JP3267350B2 - スイングドア用ヒンジ - Google Patents

スイングドア用ヒンジ

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JP3267350B2
JP3267350B2 JP30028692A JP30028692A JP3267350B2 JP 3267350 B2 JP3267350 B2 JP 3267350B2 JP 30028692 A JP30028692 A JP 30028692A JP 30028692 A JP30028692 A JP 30028692A JP 3267350 B2 JP3267350 B2 JP 3267350B2
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美富 佐藤
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスイングドアを開閉自
在に支持するヒンジに係り、さらに詳しく言えば、スイ
ングドアの急激な戻りをなくすようにしたスイングドア
用ヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スイングドアとは押し開いて通り抜ける
ことができるとともに、通過後には自動的に閉じるドア
であり、例えば簡単で軽量ないわゆるタッチドアではヒ
ンジとスプリングの組み合わせ、すなわち開いたときに
縮んだスプリングが伸長するときの弾性力によって閉じ
るようになっている。
【0003】しかしながら、スーパーマーケットなどで
例えば調理場の間仕切りとして用いられる大きなドアに
なると、スプリングの弾性力だけでは閉鎖動作が行なえ
ないので、さまざまな工夫がなされている。
【0004】その一つに実開昭62−182375号に
開示されているものがある。この先行例では、ローラと
カム斜面とを組み合わせ、ドア自重で発生する垂直方向
の荷重を回転方向の力に変換してドアの開閉を行なうよ
うにしている。
【0005】この場合、ドアは垂直方向に移動すると同
時に、そのトップピンとボトムピンとの取付位置(柱な
どの固定側位置からの取付寸法)をトップピン側がボト
ムピン側よりも大寸になるように設定し、これによりド
アが開いたときに、ドアが内側に倒れ込むようにして、
閉まり易くしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
ではドアの自重とローラとカム斜面を利用していること
から、例えば風圧程度の圧力によって簡単にドアが開い
てしまうことがある。すなわち、この種のドアを屋外と
屋内の仕切りとして使用した場合には、風速5m程度の
風でもドアが開いてしまい、屋外から埃りなどが侵入し
てしまうことになる。また、例えばスーパーマーケット
の冷蔵庫側と外気側との仕切りに使用した場合には、当
然に冷却効率が悪くなる。
【0007】そこで、ドアが簡単に開かないように調整
しようとしても、上記のようにトップピンとボトムピン
の取付寸法の差を利用しているため、開閉力を調整する
ことはきわめて難しい。
【0008】また、このような構造のドアでは開放時に
ドア全体が僅かながらも傾くため、その構造を知らない
者が見た場合、壊れているような印象を与え、店舗に設
置するには余り好ましいとは言えない。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記従来の事
情に鑑みなされたもので、その構成上の特徴は、スイン
グドアの下端に設けられ、同スイングドアを揺動自在に
支持する第1のヒンジと、同スイングドアの上端に設け
られ、ドアの開閉を制御する第2のヒンジとを備えてな
るスイングドア用ヒンジにおいて、上記第2のヒンジ
は、ドアが取り付けられる固定側部材に軸線を垂直とし
て所定の間隔をもってほぼ平行に設けられる一対のロー
ラと、ドア側において同ローラに当接しながら同ドアと
ともに回動するように設けられた押え板および同押え板
を常時上記ローラ方向に向けて弾性的に付勢する弾性付
勢手段と、上記固定側部材にそれ自体が不動に固定され
たカム体と、ドアの開閉に伴って上記カム体のカム面上
を移動するように同ドアに取り付けられたカムフォロワ
および同カムフォロワを上記カム面に向けて押圧しドア
の閉鎖動作を制動する油圧制動手段とを備えていること
にある。
【0010】この場合、上記第2のヒンジには、上記ド
アがほぼ90度開かれた位置における同ドアのロック、
アンロックを選択するストッパー手段が設けられている
ことが好ましい。
【0011】
【作用】ドアの開閉に伴ってカムフォロワはカム面上を
移動するが、そのときのカム面に対する押圧力は油圧制
動手段にて制御されるため、これにより特にドアを閉め
るときの閉鎖圧が調整され、ドアが急速に戻るようなこ
とはない。
【0012】ドアの開放状態は、ローラと押え板とドア
の回転中心との相対的な位置によって決められ、このと
きの力も弾性付勢手段にて調整される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
ながら説明する。まず、ドア全体について説明すると、
図1の正面図に示されているように、このスイングドア
はドア本体1と、上部ヒンジ2と、下部ヒンジ3とを備
え、この例ではドア本体1には窓4とスプリングバンパ
ー5とが設けられている。なお、ドア本体1は図1では
片方しか示されていないが、実際には右側にもドアが設
けられ、2枚のドアで1対のスイングドアを構成してい
る。
【0014】下部ヒンジ3は図2に示されているよう
に、正面視L字型の取付枠側取付金具6と、この取付金
具6の水平な部分から立ち上がった支軸7と、同支軸7
の外周に切られたネジに螺合したボス8と、同ボス8の
上面に設けられたスラスト軸受9と、同スラスト軸受9
およびボス8の外周をダストシール10を介して覆うダ
ストカバー11と、スラスト軸受9の上面に水平部分が
固定され、垂直部分がドア本体1に固定されたドア側取
付金具12とからなっている。
【0015】取付枠側取付金具6およびドア側取付金具
12は、それぞれネジ13,14にて取り付けられ、ド
ア取付枠とドア本体1との間の寸法調整は、ボス8を支
軸7の回りに回転させ、スラスト軸受9の高さを変える
ことによって行なわれる。
【0016】ドア本体1に付設されたスプリングバンパ
ー5は、図3の平面図に示されているように、弾性を有
する板材を湾曲させて固定したものからなり、また、同
ドア本体1の全周にはゴムガスケット15が設けられて
いる。
【0017】上部ヒンジ2は図4ないし図6に示されて
いるように、取付枠16側にほぼ垂直に取り付けられた
取り付け金具(以下、トップピンという)17と、この
トップピン17を取付枠16に固定するためのブラケッ
ト(以下、トップピンブラケットという)18と、トッ
プピン17にキー19を介して取り付けられた平面視ほ
ぼハート型のカムプレート20と、トップピン17に対
してキー21を介して取り付けられた支持部材(以下、
トップピンローラホルダという)22と、同トップピン
ローラホルダ22に軸線を垂直とした状態でかつ所定の
間隔をもってほぼ平行に取り付けられた一対のローラ
(以下、トップピンローラという)24と、カムプレー
ト20に当接するカムフォロワとしてのローラ25を備
えたオイルダンパー26と、トップピンローラ24に当
接する押え板としてのガイドプレート27を備えたスプ
リング装置28とから主に構成され、スプリング装置2
8とオイルダンパー26はドア取付ブラケット29を介
してドア本体1側に取り付けられている。
【0018】オイルダンパー26は図4に示されている
ように、ローラ25をローラシャフト30を介して回動
自在に支持するガイドホルダー31と、同ガイドホルダ
ー31を往復動可能に支持するとともに、ピストン32
のシリンダー33をも支持し、上記ドア取付ブラケット
29にビスを介して一体に取り付けられるブロック34
とから基本的に構成される。
【0019】このオイルダンパー26のダンピング機能
部分は、シリンダー33内に設けられ、一端がガイドホ
ルダー31に当接状態に保持されるシャフト35と、同
シャフト35の他端に設けられたピストン32と、シャ
フト35の他端側で常時同シャフト35をガイドホルダ
ー31側に弾性付勢する第1のスプリング36と、ピス
トン32に設けられたボールとスプリングとからなるリ
リーフバルブ37と、シリンダー33の内面に沿って作
動油を吸収し、また排出するアキュムレータ39とから
主に構成されている。
【0020】なお、アキュムレータ39のさらにガイド
ホルダー31側の外周にはオイルシール(Oリング)3
8、端部側にはパッキン40、さらにはダストシール4
1が設けられている。
【0021】スプリング装置28は、ドアブラケット2
9にビス止めされるホルダー42と、一端が同ホルダー
42に遊嵌され、他端に形成されたネジ部43にスプリ
ング調整ナット44が螺合した支持ピン45と、同支持
ピン45の他端に固定ナット46を介して螺合したガイ
ドプレート27と、スプリング調整ナット44と支持ピ
ン45の上記一端側に遊挿されたスプリングシート47
との間に挿入され、常時スプリング調整ナット44、ひ
いては支持ピン45自体をトップピンローラ24側に弾
性付勢する第2のスプリング48と、スプリング調整ナ
ット44の第2のスプリング48の反当接側の面に当接
してスプリング調整ナット44の位置を規制するロック
ナット49とから構成されている。
【0022】次に、上記のように構成された上部ヒンジ
2と下部ヒンジ3とを備えたスイングドアの開閉動作に
ついて説明する。
【0023】図4および図5の状態はドアが閉鎖されて
いる初期状態を示している。このとき、ローラ25はカ
ムプレート20の最も先端の位置に当接し、ピストン3
2は図4において最も右側に寄った位置にある。
【0024】この状態からドア本体1を開くと(図7矢
印方向)、ガイドプレート27は第2のスプリング48
を撓めながらトップピンローラ24を乗り上げるように
動く。この動き出し時のトルクは、第2のスプリング4
8の荷重とトップピンローラ24とスプリング装置28
の長手方向の中心線Lとの距離Bによって決定される。
【0025】したがって、風圧力などに対抗して初動ト
ルクを高めたいときには、ロックナット49を緩め、ス
プリング調整ナット44を図4において右側に移動さ
せ、スプリング荷重を大きくして再びロックナット49
でロックすれば良い。このようにして、スプリング荷重
を調整することにより、適切なドアの開放圧が設定され
る。
【0026】上記のようにドアを開放させるに伴い、オ
イルダンパー26では、カムプレート20の回転中心と
の距離が小さくなるため、ローラ25はピストン32を
押している第1のスプリング32の付勢力にて同カムプ
レート20に追従するように図4において左側に移動す
る。
【0027】このとき、図9の拡大図に示されているよ
うに、ピストン32にはフリーフローで流れるだけの流
路50が予め形成されており、この流路50を通って作
動油が二次室52から一次室51へ流れる。
【0028】この場合、二次室52の断面積の方がシャ
フト35が存在する分だけ一次室51の断面積よりも小
さいので、スポンジ状のゴムが設けられたアキュムレー
タ39から不足分の作動油が供給されるため、ローラ2
5は確実にカムプレート20に追従する。
【0029】図7にはこのようにして開放位置まで開放
された状態が示されている。同図ではドアはほぼ90度
開放された状態となっている。このとき、ドアの回転中
心、すなわちトップピン17の中心Oを通るドア(スプ
リング装置28)の中心線Lは、トップピンローラ2
4,24の中心を結ぶ線L1よりも壁23に対して前側
に位置しているので、第2のスプリング48によってド
アを閉鎖方向に戻そうとする力が作用し、ドアはこの位
置から自動的に閉鎖方向に回動する。
【0030】この閉鎖方向への回動に伴って、ローラ2
5がカムプレート20により押し戻されるためピストン
32は右方向に移動する。この移動によって今度は一次
室51側の作動油が流路50を通って二次室52側に流
入し、この流入時の抵抗によりダンピングが行なわれ
る。
【0031】この際に一次室51側の圧力が大きくなる
と、リリーフバルブ37から二次室52側に作動油が流
れる。このようにして事故を未然に防止するようにして
いる。このときのオイルダンパー26のストロークは、
図8に示した2つの軌跡M1とM2との差(M1−M
2)によって決められる。
【0032】なお、図7においてはドアは自動的に閉ま
るようにしてあるが、ドアが90度程度開いた状態を保
持するには、図10に示されているように、上記の中心
線Lがトップピンローラ24,24の中心を結ぶ線L1
よりも壁23側に来るようにすれば良い。これによっ
て、ガイドプレート27は死点としての線L1を通過し
ないと閉方向には回動できないので、いわば開放状態で
ロックされた状態に保持される。
【0033】また、図10の90度以上開放されるとロ
ックされるドアに関し、90度でロックされないように
するには、図11に示されているようなクッション53
を取り付けて、上記の死点を越えないようにすれば良
い。
【0034】さらに、ドアを開放状態でロックすること
を任意に選択できるようにするには、例えば図10で示
すドアヒンジに対し、図12ないし図14に示されてい
るように、カムプレート20の上部にほぼW字状の板バ
ネ54をスプリングホルダー56にて保持させるととも
に、上記ホルダー42の壁23側に上下方向にスライド
自在であって、上方位置にあるときに、上記板バネ54
に当接可能としたストッパー手段としてのスライダ55
を設ければ良い。
【0035】これにより、ドアを開放したときにスライ
ダ55が上方位置にあれば、板バネ54の端部が図14
のように当接し、上記死点を越えての回動が阻止される
ため、ドアはロックされることなく自動的に戻される。
これに対して、死点を越えて回動させてロックさせる場
合には、スライダ55を下方位置にしておけば良い。
【0036】また、ストッパー手段としては、バネによ
って直接ドアの回動角を規制するように構成することも
できる。この例が図15ないし図18に示されている。
すなわち、この実施例も図10で説明したように死点を
乗り越えてロック可能なドアに適用されるもので、ドア
ヒンジとは別体に羽状をなす一対の板バネ57,57を
設け、さらに同板バネ57,57の開放角を設定するた
めのスライド部材58をドア本体1内に設ける。その他
の各部は上記実施例と同様である。
【0037】このような板バネ57を使用すると、図1
5においては、スライド部材58を壁23側から最大限
離して板バネ57,57をドア本体1の内部に収納し、
ドアが死点を越えて開放できるようにしてあり、これに
よりドアが90度以上開かれてロックがかけられる。
【0038】これに対して、図16および図17に示す
ように、スライド部材58を壁23側に最大限引き寄せ
て板バネ57,57を開くと図18に示すように、ドア
を開放したときに壁23に板バネ57が当接し、そのバ
ネ力にてドアは死点を越えることなく閉方向に戻され
る。このように、スライド部材58の操作だけで、ドア
の開放状態でのロック、アンロックを選択することがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、風圧などによっては不用意に開かれることがなく、
また、閉扉時においても急激に戻ることがなく、全体と
してスムーズに動作し得るスイングドアを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るドアの正面図。
【図2】同実施例に係る下部ヒンジの断面図。
【図3】同実施例に係るドアの平面図。
【図4】同実施例に係る上部ヒンジの断面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】図4の右側面図。
【図7】同実施例に係るドア開放状態におけるトップピ
ンローラとガイドプレートとの関係を示す平面図。
【図8】同実施例に係るドア開放状態におけるカムプレ
ートとローラとの関係を示す平面図。
【図9】同実施例に係るオイルダンパーの要部拡大断面
図。
【図10】他の実施例に係るドア開放状態におけるトッ
プピンローラとガイドプレートとの関係を示す平面図。
【図11】さらに他の実施例に係るドアのヒンジ部分を
示す斜視図。
【図12】さらに他の実施例に係る上部ヒンジの断面
図。
【図13】図12の概略的な平面図。
【図14】図12の実施例におけるドアの開放状態を示
す平面図。
【図15】さらに他の実施例に係るドアのロック、アン
ロック機構におけるドア開放状態でロックする構成を示
す平面図。
【図16】図15に示す実施例におけるドア開放状態で
アンロックする構成を示す平面図。
【図17】図16の正面図。
【図18】図16に示す実施例におけるドア開放状態で
ロックしない状態を示す平面図。
【符号の説明】
1 ドア本体 2 上部ヒンジ 3 下部ヒンジ 6 取付枠側取付金具 7 支軸 8 ボス 9 スラスト軸受 12 ドア側取付金具 16 取付枠 17 トップピン 18 ブラケット 20 カムプレート 22 トップピンローラホルダー 23 壁 24 トップピンローラ 25 ローラ 26 オイルダンパー 27 ガイドプレート 28 スプリング装置 32 ピストン 33 シリンダー 35 シャフト 36 第1のスプリング 37 リリーフバルブ 42 ホルダー 45 支持ピン 46 スプリング調整ナット 48 第2のスプリング 49 ロックナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 3/04 - 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイングドアの下端に設けられ、同スイ
    ングドアを揺動自在に支持する第1のヒンジと、同スイ
    ングドアの上端に設けられ、ドアの開閉を制御する第2
    のヒンジとを備えてなるスイングドア用ヒンジにおい
    て、上記第2のヒンジは、ドアが取り付けられる固定側
    部材に軸線を垂直として所定の間隔をもってほぼ平行に
    設けられる一対のローラと、ドア側において同ローラに
    当接しながら同ドアとともに回動するように設けられた
    押え板および同押え板を常時上記ローラ方向に向けて弾
    性的に付勢する弾性付勢手段と、上記固定側部材にそれ
    自体が不動に固定されたカム体と、ドアの開閉に伴って
    上記カム体のカム面上を移動するように同ドアに取り付
    けられたカムフォロワおよび同カムフォロワを上記カム
    面に向けて押圧しドアの閉鎖動作を制動する油圧制動手
    段とを備えていることを特徴とするスイングドア用ヒン
    ジ。
  2. 【請求項2】 上記第2のヒンジには、上記ドアがほぼ
    90度開かれた位置における同ドアのロック、アンロッ
    クを選択するストッパー手段が設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載のスイングドア用ヒンジ。
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KR101250335B1 (ko) * 2008-05-28 2013-04-03 가부시키가이샤 무라코시 세이코 도어 폐쇄장치 및 상기 도어 폐쇄장치를 갖춘 도어 장치

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