JPH01314592A - 布層の積重ね供給及び縫製装置 - Google Patents

布層の積重ね供給及び縫製装置

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JPH01314592A
JPH01314592A JP1095436A JP9543689A JPH01314592A JP H01314592 A JPH01314592 A JP H01314592A JP 1095436 A JP1095436 A JP 1095436A JP 9543689 A JP9543689 A JP 9543689A JP H01314592 A JPH01314592 A JP H01314592A
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JP
Japan
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sewing
fabric layer
fabric
unit
support surface
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Application number
JP1095436A
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English (en)
Inventor
Flavio Bisson
フラヴィオ・ビッソン
Lorenzo Buratti
ロレンツォ・ブラッツィー
Emilia Trento
エミリア・トレント
Andre Delgrange
アンドレ・デルグランジュ
Salah Maouche
サラ・マウシュ
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Necchi SpA
Original Assignee
Necchi SpA
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H42/00Multi-step production lines for making clothes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は布層を積重ねて供給し、重合状態に縫製する装
置に関するものである。
重合布層をその外形線に沿って縫い合せ、例えばシャツ
のカラーを縫製する工業用縫製ユニットは周知である。
かかるユニットの操作手順は次の通りである。即ち作業
者はトレーから1枚づつ合計3枚の布層を取ってきて、
適当な基準縁を具えたベース上に積重ねる。次にベース
を、これに整列させて載せた3枚の布層と共にクランプ
まで移動させ、このクランプにより布層をベースから変
位させる。そして縫製ユニットのヘッドは3枚の重合布
層をクランプ縁に沿う予定通路に沿い縫い合せる。この
縫製後作業者は新しい布層を積重ねて載せたベースをク
ランプまで移動させるが、この時クランプの下面により
縫製済布層が引っ張られて縫製ユニットの適当空間に落
下される。
かように、重合布層の縫製装置下方への移動は自動的に
なされるが、個々の布層の移動及びベース上、への正確
な積重ね作業は手作業であった。
個々の布層を取って縫製ヘッドの下方へ重合布層を運ぶ
手作業は縫製ユニットの稼働を著しく制限することにな
る。又、この手作業は作業者の労働対価を大きくするだ
けでなく、作業者のストレスを増大させる。又、縫製ユ
ニットの稼働と作業者のリズムとを常に一致させる必要
がある。
従って、かかる作業の自動化が必要であるが、布層の剛
性や表面の種類が多くて布層を機械的に扱い難いことか
ら、その自動化技術が提案されていなかった。
本発明は布層を積重ねて供給し、重合布層を縫製する作
業を自動的に行う装置を提供することを目的する。この
目的のため本発明装置は布層を積重ねて供給されるクラ
ンプを有した縫製ユニットを具える布層の積重ね供給及
び縫製装置において、布層把持手段及びこれが釈放した
布層を受止める支持面を具えた剥離ユニットと、 この支持面及びその上の布層に関する像を電気信号に変
換する手段と、 第手段に接続されて支持面上の布層位置を測定する電子
処理手段と、 この電子処理手段により制御され、これからのデータに
基き支持面に沿ってこれと縫製ユニ・7)間で動き得る
組合せユニットを具えた駆動ユニ・ノドとを具備し、 組合せ装置により支持面からの布層を1枚づつ積重ねで
、組合せ装置を支持面から縫製ユニ、ソトに移動させる
ことにより、組合せ装置上に捕取している積重ね布層を
縫製ユニット上に釈放するよう構成したことを特徴とす
るものである。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
図中10で示す本発明装置は剥離ユニット11と、駆動
ユニット12及びその対応電子制御ユニ・ソト13と、
縫製ユニット14と、テレビジョンカメラ15及びその
関連モニタ16と、電子処理ユニット17と、論理制御
ユニット18とを具える。
剥離ユニ7)11(第2図及び第3図も参照)は3個の
トレー19を具え、各トレーに積重ね布層20を載置す
る。各トレー19の下部を支柱21て支え、図示せざる
液圧システムにより昇降可能とする。
各トレー19の上方に垂直ロッド22を突設して積重ね
布層20の領域を決定する。しかし図面では1個のトレ
ー19の垂直ロッド22のみを示し、これに積重ね布層
20を衡合させる。この衝合域において各トレーに対応
し機械的なストローク端センサを設ける。該センサの感
知部材は水平ロッド23で構成し、後述するように下方
積重ね布層20により駆動されるものとする。この衝合
域には各トレー19に対応して、キャッチメンバ24を
取付け、これにより1個の布層を捕取するようになす。
各キャッチメンバ24はキャッチヘッド25を設(九 
これを小径軸26で構成し、図示せざる空気アクチュエ
ータにより回転駆動する。キャッチヘッド25には更に
対向ブロック27を設ける。キャッチメンバ24を共通
な軸28上に回動自在に取付け、空気アクチュエータ2
9により同時に回動させるようにする。アクチュエータ
29は軸30を介してレバー31に作用し、レバー31
をキャッチメンバ24に連結する。
剥離ユニット11は更に支持面32を具え、これを2個
の平行ガイドロッド33上に摺動自在に取付ける。支持
面32は電動機99(第1図参照)によりガイドロッド
33に沿い水平方向へ移動可能とし、電動機99は2個
の無柊端ベルト34に連結する。ベルト34は支持面3
2に連結し、歯車35に巻掛けする。
歯車35の一方(第2図及び第3図中右方)を電動機9
9により駆動する駆動輪とする。支持面32はこれに布
層20を装填する第3図の位置と、この布層を送出する
第2図の位置との間で移動させる。
テレビジョンカメラ15(第1図参照)はCCDマトリ
ックス型とし、布層送出位置の支持面32上に指向させ
る。テレビジョンカメラ15は観察像を点毎に電気信号
に変換し、像を見るためのモニタ16又は電子処理ユニ
ット17に供給する。
電子処理ユニット17はモニタ17A及びキーボード1
7Bを具え、後述の理由及び方法で観察像を走査技術に
従って処理する。
駆動ユニソ目2は固定ヘッド36を具え、これによりア
ーム37を支持し、アーム37の一端に組合せ装置38
を支持する。アーム37は2型式の動きを行い、その一
方は支持面32に直角な第1図のX−X軸線周りの回転
で、他方はX−X軸線に直角でアアーム37に沿う第4
図中Y−Y軸線方向の直線運動である。組合せ装置38
は支持面32に直角な第2図、第3図、第9図中Z−Z
軸線方向の直線運動を行い、この軸線周りに後述の如く
回転することもできる。アーム37は2個の半部37A
及び37Bで形成し、これらを2個の歯車39.40を
介して連結する。歯車39はX−X軸線周りに、又歯車
40はZ−2軸線周りに回転し、これら歯車に噛合する
ラック41.42をアーム半部37A、 37Bに形成
する。歯車40は軸43に一体とし、この軸に組合せ装
置38を支持する。駆動ユニッ目2はx−X軸線周りの
回転がアーム37に与えられると、歯車39を回転して
アーム半部37A、 37BをY−Y軸線に沿い逆方向
へ変位させる。この動きは歯車40、これに夫々連結し
た軸43及び組合せ装置38を回転させ、組合せ装置3
8をx−X軸線周りにおけるアーム37の回転中常時自
己に対し平行に保つ。軸43は図示せざるケーブルに連
結し、これを外被44(第1図参照)内に挿入すると共
に、駆動ユニッ)12の適当な機構により駆動して、軸
43をZ−Z軸線に沿い移動させ得るようにする。組合
せ装置38以外、駆動ユニット12の残部は周知であり
、市販されている。
第5図、第9図、第10図、第11図及び第12図に示
すように、組合せ装置38は2個の平行板45.46を
2個の連結部材47で相互に連結して構成する。
各連結部材47にブツシュ48を設け、このブツシュ内
に支柱49を摺動自在に取付け、支柱49に足部50及
びヘッド51を設ける。ブツシュ48を板45に固定し
、足部50を板46に固定する。連結部材47は2個の
ff45.46を平行なまま相互に接近又は離反させる
。各ブツシュ48にコイルばね52を巻装し、このばね
を2個の板45.46間に介挿する。ばね52は一端を
板45の面に作用させ、他端を足部50に作用させるこ
とにより、2個の板45.46間を弾性的に離反させる
。ヘッド51はストローク制限エレメントの用をなし、
2個の板45.46のばね52による離反距離を予定値
にする。板45上に複数の針53を固定し、これら針に
対応して板46上に孔54を針が通過し得るよう形成す
る。板45の折曲縁にブラケット55を取付け、これに
ピン56でフック57を枢着する。
フック57はL字状とし、一方のアーム58の端部に鎖
錠歯59を、又他方のアーム60の端部に釣合重錘61
を夫々設ける。板46の折曲縁にL字状ブロック62を
固定し、これに鎖錠歯59が係合する切欠き63を形成
する。
組合せ装置38をZ−Z軸線周りに回転し得るようにす
るために、軸43の端部を係合足部64となし、これを
自由に回転し得るよう中空エレメント65に係合させ、
このエレメントを板45に固着する。足部64に電動機
66を取付け、この電動機の回転を歯付ベルト68及び
2個の歯車69を介しねじ67に伝える。歯車69の一
方はモータ軸に固着して駆動輪とし、他方はねじ67に
固着して被動輪とする。ねじ67は2wIの衝合片70
上に回転自在に取付け、これら衡合片を足部64に固着
する。ねじ67上にブロック71を取付け、これに雌ね
じを形成してねじ67に螺合する。ブロック71に舌片
9を設け、これを足部64に固着したエレメント74の
スロット73内に摺動自在に嵌合する。可撓ブレード7
6の遊端をブロック71の突部75に固着し、ブレード
76の他端を中空エレメント65に固着する。これによ
り、電動機66によるねじ67の回転時、ブロック71
はスロット730案内下でこのねじの軸線方向へ変位す
る。次でブロック71はブレード76を介し中空エレメ
ント65を回転させる。ブロック71の突部75に対す
るブレード76の連結部77が直線移動し、中空エレメ
ント65に対するブレード76の連結部78が円運動を
行う事実は、連結部78の回転中心に対し相対的な連結
部77の位置に従って上記ブレードが多少撓曲されるこ
とにより補償される。
電動機66により中空エレメント65は係合足部64に
対し相対的に回転され、従って組合せ装置38が全体的
にZ−Z軸線、つまり軸43の周りに第9図中矢Fの如
く回転される。
電動機66、角度センサ79及び2個のストローク制限
エレメントは電子制御ユニット13に接続する。
第1図、第4図及び第8図に示すように、縫製ユニット
14は支持ベース87を具え、これをプロッタ89に固
着したロッド88に取付け、ブロック89をガイドロッ
ド90に沿って摺動可能とする。ベース87に孔91を
設け、この孔に沿って摺動するスライド92を設ける。
ベース87上に小さなハンマ93を取付け、これを94
で枢支すると共に空気アクチュエータ95により回転駆
動する。第8図に明示する如くベース87上に半円リン
グ形の止めエレメント96を97で枢支して設け、これ
を空気アクチュエータ98で回動可能とする。同様にス
ライダ92上にも半円リング形の止めエレメント100
を設け、これを図示せざる空気アクチュエータにより駆
動し得るようになす。ベース87と対向させて3個のプ
ライヤ101.102.103よりなる周知のクランプ
を設け、これらプライヤを矢Gで示すように相互に離反
及び接近し得るよう連結する。各プライヤは周知のよう
に下方保持片と上方保持片により構成する。
第1図に示すように上記クランプに対応して周知の縫製
装置104を設け、これに11製へ・/ド105を設け
る。縫製装置104は上記クランプに対し移動して後述
の特殊な縫製を行い得るようになす。
装置10の作用を、3枚の梯形布層20からシャツのカ
ラーを製造する例につき次に説明する。
先ず、3個のトレー19上に梯形布層20を積重ねる。
この積重ね布層が装填された時、装置10の作動サイク
ルを開始させる。布層20を積重ねられたトレー19は
上昇され、機械的なストローク限センサの水平ロッド2
3に積重ね布層20が接して水平ロッドが作動されたと
ころで、トレーが停止される。
次でキャッチメンバ24が空気アクチュエータ29によ
り回動され、小径軸26及び対向ブロック27が最初の
上方にある布層と第2図の如くに接する。各小径軸26
は対応する空気アクチュエータにより(第2図中)時針
方向へ駆動され、布層の端縁を小径軸26及びブロック
27間に周知の方法でクランプする。次に空気アクチュ
エータ29により3個のアーム24を上記と逆方向に回
動し、最初の布層の端縁を支持面32より上方となるよ
う上昇させる。
ここで、支持面32を電動機99により第3図に示す装
填位置に移動させる。これにより3個の布層20は部分
的に支持面32上に乗る。3個の小径軸26を対応する
空気アクチューエータにより前記と逆の反時針方向へ回
転させ、これにより対応する布層20を支持面32上に
釈放する。次で支持面32を電動機99により第3図に
破線で示す如くテレビジョンカメラ15の下方における
送出位置へ移動させる。
ここでテレビジョンカメラ15及び電子処理ユニット1
7が作動状態となる。電子処理ユニット19は図形処理
コンピュータシステムによりテレビジョンカメラ15か
らの信号を処理し、布層の重心C(第4図参照)、及び
同じ側にある布層20の2個の角度をなす端の2点間の
軸線角度範囲を求める。
重心の計算及び角度範囲の計算は支持面32上にあるカ
ルテシアン(Cartesian)軸線を基準として行
われる。支持面32上における3個の布層20の重心及
び角度範囲に関するデータは適当な型式で電子制御ユニ
ット13に送られる。作業者はモニタ17A及びキーボ
ード17Bを通じて電子処理ユニット17と対話し、例
えば計算データに関する情報を受取ったり、エラー信号
を受けたり、必要に応じて調整することができる。モニ
タ16は前述したようにテレビジョンカメラ15で得ら
れた像を観察するだけのものである。なお、電子処理ユ
ニット17の計算プログラムは周知であるので詳細説明
を省略する。
電子制御ユニット13は支持面32上にある3個の布層
20の位置情報に基き、アーム37をX−X軸線周りに
回動させたり、Y−Y軸線に沿って変位させ、組合せ装
置38を順次3個の布層20に移動させる。組合せ装置
38は支持面32上の上記基準のカルテシアン軸線に対
し平行移動する。各布層20の重心Cの識別は電子制御
ユニット13が組合せ装置38を布層20上に移動させ
るのに用いる。これにより布層20の重心は第4図に示
すように組合せ装置の組合せ面重心に合致される。2点
Pを通る軸線の角度範囲の識別は電子制御ユニッ目3が
組合せ装置38をZ−Z軸線周りに回転させるのに用い
、電動機66により組合せ装置を角度範囲に持ち来たす
組合せ装置38が正確に布層20上に位置する時、電子
制御ユニッ目3は軸43をz−Z軸線に沿い下降させる
指令を発し、組合せ装置38を下降させて布層20の組
合せを遂行する。第4図に示すように組合せ順序は第1
が図中下方の布層20、次に中央の布層、最後に図中上
方の布層である。
次に、第5図、第6図、第10図により組合せ装置38
の作用を説明する。
組合せ装置38は第1の布層20まで下降する前は、第
5図の状態であり、2個の板45.46がばね52によ
り離反されており、針53がこれら板間のスペース内に
位置し、フック57の歯59が重錘61によりエレメン
ト62の壁106に衝接している。下方の板46が支持
面32及び第1布層20に接触し、組合せ装置38が更
に下降すると、板45がばね52に抗して板46に接近
し、針53が部分的に対応孔54に貫入する。
かくて針53は布層20を貫通し、部分的に第10図の
如くに侵入する。次で電子制御ユニット13は軸43を
介して組合せ装置38を上昇させる。この上昇中ばね5
2は板45.46間を再び離反させようとするが、フッ
ク57の歯59が切欠き63に侵入することによりフッ
ク57はエレメント64に係合して板45.46を接近
状態に保つ。これにより針53は孔54及び布層20に
貫入したままであり、第6図の如くに組合せ装置38に
より布層は上昇される。次で組合せ装置38は中央の布
層20上に正確に移動され、下降及び上昇により針53
に次の布層を突刺す。この間フック57は重錘61によ
り鎖錠位置を保ち、針も突刺し状態を保ち得る。次で組
合せ装置38は前述したと同様の作用により第3の布層
を捕取する。かくて3枚の布層20が針53により積重
ね状態に貫通支持される。
第10図に示す如く支持面22には繊維状上層部110
を設け、これにより布層20の組合せ中針53が、組合
せ装置38の上昇を妨げるような摩擦力を生ずることな
しに支持面32を貫通し得るようになす。
駆動ユニット12は電子制御ユニット13からの指令に
より組合せ装置38を針53により重合状態に支持され
た布層20と共に移動させ、止めエレメント96、10
0に対応して縫製ユニット14のベース87上の第4図
に示す位置へ持ち来たし、その後組合せ装置をベース8
7の直近まで下降させる。この場合、全ての移動及び調
整が駆動ユニット20で行われること明らかである。組
合せ装置38が正確に位置決めされると、小型ハンマ9
3の空気アクチュエータ95はハンマ93がフックアー
ム58の突起107を衝撃するように制御され、これに
よりフックがエレメント62から釈放される。かくてば
ね52は板46を板45から離反させることとなり、下
方の板46が3枚の重合布層20を針53からベース8
7上に第7図の如く滑落させる。この第7図中Hはハン
マ93によるフック53の釈放回動力向を示す。ここで
組合せ装置は第5図の位置に復帰する。
次に2個の止めエレメント96.100の空気アクチュ
エータが作動されてこれらエレメントを回動させ、夫々
の端部を第8図の如く3枚の重合布層20に係合させる
。これにより布層20はベース87上に固定され、この
固定は止めエレメントの端部108が布層に係合して行
う。次でベース87が全体的にガイドロッド90に沿い
3個のプライヤ101.102゜103よりなるクラン
プに向は移動し、重合布層20が存在するベースの部分
を上記プライヤ内に位置させる。プライヤは閉じて重合
布層20をクランプし、止めエレメント90が対応する
空気アクチュータにより前記と逆の方向に回動されて重
合布層を釈放する。次でベース87を後退させ、重合布
層20をプライヤ101.102.103間に保持する
。ここで縫製装置104のヘッド105により3枚の重
合布層20を縫製し、これらを3個のプライヤ101.
102.103の縁101A、 102A、 103A
により特定される外形線に沿って縫い合わせる。装置の
安定した作動中、プライヤ101.102.103の保
持片が3枚の重合布層20を位置させたベース87の部
分を保持している間、布層の縫製済部分は3個のプライ
ヤの下方保持片上に位置し、これら保持片により上記ベ
ース87の部分の下面に搬送される。次で止めエレメン
ト96゜100が第8図中反時針方向へ回動し、ベース
87上にあって′!i製されるべき重合布層20を釈放
する。
止めエレメントの反対端109はベース87の下面に縫
製済布層20を保持する。ベース87が初期位置に戻る
と、縫製済重合布層20はクランプがベース87から後
退することにより釈放され、縫製ユニット14の組合せ
領域内に落下する。次で、止めニレメン)96,100
が(第8図中)反時針方向へ回動され、ベース87上に
次の新しい重合布層20をロックする。
上記装置10の作動サイクルにより剥離ユニット11上
の積重ね布層から布層が連続的に処理されて支持面32
上に装填される。この支持面はテレビジョンカメラの下
方に持ち来たされ、組合せユニット38が布層を重合さ
せて縫製ユニット14のベース87上に載せる。重合布
層はクランプされ、縫製装置104により縫い合せる。
論理制御ユニット18は剥離ユニッ)11、電子計算機
17、制御ユニット13及び縫製ユニット14に接続し
、上記作動サイクルの制御に用いる。
従って、布層を積重ね状態から1枚づつ自動的に供給し
て重合させ、重合布層を縫製する装置の実現が可能であ
る。
布層の自動的な供給及び積重ねによれば、前記した作業
者の重労働をなくすことができ、時間的にも、コスト的
にも、又労働者の疲労軽減の点でも有利である。
なお、かかる装置は融通性に富み、種々の形状及び大き
さの布層を何枚でも積重ねて縫製することができ、その
他業者のあらゆる要求に対応することができる。例えば
、前記カラーの代りに、はぼ矩形な3枚の布層を重ねて
縫製し、シャツのそで口を造ることができる。又、3枚
ではなく、2枚の布層を重ねて縫製することにより任意
形状及び任意サイズのポケットを造ることもできる。
装置10の変形例としては、縫製ユニット14のスライ
ド92を孔91に沿って移動可能とし、これにより止め
エレメント100が重合布層の種々の長さに適合するよ
う変位して、2個の止め96.100が常時重合布層に
対称位置で作用し得るようにする。そしてクランプをそ
のプライヤ101.102.103が重合布層の長さに
合わせて互に接近又は遠去かる方向へ相対移動し得るよ
うスライド92に連結する。論理制御ユニット18は電
子計算機I7を介しテレビジョンカメラ15からの布層
長さの変化に関する情報を受け、スライド92の変位及
びプライヤ間の相対変位を制御するものとする。
剥離ユニットについてはそのトレーの数、形式、及び大
きさを必要に応じて種々に変更することができる。この
場合、保持部材もトレーの数に応じて他の型式のものと
変更し、例えば保持ヘッドを布層が付着し得る貼着ロー
ラで構成したり、ピクアッププライヤで構成することが
できる。
又布層支持面を保持部材に対し移動させて布層をテレビ
ジョンカメラの下方に持ち来たす代りに、保持部材を布
層と共に固定の支持面上に持ち来たして釈放し、布層を
テレビジョンカメラの下方に移動させることもできる。
更に、テレビジョンカメラ以外の手段で観察像電気信号
を伝送してこの信号を電子処理ユニットで処理すること
により支持面上の布層位置を測定することもできる。
駆動ユニットは組合せユニット移動用アームが前述した
と異なる動きをするよう連結することができる。例えば
回転及びその軸線に直角な軸線方向の変位に代え、2本
の直交軸方向の変位とすることができる。又駆動ユニッ
トを固定とし、これに沿って組合せ装置を移動させるこ
とにより、剥離ユニ7)からの布層を組合せて縫製ユニ
7)へ供給するようにすることができる。組合せ装置は
、布層の形状及び連結部材に応じ種々のものとすること
ができる。組合せ装置の回転はこれに一体の軸43を直
接回転させることにより行うことができる。これがため
図示例では、小型電動機を設け、これにより組合せ装置
上の対応する可動エレメントを前記の軸に対し相対回転
させる。この場合、駆動ユニットのアーム端による許容
支持荷重が特に大きくなる効果がある。この目的のため
には、遠隔制御ケーブルを介して前軸を駆動するのが有
利である。上記した可動エレメントは電動機が組合せ装
置を軸の周りに回転させるのを可能にするが、この可動
エレメントはねじ67の存在故、組合せ装置回転用の電
動機に大パワーを要求しない場合平衡作用を持つ可動エ
レメントに置換することができる。
又、組合せ装置の2個の板45.46を釈放する手段は
縫製ユニット14の小型ハンマ93に代え電磁式とし、
第20図に点線8で示すように組合せ装置に取付けける
ことができる。この電磁式釈放手段は2個の板を接近状
態に保持するフックを、組合せ装置が3枚の重合布層の
放出位置に来た時に釈放位置に動かすものである。
釈放手段は組合せ装置又は縫製ユニットのいずれに取付
けてもよい。フックを対応エレメントに係合させておく
ためのものとして重錘61の代りに第10図に点線7で
示すばねを用いてもよい。
縫製ユニットに関連して上述の如く小型ハンマを用いる
ことは必ずしも必要ではない。又、クランプを逆に縫製
ユニ7)に対し相対移動させたり、縫製ユニット及びク
ランプを共に動かして相対移動させることができる。更
に、構造を別体構造とする代りに一体構造にすることが
でき、この場合コンパクト化及び単純化を図ることがで
きる。そして最後に、本発明装置は図示の如く布層に適
用するのみに非ず、他の材料層を重ねて縫製するのにも
用い得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す全体斜視図、第2図及
び第3図は夫々間じくその一部に係る作用説明用断面図
、 第4図は同装置の主要部平面図、 第5図乃至第7図は夫々同装置の布層組合せ作用説明図
、 第8図は第4図の■−■線上に沿う断面図、第9図は第
5図乃至第7図に示す部分の斜視図、第10図は第9図
のし矢視方向に見た断面図、第11図は第9図に示す部
分の一部平面図、第12図は第9図のxn−xn線に沿
う断面図である。 10・・・本発明装置11・・・剥離ユニット12・・
・駆動ユニット   13・・・電子制御ユニット14
・・・縫製ユニット   15・・・テレビジョンカメ
ラ16・・・テレビジョンモニタ 17・・・電子処理ユニット17A・・・モニタ17B
・・・キーボード   18・・・論理制御ユニット1
9・・・トレー      20・・・積重ね布層24
・・・キャッチメンバ  25・・・キャッチヘッド2
6・・・小径軸      27・・・対向ブロック2
9・・・空気アクチュエータ 31・・・レバー      32・・・支持面34・
・・無終端ベルト36・・・固定ヘッド37・・・アー
ム      38・・・組合せ装置39、40・・・
歯車     45.46・・・平行板47・・・連結
部材     52・・・ばね55・・・ブラケット 
   57・・・フック59・・・歯        
61・・・重錘62・・・L字状ブロック  66・・
・電動機67・・・ねじ       68・・・歯付
ベルト70・・・衝合片      71・・・雌ねじ
ブロック76・・・可撓ブレード   79・・・角度
センサ87・・・支持ベース    89・・・ブロッ
ク92・・・スライド     93・・・小型ハンマ
95・・・空気アクチュエータ 96、100・・・止めエレメント 98・・・空気アクチュエータ 99・・・電動機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、布層を積重ねて供給されるクランプを有した縫製ユ
    ニットを具える布層の積重ね供給及び縫製装置において
    、 布層把持手段及びこれが釈放した布層を受止める支持面
    を具えた剥離ユニットと、 この支持面及びその上の布層に関する像を電気信号に変
    換する手段と、 該手段に接続されて支持面上の布層位置を測定する電子
    処理手段と、 この電子処理手段により制御され、これからのデータに
    基き支持面に沿ってこれと縫製ユニット間で動き得る組
    合せユニットを具えた駆動ユニットとを具備し、 組合せ装置により支持面からの布層を1枚づつ積重ねて
    、組合せ装置を支持面から縫製ユニットに移動させるこ
    とにより、組合せ装置上に捕取している積重ね布層を縫
    製ユニット上に釈放するよう構成したことを特徴とする
    布層の積重ね供給及び縫製装置。 2、請求項1において、剥離ユニットは各々布層を積重
    ね状態で貯留しておく複数のトレーを具え、剥離ユニッ
    トの把持手段は夫々のトレーに関連する把持部材で構成
    し、これら部材を単一布層把持位置と、この布層を支持
    面上に釈放する位置との間で作動可能とした布層の積重
    ね供給及び縫製装置。 3、請求項2において、把持部材を共通な軸上に回転自
    在に取付け、把持位置と釈放位置との間で回転可能とし
    た布層の積重ね供給及び縫製装置。 4、請求項2又は3において、支持面を、布層釈放位置
    にある把持部材に対応した布層装填位置と、支持面上の
    布層の像を電気信号に変換する手段に対応した送出位置
    との間で移動可能とした布層の積重ね供給及び縫製装置
    。 5、請求項4において、支持面を装填位置及び送出位置
    間で直線変位し得るよう直線ガイド上に取付けた布層の
    積重ね供給及び縫製装置。 6、請求項1乃至5のいずれかにおいて、像を電気信号
    に変換する手段をテレビジョンカメラで構成した布層の
    積重ね供給及び縫製装置。 7、請求項6において、テレビジョンカメラをマトリッ
    クス型とした布層の積重ね供給及び縫製装置。 8、請求項6又は7において、テレビジョンカメラをモ
    ニタに接続した布層の積重ね供給及び縫製装置。 9、請求項1乃至8のいずれかにおいて、電子処理手段
    をモニタ及びキーボードで構成した布層の積重ね供給及
    び縫製装置。 10、請求項1乃至9のいずれかにおいて、駆動ユニッ
    トを組合せ装置が支持された可動アームで構成した布層
    の積重ね供給及び縫製装置。 11、請求項10において、アームを回動させると共に
    、その回動軸線に直角な軸線に沿って直線変位可能とし
    た布層の積重ね供給及び縫製装置。 12、請求項11において、アームを2個のアーム半部
    で構成し、これらをアーム回動中平行を保って相対移動
    することにより組合せ装置の移動が可能となるようにし
    た布層の積重ね供給及び縫製装置。 13、請求項1乃至12のいずれかにおいて、駆動ユニ
    ットに、組合せ装置を上昇、組合せ位置及び送出位置間
    で移動させるための手段を設けた布層の積重ね供給及び
    縫製装置。14、組合せ装置を鎖錠手段を介して組合せ
    装置の作動手段に連結した布層の積重ね供給及び縫製装
    置。 15、請求項1乃至14のいずれかにおいて、組合せ装
    置を自己の回転軸線周りに回転させるようにした布層の
    積重ね供給及び縫製装置。 16、請求項1乃至15のいずれかにおいて、組合せ装
    置を2個の相互に連結した基礎エレメントで構成し、こ
    れらエレメントを相互に離れた位置と接近した位置に変
    位可能とし、一方のエレメントに複数の針を固着し、他
    方のエレメントにこれら針が貫入し得る孔を設け、離反
    位置では針が両エレメント間の間隔間に後退し、接近位
    置では針が孔を貫通して突出することにより布層を刺し
    通すようにし、この接近位置に両エレメント間をロック
    する鎖錠手段を設け、接近位置から離反位置への両エレ
    メントの変位中針が孔から後退して布層から抜けるよう
    にした布層の積重ね供給及び縫製装置。 17、請求項16において、組合せ装置の両エレメント
    間に弾性部材を設けてこれらエレメントを離反位置に保
    持するようにした布層の積重ね供給及び縫製装置。 18、請求項16又は17において、組合せ装置の両エ
    レメント間を支柱及びブッシュを介して連結することに
    より、これらエレメント間の動きを可能にした布層の積
    重ね供給及び縫製装置。 19、請求項16、17又は18において、2個の基礎
    エレメントは互に平行とし、この平行を保って移動する
    ようにした布層の積重ね供給及び縫製装置。 20、請求項16乃至19のいずれかにおいて、鎖錠手
    段をフック及びブロックで構成し、このフックを一方の
    エレメントに、又ブロックを他方のエレメントに夫々連
    結し、更にフックを、エレメントが離反位置にある時の
    解放位置と、エレメントが接近位置にある時の鎖錠位置
    との間で移動可能とした布層の積重ね供給及び縫製装置
    。 21、請求項20において、フックをエレメントの接近
    位置でブロックに鎖錠してこの位置に保つ手段を設けた
    布層の積重ね供給及び縫製装置。 22、請求項21において、上記手段が重錘である布層
    の積重ね供給及び縫製装置。 23、請求項21において、上記手段がフックに作用す
    る弾性手段である布層の積重ね供給及び縫製装置。 24、請求項20乃至23のいずれかにおいて、フック
    を対応する基礎エレメントに枢着し、解放位置及び鎖錠
    位置間で回動可能とした布層の積重ね供給及び縫製装置
    。 25、請求項16乃至24のいずれかにおいて、組合せ
    装置を鎖錠手段を介し駆動ユニットに連結し、これに対
    して相対回転させるようにした布層の積重ね供給及び縫
    製装置。 26、請求項25において、鎖錠手段に一体に、又組合
    せ装置の基礎エレメントに連結素子を介して連結してモ
    ータ手段を設けることにより、組合せ装置を鎖錠手段に
    対し相対回転させるようにした布層の積重ね供給及び縫
    製装置。 27、請求項26において、連結素子を鎖錠手段上に回
    転自在に取付けたねじで構成し、これを上記モータ手段
    に連結し、上記ねじに螺合してその回転により直線変位
    されるねじエレメントを設け、このねじエレメントを可
    撓エレメントを介して組合せ装置の2個の基礎エレメン
    トの一方に連結した布層の積重ね供給及び縫製装置。 28、請求項27において、角度センサを鎖錠手段に取
    付け、これを上記ねじに回転自在に連結した布層の積重
    ね供給及び縫製装置。 29、請求項26、27又は28において、鎖錠手段を
    駆動ユニットにより駆動される軸の足部で構成した布層
    の積重ね供給及び縫製装置。 30、請求項29において、軸をその長手方向軸線に沿
    って、駆動ユニットにより駆動させるようにした布層の
    積重ね供給及び縫製装置。 31、請求項1乃至30のいずれかにおいて、縫製ユニ
    ットに組合せ装置が重合布層を送出するための支持ベー
    スを設け、この支持ベースを重合布層受取位置とクラン
    プ連結位置との間で移動可能とした布層の積重ね供給及
    び縫製装置。 32、請求項16乃至24のいずれかにおいて、縫製ユ
    ニットに組合せ装置が重合布層を送出するための支持ベ
    ースを設け、この支持ベースを重合布層受取位置とクラ
    ンプ連結位置との間で移動可能とし、組合せ装置用基礎
    エレメントの鎖錠手段を釈放するための手段を縫製ユニ
    ットに設けた布層の積重ね供給及び縫製装置。 33、請求項32において、釈放手段を縫製ユニットの
    支持ベースに取付けた布層の積重ね供給及び縫製装置。 34、請求項32又は33において、釈放手段を小型ハ
    ンマで構成し、これにより鎖錠手段を打って釈放するよ
    うにした布層の積重ね供給及び縫製装置。 35、請求項31乃至34のいずれかにおいて、支持ベ
    ース上に、これに載った重合布層を止めるための止めエ
    レメントを取付け、これら止めエレメントを重合布層鎖
    錠位置と重合布層釈放位置との間で移動可能とした布層
    の積重ね供給及び縫製装置。 36、請求項35において、止めエレメントを上記2位
    置間で回転するほぼ半円環状の物体で構成した布層の積
    重ね供給及び縫製装置。 37、請求項35又は36において、2個の止めエレメ
    ントは重合布層釈放位置で、クランプにより縫製ユニッ
    トの支持ベース下面に支持された縫製済重合布層を止め
    るようにした布層の積重ね供給及び縫製装置。 38、請求項35、36又は37において、止めエレメ
    ントを少なくとも2個とし、少なくとも1個を支持ベー
    ス上に他のエレメントに対し相対移動可能に取付けると
    共に、クランプに連結して他のエレメントに対する相対
    変位中クランプの伸縮を決定し得るようにした布層の積
    重ね供給及び縫製装置。 39、請求項1乃至38のいずれかにおいて、制御論理
    ユニットを剥離ユニット、電子処理手段、駆動ユニット
    及び縫製ユニットに接続した布層の積重ね供給及び縫製
    装置。 40、請求項1乃至39のいずれかにおいて、電子処理
    手段は剥離ユニットの支持面上における布層の重心及び
    基準軸線に対する角度範囲をコンピュータ処理して支持
    面上における布層の位置を測定するようにした布層の積
    重ね供給及び縫製装置。 41、請求項16乃至24のいずれかにおいて、支持面
    の頂面層を針が侵入可能な繊維層で構成した布層の積重
    ね供給及び縫製装置。 42、請求項16乃至24のいずれかにおいて、組合せ
    装置の各基礎エレメントを板で構成した布層の積重ね供
    給及び縫製装置。 43、請求項16乃至24のいずれかにおいて、組合せ
    装置に鎖錠手段用の釈放手段を設けた布層の積重ね供給
    及び縫製装置。
JP1095436A 1988-06-07 1989-04-17 布層の積重ね供給及び縫製装置 Pending JPH01314592A (ja)

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