JPH01313244A - 溶接点通過時のカテナリー変動補償装置 - Google Patents
溶接点通過時のカテナリー変動補償装置Info
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- JPH01313244A JPH01313244A JP14430588A JP14430588A JPH01313244A JP H01313244 A JPH01313244 A JP H01313244A JP 14430588 A JP14430588 A JP 14430588A JP 14430588 A JP14430588 A JP 14430588A JP H01313244 A JPH01313244 A JP H01313244A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はオープン内のカテナリー制御において、溶接
点通過時にカテナリーが変動するような場合に、変動量
を予測してオープン出側のブライドルの速度を補正する
溶接点通過時のカテナリー変動補償装置に関するもので
ある。
点通過時にカテナリーが変動するような場合に、変動量
を予測してオープン出側のブライドルの速度を補正する
溶接点通過時のカテナリー変動補償装置に関するもので
ある。
第3図は従来のカテナリー制御を示す概略図であり、図
において、+11はオープンのカテナリ一部、(2)は
オープンのフロータ部、(3)はオープン出側に設置さ
れたブライドルモータ、(4)はブライドルモータを駆
動するサイリスタ制御盤、(5)はカテナリーセンサー
、(6)は溶接点通過時に昇降するリフトロール、(7
)は塗布するだのロール、(8)はカテナリー制御をす
るためのコントローラである。
において、+11はオープンのカテナリ一部、(2)は
オープンのフロータ部、(3)はオープン出側に設置さ
れたブライドルモータ、(4)はブライドルモータを駆
動するサイリスタ制御盤、(5)はカテナリーセンサー
、(6)は溶接点通過時に昇降するリフトロール、(7
)は塗布するだのロール、(8)はカテナリー制御をす
るためのコントローラである。
次に動作について説明する。オープンのカテナリ一部f
ilでカテナリーの深さをδ、塗布用ロール(7)から
オープンのフロータ部(2)の人口までの距離(カテナ
リースパン)をlとすると、カテナリー張力Tは次式で
表わされる。
ilでカテナリーの深さをδ、塗布用ロール(7)から
オープンのフロータ部(2)の人口までの距離(カテナ
リースパン)をlとすると、カテナリー張力Tは次式で
表わされる。
8δ。 (kg / m ) )−−−−・−
−−−(aン定常状態においては10は固定であるので
、カテナリーセンサー(5)によって検出されたΔδ。
−−−(aン定常状態においては10は固定であるので
、カテナリーセンサー(5)によって検出されたΔδ。
をコントローラ(8)を介してオープン出側のブライド
ルモータ制御盤(4)にフィードバックすることにより
カテナリー制御を行なう。
ルモータ制御盤(4)にフィードバックすることにより
カテナリー制御を行なう。
〔発明が解決4とする課題〕
従来のカテナリー制御システムは、以上のように構成さ
れているので、溶接点が通過した場合、リフトロール(
6)が昇降するため、カテナリー変動が大きくなり、制
御応答が悪くなるなどの課題があった・ この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、溶接点が通過する時に、オープン出側のブライ
ドルの速度を補正してカテナリー変動を抑える溶接点通
過時のカテナリー変動補償装置を得ることを目的とする
。
れているので、溶接点が通過した場合、リフトロール(
6)が昇降するため、カテナリー変動が大きくなり、制
御応答が悪くなるなどの課題があった・ この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、溶接点が通過する時に、オープン出側のブライ
ドルの速度を補正してカテナリー変動を抑える溶接点通
過時のカテナリー変動補償装置を得ることを目的とする
。
この発明に係るカテナリー変動補償装置は、溶接点通過
時にリフトロール昇降した場合のカテナリーの変動分を
瞬時に演算してオープン出側のブライドルの速度を補正
するものである。
時にリフトロール昇降した場合のカテナリーの変動分を
瞬時に演算してオープン出側のブライドルの速度を補正
するものである。
この発明におけるカテナリー変動補償装置は、溶接点通
過時にオープン出側のブライドルの速度を補正すること
により、カテナリーの変動を抑え、制御応答を良くする
。
過時にオープン出側のブライドルの速度を補正すること
により、カテナリーの変動を抑え、制御応答を良くする
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す概略構成図で、第1図と
第3図と同一構成部分には同一符号を付してその説明を
省略する。第1図において(9)はカテナリー変動量演
算処理装置、Qlは加算器である。
図はこの発明の一実施例を示す概略構成図で、第1図と
第3図と同一構成部分には同一符号を付してその説明を
省略する。第1図において(9)はカテナリー変動量演
算処理装置、Qlは加算器である。
第1図において、リフトロール上昇限でのカテナリース
パンを11.カテナリー深さをδ1 とすると、カテナ
リー張力T1 は また、第1図において、塗布ロール(7)までのカテナ
リースパンlからリストロールまでのカテナリースパン
11に変わるのはリフトロールが下降限から一定高さま
で上昇した時であるから、その位置をり、、リフトロー
ルの昇降速度をVとすると、1、=−後のカテナリー張
力T1”は ■ ω 112 さらに上昇した場合はカテナリースパンは11で一定が
あるが、カテナリー深さが変動し、リフトロール上昇限
ではカテナリー張力はTI となる。
パンを11.カテナリー深さをδ1 とすると、カテナ
リー張力T1 は また、第1図において、塗布ロール(7)までのカテナ
リースパンlからリストロールまでのカテナリースパン
11に変わるのはリフトロールが下降限から一定高さま
で上昇した時であるから、その位置をり、、リフトロー
ルの昇降速度をVとすると、1、=−後のカテナリー張
力T1”は ■ ω 112 さらに上昇した場合はカテナリースパンは11で一定が
あるが、カテナリー深さが変動し、リフトロール上昇限
ではカテナリー張力はTI となる。
また、カテナリー張力Tとオープン出側のブライドルモ
ータ(3)の速度νとの関係は ν=KTで与えられ
る。
ータ(3)の速度νとの関係は ν=KTで与えられ
る。
従ってリフトロール上界開始してt1経過後の速度補正
量は t、経過後までの速度補正量は 従って、溶接点通過時、リフトポールが昇降した際には
上記の演算処理を瞬時に行ない、オープン出側のブライ
ドルの速度補正を行なう。演算処理のフローチャートを
第2図に示す。
量は t、経過後までの速度補正量は 従って、溶接点通過時、リフトポールが昇降した際には
上記の演算処理を瞬時に行ない、オープン出側のブライ
ドルの速度補正を行なう。演算処理のフローチャートを
第2図に示す。
なお、上記実施例ではコーティングラインにおいて通過
したが、他のラインのカテナリー制御でもカテナリーの
中にリフトロールのようなカテナリーを変動させるよう
なものがあった場合でも適用可能である。
したが、他のラインのカテナリー制御でもカテナリーの
中にリフトロールのようなカテナリーを変動させるよう
なものがあった場合でも適用可能である。
以上のようにこの発明によれば、溶接点通過時にカテナ
リーの変動分を演算し、溶接点通過時のカテナリー変動
を抑え制御応答を良くするものが得られる効果がある。
リーの変動分を演算し、溶接点通過時のカテナリー変動
を抑え制御応答を良くするものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による溶接点通過時のカテ
ナリー変動補償装置を示す概略構成図、第2図はこの発
明の詳細な説明するフローチャート、第3図は従来装置
を示す概略構成図である。 図において、+11はオープンのカテナリー深、(3)
はオープン出側ブライドルモータ、(61はリフトロー
ル、(9)はカテナリー変動量演算処理装置、αωは加
算器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図 1L度基半
ナリー変動補償装置を示す概略構成図、第2図はこの発
明の詳細な説明するフローチャート、第3図は従来装置
を示す概略構成図である。 図において、+11はオープンのカテナリー深、(3)
はオープン出側ブライドルモータ、(61はリフトロー
ル、(9)はカテナリー変動量演算処理装置、αωは加
算器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図 1L度基半
Claims (1)
- 溶接点通過時にオープンのカテナリー変動量を演算し、
オープン出側のブライドルの速度を補正するカテナリー
変動補償装置において、溶接点通過時にリフトロールの
昇降により生じるカテナリーの変動分を演算しオープン
出側のブライドルの速度基準を補正する演算処理手段を
設け、カテナリーの変動を抑え制御応答を良くすること
を特徴とする溶接点通過時のカテナリー変動補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14430588A JPH01313244A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 溶接点通過時のカテナリー変動補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14430588A JPH01313244A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 溶接点通過時のカテナリー変動補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313244A true JPH01313244A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15358986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14430588A Pending JPH01313244A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 溶接点通過時のカテナリー変動補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01313244A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03211157A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-13 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | カテナリー制御装置 |
JPH04140259A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-05-14 | Chugai Ro Co Ltd | カテナリ位置制御方法 |
JP2017213595A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 長尺材形状推定方法およびカテナリ制御システム |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14430588A patent/JPH01313244A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03211157A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-13 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | カテナリー制御装置 |
JPH04140259A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-05-14 | Chugai Ro Co Ltd | カテナリ位置制御方法 |
JP2017213595A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 長尺材形状推定方法およびカテナリ制御システム |
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