JPH01313212A - 物品集合整列装置 - Google Patents
物品集合整列装置Info
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- JPH01313212A JPH01313212A JP13924688A JP13924688A JPH01313212A JP H01313212 A JPH01313212 A JP H01313212A JP 13924688 A JP13924688 A JP 13924688A JP 13924688 A JP13924688 A JP 13924688A JP H01313212 A JPH01313212 A JP H01313212A
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- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
一列に整列させて搬出コンベアから次工程に送り出す物
品集合整列装置に係り、特に例えば壜、缶またはベット
場等で、角、偏平及び大小を問わず多品種の物品に互っ
て対応することができる物品集合整列装置に関する。
に物品の流れの方向に除々に搬送幅が狭くなるような強
制ガイドを設け、このガイドに沿って物品を集合させて
整列させるようにしたり、搬入コンベアと搬送コンベア
との間にこれらのコンベアと同じ幅の整列コンベアを複
数列に互って並設し、この各整列コンベアの搬送速度を
変化させることにより一列に整列させるようにしたり、
またコンベアに傾斜を付けて、この上面を滑らせて物品
を一列に整列させるようにしたもの等が一般に知られて
いる。
の強制ガイドに沿って無理に集合させるためにジャミン
グが多く発生してしまう。また、同じ幅の整列コンベア
を使用したものは、集合させて整列させるために各搬送
コンベアの搬′送速度をかなり急に変化させる必要があ
るため、この搬送速度の変化がきつくなって壜等の物品
が転倒し易くなってしまうばかりでなく、かなり広いコ
ンベアの設置スペースが必要となり、しかも小場や小伝
等に適応させることができない、更に、傾斜による集合
では、ベット場等の軽重量のものは滑・り難いため、こ
のようなものを傾斜に沿って滑らせて集合することは一
般に困誼であるといった問題点があった。
消して省力化及び稼動率を向上させるとともに、特に軽
量物等、物品の多様化に対応することができ、更に物品
の保護と騒音の低下、及び設置スペースの縮小を図った
ものを提供することを目的とする。
装置は、搬入コンベア上を多列で運ばれてくる物品を一
列に整列させて搬出コンベアから“送り出讐i品集合整
列装置において、上記両コンベア間に搬送される物品の
外形よりも幅狭の整列コンベアを複数列並設するととも
に、この整列コンベアの上面に上記搬入コンベアから搬
出コンベアに跨がるガイドを設け、更に上記整列コンベ
アの各搬送速度を搬入コンベアから搬出コンベアの方向
に除々に増加さぜな後減少させ、更に増加させるように
したものである。
は運ばれてくる物品の外形より幅狭に構成されているの
で、少ない設置スペースでこの列数を増加させて各整列
コンベアの搬送速度の増減の幅を縮小させて物品の転倒
を極力防止するとともに、物品を2つの搬送コンベアに
跨がらせてガイドレールに沿って流れさせ、同時にこの
整列コンベアの各搬送速度を搬入コンベアから搬出コン
ベアの方向に除々に増加させた後減少させ、更に増加さ
せることにより、先ず物品間のピッチを開けな後に一旦
集合させて呼吸させ、更に物品の間に物品を強制的に入
り込ませ、これにより少ない設置スペースで確実に物品
を一列に集合させて搬出コンベアから次工程に搬出する
ことができる。
に説明する。
て並列して設けられ、この各搬入コンベア1a〜ICの
上面に載置された場や缶等の物品2がこの上面に載置さ
れて運ばれてくる。
状等、例えばビール天場、500 mlのと−ル缶及び
角アルミパック等に合わせて、その幅T1が、例えば8
2 、6 rm (T 1= 82 、6 tm )の
、いわゆるトッププレートチェーンが使用され〜、この
搬送速度V は、モータM1を介して約10m/1li
nに設定されている。
個の整列コンベア3a〜3nが並列して配置されている
。この整列コンベア3a〜3nの各幅1゛2の大きさは
、上記物品2の外形、即ち円形のものであればその外径
よりも小さく、この実施例では44.5關(T2=44
.5闇)に設定され、これにより、この整列コンベア3
a〜3nの上に乗った物品は常にこの整列コンベア3a
〜3nのうちの2つの上に載置されるようになされてい
る。
ア1a〜ICから下記の搬出;rンベア5a、5bに跨
がってガイド4が設けられ、このガイド4に沿って物品
2が搬出コンベア5a。
M5によって直接的に、又はチェーン6を介して伝達さ
れて駆動され、この各搬送速度は、搬入コンベア1a〜
ICから搬送コンベア5a。
う設定されている。
番目の整列コンベア3aの搬送速度は25 m/nin
、2番目の搬送コンベア3bの搬送速度は35 m/
1lin 、3番目の搬送コンベア3Cの搬送速度は4
5 m/1n 、4番目の搬送コンベア3dの搬送速度
は55 m/1lin 、5番目の搬送コンベア3eの
搬送速度は65 m/l1in 、6番目の搬送コンベ
ア3fの搬送速度は70m/1lin、と順次増加し、
しかる後、7番目の搬送コンベア3gの搬送速度は60
m/l1in 、8番目の搬送:rンベア3hの搬送
速度は50 m/iin 、9番目の搬送コンベア31
の搬送速度は40 m/l1in 、と順次減少し゛、
更に10番目の搬送コンベア3jの搬送速度は50rn
/1lin 、11番目の搬送コンベア3にの搬送速度
は60m/1n 、12番目の搬送コンベア3にの搬送
速度は70m/iin、と再び増加し、13番目の搬送
コンベア3mの搬送速度は60m/1lin 、14番
目の搬送コンベア3nの搬送速度は50m/1iinと
再び減少するように設定されている。
れてくる物品2の外形より幅狭に構成することにより、
少ない設置スペース、即ち少ない幅でこの列数を増加さ
せて各整列コンベア3a〜3nの搬送速度の増減の幅を
縮小させて物品2の転倒を極力防止するとともに、各物
品2を各整列コンベア3a〜3nのうちの2つに跨がら
せるのである。
コンベア3a〜3fの間で除々に増加させることにより
、この間で物品2.2間のピッチを除々に増加させ、次
の搬送コンベア3f〜31でこの搬送速度を除々に減少
させることにより、ここで物品2を一旦集合させて呼吸
させ、更に次の搬送コンベア31〜31で再び搬送速度
を増加させることにより、物品2.2の間に他の物品2
を強制的に入り込ませ、これにより、よりすくない長さ
で確実に物品を一列に集合させ、しかる後に搬送コンベ
ア31〜3nで搬送速度を減少させて搬出コンベア5a
、5bから次工程に搬出させるのである。
a、5bの方向に向かって徐々に上り勾配で傾斜し;即
ち上記1番目の搬出コンベア3aから2番目、3番目と
行くに従って直線状に除々に高くなって、13番目の整
列コンベア3nが最も高くなるよう傾斜し、この傾斜が
物品の流れ方向に沿って除々に少なくなるように、即ち
傾斜コンベア3a〜3nの起端付近では±3°の傾斜で
、中央付近では+1,5゛の傾斜に、終端付近では0°
の傾斜(傾斜がない水平な状態)なるように設定されて
いる。
物品2が滑り、これによって整列コンベア3a〜3nの
搬送と相俟って、物品2がこの流れの際に確実に上記ガ
イド4の方向に導かれるよう構成されている。
2′を除去したり、整列が不良な物品2″を正規に整列
させるための一対の搬出コンベア5a、5bが並設され
、この搬出コンベア5a。
コンベア5cが連設され、この搬出コンベア5cから次
工程に物品2が搬送させるように構成されている。
〜ICと同様に幅広のトッププレートチェーンで構成さ
れているとともに、モータM6を介して、一方の搬出コ
ンベア5aの搬送速度は65m/1m1nに、他方の搬
出コンベア5bは55m / II tnに夫々設定さ
れている。
ア3a〜3nの終端部から互いに山形を形成するように
、即ち第2図に示すように、両者の中央の接合部を中心
として、その幅方向にマイナスに傾斜して両側に徐々に
低くなるように構成され、この傾斜がモータM5の近傍
より物品2の流れの方向に沿って一旦徐々に大きく(0
°。
−3°)、これに続いて、搬出コンペア5bは傾斜して
いない水平面(0°)となって終端部まで連続する。一
方、搬出コンベア5aは、第3図に示すように物品2の
流れの方向に沿って一旦徐々に傾斜が大きく(−3°、
−6°。
定されている。
7A、7Bが配置されて、第1図及び第2図に示すよう
に、転倒した物品2′が、この傾斜に沿って転がり、こ
の開場受台7A、7Bに収容されるよう構成されている
。また、この開場受台7A、7Bの上方には、物品2の
側部に当接してこの流れを規制するガイド棒8.8が配
置され、これによって、正立状態の物品2が搬出コンベ
ア5a、5bの外に出てしまうことが防止されていると
ともに、第1図及び第3図に示すように、整列が不良な
物品2″を上記一方向へ傾斜した箇所において、これを
滑らせて正常な位置に整列させるようになされている。
去するとともに、整列不良な物品2″を再度−列に集合
させることができる。
ベアを使用することにより、設置スペースを増大させる
ことなく、各整列コンベアの搬送速度の変化を少なくし
て、物品転倒を極力防止するとともに1.物品同士の衝
撃を極力小さくして、物品を一列に整列させることがで
きる。
発生を防止することができ、更に大、中、小、例えば直
径35rMa程度までの場や缶の集合、更には角や楕円
形の壜またはベット場等の軽重量のものまで一列に整列
させることができて、多品種の整列に対応することがで
きるといった効果がある。
図の■−■線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図
である。 1a〜1c・・・搬入コンベア、2・・・物品、3a〜
3n・・・整列コンベア、4・・・ガイド、5a〜5c
・・・搬出コンベア、7・・・開場受台、8・・・ガイ
ド棒。 出願人代理人 石 川 泰 男第 2 図
Claims (1)
- 搬入コンベア上を多列で運ばれてくる物品を一列に整列
させて搬出コンベアから送り出す物品集合整列装置にお
いて、上記両コンベア間に搬送される物品の外形よりも
幅狭の整列コンベアを複数列並設するとともに、この整
列コンベアの上面に上記搬入コンベアから搬出コンベア
に跨がるガイドを設け、更に上記整列コンベアの各搬送
速度を搬入コンベアから搬出コンベアの方向に除々に増
加させた後減少させ、更に増加させるようにしたことを
特徴とする物品集合整列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139246A JPH0786044B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 物品集合整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139246A JPH0786044B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 物品集合整列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313212A true JPH01313212A (ja) | 1989-12-18 |
JPH0786044B2 JPH0786044B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15240853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63139246A Expired - Lifetime JPH0786044B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 物品集合整列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786044B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338822U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-15 | ||
JP2009220937A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | 容器整列搬送装置 |
JP2010534174A (ja) * | 2007-07-20 | 2010-11-04 | シデル・パーティシペーションズ | テーブル上で運搬された製品を整列させるための方法および設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161216A (en) * | 1980-02-06 | 1981-12-11 | Holstein & Kappert Maschf | Feeder for plurality of bottle to narrow feeding passage from wide feeding passage |
JPS62100316A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-09 | Suntory Ltd | 瓶類の整列方法並びに装置 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP63139246A patent/JPH0786044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161216A (en) * | 1980-02-06 | 1981-12-11 | Holstein & Kappert Maschf | Feeder for plurality of bottle to narrow feeding passage from wide feeding passage |
JPS62100316A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-09 | Suntory Ltd | 瓶類の整列方法並びに装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338822U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-15 | ||
JP2010534174A (ja) * | 2007-07-20 | 2010-11-04 | シデル・パーティシペーションズ | テーブル上で運搬された製品を整列させるための方法および設備 |
JP2009220937A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | 容器整列搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786044B2 (ja) | 1995-09-20 |
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