洩れを回避する。
次に、第4図を参照すると、第1図のインク容器42の
分解図が図示されている。芯44のほか、このインク容
器の特徴は、容器のケース部分56.58に形成された
第1及び第2の室である。容器はまた、これらの室の間
に配置されたシール60を有している。必要な場合には
、製作中に更に別のシール62を有してもよい。インク
容器は、組み立てられた時に、容器ケース42が第4図
に示す位置から反転される様に形成される。液体インク
は、ケース部分5日と芯44とがつけられる前にシール
60及び62をケース部分56と共に配置してケース部
分56の室へ供給されている。
組み立てられると、インク容器は、反転された時でも、
ケース部分56に形成された第1室にだけインクが入っ
ている。従って、インクは、第1室から蒸発することも
洩れ出すこともできず、本発明のリボンカートリ1.ジ
装置の限られない貯蔵寿命が結果される。カートリッジ
装置を使用するときには、ケース部分56中に配置され
たピン64をシール中の弱くされている部分66をつき
破る様に動かし、斯くして、インクがケース部分58中
に形成された下の室へ流れ込むことを可能にし、そして
、最終的には芯をインクで飽和させる。
従来の芯を用いることができるが、商標「レルメー(R
e 1may)J、部品番号2470でデュポン社によ
り製造された、芯厚の0.027の市販のスパンボンデ
ットのポリエステル線維材料を用いることが望ましい。
下側のケース部分は、好適には一連の2つのチャネル6
8及び70から成る室を形成している。チャネル68は
、チャネル70の内側にあり、そして、芯へのインク供
給チャネルとして働く。外側チャネル70は、循環チャ
ネルであり、芯の下側から上方へ延び、斯くして、外側
の芯部骨へ拡散したインクを内部へ戻すことを可能にす
る。内側供給チャネルと外側戻りチャネルとを連結する
様に形成されたチャネル72を通って、空気がインク容
器の内側の空所へ入ることができる。
空気チャネルの面積は、芯へのインクの移動率を制御す
る。当業者であれば、空気変換機構が、チャネル72に
隣接して及びチャネル72と協力してチャネル68及び
70を連結する複数の空気チャネルを有し得ることが判
るであろう。
当業者であれば、また、ここで記述されまた前述した容
器を存するリボンカートリッジ装置が、インク容器及び
芯を有する閉鎖系から成ることが判るであろう。
芯は、少なくとも1つのチャネルによって供給され、そ
して、インクが常に容器から芯を通って再び容器へ戻さ
れる様な第2の戻りチャネルを有している。これは、本
発明が先行技術と異なる新発展を画するものである。あ
る応用では、滴下に対して更に保護するために、第5図
に示す二重層の芯74を用いることが望ましい。
本発明により提供されるリボンカートリッジ装置A置は
、標準インクで使用される様に構成することができるが
、ポリマー性のインク、例えばニューヨーク、ハウボー
ジ(Hauppauge)のイメージスペシャリスト(
Image  5pecialist)で製造されてい
るポリマー性インクを使用するのが望ましい。そのイン
クは、次の特性を有している。
顔料          0−  5%粘度     
   100−500センチポアズ染料       
  10− 30%脂肪酸         5−15
% 鉱油          0− 10%植物ン由   
                5−  20 %グ
リコールエーテルエステル 0−25% 脂肪族マミド      0− 3% 脂肪族ナフサ      O−5% このポリマー性インクは、30〜35の表面張力係数を
存する標準的なアブラシプインク (abrasive
  1nk)と対照的に、40〜50の表面張力係数を
有する1200センチポアズ〜200センチポアズで形
成することができる。
当業者であれば、印刷機を水平位置以外で操作し得る様
にインクの粘度を調節できることが矢張り判るであろう
。従来のリボンカートリッジの表面張力のインクでの好
適な実施例では、リボンカートリッジ10は、インクが
容器から洩れることな(45°の角度で調節可能である
。当業者であれば、インクの粘度の適切な調節により、
インクの洩れなしに印刷機を垂直の角度でも操作できる
ことが判るであろう。
第6図で図示されている様に、本発明により提供される
リボンカートリッジは、印刷1された文字の質ならびに
印刷できる文字の数の実質的な向上を可能にする。
本発明により提供されたリボンカートリッジ装置では、
リボンカートリッジで印刷できる文字の数は、容器に入
っているインクの量によってだけ制約される。第1図の
リボンカートリッジ装置は、従来のローラベースのリボ
ンカートリッジに比べて、少なくとも5伯の文字を印刷
する。
更に、印刷された文字の濃度は、本発明のリボンカート
リッジの寿命期間の同大質的にコンスタントである。曲
線74は、文字の濃度を既知のリボンカートリッジの時
間数の関数として示している。対照的に、本発明より提
供されたリボンカートリッジは、殆どリボンカートリッ
ジの全寿命期間に亘って実質的にコンスタントな印刷濃
度の文字を提供する(曲線76)。次に述べる性能の劇
的な向上は、上述した幾つかの理由に基づくものである
: (1)リボンカートリッジが使用のため用意されるまで
、インク容器が密閉されていることによる、実質的に有
限でない貯蔵寿命、 (2)芯装置による連続的な自動インク供給、(3)印
刷機が使用されている時だけ自動インク供給が生じ、従
って、芯の局部的な飽和とその結果としての濃い流れ易
い印刷をなくする。
次に第7図を参照すると、本発明により提供された挿入
リボンカートリッジ装置78の分解斜視図が図示されて
いる。この挿入装置は、第1図のリボンカートリッツに
見られる構成部品を有しているが、第8図に関して以下
詳述される従来のケースで受けられるのに適合した交I
A自在な挿入具として形成されている。
挿入装置7日は、特定のケーシングの内面と適合する外
形を有する様に典型的に成形された一体のハウジング8
Gを特徴としている。ばね86とシリンダ88とから成
るリボン緊張機構84は、プラス千ツクのハウジング中
に形成された凹部90によって受けられる。
装置78は、インクを芯82へ通す、第4図について前
述された形式の内側のインク容器を有している。開口9
3は、ビン(図示せず。)を受けて内部のシールを突き
破り、インクを上の室から下の室へ流して芯をインクで
濡らすことを可能にする。
装入具はまた、柱98をハンジング80の本体から隔て
ると共にリボン位置決め機構102を構成するばねを受
ける様に形成された延長部96を特徴とする。
第7図に示す様に、共軸ばねは、第8図について詳述す
るケーシングの部分と接触する第1の端部104と、柱
から外側へ延びて前述した様にリボンを受け且つ位置決
めする第2の端部106とを有している。或いはまた、
ケーシングの内面と接触するばねの該一端1゜4を、延
長部96の一部によって位置決めすることができる。挿
入具はまた、端部107を有し、それは、従来のケーシ
ングの特定の内部形状に適合しており、且つ、リボンを
リボン緊張機構へ案内するのを手伝うことができる。
次に第8図を参照すると、ケーシング108の部分の平
面図が図示されている。ケーシング108は、従来の形
式のものであり、そして、特定の印刷装置によって受け
られるのに適合している。従って、リボンを前進させる
ためのローラ112,114などの従来の部品が含まれ
ている。カートリッジの操作は前述されている。リボン
116は無端であり、且つ第一室118に収納されてい
る。明瞭にするため、リボンの一部と第一室だけが図示
されている。一般的に、リボンは貯蔵のため第一室内に
無作為に置かれ、次いで開口120で第一室を出る。第
一室は、内壁122によって制限されている。ケーシン
グは、第二室123を特徴とし、それはリボンが第二室
を通り、ローラ124によって受け取られたときにリボ
ンを位置決めするのに用いられる追加の壁部分(図示せ
ず、)を有しても有してなくてもよい。挿入具78は、
この第二室に収容され、そして、前述された様に、ケー
シングの第二室によって受けられるに適合した外部形状
を有している。
成る応用においては、これは内壁部分に変形を加えるこ
とが必要となるが、一般的には、挿入具のハウジングは
、挿入具が直接変形なしにケーシング底面126へ固定
できる様に第二室の内部形状と適応させる様に容易に形
成することができる。リボン緊張機構84及びリボン位
置決め機構102に連係させられたばねによって作用さ
れる力の大きさは、それぞれ印刷装置が動作中(即ちリ
ボンが前進中)だけリボンが芯に対して位置決めされ且
つ印刷装置が休んでいる時は芯から隔てられることを確
保するため、前述した態様で連係的に決められる。
挿入具78の取り付けは節単且つ直接である。この挿入
具は容易に現存するリボンカートリッジの内部形状に合
わせて形成できるから、各所定のリボンカートリッジ形
態に対して成る挿入具が形成できる。その結果、全部の
リボンカートリッジを交換する必要はなくなる。
本発明は、以上特定の実施例について記述されたが、本
発明の趣旨及び範囲を離脱することなく、幾多の変更、
省略及び追加が可能であることが当業者によって理解さ
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1閲は、本発明により提供されるリボンカートリッジ
の一部の概略平面図である。 第2図は、第1図のリボンカートリッジの一部の斜視側
面図であり、リボンの芯への接触を制御するバネ機構を
詳細に示している。 第3図は、芯に関する第1及び第2のリボン部を示す、
第1図におけるリボンカートリッジの一部の斜視図であ
る。 第4図は、第1図のリボンカートリッジで使用されるイ
ンク容器の分解斜視図である。 第5図は、二重芯と共に示される第4図のインク容器の
斜視一部側面図である。 第6図は、第1図のリボンカートリッジと先行技術のリ
ボンカートリッジとの比較寿命を示す図表である。 第7図は、本発明によるリボンカートリッジ装置の挿入
具の分解斜視図である。 第8図は、第7図の挿入具を受けるのに適した普通のリ
ボンカートリッジの胴またはケースの平面図である。 IO・・・リボンカートリッジ、 12.116・・・リボン、 14.16・・・ローラ、 22.24,112,114・・・引張ローラ、26.
32・・・ばね、 28・・・空所、 30.120・・・開口、 31・・・リボン引張機構、 34・ ・ ・シリンダ、 36・・・後壁、 38.40・・・保持体、 42・・・インク容器、 44.74・・・芯、 46・・・リボン位置決め機構、 48・・・コイルばね、 56.58・・・ケースの容器部分、 60.62・・・シール、 68・・・内側チャネル、 70・・・外側チャネル、 72・・・連結チャネル。 特許出願人  ジン チク インコーポレーテノド代 
理 人  弁理士 鈴木守三部 日東   FIG、 6

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースを有し且つ内部を循環する無端リボンを有
    するリボンカートリッジで使用するための容器素子(該
    容器素子は、第1及び第2の室と、該容器の外側でイン
    クを制御自在に供給する様に該第2室に関して形成され
    た芯とを有する容器から成っている。)において、該素
    子が、最初第1室にインクが密封されていること及び選
    択的にインクを第2室へ流すことを可能にするための手
    段を有していることを特徴とする容器素子。
  2. (2)前記第2室が、該第2室へ制御量の空気を流すこ
    とを可能にするための手段を有し、斯くして相当する量
    のインクを芯に通せる様になっていることを更に特徴と
    する、請求項1に記載の容器素子。
  3. (3)第1の溝が前記第2室の底面に形成され、前記の
    芯及び空気流制御手段と連通していることを更に特徴と
    する、請求項2に記載の容器素子。
  4. (4)第2の溝が前記容器の外側の前記芯の一部と連通
    する様に形成されており、該第2の溝が、前記空気流制
    御手段と連通し、過剰のインクを前記芯から受け取り且
    つ該過剰のインクを前記第2室へ戻すことを更に特徴と
    する、請求項3に記載の容器素子。
  5. (5)前記芯が、過剰のインクを前記第2室へ戻す様に
    共に形成された第2の芯を有することを更に特徴とする
    、請求項1に記載の容器素子。
  6. (6)前記芯がスパンボンデットのポリエステル線維材
    料から成ることを更に特徴とする、請求項1に記載の容
    器素子。
  7. (7)無端リボンと、該リボンを受けるケース(該ケー
    スは、印刷装置の動作中、リボンがリボンカートリッジ
    中を前進し得る様に該印刷装置で受ける様に形成されて
    いる。)と、リボンが前進する間リボンを案内するため
    に該ケース内に配置された複数のローラ手段とから成る
    、印刷装置用リボンカートリッジ装置において、該カー
    トリッジ装置が、 インクを第二室へ流すことを選択的に可能にする手段の
    ついた第一室を有してインクを最初密閉させる容器と、
    該容器の外側でインクを制御自在に供給するため該第二
    室と共に形成された芯とを有するインク容器素子、及び
    、該リボンが印刷装置によって前進させられている時だ
    け、該リボンを該芯と交わらせることを可能にするため
    該ケース内に形成されたリボン制御手段を特徴とする、
    リボンカートリッジ装置。
  8. (8)前記第2室が、制御量の空気を該第2室へ流入さ
    せ得る手段を有し、斯くして、相当する量のインクを芯
    に通すことを可能にすることを更に特徴とする、請求項
    8に記載のリボンカートリッジ装置。
  9. (9)第1の溝が前記第2室の底面に形成され、該第1
    の溝が、前記芯と前記空気流制御手段とに連通している
    ことを更に特徴とする、請求項8に記載のリボンカート
    リッジ装置。
  10. (10)第2の溝が前記容器の外側の芯の部分と交わる
    様に形成され、該第2溝が、前記空気流制御手段と連通
    し、前記芯から過剰のインクを受け取り、該過剰のイン
    クを前記第2室へ戻すことを更に特徴とする、請求項9
    に記載のリボンカートリッジ装置。
  11. (11)前記リボン制御手段が、前記芯を通って引き出
    された該リボンの部分へ緊張を与えるための手段を有し
    、且つ、該芯から該リボンを横方向へ移す様に力を加え
    るためのリボン位置決め手段を有することを更に特徴と
    する、請求項7に記載のリボンカートリッジ装置。
  12. (12)前記リボン緊張手段により加えられる力が、該
    リボン緊張手段により加えられる力と、前記リボンが前
    進中に前記ローラ手段によって加えられる力との差より
    小であるか、または同じであることを更に特徴とする、
    請求項11に記載のリボンカートリッジ装置。
  13. (13)印刷装置によって受けられるのに適合したリボ
    ンカートリッジケース(該ケースは、無端の印刷用リボ
    ンを有し、その一部が、ケースの内側の第一室に収納さ
    れ、該リボンが該印刷装置からのコマンド信号に応じて
    、複数のローラによりケースの第二室を通って引き出さ
    れる。)で使用される一体形成のリボンカートリッジ挿
    入具装置(該挿入具装置は、該第二室によって受けられ
    るのに適合したハウジング手段を有する。)において、
    該ハウジング手段内に配置され、液体インクを第二室へ
    流すことを選択的に可能にするための手段を有する第一
    室に液体インクを最初密閉する容器と、挿入具の外側で
    該インクを制御自在に供給するため該第二室と共に形成
    された芯とを有するインク容器、及び、該印刷用リボン
    をリボンが印刷装置によって前進させられている時だけ
    該芯と選択的に交わらせるため該印刷用リボンを受ける
    リボン制御手段を有することを特徴とする、リボンカー
    トリッジ挿入装置。
  14. (14)前記第2室が、制御量の空気を該第2室へ流す
    ことを可能にする手段を有し、斯くして相当する量のイ
    ンクを芯に通すことを可能にすることを更に特徴とする
    、請求項13に記載のリボンカートリッジ装置。
  15. (15)前記芯と前記空気流制御手段とに連通する様に
    、第1の溝が前記第2室の底面に形成されていることを
    更に特徴とする、請求項14に記載のリボンカートリッ
    ジ装置。
  16. (16)前記容器の外側の前記芯の部分と交わる様に第
    2の溝が形成され、該第2の溝が、前記空気流制御手段
    と連通し、前記芯から過剰のインクを受け取り且つ該過
    剰のインクを前記第2室へ戻すことを更に特徴とする、
    請求項15に記載のリボンカートリッジ装置。
  17. (17)前記リボン制御装置が、更に、前記芯を通った
    前記リボンの部分へ緊張を与えるための手段を有し、且
    つ、該芯から該リボンを横方向へ移すための力を与える
    リボン位置決め手段を有することを更に特徴とする、請
    求項13に記載のリボンカートリッジ装置。(18)前
    記リボン緊張手段に与えられる力が、リボン緊張装置と
    前記リボンが前進中に前記ローラ手段とにより加えられ
    る力の差より小であるかまたは同じであることを更に特
    徴とする、請求項17に記載のリボンカートリッジ装置
JP1103564A 1988-04-25 1989-04-25 連続自動インク供給リボンカートリッジ Pending JPH01316285A (ja)

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