JPH01312954A - 鳩を追い払う方法および装置 - Google Patents

鳩を追い払う方法および装置

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JPH01312954A
JPH01312954A JP14033988A JP14033988A JPH01312954A JP H01312954 A JPH01312954 A JP H01312954A JP 14033988 A JP14033988 A JP 14033988A JP 14033988 A JP14033988 A JP 14033988A JP H01312954 A JPH01312954 A JP H01312954A
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JP
Japan
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pigeons
conductor
high voltage
distance
conductors
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JP14033988A
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English (en)
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Walthoff Juergen
ユルゲン バルトホッフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、構造物や記念碑等から鳩を追い払う方法およ
びこの方法を実現するための装置に関する。
(従来の技術) 大都市に生息する鳩の数は極度に増加し、これらの鳩に
よる構造物や記念碑等の汚損による損害は危機的な状態
に達している。
そこで、この鳩による汚tmに対して、何等かの対策を
とる必要がある。
鳩やそれらの仲間の殺害による絶滅は、動物に対する冷
酷な取扱いを防ぐという公衆の意見によって阻止されて
いる。
一方、この対向手段の有効性は相当な時間を要するとい
う点で制限を受ける。
鳩による汚損を防止する他の可能性として、少なくとも
保護されるべきある領域から鳩を遠ざけるという方法が
考えられる。
鳩が卵を産んだり住み着くのに通した場所を針金による
2ソトにより覆い、鳥類を遠ざけ追い払う試みがなされ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらの対向手段は、構造物の限られた
領域、特に凹みとか割れ目の部分しか通用できない。
さらにこれらのはっきり見える針金のネットは美的な理
由から好ましくない。
構造物や記念碑の露出されている縁とか平面は、鳩の止
まる場所として好まれているが、前述の方法によっては
、保護することができない。
そこで、本発明の目的は、構造物や記念碑等の露出され
ている縁や平面からそれらの外観、形状に影響を及ぼさ
ないで鳩を遠ざける方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、この方法を実現するための
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による鳩を追い払う方
法は、構造物とか記念碑などから鳩を追い払う方法にお
いて、構造物や記念碑等の露出された縁や表面に絶縁さ
れて配置された1本の導線と20〜30mm1ilすれ
て配置された他の導体との間に低い電流値で高い電圧を
供給するように構成されている。
また前記方法を実施する装置は、複数の絶縁間隔ホルダ
により撓ない2本の導線または撓ない導線と構造物の金
属部分が互いに20〜30mmの距離を保って支持され
、これらの距離保持ホルダは構造物の露出されている縁
または平面に距離を保って固定されており、前記2本の
導線または撓ない導線と構”進物の金属部分は高電圧発
生器の2つの出力端子に接続されて構成されている。
(作用) 本発明による鳩を追い払う方法は以下のように動作する
電気的な導線が構造物の露出されている縁に絶縁された
状態で配置される。
その距離は互いに20〜3Qmm離れたものであって、
これらの2つの導体間には、低い電流の高電圧が供給さ
れる。
鳩は露出された縁や平面に止まることを好むことが証明
されている。
このようにするときに、これらの鳥は彼らの脚を絶縁さ
れている導体と第2の導体、これは電気的な4131で
あっても良いし建物や記念碑の金属部分であっても良い
、の間を橋絡する。
鳩が止まろうとするときに高い電圧で小電流のサージ電
流を受けるが、これはそれらの鳥を傷つけたり、殺した
りするのではなく、効果的にそれらの鳥を追い払うのに
役立つ。
鳩がこの装置に、建物の限られたわずかな部分でその導
線の高圧に触れることによって当惑させられると、彼ら
は建物全体をある短い一定の期間だけ遠ざかるようにな
る。
露出されている領域に取り付けられた導線は、建物や記
念碑の外観に極めて小さい影響しか与えない。
そして、遠くからの観察者によっては、はとんど見えな
い。
この方法によって、金網とか他の知られている方法によ
って、保護することができなかった造形部分とか窓の梁
とか、記念碑の立ち上がり部分のような露出されている
部分を保護することが可能となった。
前記方法を実現するための装置は、以下のように動作す
る。
2本の曲がらない導線が互いに20〜30mm保って、
それらを一定の距離に保って、電気的に絶縁状態で保持
するいくつかのホルダによって固定されている。
これらの一定距離を離して保持するホルダは、建物や記
念碑等の露出された縁や空間に固定される。
両方の導線は高電圧発生器の2つの出力端子に接続され
る。
鳩が休もうと試みると、鳩の脚によって2つのリード線
が橋絡されるように配置される。
しかしながら、導線2が取り付けられる構造物の部分が
、例えば、銅で覆われた屋根であるとか、青銅で作られ
た記念碑等の金属である場合においては、これらの金属
部分を他の電気的導体として利用することができ、たっ
た1つの導線だけが、20〜30mmの必要な間隔を保
って取り付けられれば良い。
(実施例) 以下本発明を、図解されている実施例を参照してより詳
細に説明する。
第1図は、高圧電圧パルス発生源につながれる2つの導
線の一部であり、構造物に取り付けられるものを示して
いる。
このパルス発生器はブロック図として略図示されている
第2図は、構造物の金属部分から一定の距離を保って配
置された1つの導線を用いたものを示す斜視図である。
第1図に示されているように、2本の導線2は、例えば
、型枠などの建物の一部に20〜30mmの距離を保っ
て配置されている。
導線2は、鳩から守られるべき建物の縁とか平面の全部
に配置されることが好ましい。
この導線2は、建物の露出された縁や平面にしたがって
設けられるから、場合によっては曲げられる必要もある
いくつかの一定の距離を保つためのホルダ3は、互いに
一定の距離を保って配置され、導線2を保持する。
各々のホルダ3は、透明なプラスチック樹脂により作ら
れている。
このようなホルダは、アクリルガラスのように紫外線に
耐久性をもつ材料であることが好ましい。
ホルダ3は、それらが取り付けられるべき平面に透明な
長持ちする弾性ニラステインク糊によって糊付けされて
固定される。
2本の導線2は、好ましくは、直径3mmのアルミニウ
ム合金の丸棒で構成され、これらは、例えば、ドイツ工
業規格1725によるアルミ合金AlMg5 i lに
よって製造することができる。
導線2は、曲がらないものであり、一定の距離を保って
保持するホルダ3の距離は、鳩が導線2の上に止まった
ときに鳩の重みにより曲がらないように、導線2を支持
するように設けられている。
ホルダ3は2つの開口部4をもっており、その開口部4
は、外側に開く切り溝5を持っている。
この切り溝5の働きによって、導線2は容易にバチリと
嵌められる。
一方、ホルダ3は弾性を持っているから、その他固定の
ために、他の固定手段は不必要である。
2本の導線2は、配線6を介して電気的な高電圧パルス
発生器8の出力端子7に接続されている。
エネルギーの供給源として、この高電圧パルス発生器8
の入力端子9に220■の交流電圧が接続されている。
この高電圧パルス発生器8の簡略されたブロック図に示
されている回路10の内部で、交流パルスが間欠的に発
生させられ、そして、トランスホーマ11の一次側巻線
に接続されている。
トランスホーマ11の二次側巻線は出力端子7に接続さ
れている。
トランスホーマ11の内部で無負荷時の0.O1〜0、
04 Aの電流バ/L/スは、5000V−10000
■の無負荷時の電圧パルスに変換される。
電流0.02 Aの無負荷電圧7000Vが発生される
ことが好ましい。
導線の長さに依存するが、鳩が導線2に接触したときに
、電圧は2〜4000Vとなる。
蓄積されるエネルギーはおよそ1.6ジユールである。
高電圧パルス発生器8の入力電力は、略3.5Wである
第2図は、変形された実施例を示す簡略斜視図である。
これは、第1図に示されたものに対して、導線2が1本
であるという点において異なっている。
導線2は、建物の一部12にホルダ3により固定される
しかしながら、構造物1の金属状の板が電気的な導体と
して利用される。
ここにおいて、金属部分12は、高電圧パルス発生器8
の出力端子7の一方に接続される。
そして、出力端子7の他の一方は、導線2に接続される
導線2に止まった鳩は、建物の金属部分12との間のギ
ャップ20〜30mmをその脚で橋絡する。
前記各実施例の好ましい実施態様を整理して列挙する。
○本発明方法において、前記高電圧は0.01〜0゜0
4Aの無負荷電流値に対して5000V〜10ooov
の交流電圧である鳩を追い払う方法。
O前記方法において、前記高電圧は間欠的に供給される
ものである鳩を追い払う方法。
O前記方法を実現するための装置であって、複数の絶縁
間隔ホルダ3により2本の撓ない導線2が互いに20〜
30mmの距離を保って支持されており、これらの距離
保持ホルダ3は構造物の露出されている縁または平面に
距離を保って固定されており、前記2本の導線は高電圧
発生器8の2つの出力端子に接続されている鳩を追い払
う装置。
○前記装置の撓まない導線2は複数の絶縁距離保持ホル
ダ3により構造物の金属部分12から20〜30mmの
距離を保って支持されており、前記導線2と前記金泥部
分12は互いに高電圧発生器の2つの出力端子に接続さ
れている鳩を追い払う装置。
0前記装置において、前記高電圧発生器は高電圧パルス
発生器8である鳩を追い払う装置。
○前記装置において、前記距離保持ホルダ3は透明な膠
から製造されていることを特徴とする鳩を追い払う装置
O前記装置において、前記距離保持ホルダ3はこれらの
搭載されるべき平面にのり付けされていることを特徴と
する鳩を追い払う装置。
○前記装置において、前記距離保持ホルダ3は少なくと
も1つの開口4を持ち、その開口に導線2がボルダ3が
弾性を保っている間にクリック止めされていることを特
徴とする鳩を追い払う装置。
O前記装置において、導線2はアルミ合金であり、2.
5から3.5 m mの直径を持っている鳩を追い払う
装置。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明による方法は、構造
物とか記念碑などから鳩を追い払う方法において、構造
物や記念碑等の露出された縁や表面に絶縁されて配置さ
れた1本の導線と20〜30 、m m %lfれて配
置された他の導体との間に低い電流値で高い電圧を供給
するように構成されている。
したがって、前記作用の項で述べたように、低い電流値
で高い電圧を供給するので、鳩等を十分に驚かすことが
でき、かつ鳩を害することなく追い払うこうとができる
20〜30mmの距離は鳩等の体格に適合した効果のあ
る寸法である。
本発明による装置は、複数の絶縁間隔ホルダにより撓な
い2本の導線または撓ない導線と構造物の金属部分が互
いに20〜3Qmmの距離を保って支持され、これらの
距離保持ホルダは構造物の露出されている縁または平面
に距離を保って固定されており、前記2本の導線または
撓ない導線と構造物の金属部分は高電圧発生器の2つの
出力端子に接続されて構成されている。
この構成によれば、前記方法を効果的に遂行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による鳩を追い払う装置の実施例を示
す斜視図である。 第2図は、本発明による鳩を追い払う装置の他の実施例
を示す斜視図である。 ■・・・構造物 2・・・導線 3・・・ホルダ 4・・・開口部 5・・・切り溝 6・・・配線 7・・・出力端子 8・・・高電圧パルス発生器 9・・・入力端子 10・・・回路 11・・・トランスホーマ 12・・・金属部分 特許出願人 ユルゲン バルトホソフ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造物とか記念碑などから鳩を追い払う方法にお
    いて、構造物や記念碑等の露出された縁や表面に絶縁さ
    れて配置された1本の導線と20〜30mm離れて配置
    された他の導体との間に低い電流値で高い電圧を供給す
    るように構成したことを特徴とする鳩を追い払う方法。
  2. (2)複数の絶縁間隔ホルダにより撓ない2本の導線ま
    たは撓ない導線と構造物の金属部分が互いに20〜30
    mmの距離を保って支持され、これらの距離保持ホルダ
    は構造物の露出されている縁または平面に距離を保って
    固定されており、前記2本の導線または撓ない導線と構
    造物の金属部分は高電圧発生器の2つの出力端子に接続
    されて構成されている鳩を追い払う装置。
JP14033988A 1988-06-07 1988-06-07 鳩を追い払う方法および装置 Pending JPH01312954A (ja)

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JP14033988A JPH01312954A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 鳩を追い払う方法および装置

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JP14033988A JPH01312954A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 鳩を追い払う方法および装置

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JP (1) JPH01312954A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324881U (ja) * 1989-07-24 1991-03-14
JPH0520583U (ja) * 1991-08-24 1993-03-19 洋征 横山 鳥おどし装置
JPH09140316A (ja) * 1995-11-27 1997-06-03 Sho Bond Constr Co Ltd 鳥類飛来防止装置
JPH10165078A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Komatsu Denshi Kk 鳥類飛来防止装置

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