JPH01315558A - 床下収納装置 - Google Patents

床下収納装置

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JPH01315558A
JPH01315558A JP14884588A JP14884588A JPH01315558A JP H01315558 A JPH01315558 A JP H01315558A JP 14884588 A JP14884588 A JP 14884588A JP 14884588 A JP14884588 A JP 14884588A JP H01315558 A JPH01315558 A JP H01315558A
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JP
Japan
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gas
piston
orifice
compression chamber
chamber
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JP14884588A
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Shigeharu Fukushima
福島 重治
Katsuzo Tanaka
勝三 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野] 本発明は、床下に収納ができるようにした床下収納装置
、特にその蓋板に設けられるガススプリングの構造に関
するものである。 【従来の技術1 床下収納装置は床に設けた開口部において床下に設置さ
れる床下収納庫と、床下収納庫の上面の開口部に上下回
動自在に取り付けて開口部を開閉する蓋板とで形成され
ている。そして蓋板を閉じる際に蓋板が急速に下方へ回
動されると蓋板の下側に手を詰めるおそれがあり、特に
大型の床下収納装置の場合は蓋板は重量物で形成されて
いるために、蓋板の下側に手を詰めると大きな怪我をす
るおそれがある。 このために床下収納庫と蓋板との間に13図に示すよう
なガススプリング6を取り付けることによって、蓋板が
急速に下方へ回動されることを防止するようにしている
。すなわち、ガススプリング6はシリンダー3とシリン
ダー3内に往復摺動自在に設けられるピストン4とシリ
ンダー3から突出するピストンロッド5とを具備して形
成されるものであり、ピストンロッド5の下端を床下収
納庫にシリンダー3の上端を蓋板にそれぞれ回動自在に
連結しである。またピストン4によってシリンダー3内
はガス圧縮室7とガス逃げ室8とに分離されることにな
り、ピストン4に設けたオリフィス9によって両室7,
8は連通させである。 このガススプリング6にあって、Δ板を閉じる際に蓋板
の重量がガススプリング6に加わると、ピストン4はシ
リンダー3内をガス圧縮室7側へ移動するように摺!I
Jされるが、このピストン4の移動に伴ってガス圧縮室
7内のガスが圧縮され、ピストン4の急速な移動は阻止
されて蓋板が急速に下方へ回動することが防止される。 そしてガス圧縮室7内においで圧縮されたガスはピスト
ン4のオリフィス9を通過してガス逃げ室8側へ逃げる
ことになり、オリフィス9を通過してガス圧縮室7から
ガスがガス逃げ室8に逃げるに伴って徐々にピストン4
はガス圧縮室7側へと移動し、このピストン4の移動に
伴って蓋板を徐々に下方へ回動させ、ゆっくりとした速
度で床下収納庫1の上面を閉じることができるのである
。 【発明が解決しようとする課題】 上記のようなガススプリング6にあって、オリフィス9
の径を小さくするとガス圧縮室7がらガス逃げ室8への
ガスの逃げ速度が遅くなるために、ピストン4の移動速
度を遅くして蓋板の下方への回動速度を一層遅くするこ
とができる。しかし、床下収納庫の上面を開くために蓋
板を上方へ回動させる際には、逆にガス逃げ室8内のガ
スをオリフィス9を通過させてガス圧縮室7へ移動させ
つつピストン4をガス逃げ室8側に移動させる必要があ
るが、このようにオリフィス9の径を小さくすると、ガ
ス逃げ室8がらガス圧縮室7へのガスの移動が遅くなっ
てガス逃げ室8側へのピストン4の移動速度が遅くなり
、蓋板をスムーズに開くことができなくなるという問題
があった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、蓋板を
開く速度が遅くなることなく蓋板の下方への回動速度を
遅くして、蓋板の下側に手を詰めることを確実に防止す
ることができるようにすることを目的とするものである
【課題を解決するための手段】
本発明は、床下収納庫1の上面の開口に上下回動自在に
蓋板2を取り付け、シリンダー3とシリンダー3内に往
復摺動自在に設けられるピストン4とシリンダー3から
突出するピストンロッド5とを具備して形成されるガス
スプリング6の一端を床下収納庫1にfllu端を蓋板
2にそれぞれ連結した床下収納装置において、ピストン
4によってシリンダー3内を奥側のガス圧縮室7と反対
側のガス逃げ室8とに分割させると共にピストン4にガ
ス圧縮室7とガス逃げ室8とを連通させるオリフィス9
を穿設し、ピストン4がガス圧縮室7側へ摺動する際に
オリフィス9を閉塞させピストン4がガス逃げ室8側へ
摺動する際にオリフィス9を開口させる調整弁10をピ
ストン4のガス圧縮室7側の面に回動自在に取り付け、
調整弁10のオリフィス9に対応する位置にオリフィス
9の径より小さな通孔11を穿設して成ることを特徴と
するものである。
【作 用】
本発明にあっては、扉を2が下方へ回動する際にはピス
トン4のオリフィス9がii]!整弁10で閉塞され、
ガス圧縮室7のガスは調整弁10の通孔11を通過して
オリフィス9がらガス逃げ室8に逃げることになり、オ
リフィス9の径を小さくする必要なく通孔11の径を小
さくしておくことによって、五層2の下方への回動速度
を遅くすることができる。
【実施例】 以下本発明を実施例によって詳述する。 床下収納庫1は上面が開口する箱状に形成されるもので
あり、床に設けた開口部において床下に設置して取り付
けである。この床下収納庫1の上面の開口部にはtIt
J1図のように蓋板2が設けてあり、蓋板2はりンク1
5によって上下方向に回動自在に取り付けてあって、下
方へ回動することによって床下収納R1を閉塞させ、上
方へ回動することによって床下収納庫1を開口させるよ
うにしである。またガススプリング6のシリンダー3の
上端に設けた連結リング16を蓋板2に、ピストンロッ
ド5の下端に設けた連結リング17を床下収納庫1にそ
れぞれ上下回動自在に連結して、床下収納庫1と蓋板2
との開にガススプリング6が取り付けである。 ガススプリング6はシリンダー3とシリンダー3内に往
復摺動自在に設けられるピストン4と一端がピストン4
に一体に連結されシリンダー3から突出するピストンロ
ッド5とを具備して形成されるものであり、密閉される
シリンダー3内はピストン4によってガス圧縮室7とガ
ス逃げ室8とに分離されるようにしである。またピスト
ン・tにはオリフィス9が穿設してあって、オリフィス
9によってガス圧縮室7とガス逃げ室8とが連通される
よう1こしである。そしてこのピストン4のガス圧縮室
7側の面には調整弁10が蝶番などで上下回動自在に取
り付けである。この調整弁10によってオI7 アイス
9は開閉されるようになっており、調整弁10のオリフ
ィス9に対応する位置には通孔11が穿設しである。通
孔11の内径は第17 アイス9の内径よりも小さく設
定されるものである。 上記のように形成される床下収納装置にあって、蓋板2
を閉じるにあたって蓋板2の重量がガススプリング6に
加わると、ピストン4はシリンダー3内をガス圧縮室7
側へ移動するように摺動されるが、このピストン4の移
動に伴ってガス圧縮室7内のガスが圧縮され、ピストン
4の急速な移動は阻止されて蓋板2が急速に下方へ回動
することが防止される。そしてこのようにガス圧縮室7
内は加圧状態になるために調整弁1()が下方へ回動し
てオリフィス9を閉じ、ガス圧縮室7内において圧縮さ
れたガスは調整弁10の通孔11を通ったのちにオリフ
ィス9を通過してガス逃げ室8側へ逃げることになる。 従って調整弁10の通孔11の径を小さくすれば、オリ
フィス9の径を小さくする必要なくガス圧縮室7からガ
ス逃げ室8へのガスのa H速7Jtを遅くして、ピス
トン4のガス圧縮室7側への移動速度を遅くすることが
でき、ピストン4の移動に従って回動する蓋板2をゆっ
くりとした速度で下方へ回動させて床下収納庫1の上面
を閉じることができるのである。 また蓋板2を開くにあたって蓋板2を上方へ回動させる
と、蓋板2の回動に従ってガススプリング6のピストン
4はシリンダー3内をガス逃げ室8側へ移動するように
摺動されるが、このときはガス圧縮室7は減圧状態にな
るために調整弁10は上方へ回動してオリフィス9を開
口させることになり、ガス逃げ室8内のガスはオリフィ
ス9を通過してガス圧縮室7に移動し、これに伴ってピ
ストン4はガス圧縮室7側に移動してδ板2を上方へ回
動させることができる。小さな通孔11を設けた調整弁
10を用いることによって第17 アイス9の径は小さ
く形成する必要がないために、ガス逃げ室8のガスはガ
ス圧縮室7にオリフィス9をスムーズに通過することに
なり、δ板2は大きな抵抗なくスムーズに上ノjへ回動
させて開くニとができるものである。
【発明の効果】
上述のように本発明にあっては、ピストンによってシリ
ンダー内を奥側のガス圧縮室と反対側のガス逃げ室とに
分割させると共にピストンにガス圧縮室とガス逃げ室と
を連通させるオリフィスを穿設し、ピストンがガス圧縮
室側へ摺動する際にオリフィスを閉塞させピストンがガ
ス逃げ室側へ摺動する際にオリフィスを開口させる調整
弁をピストンのガス圧縮室側の面に回動自在に取り付け
、調整弁のオリフィスに対応する位置にオリフィスの径
より小さな通孔を穿設するようにしたので、6板が下方
へ回動する際にはピストンのオリフィスが調整弁で閉塞
され、tス圧縮室のガスは調整弁の通孔を通過してオリ
フィスからガス逃げ室に逃げることになり、通孔を小さ
く形成しておくことによってオリフィスの径を小さくす
る必要なくitの下方への回動速度を遅くすることがで
きるものであり、蓋板を上方へ回動させるときには径の
大きなオリフィスを通過してガスがガス逃げ室からガス
圧縮室にスムーズに移動し、h板をスムーズに回動させ
ることがでさるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上のガ
ススプリングの拡大断面図、第3図は従来例のガススプ
リングの拡大断面図である。 Iは床下収納庫、2は蓋板、3はシリンダー、4はピス
トン、5はピストンロッド、6はガススプリング、7は
ガス圧fi室、8はガス逃げ室、9はオリフィス、10
は調整弁、11は通孔である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床下収納庫の上面の開口に上下回動自在に蓋板を
    取り付け、シリンダーとシリンダー内に往復摺動自在に
    設けられるピストンとシリンダーから突出するピストン
    ロッドとを具備して形成されるガススプリングの一端を
    床下収納庫に他端を蓋板にそれぞれ連結した床下収納装
    置において、ピストンによってシリンダー内を奥側のガ
    ス圧縮室と反対側のガス逃げ室とに分割させると共にピ
    ストンにガス圧縮室とガス逃げ室とを連通させるオリフ
    ィスを穿設し、ピストンがガス圧縮室側へ摺動する際に
    オリフィスを閉塞させピストンがガス逃げ室側へ摺動す
    る際にオリフィスを開口させる調整弁をピストンのガス
    圧縮室側の面に回動自在に取り付け、調整弁のオリフィ
    スに対応する位置にオリフィスの径より小さな通孔を穿
    設して成ることを特徴とする床下収納装置。
JP14884588A 1988-06-15 1988-06-15 床下収納装置 Expired - Fee Related JP2578168B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353915B1 (ko) * 2000-08-10 2002-09-27 현대엘리베이터주식회사 에스컬레이터의 승강장발판 개폐구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353915B1 (ko) * 2000-08-10 2002-09-27 현대엘리베이터주식회사 에스컬레이터의 승강장발판 개폐구조

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JP2578168B2 (ja) 1997-02-05

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